JP2003019121A - 精神状態変動推定装置、方法およびプログラム - Google Patents
精神状態変動推定装置、方法およびプログラムInfo
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- JP2003019121A JP2003019121A JP2001210617A JP2001210617A JP2003019121A JP 2003019121 A JP2003019121 A JP 2003019121A JP 2001210617 A JP2001210617 A JP 2001210617A JP 2001210617 A JP2001210617 A JP 2001210617A JP 2003019121 A JP2003019121 A JP 2003019121A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 精神状態が変化したときに現れるカオス性の
変化を捉えてその評価を行うことにより、定常状態に達
しなくても精神状態の変化を推定できる精神状態変動推
定装置を提供する。 【解決手段】 人の脳波を測定し、そのパワースペクト
ラムを求めることによって測定された脳波中の任意の周
波数帯域の信号を抽出し、そのデータを解析して最大リ
アプノフ数を求め、その結果を基に、カオス性の解析お
よび判定を行い、精神状態の変動を検知する。
変化を捉えてその評価を行うことにより、定常状態に達
しなくても精神状態の変化を推定できる精神状態変動推
定装置を提供する。 【解決手段】 人の脳波を測定し、そのパワースペクト
ラムを求めることによって測定された脳波中の任意の周
波数帯域の信号を抽出し、そのデータを解析して最大リ
アプノフ数を求め、その結果を基に、カオス性の解析お
よび判定を行い、精神状態の変動を検知する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば、人の脳波
を測定し、測定した脳波から任意の周波数帯域の信号を
抽出し、そのカオス性を解析して精神状態の変化を推定
する精神状態変動推定装置、方法およびプログラムに関
する。
を測定し、測定した脳波から任意の周波数帯域の信号を
抽出し、そのカオス性を解析して精神状態の変化を推定
する精神状態変動推定装置、方法およびプログラムに関
する。
【0002】
【従来の技術】従来、脳波から人の精神状態を推定する
方法として、例えば、特開平10−207592号公報
に記載された方法が知られいる。この方法では、特定の
脳波等の生体信号を訓練により学習し、制御信号として
利用する。
方法として、例えば、特開平10−207592号公報
に記載された方法が知られいる。この方法では、特定の
脳波等の生体信号を訓練により学習し、制御信号として
利用する。
【0003】また、特開平7−311622号公報に記
載された方法では、脳波に含まれる特定の周波数帯域の
信号を取り出し、その帯域のパワースペクトラムや予め
設定された脳波パターンとのマッチングを行うことによ
り、生理的および精神的状態を判断する。
載された方法では、脳波に含まれる特定の周波数帯域の
信号を取り出し、その帯域のパワースペクトラムや予め
設定された脳波パターンとのマッチングを行うことによ
り、生理的および精神的状態を判断する。
【0004】さらに、特開平7−21145号公報に記
載された方法では、香りや匂い等の刺激に対する嗜好度
を、指尖容積脈波、心拍、脳波、血圧、身体表面の微細
振動、皮膚温、皮膚電位反応および皮膚電気抵抗の少な
くとも1つの生理信号を用い、カオス性の解析を行うこ
とにより評価する。
載された方法では、香りや匂い等の刺激に対する嗜好度
を、指尖容積脈波、心拍、脳波、血圧、身体表面の微細
振動、皮膚温、皮膚電位反応および皮膚電気抵抗の少な
くとも1つの生理信号を用い、カオス性の解析を行うこ
とにより評価する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の各方法では、以下に掲げる問題が残されていた。す
なわち、特開平10−207592号公報に記載の方法
では、特定の脳波を発するために、使用者が訓練を行わ
なければならず、使用者に負担がかかるとともに安定し
た信号を送ることが個人差や使用時の環境により困難と
なる場合があった。
来の各方法では、以下に掲げる問題が残されていた。す
なわち、特開平10−207592号公報に記載の方法
では、特定の脳波を発するために、使用者が訓練を行わ
なければならず、使用者に負担がかかるとともに安定し
た信号を送ることが個人差や使用時の環境により困難と
なる場合があった。
【0006】また、特開平7−311622号公報に記
載の方法では、定常状態を一定時間以上保っていること
で、有意な情報となるような精神状態を推測するもので
あり、時間変化に伴う精神状態の変化を捉えたものでは
