JP2003029983A - 侵入監視による起動時間の短縮方法およびシステム - Google Patents
侵入監視による起動時間の短縮方法およびシステムInfo
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- Y04S—SYSTEMS INTEGRATING TECHNOLOGIES RELATED TO POWER NETWORK OPERATION, COMMUNICATION OR INFORMATION TECHNOLOGIES FOR IMPROVING THE ELECTRICAL POWER GENERATION, TRANSMISSION, DISTRIBUTION, MANAGEMENT OR USAGE, i.e. SMART GRIDS
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 コンピュータ・システムの起動時間を短縮す
る方法および装置を提供する。 【解決手段】 コンピュータを起動する方法であって、
第1のコンポーネントへの侵入を調べるステップと、侵
入が検出さなかった場合に、記憶しているプロファイル
から前記第1のコンポーネントを構成するステップとを
含む方法。また、複数のコンポーネントのそれぞれのプ
ロファイルを記憶するステップと、前記複数のコンポー
ネントのうちの少なくとも1つへの侵入を検出するステ
ップと、前記複数のコンポーネントのうちの前記少なく
とも1つのコンポーネントの特性を検出するステップと
を含むコンピュータを起動する方法。
る方法および装置を提供する。 【解決手段】 コンピュータを起動する方法であって、
第1のコンポーネントへの侵入を調べるステップと、侵
入が検出さなかった場合に、記憶しているプロファイル
から前記第1のコンポーネントを構成するステップとを
含む方法。また、複数のコンポーネントのそれぞれのプ
ロファイルを記憶するステップと、前記複数のコンポー
ネントのうちの少なくとも1つへの侵入を検出するステ
ップと、前記複数のコンポーネントのうちの前記少なく
とも1つのコンポーネントの特性を検出するステップと
を含むコンピュータを起動する方法。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、一般に、コンピュ
ータ・ファームウェアまたはオペレーティング・システ
ムに関し、より詳細には、コンピュータ起動時間の短縮
に関する。
ータ・ファームウェアまたはオペレーティング・システ
ムに関し、より詳細には、コンピュータ起動時間の短縮
に関する。
【0002】
【従来の技術】多くのコンピュータ・システムの起動プ
ロセスにおいて、ファームウェアまたはオペレーティン
グ・システムは、メモリ量の検出、メモリの構成、入出
力バスをたどったデバイスの検出(LAN、PCI、S
CSI、I2Cなど)、デバイスの構成、およびマシン
・トポロジの検出と構成に時間を費やす。残念ながら、
そのようなタスクは、ファームウェアまたはオペレーテ
ィング・システムが、そのようなタスクの検出部分を完
了させるためだけに、多数のアドレスを精査し多数のそ
の結果を比較的大きいデバイス特性データベースと比較
するようにコンピュータに指示しなければならないた
め、長い時間がかかることがある。
ロセスにおいて、ファームウェアまたはオペレーティン
グ・システムは、メモリ量の検出、メモリの構成、入出
力バスをたどったデバイスの検出(LAN、PCI、S
CSI、I2Cなど)、デバイスの構成、およびマシン
・トポロジの検出と構成に時間を費やす。残念ながら、
そのようなタスクは、ファームウェアまたはオペレーテ
ィング・システムが、そのようなタスクの検出部分を完
了させるためだけに、多数のアドレスを精査し多数のそ
の結果を比較的大きいデバイス特性データベースと比較
するようにコンピュータに指示しなければならないた
め、長い時間がかかることがある。
【0003】そのようなタスクにかかる時間の長さは、
起動するのにかかる時間の全体の長さに影響を及ぼす。
起動時間が長いと、ユーザがいらいらし、再起動を必要
とするアップグレードを完了するにかかる時間が長くな
ることがある。また、起動時間が長いと、ユーザはその
コンピュータ・システムが遅いかまたは速度が劣ってい
るという印象を持つことがある。
起動するのにかかる時間の全体の長さに影響を及ぼす。
起動時間が長いと、ユーザがいらいらし、再起動を必要
とするアップグレードを完了するにかかる時間が長くな
ることがある。また、起動時間が長いと、ユーザはその
コンピュータ・システムが遅いかまたは速度が劣ってい
るという印象を持つことがある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】したがって、当該技術
分野においてコンピュータ・システムの起動時間を短縮
する方法および装置が必要である。
分野においてコンピュータ・システムの起動時間を短縮
する方法および装置が必要である。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、多くまたはす
べてのデバイスおよびマシン・トポロジを検出する必要
性を減少させるかまたはなくすことによって、起動プロ
セスを完了するのにかかる時間を短縮する。コンピュー
タがスタンバイ状態のとき、アクセス・パネルが監視さ
れ、それにより開かれたことが検出される。アクセス・
パネルが開かれていない場合は、そのコンポーネント内
へのアクセスが影響を及ぼした可能性のあるシステム構
成、装置などが、前回の起動プロセスから変更されてお
らず、そのパネルへのアクセスによって変化した可能性
