JP2003019203A - 温熱流体滴下装置 - Google Patents
温熱流体滴下装置Info
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Landscapes
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 頭部滴油療法等を確実に効率よく施すことが
でき、内容にバラツキがなく、適切な状態で良好な施術
を行うことができる温熱流体滴下装置を提供する。 【解決手段】 適宜の粘性を有した油や乳液等の流体1
0を設け、この流体10を循環させる流体ポンプ12
と、流体10を所定の温度に加温するヒータ40と、流
体10を人体の額22部分等に滴下させるノズル部16
とを有する。ノズル部16を保持し人体上を移動する摺
動装置24等の移動機構18と、移動機構18を所定の
パターンに移動させるモータや制御装置等の駆動装置5
4を備える。流体10が滴下される人の体温、脈拍、心
電図、血圧、脳波等の生体情報を検知する生体情報セン
サ58,62を設け、各生体情報センサ58,62から
の情報により施術内容を制御する。
でき、内容にバラツキがなく、適切な状態で良好な施術
を行うことができる温熱流体滴下装置を提供する。 【解決手段】 適宜の粘性を有した油や乳液等の流体1
0を設け、この流体10を循環させる流体ポンプ12
と、流体10を所定の温度に加温するヒータ40と、流
体10を人体の額22部分等に滴下させるノズル部16
とを有する。ノズル部16を保持し人体上を移動する摺
動装置24等の移動機構18と、移動機構18を所定の
パターンに移動させるモータや制御装置等の駆動装置5
4を備える。流体10が滴下される人の体温、脈拍、心
電図、血圧、脳波等の生体情報を検知する生体情報セン
サ58,62を設け、各生体情報センサ58,62から
の情報により施術内容を制御する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、古代インドから
伝えられている、温油を頭部に滴下して種々の症状を癒
す頭部滴油療法等を行うための温熱流体滴下装置に関す
る。
伝えられている、温油を頭部に滴下して種々の症状を癒
す頭部滴油療法等を行うための温熱流体滴下装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、頭部滴油療法(シローダーラー)
と称される頭部滴油療法に用いられる道具としては、人
肌程度より若干暖かい温度(39℃±1℃程度)に温め
たごま油を中に入れて滴下する容器があった。この容器
は、容器底部がロート状に形成され最下部の小孔から油
が流出するように形成されている。そして、施術方法
は、温油を入れた容器を施術者が持って患者の額に油を
滴下させ、適宜額上を移動させながら所定時間行うもの
である。
と称される頭部滴油療法に用いられる道具としては、人
肌程度より若干暖かい温度(39℃±1℃程度)に温め
たごま油を中に入れて滴下する容器があった。この容器
は、容器底部がロート状に形成され最下部の小孔から油
が流出するように形成されている。そして、施術方法
は、温油を入れた容器を施術者が持って患者の額に油を
滴下させ、適宜額上を移動させながら所定時間行うもの
である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の技術の頭部
滴油療法に用いられる容器等の道具の場合、施術者によ
る移動パターンや施術時間、温度等の種々のパラメータ
のバラツキが大きく、治療効果を定量的に把握できない
ものであった。さらに、この療法の定量的な効果の把握
ができないため、治療効果を科学的に検証することがで
きず、単なる古代療法の域を出ないものとなり、この療
法を普及させる妨げにもなっていた。また、施術には熟
練を要するものであり、熟練者と同様の操作を簡単にで
きるものではなかった。
滴油療法に用いられる容器等の道具の場合、施術者によ
る移動パターンや施術時間、温度等の種々のパラメータ
のバラツキが大きく、治療効果を定量的に把握できない
ものであった。さらに、この療法の定量的な効果の把握
ができないため、治療効果を科学的に検証することがで
きず、単なる古代療法の域を出ないものとなり、この療
法を普及させる妨げにもなっていた。また、施術には熟
練を要するものであり、熟練者と同様の操作を簡単にで
きるものではなかった。
【0004】この発明は上記従来の問題点に鑑みてなさ
