JP2003076545A - プログラム開発支援装置 - Google Patents

プログラム開発支援装置

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JP2003076545A
JP2003076545A JP2001263747A JP2001263747A JP2003076545A JP 2003076545 A JP2003076545 A JP 2003076545A JP 2001263747 A JP2001263747 A JP 2001263747A JP 2001263747 A JP2001263747 A JP 2001263747A JP 2003076545 A JP2003076545 A JP 2003076545A
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simulation
tree
hierarchy
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Application number
JP2001263747A
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English (en)
Inventor
Hiroyuki Hoya
博之 宝谷
Hiromasa Omura
浩正 大村
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 プログラム全体から見て、現在シミュレーシ
ョンが進行しているブロックの位置を容易に把握でき
る、必要に応じて任意の階層下のステップ実行表示を省
略できる、或るブロックにブレイクポイントを設定する
際に目的のブロックが含まれる階層まで辿ることなくブ
レイクポイントを容易に設定できる等、プログラム開発
の効率を向上し得るプログラム開発支援装置を提供す
る。 【解決手段】 シミュレーションステップ実行を行う
際、ディスプレイ6の一部に新たな画面を設けてブロッ
ク線図をツリー10構造で表示すると共に、現在シミュ
レーションを行っているブロックをポインタ23によっ
て表示する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、プログラム開発
支援装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、プログラム開発にブロック線図の
作成機能およびシミュレーション機能を備えたソフトウ
ェアをインストールしたプログラム開発支援装置が利用
されるようになってきた。プログラム開発を行うユーザ
は、プログラム開発支援装置上でブロック線図作成機能
を利用して、プログラム仕様を表現するブロック線図を
作成する。具体的には、図11、図12に示すように、
画面上に準備された基本ブロックを選択して組み合わ
せ、処理内容を記述してブロック線図を作成する。これ
らの最下層の処理で定義されたブロック線図に対して、
このブロック線図の記述を一つのブラックボックスに簡
略化し、このブロック(サブシステムブロックと称され
る)への入出力信号の条件を追加したり、別のブロック
との関係を記述したりすることによって階層が一つ上の
ブロック図を作成することができる。この上層のブロッ
ク図の中で、新たに基本ブロックを選択して組み合わ
せ、処理内容を記述する最下層の処理を当該上層のブロ
ックに対して追加、組み合わせることもできる。このよ
うにしてブロック線図を上層へ積み重ねて作成していく
ことにより、プログラム全体を構成する。ブロック線図
の作成、表示画面で、ブラックボックスであるブロック
中にカーソルを合わせてダブルクリックすることにより
下層のブロック図が表示され、ブロック図を選択中にエ
スケープキーを押すことにより一つ上層のブロック図が
表示される。
【0003】プログラム開発支援装置は、完成されたブ
ロック線図からプログラムコードを生成する作業を行
う。また、プログラム開発支援装置は、ブロック線図で
表現されたプログラムの妥当性を確認するために、実行
順序に従ってシミュレーションを行い、ブロック毎にシ
ミュレーションをポーズ(一時停止)させるステップ実
行機能を有する。さらに、プログラム開発支援装置は、
任意の基本ブロックにブレイクポイントを設定するブレ
イクポイント設定機能を有する。ブレイクポイントは基
本ブロックに対してそのブロックの処理前もしくは処理
後に設定することができる。また、プログラム開発支援
装置は、当該ブレイクポイントまで実行順序に従ってシ
ミュレーションを継続するブレイクポイント実行機能を
有している。
【0004】ユーザーは、作成したブロック線図の論理