のあるデバイスとマシン・トポロジを検出するために時
間を費やす必要がないと仮定される。次に、検出するの
ではなく記憶された構成情報(configuration informat
ion)が、そのようなデバイスを構成するために使用さ
れる。これにより、コンピュータ内のすべてのデバイス
についての検出は行われないために、起動するのに必要
な時間が短くなる。サービス・プロセッサや他のロジッ
クを使用して、アクセス・パネルが開かれたことを検出
することができる。また、開かれた特定のアクセス・パ
ネルによって変更された可能性がある構成の要素は、再
び検出され、その情報は、将来のコンピュータ起動の際
に将来使用するために記憶することができる。
べてのデバイスおよびマシン・トポロジを検出する必要
性を減少させるかまたはなくすことによって、起動プロ
セスを完了するのにかかる時間を短縮する。コンピュー
タがスタンバイ状態のとき、アクセス・パネルが監視さ
れ、それにより開かれたことが検出される。アクセス・
パネルが開かれていない場合は、そのコンポーネント内
へのアクセスが影響を及ぼした可能性のあるシステム構
成、装置などが、前回の起動プロセスから変更されてお
らず、そのパネルへのアクセスによって変化した可能性
のあるデバイスとマシン・トポロジを検出するために時
間を費やす必要がないと仮定される。次に、検出するの
ではなく記憶された構成情報(configuration informat
ion)が、そのようなデバイスを構成するために使用さ
れる。これにより、コンピュータ内のすべてのデバイス
についての検出は行われないために、起動するのに必要
な時間が短くなる。サービス・プロセッサや他のロジッ
クを使用して、アクセス・パネルが開かれたことを検出
することができる。また、開かれた特定のアクセス・パ
ネルによって変更された可能性がある構成の要素は、再
び検出され、その情報は、将来のコンピュータ起動の際
に将来使用するために記憶することができる。
【0006】本発明の他の態様および利点は、添付図面
と共に、本発明の原理を例として示す以下の詳しい説明
から明らかになるであろう。
と共に、本発明の原理を例として示す以下の詳しい説明
から明らかになるであろう。
【0007】
【発明の実施の形態】図1は、起動時間を短縮する実施
例である状態機械を示す状態遷移図である。システムの
状態は、システム電源の状態と、複数の変数からなる二
つの集合COMPONENTSとINTRUSIONS
によって決定される。COMPONENTSは、検出と
構成を必要とするサブシステムまたは装置のある集合を
表す。したがって、検出済みかまたはシステム内に本来
存在することが分かっている各サブシステムまたは装置
ごとに、集合COMPONENTSはメンバを有してい
る。集合COMPONENTSの各メンバは、3つの値
をとることができる。すなわち、1)侵入検出をサポー
トしていないか、あるいはシステムに対する変更と関係
なく起動のたびに再検出または再構成しなければならな
いコンポーネントについては、NO_INTRU_SU
PPORT、2)侵入検出をサポートするが、有効なプ
ロファイルが関連付けられていないコンポーネントにつ
いては、INTRU_AND_NOTVALID、3)
侵入検出をサポートし、有効なプロファイルが関連付け
られているコンポーネントについては、INTRU_A
ND_VALIDである。以下では、集合COMPON
ENTSの任意の個別のメンバをCOMPONENT_
xと呼ぶことがある。
例である状態機械を示す状態遷移図である。システムの
状態は、システム電源の状態と、複数の変数からなる二
つの集合COMPONENTSとINTRUSIONS
によって決定される。COMPONENTSは、検出と
構成を必要とするサブシステムまたは装置のある集合を
表す。したがって、検出済みかまたはシステム内に本来
存在することが分かっている各サブシステムまたは装置
ごとに、集合COMPONENTSはメンバを有してい
る。集合COMPONENTSの各メンバは、3つの値
をとることができる。すなわち、1)侵入検出をサポー
トしていないか、あるいはシステムに対する変更と関係
なく起動のたびに再検出または再構成しなければならな
いコンポーネントについては、NO_INTRU_SU
PPORT、2)侵入検出をサポートするが、有効なプ
ロファイルが関連付けられていないコンポーネントにつ
いては、INTRU_AND_NOTVALID、3)
侵入検出をサポートし、有効なプロファイルが関連付け
られているコンポーネントについては、INTRU_A
ND_VALIDである。以下では、集合COMPON
ENTSの任意の個別のメンバをCOMPONENT_
xと呼ぶことがある。
【0008】INTRUSIONSは、侵入検出をサポ
ートしているCOMPONENTS集合内の要素につい
ての侵入検出を知らせるフラグについてのある集合を表
す。集合INTRUSIONSの各メンバは、アサート
することもアサート解除することもできる。アサートさ
れていることは、COMPONENTS内の対応するコ
ンポーネントに侵入が行われたか、または侵入が行われ
たか行われなかったのか分からないことを意味する。ア
サート解除されているINTRUSIONSのメンバ
は、対応するコンポーネントに侵入が行われていないこ
とを意味する。したがって、集合INTRUSIONS
内の各要素は、侵入検出をサポートしているCOMPO
NENTS内の要素に対応する。以下では、集合INT
RUSIONSの個々および任意のメンバをINTRU
SION_yと呼ぶことがある。
ートしているCOMPONENTS集合内の要素につい
