JP2003062016A - 電動ベッド - Google Patents
電動ベッドInfo
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- JP2003062016A JP2003062016A JP2001259917A JP2001259917A JP2003062016A JP 2003062016 A JP2003062016 A JP 2003062016A JP 2001259917 A JP2001259917 A JP 2001259917A JP 2001259917 A JP2001259917 A JP 2001259917A JP 2003062016 A JP2003062016 A JP 2003062016A
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- electric actuator
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 寝台の起き上がり角度等の位置の調整が任意
の位置に簡単にでき、電動アクチュエータの取り付け、
取り外しが容易である電動アクチュエータを用いた安価
な電動ベッドを提供する。 【解決手段】 電動アクチュエータ10により寝台が回
動する電動ベッドであって、前記電動アクチュエータの
モータ部11が電動ベッドの枠外部に取り付けられ、駆
動部12が電動ベッドの寝台下部に設けられ、モータ1
3の駆動がトルクリミッタとなるクラッチ14を伝達手
段として前記駆動部12に伝達されて寝台を回動し、前
記クラッチ14と前記駆動部12の間に設けられたカッ
プリング15により、前記モータ部11と前記駆動部1
2が着脱自在にある。
の位置に簡単にでき、電動アクチュエータの取り付け、
取り外しが容易である電動アクチュエータを用いた安価
な電動ベッドを提供する。 【解決手段】 電動アクチュエータ10により寝台が回
動する電動ベッドであって、前記電動アクチュエータの
モータ部11が電動ベッドの枠外部に取り付けられ、駆
動部12が電動ベッドの寝台下部に設けられ、モータ1
3の駆動がトルクリミッタとなるクラッチ14を伝達手
段として前記駆動部12に伝達されて寝台を回動し、前
記クラッチ14と前記駆動部12の間に設けられたカッ
プリング15により、前記モータ部11と前記駆動部1
2が着脱自在にある。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電動アクチュエー
タを使用した電動ベッドに関するものである。
タを使用した電動ベッドに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、ベッドの寝台を起こしたり、
高さを調節することのできる手動ハンドルを備えたギャ
ッチ式ベッドが病院等で使用され、ハンドル操作により
寝台部分を回動し、使用者の姿勢を変えたり、起き上が
りの補助に用いられているが、そのハンドル操作は力を
要し看護者には大変なものである。
高さを調節することのできる手動ハンドルを備えたギャ
ッチ式ベッドが病院等で使用され、ハンドル操作により
寝台部分を回動し、使用者の姿勢を変えたり、起き上が
りの補助に用いられているが、そのハンドル操作は力を
要し看護者には大変なものである。
【0003】そこで電動アクチュエータを内蔵し、電動
で寝台の頭部や足部を起こしたり、高さを調節すること
ができる電動式ベッドが使用されるようになっている
が、手動ハンドル式ベッドに比べ高価なものである。
で寝台の頭部や足部を起こしたり、高さを調節すること
ができる電動式ベッドが使用されるようになっている
が、手動ハンドル式ベッドに比べ高価なものである。
【0004】また、上記の電動ベッドに使用される電動
アクチュエータ100は、図5の概略構造図に示すよう
に、モータ101の駆動をギアボックス106を通して
ネジ軸104に伝達し、ネジ軸104に螺合されている
ナット105を介して駆動筒102が固定筒107に沿
って伸縮するもので、所定の位置に駆動筒102を停止
させるために一対のリミットスイッチ111、112が
ストロークの両端に配され、そのリミットスイッチを作
動させモータ101を停止させる突起103が駆動筒1
02に設けられている。
アクチュエータ100は、図5の概略構造図に示すよう
に、モータ101の駆動をギアボックス106を通して
ネジ軸104に伝達し、ネジ軸104に螺合されている
ナット105を介して駆動筒102が固定筒107に沿
って伸縮するもので、所定の位置に駆動筒102を停止
させるために一対のリミットスイッチ111、112が
ストロークの両端に配され、そのリミットスイッチを作
動させモータ101を停止させる突起103が駆動筒1
02に設けられている。
【0005】上記従来例の電動アクチュエータ100
は、モータ部と駆動部とが一体に構成された複雑な構造
を有し、またストロークを変える場合はリミットスイッ
