JP2003059614A - 避雷器動作検出装置 - Google Patents

避雷器動作検出装置

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JP2003059614A
JP2003059614A JP2001244720A JP2001244720A JP2003059614A JP 2003059614 A JP2003059614 A JP 2003059614A JP 2001244720 A JP2001244720 A JP 2001244720A JP 2001244720 A JP2001244720 A JP 2001244720A JP 2003059614 A JP2003059614 A JP 2003059614A
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lightning arrester
phototransistor
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Tokuo Nakaarai
徳男 中新井
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 簡単な構成で光信号を得ることができるよう
にする。 【解決手段】 避雷器16の接地線17が貫通するサー
ジサーチコイル18の両端間に、発光ダイオード20及
び減衰器19を直列に接続して、接地線17をサージが
通過したときに発光する発光ダイオード20の光信号を
フォトトランジスタ21で受光し、フォトトランジスタ
21の出力で動作検出手段28を駆動して避雷器16の
動作検出信号を出力するものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、例えば各種発電
プラント、環境・水処理他の公共設備、化学・工業プラ
ント等で使用されている電気計測、監視、制御回路等の
対サージ保護用避雷器の避雷器動作検出装置に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】図4は、屋外の現場設置機器と建屋内の
計測、監視等の電子機器との関係を示す構成図である。
図4において、発信器や検出器等の現場設置機器1と建
屋2内に設置された受信計器、変換器、電源供給機等の
電子機器3との間をそれぞれ避雷器4を介してケーブル
5で接続して、電気信号や電力の送受が行われる。避雷
器4は酸化亜鉛系の非直線抵抗体等のサージ吸収素子4
a及びサージ吸収素子4aの低い電圧での抵抗値より十
分低い値の抵抗4bで構成されている。このため、雷の
ない平常時には抵抗4bが電気信号や電源等に影響を及
ぼすことはない。そして、サージ飛来時にはサージをサ
ージ吸収素子4aに逃がす。この状態で雷が発生したと
き、電磁誘導により瞬間的に数万Vにも達する高いサー
ジ電圧がケーブル5に誘起される。誘起されたサージ電
圧は各避雷器4に飛来する。サージ吸収素子4aは高い
電圧領域での電気抵抗が零に近い。従って、飛来サージ
はサージ吸収素子4aから接地線6を通して大地に放出
され、被保護機器の現場設置機器1及び電子機器3を保
護する。雷が発生したときにケーブルにサージが生じる
か否かは、落雷地点の近さ、落雷の規模等の自然現象に
依存される面と、ケーブルが布設されているルート、周
辺の建造物の有無等の地上の環境面とに左右される。実
際、雷の多い環境で使用されている電子機器にサージに
よる破損が発生している。このため、どのような環境や
ルートのケーブルにサージ電圧がのりやすいか等の基礎
データを採集して、現場設置機器1や電子機器3の破
損、故障等の原因追究が行われる。
【0003】しかし、機器の破損が来サージ侵入が原因
か否かの特定が難しく、曖昧なままに雷サージが原因と
されることがある。このため、実際に雷の影響でなくて
も、雷の影響と断定され、避雷器の設置台数が増加する
傾向にある。避雷器の増加により、次の問題が生じる。 (1)電子機器を使用する回路においては、電源や電気
信号の回り込み、また周囲の電磁誘導等のノイズを避け
るために、一つのループでの接地個所は1点が望まし
い。避雷器は雷サージを大地へ逃がすことが最優先の責
務であるから避雷器自体をアースする必要があり、避雷
器を使用することにより一つのループに接地個所が2点
になってしまう。よって、電源回路を流れる電流が電磁
誘導作用により計装信号に影響を与えたり、計装回路以
外からのノイズを受けやすくなる。 (2)避雷器は現場と建屋の両側に、又は入出力部の両
方に必要で1つの回路に4〜8台程度必要になる場合も
ある。発明の属する技術分野で使用される電気・電子機
器の電気信号出力側の許容負荷は、直流電流信号(一般
には4〜20mA)の場合、600Ω〜800Ω程度で
ある。これを受ける機器の入力抵抗は250Ωである。