れたものであり、温熱流体滴下療法を熟練者と同様に確
実に効率よく施すことができ、施術内容にバラツキがな
く、安全で適切な状態で良好な施術を行うことができる
温熱流体滴下装置を提供することを目的とする。
れたものであり、温熱流体滴下療法を熟練者と同様に確
実に効率よく施すことができ、施術内容にバラツキがな
く、安全で適切な状態で良好な施術を行うことができる
温熱流体滴下装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明は、適宜の粘性
を有した油や乳液等の流体を循環させる流体ポンプと、
この流体を所定の温度に加温するヒータと、上記流体を
人体の額部分等に滴下させるノズル部と、このノズル部
を保持し人体上方を移動する摺動装置等の移動機構と、
この移動機構を所定のパターンで移動させるモータや制
御装置等の駆動装置とを備えた温熱流体滴下装置であ
る。上記流体は、額に滴下された後回収され、再び上記
流体ポンプで上記ノズル部に送られる。
を有した油や乳液等の流体を循環させる流体ポンプと、
この流体を所定の温度に加温するヒータと、上記流体を
人体の額部分等に滴下させるノズル部と、このノズル部
を保持し人体上方を移動する摺動装置等の移動機構と、
この移動機構を所定のパターンで移動させるモータや制
御装置等の駆動装置とを備えた温熱流体滴下装置であ
る。上記流体は、額に滴下された後回収され、再び上記
流体ポンプで上記ノズル部に送られる。
【0006】上記流体が滴下される人の体温、脈拍、心
電図、血圧、脳波等の生体情報を検知する生体情報セン
サが設けられ、各生体情報センサは、施術を受ける人の
腕や頭部に取り付けられ、または非接触で検知する。ま
た、耳栓に体温センサと心電図センサ、脈波センサを設
けても良い。さらに、目隠しを設け、目隠しの内側の顔
面に当たる部分に、脳波用のセンサである電極を設けて
も良い。
電図、血圧、脳波等の生体情報を検知する生体情報セン
サが設けられ、各生体情報センサは、施術を受ける人の
腕や頭部に取り付けられ、または非接触で検知する。ま
た、耳栓に体温センサと心電図センサ、脈波センサを設
けても良い。さらに、目隠しを設け、目隠しの内側の顔
面に当たる部分に、脳波用のセンサである電極を設けて
も良い。
【0007】またこの発明の温熱流体滴下装置は、各生
体情報センサから得られたデータを基にして、上記流体
温度、流量、上記ノズルの移動パターン等を制御する。
例えば、流体温度は39℃±1℃、流量は毎分2.3±
03リットル、移動速度は毎分75±25cm程度に制
御するものである。
体情報センサから得られたデータを基にして、上記流体
温度、流量、上記ノズルの移動パターン等を制御する。
例えば、流体温度は39℃±1℃、流量は毎分2.3±
03リットル、移動速度は毎分75±25cm程度に制
御するものである。
【0008】さらに、上記駆動装置には、上記流体が滴
下される人体の部位を認識する画像センサが設けられ、
上記画像センサの出力を基にして上記移動機構の移動パ
ターンを制御するようにしても良い。また、上記移動パ
ターンや滴下流体の流量、温度等の値に所定の揺らぎが
あっても良いものである。この揺らぎは、人が心地よい
と感じる1/f揺らぎであることが好ましい。
下される人体の部位を認識する画像センサが設けられ、
上記画像センサの出力を基にして上記移動機構の移動パ
ターンを制御するようにしても良い。また、上記移動パ
ターンや滴下流体の流量、温度等の値に所定の揺らぎが
あっても良いものである。この揺らぎは、人が心地よい
と感じる1/f揺らぎであることが好ましい。
【0009】この発明の温熱流体滴下装置は、安定した
均一な動作により確実且つ高品質の施術が可能となり、
受ける人に会わせた内容も容易に可能となるものであ
る。そして、額に暖かい流体を滴下することにより、人
の脳を安静化させるとともに活性を促進し、心を癒す効
果を得ることができる温熱流体滴下装置を提供すること
を目的とする。
均一な動作により確実且つ高品質の施術が可能となり、
受ける人に会わせた内容も容易に可能となるものであ
る。そして、額に暖かい流体を滴下することにより、人
の脳を安静化させるとともに活性を促進し、心を癒す効
果を得ることができる温熱流体滴下装置を提供すること
を目的とする。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態につ
いて説明する。この実施形態の温熱流体滴下装置は、図