チの位置を変更して取り付ける必要があり、簡単にスト
ロークを調整することができず、また電動ベッドに装着
する場合はベッドとの芯出しを要し、その取り付け作業
も簡単なものではなかった。
は、モータ部と駆動部とが一体に構成された複雑な構造
を有し、またストロークを変える場合はリミットスイッ
チの位置を変更して取り付ける必要があり、簡単にスト
ロークを調整することができず、また電動ベッドに装着
する場合はベッドとの芯出しを要し、その取り付け作業
も簡単なものではなかった。
【0006】そこで、従来の手動ハンドル式ベッドを電
動ベッドに簡単に転換するものとして、手動ハンドルを
取り外し、その回転軸にモータ装置を取り付け、手元ス
イッチの操作によってモータを駆動させ寝台を回動させ
るものがある。
動ベッドに簡単に転換するものとして、手動ハンドルを
取り外し、その回転軸にモータ装置を取り付け、手元ス
イッチの操作によってモータを駆動させ寝台を回動させ
るものがある。
【0007】上記の後付けタイプの電動ベッドは、手動
ハンドル式ベッドをそのまま利用できる利点はあるが、
モータ装置が高価であり、その取り付けや配線作業を要
し、また寝台の回動位置の調節が内蔵されたリミットス
イッチによるもので、簡単に回動位置を調整することが
困難なものである。
ハンドル式ベッドをそのまま利用できる利点はあるが、
モータ装置が高価であり、その取り付けや配線作業を要
し、また寝台の回動位置の調節が内蔵されたリミットス
イッチによるもので、簡単に回動位置を調整することが
困難なものである。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、電動
アクチュエータにより寝台が回動する電動ベッドであ
り、寝台の起き上がり角度等上下限の位置の調整が簡単
にでき、電動アクチュエータの取り付け、取り外しが容
易である電動アクチュエータを用いた安価な電動ベッド
を提供するものである。
アクチュエータにより寝台が回動する電動ベッドであ
り、寝台の起き上がり角度等上下限の位置の調整が簡単
にでき、電動アクチュエータの取り付け、取り外しが容
易である電動アクチュエータを用いた安価な電動ベッド
を提供するものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の電動ベッドは、
電動アクチュエータにより寝台が回動する電動ベッドで
あって、前記電動アクチュエータのモータ部が電動ベッ
ドの枠外部に取り付けられ、駆動部が電動ベッドの寝台
下部に設けられ、モータの駆動がトルクリミッタとなる
クラッチを伝達手段として前記駆動部に伝達されて寝台
を回動し、前記クラッチと前記駆動部の間に設けられた
カップリングにより、前記モータ部と前記駆動部が着脱
自在にあることを特徴とする。
電動アクチュエータにより寝台が回動する電動ベッドで
あって、前記電動アクチュエータのモータ部が電動ベッ
ドの枠外部に取り付けられ、駆動部が電動ベッドの寝台
下部に設けられ、モータの駆動がトルクリミッタとなる
クラッチを伝達手段として前記駆動部に伝達されて寝台
を回動し、前記クラッチと前記駆動部の間に設けられた
カップリングにより、前記モータ部と前記駆動部が着脱
自在にあることを特徴とする。
【0010】この電動ベッドによれば、モータの駆動が
トルクリミッタ機能を有するクラッチを伝達手段とする
ので、クラッチを空転させることで寝台の起き上がり角
度等の回動距離の調整が容易にでき、寝台の位置を調整
するためのリミットスイッチの位置決めや原点設定の作
業が不要となる。また、電動アクチュエータのモータ部
と駆動部がカップリング部で容易に着脱できるので、電
動アクチュエータとベッド回動部との芯出し作業が容易
となり、また、モータ部を取り外して電動ベッドの消毒
や清掃作業を行うことができる。さらに、従来の手動ハ
ンドル式ベッドを簡単に電動ベッドに転換することも可
能となる。
トルクリミッタ機能を有するクラッチを伝達手段とする
ので、クラッチを空転させることで寝台の起き上がり角
度等の回動距離の調整が容易にでき、寝台の位置を調整
するためのリミットスイッチの位置決めや原点設定の作
業が不要となる。また、電動アクチュエータのモータ部
と駆動部がカップリング部で容易に着脱できるので、電
動アクチュエータとベッド回動部との芯出し作業が容易
となり、また、モータ部を取り外して電動ベッドの消毒
や清掃作業を行うことができる。さらに、従来の手動ハ
ンドル式ベッドを簡単に電動ベッドに転換することも可
能となる。
【0011】また、少なくとも寝台の頭部分または足部
分が、起き上がるように回動することを特徴とする請求
項1に記載の電動ベッドであると、ベッド使用者が看護
人の介護を要さずに、いつでもベッドの位置を調整した
り、自分で起き上がることができる。
分が、起き上がるように回動することを特徴とする請求
項1に記載の電動ベッドであると、ベッド使用者が看護
人の介護を要さずに、いつでもベッドの位置を調整した