避雷器の有する入力抵抗は20Ω〜40Ω程度である。
一つの出力点に複数台の受信計器が接続されるので、2
0Ω〜40Ωも無視できずに受信計器の台数が制約され
る。
【0004】(3)避雷器の設置は、避雷器の器具費
用、収納盤への取付費用、据付後の保守手数(費用)な
ど種々のコスト増加になる。これらの問題点をクリアー
するためには避雷器が動作したことを検知できる装置が
存在すれば、解決に寄与することができる。電子機器用
以外では以下に述べるとおりの従来技術が存在するが、
回路が複雑で高価となる。図5は、例えば特開閉5−2
9060号公報に記載された従来の避雷器動作検出装置
の構成図である。図5において、避雷器7の動作時の放
電電流は、CT8により検出される。検出された電流波
形のピーク値は、ピークホールド回路9により検出され
る。この検出されたピーク波形はV/F変換回路10に
より電圧レベルに比例した周波数の信号に変換された
後、E/O変換回路11で光信号に変換される。光信号
は光ファイバ12を介してO/E変換回路13で元の信
号に変換された後、F/V変換回路14においてピーク
ホールド回路9で検出されたピーク波形に変換され、演
算回路15で放電がカウントされる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来の避雷器動作検出
装置は以上のように構成されているので、CT8が検出
した電流波形のピーク値をピークホールド回路9が検出
し、このピーク波形をV/F変換回路10により電圧レ
ベルに比例した周波数の信号に変換した後、E/O変換
器13で光信号に変換するため、CT8で検出してから
E/O変換器13で光信号として光ファイバ12に出力
するまでの回路構成が複雑であるという問題点があっ
た。この発明は、簡単な構成で光信号を得ることができ
る避雷器動作検出装置を提供することを目的としたもの
である。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明に係わる避雷器
動作検出装置は、避雷器の接地線が貫通するサージサー
チコイルの両端間に、発光ダイオード及び減衰器を直列
に接続して、接地線をサージが通過したときに発光する
発光ダイオードの光信号をフォトトランジスタで受光
し、フォトトランジスタの出力で動作検出手段を駆動し
て避雷器の動作検出信号を出力するものである。また、
電源回路に接続された避雷器の非動作時に点灯して避雷
器の動作時に消灯する表示灯と、この表示灯の光を受光
するフォトトランジスタと、このフォトトランジスタの
出力により駆動され表示灯の消灯時に避雷器の動作検出
信号を出力する動作検出手段とを備えたものである。さ
らに、サージの飛来により放電して発光する避雷器に近
接してフォトトランジスタを配置して、避雷器の放電時
に発生する光信号をフォトトランジスタで受光し、フォ
トトランジスタの出力で動作検出手段を駆動して避雷器
の動作検出信号を出力するものである。
【0007】
【発明の実施の形態】実施の形態1.図1は実施の形態
1を示す構成図である。図1において、16は避雷器、
17は避雷器16の接地線、18は接地線17が貫通し
たサーチコイルで、避雷器16の動作電流を検出する。
19は抵抗等の減衰器、20は交流対応の双向性を有す
る発光ダイオードで、減衰器19と直列接続してサーチ
コイル18の両端間に接続されている。21はフォトト
ランジスタで、受光部が発光ダイオード20の発光部と
対向するように配置されている。22は演算増幅器、2
3,24は演算増幅器22のマイナス端子の電圧設定用
抵抗、25,26は演算増幅器22のプラス端子の電圧
設定用抵抗、27は電源、28はリレーからなる動作検
出手段で、コイル28aとa接点28bとで構成されて
いる。29はコイル28aに並列接続されたフリーホイ
ールダイオード、30は動作検出手段28の復帰遅延用
抵抗、31は動作検出手段28の復帰遅延用コンデンサ
である。
【0008】次に動作について説明する。図1におい
て、サージが飛来したとき避雷器16が動作して接地線
17を経由して大地に逃がされる。サージが接地線17
を通過するとき、サーチコイル18に式(1)に示す電
圧が発生する。 Ess=−kLdi/dt(V) ・・・(1) 式(1)において、Lはサーチコイル18のインダクタ
ンス、iはサージ電流、tは時間、kはコイルの巻数や
線材等によって決まる係数である。式(1)で示すよう
に、サージ電流が微分された波形が二次サージとなって
サーチコイル18に誘起される。なお、式(1)で極性
が逆向き(−)になることを表しているが、双方向性の
発光ダイオード20であるから正常動作が行われる。二
次サージ電流により発光ダイオード20が一瞬点灯して
光信号を出力する。この光信号をフォトトランジスタ2
1が受けると、コレクタ−エミッタ間が数Ωとなる。こ
のとき、演算増幅器22のマイナス端子電圧E− はプ