の妥当性を検証するために、コンピュータ上で前述のソ
フトウェアを用いてシミュレーションステップ実行を行
う。シミュレーションステップ実行とは、シミュレーシ
ョン実行順序に従ってブロック毎にシミュレーションを
ポーズ(一時停止)させながら実行状態を確認する手順
であり、ユーザーはブロックの実行順序やブロックの入
出力値をポーズ毎に確認することができる。現行のシミ
ュレーションステップ実行時においては、図13に示す
ように、それ以上分割できない最小単位であるブロック
図が記載された画面を順次実行毎に表示する仕組みとな
っている。このとき、表示画面は最下層のブロック図が
記載されている、より上層のブロック図が表示される場
合もある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来のプログラム開発
を支援するソフトウェアにおいては、多段階層構造を有
するブロック線図を基にシミュレーションステップ実行
を行う場合、現在シミュレーションを実行している最小
単位のブロックが記述されたブロック線図の階層のブロ
ック線図ウィンドウがディスプレイに表示される。加え
て、一度ディスプレイに表示されたブロック線図ウィン
ドウは、ステップ実行中はそのままディスプレイ上に表
示され続ける。このため、図14に示すように、ステッ
プ実行が進むに従い複数のブロック線図ウィンドウがデ
ィスプレイ上に重ねて表示されてディスプレイ上が煩雑
となる。さらに、プログラム全体から見て何処に位置す
るブロックのシミュレーションが進行しているのか理解
し難いという問題があり、ブロック線図が巨大化するに
従いこの問題が顕著となる。
【0006】また、ブレイクポイントの設定に際して、
目的の最小単位のブロックを表示させるためには、その
階層のブロック線図を表示するまで、現在表示されてい
るウィンドウから、上層(または下層)へと辿りなが
ら、当該ブロックを探して行かなければならない。ま
た、或るブロックまでシミュレーションを実行した後、
任意のブロックにブレイクポイントを設定する際にも、
目的の最小単位のブロックを含むウィンドウをオープン
するまで階層を上下に辿っていくことが必要で、プログ
ラム開発の効率を低下させるという問題があった。ま
た、シミュレーションステップ実行時、或る階層以下の
ステップ実行表示が不要な場合においても、その階層以
下の順次実行される全ての最小単位のブロックに対して
ステップ実行を行わなければ目的とする当該階層の次ブ
ロックに進めない装置が使用されている。この結果、目
的の階層へ到達する以前に思考が中断されてシミュレー
ション結果の把握に支障を来すという問題があった。
【0007】この発明は、上記のような問題点を解消す
るためになされたもので、プログラム全体から見て、現
在シミュレーションが進行しているブロックの位置を容
易に把握できる、必要に応じて任意の階層下のステップ
実行表示を省略でき、或るブロックにブレイクポイント
を設定する際に目的の最小単位のブロックが含まれてい
るブロック線図の順次階層を上下に辿ることなくブレイ
クポイントを容易に設定できる等、プログラム開発の効
率を向上し得るプログラム開発支援装置を提供すること
を目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明に係わるプログ
ラム開発支援装置は、入力手段と、入力された情報を処
理する処理手段と、入力および処理された情報を記憶す
る記憶手段と、入力および処理された情報を表示する表
示手段とを備え、ブロック線図を作成するブロック線図
作成機能と、ブロック線図を実行順序に従いシミュレー
ションを実行すると共に、ブロック毎にシミュレーショ
ンをポーズ(一時停止)させるシミュレーションステッ
プ実行機能とを実行するようにしたプログラム開発支援
装置において、シミュレーション実行時に、実行するあ
るいは実行したブロックを表示手段に表示するブロック
表示機能と、ブロック線図をツリー構造で表示手段に表
示するツリー表示機能と、シミュレーションステップ実
行時にシミュレーションがポーズしているブロックをツ
リー構造上で明示するポインタを表示手段に表示するポ
インタ表示機能とを備えたものである。
【0009】また、シミュレーションステップ実行機能
は、ツリー構造で表示されたブロック線図に対して、指
定したブロックの指定した階層以下の表示を省略させる
機能を有し、ツリー構造で表示が省略されたブロックに
おいてはブロック毎のシミュレーションのポーズも省略
されて、ツリー構造で表示されたブロックまでシミュレ
ーションを進めることができるものである。
【0010】また、ツリー表示機能により表示されてい
るツリー上で任意のブロックの実行直前もしくは実行直