り、自分で起き上がることができる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施形態を図面を
参照して説明する。
参照して説明する。
【0013】図1は、寝台の頭部分が起き上がり可能な
電動ベッドの概略側面図であり、図2はその電動ベッド
に使用される電動アクチュエータの概略図、図3は寝台
の回動機構の1例を説明する説明図である。
電動ベッドの概略側面図であり、図2はその電動ベッド
に使用される電動アクチュエータの概略図、図3は寝台
の回動機構の1例を説明する説明図である。
【0014】図1に示すように、電動ベッド1の回動部
3は、電動ベッド1を前後に分割する一端側中央部に備
えられている回転軸4を支点に、回動自在に設けられて
いる。
3は、電動ベッド1を前後に分割する一端側中央部に備
えられている回転軸4を支点に、回動自在に設けられて
いる。
【0015】また、電動ベッド1には電動アクチュエー
タ10が設けられ、そのモータ部11は電動ベッド1の
枠5外部に取り付けられ、駆動部12は電動ベッド1の
寝台2の下部に設けられ、モータ部11に接続された操
作用の手元スイッチ6が備えられている。
タ10が設けられ、そのモータ部11は電動ベッド1の
枠5外部に取り付けられ、駆動部12は電動ベッド1の
寝台2の下部に設けられ、モータ部11に接続された操
作用の手元スイッチ6が備えられている。
【0016】上記電動アクチュエータ10は、図2に示
すように、モータ部11と駆動部12から構成され、モ
ータ部11には、モータ13に接続された減速機構を有
するギアボックス16を設け、ギアボックス16に接続
された駆動軸17にトルクリミッタ機能を有するクラッ
チ14が設けられ、さらに駆動軸17は駆動部12のネ
ジ軸20とカップリング15において脱着自在に接続さ
れ、ケース18内部に収納されている。このケース18
は電動ベッド1の枠5外側に、ネジ止め等により簡単に
取り付けられるようになっている。
すように、モータ部11と駆動部12から構成され、モ
ータ部11には、モータ13に接続された減速機構を有
するギアボックス16を設け、ギアボックス16に接続
された駆動軸17にトルクリミッタ機能を有するクラッ
チ14が設けられ、さらに駆動軸17は駆動部12のネ
ジ軸20とカップリング15において脱着自在に接続さ
れ、ケース18内部に収納されている。このケース18
は電動ベッド1の枠5外側に、ネジ止め等により簡単に
取り付けられるようになっている。
【0017】前記駆動部12は、モータ部11の駆動軸
17と接続されたネジ軸20と、このネジ軸20の先端
部に螺合されているナット21とで構成され、ネジ軸2
0はカップリング15の接続部と電動ベッド1に連結ぐ
7により連結された前記ナット21により、寝台の下部
に支持されている。
17と接続されたネジ軸20と、このネジ軸20の先端
部に螺合されているナット21とで構成され、ネジ軸2
0はカップリング15の接続部と電動ベッド1に連結ぐ
7により連結された前記ナット21により、寝台の下部
に支持されている。
【0018】前記ナット21は、連結棒7により電動ベ
ッド1の回動部3と連結されている。この連結棒7は、
例えば、図4に示すような、両端の孔部にベアリング2
4、25を備え、一端の連結部22でベアリング24を
介してナット21に回転自在に連結され、他端の連結部
23において電動ベッド1の回動部3に設けられた軸に
ベアリング25を介して回転自在に連結することがで
き、通常の連結棒を使用することができる。
ッド1の回動部3と連結されている。この連結棒7は、
例えば、図4に示すような、両端の孔部にベアリング2
4、25を備え、一端の連結部22でベアリング24を
介してナット21に回転自在に連結され、他端の連結部
23において電動ベッド1の回動部3に設けられた軸に
ベアリング25を介して回転自在に連結することがで
き、通常の連結棒を使用することができる。
【0019】回動部3の回動は、図3に示すように、ネ
ジ軸20の回転により、電動ベッド1の回動部3と連結
棒7により連結されナット21自身の回転ができない状
態にあるナット21が前方に移動し、このナット21の
移動によって連結棒7の連結部22が前進するため、回
動部3は回転軸4を支点にして上方に回動し、回動部3
を起き上がらせ3’の位置に保持することができる。回
動部3を元の位置に戻す場合は、モータ13を逆転し、
ナット21を後退させればよい。
ジ軸20の回転により、電動ベッド1の回動部3と連結
棒7により連結されナット21自身の回転ができない状
態にあるナット21が前方に移動し、このナット21の
移動によって連結棒7の連結部22が前進するため、回
動部3は回転軸4を支点にして上方に回動し、回動部3
を起き上がらせ3’の位置に保持することができる。回
動部3を元の位置に戻す場合は、モータ13を逆転し、
ナット21を後退させればよい。
【0020】この電動ベッドの回動操作は、ベッド使用
者が手元スイッチ6の操作によりベッド上で簡単に操作
することができるので、使用者が回動位置を自由に選択