ての侵入検出を知らせるフラグについてのある集合を表
す。集合INTRUSIONSの各メンバは、アサート
することもアサート解除することもできる。アサートさ
れていることは、COMPONENTS内の対応するコ
ンポーネントに侵入が行われたか、または侵入が行われ
たか行われなかったのか分からないことを意味する。ア
サート解除されているINTRUSIONSのメンバ
は、対応するコンポーネントに侵入が行われていないこ
とを意味する。したがって、集合INTRUSIONS
内の各要素は、侵入検出をサポートしているCOMPO
NENTS内の要素に対応する。以下では、集合INT
RUSIONSの個々および任意のメンバをINTRU
SION_yと呼ぶことがある。
【0009】図1において、状態0である110は、シ
ステムに電力が供給されていない完全なシステム遮断を
表す。これは、主システムへの電源と、集合INTRU
SIONSのメンバを記憶する変数と集合COMPON
ENTS変数のメンバを記憶する変数を保持することが
でき、侵入を検出することができる任意のロジックまた
はサービス・プロセッサへのる任意のスタンバイ電源と
の両方に電力が供給されないことを含む。
ステムに電力が供給されていない完全なシステム遮断を
表す。これは、主システムへの電源と、集合INTRU
SIONSのメンバを記憶する変数と集合COMPON
ENTS変数のメンバを記憶する変数を保持することが
でき、侵入を検出することができる任意のロジックまた
はサービス・プロセッサへのる任意のスタンバイ電源と
の両方に電力が供給されないことを含む。
【0010】状態1である111は、スタンバイ電源が
オンで、主システム電源がオフのときの状態を表す。ス
タンバイ電源がオンのとき、サービス・プロセッサや他
のロジックは、アクセス・パネルへの侵入を監視するこ
とができる。したがって、システム・スタンバイ電源が
オンにされたときに、遷移1101によって状態0であ
る110から状態1である111になる。
オンで、主システム電源がオフのときの状態を表す。ス
タンバイ電源がオンのとき、サービス・プロセッサや他
のロジックは、アクセス・パネルへの侵入を監視するこ
とができる。したがって、システム・スタンバイ電源が
オンにされたときに、遷移1101によって状態0であ
る110から状態1である111になる。
【0011】図1において、スタンバイ電源がオンにさ
れたとき、状態0である110から状態1である111
へ遷移1101を経由して遷移が行われ、INTRUS
IONSのすべてのメンバがアサートされる。コンピュ
ータの物理特性または状態に関して何も仮定がないた
め、これにより、起動プロセスにおいてすべてのコンポ
ーネントの完全な走査が強制的に行われる。
れたとき、状態0である110から状態1である111
へ遷移1101を経由して遷移が行われ、INTRUS
IONSのすべてのメンバがアサートされる。コンピュ
ータの物理特性または状態に関して何も仮定がないた
め、これにより、起動プロセスにおいてすべてのコンポ
ーネントの完全な走査が強制的に行われる。
【0012】主システム電源がオンにされたとき、状態
1である111から状態2である112へ遷移1112
を経由して遷移が行われ、基本コンポーネントに対応す
るCOMPONENTSの最初のメンバ、COMPON
ENT_xが作成される。COMPONENT_xの値
は、基本コンポーネントが侵入検出をサポートしている
かいないかによって、それぞれINTRU_AND_N
OTVALIDまたはNO_INTRU_SUPPOR
Tにセットされる。基本コンポーネントは、ただ単に、
一つのコンポーネントの集合COMPONENTSでリ
ストされている最初の要素であり、1群の装置や他のコ
ンポーネントを収容する主シャーシや他の主要コンポー
ネントでよい。
1である111から状態2である112へ遷移1112
を経由して遷移が行われ、基本コンポーネントに対応す
るCOMPONENTSの最初のメンバ、COMPON
ENT_xが作成される。COMPONENT_xの値
は、基本コンポーネントが侵入検出をサポートしている
かいないかによって、それぞれINTRU_AND_N
OTVALIDまたはNO_INTRU_SUPPOR
Tにセットされる。基本コンポーネントは、ただ単に、
一つのコンポーネントの集合COMPONENTSでリ
ストされている最初の要素であり、1群の装置や他のコ
ンポーネントを収容する主シャーシや他の主要コンポー
ネントでよい。
【0013】状態2である112は、プロセスがCOM
PONENTSの各メンバを検討するコンポーネント侵
入走査の中央ループ点を表す。検討するコンポーネント
がなくなったときは、状態2である112から、状態3
である113、状態4である114または状態5である
115に、あるいは状態6である116に遷移すること
ができる。
PONENTSの各メンバを検討するコンポーネント侵
入走査の中央ループ点を表す。検討するコンポーネント
がなくなったときは、状態2である112から、状態3
である113、状態4である114または状態5である
115に、あるいは状態6である116に遷移すること
ができる。
【0014】しかしながら、システムが最初に起動する
とき、(すなわち、状態0である110から状態1であ
る111、状態2である112への最初の遷移の後
で)、INTRUSIONSのすべてのメンバがアサー
トされ、集合COMPONENTS内には1つのメンバ
だけとなる。これは、基本コンポーネントであり、基本
コンポーネントに対応するCOMPNENTのメンバの
値は、NO_INTRU_SUPPORTかINTRU
_AND_NOTVALIDのどちらかにセットされ
