JP2003065892A - 造波装置 - Google Patents

造波装置

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JP2003065892A
JP2003065892A JP2001254890A JP2001254890A JP2003065892A JP 2003065892 A JP2003065892 A JP 2003065892A JP 2001254890 A JP2001254890 A JP 2001254890A JP 2001254890 A JP2001254890 A JP 2001254890A JP 2003065892 A JP2003065892 A JP 2003065892A
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plates
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Kazunari Yamashita
一成 山下
Masami Matsuura
正己 松浦
Yoshinori Kitajima
良則 北島
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】リングウェーブの発生を防止できるとともに、
大きな多方向波を得ることを課題とする。 【解決手段】複数の駆動アーム21a〜21cと、前記
駆動アーム21a〜21cの先端に配置された2本又は
1本の軸22a,22bと、前記軸22、22bを囲む
回転自在な回転体23a,23bと、前記回転体23
a,23bに取り付けられた複数の造波板24a、24
bとを具備し、隣接する前記駆動アーム21a〜21c
に夫々取り付けられた前記造波板24a,24b同士を
直線状の1枚の造波板として動くようにし、前記造波板
24a,24bの傾きによる前記駆動アーム21a〜2
1c間の長さを調整吸収することを特徴とする造波装
置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、試験水槽用の造波
装置に関し、特に実際海域に即した波を発生させること
のできる造波装置に関する。
【0002】
【従来の技術】周知の如く、船舶や海洋構造物の水槽試
験等に造波装置が用いられている。この装置は、複数の
造波板を往復動させて多方向に不規則波を発生させよう
とするものである。しかし、従来の造波装置の場合、隣
接する平衡移動する造波板間の位相差を大きくすればす
るほど造波板間の隙間により造波板前板にリングウェイ
ブが発生し、目標とする発生波が得られないという問題
があった。
【0003】そこで、本出願人は、リングウェイブを解
消するため、先に図9に示すような造波装置を提案した
(特開平10−2833)。図中の1a,1b,1c
は、前面矩形形状に形成された複数の造波板を示す。こ
れらの造波板1a〜1cは、往復動する複数の駆動アー
ム2(2a,2b)間に取り付けられている。ここで、
駆動アーム2a,2bは図示しない往復動機構(例えば
油圧ピストン装置)により往復動するようになってい
る。前記駆動アーム2a,2bの前面(図9の右側)に
は、造波板の支持部材としての上下一対のピン受金具3
(3a,3b)が取り付けられている。各ピン受金具3
a,3bの前端部一側には、横方向(ピン受金具の並設
方向)に延在する長孔4a,4bが設けられ、他側にト
ーションバーとしての軸5が鉛直方向に取り付けられて
いる。
【0004】前記軸5は、その上下端部5a,5bをそ
れぞれ前記ピン受け金具3a,3bに固定されている。
また、図9(B)に示すように、前記軸5を中心として
回転可能な円筒体6が上下のピン受け金具3a,3b間
に配設されている。前記軸5の中間部には屈曲部5cが
形成されていて、この屈曲部が円筒対6の内面に固着さ
れている。この構成により、軸5が円筒体6の軸5回り
に捩られると復元力を発生するトーションバーとして機
能するようになっている。
【0005】前記円筒体6の一端部には、他端部が造波
板1aの左端部に固着された可撓膜7が各造波板間の隙
間を閉塞するように固着されている。ここで、可撓膜は
前記造波板と略同じ水深寸法に形成されている。なお、
図中の符番8はピン受金具の各長孔に摺動可能に配設さ
れたピンを示四、符番9は水槽底部を示す。
【0006】図9の造波装置は、上記したように、複数
の造波板及び互いに隣接する各造波板1a〜1cの隙間
を閉塞する可撓膜7aとにより、連続した造波面を形成
した、造波板の前方にリングウェイブが発生するのを防
止しようとしたものである。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の造波装
置の場合、リングウェイブを防止することはできたが、
可撓膜が小径の円筒体に巻取可能な剛性であり、かつ駆
動アームの往復動に伴なう前後移動による造波抵抗に対
してある程度の剛性も兼ね備えねばならず、材質の選定
に問題があった。