ない。このため、常に安定した信号の解析を行うことが
困難であり、また、意識的な制御等の用途には向いてい
なかった。
載の方法では、定常状態を一定時間以上保っていること
で、有意な情報となるような精神状態を推測するもので
あり、時間変化に伴う精神状態の変化を捉えたものでは
ない。このため、常に安定した信号の解析を行うことが
困難であり、また、意識的な制御等の用途には向いてい
なかった。
【0007】さらに、特開平7−21145号公報に記
載の方法では、嗅覚による嗜好度を判定することが目的
であり、用途が限定されている。
載の方法では、嗅覚による嗜好度を判定することが目的
であり、用途が限定されている。
【0008】このように、従来では、脳波の変化に伴う
現象を捉えておらず、脳波の定常状態を検知していた。
また、使用者に訓練等の負担を強いていたり、用途が限
定されていた。
現象を捉えておらず、脳波の定常状態を検知していた。
また、使用者に訓練等の負担を強いていたり、用途が限
定されていた。
【0009】そこで、本発明は、上記従来の問題点に着
目し、精神状態が変化したときに現れるカオス性の変化
を捉えてその評価を行うことにより、定常状態に達しな
くても精神状態の変化を推定できる精神状態変動推定装
置、方法およびプログラムを提供することを目的とす
る。
目し、精神状態が変化したときに現れるカオス性の変化
を捉えてその評価を行うことにより、定常状態に達しな
くても精神状態の変化を推定できる精神状態変動推定装
置、方法およびプログラムを提供することを目的とす
る。
【0010】また、本発明は、制御のための訓練等を必
要とせず、より高い時間分解能で正確に精神状態の変化
を推定でき、しかも、様々な精神状態を推定する際、幅
広い用途に利用できる精神状態変動推定装置、方法およ
びプログラムを提供することを他の目的とする。
要とせず、より高い時間分解能で正確に精神状態の変化
を推定でき、しかも、様々な精神状態を推定する際、幅
広い用途に利用できる精神状態変動推定装置、方法およ
びプログラムを提供することを他の目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の精神状態変動推定装置は、脳波を測定し、
測定された脳波を解析することにより精神状態の変化を
推定する精神状態変動推定装置において、前記脳波から
所定の周波数帯域の信号を抽出する抽出手段と、前記抽
出された信号を基に、カオス性を解析する解析手段と、
前記解析結果を基に、カオス性を判定する判定手段とを
備え、前記判定されたカオス性の変化は前記精神状態の
変化に起因するものと推定することを特徴とする。
に、本発明の精神状態変動推定装置は、脳波を測定し、
測定された脳波を解析することにより精神状態の変化を
推定する精神状態変動推定装置において、前記脳波から
所定の周波数帯域の信号を抽出する抽出手段と、前記抽
出された信号を基に、カオス性を解析する解析手段と、
前記解析結果を基に、カオス性を判定する判定手段とを
備え、前記判定されたカオス性の変化は前記精神状態の
変化に起因するものと推定することを特徴とする。
【0012】また、前記抽出手段は、パワースペクトラ
ムを求めることによって測定された脳波から所定の周波
数帯域の信号を抽出することを特徴とする。
ムを求めることによって測定された脳波から所定の周波
数帯域の信号を抽出することを特徴とする。
【0013】さらに、前記解析手段は、最大リアプノフ
数を求めることを特徴とする。
数を求めることを特徴とする。
【0014】本発明の精神状態変動推定方法は、脳波を
測定し、測定された脳波を解析することにより精神状態
の変化を推定する精神状態変動推定方法において、前記
脳波から所定の周波数帯域の信号を抽出する工程と、前
記抽出された信号を基に、カオス性を解析する工程と、
前記解析結果を基に、カオス性を判定する工程とを有
し、前記判定されたカオス性の変化は前記精神状態の変
化に起因するものと推定することを特徴とする。
測定し、測定された脳波を解析することにより精神状態
の変化を推定する精神状態変動推定方法において、前記
脳波から所定の周波数帯域の信号を抽出する工程と、前
記抽出された信号を基に、カオス性を解析する工程と、
前記解析結果を基に、カオス性を判定する工程とを有
し、前記判定されたカオス性の変化は前記精神状態の変
化に起因するものと推定することを特徴とする。
【0015】
【発明の実施の形態】本発明の精神状態変動推定装置、
方法およびプログラムの実施の形態について図面を参照
しながら説明する。
方法およびプログラムの実施の形態について図面を参照
しながら説明する。
【0016】[第1の実施形態]第1の実施形態では、
聴覚刺激を与えたときのカオス性の変化を最大リアプノ
フ数を求めることによって評価する場合を示す。
聴覚刺激を与えたときのカオス性の変化を最大リアプノ
フ数を求めることによって評価する場合を示す。
【0017】ここで、リアプノフ数とは、相空間上に存
