JP2003006131A - リアルタイム対話システム - Google Patents

リアルタイム対話システム

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JP2003006131A
JP2003006131A JP2001193107A JP2001193107A JP2003006131A JP 2003006131 A JP2003006131 A JP 2003006131A JP 2001193107 A JP2001193107 A JP 2001193107A JP 2001193107 A JP2001193107 A JP 2001193107A JP 2003006131 A JP2003006131 A JP 2003006131A
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JP
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player
real
time
dialogue system
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Application number
JP2001193107A
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English (en)
Inventor
Noriyuki Fujikawa
憲行 藤川
Sadayoshi Hishikawa
貞義 菱川
Toru Tsuchiya
徹 土屋
Yoshiko Ueda
誉子 上田
Kennosuke Wada
健之介 和田
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Daiko Advertising Inc
Original Assignee
Daiko Advertising Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ある提起された問題に対する刻々と移
り変わる参加者の数や意見状況を直接視覚化することが
でき、しかも必要に応じてその参加者の書き込みを見る
ことができ、また必要があればその提起された問題に対
する参加者の傾向の変化を経時的に知ることもできる新
しいコミュニケーション支援システムを開発することに
ある。 【解決手段】 インターネット(1)またはイントラネ
ットを通じてプレーヤの情報端末(2a)と接続され、依頼
主(3)の提起した問題に対するプレーヤの賛否あるいは
中立などの態度を表示させるコミュニケーション支援シ
ステム(A)であって、前記問題に対するプレーヤの態度
表明を情報端末画面に現れた自己の意見体(6)の色で表
示させるようにし、前記意見体(6)は、プレーヤの増減
に合わせて経時的且つ同時に画面に表示され、且つプレ
ーヤの意見変更に合わせて意見体(6)の色を随時に変更
できるようにしたことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】インターネットまたはイント
ラネット上において実現される新規なコミュニケーショ
ン支援システムで、提起された問題に対しある一定の時
間内に自由に参加または退場することができ、刻々移り
変わる意見をリアルタイムで表示することができるリア
ルタイム対話システムに関する。
【0002】
【従来の技術】現在使われているインターネットまたは
イントラネット上におけるコミュニケーション支援シス
テムとしては「Eメール」「掲示板」「メーリングリス
ト」「3Dチャット」「テレビ会議」などがあり、これ
らを使用して個人情報のやり取りから官庁や役所などの
公の情報公開などが盛んに行われている。これらのコミ
ュニケーションツールは、後述するように、専ら個人的
な情報の交換やある仲間内の狭い範囲内での情報交換或
いは一方的な情報開示に限られており、ある提示された
問題に対して不特定多数の意見を集中的に集め、その問
題に対する不特定多数の態度(賛否や中立)を取りまとめ
て分析するというようなものはなかった。
【0003】すなわち、前述のEメールでは相手先に自
分の情報を送信することができるが、予め相手先を指定
して送信する必要があり、仲間同士のコミュニケーショ
ンには有効であるが、相手先のアドレスがわからない不
特定多数に対してコミュニケーションが必要な場合には
対応できない。従って、コミュニケーションの範囲が、
アドレスが予め判っているような特定の範囲に限られて