でき、また看護人の負担も軽減される。
者が手元スイッチ6の操作によりベッド上で簡単に操作
することができるので、使用者が回動位置を自由に選択
でき、また看護人の負担も軽減される。
【0021】また、図1に示した電動アクチュエータ1
0の取り付け方向と反対に、向かい側の外枠8にモータ
部11を取り付けてもよく、さらに両側の外枠5、8に
取り付け電動ベッドの両側を回動可能とすることもでき
る。
0の取り付け方向と反対に、向かい側の外枠8にモータ
部11を取り付けてもよく、さらに両側の外枠5、8に
取り付け電動ベッドの両側を回動可能とすることもでき
る。
【0022】上記構成による電動ベッドでは回動の上下
限で、トルクリミッタ機能を有するクラッチを用いてモ
ータを空転させ位置決めすることができるので、従来の
電動アクチュエータでのリミットスイッチの位置変更
や、回動の原点設定する作業が不要となり、使用者が簡
単に回動位置を調節することができる。
限で、トルクリミッタ機能を有するクラッチを用いてモ
ータを空転させ位置決めすることができるので、従来の
電動アクチュエータでのリミットスイッチの位置変更
や、回動の原点設定する作業が不要となり、使用者が簡
単に回動位置を調節することができる。
【0023】また、カップリング部によりモータ部と駆
動部が簡単に着脱できるので、電動アクチュエータの取
り付け、取り外しが容易となり、また従来のモータ部と
駆動部が一体である電動アクチュエータ取り付け時に必
要であった、電動ベッドとの芯出し作業も不要となる。
動部が簡単に着脱できるので、電動アクチュエータの取
り付け、取り外しが容易となり、また従来のモータ部と
駆動部が一体である電動アクチュエータ取り付け時に必
要であった、電動ベッドとの芯出し作業も不要となる。
【0024】電動ベッドの外枠にモータ部が取り付けら
れているので、例えば病院のベッドを消毒、清掃する場
合には、モータ部をカップリング部で駆動部から外し、
モータ部ケースを簡単に取り外して作業することができ
るので、消毒液などによるモータ部の損傷を防止するこ
とができる。
れているので、例えば病院のベッドを消毒、清掃する場
合には、モータ部をカップリング部で駆動部から外し、
モータ部ケースを簡単に取り外して作業することができ
るので、消毒液などによるモータ部の損傷を防止するこ
とができる。
【0025】さらに、上記電動アクチュエータは従来の
アクチュエータ比べ、簡単な構造からなり、電動ベッド
への装着方法も簡単であるので、安価に操作性のよい電
動ベッドを提供することができる。
アクチュエータ比べ、簡単な構造からなり、電動ベッド
への装着方法も簡単であるので、安価に操作性のよい電
動ベッドを提供することができる。
【0026】また、従来の手動ハンドル式ベッドに後付
けタイプの電動アクチュエータとして取り付けることも
簡単にできるので、現在使用中の手動ハンドル式ベッド
を電動ベッドに転換し活用することもできる。
けタイプの電動アクチュエータとして取り付けることも
簡単にできるので、現在使用中の手動ハンドル式ベッド
を電動ベッドに転換し活用することもできる。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の電動ベッ
ドによれば、寝台の起き上がり角度等の回動部の位置調
整が任意に位置に簡単にでき、電動アクチュエータの芯
出しが不要となる。また電動アクチュエータの取り付
け、取り外しが簡単であるので、ベッドの消毒作業時等
に容易に電動ベッドから取り外して作業することができ
る。
ドによれば、寝台の起き上がり角度等の回動部の位置調
整が任意に位置に簡単にでき、電動アクチュエータの芯
出しが不要となる。また電動アクチュエータの取り付
け、取り外しが簡単であるので、ベッドの消毒作業時等
に容易に電動ベッドから取り外して作業することができ
る。
【0028】従来よりも安価な電動ベッドを提供するこ
とができる、と共に手動ハンドル式ベッドを簡単、かつ
安価に電動ベッドに転換することができる。
とができる、と共に手動ハンドル式ベッドを簡単、かつ
安価に電動ベッドに転換することができる。
【図1】 実施形態の電動ベッドの概略側面図である。
【図2】 実施形態の電動アクチュエータの概略図であ
る。
る。
【図3】 実施形態の回動機構の説明図である。
【図4】 連結棒の例を示す外観図である。
【図5】 従来の電動アクチュエータの概略図である。
1……電動ベッド
3……回動部
10……電動アクチュエータ
11……モータ部
12……駆動部
13……モータ
14……クラッチ
15……カップリング
20……ネジ軸
Claims (2)
- 【請求項1】 電動アクチュエータにより寝台が回動す
る電動ベッドであって、 前記電動アクチュエータのモータ部がベッドの枠外部に
取り付けられ、駆動部が電動ベッドの寝台下部に設けら
れ、 モータの駆動がトルクリミッタとなるクラッチを伝達手
段として前記駆動部に伝達されて寝台を回動し、 前記クラッチと前記駆動部の間に設けられたカップリン