る。したがって、状態2である112は次に、状態5で
ある115に遷移1125を経由して遷移するか、また
は状態4である114に遷移1124を経由して遷移す
る。基本コンポーネントが侵入検出をサポートしない場
合は、状態5である115に遷移1125を経由して遷
移される(基本コンポーネントに対応するCOMPON
ENTSのメンバがNO_INTRU_SUPPORT
と等しいため)。基本コンポーネントが侵入検出をサポ
ートする場合には、状態4である114に遷移1124
を経由して遷移される(基本コンポーネントに対応する
COMPONENTSのメンバがINTRU_AND_
NOTVALIDと等しいため)。
とき、(すなわち、状態0である110から状態1であ
る111、状態2である112への最初の遷移の後
で)、INTRUSIONSのすべてのメンバがアサー
トされ、集合COMPONENTS内には1つのメンバ
だけとなる。これは、基本コンポーネントであり、基本
コンポーネントに対応するCOMPNENTのメンバの
値は、NO_INTRU_SUPPORTかINTRU
_AND_NOTVALIDのどちらかにセットされ
る。したがって、状態2である112は次に、状態5で
ある115に遷移1125を経由して遷移するか、また
は状態4である114に遷移1124を経由して遷移す
る。基本コンポーネントが侵入検出をサポートしない場
合は、状態5である115に遷移1125を経由して遷
移される(基本コンポーネントに対応するCOMPON
ENTSのメンバがNO_INTRU_SUPPORT
と等しいため)。基本コンポーネントが侵入検出をサポ
ートする場合には、状態4である114に遷移1124
を経由して遷移される(基本コンポーネントに対応する
COMPONENTSのメンバがINTRU_AND_
NOTVALIDと等しいため)。
【0015】状態5である115(遷移1125を経由
して)への遷移が行われた場合、基本コンポーネントの
完全な検出および構成コードが実行される。これによ
り、追加のコンポーネントが検出されることがある。追
加のコンポーネントが検出されたときは、追加の要素
が、集合COMPONENTSに追加され、そられの値
が、検出されたか既に分かっているものに従って、NO
_INTRU_SUPPORT、INTRU_AND_
NOTVALIDおよびINTRU_AND_VALI
Dに設定される。このプロセスが完了したら、基本コン
ポーネントは完全に構成される。次に、状態2である1
12への遷移(遷移1152を経由して)が行われ、C
OMPONENTSの別のメンバが、状態2である11
2における検討するための現行のコンポーネントにされ
る。
して)への遷移が行われた場合、基本コンポーネントの
完全な検出および構成コードが実行される。これによ
り、追加のコンポーネントが検出されることがある。追
加のコンポーネントが検出されたときは、追加の要素
が、集合COMPONENTSに追加され、そられの値
が、検出されたか既に分かっているものに従って、NO
_INTRU_SUPPORT、INTRU_AND_
NOTVALIDおよびINTRU_AND_VALI
Dに設定される。このプロセスが完了したら、基本コン
ポーネントは完全に構成される。次に、状態2である1
12への遷移(遷移1152を経由して)が行われ、C
OMPONENTSの別のメンバが、状態2である11
2における検討するための現行のコンポーネントにされ
る。
【0016】状態4である114への遷移(遷移112
4を経由して)が行われる場合は、基本コンポーネント
に関して検出および構成コードが実行され、基本コンポ
ーネントの有効プロファイルが構築される。また、これ
により、さらに他のコンポーネントが検出されることが
ある。さらに他のコンポーネントが検出されたときは、
さらに他の要素が、集合COMPONENTSに追加さ
れ、それらの値が、過去に検出されたものか既に分かっ
ているものに従って、NO_INTRU_SUPPOR
T、INTRU_AND_NOTVALIDおよびIN
TRU_AND_VALIDにセットされる。次に、状
態2である112への遷移(遷移1142を経由して)
が行われ、COMPONENTSの別のメンバが、状態
2である112で検討するための現行コンポーネントに
なる。
4を経由して)が行われる場合は、基本コンポーネント
に関して検出および構成コードが実行され、基本コンポ
ーネントの有効プロファイルが構築される。また、これ
により、さらに他のコンポーネントが検出されることが
ある。さらに他のコンポーネントが検出されたときは、
さらに他の要素が、集合COMPONENTSに追加さ
れ、それらの値が、過去に検出されたものか既に分かっ
ているものに従って、NO_INTRU_SUPPOR
T、INTRU_AND_NOTVALIDおよびIN
TRU_AND_VALIDにセットされる。次に、状
態2である112への遷移(遷移1142を経由して)
が行われ、COMPONENTSの別のメンバが、状態
2である112で検討するための現行コンポーネントに
なる。
【0017】状態4である114または状態5である1
15から状態2である112に戻った後で、基本コンポ
ーネント以外のコンポーネントが現行コンポーネントに
なる(状態4である114か状態5である115で新し
いコンポーネントが検出された場合)。INTRUSI
ONSのすべてのメンバが遷移1102の間にアサート
されており、まだアサート解除されていないので、状態
2である112は、次に、状態5である115に遷移1
125を経由して遷移するか、状態4である114に遷
移1124を経由して遷移する。状態4である114ま
たは状態5である115において、現行コンポーネント