【0008】本発明はこうした事情を考慮してなされた
もので、複数の駆動アームと、前記駆動アームの先端に
配置された2本又は1本の軸と、前記軸を囲む回転自在
な回転体と、前記回転体に取り付けられた複数の造波板
とを具備し、隣接する前記駆動アームに夫々取り付けら
れた前記造波板同士を直線状の1枚の造波板として動く
ようにし、前記造波板の傾きによる前気駆動アーム間の
長さを調整吸収する構成にすることにより、リングウェ
ーブの発生を防止できるとともに、造波板自体を傾ける
ことにより大きな多方向波が得られる造波装置を提供す
ることを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、複数の駆動ア
ームと、前記駆動アームの先端に配置された2本又は1
本の軸と、前記軸を囲む回転自在な回転体と、前記回転
体に取り付けられた複数の造波板とを具備し、隣接する
前記駆動アームに夫々取り付けられた前記造波板同士を
直線状の1枚の造波板として動くようにし、前記造波板
の傾きによる前記駆動アーム間の長さを調整吸収するこ
とを特徴とする造波装置である。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の造波装置について
更に詳述する。本発明において、隣接する造波板同士を
直線状の1枚の造波板として動くようにする手段として
は、下記に挙げる手段が挙げられる。
【0011】1)請求項2記載のように、隣接する造波
板の片方に長穴を設けるとともに、長穴を設けた造波板
側にスライド板を上下方向に配置し、かつこのスライド
板と隣接する造波板の他方とをボルトで固定し、スライ
ド板を長穴に沿って移動させる手段(図1〜図3参
照)。この場合、スライド板の移動に伴って、一方の造
波板が他方の造波板に向ってスライドするので、造波板
の傾きによる隣接する駆動アーム間の長さを調整吸収さ
れる。
【0012】2)請求項3記載のように、隣接する回転
体の一方から2枚の造波板を出すとともに、回転体の他
方から1枚の造波板を出し、1枚の造波板を2枚の造波
板で挟み込み、両者の重複部がスライドする手段(図4
〜図6参照)。この場合、1枚の造波板が2枚の造波板
間をスライドするので、上記と同様、造波板の傾きによ
る隣接する駆動アーム間の長さを調整吸収される。
【0013】3)請求項4記載のように、駆動アームの
先端は1つの軸とし、該軸を回転自由な輪切りにした2
つの回転体で囲み、これらの回転体の左右に該回転体の
上半分、下半分に造波板を夫々接合し、隣接する造波板
同士をローラ軸受を介して接触させる手段(図7参
照)。この場合、上部の回転体、下部の回転体に2つの
造波板が夫々接合されているとともに、隣接する造波板
同士はローラを介して接触して互いに反対方向にスライ
ドするので、上記と同様、造波板の傾きによる隣接する
駆動アーム間の長さを調整吸収される。上記と同様、造
波板の傾きによる隣接する駆動アーム間の長さを調整吸
収される。
【0014】本発明において、2本の軸を用いる場合、
これらの軸を囲むように回転体間にフレキシブルプレー
トを設けることが好ましい。これは、2本の回転体間に
わずかな隙間があった場合、その隙間に起因してリング
ウェイブが生じる恐れがあるので、その隙間を閉塞する
ためである。前記フレキシブルプレートの材質として
は、例えばテフロン(登録商標)等のように剛性の小さい
材料が好ましい。
【0015】
【実施例】以下、本発明の各実施例について図面を参照
して説明する。但し、下記実施例に述べられる各構成部
材の材料や個数等は一例を示すもので、本発明の権利範
囲を特定するものではない。
【0016】(実施例1)図1〜図3及び図8を参照す
る。ここで、図1は本実施例1に係る造波装置の平面
図、図2は図1の側面図、図3は図1の部分斜視図を示
す。また、図8は同造波装置における往復駆動機構の説
明図を示す。
【0017】図中の符番21(21a,21b,21
c)は、複数の駆動アームを示す。前記駆動アーム21
の先端には、夫々2本の軸22a,22bが配置されて
いる。これらの軸22a,22bは、回転自在な回転体
23a,23bにより囲まれている。前記回転体23
a,23bには、複数の造波板24(24a,24b)
が一体的に取り付けられている。ここで、便宜上、駆動
アーム21b側の回転体23bと隣接する駆動アーム2
1c側の回転体23a間の造波板24a,24bについ
て説明する。
【0018】一方の造波板24bには、図2に示すよう
に、左右方向に多数の長穴25が形成されている。前記
造波板24bの一方の側には、造波板24bの上下方向
に沿ってスライド板26が配置されている。このスライ
ド板26は、他方の造波板24a側からのボルト27に
より他方の造波板24a側に固定されている。ここで、
ボルト27の径は長穴25の幅より小さくなっており、
これによりスライド板26は長穴25に沿って左右方向
に移動するようになっている。また、前記スライド板2
6及びボルト27により、前記造波板24a,24bは
直線状の1枚の造波板のように動く。
