JP2003049457A - 水栓柱 - Google Patents
水栓柱Info
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- JP2003049457A JP2003049457A JP2001236280A JP2001236280A JP2003049457A JP 2003049457 A JP2003049457 A JP 2003049457A JP 2001236280 A JP2001236280 A JP 2001236280A JP 2001236280 A JP2001236280 A JP 2001236280A JP 2003049457 A JP2003049457 A JP 2003049457A
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Abstract
柱を提供すること。 【解決手段】 中空で縦長の水栓柱本体2と、この水栓
柱本体2内の下部に固定状態で設けられた導入管5と、
この導入管5に下部が接続される一方、上部に前記水栓
柱本体2の胴部分2aから突出した状態で接続される吐
水具8および止水を含む流量調整用のハンドル7を有す
る水栓本体4と、前記水栓柱本体2の表面側に取り付け
られ、ホース10を巻き掛けるためのハンガー15とを
備え、更に、このハンガー15のホース巻き掛け部16
を、ホース10の折れ曲がりを防止するため中央が高く
なるよう円弧状に湾曲させてある。
Description
る水栓柱に関するものである。
柱は、例えば移動可能なコンクリートブロックに立設し
た状態で屋外に設置されるけれども、吐水具に接続した
状態や吐水具から取り外した状態で使用後のホースを水
栓柱の周囲に放置することがある。この場合、ホースは
折れ曲がった状態で放置されることもある上に、水場が
煩雑になる。また、ホースリールを使用すると使用後の
ホースの収納はできるが、そのまま水栓柱の周囲にホー
スリールが放置される場合もある。
収納できる水栓柱を提供することを目的とする。
に、中空で縦長の水栓柱本体と、この水栓柱本体内に固
定状態で設けられた導入管と、この導入管に下部が接続
される一方、上部に前記水栓柱本体の胴部分から突出し
た状態で接続される吐水具および止水を含む流量調整用
のハンドルを有する水栓本体と、前記水栓柱本体の表面
側に取り付けられ、ホースを巻き掛けるためのハンガー
とを備え、更に、このハンガーのホース巻き掛け部を、
ホースの折れ曲がりを防止するため中央が高くなるよう
円弧状に湾曲させてある。
いて説明する。なお、この発明はそれによって限定され
るものではない。
す。図1〜図4において、1は、屋外に設置される水栓
柱で、筒状で縦長の水栓柱本体2を有する。この水栓柱
本体2は、移動可能な円柱状のコンクリートブロック3
に立設されている。水栓柱本体2は、上下に位置する胴
部分2b,2cと、中間に位置する胴部分2aとより主
としてなる。前記胴部分2cの縦の長さは、前記胴部分
2a,2bに比して長い。そして、前記胴部分2cが前
記コンクリートブロック3にはめ込まれている。
体2内の上部で、前記胴部分2aに対応する位置に設け
られている。5は、水栓柱本体2内の下部で、前記胴部
分2cに対応する位置に固定状態で設けた導入管であ
る。そして、前記水栓本体4と導入管5は水栓柱本体2
と同軸に設けてある。すなわち、水栓柱本体2の中心軸
6が水栓本体4と導入管5の中心軸に一致している。な
お、導入管5は配管に接続されている。
体2の胴部分2aから突出した状態で接続されるハンド
ル7および吐水具8を上部に有する。ハンドル7は止水
を含む流量調整機能を有し、ハンドル7と吐水具8は、
前記中心軸6のまわりに90°の中心角を有して配置さ
れている。そのため、ハンドル7の回動操作に連動して
開閉する、水栓本体4の内部に設けた弁機構の吐水具8
への連通流路を簡易にできる。
0の上流端に設けた継手11に着脱自在に接続される継
手部8aを有する。この継手部8aは、胴4aに固定状
態で接続された筒状の継手部本体12に対し、かつ、両
矢印Xで示すように、継手部本体12の中心軸13まわ
りに360°回転可能に構成されている。前記継手部本
体12は、前記連通流路に連通する吐水流路を有する。
る。
具8およびハンドル7よりも上方の位置に取り付けられ
たハンガーである。このハンガー15は、前記給水ホー
ス10を巻き掛けるためのものである。すなわち、前記
ハンガー15は、ホース巻き掛け部16と取り付け部1
7とよりなり、取り付け位置が変更可能なようにハンド
ル7および吐水具8が位置する水栓柱本体2の胴部分2
aより上側の胴部分2bの上端部Aを介して水栓柱本体
2に取り付けられるとともに、ホース巻き掛け部16を
前記給水ホース10の折れ曲がりを防止するため中央が
高くなるよう円弧状に湾曲させてある。
板状に形成され、巻き掛けられる給水ホース10がはみ
出さないように設けた対向する一対の囲い板部分20,
21と、両者20,21間に配置される給水ホース10
が巻き掛けられ続けていく底部分22とよりなり、前記
囲い板部分20,21と底板部分22とで給水ホース1
0の巻き掛け空間Sが形成されている。
らみて手前に位置する前記囲い板部分20は、薄板状
で、同心円の外円弧および内円弧によって形成された上
端aおよび下端bを有するとともに、前記上端aと下端
bの正面向かって左端cが径方向に沿って結ばれる一
方、上端aと下端bの正面向かって右端dが径方向に沿
って結ばれてなる形状を有する。
0の異なる点は、前記囲い板部分21が、囲い板部分2
1と前記取り付け部17をつなぐ薄板状の繋ぎ板部分2
4を囲い板部分21の上端aの中央に有する点だけであ
る。
央が高くなるよう前記囲い板部分20,21の下端b,
