JP2003016461A - 楕円モデル化方法 - Google Patents

楕円モデル化方法

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JP2003016461A
JP2003016461A JP2001202105A JP2001202105A JP2003016461A JP 2003016461 A JP2003016461 A JP 2003016461A JP 2001202105 A JP2001202105 A JP 2001202105A JP 2001202105 A JP2001202105 A JP 2001202105A JP 2003016461 A JP2003016461 A JP 2003016461A
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Hideaki Kobayashi
小林  秀章
Jiro Ishikuri
治郎 石栗
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Dai Nippon Printing Co Ltd
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Dai Nippon Printing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 対象とするものの略楕円状の輪郭上から拾っ
た点列に、正置き楕円をあてはめることができる方法を
提供する。 【解決手段】 前記略楕円である形状の輪郭線上のいく
つかの点を座標として拾い、平面x−y座標表示の点列
{xi、yi}(i=1、2、・・・nで、nは正の整
数))を得た後、得られた点列に対し、点列から近似的
に楕円を抽出する点列近似方法を用いてあてはめる楕円
を得るものであり、前記点列近似方法は、平面上の座標
(x、y)を5次元空間上の座標(x2 、y2 、x、
y、1)に移すことにより、平面上の点列を5次元空間
上の点列に移し、得られた点列の座標値からなる行列D
と定数からなる拘束行列Cとから生成される行列Mの固
有ベクトルを求め、得られた固有ベクトルから適当なも
のを選択して、これを(a、b、c、d、e)とする下
記(1)式で表される楕円を得る。 ax2 +by2 +cx+dy+e=0
(1) 但し、ab>0

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、点列への楕円のあ
てはめ方法に関し、特に、工業製品や自然界に存在する
もので、その形状、あるいは断面や投影面での形状が略
楕円になっているものが数多く存在するが、サンプル写
真等により、これらの略楕円形状の輪郭線上のいくつか
の点を座標として拾い、得られた点列に楕円をあてはめ
る楕円モデル化方法に関する。
【0002】
【従来の技術】工業製品や自然界に存在するもので、そ
の形状、あるいは断面や投影面での形状が略楕円になっ
ているものが数多く存在し、前記略楕円の形状を楕円で
モデル化したい場合がある。例えば、フォトリソ法によ
り、基材表面にレジストが丸形状に開口され、該開口か
ら露出した基材がエッチング加工されて、形成される孔
形状等を楕円でモデル化したい場合がある。このような
場合、通常、実際にサンプルの断面写真を撮り、輪郭線
上のいくつかの点を座標として拾い、得られた点列に楕
円をあてはめ、点列から楕円を計算により導き出す方法
が採られている。点列から楕円を計算により導き出す方
法としては、Maurizio Pilu等による論
文、ELLIPSE−SPECIFIC DIRECT
LEAST−SQUARE FITTING(IEE
E InternationalConference
on Image Processing、Laus
anne、September 1996)に記載され
た方法が知られている。この方法は、ある評価基準に基
づいた最小2乗近似により、(4)式で表される楕円を
得る。 ax2 +bxy+cy2 +dx+ey+f=0 (4) 但し、b2 ー4ac<0 楕円の中心位置と2軸の長さだけでなく、軸の傾きも最
適に決まる。
【0003】しかしながら、時として、モデル化の都合
上、あてはめたい楕円の向きが決まっているときがあ
る。いま、座標軸が楕円の向きに合せてあるものとする
場合、つまり、あてはめたい楕円の2軸が、それぞれx
軸、y軸に平行である場合、このような楕円を、「正置
き楕円」と呼ぶことにするが、与えられたサンプルの略
楕円状の輪郭上から拾った点列に、正置き楕円をあては
めようとする場合、上記のMaurizioPilu等
による方法は、そのままでは使用できないという問題が
あった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記のように、与えら
れたサンプル等、対象とするものの略楕円状の輪郭上か
ら拾った点列に、正置き楕円をあてはめようとする場