【0019】前記回転体23a,23b間には、該回転
体間の隙間塞ぐようにフレキシブルプレート28が設け
られている。前記駆動アーム21は、図8に示すよう
に、往復駆動機構としてのサーボモータ29による駆動
力をボールネジ30を介して伝えることにより矢印Y方
向に移動するようになっている。
【0020】上記実施例1に係る造波装置は、複数の駆
動アーム21a〜21cと、これらの駆動アーム21a
〜21cの先端に配置された2本の軸22a,22b
と、これらの軸22a,22bを夫々囲む回転自在な回
転体23a,23bと、これらの回転体23a,23b
に夫々取り付けられた複数の造波板24a,24bと、
前記回転体23a,23b間に該回転体間の隙間を塞ぐ
ように設けられたフレキシブルプレート28とを具備
し、隣接する前記駆動アーム(例えば21b、21c)
に夫々取り付けられた前記造波板24a,24b同士の
うち、一方の造波板24bに長穴25を設けるととも
に、スライド板26を他方の造波板24aに固定して設
け、スライド板26の左右方向の移動に伴なって回転体
23a,23b間には、該回転体間の隙間塞ぐようにフ
レキシブルプレート28造波板24bが長穴25の長手
方向に移動する構成となっている。
【0021】つまり、スライド板26を図1の矢印X方
向に沿って移動すると、スライド板26の移動分、造波
板24aが矢印X方向に移動し、前記造波板24a、2
4bの傾きによる前記駆動アーム21間の長さが調整吸
収される。従って、リングウェイブの発生を極力防止で
き、造波板自体24a,24b自体を傾けることにより
大きな多方向波が得られる。また、回転体23a,23
b間に回転体間の隙間を塞ぐようにフレキシブルプレー
ト28を設けるため、回転体23a,23b間の僅かな
隙間によるリングウェイブの発生も回避してリングウェ
イブを防止できるとともに、フレキシブルプレート28
も回転体23a,23bのわずかな回転角分の余裕を持
てばよくフレキシブルプレート28を湾曲させる大きな
動力の必要がないので省エネとなる。
【0022】(実施例2)図4〜図6参照する。ここ
で、図4は本実施例2に係る造波装置の平面図、図5は
図4の側面図、図6は図4の部分斜視図を示す。但し、
図1〜図3と同部材は同符番を付して説明を省略する。
【0023】本実施例2は、隣接する回転体23bの一
方から2枚の造波板31a,31bを出すとともに、回
転体23aの他方から1枚の造波板32を出し、1枚の
造波板32を2枚の造波板31a、31bで挟み込み、
両者の重複部がスライドするようにしたことを特徴とす
る。
【0024】実施例2によれば、1枚の造波板32が2
枚の造波板31a,31b間をスライドする構成になっ
ているため、重なりある造波板間同士の重複部がスライ
ドし、造波板の傾きによる長さの変化を調整吸収する。
従って、実施例1と同様な効果が得られる。
【0025】なお、上記実施例1,2では、駆動アーム
の先端が2軸である場合について述べたが、これに限ら
ず、1軸の場合も同様に適用できる。
【0026】(実施例3)図7(A)〜(D)を参照す
る。ここで、図7(A)は実施例3に係る造波装置の平
面図、図7(B)は図7(A)のローラ部分の側面図、
図7(C)は図7(A)の正面図、図7(D)は回転体
33を複数分割した構造を示す。但し、図1〜図3と同
部材は同符番を付して説明を省略する。
【0027】図中の符番33は、駆動アーム21の先端
の1つの軸22を囲む回転体を示す。ここで、回転体3
3は、回転自由な輪切りにした構成になっている。具体
的には、回転体33は上側の回転体33aと下側の回転
体33bとから構成されている。そして、一方の回転体
33aには造波板24aの一端上部のみ(接合部a)が
接合され、他方の回転体33bには造波板24bの一端
下部のみ(接合部b)が接合されている。
【0028】なお、図7(D)に示すように、造波板2
4の高さによっては回転体33を複数分割(33a,3
3b,33c,…)とすることもできる。この場合、造
波板24aは回転体33a,33c,33eと、造波板
24bは回転体33b,33d,33fとの接合とな
る。
【0029】隣接する造波板24a,24bの重なり合
う部分(重複部)には、上下部で断面形状がコ字型の連
結部材34が配置されている。前記連結部材34の上方
のコ字型部にはローラ35aが配置され、連結部材34
の下方のコ字型部にもローラ35bが配置されている。
また、前記造波板24bの前記造波板24aの重複部の
ほぼ中央部には左右方向に沿って長穴36が設けられ、
この長穴36部分にも造波板24bに固定されたローラ
35cが設けられている。
【0030】前記ローラ35aの軸受37はボルト38
により造波板24bに連結され、前記ローラ35bの軸
受37はボルト38により造波板24aに連結されてい
る。また、ローラ35cの軸受37は、ボルト38によ
り造波板24bの上下方向に固定されている。
【0031】実施例3によれば、駆動アーム21の先端
に1つの軸22を配置するとともに、該軸22を上下に