しまうことになり、提示された或る問題を或る時間の流
れの中で不特定多数の者がディスカッションしこれをリ
アルタイムに表示するようなことはできなかった。
【0004】これに対してメーリングリストはある問題
をリストに収載されているメンバーすべてに同時に送
り、メンバーからはその問題に対する回答を得ることが
できる。これに対して掲示板は不特定多数の人を対象と
し、ある問題に対する掲示板を見た不特定の参加者の回
答を得ることができる。しかしながら、提起された問題
に対する回答の傾向を知るには、回答されたすべての文
字情報を読まねばならず、提起された問題に対する回答
の傾向(賛否あるいは中立)を一目で見てリアルタイムに
これを把握することが出来なかった。
【0005】また、3Dチャットでは、インターネット
上の仮想3D空間内でアバターを活用し、提起された問
題に対してリアルタイムに参加者同士が対話(意見交換)
できる。しかしながら提起された問題に対する議論の場
へのリアルタイムな参加が条件となるため、参加者同士
のスケジュール調整が必要となる。加えて、参加できる
人数の上限が低いため参加者が多数となる場合には不適
切である。また、情報の蓄積性とその蓄積された情報の
再現性については自由度の高いものとはいえない。換言
すれば、過去のコミュニケーションの経緯を誰もが自由
に見ることができるような仕組みではない。
【0006】最後にテレビ会議であるが、テレビ会議で
は参加者各々の映像と音声(参加者自身のリアルタイム
の肖像・音声又はその他のあらかじめ編集された映像・
音声)を参加者同士で共有でき、提起された問題に対し
てリアルタイムに対応することができる。しかしこの場
合、提起された問題に対する議論の場へのリアルタイム
な参加が条件となるために3Dチャットと同じ問題があ
るだけでなく、専用の機器やシステム、ネットワークな
どが必要となるため高額な構築コストがかかることも問
題である。そして上記の従来型コミュニケーション技術
に共通する課題として、参加者同士の関係や置かれた状
況を直接視覚化するような機能を持っていない。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明の解決課題は、
ある提起された問題に対する刻々と移り変わる参加者の
数や意見状況を直接視覚化することができ、しかも必要
に応じてその参加者の書き込みを見ることができ、また
必要があればその提起された問題に対する参加者の傾向
の変化を経時的に知ることもできる新しいコミュニケー
ション支援システムを開発することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】「請求項1」は本発明の
新規なコミュニケーション支援システムに関し「インタ
ーネットまたはイントラネット(1)を通じて依頼主の提
起した問題に対して態度表明を行うプレーヤの情報端末
(2a)と接続され、前記問題に対するプレーヤの賛否ある
いは中立などの態度を表示させるコミュニケーション支
援システム(A)であって、前記問題に対するプレーヤの
態度表明を、プレーヤごとに与えられ、情報端末画面に
表される各プレーヤごとの意見体(6)の色や形状で表示
させるようにし、前記意見体(6)は、プレーヤの増減に
合わせて経時的且つ同時に情報端末画面(2a)に表示さ
れ、且つプレーヤの意見変更に合わせて意見体(6)の色
または形状を随時に変更できるようにした」ことを特徴
とする。
【0009】このように提起された問題に対するプレー
ヤの態度は意見体(6)の色または形状で随時表されるの
で、従来のように書き込まれた文字情報をいちいち読む
ことなく意見体(6)の色または形状を一見しただけでそ
の問題に対するプレーヤの態度傾向を知ることができ、
提起された問題に対するプレーヤの反応を即座に把握す
る事ができ非常に便利である。しかも、プレーヤの増減
に合わせて意見体(6)の数も増減するので、これも一目
することでその問題に対するプレーヤの関心度合も知る
ことができる。なお、意見体(6)の色または形状は、賛
成と反対との相違が一目でわかるようにその形状を大き
く違わせることになる。
【0010】「請求項2」は意見体(6)に対する第1の
限定で「提起された問題に対するプレーヤ自身の意見を
意見体(6)に埋め込むことができ且つ埋め込まれた意見
のボリュームにあわせて意見体(6)の大きさが変化する
ようになっている」ことを特徴とするもので、このよう
にすることにより意見体(6)の大きさでプレーヤの意見
のボリュームを目視にて直ちに知ることができるように
なる。