在する軌道上の隣接した2点を写像関数を用いて、写像
を行った場合、その間の距離の広がる度合いを表す。ま
た、カオスでは、未来予知が困難であり、写像に伴い軌
道上の隣接する2点間の距離が指数関数的に広がること
が知られている。つまり、リアプノフ数は、この性質を
基に、カオス性の判定基準として用いられるものであ
る。
在する軌道上の隣接した2点を写像関数を用いて、写像
を行った場合、その間の距離の広がる度合いを表す。ま
た、カオスでは、未来予知が困難であり、写像に伴い軌
道上の隣接する2点間の距離が指数関数的に広がること
が知られている。つまり、リアプノフ数は、この性質を
基に、カオス性の判定基準として用いられるものであ
る。
【0018】ここで、写像関数をfとすると、初期値a
0に対してn回写像を行った後の点anは、an=fn(a
0)となる。初期値a0を微小量ε0だけ変化させた点a0
+ε0に対しては、an+εn=f(f(…f(a0+
ε0)…))となる。
0に対してn回写像を行った後の点anは、an=fn(a
0)となる。初期値a0を微小量ε0だけ変化させた点a0
+ε0に対しては、an+εn=f(f(…f(a0+
ε0)…))となる。
【0019】ここで、a0≫ε0より、O(ε)で近似
し、f(a0+ε0)≒f(a0)+ε0f’(a0)とし
た場合、数式(1)が得られる。
し、f(a0+ε0)≒f(a0)+ε0f’(a0)とし
た場合、数式(1)が得られる。
【0020】
【数1】
【0021】したがって、εn≒ε0(fn(a0))’と
なる。
なる。
【0022】これにより、隣接する2点間が写像により
広がる度合いは、写像の1階微分で与えられる。つま
り、写像fが周期kを持つとすると、不動点a*は、a*
n+k=a* n=fk(a* n)を満たし、fは安定なk個の不
動点a* j(j=0 … k−1)を持つ。したがって、
|fk(a* n)|<0を満たす。
広がる度合いは、写像の1階微分で与えられる。つま
り、写像fが周期kを持つとすると、不動点a*は、a*
n+k=a* n=fk(a* n)を満たし、fは安定なk個の不
動点a* j(j=0 … k−1)を持つ。したがって、
|fk(a* n)|<0を満たす。
【0023】ここで、リアプノフ数λを、数式(2)の
ように定義すると、数式(3)が得られる。
ように定義すると、数式(3)が得られる。
【0024】
【数2】
【0025】
【数3】
【0026】ここで、周期解が存在する場合、リアプノ
フ数λは負の値をとることがわかる。逆に正の値をとる
場合、この写像は定常的な周期を持たず、カオスとして
振る舞うことから、カオスか否かを判断する指標として
用いることができる。
フ数λは負の値をとることがわかる。逆に正の値をとる
場合、この写像は定常的な周期を持たず、カオスとして
振る舞うことから、カオスか否かを判断する指標として
用いることができる。
【0027】実際には、解析データから最大リアプノフ
数を求める場合、写像関数fが分かっていないので、次
の方法を使用する。
数を求める場合、写像関数fが分かっていないので、次
の方法を使用する。
【0028】すなわち、観測された時系列データの埋め
込みを行い、アトラクタを再現させる。埋め込みという
のは、本来、高次元であるはずのデータ列が、独立した
情報を持つ観測手段の不足からそれよりも低い次元でし
か得ることができなかった場合、その低次元のデータ列
を再び高次元に再構築する方法である。
込みを行い、アトラクタを再現させる。埋め込みという
のは、本来、高次元であるはずのデータ列が、独立した
情報を持つ観測手段の不足からそれよりも低い次元でし
か得ることができなかった場合、その低次元のデータ列
を再び高次元に再構築する方法である。
【0029】埋め込みを行う際に必要となるパラメータ
として、遅延パラメータと埋め込み次元がある。この両
者の最適値を理論的に導く手段は、現在のところ存在し
ない。しかし、それらを推定する方法は経験的に知られ
ている。その中のいくつかは、「合原一幸編著『ニュー
ラルシステムにおけるカオス』、p101、東京電機大
学出版局、1993年」、「合原一幸編『カオスセミナ
ー』、p48−p52、海文堂出版株式会社、1994
年」、「S.Newhouse,J.Palis,F.
Takens,『Bifurcation and s
tability of families of d
iffeomorphisms』Pub 1.IHES57,1983,p5−71」などに記載
されている。
として、遅延パラメータと埋め込み次元がある。この両
者の最適値を理論的に導く手段は、現在のところ存在し
ない。しかし、それらを推定する方法は経験的に知られ
ている。その中のいくつかは、「合原一幸編著『ニュー
ラルシステムにおけるカオス』、p101、東京電機大
学出版局、1993年」、「合原一幸編『カオスセミナ
ー』、p48−p52、海文堂出版株式会社、1994
年」、「S.Newhouse,J.Palis,F.
