JP2003019200A - 気管内に挿入される酸素供給管装置 - Google Patents

気管内に挿入される酸素供給管装置

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JP2003019200A JP2001195092A JP2001195092A JP2003019200A JP 2003019200 A JP2003019200 A JP 2003019200A JP 2001195092 A JP2001195092 A JP 2001195092A JP 2001195092 A JP2001195092 A JP 2001195092A JP 2003019200 A JP2003019200 A JP 2003019200A
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oxygen supply
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董金生
Rinshin Lee
李林深
Zuiko Ko
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SEITSU KAGI KOFUN YUGENKOSHI
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SEITSU KAGI KOFUN YUGENKOSHI
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 患者の肺へ酸素を供給する送気管が、患者の
気管内に適正に挿入されたか否かを容易に判別できる小
型の酸素供給管装置を提供する。 【解決手段】 酸素供給のため人体の気管内に挿入され
る送気管(10)と、送気管内に酸素を供給する装置と
を具備した酸素供給管装置において; 送気管(10)の
気管(70)内に挿入される側の先端部に設けられる位
置発信器(20)と、位置発信器(20)の位置を体外
から検知する位置検知器(30)と、位置検知器(3
0)の出力に応動して作動し、体内における位置発信器
(30)の位置の適否を知らせる報知装置(40)と、
を具備することを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、気管内に挿入され
る酸素供給管装置の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】手術室において外科手術を行なう際に
は、患者に対して全身麻酔をかけるが、全身麻酔中は、
気管内に酸素供給管を挿入することが必要である。この
ような気管内に挿入される酸素供給管として従来公知の
ものを図8及び図9により説明する。送気管10には、
空気袋11と、この空気袋へ空気を給排気するコネクタ
12が取り付けられている。患者の喉から気管70内へ
の送気管10の挿入を容易にするために、挿入時にはコ
ネクタ12を通じて空気袋11に空気を充填する。送気
管10が気管70に挿入された後は、コネクタ12から
空気袋11内の空気を抜いて、空気袋11を収縮状態
(図では省略)とし、患者の気管内において送気管10
を一定位置に保持するようにする。送気管10の外端に
は、コネクタ14を取り付け、このコネクタ14に手押
し式の酸素バッグ16や手術室内に設けた二酸化炭素分
析計17を接続する。このように、送気管10を通じて
患者の肺の中へ酸素を供給することにより、患者の生命
維持に必要な酸素を確保する。
【0003】然しながら、人体の気管の開口部と食道の
開口部とは極めて隣接しており、外部からは両者を区別
することは非常に困難である。そのため、酸素供給管の
オペレーターが送気管を食道内に誤って挿入してしまう
ことが往々にして発生し、しかもこれに気付かないこと
が多く、そのため、患者は窒息状態になり、心拍が停止
したり、神経系統にダメージを生じたりして、患者が死
亡する場合もあり、医療ミスの争いにまで発展すること
も稀ではなかった。
【0004】このように送気管を誤って食道内へ挿入す
ると、生命上重大な危険を生じ、また、後遺症を生じる
ことにもなるため、通常、手術室内には二酸化炭素分析
計を設置し、患者の肺内の二酸化炭素濃度を監視するこ
とにより、送気管が気管内に正しく挿入されているか否
かを判断するようにしている。然しながら、この二酸化