【0011】「請求項3」は意見体(6)に対する第2の
限定で「意見体(6)を点灯あるいは点滅するようにし
た」ことを特徴とするもので、このようにすることによ
り自分の意見体(6)に対して他人の注目を引くことがで
き、自分の意見体(6)に埋め込まれた意見を他人に読ん
でもらうことができるようになる。
【0012】「請求項4」は意見体(6)に対する第3の
限定で「意見体(6)を画面の任意の位置に移動できるよ
うにした」ことを特徴とするもので、このようにするこ
とにより前述の意見体(6)の点灯あるいは点滅と同様、
自分の意見体(6)を目立たせることができるようにな
る。
【0013】「請求項5」は「意見体(6)を見る視点を
2次元的または3次元的に移動できるようにした」こと
を特徴とするもので、このようにすることにより意見体
(6)の分布状態をあらゆる角度から視認することができ
るようになる。
【0014】「請求項6」は「他人の意見体(6)をクリ
ックすることで当該意見体(6)に埋め込まれた意見を見
ることができ且つ当該意見に対してコメントを書き込む
ことができるようになっている」ことを特徴とするもの
で、これによりプレーヤ同士で個別に意見を闘わせ、議
論を深めることができる。
【0015】「請求項7」は「意見体(6)の賛否及び中
立意見を集計して提示された問題に対するプレーヤの意
見をインジケーター(12)で表示する」ことを特徴とする
もので、インジケーター(12)に表示された「賛成」「中
立」「反対」の割合を見ることでプレーヤ全体としての
態度のまとまりを即座に把握することができるようにな
る。
【0016】「請求項8」は「意見体(6)の賛否及び中
立意見を賛成から反対まで一列に並べ、意見体(6)の賛
否及び中立意見の内、前記列(23h)・(33h)に沿って移動
する一対の範囲選択バー(23e)(23f)・(33e)(33f)で挟む
事によって望む集計範囲(23g)・(33g)を選定出来るよう
になっている」ことを特徴とするもので、範囲選択バー
(23e)(23f) ・(33e)(33f)を使用することで、賛成から
反対に至る意見の内で任意の部分を切り取って集計する
ことができ、その部分の傾向を知ることができる。ここ
で、ビューア画面(C)の範囲選択バー(23e)(23f)はプレ
ーヤやギャラリーが操作してビューア画面(C)のフィー
ルド(7a)に現れる意見体(6)をその意見ごとに選択・集
計できるものであるのに対し、「意見箱操作パネル
(D)」に現れる範囲選択バー(33e)(33f)はプレーヤーが
メールする範囲を選択する場合に使用するものである。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明を詳述する。図1は
本発明の全体のネットワーク図で、その概略を説明す
る。このネットワークには、本発明にかかるコミュニケ
ーション支援システム(A)を提供する「システム提供者
(4)」、このシステムを運営する公正な第三者機関であ
る「運営者(5)」、このシステムを利用して問題提起を
行う企業や行政などの「依頼主(3)」及び依頼主(3)から
提供された問題に対して回答を与えるプレーヤの「プレ
ーヤ情報端末(2a)」及び提供された問題やその問題に対
する閲覧のみを行うギャラリーの「ギャラリー情報端末
(2b)」とで構成されており、システム提供者(4)とプレ
ーヤ情報端末(2a)及びギャラリー情報端末(2b)とはイン
ターネット(1)あるいはイントラネットにて接続されて
いる。前述の「プレーヤ」と「ギャラリー」を総称して
「参加者(2)」と呼ぶ。
【0018】プレーヤは、プレーヤ情報端末(2a)を通し
て本システム(A)に提起された問題に直接にかかわる者
で、後述するように一人一個の意見体(6)を保有してい
る。これに対し、ギャラリーは直接参加しておらず、ギ
ャラリー情報端末(2b)を通して単に本システム(A)のビ
ューア画面(C)を閲覧することができるだけの者をい
う。
【0019】依頼主(3)は、システム提供者(4)と契約し
て本システムを使用し、解決したい問題の提示者で、た
とえば企業、行政団体、学校あるいは地域の環境問題を
議論するグループや行政を監視するオンブズマングルー
プなど各種の私的団体などである。後述する「ビューア
画面(C)」は提示された問題ごとに作成され、タイトル
を付けてコンテンツサーバ(4a)に格納される。
【0020】システム提供者(4)は、コンテンツサーバ
ー(4a)、認証サーバー(4b)、拡張認証データベース(4c)
及びセンターサーバー(4d)とを保有しており、前述のよ
うにインターネット(1)又はイントラネットを通じて参