Takens,『Bifurcation and s
tability of families of d
iffeomorphisms』Pub 1.IHES57,1983,p5−71」などに記載
されている。
【0030】これらによると、観測されたデータ列ai
について、遅延パラメータεを推定する際、経験的に知
られている方法として、以下のものがある。
について、遅延パラメータεを推定する際、経験的に知
られている方法として、以下のものがある。
【0031】1: aiの主要な周期の数分の1(1/
4〜1/3とする文献もある。) 2: aiの自己相関関数が最初に値0になる時刻 3: aiの相互情報量が最初に極小値を取る値 また、埋め込み次元については、アトラクタのボックス
カウンティング次元の2倍以上である場合、埋め込みが
保証されることが証明されている。
4〜1/3とする文献もある。) 2: aiの自己相関関数が最初に値0になる時刻 3: aiの相互情報量が最初に極小値を取る値 また、埋め込み次元については、アトラクタのボックス
カウンティング次元の2倍以上である場合、埋め込みが
保証されることが証明されている。
【0032】このようにして求められた遅延パラメータ
εを用い、再構築されたデータ列(ai,ai+ε,ai+2
ε, … )と表される。
εを用い、再構築されたデータ列(ai,ai+ε,ai+2
ε, … )と表される。
【0033】・任意のアトラクタ上の点に最も近接する
アトラクタ上の点biを選ぶ。
アトラクタ上の点biを選ぶ。
【0034】・この2点のペア(ai,bi)をいくつか
求め、ある時刻δt後の2点間の距離が、最初の距離か
らどれ程離れているかの比Λiをとる。こうして得られ
た比Λiは、数式(4)で表される。
求め、ある時刻δt後の2点間の距離が、最初の距離か
らどれ程離れているかの比Λiをとる。こうして得られ
た比Λiは、数式(4)で表される。
【0035】
Λi(t,δt)=|ai(t+δt)−bi(t+δt)|/|ai(t)
−bi(t)| … (4)
これを各点について計算し、次のようにその平均をと
る。
る。
【0036】
【数4】
【0037】この2点は、もしカオスである場合、時間
変化に伴って指数関数的に離れて行くはずであるので、
時間変化τに対する最大リアプノフ数λは、数式(5)
のように表される。
変化に伴って指数関数的に離れて行くはずであるので、
時間変化τに対する最大リアプノフ数λは、数式(5)
のように表される。
【0038】
λ=1/τ・logΛ(t,τ) … (5)
・リアプノフ数を求め、時間−リアプノフ数のグラフを
描き、値の収束性を判断する。
描き、値の収束性を判断する。
【0039】以上示した考え方を基本とし、第1の実施
形態では、聴覚刺激を与えたときのカオス性の変化を最
大リアプノフ数を求めることによって評価する。
形態では、聴覚刺激を与えたときのカオス性の変化を最
大リアプノフ数を求めることによって評価する。
【0040】図1は第1の実施形態における精神状態変
動推定装置の構成を示すブロック図である。この精神状
態変動推定装置は、測定装置1およびデータ処理装置2
から構成される。
動推定装置の構成を示すブロック図である。この精神状
態変動推定装置は、測定装置1およびデータ処理装置2
から構成される。
【0041】測定装置1は、脳波測定装置3、信号前処
理部4およびデータ保持部5を有する。信号前処理部4
には、雑音処理部11および信号抽出部13が設けられ
ている。
理部4およびデータ保持部5を有する。信号前処理部4
には、雑音処理部11および信号抽出部13が設けられ
ている。
【0042】データ処理装置2は、汎用のコンピュータ
からなり、信号解析部6、外部記憶部7および表示部8
を有する。信号解析部6には、カオス性解析部14およ
びカオス性判定部16が設けられている。
からなり、信号解析部6、外部記憶部7および表示部8
を有する。信号解析部6には、カオス性解析部14およ
びカオス性判定部16が設けられている。
【0043】まず、脳波測定装置3では、頭皮と電極と
の抵抗値が20kΩ以下になるように、銀蒸着が施され
た皿電極を用いた。脳波の測定は、国際10−20法に
従った双極誘電法により、閉眼状態でヘッドホンを装着
している被験者に対して行われた。
の抵抗値が20kΩ以下になるように、銀蒸着が施され
た皿電極を用いた。脳波の測定は、国際10−20法に
従った双極誘電法により、閉眼状態でヘッドホンを装着
している被験者に対して行われた。
【0044】信号前処理部4は、24kHzに遮断周波
数を持つ増幅回路を有し、パワースペクトラムを求める
ことによって測定された脳波中の信号であるアナログ信
号に対し、α波帯域である8〜12Hz帯域の信号を濾
波した後、12kHzのサンプリング周波数で16bi
tのデジタル化処理を行い、データ保持部5への入力を
行った。
数を持つ増幅回路を有し、パワースペクトラムを求める
ことによって測定された脳波中の信号であるアナログ信
号に対し、α波帯域である8〜12Hz帯域の信号を濾
波した後、12kHzのサンプリング周波数で16bi
tのデジタル化処理を行い、データ保持部5への入力を
行った。
【0045】信号解析部6では、前述した方法を用い、