合、上記のMaurizio Pilu等による方法
は、そのままでは使用できないという問題があり、この
対応が求められていた。本発明は、これに対応するもの
で、対象とするものの略楕円状の輪郭上から拾った点列
に、正置き楕円をあてはめることができる方法を提供し
ようとするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の楕円モデル化方
法は、工業製品や自然界に存在するもので、その形状、
あるいは断面や投影面での形状が略楕円になっているも
のに対し、前記略楕円である形状に楕円をあてはめる楕
円モデル化方法であって、前記略楕円である形状の輪郭
線上のいくつかの点を座標として拾い、平面x−y座標
表示の点列{xi、yi}(i=1、2、・・・nで、
nは正の整数)を得た後、得られた点列に対し、点列か
ら近似的に楕円を抽出する点列近似方法を用いてあては
める楕円を得るものであり、前記点列近似方法は、平面
上の座標(x、y)を5次元空間上の座標(x2
2 、x、y、1)に移すことにより、平面上の点列を
5次元空間上の点列に移し、得られた点列の座標値から
なる行列Dと定数からなる拘束行列Cとから生成される
行列Mの固有ベクトルを求め、得られた固有ベクトルか
ら適当なものを選択して、これを(a、b、c、d、
e)とする(1)式で表される楕円 ax2 +by2 +cx+dy+e=0 (1) 但し、ab>0 を得ることを特徴とするものである。そして、上記にお
いて、拘束行列Cは単位行列であることを特徴とするも
のである。あるいは、上記において、拘束行列Cは第1
行第2列および第2行第1列の成分を1/2とし、残り
の成分を0とする行列または、それを定数倍して得られ
る行列であることを特徴とするものである。あるいはま
た、上記において、行列Mは拘束行列Cの逆行列C-1
行列Dの転置行列Dt と行列Dとの積、即ち、 M=C-1t D (2) であることを特徴とするものである。あるいはまた、上
記において、行列Mは行列Dの転置行列Dt と行列Dと
の積の逆行列と、拘束行列Cとの積、即ち、 M=(Dt D)-1C (3) であることを特徴とするものである。あるいはまた、上
記において、行列Mの最小固有値に対応する固有ベクト
ルを(a、b、c、d、e)として選択することを特徴
とするものである。あるいはまた、上記において、行列
Mの最大固有値に対応する固有ベクトルを(a、b、
c、d、e)として選択することを特徴とするものであ
る。
【0006】
【作用】本発明の楕円モデル化方法は、上記のような構
成にすることによって、サンプルの対称となる形の輪郭
上から拾った座標表示の点列に、正置き楕円をあてはめ
ることができる楕円モデル化方法の提供を可能としてい
る。即ち、あてはめられる楕円の式の形を ax2 +by2 +cx+dy+e=0 但し、ab>0 と定めることによって、正置き楕円に限定し、与えられ
た点列を5次元空間に投影して得られる行列の固有ベク
トルから楕円のパラメータ(a、b、c、d、e)を得
ることにより、これを達成している。
【0007】拘束行列Cが単位行列であることは、正置
楕円 ax2 +by2 +cx+dy+e=0 但し、ab>0 のパラメータ(a、b、c、d、e)を、 [a、b、c、d、e]C[a、b、c、d、e]t
1 に制限することを意味し、結局、 a2 +b2 +c2 +d2 +e2 =1 に制限されることとなる。このとき、(a、b、c、
d、e)を求める計算が簡単になるという利点がある。
実際、行列MをDt Dとし、Mの最小固有値に対応する
固有ベクトルのうち長さが1のものを(a、b、c、
d、e)とすれば良い。
【0008】拘束行列Cは第1行第2列および第2行第
1列の成分を1/2とし、残りの成分を0とする行列ま
たは、それを定数倍して得られる行列であることによ
り、与えられた点列が楕円のごくわずかな一部分上でし
かとられていない場合、結果としてab<0となり、楕
円でなく双曲線があてはまってしまうことを防ぐもの
で、かならず楕円が得られるよう限定するものである。
このときCは逆行列が存在しないので、行列Mは、下記
のように、行列Dの転置行列Dtと行列Dとの積の逆行
列と、拘束行列Cとの積で表し、 M=(Dt D)-1C (3) とすることにより解が得られる。行列Mを、式(3)の
ように決めたとき、行列Mの最大固有値に対応する固有
ベクトルを(a、b、c、d、e)として解を選択す
る。但し、これに限らない。例えば、Cの決め方によ
り、5つの固有値のうち正のものが1つしかないと分か
るときには、それを選べば良い。
【0009】また、拘束行列Cが逆行列を持つとき、行
列Mは、下記のように、拘束行列Cの逆行列C-1と行列
Dの転置行列Dt と行列Dとの積、 M=C-1t D (2) とすることにより、簡便となり、数値計算的にも安定し
ている。行列Mを、式(2)のように決めたとき、行列
Mの最小固有値に対応する固有ベクトルを(a、b、