の検出、構成、あるいは場合によってプロファイル構築
が行われる。したがって、これらの状態のいずれかの状
態から戻ると、COMPONENTSに新しいコンポー
ネントが追加されていることがある。また、現行メンバ
でなくなったCOMPONENTSの別のメンバ(その
メンバがある場合)は、現行コンポーネントとして選択
される。このプロセスは、検出と構成が必要なコンポー
ネントがなくなるまで、COMPONENTS中の、あ
るいはCOMPONENTSに追加された各メンバにつ
いて繰り返される。検出と構成を必要とするコンポーネ
ントがなくなったときは、状態6である116へ遷移1
126を経由して遷移が行われる。状態6である116
において、この起動プロセスは完了し、その後、通常の
動作が行われる。
15から状態2である112に戻った後で、基本コンポ
ーネント以外のコンポーネントが現行コンポーネントに
なる(状態4である114か状態5である115で新し
いコンポーネントが検出された場合)。INTRUSI
ONSのすべてのメンバが遷移1102の間にアサート
されており、まだアサート解除されていないので、状態
2である112は、次に、状態5である115に遷移1
125を経由して遷移するか、状態4である114に遷
移1124を経由して遷移する。状態4である114ま
たは状態5である115において、現行コンポーネント
の検出、構成、あるいは場合によってプロファイル構築
が行われる。したがって、これらの状態のいずれかの状
態から戻ると、COMPONENTSに新しいコンポー
ネントが追加されていることがある。また、現行メンバ
でなくなったCOMPONENTSの別のメンバ(その
メンバがある場合)は、現行コンポーネントとして選択
される。このプロセスは、検出と構成が必要なコンポー
ネントがなくなるまで、COMPONENTS中の、あ
るいはCOMPONENTSに追加された各メンバにつ
いて繰り返される。検出と構成を必要とするコンポーネ
ントがなくなったときは、状態6である116へ遷移1
126を経由して遷移が行われる。状態6である116
において、この起動プロセスは完了し、その後、通常の
動作が行われる。
【0018】状態6である116からの遷移は、一方ま
たは両方の電源が遮断されたときに行われる。主システ
ム電源とスタンバイ電源の両方が遮断された場合は、遷
移は、状態0である110に遷移1106を経由して戻
される。主システム電源だけが遮断された場合は、状態
1である111へ遷移1161を経由して遷移が行わ
れ、INTRUSIONSのメンバがすべてアサート解
除される。システムが状態1である111のとき、アク
セス・パネルを開き、様々なコンポーネントを追加また
は除去することができる。アクセス・パネルが開かれた
とき、このイベントは、サービス・プロセッサや他のロ
ジックによって認識され、INTRUSIONSの適切
なメンバがアサートされる。
たは両方の電源が遮断されたときに行われる。主システ
ム電源とスタンバイ電源の両方が遮断された場合は、遷
移は、状態0である110に遷移1106を経由して戻
される。主システム電源だけが遮断された場合は、状態
1である111へ遷移1161を経由して遷移が行わ
れ、INTRUSIONSのメンバがすべてアサート解
除される。システムが状態1である111のとき、アク
セス・パネルを開き、様々なコンポーネントを追加また
は除去することができる。アクセス・パネルが開かれた
とき、このイベントは、サービス・プロセッサや他のロ
ジックによって認識され、INTRUSIONSの適切
なメンバがアサートされる。
【0019】主システム電源が再びオンにされたとき、
状態1である111から状態2である112へ遷移11
12を経由して遷移され、現行コンポーネントは、基本
コンポーネントに対応するCOMPONENTSのメン
バにセットされる。そのメンバに対応しているCOMP
ONENTSの現行メンバの値とINTRUSIONS
のメンバの値に応じて、状態2である112から状態3
である113、状態4である114または状態5である
115に遷移し、あるいは検討するコンポーネントがも
うなくなったときは状態6である116に遷移すること
ができる。状態2である112から状態4である11
4、状態5である115および状態6である116への
遷移については既に説明した。
状態1である111から状態2である112へ遷移11
12を経由して遷移され、現行コンポーネントは、基本
コンポーネントに対応するCOMPONENTSのメン
バにセットされる。そのメンバに対応しているCOMP
ONENTSの現行メンバの値とINTRUSIONS
のメンバの値に応じて、状態2である112から状態3
である113、状態4である114または状態5である
115に遷移し、あるいは検討するコンポーネントがも
うなくなったときは状態6である116に遷移すること
ができる。状態2である112から状態4である11
4、状態5である115および状態6である116への
遷移については既に説明した。
【0020】現行コンポーネントの有効なプロファイル
が存在し、現行コンポーネントが侵入検出をサポートし
ており(すなわち、COMPONENT_xが、INT
RU_AND_VALIDにセットされる)、かつ、こ
のコンポーネントのINTRUSIONSの対応するメ
ンバがアサート解除された場合は、状態2である112
から状態3である113へ遷移1123を経由して遷移
が行われる。状態3である113において、現行コンポ
ーネントは、状態4である114で作成された記憶プロ
ファイルを使用して初期化され構成される。これが完了
した後、状態3である113から状態2である112