炭素分析計は設置費用が非常に高額であり、従ってま
た、手術室以外の例えば通常の応急処置室や重症患者
室、或いは病院外の救急施設等に常設することは困難で
ある。そのため、一般の応急処置室や重症患者室、或い
は病院外の救急施設等では、患者の呼吸による補助的方
法を採用している。この場合、まず患者の気管内に送気
管を挿入し、送気管に接続した手押し式の酸素バッグを
繰り返し押すことにより、患者に呼吸運動を促進するよ
うにしている。然しながら、患者が自発的な呼吸を行な
うことができないような緊急事態のもとでは、オペレー
ターが不慣れであると致命的な結果を生じてしまう。
【0005】また、患者に対して麻酔を行なうことがで
きないような状況下においては、送気管を患者の喉の奥
に挿入しようとすると、喉の神経が異物に触れたときに
気管の開口部を反射的に閉じてしまうため、オペレータ
ーによる送気管の挿入作業は非常に困難となり、危険性
が増大する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明者は、長年にわ
たる臨床医療の従事者としての経験に基づき、送気管の
気管内への挿入作業を現在に比べて単純容易なものと
し、気管内における送気管の位置の適否の判別の困難性
を解消することにより、二酸化炭素分析計を備えること
が困難な応急処置室や重症患者室、或いは病院外の救急
施設等においても危険なく使用できる酸素供給管装置を
提供することを目的として、鋭意研究を重ねた結果、本
発明を完成した。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の目的は、酸素供給
のため人体の気管内に挿入される送気管と、送気管内に
酸素を供給する装置とを具備した酸素供給管装置におい
て;送気管の気管内に挿入される側の先端部に設けられ
る位置発信器と、位置発信器の位置を体外から検知する
位置検知器と、位置検知器の出力に応動して作動し、体
内における位置発信器の位置の適否を知らせる報知装置
と、を具備することを特徴とする酸素供給管装置によっ
て達成し得る
【0008】更にまた、上記の目的は、酸素供給のため
人体の気管内に挿入される送気管と、送気管内に酸素を
供給する装置とを具備した酸素供給管装置において;先
端部に位置発信器が取り付けられ、上記送気管内へ挿入
されるゾンデと、位置発信器の位置を体外から検知する
位置検知器と、位置検知器の出力に応動して作動し、体
内における位置発信器の位置の適否を知らせる報知装置
と、を具備することを特徴とする酸素供給管装置によっ
ても達成し得る。
【0009】上記位置発信器が磁性片から成り、位置検
知器が磁気検知器から成るように構成したり、位置発信
器が電磁波発信器から成り、位置検知器が電磁波受信器
から成るように構成したり、或いは、位置発信器が発光
器から成り、位置検知器が光検知器から成るように構成
したり、或いはまた、位置発信器が誘導コイルから成
り、位置検知器が当該誘導コイルと電磁的に結合された
誘導コイルを具備するように構成したりすることができ
る。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しつゝ本発明を
具体的に説明する。先ず、図1〜図4を参照しつゝ説明
する。本発明に係る酸素供給管装置は、基本的に、送気
管10、位置発信器20、位置検知器30及び報知装置
40を有する。送気管10には、空気袋11と、これへ
の給排気用コネクタ12とが設けられ、コネクタ12を
通じて空気袋11に空気を充填することにより、送気管
10の先端を患者の喉から気管内へ挿入する作業を円滑
に行なうことができる。送気管10の先端近くの管壁内
には、例えば磁性片から成る位置発信器20が埋め込ま
れている。位置発信器20から発せられる磁力線は、磁
気検知素子を備えたIC回路等から成る位置検知器30
により検出されるようになっている。この位置検知器3
0は、図2及び図4に示すように、患者の喉の外側に貼
り付けられ、送気管10が患者の喉の奥に挿入されたと
きには、位置発信器20から発せられる磁力線を検出
し、その強弱等を後述する報知装置40により判別する
ことにより、送気管10が気管内の適正な位置に挿入さ
れているか否かを知ることができるようになっている。
送気管10が患者の気管内の適正な位置に挿入されてい
る場合には、送気管10に手押し式の酸素バッグや二酸