加者(2)の端末(2a)(2b)と接続している。
【0021】コンテンツサーバー(4a)には図3に示す申
し込み画面、図4に示すビューア画面(C)そのもののデ
ータ、ビューア画面(C)の記載されている各種情報、即
ち、ビジョンマップ欄(9)にリンクしている資料「依頼
主の問題に対してプレーヤ(2a)が自己の態度表明を行う
に際して参考となる資料(たとえば、文字情報、写真な
ど静止画像あるいは映画のような動画)」、関連情報コ
ーナー(15)の設けられた関連情報ボタン(15a)(15b)…に
登録された後述するような各種情報、アイデアマップコ
ーナー(16)に設けられたアイデアボタン(16a)(16b)…に
登録された後述するような各種情報などが収納されてい
る。
【0022】参加者(2)は本システム(A)に参加する場
合、本システム(A)にアクセスすると、図3(a)に示す申
込画面(B)がダウンロードされ、参加者(2)が申込画面
(B)に必要項目「名前欄(32)、性別欄(33)、年齢欄(3
4)、住所欄(35)、職業欄(36)、メールアドレス(37)、パ
スワード欄(38)など」を書き込み、プレーヤボタン(39)
またはギャラリーボタン(40)を押し、参加者(2)がプレ
ーヤかギャラリーかを選択した後、送信ボタン(41)を押
すと、そのデータは次に述べる認証サーバ(4b)に送られ
る。参加者(2)がギャラリーを選択した場合は、パスワ
ード欄(38)への記入は不要である。参加者(2)がプレー
ヤーを選択した場合はパスワード欄(38)へ自分のパスワ
ードを記入することが必要である。申込画面(B)のデー
タが認証サーバ(4b)に送られ、認証を受けると当該プレ
ーヤーを希望した参加者にID番号が送られ、以後、プ
レーヤとしての資格が与えられ、コンテンツサーバー(4
a)に収納されているビューア画面(C)を自分の情報端末
(2a)にダウンロードでき且つウェブ上のページに飛んで
ビューア画面(C)の各ツールを操作するための意見箱操
作パネルの操作ができるようになる。ただし、登録を行
わない参加者(2)はプレーヤとしての資格を有しない単
なるギャラリーであって意思表示はできないが、図4に
示すビューア画面をダウンロードして随時見ることがで
きる。
【0023】認証サーバー(4b)は、本システム(A)にア
クセスし、参加の意思を表示したプレーヤに対して後述
する意見箱操作権付与のためのID番号やパスワードを
発行したり、プレーヤ(2a)が本システム(A)にアクセス
してきた時に当該プレーヤ(2a)のID番号やパスワード
を認証する機能を有する。
【0024】拡張認証データベース(4c)は、本システム
(A)に関する登録情報やアクセス履歴など各種ログをプ
レーヤごとにレコード単位として管理する機能を有す
る。
【0025】センターサーバー(4d)は、ASP機能(グ
ループウェアや営業支援ソフトなどのアプリケーション
ソフトをデータセンターなどで運用し、インターネット
経由でユーザが利用できるようにする機能。ユーザ側
は、Webブラウザソフトなどを用意するだけで、高度な
情報システム導入でき、サーバー設備やソフトのメンテ
ナンスが不要になる。)や図5に示す意見箱操作パネル
など本システム(A)のセッション運用全般を司るサーバ
ーである。
【0026】運営者(5)は、本システム(A)全体の運営を
担当する管理責任者で、プレーヤから寄せられた苦情や
関連情報、アイデアなどを公正な立場でチェックして適
正なものを採用し、これを「意見状態マップ(7)」に収
載したり、プレーヤから要求があった関連情報に対して
公正な立場で回答する者である。
【0027】次に、本コミュニケーション支援システム
(A)について説明する。図4はコンテンツサーバー(4a)
からプレーヤの情報端末(2a)にダウンロードされた或い
はギャラリーの情報端末(2b)に表れたビューア画面(C)
で、中央に意見状態マップ(7)、その上に提起された問
題のタイトル名称(8)、ビジョンマップ欄(9)(依頼主(3)
が提案している問題を具体的にビジュアル化したマップ
で前述のように種々の情報が格納されており、参加者
(2)の全員がこの部分をクリックすればいつでも必要な
情報を閲覧できる欄である。)、更新日付(10)、参加人
数(11)、その提起された問題に対する参加者の態度イン
ジケーター(12)、意見状態マップ(7)の左下に設けられ
た意見体(6)の賛否及び中立意見を賛成から反対まで一
列に並べた列(23h)、現在の時刻(13)、当該提起された
問題がスタートしてからの経過時間(14)などが記載さ
れ、その左側には「管理者(5)が作成し、当該問題に対