1〜図3に示すように、適宜の粘性を有した植物油等の
流体、例えばごま油10を循環させる流体ポンプ12
と、このポンプに接続されごま油10が循環する配管1
4を有している。配管14は、ごま油10を人体20の
額22部分に滴下させるノズル部16に接続され、この
ノズル部16は、額22上を移動する移動機構18の摺
動装置24に取り付けられている。移動機構18は、水
平方向に互いに直交した摺動装置24,25から成り、
摺動装置24,25により、ノズル部16は、水平方向
に所定範囲で任意の位置に移動することができる。
いて説明する。この実施形態の温熱流体滴下装置は、図
1〜図3に示すように、適宜の粘性を有した植物油等の
流体、例えばごま油10を循環させる流体ポンプ12
と、このポンプに接続されごま油10が循環する配管1
4を有している。配管14は、ごま油10を人体20の
額22部分に滴下させるノズル部16に接続され、この
ノズル部16は、額22上を移動する移動機構18の摺
動装置24に取り付けられている。移動機構18は、水
平方向に互いに直交した摺動装置24,25から成り、
摺動装置24,25により、ノズル部16は、水平方向
に所定範囲で任意の位置に移動することができる。
【0011】ごま油10は、装置本体30内のタンク3
2内に収容され、流体ポンプ12、配管14を介してノ
ズル部16に流れるよう接続されている。人体20の頭
部が位置する装置本体30の上面には、額22に滴下さ
れたごま油10を回収する受け部36が設けられ、受け
部36の下端部はタンク32につながっている。
2内に収容され、流体ポンプ12、配管14を介してノ
ズル部16に流れるよう接続されている。人体20の頭
部が位置する装置本体30の上面には、額22に滴下さ
れたごま油10を回収する受け部36が設けられ、受け
部36の下端部はタンク32につながっている。
【0012】タンク32内には、ごま油10を所定の温
度であるほぼ人体温度またはそれよりもわずかに高い温
度に調節するヒータ40が設けられている。さらに、摺
動装置24内にも、配管14を温めてごま油10を上記
の所定温度にするヒータ42が設けられている。各ヒー
タ40,42には、図3に示すように、そのヒータ温度
または周囲のごま油46の温度を検知するオイル温度セ
ンサ48が設けられ、オイル温度センサ48の出力情報
は、この温熱流体滴下装置を制御する制御装置50に入
力している。
度であるほぼ人体温度またはそれよりもわずかに高い温
度に調節するヒータ40が設けられている。さらに、摺
動装置24内にも、配管14を温めてごま油10を上記
の所定温度にするヒータ42が設けられている。各ヒー
タ40,42には、図3に示すように、そのヒータ温度
または周囲のごま油46の温度を検知するオイル温度セ
ンサ48が設けられ、オイル温度センサ48の出力情報
は、この温熱流体滴下装置を制御する制御装置50に入
力している。
【0013】この実施形態の温熱流体滴下装置は、図3
に示すように、ポンプ12を駆動するポンプ用モータ5
2と、移動機構18を駆動する駆動モータ54を備え、
各モータ52,54は制御装置50に接続され、所定の
制御が行われる。さらに、制御装置50には、ごま油1
0が滴下される人体20の体温、脈拍、心電図、血圧、
脳波等の生体情報を検知する生体情報センサが設けられ
ている。生体情報センサとしては、施術を受ける人の腕
や頭部に密着させて取り付けられるものや、非接触で動
きを検知して呼吸を検知する呼吸数センサ56等があ
る。また、図4に示すように、雑音を遮断するための耳
栓に体温センサ58と心電図センサ60を設けても良
く、さらに脈波センサを設けても良い。頭部にごま油1
0を流すので、図4に示すように、目等にごま油が入ら
ないように目隠し64を設け、目隠しの内側の顔面に当
たる部分に、脳波用のセンサである複数の電極62を設
けてもよい。
に示すように、ポンプ12を駆動するポンプ用モータ5
2と、移動機構18を駆動する駆動モータ54を備え、
各モータ52,54は制御装置50に接続され、所定の
制御が行われる。さらに、制御装置50には、ごま油1
0が滴下される人体20の体温、脈拍、心電図、血圧、
脳波等の生体情報を検知する生体情報センサが設けられ
ている。生体情報センサとしては、施術を受ける人の腕
や頭部に密着させて取り付けられるものや、非接触で動
きを検知して呼吸を検知する呼吸数センサ56等があ
る。また、図4に示すように、雑音を遮断するための耳