カオス性解析部14で最大リアプノフ数を求め、カオス
性判定部16でカオス性の判定を行う。その結果を外部
記憶部7のデータベース上に保存し、表示部8のディス
プレイ上に表示を行った。
カオス性解析部14で最大リアプノフ数を求め、カオス
性判定部16でカオス性の判定を行う。その結果を外部
記憶部7のデータベース上に保存し、表示部8のディス
プレイ上に表示を行った。
【0046】カオス性解析部14では、遅延パラメータ
εを0.03秒(s)、埋め込み次元を5次元とした。
カオス性の判定基準は、δtが3秒(s)以上に亘って
正の値に収束している場合、カオス性を持つと判断し
た。
εを0.03秒(s)、埋め込み次元を5次元とした。
カオス性の判定基準は、δtが3秒(s)以上に亘って
正の値に収束している場合、カオス性を持つと判断し
た。
【0047】尚、今回、国際10−20法に基づき、頭
部全体に亘って脳波測定および解析を行ったが、聴覚の
ように、機能野(聴覚野)が限定されたものである場
合、その部分で測定されたデータのみの解析結果で判定
してもよい。
部全体に亘って脳波測定および解析を行ったが、聴覚の
ように、機能野(聴覚野)が限定されたものである場
合、その部分で測定されたデータのみの解析結果で判定
してもよい。
【0048】脳波の測定は、閉眼状態で実施された。ま
ず、最初の試行では、刺激を与えない状態を10秒間取
り、次の試行では、音刺激をヘッドホンを通して10秒
間与える。このような試行を10回繰り返した。2、4
回目の試行では、音刺激として協和音(ドミソ、ソシ
レ)を用い、7、9回目の試行では、音刺激として不協
和音(ド♭シ)を用いた。
ず、最初の試行では、刺激を与えない状態を10秒間取
り、次の試行では、音刺激をヘッドホンを通して10秒
間与える。このような試行を10回繰り返した。2、4
回目の試行では、音刺激として協和音(ドミソ、ソシ
レ)を用い、7、9回目の試行では、音刺激として不協
和音(ド♭シ)を用いた。
【0049】図2は脳波測定処理手順を示すフローチャ
ートである。被験者を閉眼状態にした後、まず、試行回
数を値1に初期化する(ステップS1)。試行回数を判
別し(ステップS2)、試行回数が1、3、5、6、
8、10回である場合、閉眼で刺激を与えない状態(閉
眼安静)を10秒間与える(ステップS3)。つまり、
前述したように、最初の1回目の試行では閉眼安静状態
とする。そして、リアプノフ数を測定する(ステップS
6)。この後、試行回数が所定回数(本実施形態では、
10回)に達したか否かを判別し(ステップS7)、達
していない場合、試行回数を値1増加させた後(ステッ
プS8)、ステップS2の処理に戻る。一方、達した場
合、この処理を終了する。
ートである。被験者を閉眼状態にした後、まず、試行回
数を値1に初期化する(ステップS1)。試行回数を判
別し(ステップS2)、試行回数が1、3、5、6、
8、10回である場合、閉眼で刺激を与えない状態(閉
眼安静)を10秒間与える(ステップS3)。つまり、
前述したように、最初の1回目の試行では閉眼安静状態
とする。そして、リアプノフ数を測定する(ステップS
6)。この後、試行回数が所定回数(本実施形態では、
10回)に達したか否かを判別し(ステップS7)、達
していない場合、試行回数を値1増加させた後(ステッ
プS8)、ステップS2の処理に戻る。一方、達した場
合、この処理を終了する。
【0050】2回目の試行では、ヘッドホンを通して1
0秒間、音刺激として協和音(ドミソ、ソシレ)を与え
る(ステップS4)。そして、ステップS6でリアプノ
フ数を測定する。各試行の後、ステップS6でリアプノ
フ数を測定することは、以降の試行でも同じである。
0秒間、音刺激として協和音(ドミソ、ソシレ)を与え
る(ステップS4)。そして、ステップS6でリアプノ
フ数を測定する。各試行の後、ステップS6でリアプノ
フ数を測定することは、以降の試行でも同じである。
【0051】ステップS7で試行回数が所定回数に達し
ていない場合、ステップS2の処理に戻り、3回目の試
行では、最初の試行と同様、閉眼安静状態を10秒間与
える。この後、4回目の試行では、2回目と同様、ステ
ップS4で音刺激として協和音(ドミソ、ソシレ)を与
える。
ていない場合、ステップS2の処理に戻り、3回目の試
行では、最初の試行と同様、閉眼安静状態を10秒間与
える。この後、4回目の試行では、2回目と同様、ステ
ップS4で音刺激として協和音(ドミソ、ソシレ)を与
える。
【0052】そして、5回目、6回目の試行で連続して
閉眼安静状態を与えた後、7回目の試行では、音刺激と
して不協和音(ド♭シ)を与える(ステップS5)。さ
らに、8回目の試行では、再び、閉眼安静状態を10秒
間与えた後、9回目の試行では、7回目の試行と同様、
音刺激として不協和音(ド♭シ)を与える。最後の10
回目の試行では、閉眼安静状態を10秒間与えた後、こ
の処理を終了する。
閉眼安静状態を与えた後、7回目の試行では、音刺激と
して不協和音(ド♭シ)を与える(ステップS5)。さ
らに、8回目の試行では、再び、閉眼安静状態を10秒
間与えた後、9回目の試行では、7回目の試行と同様、
音刺激として不協和音(ド♭シ)を与える。最後の10
回目の試行では、閉眼安静状態を10秒間与えた後、こ