c、d、e)として解を選択する。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明の点列近似方法の実施の形
態の1例を説明する。図1は、略楕円である形状の輪郭
線上のいくつかの点を座標として拾い、平面x−y座標
表示の点列{xi、yi}(i=1、2、・・・nで、
nは正の整数)と、あてはめる楕円を示した概略図であ
る。本例は、工業製品や自然界に存在するもので、その
形状、あるいは断面や投影面での形状が略楕円になって
いるものに対し、前述の略楕円である形状を楕円にあて
はめる楕円モデル化方法で、略楕円である形状の輪郭線
上のいくつかの点を座標として拾い、平面x−y座標表
示の点列{xi、yi}(i=1、2、・・・nで、n
は正の整数)を得た後、得られた点列に対し、点列から
近似的に楕円を抽出する点列近似方法を用いてあてはめ
る楕円を得るものである。以下、本例を説明する。あて
はめたい楕円の式の形を、 ax2 +by2 +cx+dy+e=0 (5) 但し、ab>0 と決める。楕円の式(5)の係数の並びを5次元の縦ベ
クトルとして、 A=[a b c d e]t (6) と表す。ここで、肩のtは転置を示す。また、1つの点
(xi、yi)に対して5次元の縦ベクトルを、 Xi=[xi 2 、yi 2 、xi 、yi 、1]t (7) と定義する。楕円あてはめの誤差Eを、下記(8)式の
ように決める。
【数1】 但し、(X、Y)は内積を表す。Eを最小にするような
Aを求めたいのであるが、Aに何の制約もなければ、A
=|0 0 0 0 0|のときにE=0という自明解
で終わってしまう。
【0011】ここで、Aに関する拘束条件として、 ab=1 (9) とする。行列Cを、
【数2】 とすると、これを拘束条件(9)は、 At CA=1 (11) となる。
【0012】次いで、拘束条件(11)の下で、Eを最
小にするようなAを求め、結果としてあてはめたい楕円
を求める。即ち、ベクトルの内積の2乗和を最小にする
ベクトルを求める。ここでは、手順のみを挙げる。先
ず、n×5行列Dを、 D=[X1 、X2 、X3 、・・・X5 t (12) とする。次いで、Cが正則行列であるとき、行列(C-1
t D)の最小固有値に対する固有ベクトルの長さを調
整し、拘束条件(11)を満たすようにしたものが求め
るAである。Cが正則行列でないとき、行列(Dt D)
-1Cの最大固有値に対する固有ベクトルの長さを調整
し、拘束条件(11)を満たすようにしたものが求める
Aである。
【0013】以下、ベクトルの内積の2乗和を最小にす
るベクトルを求める方法を更に詳しく説明しておく。k
次元ベクトル空間V内にn個のベクトルX1 、X2 、X
3 、・・・Xn が与えれている。本例の場合はk=5で
あるが、以下の解法は一般のkについて成り立つものな
ので、kと表記する。V内の任意ベクトルをXとし、評
価関数E(X)を、下記(13)のように決める。
【数3】 但し、(X、Y)は内積を表す。E(X)を最小にする
ようなXを求めたいのであるが、Xに何の制約もなけれ
ば、X=0のときE(X)=0という自明解で終わって
しまう。
【0014】ここで、Xに関する拘束条件としては、k
×k対称行列C(拘束行列と言う)を用いて、下記(1
4)式のようにあらわされているものとする。 Xt CX=1 (14) ここで、肩のtは転置を示す。よくあるのは、Cが単位
行列の場合であり、 ||X||=1 (15) に制約されることを意味するが、以下では、その場合に
限らず一般的なCについて扱う。Cは必ずしも正則行列
でなくても良い。
【0015】以下、拘束条件(14)の下で、E(X)
を最小にするXを求める。ラグランジュ(Lagran
ge)乗数法を用いて解く。空間V内の任意のベクトル
Xを縦ベクトルとして、 X=[x1 、x2 、x3 、・・・xk t (16) とし、点列の各点xiを縦ベクトルとして、 Xi=[xi1、xi2、xi3、・・・xikt (17) とし、拘束行列Cを、
【数4】 とする。ここで、肩のtは転置を示す。n×k行列D
を、与えられた点列の各点を横ベクトルとして縦に積み
重ねた行列として、
【数5】 のように定義する。すると、(13)式は、 E(X)=Xt t DX (20) のように表される。ラグランジュの乗数をλと書き、評
価関数E(x)を新たに、 E(X)=Xt t DX−λ(Xt CX-1) (21) と定義しなおすと、拘束条件(14)の下で、E(X)
を最小にするXを求めることは、結局、(k+1)個の
未知数λ、x1 、x2 、・・・xk に対して、方程式、 ∂E(X)/∂x1 =0 (22) ∂E(X)/∂x2 =0 (23) ・ ・ ∂E(X)/∂xk =0 (24) Xt CX=1 (25) を解く問題に帰着される。{∂E(X)/∂Xi }は次
のように書き下せる。 {∂E(X)/∂Xi }=(∂Xt /∂Xi )Dt DX+Xt t D(∂X/ ∂Xi )−λ{(∂Xt /∂Xi )CX+Xt C(∂X/∂Xi )} =Ui t t Dx+xt t DUi −λ{Ui t CX+Xt CUi } ただし、Ui は第i成分が1でその他の成分がすべて0