栓に体温センサ58と心電図センサ60を設けても良
く、さらに脈波センサを設けても良い。頭部にごま油1
0を流すので、図4に示すように、目等にごま油が入ら
ないように目隠し64を設け、目隠しの内側の顔面に当
たる部分に、脳波用のセンサである複数の電極62を設
けてもよい。
【0014】この実施形態の温熱流体滴下装置は、各生
体情報センサから得られたデータを基にして、ごま油1
0の温度、流量、ノズル部16の移動パターン等を制御
する。例えば、体温を検知してごま油10の温度を体温
+1℃に制御するとか、脳波を検知して流量を徐々に上
げたり下げたりしても良い。また、血圧や脈拍の高低に
あわせて、ごま油10の温度を下げたり上げたりしても
良い。
体情報センサから得られたデータを基にして、ごま油1
0の温度、流量、ノズル部16の移動パターン等を制御
する。例えば、体温を検知してごま油10の温度を体温
+1℃に制御するとか、脳波を検知して流量を徐々に上
げたり下げたりしても良い。また、血圧や脈拍の高低に
あわせて、ごま油10の温度を下げたり上げたりしても
良い。
【0015】この実施形態の温熱流体滴下装置の動作
は、図1、図4に示すように、暖かいごま油10を額2
2に滴下しながら額22上を往復する。この往復パター
ンPは、図4に示すもの以外に、図5に示すように、細
かく額22上を身体長手方向に往復する往復パターンP
a(A)や、額横方向に長く往復し、わずかに身体長手
方向に移動しながら往復する往復パターンPb(B)等
適宜設定可能である。
は、図1、図4に示すように、暖かいごま油10を額2
2に滴下しながら額22上を往復する。この往復パター
ンPは、図4に示すもの以外に、図5に示すように、細
かく額22上を身体長手方向に往復する往復パターンP
a(A)や、額横方向に長く往復し、わずかに身体長手
方向に移動しながら往復する往復パターンPb(B)等
適宜設定可能である。
【0016】この実施形態の温熱流体滴下装置は、流体
ポンプ12により安定した流量で均一な動作が得られ、
施術者によるバラツキがなく、熟練者と同様のゆったり
とした高品質の施術が可能となる。また、受ける人の生
体情報をモニタしながらごま油10の温度や流量、動作
パターンを変えることができ、受ける人に会わせた施術
も容易に可能となる。そして、額に暖かいごま油10を
滴下することにより、人の脳を安静化させるとともに活
性を促進し、心を癒す効果を得ることができる。実験的
には、この療法により人の脳の右脳と左脳の脳波のコヒ
ーレンスが向上し、α波やθ波の増大が認められた。ま
た、β波の局所的な出現がみられた。
ポンプ12により安定した流量で均一な動作が得られ、
施術者によるバラツキがなく、熟練者と同様のゆったり
とした高品質の施術が可能となる。また、受ける人の生
体情報をモニタしながらごま油10の温度や流量、動作
パターンを変えることができ、受ける人に会わせた施術
も容易に可能となる。そして、額に暖かいごま油10を
滴下することにより、人の脳を安静化させるとともに活
性を促進し、心を癒す効果を得ることができる。実験的
には、この療法により人の脳の右脳と左脳の脳波のコヒ
ーレンスが向上し、α波やθ波の増大が認められた。ま
た、β波の局所的な出現がみられた。
【0017】なお、この発明の温熱流体滴下装置に用い
られる流体は、ごま油以外の天然の油や各種合成油でも
良く、牛乳やその他のコロイド溶液や乳液でも良く、適
宜の粘性のある液体であれば良い。また、流体の滴下に
おいて、直接油等が額に付くのを避けたい場合、頭部を
薄いフィルムで覆い、そのフィルムを介して流体の感触
が皮膚に伝わるようにすればよい。
られる流体は、ごま油以外の天然の油や各種合成油でも
良く、牛乳やその他のコロイド溶液や乳液でも良く、適
宜の粘性のある液体であれば良い。また、流体の滴下に
おいて、直接油等が額に付くのを避けたい場合、頭部を
薄いフィルムで覆い、そのフィルムを介して流体の感触
が皮膚に伝わるようにすればよい。
【0018】また、油等の流体を頭部に滴下した後、自
動的にシャンプー液が滴下され、頭髪等を洗うことがで
きるようにしても良い。これにより、髪の毛に付いた流
体を手軽に洗い流すことができる。
動的にシャンプー液が滴下され、頭髪等を洗うことがで
きるようにしても良い。これにより、髪の毛に付いた流
体を手軽に洗い流すことができる。
【0019】さらに、ここで用いたごま油等の油の処理
としては、各人毎に複数回この療法を施し、使用済みの
