JP2003043569A - 空中写真の撮影装置 - Google Patents

空中写真の撮影装置

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JP2003043569A
JP2003043569A JP2001227292A JP2001227292A JP2003043569A JP 2003043569 A JP2003043569 A JP 2003043569A JP 2001227292 A JP2001227292 A JP 2001227292A JP 2001227292 A JP2001227292 A JP 2001227292A JP 2003043569 A JP2003043569 A JP 2003043569A
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JP
Japan
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self
shaped
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JP2001227292A
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English (en)
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Takeo Furuichi
丈夫 古市
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  • Details Of Cameras Including Film Mechanisms (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 構造が単純で操作が簡単であり、騒音が全く
なく、安全・安価で気軽に扱える、空中写真の撮影装置
を提供する。 【解決手段】 弾力性棒状部材(1)と、弾力性棒状部
材(1)の中央部上側に繋止された気球(2)と、弾力
性棒状部材(1)の中央部下側に連結されたセルフタイ
マー付き固定枠(3)及び該セルフタイマー付き固定枠
(3)に側面から把持・固定されたレンズ付きフィルム
(4)と、セルフタイマー付き固定枠(3)に設けられ
たシャッター(42)を押すシャッタースイッチと、弾
力性棒状部材(1)の両端に先端3点の内2点が係止さ
れ1点が巻き取り装置(5)により送り戻し自在に操作
されるY字状係留索(6)と、Y字状係留索(6)の結節
点に一端が係止され他端が前記シャッタースイッチを起
動させる起動部に接続された制御索(8)を具備するこ
とを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、空中に浮かべたカ
メラを手元で操作し撮影する空中写真の撮影装置に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、空中写真を撮影する場合、航
空機を利用する方法か、あるいはラジコン模型の飛行機
やヘリコプターもしくは市販の気球などにカメラを取り
付け無線で制御する無人遠隔探査方法が活用されてき
た。また、係留気球にカメラ及びシャッター駆動手段を
搭載し、あらかじめ設定された時期にシャッターを切る
方法がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】これらには次のような
欠点があった。 イ. 人件費、燃料費、特殊な撮影機材が必要であり、
費用が高額である。 ロ. 騒音・安全性が問題となる場所での撮影ができな
い。 ハ. 正確な撮影高度がわからない。 ニ. 好みのタイミングでシャッターを切ることができ
ない。 本発明は、これらの不便を解決するために発明されたも
のである。
【0004】
【課題を解決するための手段】弾力性棒状部材(1)
と、弾力性棒状部材(1)の中央部上側に繋止された少
なくとも一の気球(2)と、弾力性棒状部材(1)の中
央部下側に連結されたセルフタイマー付き固定枠(3)
及び該セルフタイマー付き固定枠(3)に側面から把持