(遷移1132を経由して)への遷移が行われ、現行メ
ンバでなかったCOMPONENTSの別のメンバ(も
しある場合)が、現行コンポーネントとして選択され
る。状態3である113において検出が行われないこと
に注意されたい。これにより、起動プロセスの速度が速
くなる。
が存在し、現行コンポーネントが侵入検出をサポートし
ており(すなわち、COMPONENT_xが、INT
RU_AND_VALIDにセットされる)、かつ、こ
のコンポーネントのINTRUSIONSの対応するメ
ンバがアサート解除された場合は、状態2である112
から状態3である113へ遷移1123を経由して遷移
が行われる。状態3である113において、現行コンポ
ーネントは、状態4である114で作成された記憶プロ
ファイルを使用して初期化され構成される。これが完了
した後、状態3である113から状態2である112
(遷移1132を経由して)への遷移が行われ、現行メ
ンバでなかったCOMPONENTSの別のメンバ(も
しある場合)が、現行コンポーネントとして選択され
る。状態3である113において検出が行われないこと
に注意されたい。これにより、起動プロセスの速度が速
くなる。
【0021】状態2である112から状態3である11
3、状態4である114または状態5である115のい
ずれかに遷移するプロセスは、検出、初期化、または構
成が必要なコンポーネントがなくなるまで、COMPO
NENTSにある、あるいは追加される各メンバについ
て繰り返される。検出、初期化、または構成が必要なコ
ンポーネントがなくなったとき、状態6である116へ
の遷移1126を経由した遷移が行われる。状態6であ
る116で、起動プロセスは完了し、次に通常動作にな
る。
3、状態4である114または状態5である115のい
ずれかに遷移するプロセスは、検出、初期化、または構
成が必要なコンポーネントがなくなるまで、COMPO
NENTSにある、あるいは追加される各メンバについ
て繰り返される。検出、初期化、または構成が必要なコ
ンポーネントがなくなったとき、状態6である116へ
の遷移1126を経由した遷移が行われる。状態6であ
る116で、起動プロセスは完了し、次に通常動作にな
る。
【0022】典型的なシステムにおいて、状態3である
113で実行されるコードは、状態4である114また
は状態5である115で同じコンポーネントに実行され
るコードよりも短い時間で完了する。というのは、状態
3である113で実行されるコードは、追加のコードを
実行してコンポーネントに関する情報を検出しなければ
ならない代わりに、記憶されたプロファイル情報を使用
してコンポーネントを構成することができるためであ
る。したがって、一旦1つまたは複数のコンポーネント
の記憶プロファイルがあれば、アクセス・パネルの開放
(1つまたは複数の記憶プロファイルを変化させる可能
性がある)がなかった後には、起動時間が短縮される。
多くのコンピュータの起動は、アクセス・パネルの開放
を必要としない理由であるため、そのような起動を大幅
に高速化することができる。
113で実行されるコードは、状態4である114また
は状態5である115で同じコンポーネントに実行され
るコードよりも短い時間で完了する。というのは、状態
3である113で実行されるコードは、追加のコードを
実行してコンポーネントに関する情報を検出しなければ
ならない代わりに、記憶されたプロファイル情報を使用
してコンポーネントを構成することができるためであ
る。したがって、一旦1つまたは複数のコンポーネント
の記憶プロファイルがあれば、アクセス・パネルの開放
(1つまたは複数の記憶プロファイルを変化させる可能
性がある)がなかった後には、起動時間が短縮される。
多くのコンピュータの起動は、アクセス・パネルの開放
を必要としない理由であるため、そのような起動を大幅
に高速化することができる。
【0023】前述の遷移の他に、遷移1121、113
1、1141、1151を経由して状態2である11
2、状態3である113、状態4である114または状
態5である115から状態1である111になることが
でき、これは、これらの状態の間に主電源が切られスタ
ンバイ電源が入れられたときのケースを表す。同様に、
図1に示していないが、主電源とスタンバイ電源が両方
とも遮断されたときは、任意の他の状態から状態0に達
することができる。
1、1141、1151を経由して状態2である11
2、状態3である113、状態4である114または状
態5である115から状態1である111になることが
でき、これは、これらの状態の間に主電源が切られスタ
ンバイ電源が入れられたときのケースを表す。同様に、
図1に示していないが、主電源とスタンバイ電源が両方
とも遮断されたときは、任意の他の状態から状態0に達
することができる。
【0024】本発明の特定の実施形態を説明し示してき
たが、本発明は、そのように説明し示した特定の形態ま
たは構成に制限されない。本発明は、特許請求の範囲に
よってのみ制限される。
たが、本発明は、そのように説明し示した特定の形態ま
たは構成に制限されない。本発明は、特許請求の範囲に
よってのみ制限される。
【図1】起動時間を短縮する実施例である状態機械を示
す状態遷移図である。
す状態遷移図である。
フロントページの続き
(72)発明者 マイケル・エス・アリソン
アメリカ合衆国コロラド州80525,フォー
ト・コリンズ,レッドバーン・ドライブ
2900
(72)発明者 レオ・ジェイ・エンブリー
アメリカ合衆国コロラド州80525,フォー
ト・コリンズ,メイサ・ヴェルデ・ストリ
ート 3220
(72)発明者 スティーブン・シルヴァ
