JP2003059193A5 - - Google Patents

Claims (12)

1. 複数のセクタにデータが記録されている記録媒体であって、
   前記セクタは２６個のフレームから構成され、
   前記フレームは予め定めた大きさのデータとフレーム識別用の識別データを含む同期信号とにより構成され、
   前記セクタ内の最初のフレームは特別な識別データであり、
   前記セクタ内の前記最初のフレーム以外の２５個のフレームには前記特別な識別データとは異なる３種類の識別データの１つが割り当てられていることを特徴とする記録媒体。
2. 請求項１記載の記録媒体において、
   前記２５個のフレームに割り当てられている識別データは、連続する３個のフレームの識別データによってそのフレームが前記２５個のフレームのうちどのフレームであるかを識別可能な識別データとされていることを特徴とする記録媒体。
3. 請求項１記載の記録媒体において、
   前記特別な識別データ及び前記３種類の識別データは１０００００００００００１００の前または後または前後に識別用のデータを配置して同期信号としたものであることを特徴とする記録媒体。
4. 請求項１記載の記録媒体において、
   前記予め定めた大きさのデータは最小ラン長を１と制限した符号で変調されたデータであることを特徴とする記録媒体。
5. 請求項３記載の記録媒体において、
   前記予め定めた大きさのデータは最小ラン長を１と制限した符号が記録され、
   前記予め定めた大きさのデータは最大ラン長制限を持ち、
   前記フレーム内で前記特別な識別データ及び前記３種類の識別データのみが前記最大ラン長制限を満たさない識別データであることを特徴とする記録媒体。
6. 複数のセクタにデータが記録されている記録媒体からデータを再生するデータ再生方法であって、
   前記セクタは２６個のフレームから構成され、
   前記フレームは予め定めた大きさのデータとフレーム識別用の識別データを含む同期信号とにより構成され、
   前記セクタ内の最初のフレームは特別な識別データであり、
   前記セクタ内の前記最初のフレーム以外の２５個のフレームには前記特別な識別データとは異なる３種類の識別データの１つが割り当てられている記録媒体からデータを再生することを特徴とするデータ再生方法。
7. 請求項６記載のデータ再生方法において、
   前記２５個のフレームに割り当てられている識別データは、連続する３個のフレームの識別データによってそのフレームが前記２５個のフレームのうちどのフレームであるかを識別可能な識別データとされていることを特徴とするデータ再生方法。
8. 請求項６記載のデータ再生方法において、
   前記特別な識別データ及び前記３種類の識別データは１０００００００００００１００の前または後または前後に識別用のデータを配置して同期信号としたものであることを特徴とするデータ再生方法。
9. 請求項６記載のデータ再生方法において、
   前記予め定めた大きさのデータは最小ラン長を１と制限した符号で変調されたデータであることを特徴とするデータ再生方法。
10. 請求項８記載のデータ再生方法において、
    前記予め定めた大きさのデータは最小ラン長を１と制限した符号が記録され、
    前記予め定めた大きさのデータは最大ラン長制限を持ち、
    前記フレーム内で前記特別な識別データ及び前記３種類の識別データのみが前記最大ラン長制限を満たさない識別データであることを特徴とするデータ再生方法。
11. 請求項１ないし４のうちいずれか１記載の記録媒体を用いてデータを再生することを特徴とするデータ再生装置。
12. 請求項１ないし４のうちいずれか１記載の記録媒体を用いてデータを記録することを特徴とするデータ記録装置。