の処理を終了する。
【0053】図3は最大リアプノフ数の解析結果を示す
グラフである。図において、X軸は試行回数を示し、Y
軸は測定部位を示し、Z軸はリアプノフ数を示す。これ
によると、聴覚刺激を最初に与えた時(2回目の試
行)、および協和音から不協和音に変化した時(7回目
の試行)に、リアプノフ数が正の値となり、カオス性が
発現していることが分かる。また、協和音や不協和音を
繰り返し与えても、カオス性に変化が見られないことか
ら、音に起因する精神状態の変化がカオス性をもたらし
たものと推測される。
グラフである。図において、X軸は試行回数を示し、Y
軸は測定部位を示し、Z軸はリアプノフ数を示す。これ
によると、聴覚刺激を最初に与えた時(2回目の試
行)、および協和音から不協和音に変化した時(7回目
の試行)に、リアプノフ数が正の値となり、カオス性が
発現していることが分かる。また、協和音や不協和音を
繰り返し与えても、カオス性に変化が見られないことか
ら、音に起因する精神状態の変化がカオス性をもたらし
たものと推測される。
【0054】このように、精神状態の変化により生じる
カオス性を評価することにより、人の精神状態の変化を
推定することができる。
カオス性を評価することにより、人の精神状態の変化を
推定することができる。
【0055】[第2の実施形態]前記第1の実施形態で
は、聴覚刺激を与えた時のカオス性の変化を、最大リア
プノフ数を求めることによって評価する場合を示した
が、第2の実施形態では、思考状態の変化によるカオス
性の変化を、最大リアプノフ数を求めることにより評価
する場合を示す。第2の実施形態においても、前記第1
の実施形態と同様の精神状態変動推定装置が用いられ
る。
は、聴覚刺激を与えた時のカオス性の変化を、最大リア
プノフ数を求めることによって評価する場合を示した
が、第2の実施形態では、思考状態の変化によるカオス
性の変化を、最大リアプノフ数を求めることにより評価
する場合を示す。第2の実施形態においても、前記第1
の実施形態と同様の精神状態変動推定装置が用いられ
る。
【0056】まず、脳波の測定は安静状態で行われた。
課題は9種類与えられた。最初の8課題は閉眼状態で測
定され、残りの1課題は、開眼することを課題として与
えられた。各課題の測定時間を1分間とし、各課題間に
は1分間の休息を与えた。各課題は次の通りである。
課題は9種類与えられた。最初の8課題は閉眼状態で測
定され、残りの1課題は、開眼することを課題として与
えられた。各課題の測定時間を1分間とし、各課題間に
は1分間の休息を与えた。各課題は次の通りである。
【0057】
課題1、2: ○×A=△ → △の下2桁を○に代入
課題1: A=3,○=11
課題2: A=3,○=11
課題3: (x+1)(x+1)(x+2)の展開
課題4: (x+1)(x+2)(x+3)の展開
課題5: 立方体の展開図をできるだけ多くのパターン
作成する 課題6: 8の字状に繋がれた2つの輪になったリボン
がある。片方のリボンを90度捻って交差させ、それぞ
れのリボンの中心線に沿って2つの輪に切り分けたとき
にできる形をイメージする。
作成する 課題6: 8の字状に繋がれた2つの輪になったリボン
がある。片方のリボンを90度捻って交差させ、それぞ
れのリボンの中心線に沿って2つの輪に切り分けたとき
にできる形をイメージする。
【0058】課題7: 片方のリボンの輪が、メビウス
の輪になったとして、課題6と同じ課題を行う。
の輪になったとして、課題6と同じ課題を行う。
【0059】課題8: 2つの輪になったリボンを、2
つのメビウスの輪になったリボンとして、課題6と同じ
課題を行う。
つのメビウスの輪になったリボンとして、課題6と同じ
課題を行う。
【0060】図4は第2の実施形態における脳波測定処
理手順を示すフローチャートである。閉眼状態とした
後、試行回数を値1に初期化し(ステップS11)、課
題を与える(ステップS12)。この課題は、課題1〜
9まで、この処理が実行される都度、順番に与えられる
が、最初の試行の場合、課題は与えられない。そして、
リアプノフ数を測定する(ステップS13)。この後、
1分間の休憩を与え(ステップS14)、試行回数を値
1増加させる(ステップS15)。
理手順を示すフローチャートである。閉眼状態とした
後、試行回数を値1に初期化し(ステップS11)、課
題を与える(ステップS12)。この課題は、課題1〜
9まで、この処理が実行される都度、順番に与えられる
が、最初の試行の場合、課題は与えられない。そして、
リアプノフ数を測定する(ステップS13)。この後、
1分間の休憩を与え(ステップS14)、試行回数を値
1増加させる(ステップS15)。
【0061】そして、試行回数が第1の所定回数(ここ
では、9回)に達したか否かを判別する(ステップS1
6)。第1の所定回数に達していない場合、ステップS
12に戻り、同様の処理を繰り返す。一方、試行回数が
第1の所定回数に達した場合、試行回数が第2の所定回
数(ここでは、10回)に達したか否かを判別し(ステ
ップS17)、第2の所定回数に達していない場合、閉
眼状態から開眼状態に切り替えることを課題9として与
え(ステップS18)、ステップS12の処理に戻る。