後にシミュレーションをポーズさせるブレイクポイント
を設定するブレイクポイント設定機能と、ブレイクポイ
ントが設定されたブロックをツリー上で表示する機能
と、ブレイクポイントが設定されたブロックまでシミュ
レーションを途中でポーズさせることなく一気に進める
ブレイクポイント実行機能とを有するものである。ま
た、ブレイクポイントは、ツリー上の複数箇所に設定で
きると共に、シミュレーションを実行後、シミュレーシ
ョンのポーズ時にツリー上で新たに設定できるものであ
る。
【0011】また、ツリー上の階層Lあるいは階層Lよ
り上位の階層でポーズしているときに、階層Lより下位
の階層に位置するブロックのシミュレーションを途中で
ポーズさせることなく進めて、階層Lに位置する次評価
ブロックまでシミュレーションを一気に進めることがで
きるステップオーバー実行機能を有するものである。
【0012】また、ツリー上の階層Lに位置するブロッ
ク内の下位階層ブロックを途中までシミュレーションス
テップ実行中に、残りの下位階層ブロックのシミュレー
ション途中でポーズさせることなく進めて、階層Lに位
置する次評価ブロックまでシミュレーションを一気に進
めることができるステップアウト実行機能を有するもの
である。
【0013】
【発明の実施の形態】実施の形態1.以下、この発明の
一実施の形態であるプログラム開発支援装置を図につい
て説明する。図1はこの発明の実施の形態1によるプロ
グラム開発支援装置を構成するコンピュータの構成を示
すブロック図である。図において、1はコンピュータ
で、CPU2、キーボード3、メモリ4、通信回路5、
ディスプレイ6、マウス等のポインティングデバイス
7、ハードディスク8を有する。なお、入力装置はキー
ボード3やポインティングデバイス7に、表示(出力)
装置はディスプレイ6に、記憶装置はメモリ4やハード
ディスク8に限定されるものではない。
【0014】次に、本実施の形態のプログラム開発支援
装置について説明する。まず、プログラム開発を行うユ
ーザーは、コンピュータ1にインストールされたブロッ
ク線図作成機能およびシミュレーション機能を備えたソ
フトウェアを用い、プログラム仕様書を基に入力手段で
あるキーボード3およびポインティングデバイス7を操
作してディスプレイ6上にブロック線図を作成する。具
体的には、従来例の図11および図12に示すように、
画面上に準備された部品を選択して組み合わせ、処理内
容を記述してブロック線図を作成する。作成したブロッ
ク線図は、電子ファイルに格納する。図2に簡単なブロ
ック線図の一例、図3に簡単な多段階層ブロック線図の
一例を示す。
【0015】次に、ユーザーは作成したブロック線図の
論理の妥当性を検証するために、コンピュータ1上で前
述のソフトウェアを用いてシミュレーションステップ実
行を行い、ブロックの実行順序やブロックの入出力値を
確認してブロック線図の動作確認を行う。シミュレーシ
ョンステップ実行とは、シミュレーション実行順序に従
ってブロック毎にシミュレーションをポーズ(一時停
止)させることであり、ユーザーはポーズ毎にブロック
の実行順序やブロックの入出力値を確認する。シミュレ
ーションステップ実行状態においては、本実施の形態に
よるプログラム開発支援装置では、図4に示すように、
ディスプレイ6上の画面左側にブロック線図をツリー1
0の構造で表示し、右側には当該ブロック線図を表示す
る。
【0016】なお、図4の画面左側に表示されたツリー
10は、図3に示す多段階層ブロック線図を基にして作
成したものである。図4において、11はツリー10の
最上位に示される構成要素で、ブロック線図を格納した
電子ファイル名(a1)、12、13、14はツリー1
0の構成要素のサブシステムブロックであるブロック
(B1)、ブロック(B2)、ブロック(B3)、1
5、16、17、18、19、20はツリー10の構成
要素の基本ブロックであるブロック(C1)、ブロック
(C2)、ブロック(C3)、ブロック(C4)、ブロ
ック(C5)、ブロック(C6)をそれぞれ示してい
る。23はシミュレーションステップ実行時においてポ
ーズ位置(ステップ位置)を表すポインタである。な
お、サブシステムブロックは内部にブロック線図を有す
るブロックであり、基本ブロックはブロック線図の基本
構成要素であり、内部構造を持たないブロックである。
また、ポインタ23で示されるポーズ位置はステップも
しくはステップ位置と呼ばれ、ポインタ23はステップ
進行に呼応してツリー10上を移動するので、ユーザー
はブロック線図全体から見てシミュレーションステップ
が現在どの位置にあるのかを容易に把握することができ
る。
【0017】また、図5はブロック(B1)の下位階層
を非表示、ブロック(B2)の下位階層を表示と設定し
た場合のツリーを示す図である。図5において、12は