して参加者(2)が知っておくべき情報」を入力した複数
の関連情報ボタン(15a)(15b)…が上から順番に並べられ
た関連情報コーナー(15)、その右側にはプレーヤから寄
せられた当該問題に対するアイデアをアイデアボタン(1
6a)(16b)…にそれぞれ書き込んで掲載するアイデアマッ
プコーナー(16)、下側には「意見状態マップ(7)」を見
る視点を自在にコントロールできるビューアコントロー
ラ(17)、プレーヤからのメールの返事や運営上に関する
注意事項等の参加者(2)に知らせる運営者からのお知ら
せボタン(18)及びビューア画面(C)に表れている各ボタ
ンの操作を行う操作ボタン(19)などが設けられている。
前述した関連情報コーナー(15)やアイデアマップコーナ
ー(16)は閲覧頻度の多いものから順番に上から並べら
れ、その順序は随時切り替えられる。なお、前記列(23
h)には前記列(23h)に沿って移動する一対の範囲選択バ
ー(23c)(23f)が設けられており、範囲選択バー(23c)(23
f)をスライドさせて使用することで、賛成から反対に至
る意見の内で任意の部分を切り取って集計することがで
き、例えば、選択範囲以外の意見体(6)をフィールド(7
a)から消し去り、選択範囲内のものだけを表示させるこ
とでその部分の傾向を知ることができる。
【0028】前述したアイデアマップコーナー(16)は、
プレーヤ自身が当該問題に関して作成した情報で、管理
者(5)の検閲を経て適当なものだけが掲載される。コン
テンツ形式は、文字情報を始め、写真などの静止画や動
画あるいは音声その他を自由に組み合わせることができ
るようになっている。
【0029】図6はダウンロードしたアプリケーション
を立ち上げた時にウェブ上の頁に飛ぶことによってプレ
ーヤの情報端末(2a)に現れる「意見箱操作パネル(D)」
と呼ばれる画面ウィンドウで、「態度スケール(12a)」
と呼ばれ、並記されている「意見体(6)」のボディー部
分(6a)の色(青〜赤)を多段階で変化させる「態度スケー
ルセクション」、プレーヤの意見体(6)のフィールド(7
a)での随時実現・退場させたりする「ボタン(20)(21)」
や前記フィールド(7a)における意見体(6)の位置を自由
に変更するためのコントローラ(22)などを有する「コン
トローラセクション」、全員あるいは任意のグループま
たはクライアントにメールを送るための「メール送信セ
クション」、自分の意見体(6)に自分の意見を埋め込む
ための意見埋め込みボタン(24)を有する「意見埋込セク
ション」、「意見体(6)」のライト部分(6b)を点灯・消
灯或いは点滅させるスライドバー(25d)を有する「ライ
トセクション」、この問題が本システム(A)に提示され
た時点から現在までの本問題に対する意見の変遷状態を
チェックすることができる「過去アニメーションボタン
セクション」、現時点での意見状態マップデータを保存
する「現在状態保存セクション」、苦情や関連情報登録
などが行われる「運営者へのお願いセクション」などが
含まれている。なお前記フィールド(7a)はn階層(図5
の場合は4階層)とし、それぞれの階層のフィールド(7a
1)〜(7a4)に意見ごとに区別して「意見体(6)」を収納す
るようにしてもよい。
【0030】図7は、「意見体(6)」に関する説明で、
意見体(6)はライト部分(6b)とボディー部分(6a)とで構
成されており、ボディー部分(6a)は例えば青(賛成)から
グレー(中立)、赤(反対)までの多段階で変色するように
なっており、プレーヤの当該問題に対する態度を色で表
すことができるようになっている。また、ライト部分(6
b)は点滅させたり、点灯・消灯させることができ、数多
くの意見体(6)の中で自分の意見体(6)を目立たせること
ができるようになっている。加えて、意見体(6)にプレ
ーヤ自身の意見を埋め込むことができ、その意見の情報
量に合わせて意見体(6)の大きさが変わるようになって
いる。
【0031】IDパスワードを入手したプレーヤが以上
説明したアプリケーションをダウンロードし、これを立
ち上げて現れる画面ウィンドウ(図4)と、プレーヤ(2
a)が操作できる意見箱操作パネルウィンドウ(図6)を使
用することによって、後述するように意見体(6)のコン
トロールを始め、本システム(A)に参加する上で必要な
各種ツールのコントロールを行うことが出来るようにな
っている。
【0032】前記「意見体(6)」は本システム(A)に参加
登録したプレーヤ(2a)一人ひとりに各1個が与えられ
る。プレーヤ(2a)が本システム(A)に登録をする度毎に