・固定されたレンズ付きフィルム(3)と、弾力性棒状
部材(1)の両端に先端3点の内2点が係止され、1点
が巻き取り装置(5)により送り戻し自在に操作される
Y字状係留索(6)と、Y字状係留索(6)の結節点に
一端が係止され、他端にピン(7)が取り付けられた制
御索(8)を具備する。本発明は、以上の構成よりなる
空中写真の撮影装置である。
【0005】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て説明する。 イ. 図2に示すように、セルフタイマーのシャッター
駆動片(32)がシャッター(42)を押下できる位置
になる様にレンズ付きフィルム(4)(所謂使い捨てカ
メラ)をセルフタイマー付き固定枠(3)により側面か
ら把持し、固定用ネジ(35)により挟み込んで固定す
る。 ロ. セルフタイマー付き固定枠(3)に側面から把持
・固定されたレンズ付きフィルム(4)のレンズ(4
1)が、竹ひごなどの弾力性棒状部材(1)の中心部下
側で下向きになる位置で、弾力性棒状部材(1)の一部
とセルフタイマー付き固定枠(3)の一部を接着などの
方法により連結する。 ハ. 線径が小さく軽量で耐荷重強度に優れたナイロン
製釣り糸などのY字状係留索(6)の先端3点の内2点
を弾力性棒状部材(1)の両端に係止する。 ニ. 制御索(8)の長さは、Y字状係留索(6)の結節
点を下方向に引っ張り弾力性棒状部材(1)を湾曲させ
た状態における結節点からセルフタイマー付き固定枠
(3)までの長さとし、一端を結節点に係止し、他端側
に裁縫針などのピン(7)を取り付ける。 ホ. 弾力性棒状部材(1)の中央部上側に浮力を有す
る少なくとも一の気球(2)を繋止する。 ヘ. Y字状係留索(6)の先端3点の内、弾力性棒状
部材(1)の両端に係止された2点を除く1点の先端か
ら結節点までの長さを150m程度とし、長さを把握す
るために10m間隔に着色などにより目盛りを付け、魚
釣り用のリールなどの巻き取り装置(5)により巻き取
る。 ト. ゼンマイ巻き上げレバー(31)を操作し、ゼン
マイユニット(34)に内蔵されたゼンマイを巻き上
げ、セルフタイマーのタイマー動作が開始できる状態に
おいて、ピン孔(33)より制御索(8)の先端に取り
付けられたピン(7)を挿入し、動力伝達ギア(34
1)の歯に噛み込ませることにより、タイマー動作を停
止させておく。 本発明は、以上の構成よりなっている。本発明を使用す
るときは、レンズ付きフィルム(4)のフィルムを巻き
上げ、気球(2)を地上から放逐し、図示しない操縦者
がリール操作の要領でY字状係留索(6)の長さを制御
し、任意の高度と位置に装置全体を調節し維持する。こ
のとき装置全体は気球(2)の浮力により上昇力を発生
しており、Y字状係留索(6)によって操縦者と結び付
けられているため、Y字状係留索(6)の結節点が下方
向に引っ張られ、弾力性棒状部材(1)が多少は湾曲す
るものの制御索(8)はたるんでいる状態である。次に
操縦者がY字状係留索(6)を下方向に瞬間的に強く引
っ張ると、弾力性棒状部材(1)の湾曲が大きくなるこ
とによりY字状係留索(6)の結節点からセルフタイマ
ー付き固定枠(3)までの長さが長くなり、制御索
(8)のたるみが伸び切ってピン(7)が抜けるため、
セルフタイマーのタイマー動作が開始し、数秒後にシャ
ッター(42)が切られ、空中写真が撮影できる。タイ
マー動作を設けたのはY字状係留索(6)を瞬間的に強
く引っ張ったときの装置全体の揺れがおさまるのを待っ
てからシャッター(42)を切るためである。また、シ
ャッター(42)が切られるとき、制御索(8)は下方
向に垂れ下り、Y字状係留索(6)も弾力性棒状部材
(1)の両端に係止させ、レンズ(41)から遠ざける
構造とすることにより、制御索(8)およびY字状係留
索(6)が写真に写り込むことを防いでいる。さらに、
Y字状係留索(6)を送り出した長さを測定することに
より、正確な撮影高度を把握できる。続けて撮影を行う
場合は、巻き取り装置(5)によりY字状係留索(6)
を巻き取り、装置全体を帰還させ、上記の操作を繰り返
せばよい。なお、図4に示すように、弾力性棒状部材
(1)を弾力性の無い棒状部材(9)とする代わりに、
Y字状係留索(6)の結節点(A)から棒状部材(9)へ