一方、ステップS17で試行回数が第2の所定回数に達
すると、この処理を終了する。
では、9回)に達したか否かを判別する(ステップS1
6)。第1の所定回数に達していない場合、ステップS
12に戻り、同様の処理を繰り返す。一方、試行回数が
第1の所定回数に達した場合、試行回数が第2の所定回
数(ここでは、10回)に達したか否かを判別し(ステ
ップS17)、第2の所定回数に達していない場合、閉
眼状態から開眼状態に切り替えることを課題9として与
え(ステップS18)、ステップS12の処理に戻る。
一方、ステップS17で試行回数が第2の所定回数に達
すると、この処理を終了する。
【0062】図5は最大リアプノフ数の解析結果を示す
グラフである。図において、X軸は試行回数を示し、Y
軸は測定部位を示し、Z軸はリアプノフ数を示す。これ
によると、課題1(2回目の試行)と課題5(6回目の
試行)において、有意にカオス性が発現していることが
分かる。ここで、課題の内容を見てみると、大きく分け
て課題1〜4は演算処理であり、課題5〜8はイメージ
ングであり、課題の内容が変わっていることが分かる。
また、演算内容を変化させたときには、カオス性に変化
が見られないのに対し、演算処理課題からイメージング
課題へと変化させたときには、カオス性が現れている。
このことから、賦括される脳の機能野が大きく異なるよ
うな精神状態の変化が脳内の非線形な活性化を生じさ
せ、脳波がカオス性を帯びると推測される。
グラフである。図において、X軸は試行回数を示し、Y
軸は測定部位を示し、Z軸はリアプノフ数を示す。これ
によると、課題1(2回目の試行)と課題5(6回目の
試行)において、有意にカオス性が発現していることが
分かる。ここで、課題の内容を見てみると、大きく分け
て課題1〜4は演算処理であり、課題5〜8はイメージ
ングであり、課題の内容が変わっていることが分かる。
また、演算内容を変化させたときには、カオス性に変化
が見られないのに対し、演算処理課題からイメージング
課題へと変化させたときには、カオス性が現れている。
このことから、賦括される脳の機能野が大きく異なるよ
うな精神状態の変化が脳内の非線形な活性化を生じさ
せ、脳波がカオス性を帯びると推測される。
【0063】このように、精神状態の変化により生じる
カオス性を評価することにより、人の精神状態の変化を
推定することができる。
カオス性を評価することにより、人の精神状態の変化を
推定することができる。
【0064】以上が本発明の実施の形態の説明である
が、本発明は、これら実施の形態の構成に限られるもの
ではなく、特許請求の範囲で示した機能、または実施の
形態の構成が持つ機能が達成できる構成であればどのよ
うなものであっても適用可能である。
が、本発明は、これら実施の形態の構成に限られるもの
ではなく、特許請求の範囲で示した機能、または実施の
形態の構成が持つ機能が達成できる構成であればどのよ
うなものであっても適用可能である。
【0065】また、本発明は、前述した実施形態の機能
を実現するソフトウェアのプログラムコードを装置に供
給することによって達成される場合にも適用できること
はいうまでもない。この場合、プログラムコード自体が
本発明の新規な機能を実現することになり、そのプログ
ラム自体およびそのプログラムを記憶した記憶媒体は本
発明を構成することになる。上記実施形態では、図2、
図4のフローチャートに示すプログラムコードは記憶媒
体に格納されており、この記憶媒体を装置に組み込み、
CPUがプログラムを実行することによって各機能が実
現されている。
を実現するソフトウェアのプログラムコードを装置に供
給することによって達成される場合にも適用できること
はいうまでもない。この場合、プログラムコード自体が
本発明の新規な機能を実現することになり、そのプログ
ラム自体およびそのプログラムを記憶した記憶媒体は本
発明を構成することになる。上記実施形態では、図2、
図4のフローチャートに示すプログラムコードは記憶媒
体に格納されており、この記憶媒体を装置に組み込み、
CPUがプログラムを実行することによって各機能が実
現されている。
【0066】
【発明の効果】本発明によれば、精神状態が変化したと
きに現れるカオス性の変化を捉えてその評価を行うこと
により、定常状態に達しなくても精神状態の変化を推定
できる。
きに現れるカオス性の変化を捉えてその評価を行うこと
により、定常状態に達しなくても精神状態の変化を推定
できる。
【0067】また、制御のための訓練等を必要とせず、
より高い時間分解能で正確に精神状態の変化を推定で
き、しかも、様々な精神状態を推定する際、幅広い用途
に利用できる。
より高い時間分解能で正確に精神状態の変化を推定で
き、しかも、様々な精神状態を推定する際、幅広い用途
に利用できる。
【図1】第1の実施形態における精神状態変動推定装置
の構成を示すブロック図である。
の構成を示すブロック図である。
【図2】脳波測定処理手順を示すフローチャートであ
る。
る。
【図3】最大リアプノフ数の解析結果を示すグラフであ
る。
る。
【図4】第2の実施形態における脳波測定処理手順を示
すフローチャートである。
すフローチャートである。
【図5】最大リアプノフ数の解析結果を示すグラフであ