であるような縦ベクトルである。更に、第2項と第4項
を転置して、Ct =Cであることを用いると、 {∂E(X)/∂Xi }=2Ui t t DX−2λUi
t CX となる。これを縦に積み重ねてベクトルの形で表現する
と、方程式(22)〜(25)は、
【数6】 となる。ところで、U1t 、U2t 、・・・Ukt を縦
に積み重ねた行列は単位行列だから、結局、方程式は、 Dt DX=λCX (27) となる。Cが正則行列のときは、Cの逆行列C-1を左か
ら掛けて、 C-1t DX=λX (28) なので、行列(C-1t D)の固有値がλの候補にな
り、固有ベクトルがXの候補になる。λとXが方程式
(27)と拘束条件(14)を満たすとき、評価関数E
(X)は、E(X)=Xt t DX=Xt λCX=λと
なる。
【0016】いま、E(X)を最小にしたいのだから、
λとして最小固有値を選択すれば良い。最小固有値に対
応する固有ベクトルを求め、拘束条件(14)を満たす
ように固有ベクトルの長さを調整してXとする。Cが正
則行列でないときは、もし(Dt D)が正則ならばその
逆行列を左から掛けて、 (Dt D)-1CX=(1/λ)X (29) を得る。したがって、行列{(D-tD)-1C}の最大固
有値から、上と同様にλとXが決まる。もし、Cも(D
t D)も正則でないときは、与えられた点列によって張
られる空間の次元がkよりも小さくなっているはずなの
で、点列のすべての点の直交するベクトルが存在するは
ずである。そのようなベクトルをXとすればE(X)=
0にすることができる。このようにして、ベクトルの内
積の2乗和を最小にするベクトルを求める。
【0017】
【発明の効果】本発明は、上記のように、与えられたサ
ンプル等、対象とするものの略楕円状の輪郭上から拾っ
た点列に、正置き楕円をあてはめることができる方法の
提供を可能とした。
【図面の簡単な説明】
【図1】略楕円である形状の輪郭線上のいくつかの点を
座標として拾い、平面x−y座標表示の点列{xi、y
i}(i=1、2、・・・nで、nは正の整数)と、あ
てはめる楕円を示した概略図である。
【符号の説明】
110 あてはめる楕円 120 座標表示点

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 工業製品や自然界に存在するもので、そ
    の形状、あるいは断面や投影面での形状が略楕円になっ
    ているものに対し、前記略楕円である形状に楕円をあて
    はめる楕円モデル化方法であって、前記略楕円である形
    状の輪郭線上のいくつかの点を座標として拾い、平面x
    −y座標表示の点列{xi、yi}(i=1、2、・・
    ・nで、nは正の整数)を得た後、得られた点列に対
    し、点列から近似的に楕円を抽出する点列近似方法を用
    いてあてはめる楕円を得るものであり、前記点列近似方
    法は、平面上の座標(x、y)を5次元空間上の座標
    (x 2 、y2 、x、y、1)に移すことにより、平面上
    の点列を5次元空間上の点列に移し、得られた点列の座
    標値からなる行列Dと定数からなる拘束行列Cとから生
    成される行列Mの固有ベクトルを求め、得られた固有ベ
    クトルから適当なものを選択して、これを(a、b、
    c、d、e)とする(1)式で表される楕円、 ax2 +by2 +cx+dy+e=0 (1) 但し、ab>0を得ることを特徴とする楕円モデル化方
    法。
  2. 【請求項2】 請求項1において、拘束行列Cは単位行
    列であることを特徴とする楕円モデル化方法。
  3. 【請求項3】 請求項1において、拘束行列Cは第1行
    第2列および第2行第1列の成分を1/2とし、残りの
    成分を0とする行列または、それを定数倍して得られる
    行列であることを特徴とする楕円モデル化方法。
  4. 【請求項4】 請求項1において、行列Mは拘束行列C
    の逆行列C-1と行列Dの転置行列Dt と行列Dとの積、
    即ち、 M=C-1t D (2) であることを特徴とする楕円モデル化方法。
  5. 【請求項5】 請求項1において、行列Mは行列Dの転
    置行列Dt と行列Dとの積の逆行列と、拘束行列Cとの
    積、即ち、 M=(Dt D)-1C (3) であることを特徴とする楕円モデル化方法。
  6. 【請求項6】 請求項1において、行列Mの最小固有値
    に対応する固有ベクトルを(a、b、c、d、e)とし
    て選択することを特徴とする楕円モデル化方法。
  7. 【請求項7】 請求項1において、行列Mの最大固有値
    に対応する固有ベクトルを(a、b、c、d、e)とし
    て選択することを特徴とする楕円モデル化方法。
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