の係止部までを伸縮性ゴム(61)としてもよい。
【0006】また、本発明の他の実施の形態について以
下に説明する。 チ. 図2に示すように、セルフタイマーのシャッター
駆動片(32)がシャッター(42)を押下できる位置
になる様にレンズ付きフィルム(4)(所謂使い捨てカ
メラ)をセルフタイマー付き固定枠(3)により側面か
ら把持し、固定用ネジ(35)により挟み込んで固定す
る。 リ. セルフタイマー付き固定枠(3)に側面から把持
・固定されたレンズ付きフィルム(4)のレンズ(4
1)が、棒状部材(9)の中心部下側で下向きになる位
置で、棒状部材(9)の一部とセルフタイマー付き固定
枠(3)の一部を接着などの方法により連結する。 ヌ. 線径が小さく軽量で耐荷重強度に優れたナイロン
製釣り糸などのY字状係留索(6)の先端3点の内2点
を棒状部材(9)の両端に係止する。 ル. 棒状部材(9)の中央部上側に浮力を有する少な
くとも一の気球(2)を伸縮性繋止索(10)により繋
止する。 ヲ. 制御索(8)の長さは、伸縮性係止索(10)と
気球(2)の接続点を上方向に引っ張り伸縮性繋止索
(10)を伸ばした状態における接続点からセルフタイ
マー付き固定枠(3)までの長さとし、一端を接続点に
係止し、他端側に裁縫針などのピン(7)を取り付け
る。 ワ. Y字状係留索(6)の先端3点の内、棒状部材
(9)の両端に係止された2点を除く1点の先端から結
節点までの長さを150m程度とし、長さを把握するた
めに10m間隔に着色などにより目盛りを付け、魚釣り
用のリールなどの巻き取り装置(5)により巻き取る。 カ. ゼンマイ巻き上げレバー(31)を操作し、ゼン
マイユニット(34)に内蔵されたゼンマイを巻き上
げ、セルフタイマーのタイマー動作が開始できる状態に
おいて、ピン孔(33)より制御索(8)の先端に取り
付けられたピン(7)を挿入し、動力伝達ギア(34
1)の歯に噛み込ませることにより、タイマー動作を停
止させておく。 本発明は、以上の構成よりなっている。本発明を使用す
るときは、レンズ付きフィルム(4)のフィルムを巻き
上げ、気球(2)を地上から放逐し、図示しない操縦者
がリール操作の要領でY字状係留索(6)の長さを制御
し、任意の高度と位置に装置全体を調節し維持する。こ
のとき装置全体は気球(2)の浮力により上昇力を発生
しており、Y字状係留索(6)によって操縦者と結び付
けられているため、棒状部材(9)が下方向に引っ張ら
れ、伸縮性繋止索(10)が多少は伸びるものの制御索
(8)はたるんでいる状態である。次に操縦者がY字状
係留索(6)を下方向に瞬間的に強く引っ張ると、伸縮
性繋止索(10)の伸びが大きくなることにより伸縮性
繋止索(10)と気球(2)の接続点からセルフタイマ
ー付き固定枠(3)までの長さが長くなり、制御索
(8)のたるみが伸び切ってピン(7)が抜けるため、
セルフタイマーのタイマー動作が開始し、数秒後にシャ
ッター(42)が切られ、空中写真が撮影できる。タイ
マー動作を設けたのはY字状係留索(6)を瞬間的に強
く引っ張ったときの装置全体の揺れがおさまるのを待っ
てからシャッター(42)を切るためである。また、Y
字状係留索(6)は棒状部材(9)の両端に係止させ、
レンズ(41)から遠ざける構造とすることにより、Y
字状係留索(6)が写真に写り込むことを防いでいる。
さらに、Y字状係留索(6)を送り出した長さを測定す
ることにより、正確な撮影高度を把握できる。続けて撮
影を行う場合は、巻き取り装置(5)によりY字状係留
索(6)を巻き取り、装置全体を帰還させ、上記の操作
を繰り返せばよい。この装置構成概要図を図5に示す。
【0007】
【発明の効果】本発明を使用することにより、構造が単
純で操作が簡単であり騒音が全くないことから、安全・
安価で気軽に空中写真を撮影することができる。しか
も、撮影高度を正確に把握できる。また、係留気球にカ
メラ及びシャッター駆動手段を搭載し、あらかじめ設定
された時期にシャッターを切る方法と比べて、好みのタ
イミングで自由にシャッターを切ることができるという
利点を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の装置構成概要図
【図2】レンズ付きフィルムをセルフタイマー付き固定
枠に把持・固定した取付構造を示す平面視説明図