b同士を結んでなり、円弧状に湾曲させた形状を有す
る。
字型で、中央に八角形の嵌合穴25を有する一方、水栓
柱本体2の胴部分2bの前記上端部Aは平坦面に形成さ
れ、前記嵌合穴25に嵌合する八角部26が中央に突出
形成されている。この八角部26は、中央にねじ穴27
を有する。
ねじ穴27に螺合するねじ29を有し、嵌合穴25を八
角部26にはめ込んだ後、ねじ29で締付けることによ
り取り付け部17を胴部分2bの前記上端部A上に固定
する。それによって、ハンガー15は水栓柱本体2に取
り付けられる。
込む位置を任意に変更することが可能であり、そのた
め、ハンガー15の取り付け位置を胴部分2bのまわり
に容易に変更できる利点を有する。
ように、水栓本体4が前記中心軸6まわりに回動するよ
う前記導入管5に対して水栓本体4が回動自在に接続さ
れている。そのため、前記水栓本体4、ハンドル7、吐
水具8および前記胴部分2aを前記Y方向に回動でき
る。
本体の表面側にホースを巻き掛けるためのハンガーを取
り付けたので、周囲にホースが放置されたり、別途ホー
スリールを設置する必要はなくなり、水場をスッキリし
た形にできる。
央が高くなるよう円弧状に湾曲させてあるので、ホース
の折れ曲がりを防止できる。
視図である。
操作と吐水具の継手部の回動操作を示す構成説明図であ
る。
を示す要部分解斜視図である。
操作の詳細を示す構成説明図である。
入管、7…ハンドル、8…吐水具、10…ホース、15
…ハンガー、16…ホース巻き掛け部。
Claims (3)
- 【請求項1】 中空で縦長の水栓柱本体と、この水栓柱
本体内に固定状態で設けられた導入管と、この導入管に
下部が接続される一方、上部に前記水栓柱本体の胴部分
から突出した状態で接続される吐水具および止水を含む
流量調整用のハンドルを有する水栓本体と、前記水栓柱
本体の表面側に取り付けられ、ホースを巻き掛けるため
のハンガーとを備え、更に、このハンガーのホース巻き
掛け部を、ホースの折れ曲がりを防止するため中央が高
くなるよう円弧状に湾曲させてあることを特徴とする水
栓柱。 - 【請求項2】 前記ハンガーは、取り付け位置が変更可
能なように前記水栓柱本体に取り付けられている請求項
1に記載の水栓柱。 - 【請求項3】 前記水栓柱本体および前記水栓本体はそ
れぞれ筒状に形成されているとともに、両者は中心軸が
一致した状態で配置される一方、前記水栓本体、ハンド
ル、吐水具および前記胴部分が前記中心軸まわりで回動
自在に構成されている請求項1に記載の水栓柱。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001236280A JP4616525B2 (ja) | 2001-08-03 | 2001-08-03 | 水栓柱 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001236280A JP4616525B2 (ja) | 2001-08-03 | 2001-08-03 | 水栓柱 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003049457A true JP2003049457A (ja) | 2003-02-21 |
JP4616525B2 JP4616525B2 (ja) | 2011-01-19 |
Family
ID=19067577
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001236280A Expired - Fee Related JP4616525B2 (ja) | 2001-08-03 | 2001-08-03 | 水栓柱 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4616525B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US10624321B1 (en) * | 2014-11-21 | 2020-04-21 | Johnny Morris | Fish weigh-in bag support and fill system |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59100162U (ja) * | 1982-12-23 | 1984-07-06 | 株式会社カクダイ製作所 | 水栓柱におけるホ−ス掛け装置 |
JPH0362077U (ja) * | 1989-10-23 | 1991-06-18 | ||
JP2000220170A (ja) * | 1999-01-29 | 2000-08-08 | San-Ei Faucet Mfg Co Ltd | 移動可能な水栓柱における給水機構 |
-
2001
- 2001-08-03 JP JP2001236280A patent/JP4616525B2/ja not_active Expired - Fee Related
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---|---|---|---|---|
US10624321B1 (en) * | 2014-11-21 | 2020-04-21 | Johnny Morris | Fish weigh-in bag support and fill system |
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---|---|
JP4616525B2 (ja) | 2011-01-19 |
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