サブシステムブロックであるブロック(B1)、13は
サブシステムブロックであるブロック(B2)、21は
そのブロックは内部構造を有するが、ツリー10上で非
表示であることを示すマーク、22はそのブロックは内
部構造を有し、ツリー10上で表示されていることを示
すマークである。ツリー10上で、或る階層より下位階
層の表示/非表示の切替は、サブシステムブロックのブ
ロック名(B1、B2等)の左横に記されたマーク2
1、22をポインティングデバイス7でクリックするこ
とにより行うことができる。なお、基本ブロックは下位
階層を有しないため、ツリー10上でブロック名の左横
にマーク21、22は付されない。
【0018】図5においては、ブロック(B1)12の
左横にマーク21が表示されているので、ブロック(B
1)12は、サブシステムブロックであり、ツリー10
上で下位階層が表示されていないことを示しており、ブ
ロック(B2)13の左横にマーク22が表示されてい
るので、ブロック(B2)13は、サブシステムブロッ
クであり、ツリー10上で下位階層が表示されているこ
とを示している。シミュレーションステップ実行時に
は、ツリー10上で下位階層が表示されていないブロッ
ク(B1)12の下位階層のブロックでシミュレーショ
ンが停止することなく、次のブロック(B2)13まで
シミュレーションが進行する。
【0019】本実施の形態によれば、多段階層構造を有
するブロック線図のシミュレーションステップ実行を行
う際、ディスプレイ6の一部に新たな画面を設けてブロ
ック線図をツリー構造で表示すると共に、現在シミュレ
ーションを行っているブロックをポインタ23によって
表示することにより、シミュレーションが進行している
ブロックの位置を容易に把握することができる。また、
ツリー10上で或る階層より下位階層の表示を省略し、
シミュレーションステップを実行した場合、表示されて
いない階層のブロックでシミュレーションが停止するこ
となく、ツリー10上で表示されている次のブロックま
でシミュレーションを一気に進行させることができる。
【0020】実施の形態2.図6、図7はこの発明の実
施の形態2を説明するためのディスプレイ画面を示す図
で、ブレイクポイントの設定および実行機能を説明する
ための図である。24はポインティングデバイス7を用
いて選択されたことを示すハイライト表示、25はブロ
ック実行直前にポーズをかけるブレイクポイント設定ボ
タン(以下、ブレイクbefore設定ボタンと称する)、2
6はブロック実行直後にポーズをかけるブレイクポイン
ト設定ボタン(以下、ブレイクafter設定ボタンと称す
る)、27はブレイクポイントが設定されたことを示す
マーク(以下、ブレイクポイントマークと称する)、2
8はContinueボタンを示している。なお、図1〜図5と
同一部分については同符号を付し説明を省略する。
【0021】本実施の形態のプログラム開発支援装置
は、ブロック線図の或るブロックまでシミュレーション
を進めたい場合、ディスプレイに表示されたツリー構造
のブロック線図を用いて所望するブロックにブレイクポ
イントを設定するブレイクポイント設定機能と、ブレイ
クポイントが設定されたブロックまでシミュレーション
を一気に進めるブレイクポイント実行機能を有する。
【0022】次に、図6を用いて具体的に説明する。ま
ず、ユーザーはブレイクポイントを設定するブロックを
決め、ディスプレイ6に表示されたツリー10上のブレ
イクポイント設定ブロックをポインティングデバイス7
を用いて選択する。ここでは、ブロック(C2)を選択
することにより、ツリー10上で選択されたブロック名
(C2)がハイライト表示24される。次に、ブレイク
before設定ボタン25もしくはブレイクafter設定ボタ
ン26をポインティングデバイス7を用いてクリックす
る。なお、ブレイクbefore設定ボタン25によって設定
されたブレイクポイントをブレイクbefore、ブレイクaf
ter設定ボタン26によって設定されたブレイクポイン
トをブレイクafterと称する。
【0023】ブレイクポイント設定ブロックを選択し、
ブレイクbefore設定ボタン25もしくはブレイクafter
設定ボタン26をクリックすることにより、ツリー10
上ではブレイクポイントが設定された証として、選択さ
れたブロックの横にブレイクポイントマーク27が表示
される。なお、ブレイクbeforeとブレイクafterを示す
ブレイクポイントマーク27は共通である。ブレイクポ
イントおよびブレイクbeforeもしくはブレイクafterを
設定した後、任意のシミュレーションポーズ時にユーザ
ーがContinueボタン28をポインティングデバイス7を
用いてクリックすることにより、現在実行しているシミ