ごま油で石けんを作り施術を受けた人に渡すようにして
も良い。これにより、油の廃棄が抑制され、環境に与え
る負荷を抑えることができる。また、流体を循環させる
際にフィルタを通し、110〜120℃に加熱した後殺
菌し、冷却して循環させるようにすれば、同じ流体を長
期間循環させて使用することも可能である。
としては、各人毎に複数回この療法を施し、使用済みの
ごま油で石けんを作り施術を受けた人に渡すようにして
も良い。これにより、油の廃棄が抑制され、環境に与え
る負荷を抑えることができる。また、流体を循環させる
際にフィルタを通し、110〜120℃に加熱した後殺
菌し、冷却して循環させるようにすれば、同じ流体を長
期間循環させて使用することも可能である。
【0020】この発明の温熱流体滴下装置の動作は、制
御装置により自動化されたものの他、この療法を受ける
人がリモコン装置で好みの温度や流量に制御できるよう
にしても良く、音声認識技術を用いて、音声で液体の温
度や流量を調節可能としても良い。また、各種生体情報
センサからのデータを記憶しておき、その人のデータと
して施術毎に記録し、経時的な変化のデータとしてその
人の治療や健康指導に供することも可能である。
御装置により自動化されたものの他、この療法を受ける
人がリモコン装置で好みの温度や流量に制御できるよう
にしても良く、音声認識技術を用いて、音声で液体の温
度や流量を調節可能としても良い。また、各種生体情報
センサからのデータを記憶しておき、その人のデータと
して施術毎に記録し、経時的な変化のデータとしてその
人の治療や健康指導に供することも可能である。
【0021】また、駆動装置には、上記流体が滴下され
る人体の部位、例えば頭部を認識する画像センサを設
け、画像センサの出力から額等の滴下部位を認識し、こ
の認識データを基にして、移動機構の移動パターンを制
御するようにしても良い。これにより、頭部等を動かし
ても自動的に移動機構が追尾し、所定の部位に流体を滴
下することができる。さらに、上記移動パターンや滴下
流体の流量、温度等の値に所定の変動である揺らぎがあ
っても良い。この揺らぎは、例えば、人が心地よいと感
じる1/f揺らぎであることが好ましい。
る人体の部位、例えば頭部を認識する画像センサを設
け、画像センサの出力から額等の滴下部位を認識し、こ
の認識データを基にして、移動機構の移動パターンを制
御するようにしても良い。これにより、頭部等を動かし
ても自動的に移動機構が追尾し、所定の部位に流体を滴
下することができる。さらに、上記移動パターンや滴下
流体の流量、温度等の値に所定の変動である揺らぎがあ
っても良い。この揺らぎは、例えば、人が心地よいと感
じる1/f揺らぎであることが好ましい。
【0022】
【発明の効果】この発明の温熱流体滴下装置は、所定の
温度の流体を安定に滴下することができ、シローダーラ
ー等の施術を均一に効果的に施すことができる。また、
個々の人の特徴に会わせた設定も容易に可能であり、よ
り的確で安全な施術を行うことができる。
温度の流体を安定に滴下することができ、シローダーラ
ー等の施術を均一に効果的に施すことができる。また、
個々の人の特徴に会わせた設定も容易に可能であり、よ
り的確で安全な施術を行うことができる。
【図1】この発明の一実施形態の温熱流体滴下装置を示
す正面図である。
す正面図である。
【図2】この発明の一実施形態の温熱流体滴下装置の平
面図である。
面図である。
【図3】この発明の一実施形態の温熱流体滴下装置の制
御回路部のブロック線図である。
御回路部のブロック線図である。
【図4】この発明の一実施形態の温熱流体滴下装置の施
術状態を示す平面図である。
術状態を示す平面図である。
【図5】この発明の一実施形態の温熱流体滴下装置によ
る温油の他の滴下パターンを示す平面図(A)と、さら
に他の滴下パターンを示す平面図(B)である。
る温油の他の滴下パターンを示す平面図(A)と、さら
に他の滴下パターンを示す平面図(B)である。
10 ごま油
12 流体ポンプ
14 配管
16 ノズル
18 移動機構
20 人体
22 額
24 摺動装置
30 装置本体
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(72)発明者 許 鳳浩
富山県富山市友杉151番地 国際伝統医学
センター内
(72)発明者 田中 嗣雄
富山県富山市八日町100番地 株式会社で
んそく内
(72)発明者 山道 俊幸