化炭素分析計を接続し、患者の肺の中へ酸素を送り込む
ことにより、患者の正常な呼吸作用を維持することがで
きる。
【0011】次に、位置検知器30の出力信号に基づ
き、体内における位置発信器30の位置の適否を知らせ
る報知装置40の回路構成について、図7を参照しつゝ
説明する。なお、報知装置40には、ランプ41とアラ
ーム42が取り付けられている。位置検知器30の出力
信号の変化は極めて微弱(0.5〜1.0mV)であるの
で、この出力信号を適宜増幅したのち、フィルター31
により不必要な雑音信号を除去する。然るのち、比較器
32において、参照信号発生器33から出力される参照
信号との強弱を比較し、その判別信号に基づき演算増幅
回路34において体内における位置発信器30の位置の
適否に応じてランプ41、アラーム42、メーター43
等を作動させるようにする。
【0012】即ち、通常の大人の場合、気管は喉の部分
の皮膚から25mm程度内側にあるので、送気管10を
患者の喉に挿入し、その先端が位置検知器30に接近し
てくると、位置検知器30に出力に基づき両者間の距離
をメーター43に表示させると共に、送気管10の先端
が気管の開口部内に進入し適正な位置に達すると、比較
器32の判別信号に基づきランプ41を点灯させ、同時
にアラーム42を作動させて、送気管が気管内の適正位
置に達したことを知らせるように構成する。他方、送気
管10の先端が、誤って食道内に進入した場合には、ラ
ンプ41は点灯せず、アラーム42も鳴らないため、オ
ペレーターは、患者の体内における送気管10の位置の
適否を容易に判断することができる。或いはまた、図1
に示す2つのランプ41のうち一方を赤色、他方を青色
とし、送気管10の先端が適正な位置に達したときは青
色のランプを点灯させ、然らざる場合には赤色のランプ
の点灯状態を保つと共に、アラーム42を鳴らすように
構成することも可能である。
【0013】報知装置40は、コンパクトに構成でき、
病院外へ持ち出すことが可能であるので、治療現場で簡
便に使用することができる。また、報知装置40に蓄電
池を備えれば、充電により繰り返し使用可能であり、1
回の充電で通常は100回以上使用可能である。また、
外部電源(+12V)も利用可能なように構成すること
により、あらゆる場所で使用することができる。
【0014】上記実施例においては、位置発信器20と
して磁性片を用い、位置検知器30として磁気検知器を
用いたが、それら以外にも、例えば、位置発信器として
電磁波発信器を用い、位置検知器として電磁波受信器を
用いたり、位置発信器として発光器を用い、位置検知器
として光検知器を用いたり、或いはまた、位置発信器と
してが誘導コイルを用い、位置検知器として当該誘導コ
イルと電磁的に結合された誘導コイルを具備するものを
用いたりすることも可能である。
【0015】次に、図5及び図6を参照しつゝ、本発明
に係る酸素供給管装置のもう一つの実施例について説明
する。この実施例における酸素供給管装置は、基本的
に、送気管10、位置発信器20、ゾンデ21、位置検
知器30及び報知装置40を有する。ゾンデ21は、適
宜の長さの可撓性の棒体から成り、その先端近くに、例
えば磁性片から成る位置発信器20が取り付けられてい
る。ゾンデ21と位置発信器20の外面は樹脂膜等で全
体的にコートし(図では省略)、位置発信器20が脱落
することのないよう充分安全なように構成する。このゾ
ンデ21を送気管10内へ挿入し、喉の外側に貼り付け
た位置検知器30により、位置発信器20から発せられ
る磁力線を検出するようにする。これにより、前記実施
例の場合と同様に、患者の体内に挿入された送気管10
が、気管70内の適正な位置に達したか否かを容易に判
別することができる。
【0016】送気管10が気管70内の適正な位置に挿
入されたことが確認された後は、送気管10からゾンデ
21を抜き取り、前記実施例の場合と同様に、送気管1
0の外端に呼吸補助器や手押し式酸素バッグを接続し
て、患者の肺へ酸素を供給し、その呼吸を確保する。
【0017】なお、本発明は上記実施例に限定されるも
のでなく、その目的の範囲内において上記の説明から当
業者が容易に想到し得るすべての変更実施例を包摂する
ものである。
【0018】
【発明の効果】本発明は、上記の如く構成されるから、
本発明に係る酸素供給管装置よるときは、送気管10に
取り付け、又は、送気管10内に挿入した位置発信器2