ュレーションステップ位置から次のブレイクポイント設
定ブロックまでシミュレーションが一気に進み、ブレイ
クポイント設定ブロックの実行直前もしくは実行直後で
シミュレーションがポーズされる。
【0024】また、ブレイクポイントは見かけ上はツリ
ー10の任意の位置に設定することができ、例えば、図
7に示すように、サブシステムブロックであるブロック
(B1)12の横にブレイクポイントマーク27が表示
され、ブレイクポイントが設定されている。ただし、ブ
レイクポイントが実質的に設定されるブロックは、ブロ
ック(B1)12内で最初に実行される基本ブロックで
あるブロック(C1)15である。任意のシミュレーシ
ョンポーズ時にユーザーがContinueボタン28をポイン
ティングデバイス7を用いてクリックすることにより、
シミュレーションはブロック(C1)15の実行直前も
しくは実行直後まで進んだ後にポーズされ、ユーザーは
ポーズされた位置のブロックの入出力値を調べることが
できる。
【0025】また、ユーザーは同時に複数箇所にブレイ
クポイントを設けることができ、例えば、図8に示すよ
うに、ブロック(C2)16とブロック(C5)19に
ブレイクポイントが設定されており(ブレイクポイント
マーク27で表示)、ステップ位置を表すポインタ23
がブロック(C1)15にある場合、ユーザーがContin
ueボタン28をポインティングデバイス7を用いてクリ
ックすることにより、シミュレーションは直近のブレイ
クポイント(ブロック(C2)16)まで進行後停止す
る。この状態から再びContinueボタン28をポインティ
ングデバイス7を用いてクリックすることにより、シミ
ュレーションは再び直近のブレイクポイント(ブロック
(C5)19)まで一気に進行後停止する。また、ブレ
イクポイントの設定は、ブレイクポイントやステップ実
行によりシミュレーションが停止している状態時に、デ
ィスプレイ6に表示されたツリー10上で新たに設定す
ることが可能で、かつブレイクポイントの設定後、この
停止状態からシミュレーションを継続して進行させるこ
とができる。
【0026】また、ツリー10上で設定されたブレイク
ポイントおよびステップ実行を組み合わせることによ
り、設定ブロックまでシミュレーションを進行させた
後、以降のブロックは一つずつステップ実行したり、逆
に一つずつステップ実行後、あるブロックから直近のブ
レイクポイントまでシミュレーションを一気に進める
等、様々なブロック線図動作確認方法が可能となる。
【0027】本実施の形態によれば、ディスプレイ6に
表示されたツリー10上でブレイクポイントを設定する
ことができるため、プログラム全体を把握しながら目的
のブロックにブレイクポイントを容易に設定できると共
に、ブレイクポイントが設定されている位置を容易に把
握してブレイクポイントが設定されたブロックまでシミ
ュレーションを一気に進めることができるため、ブロッ
ク線図動作確認を効率的に行うことができる。また、ブ
レイクポイントはシミュレーションのポーズ時にディス
プレイ6に表示されたツリー10上で新たに設定するこ
とが可能で、かつブレイクポイントの設定後、この停止
状態からシミュレーションを継続して進行させることが
でき、ブレイクポイントとステップ実行を組合せること
により、目的とするブロックのみでシミュレーションを
ポーズできるため、ブロック線図動作確認を効率的に行
うことができる。
【0028】実施の形態3.図9はこの発明の実施の形
態3を説明するためのディスプレイ画面を示す図で、
(a)と(b)はステップオーバー実行前後のディスプ
レイ画面を示す図である。図において、29はステップ
オーバーボタンである。なお、図1〜図8と同一部分に
ついては同符号を付し説明を省略する。
【0029】本実施の形態のプログラム開発支援装置
は、ツリー上の或る階層Lに内部構造を有するサブシス
テムブロックが存在し、ツリーにおいて、サブシステム
ブロックの内部にステップ位置(ポーズ位置)を表すポ
インタを移動させずに、ツリー上は階層Lに位置するサ
ブシステムブロックだけにステップ位置を表すポインタ
を移動させる、すなわち、サブシステムブロックの下位
階層のブロックのステップ実行を省略してシミュレーシ
ョンを一気に進めることができる、ステップオーバー実
行機能を有する。
【0030】次に、図9を用いて具体的に説明する。現
在、図9(a)に示すように、サブシステムブロックで
あるブロック(B1)12にステップ位置を表すポイン
タ23が表示されているが、正確にはブロック(B1)
12内で最初に実行されるブロック(C1)15にステ
ップが位置している。ここで、ユーザーにとってブロッ
ク(B1)12の内部構造およびその入出力値は調査の
対象外であり、ブロック(B1)12の下位階層のブロ