ラス端子電圧E+ より高くなる。そして、演算増幅器
22の出力端子と電源27のマイナス端子との間が導通
する。
【0009】このようにフォトトランジスタ21が光を
受けている数10μsの導通状態のとき、演算増幅器2
2の出力端子が電源27のマイナス端子と同電位となる
ので、動作検出手段28のコイル28aが励磁される。
サージ電流が通過した後、演算増幅器22の出力端子と
電源27のマイナス端子間は非導通となって、演算増幅
器22の出力端子電圧が高い値に戻る。このとき、コン
デンサ31の充電電流が流れるので、この充電電流が流
れる時間に相当した時間だけ動作検出手段28の復帰が
遅れる。即ち、動作検出手段28が励磁されている時間
を、a接点28bを介して接続された、例えば記録計、
計算機、故障警報装置等の外部機器(図示せず)が確実
に動作するように動作検出手段28の動作検出信号を例
えば500ms以上確保できるように設定する。以上の
ように、避雷器16の接地線17をサージが通過したと
きに発光する発光ダイオード20の光信号をフォトトラ
ンジスタ21で受光し、フォトトランジスタ21の出力
で動作検出手段28を駆動して避雷器16の動作検出信
号を出力させることにより、簡単な構成で光信号を得る
ことができる。実施の形態1において、発光ダイオード
とフォトトランジスタとの組み合わせについて説明した
が、フォトカプラを使用しても同様の効果を期待するこ
とができる。
【0010】実施の形態2.図2は実施の形態2を示す
構成図である。図2において、21〜31は実施の形態
1のものと同様のものである。ただし、フォトトランジ
スタ21は受光部が後述の表示灯41と対向するように
配置されている。32は電源回路(図示せず)に接続さ
れたケーブル、33は被保護機器(図示せず)に接続さ
れたケーブル、34は両ケーブル32,33間に接続さ
れた避雷器で、以下の35〜40で構成されている。3
5,36はそれぞれケーブル32と大地との間に接続さ
れたサージ吸収素子、37,38はそれぞれケーブル3
3と大地との間に接続されたサージ吸収素子、39は一
方のケーブル32,33間に接続された抵抗で、サージ
吸収素子35,37の非動作時における低い電圧での抵
抗値より十分低い値に設定されている。40は他方のケ
ーブル32,33間に接続された抵抗で、サージ吸収素
子36,38の非動作時における低い電圧での抵抗値よ
り十分低い値に設定されている。41は抵抗42と直列
接続してケーブル32間に接続された表示灯で、フォト
トランジスタ21の受光部と対向するように配置されて
いる。
【0011】42はフォトトランジスタ21が収納され
たケースで、表示灯41の光を受光可能にしてある。4
3は演算増幅器22の出力端子側に接続された反転器
で、演算増幅器22の出力を反転させる。次に動作につ
いて説明する。図2において、電源回路(図示せず)か
らケーブル32を通して電力が供給されていて、サージ
の飛来がないとき、避雷器34が非動作状態で表示灯4
1が点灯しているので、フォトトランジスタ21は表示
灯41の光信号を受光している。この場合、実施の形態
1と同様に演算増幅器22の出力端子が電源27のマイ
ナス端子と同電位になるが反転器を通しているので、動
作検出手段8のコイル28aは励磁されない。従って、
a接点28bが開いている。
【0012】ここで、サージが飛来して避雷器34が動
作すると、ケーブル32の正側電源線及び負側電源線と
もに電位が大地電位になるので、表示灯41が消灯す
る。表示灯41が消灯することにより光信号がなくな
り、フォトトランジスタ21のコレクタ−エミッタ間が
高抵抗になるので、演算増幅器22のマイナス端子電圧
E− はプラス端子電圧E+ より低くなるので、演算
増幅器22の出力が低となる。この演算増幅器22の出
力を反転器43で反転させて動作検出手段28のコイル
28aを励磁して動作検出信号を出力する。以上のよう
に、避雷器34の非動作時に点灯し、避雷器34の動作
時に消灯する表示灯41の光をフォトトランジスタ21
で受光し、フォトトランジスタ21の出力で動作検出手
段28を駆動して避雷器34の動作検出信号を出力させ
ることにより、簡単な構成で光信号を得ることができ
る。
【0013】実施の形態3.図3は実施の形態3を示す
構成図である。図3において、22〜31は実施の形態
1のものと同様のものである。44は例えば現場設置機
器(図示せず)側のケーブル、45は例えば被保護機器
(図示せず)側のケーブル、46,47はそれぞれケー
ブル44と大地との間に接続されたガス入り避雷管から
なるサージ吸収素子で、サージ飛来により放電して発光
する。48,49はそれぞれケーブル45と大地との間
に接続されたガス入り避雷管からなるサージ吸収素子
で、サージ飛来により放電して発光する。50は一方の
ケーブル44,45間に接続された抵抗で、サージ吸収
素子46,48の非動作時における低い電圧での抵抗値