グにより、前記モータ部と前記駆動部が着脱自在にある
ことを特徴とする電動ベッド。 - 【請求項2】 少なくとも寝台の頭部分または足部分
が、起き上がるように回動することを特徴とする請求項
1に記載の電動ベッド。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001259917A JP2003062016A (ja) | 2001-08-29 | 2001-08-29 | 電動ベッド |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001259917A JP2003062016A (ja) | 2001-08-29 | 2001-08-29 | 電動ベッド |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003062016A true JP2003062016A (ja) | 2003-03-04 |
Family
ID=19087207
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001259917A Pending JP2003062016A (ja) | 2001-08-29 | 2001-08-29 | 電動ベッド |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2003062016A (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004321666A (ja) * | 2003-04-28 | 2004-11-18 | Iijima Seisakusho:Kk | ベッド |
JP2009219335A (ja) * | 2008-03-13 | 2009-09-24 | Nippon Densan Corp | モータ |
KR101471965B1 (ko) * | 2013-08-26 | 2014-12-12 | 주식회사 엠앤에치 | 환자용 침대를 위한 침상 각도 조절 방식 전환 장치 |
KR101548565B1 (ko) * | 2013-09-10 | 2015-09-01 | 정훈 | 기능성 침대 |
JP2016028675A (ja) * | 2014-06-13 | 2016-03-03 | ヒル−ロム サービシズ,インコーポレイテッド | 2本の親ねじとセンターマウントモーター駆動の拡張ウィング付き調節式使用者保持システム |
WO2016039417A1 (ja) * | 2014-09-12 | 2016-03-17 | パラマウントベッド株式会社 | ベッド装置の制御システム、駆動制御装置及び身体支持装置の制御システム |
US10357414B2 (en) | 2013-06-15 | 2019-07-23 | Hill-Rom Services, Inc. | Width adjustable person support system with dual inboard mounted motors and proximate, directly driven extension wings |
-
2001
- 2001-08-29 JP JP2001259917A patent/JP2003062016A/ja active Pending
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004321666A (ja) * | 2003-04-28 | 2004-11-18 | Iijima Seisakusho:Kk | ベッド |
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US10357414B2 (en) | 2013-06-15 | 2019-07-23 | Hill-Rom Services, Inc. | Width adjustable person support system with dual inboard mounted motors and proximate, directly driven extension wings |
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WO2016039417A1 (ja) * | 2014-09-12 | 2016-03-17 | パラマウントベッド株式会社 | ベッド装置の制御システム、駆動制御装置及び身体支持装置の制御システム |
JP2016055098A (ja) * | 2014-09-12 | 2016-04-21 | パラマウントベッド株式会社 | ベッド装置の制御システム、駆動制御装置及び身体支持装置の制御システム |
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