ックにおいてステップ位置を表すポインタ23の表示を
省略する、すなわち下位階層のブロックのステップ実行
を省略したい場合、ユーザーはステップオーバーボタン
29をポインティングデバイス7を用いてクリックする
ことにより、ブロック(B1)12の下位階層であるブ
ロック(C1)15、ブロック(C2)16、ブロック
(C3)17におけるステップ実行が省略されてシミュ
レーションは一気に次のサブシステムブロックであるブ
ロック(B2)13まで進み、ツリー10上では、図9
(b)に示すように、ステップ位置を示すポインタ23
はブロック(B2)13に移動してからシミュレーショ
ンがポーズされる。
【0031】本実施の形態によれば、ツリー10上の或
る階層Lに位置するブロック(サブシステムブロック)
において、その内部構造およびその入出力値に着目する
必要がない場合、そのサブシステムブロックの下位階層
のブロックのステップ実行を省略してシミュレーション
を一気に進めることができ、ステップ実行の効率化を図
ることができる。
【0032】実施の形態4.図10はこの発明の実施の
形態4を説明するためのディスプレイ画面を示す図で、
(a)と(b)はステップアウト実行前後のディスプレ
イ画面を示す図である。図において、30はステップア
ウトボタンである。なお、図1〜図9と同一部分につい
ては同符号を付し説明を省略する。
【0033】本実施の形態のプログラム開発支援装置
は、ツリー上の或る階層Lに内部構造を有するサブシス
テムブロックが存在し、ツリーにおいて、サブシステム
ブロック内の基本ブロックをステップ実行中に、サブシ
ステムブロック内の残りの基本ブロックに着目する必要
が無い場合は、残りの基本ブロックのステップ実行を省
略して次の階層Lに位置するサブシステムブロックまで
一気にシミュレーションを進めることができる、ステッ
プアウト実行機能を有する。
【0034】次に、図10を用いて具体的に説明する。
現在、図10(a)に示すように、サブシステムブロッ
クであるブロック(B1)12内のブロック(C2)1
6にステップ位置を表すポインタ23が表示されてお
り、ブロック(C2)16は実行前とする。ここで、ユ
ーザーにとってブロック(C2)16とブロック(C
3)17は着目する必要がなく、ブロック(C2)16
とブロック(C3)17のステップ実行を省略したい場
合、ユーザーはステップアウトボタン30をポインティ
ングデバイス7を用いてクリックすることにより、ブロ
ック(C2)16、ブロック(C3)17は実行される
が、ツリー10上ではステップ実行表示は省略され、ツ
リー10上では、図10(b)に示すように、元のステ
ップ位置(ブロック(C2)16)から見て一段上位階
層であるサブシステムブロックであるブロック(B2)
13にステップ位置を表すポインタ23が移動してから
シミュレーションが再びポーズされる。なお、このとき
の実際のステップ位置は、ブロック(B2)13内で最
初に実行される基本ブロック、すなわちブロック(C
4)18である。
【0035】本実施の形態によれば、ツリー10上の或
る階層Lに位置するブロック(サブシステムブロック)
内の基本ブロックをステップ実行中に、サブシステムブ
ロック内の残りの基本ブロックに着目する必要が無い場
合、残りの基本ブロックのステップ実行を省略して、一
段上位階層の次評価ブロック(サブシステムブロック)
まで一気にシミュレーションを進めることができるた
め、ステップ実行の効率化を図ることができる。
【0036】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、多段
階層構造を有するブロック線図をディスプレイの一部に
新たな画面を設けてツリー構造で表示すると共に、現在
シミュレーションが進行しているブロックをポインタに
よって表示するため、プログラム全体から見てシミュレ
ーションが進行しているブロックの位置を容易に把握す
ることができ、プログラム開発の効率を向上し得るプロ
グラム開発支援装置を得ることができる。
【0037】また、ツリー上で所定階層以下のブロック
の表示を省略し、シミュレーションステップ実行時に
は、表示が省略されたブロックではシミュレーションの
ポーズを省略することにより、必要な箇所のみ効率的に
プログラムを確認することができる。
【0038】また、ディスプレイに表示されたツリー上
で、プログラム全体を把握しながら目的のブロックにブ
レイクポイントの設定およびブレイクポイントが設定さ
れている位置の確認を行えるようにすることにより、目
的のブロックを含むウィンドウをオープンするまで階層
を辿りブレイクポイントを設定するという工数が不要と
なってブロック線図の動作確認を効率的に行うことがで