る。
る。
3 脳波測定装置
4 信号前処理部
6 信号解析部
13 信号抽出部
14 カオス性解析部
16 カオス性判定部
Claims (7)
- 【請求項1】 脳波を測定し、測定された脳波を解析す
ることにより精神状態の変化を推定する精神状態変動推
定装置において、 前記脳波から所定の周波数帯域の信号を抽出する抽出手
段と、 前記抽出された信号を基に、カオス性を解析する解析手
段と、 前記解析結果を基に、カオス性を判定する判定手段とを
備え、 前記判定されたカオス性の変化は前記精神状態の変化に
起因するものと推定することを特徴とする精神状態変動
推定装置。 - 【請求項2】 前記抽出手段は、パワースペクトラムを
求めることによって測定された脳波から所定の周波数帯
域の信号を抽出することを特徴とする請求項1記載の精
神状態変動推定装置。 - 【請求項3】 前記解析手段は、最大リアプノフ数を求
めることを特徴とする請求項1記載の精神状態変動推定
装置。 - 【請求項4】 脳波を測定し、測定された脳波を解析す
ることにより精神状態の変化を推定する精神状態変動推
定方法において、 前記脳波から所定の周波数帯域の信号を抽出する工程
と、 前記抽出された信号を基に、カオス性を解析する工程
と、 前記解析結果を基に、カオス性を判定する工程とを有
し、 前記判定されたカオス性の変化は前記精神状態の変化に
起因するものと推定することを特徴とする精神状態変動
推定方法。 - 【請求項5】 前記抽出する工程では、パワースペクト
ラムを求めることによって測定された脳波から所定の周
波数帯域の信号を抽出することを特徴とする請求項4記
載の精神状態変動推定方法。 - 【請求項6】 前記解析する工程では、最大リアプノフ
数を求めることを特徴とする請求項4記載の精神状態変
動推定方法。 - 【請求項7】 請求項4乃至6のいずれかに記載の精神
状態変動推定方法を実現するためのプログラムコードを
有するプログラム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001210617A JP2003019121A (ja) | 2001-07-11 | 2001-07-11 | 精神状態変動推定装置、方法およびプログラム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001210617A JP2003019121A (ja) | 2001-07-11 | 2001-07-11 | 精神状態変動推定装置、方法およびプログラム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003019121A true JP2003019121A (ja) | 2003-01-21 |
Family
ID=19046057
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001210617A Pending JP2003019121A (ja) | 2001-07-11 | 2001-07-11 | 精神状態変動推定装置、方法およびプログラム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2003019121A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2009014123A1 (ja) * | 2007-07-20 | 2009-01-29 | Chaos Technical Research Laboratory | 星座グラフ履歴表示装置およびその方法 |
-
2001
- 2001-07-11 JP JP2001210617A patent/JP2003019121A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2009014123A1 (ja) * | 2007-07-20 | 2009-01-29 | Chaos Technical Research Laboratory | 星座グラフ履歴表示装置およびその方法 |
| JP2009022568A (ja) * | 2007-07-20 | 2009-02-05 | Chaos Technical Research Laboratory | 星座グラフ履歴表示装置およびその方法 |
| CN101677795A (zh) * | 2007-07-20 | 2010-03-24 | 混沌技术研究所 | 星座图履历显示装置及其方法 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| RD03 | Notification of appointment of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423 Effective date: 20060415 |
|
| RD05 | Notification of revocation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7425 Effective date: 20070626 |