分割された回転体33a,33b囲み、しかも一方の回
転体33aには造波板24aの一端上部のみを接合し、
他方の回転体33bには造波板24bの一端下部のみが
接合し、造波板24a,24b同士は重複部でローラ3
5a〜35c等を介して接触しながら互いにスライドす
るようになっている。従って、造波板の傾きによる長さ
の変化を調整吸収し、実施例1と同様な効果が得られ
る。
【0032】
【発明の効果】以上詳述したように本発明によれば、複
数の駆動アームと、前記駆動アームの先端に配置された
2本又は1本の軸と、前記軸を囲む回転自在な回転体
と、前記回転体に取り付けられた複数の造波板とを具備
し、隣接する前記駆動アームに夫々取り付けられた前記
造波板同士を直線状の1枚の造波板として動くように
し、前記造波板の傾きによる前気駆動アーム間の長さを
調整吸収する構成にすることにより、リングウェーブの
発生を防止できるとともに、造波板自体を傾けることに
より大きな多方向波が得られる造波装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1に係る造波装置の平面図。
【図2】図1の側面図。
【図3】図1の部分斜視図。
【図4】本発明の実施例2に係る造波装置の平面図。
【図5】図4の側面図。
【図6】図4の部分斜視図。
【図7】本発明の実施例3に係る造波装置の説明図。
【図8】図1の造波装置における往復駆動機構の説明
図。
【図9】従来の造波装置の説明図。
【符号の説明】
21,21a,21b,21c…駆動アーム、 22a,22b,22…軸、 23a,23b,33a,33b…回転体、 24a,24b,31a,31b,32…造波板、 25、36…長穴、 26…スライド板、 27,38…ボルト、 28…フレキシブルプレート、 29…サーボモータ、 30…ボールねじ、 34…連結部材、 35a,35b,35c…ローラ、 37…軸受。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 北島 良則 長崎県長崎市深堀町五丁目717番1号 三 菱重工業株式会社長崎研究所内 Fターム(参考) 2G023 BA04 BB22 BD01 BD11

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の駆動アームと、前記駆動アームの
    先端に配置された2本又は1本の軸と、前記軸を囲む回
    転自在な回転体と、前記回転体に取り付けられた複数の
    造波板とを具備し、隣接する前記駆動アームに夫々取り
    付けられた前記造波板同士を直線状の1枚の造波板とし
    て動くようにし、前記造波板の傾きによる前記駆動アー
    ム間の長さを調整吸収することを特徴とする造波装置。
  2. 【請求項2】 隣接する造波板の片方に長穴を設けると
    ともに、長穴を設けた造波板側にスライド板を上下方向
    に配置し、かつこのスライド板と隣接する造波板の他方
    とをボルトで固定し、スライド板を長穴に沿って移動さ
    せる構成であることを特徴とする請求項1記載の造波装
    置。
  3. 【請求項3】 隣接する回転体の一方から2枚の造波板
    を出すとともに、回転体の他方から1枚の造波板を出
    し、1枚の造波板を2枚の造波板で挟み込み、両者の重
    複部がスライドすることを特徴とする請求項1記載の造
    波装置。
  4. 【請求項4】 駆動アームの先端は1つの軸とし、該軸
    を回転自由な輪切りにした2つの回転体で囲み、これら
    の回転体の左右に該回転体の上半分、下半分に造波板を
    夫々接合し、隣接する造波板同士をローラ軸受を介して
    接触させることを特徴とする請求項1記載の造波装置。
  5. 【請求項5】 2本の軸を用い、この軸を囲む回転体間
    に該回転体間の隙間を塞ぐフレキシブルプレートを設け
    たことを特徴とする請求項1記載の造波装置。
JP2001254890A 2001-08-24 2001-08-24 造波装置 Withdrawn JP2003065892A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN105973569A (zh) * 2016-07-06 2016-09-28 中国电建集团华东勘测设计研究院有限公司 可循环水流的近海结构波浪试验装置
CN106053284A (zh) * 2016-08-15 2016-10-26 交通运输部天津水运工程科学研究所 颗粒状吸油材料吸附性能环境适应性测试装置
CN106198887A (zh) * 2016-08-15 2016-12-07 交通运输部天津水运工程科学研究所 一种片状吸油材料环境适应性能分析检测方法及实验装置
CN108731913A (zh) * 2018-05-31 2018-11-02 大连理工大学 一种模拟特定非线性波浪序列的方法

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