き、プログラム開発の効率を向上し得るプログラム開発
支援装置を得ることができる。
【0039】さらに、複数のブレイクポイントを同時に
設定することや、シミュレーションの一時停止状態時に
ディスプレイに表示されたツリー上で新たにブレイクポ
イントを設定することにより、ブレイクポイントの設定
後、この停止状態からシミュレーションを継続して進行
させることができ、ブロック線図の動作確認を効率的に
行うことができる。
【0040】また、ステップオーバー実行機能を設ける
ことにより、ツリーの或る階層Lに位置するブロック
(サブシステムブロック)内の下位階層のブロックのス
テップ実行を省略して、階層Lに位置する次評価ブロッ
ク(サブシステムブロック)までシミュレーションを一
気に進めることができ、シミュレーションステップ実行
を効率的に行うことができる。
【0041】さらに、ステップアウト実行機能を設ける
ことにより、ツリー上の或る階層Lに位置するブロック
(サブシステムブロック)内の基本ブロックをステップ
実行中に、サブシステムブロック内の残りの基本ブロッ
クのステップ実行を省略して、一段上位階層の次評価ブ
ロック(サブシステムブロック)まで一気にシミュレー
ションを進めることができ、シミュレーションステップ
実行を効率的に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1によるプログラム開
発支援装置を構成するコンピュータの構成を示すブロッ
ク図である。
【図2】 プログラム仕様から作成されるブロック線図
の一例を示す図である。
【図3】 簡単な多段階層ブロック線図の一例を示す図
である。
【図4】 この発明の実施の形態1のプログラム開発支
援装置によりブロック線図を基に作成されたツリー構造
を示す図である。
【図5】 この発明の実施の形態1によるプログラム開
発支援装置において、ツリー上で或る階層の下部階層の
表示/非表示を設定する手段を説明するための図であ
る。
【図6】 この発明の実施の形態2によるプログラム開
発支援装置において、ブレイクポイントを設定する手段
を説明するための図である。
【図7】 この発明の実施の形態2によるプログラム開
発支援装置において、ブレイクポイントの実行機能を説
明するための図である。
【図8】 この発明の実施の形態2によるプログラム開
発支援装置において、ブレイクポイントの他の実行機能
を説明するための図である。
【図9】 この発明の実施の形態3によるプログラム開
発支援装置において、ステップオーバー実行機能を説明
するための図である。
【図10】 この発明の実施の形態4によるプログラム
開発支援装置において、ステップアウト実行機能を説明
するための図である。
【図11】 ブロック線図作成に供されるブロックライ
ブラリの一例を示す図である。
【図12】 ブロック線図作成に供されるブロックライ
ブラリの他の一例を示す図である。
【図13】 プログラム仕様から作成されるブロック線
図の一例を示す図である。
【図14】 従来のプログラム開発支援装置の問題点を
説明するための図である。
【符号の説明】
1 コンピュータ、2 CPU、3 キーボード、4
メモリ、5 通信回路、6 ディスプレイ、7 ポイン
ティングデバイス、8 ハードディスク、 11 電子ファイル(a1)、 12 サブシステムブロックであるブロック(B1)、 13 サブシステムブロックであるブロック(B2)、 14 サブシステムブロックであるブロック(B3)、 15 基本ブロックであるブロック(C1)、 16 基本ブロックであるブロック(C2)、 17 基本ブロックであるブロック(C3)、 18 基本ブロックであるブロック(C4)、 19 基本ブロックであるブロック(C5)、 20 基本ブロックであるブロック(C6)、 21 内部構造を有しかつその内部構造がツリー上で非
表示であることを示すマーク、 22 内部構造を有しかつその内部構造がツリー上で表
示されていることを示すマーク、 23 ポーズ位置(ステップ位置)を表すポインタ、 24 ハイライト表示、25 ブレイクbefore設定ボタ
ン、 26 ブレイクafter設定ボタン、27 ブレイクポイ
ントマーク、 28 Continueボタン、 29 ステップオーバーボタン、30 ステップアウト
ボタン。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 大村 浩正 兵庫県神戸市兵庫区浜山通6丁目1番2号 三菱電機コントロールソフトウェア株式 会社内 Fターム(参考) 5B042 HH07 HH25 LA00 NN04 NN22 NN23 5B076 DB01 DB04 DC03 DC09 DE00 DF07 EC04 EC06