富山県富山市八日町100番地 株式会社で
んそく内
Fターム(参考) 4C099 AA01 CA04 EA05 GA30 JA01
NA20 PA01 PA08 PA10 TA10
4C100 AC03 AC07 BA01 BB03 BB05
CA02 DA02 EA06
Claims (5)
- 【請求項1】 適宜の粘性を有した流体を循環させる
流体ポンプと、この流体を所定の温度に加温するヒータ
と、上記流体を人体の所定部分に滴下させるノズル部
と、このノズル部を保持し上記人体の所定部分の上方で
移動する移動機構と、この移動機構を所定のパターンに
移動させる駆動装置とを備えたことを特徴とする温熱流
体滴下装置。 - 【請求項2】 上記流体は人体の額に滴下された後回
収され、上記流体ポンプで再び上記ノズル部に送られる
ことを特徴とする請求項1記載の温熱流体滴下装置。 - 【請求項3】 上記流体が滴下される人の体温、脈
拍、心電図、血圧または脳波のうちの少なくとも一つの
生体情報を検知する生体情報センサが設けられ、各生体
情報センサから得られたデータを基にして、上記流体の
温度、流量、上記ノズルの移動パターンのうちの少なく
とも一つを制御することを特徴とする請求項1または2
記載の温熱流体滴下装置。 - 【請求項4】 上記生体情報センサは、耳栓に設けら
れた体温センサ、心電図センサまたは脈波センサである
ことを特徴とする請求項3記載の温熱流体滴下装置。 - 【請求項5】 目隠しを設け、目隠しの内側の顔面に
当たる部分に、上記生体情報センサを設けことを特徴と
する請求項3記載の温熱流体滴下装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001204530A JP2003019203A (ja) | 2001-07-05 | 2001-07-05 | 温熱流体滴下装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001204530A JP2003019203A (ja) | 2001-07-05 | 2001-07-05 | 温熱流体滴下装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003019203A true JP2003019203A (ja) | 2003-01-21 |
Family
ID=19040982
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001204530A Pending JP2003019203A (ja) | 2001-07-05 | 2001-07-05 | 温熱流体滴下装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2003019203A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103750930A (zh) * | 2014-01-14 | 2014-04-30 | 高丙峰 | 高血压治疗仪 |
| JP2014104030A (ja) * | 2012-11-26 | 2014-06-09 | Yumiko Tabata | シロダーラ用施術設備 |
| CN114601480A (zh) * | 2022-03-02 | 2022-06-10 | 温州市中心医院 | 一种基于麻醉科用麻醉深度监测装置 |
-
2001
- 2001-07-05 JP JP2001204530A patent/JP2003019203A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014104030A (ja) * | 2012-11-26 | 2014-06-09 | Yumiko Tabata | シロダーラ用施術設備 |
| CN103750930A (zh) * | 2014-01-14 | 2014-04-30 | 高丙峰 | 高血压治疗仪 |
| CN103750930B (zh) * | 2014-01-14 | 2015-11-25 | 高丙峰 | 高血压治疗仪 |
| CN114601480A (zh) * | 2022-03-02 | 2022-06-10 | 温州市中心医院 | 一种基于麻醉科用麻醉深度监测装置 |
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