0の位置を、患者の体外に設けた位置検知器30により
検出することにより、送気管が患者の気管内の適正な位
置に挿入されたか否かを容易に判別できるものである。
そのため、従来の酸素供給管で必要とされた高額な二酸
化炭素分析計は必要とされず、従って、二酸化炭素分析
計を備えることが困難な応急処置室や重症患者室のみな
らず、病院外の救急施設等においても安全に使用でき、
また、携帯可能であるため、あらゆる治療現場で使用で
きる。また、位置発信器の位置を位置検知器で検出する
ことにより、オペレーターは、送気管が患者の気管内に
適正に挿入された否かを確実に判別できるものであるか
ら、送気管が食道の側へ挿入されたりして患者の生命に
重大な影響を及ぼす事態を回避することのできる安全性
の高い酸素供給管装置を提供し得るものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る酸素供給管装置の一実施例の全
体構成を示す斜視図である。
【図2】 図1に示した酸素供給管装置の送気管を患者
の気管内へ挿入した状態を示す説明図である。
【図3】 図1に示した酸素供給管装置の送気管の先端
部の断面図である。
【図4】 図1に示した酸素供給管装置の位置検知器を
患者の喉の外側に貼り付けた状態を示す説明図である。
【図5】 本発明に係る酸素供給管装置のもう一つの実
施例における送気管とゾンデを示す斜視図である。
【図6】 図5に示した送気管を患者の気管内へ挿入
し、その送気管の内部にゾンデを挿入した状態を示す説
明図である。
【図7】 本発明に係る酸素供給管装置の報知装置の回
路構成の一実施例を示すブロック図である。
【図8】 従来公知の酸素供給管の構成を示す斜視図で
ある。
【図9】 図8に示した従来公知の酸素供給管の使用状
態を示す説明図である。
【符号の説明】
10 送気管 11 空気袋 12 空気袋への給排気用コネクタ 14 コネクタ 16 酸素バッグ 17 二酸化炭素分析計 20 位置発信器 21 ゾンデ 30 位置検知器 31 フィルター 32 比較器 33 参照信号発生器 34 演算増幅回路 40 報知装置 41 ランプ 42 アラーム 43 メーター 70 気管 80 食道

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 酸素供給のため人体の気管内に挿入され
    る送気管(10)と、送気管内に酸素を供給する装置と
    を具備した酸素供給管装置において;送気管(10)の
    気管(70)内に挿入される側の先端部に設けられる位
    置発信器(20)と、 位置発信器(20)の位置を体外から検知する位置検知
    器(30)と、 位置検知器(30)の出力に応動して作動し、体内にお
    ける位置発信器(30)の位置の適否を知らせる報知装
    置(40)と、 を具備することを特徴とする上記の酸素供給管装置。
  2. 【請求項2】 酸素供給のため人体の気管内に挿入され
    る送気管(10)と、送気管内に酸素を供給する装置と
    を具備した酸素供給管装置において;先端部に位置発信
    器(20)が取り付けられ、上記送気管(10)内へ挿
    入されるゾンデ(21)と、 位置発信器(20)の位置を体外から検知する位置検知
    器(30)と、 位置検知器(30)の出力に応動して作動し、体内にお
    ける位置発信器(30)の位置の適否を知らせる報知装
    置(40)と、 を具備することを特徴とする上記の酸素供給管装置。
  3. 【請求項3】 上記位置発信器(20)が磁性片から成
    り、位置検知器(30)が磁気検知器から成る請求項1
    又は2に記載の酸素供給管装置。
  4. 【請求項4】 上記位置発信器(20)が電磁波発信器
    から成り、位置検知器(30)が電磁波受信器から成る
    請求項1又は2に記載の酸素供給管装置。
  5. 【請求項5】 上記位置発信器(20)が発光器から成
    り、位置検知器(30)が光検知器から成る請求項1又
    は2に記載の酸素供給管装置。
  6. 【請求項6】 上記位置発信器(20)が誘導コイルか
    ら成り、位置検知器(30)が上記誘導コイルと電磁的
    に結合された誘導コイルを具備する請求項1又は2に記
    載の酸素供給管装置。
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