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力手段と、入力された情報を処理する
    処理手段と、上記入力および処理された情報を記憶する
    記憶手段と、上記入力および処理された情報を表示する
    表示手段とを備え、ブロック線図を作成するブロック線
    図作成機能と、上記ブロック線図を実行順序に従いシミ
    ュレーションを実行すると共に、ブロック毎にシミュレ
    ーションをポーズ(一時停止)させるシミュレーション
    ステップ実行機能とを実行するようにしたプログラム開
    発支援装置において、 上記シミュレーション実行時に、実行するあるいは実行
    したブロックを上記表示手段に表示するブロック表示機
    能と、 上記ブロック線図をツリー構造で上記表示手段に表示す
    るツリー表示機能と、 上記シミュレーションステップ実行時に上記シミュレー
    ションがポーズしているブロックを上記ツリー構造上で
    明示するポインタを上記表示手段に表示するポインタ表
    示機能とを備えたことを特徴とするプログラム開発支援
    装置。
  2. 【請求項2】 上記シミュレーションステップ実行機能
    は、ツリー構造で表示されたブロック線図に対して、指
    定したブロックの指定した階層以下の表示を省略させる
    機能を有し、上記ツリー構造で表示が省略されたブロッ
    クにおいてはブロック毎のシミュレーションのポーズも
    省略されて、上記ツリー構造で表示されたブロックまで
    シミュレーションを進めることができることを特徴とす
    る請求項1記載のプログラム開発支援装置。
  3. 【請求項3】 上記ツリー表示機能により表示されてい
    るツリー上で任意のブロックの実行直前もしくは実行直
    後にシミュレーションをポーズさせるブレイクポイント
    を設定するブレイクポイント設定機能と、 上記ブレイクポイントが設定されたブロックを上記ツリ
    ー上で表示する機能と、 上記ブレイクポイントが設定されたブロックまでシミュ
    レーションを途中でポーズさせることなく一気に進める
    ブレイクポイント実行機能とを有することを特徴とする
    請求項1または請求項2記載のプログラム開発支援装
    置。
  4. 【請求項4】 上記ブレイクポイントは、上記ツリー上
    の複数箇所に設定できると共に、シミュレーションを実
    行後、上記シミュレーションのポーズ時に上記ツリー上
    で新たに設定できることを特徴とする請求項3記載のプ
    ログラム開発支援装置。
  5. 【請求項5】 上記ツリー上の階層Lあるいは階層Lよ
    り上位の階層でポーズしているときに、上記階層Lより
    下位の階層に位置するブロックのシミュレーションを途
    中でポーズさせることなく進めて、上記階層Lに位置す
    る次評価ブロックまでシミュレーションを一気に進める
    ことができるステップオーバー実行機能を有することを
    特徴とする請求項1〜4のいずれか一項記載のプログラ
    ム開発支援装置。
  6. 【請求項6】 上記ツリー上の階層Lに位置するブロッ
    ク内の下位階層ブロックを途中までシミュレーションス
    テップ実行中に、残りの下位階層ブロックのシミュレー
    ション途中でポーズさせることなく進めて、上記階層L
    に位置する次評価ブロックまでシミュレーションを一気
    に進めることができるステップアウト実行機能を有する
    ことを特徴とする請求項1〜5のいずれか一項記載のプ
    ログラム開発支援装置。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007183785A (ja) * 2006-01-06 2007-07-19 Fuji Electric Holdings Co Ltd プログラムツリー表示方法、プログラム生成装置、およびプログラム生成プログラム
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JP2010122785A (ja) * 2008-11-18 2010-06-03 Japan Research Institute Ltd 情報処理装置、およびプログラム
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JP2020123130A (ja) * 2019-01-30 2020-08-13 Ckd株式会社 画像処理プログラミング装置、及び画像処理プログラミング方法

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