アメリカ合衆国コロラド州80521,フォー
ト・コリンズ,ビーチ・コート 1425
Fターム(参考) 5B076 BB00 BB16
5B098 BA02 BA03 GC12 GC14
Claims (10)
- 【請求項1】 第1のコンポーネントへの侵入を調べる
ステップと、 侵入が検出さなかった場合に、記憶しているプロファイ
ルから前記第1のコンポーネントを構成するステップと
を含む、コンピュータを起動する方法。 - 【請求項2】 侵入が検出された場合に、前記第1のコ
ンポーネントのプロファイルを構築するステップと、 前記第1のコンポーネントの前記プロファイルを記憶す
るステップとを含む請求項1に記載の方法。 - 【請求項3】 前記コンポーネントについて検出された
情報から第2のコンポーネントを構成するステップをさ
らに含む請求項1に記載の方法。 - 【請求項4】 複数のコンポーネントのそれぞれのプロ
ファイルを記憶するステップと、 前記複数のコンポーネントのうちの少なくとも1つへの
侵入を検出するステップと、 前記複数のコンポーネントのうちの前記少なくとも1つ
のコンポーネントの特性を検出するステップとを含むコ
ンピュータを起動する方法。 - 【請求項5】 前記複数のコンポーネントの前記プロフ
ァイルを使用して前記複数のコンポーネントのある集合
を構成するステップを含み、前記複数のコンポーネント
の前記集合は、前記複数のコンポーネントのうちの前記
少なくともいずれかメンバでないものである、請求項4
に記載の方法。 - 【請求項6】 シャーシ侵入検出システムと、 前記コンポーネントが変更されていないことを前記シャ
ーシ侵入検出システムが示した場合には、前記コンポー
ネントの記憶プロファイルから前記コンピュータ・シス
テムのコンポーネントを構成し、前記コンポーネントが
変更された可能性があることを前記シャーシ侵入検出シ
ステムが示した場合には、前記コンポーネントに関して
検出された情報から前記コンポーネントを構成する状態
機械と、を含むコンピュータ・システム。 - 【請求項7】 前記シャーシ侵入検出システムが、 サービス・プロセッサに結合されたスイッチを含み、そ
れにより前記スイッチの少なくとも1つの前記状態が、
前記コンピュータ・システムのシャーシ上の少なくとも
1つのアクセス・パネルが開いたことを示す請求項6に
記載のコンピュータ・システム。 - 【請求項8】 コンピュータを起動する方法を実行する
ためにコンピュータによって実行可能な命令のプログラ
ムを記録したプログラム記録媒体であって、前記方法
が、 コンポーネントに変更が行なわれた可能性があるかどう
かを示す指標を読み取るステップと、 前記指標が前記コンポーネントに変更が行われた可能性
があることを示している場合には、前記コンポーネント
についての情報を検出し、前記検出した情報に基づいて
前記コンポーネントを構成するステップと、 前記指標が前記コンポーネントに変更が行われなかった
ことを示す場合には、記憶情報に基づいて前記コンポー
ネントを構成するステップと、を含む方法である、コン
ピュータ読取り可能な記録媒体。 - 【請求項9】 前記指標が、アクセス・パネルが開かれ
たかどうかと、主電源とスタンバイ電源が切られたかど
うかとに対応するものである請求項8に記載のコンピュ
ータ読取り可能な記録媒体。 - 【請求項10】 スタンバイ電源で動作するサービス・
プロセッサが、前記指標を生成するものである請求項1
5に記載のコンピュータ読取り可能な記録媒体。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US09/871329 | 2001-05-30 | ||
US09/871,329 US6883091B2 (en) | 2001-05-30 | 2001-05-30 | Reducing boot times via intrusion monitoring |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003029983A true JP2003029983A (ja) | 2003-01-31 |
JP2003029983A5 JP2003029983A5 (ja) | 2005-10-06 |
Family
ID=25357207
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002157734A Pending JP2003029983A (ja) | 2001-05-30 | 2002-05-30 | 侵入監視による起動時間の短縮方法およびシステム |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6883091B2 (ja) |
JP (1) | JP2003029983A (ja) |
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---|---|---|---|---|
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US7299346B1 (en) * | 2002-06-27 | 2007-11-20 | William K. Hollis | Method and apparatus to minimize computer apparatus initial program load and exit/shut down processing |