【図3】本発明の使用状態を示す側面図
【図4】本発明の他の実施例を示す装置構成概要図
【図5】本発明の他の実施例を示す装置構成概要図
【符号の説明】
1. 弾力性棒状部材 2. 気球 3. セルフタイマー付き固定枠 31.ゼンマイ巻き上げレバー 32.シャッター駆動片 33.ピン孔 34.ゼンマイユニット 341.動力伝達ギア 35.固定用ネジ 4. レンズ付きフィルム 41.レンズ 42.シャッター 5. 巻き取り装置 6. Y字状係留索 61.伸縮性ゴム 7. ピン 8. 制御索 9. 棒状部材 10. 伸縮性繋止索 X.実施例装置 Y.他の実施例装置 Z.他の実施例装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G03B 15/00 G03B 15/00 U 17/40 17/40 A

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 弾力性棒状部材(1)と、弾力性棒状部
    材(1)の中央部上側に繋止された気球(2)と、弾力
    性棒状部材(1)の中央部下側に連結されたセルフタイ
    マー付き固定枠(3)及び該セルフタイマー付き固定枠
    (3)に把持・固定されたレンズ付きフィルム(4)
    と、セルフタイマー付き固定枠(3)に設けられたシャ
    ッター(42)を押すシャッタースイッチと、弾力性棒
    状部材(1)の両端に先端3点の内2点が係止され1点
    が巻き取り装置(5)により送り戻し自在に操作される
    Y字状係留索(6)と、Y字状係留索(6)の結節点に一
    端が係止され他端が前記シャッタースイッチを起動させ
    る起動部に接続された制御索(8)を具備する空中写真
    の撮影装置。
  2. 【請求項2】 棒状部材(9)と、棒状部材(9)の中
    央部上側に伸縮性繋止索(10)によって繋止された気
    球(2)と、棒状部材(9)の中央部下側に連結された
    セルフタイマー付き固定枠(3)及び該セルフタイマー
    付き固定枠(3)に把持・固定されたレンズ付きフィル
    ム(4)と、セルフタイマー付き固定枠(3)に設けら
    れたシャッター(42)を押すシャッタースイッチと、
    棒状部材(9)の両端に先端3点の内2点が係止され1
    点が巻き取り装置(5)により送り戻し自在に操作され
    るY字状係留索(6)と、伸縮性係止索(10)と気球
    (2)の接続点に一端が係止され他端が前記シャッター
    スイッチを起動させる起動部に接続された制御索(8)
    を具備する空中写真の撮影装置。
JP2001227292A 2001-07-27 2001-07-27 空中写真の撮影装置 Pending JP2003043569A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011185968A (ja) * 2010-03-04 2011-09-22 Chugoku Electric Power Co Inc:The 空中撮影装置および空中撮影方法
CN102490907A (zh) * 2011-12-29 2012-06-13 天津曙光敬业科技有限公司 航拍用飞机
CN109142231A (zh) * 2018-07-16 2019-01-04 中国科学院光电研究院 一种基于偏振多光谱的球载弱/小目标全天时监测系统

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JP2011185968A (ja) * 2010-03-04 2011-09-22 Chugoku Electric Power Co Inc:The 空中撮影装置および空中撮影方法
CN102490907A (zh) * 2011-12-29 2012-06-13 天津曙光敬业科技有限公司 航拍用飞机
CN109142231A (zh) * 2018-07-16 2019-01-04 中国科学院光电研究院 一种基于偏振多光谱的球载弱/小目标全天时监测系统

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