より十分低い値に設定されている。51は他方のケーブ
ル44,45間に接続された抵抗で、サージ吸収素子4
7,49の非動作時における低い電圧での抵抗値より十
分低い値に設定されている。なお、46〜51で避雷器
52が構成されている。53〜56は並列接続されて抵
抗23と演算増幅器22のマイナス端子との間に接続さ
れたフォトトランジスタで、受光部が各サージ吸収素子
46〜49とそれぞれ対向して、サージ吸収素子46〜
49から出た閃光の光信号を受光するように配置されて
いる。
【0014】次に動作について説明する。図3におい
て、サージが飛来するとサージ吸収素子46〜49が動
作して放電する。サージ吸収素子46〜49の放電によ
り発生した閃光の光信号をフォトトランジスタ53〜5
6が受光して、コレクタ−エミッタ間が数Ωとなる。こ
れにより、実施の形態1と同様に演算増幅器22の出力
端子が電源27のマイナス端子と同電位となるので、動
作検出手段28のコイル28aが励磁され、a接点28
bが閉じて動作検出信号が出力される。以上のように、
避雷器52のサージ吸収素子46〜49が放電時に発生
する光信号をフォトトランジスタ53〜56で受光し、
フォトトランジスタ53〜56の出力で動作検出手段2
8を駆動して避雷器52の動作検出信号を出力させるこ
とにより、簡単な構成で光信号を得ることができる。実
施の形態1から実施の形態3において、動作検出手段2
8としてコイル28a及びa接点28bとで構成された
リレーを使用したものについて説明したが、オープンコ
レタ出力による電圧の高低を出力としても同様の効果を
期待することができる。また、実施の形態1から実施の
形態3において、フォトトランジスタを使用したものに
ついて説明したが、光により抵抗が変化する半導体であ
れば、フォトダイオード、CdS(硫化カドミウム)等
を使用しても同様の効果を期待することができる。
【0015】
【発明の効果】この発明によれば、避雷器の接地線をサ
ージが通過したときに発光する発光ダイオードの光信号
をフォトトランジスタで受光し、フォトトランジスタの
出力で動作検出手段を駆動して避雷器の動作検出信号を
出力させることにより、簡単な構成で光信号を得ること
ができる。また、避雷器の非動作時に点灯し、避雷器の
動作時に消灯する表示灯の光をフォトトランジスタで受
光し、フォトトランジスタの出力で動作検出手段を駆動
して避雷器の動作検出信号を出力させることにより、簡
単な構成で光信号を得ることができる。さらに、避雷器
の放電時に発生する光信号をフォトトランジスタで受光
し、フォトトランジスタの出力で動作検出手段を駆動し
て避雷器の動作検出信号を出力させることにより、簡単
な構成で光信号を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1の構成図である。
【図2】 この発明の実施の形態2の構成図である。
【図3】 この発明の実施の形態3の構成図である。
【図4】 一般的な屋外の現場設置機器と建屋内の電子
機器との関係を示す構成図である。
【図5】 従来の避雷器動作検出装置の構成図である。
【符号の説明】 16,34,52 避雷器、17 接地線、18 サー
チコイル、20 発光ダイオード、21,53〜56
フォトトランジスタ、28 動作検出手段、41 表示
灯。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 避雷器の接地線が貫通するサージサーチ
    コイルの両端間に、発光ダイオード及び減衰器を直列に
    接続して、上記接地線をサージが通過したときに発光す
    る上記発光ダイオードの光信号をフォトトランジスタで
    受光し、上記フォトトランジスタの出力で動作検出手段
    を駆動して上記避雷器の動作検出信号を出力することを
    特徴とする避雷器動作検出装置。
  2. 【請求項2】 電源回路に接続された避雷器の非動作時
    に点灯して上記避雷器の動作時に消灯する表示灯と、こ
    の表示灯の光を受光するフォトトランジスタと、このフ
    ォトトランジスタの出力により駆動され上記表示灯の消
    灯時に上記避雷器の動作検出信号を出力する動作検出手
    段とを備えたことを特徴とする避雷器動作検出装置。
  3. 【請求項3】 サージの飛来により放電して発光する避
    雷器に近接してフォトトランジスタを配置して、上記避
    雷器の放電時に発生する光信号を上記フォトトランジス
    タで受光し、上記フォトトランジスタの出力で動作検出
    手段を駆動して上記避雷器の動作検出信号を出力するこ
    とを特徴とする避雷器動作検出装置。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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