US7162625B2 (en) * | 2003-03-10 | 2007-01-09 | Dell Products L.P. | System and method for testing memory during boot operation idle periods |
US7257702B2 (en) * | 2003-04-17 | 2007-08-14 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Boot time reducing device including boot preparation instructing unit |
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CN100416502C (zh) * | 2005-07-11 | 2008-09-03 | 威盛电子股份有限公司 | 启动计算机系统的方法 |
US20070271130A1 (en) * | 2006-05-19 | 2007-11-22 | Microsoft Corporation | Flexible scheduling and pricing of multicore computer chips |
US7624217B2 (en) * | 2007-02-12 | 2009-11-24 | Microsoft Corporation | Adaptive boot sequence |
US8261050B2 (en) * | 2008-05-08 | 2012-09-04 | International Business Machines Corporation | Vital product data collection during pre-standby and system initial program load |
US7984282B2 (en) * | 2009-01-21 | 2011-07-19 | Hewlett-Packard Development Company, L.P. | Evasion of power on self test during an operating system initiated reboot |
US8572294B2 (en) * | 2011-05-17 | 2013-10-29 | Ncr Corporation | Device start up system and method |
US20130086372A1 (en) * | 2011-09-30 | 2013-04-04 | Akihiro Kojo | Information processing apparatus and boot control method |
US9348604B2 (en) * | 2013-04-24 | 2016-05-24 | Dell Products L.P. | System and method for inventory collection optimization by selective binding of the pre-boot drivers |
US11550593B2 (en) | 2019-01-08 | 2023-01-10 | Dell Products L.P. | Information handling system quick boot |
US11010249B2 (en) | 2019-01-08 | 2021-05-18 | Dell Products L.P. | Kernel reset to recover from operating system errors |
US11194589B2 (en) | 2019-01-08 | 2021-12-07 | Dell Products L.P. | Information handling system adaptive component reset |
US11126420B2 (en) | 2019-01-08 | 2021-09-21 | Dell Products L.P. | Component firmware update from baseboard management controller |
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US6098158A (en) * | 1997-12-18 | 2000-08-01 | International Business Machines Corporation | Software-enabled fast boot |
JPH11265289A (ja) * | 1998-03-16 | 1999-09-28 | Mitsubishi Electric Corp | 情報処理装置および情報処理装置の高速初期起動方法 |
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-
2001
- 2001-05-30 US US09/871,329 patent/US6883091B2/en not_active Expired - Lifetime
-
2002
- 2002-05-30 JP JP2002157734A patent/JP2003029983A/ja active Pending
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US20020184483A1 (en) | 2002-12-05 |
US6883091B2 (en) | 2005-04-19 |
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