一個の意見体(6)が意見状態マップ(7)内に表示されたフ
ィールド(7a)上に現れるようになっている。本実施例の
意見体(6)には前述のように「ライト部分(6b)」と「ボ
ディー部分(6a)」とで構成されており、前述の意見箱操
作パネル(D)に現れたスライドバー(12a)により「ボディ
ー部分(6a)」の色をある色から他の色まで多段階に変化
させることができるようになっている。ここでは提示さ
れた問題に対する「青=賛成」→「淡青=やや賛成」→
「灰=中立」→「淡赤=やや反対」→「赤=反対」まで
多段階に変化させることができるようになっている。勿
論、意見体(6)による態度表明はボディー部分(6a)の色
で表す場合だけに限られず、たとえば、丸から三角へ或
いはその逆へと形状を変化させることで態度表明を行わ
せるようにしても良い。
【0033】「ライト部分(6b)」は前述のように自分の
意見体(6)を多数の他人の意見体(6)から目立たせるため
のもので、「ライトセクション」の点灯ボタン(25b)、
消灯ボタン(25a)或いは点滅ボタン(25c)をクリックする
ことでこの部分を消灯・点灯したり或いは点滅させるこ
とができる。点滅の長さはスライドバー(25d)で多段階
に調整することができる。また、「コントローラセクシ
ョン」のコントローラー(22)の矢印をクリックすること
で自分の意見体(6)を意見状態マップ(7)のフィールド(7
a)の任意の位置に移動させることができる。前記フィー
ルド(7a)はコントローラ(22)の上に現われており、自分
の意見体(6)の位置が4つの点の中心で示されている。
従って、前記矢印をクリックし続けることで意見体(6)
の位置が矢印方向に連続的に移動していくことになる。
なお、本実施例の意見体(6)には自分の意見体(6)を目立
たせるために消灯・点灯したり或いは点滅させる「ライ
ト部分(6b)」を設けたが、「ライト部分(6b)」を設け
ず、意見体(6)を点滅させるようにしてもよい。
【0034】「コントローラセクション」の「参加ボタ
ン(20)」は参加者(2)が本システム(A)への参加登録を完
了し、ID番号およびパスワードを得た後、この参加ボ
タン(20)をクリックすることで、自分の意見体(6)をフ
ィールド(7a)に実現させることができる。逆に、「退場
ボタン(21)」をクリックすることで自分の意見体(6)を
フィールド(7a)から退出させることができる。これによ
りプレーヤは随時本システム(A)への参加・退場を自由
に行うことができる。
【0035】「意見埋め込みボタン(24)」は、自分の意
見体(6)に自分の意見を埋め込むときに使用するボタン
で、意見埋め込みボタン(24)を押して表示されたテキス
トウィンドウに自分の意見を書き込むことで、自分の意
見体(6)内に当該意見を埋め込むことができる。埋めこ
まれた意見の量によって意見体(6)の大きさが変化すよ
うになっている。ここでは例えば最大800文字まで書
き込むことができるようになっている。
【0036】相手の意見体(6)に埋め込まれた意見を見
たい場合は相手の意見体(6)をクリックすることで相手
の意見体(6)に書き込まれた相手の意見を見ることがで
きる。これに対して何らかのコメントをしたい場合或い
は自分の意見を自分の意見体(6)に埋め込むと同時に他
人にも送信したい場合には、「メール送信セクション」
の送信ボタン(23)を押し、表示されたテキストウィンド
ウにコメント(本実施例では例えば最大800字)を記入
し、全員ボタン(23a)、依頼主ボタン(23b)あるいは特定
グループボタン(23c)を押すことで、自分のコメントや
意見をプレーヤ全員、依頼主あるいは「賛成グループ」
「反対グループ」又は「中立グループ」などの特定のグ
ループに対して送信することができる。
【0037】前述のグループの範囲をプレーヤが選択す
る場合は2本のスライド式の範囲選択バー(33e)(33f)を
列(33h)に沿ってスライドさせてグループの範囲を選択
し、然る後、特定グループボタン(33c)を押す。2本の
スライドバー(33e)(33f)で挟まれた範囲が選択されたグ
ループの範囲であり、選択した相手に対してコメントを
送りたい場合はコメントを書き込んだ後、特定人ボタン
(23d)を押すことで選択された範囲の意見体(6)全部に該
コメントがメールされる事になる。また、意見体(6)を
クリックした相手に対してのみ自分のコメントを送りた
い場合はコメントを書き込んだ後、特定人ボタン(23d)
を押せばよい。
【0038】「過去アニメーションボタン(26)」は、こ
の問題が本システム(A)に提示された時点から現在まで
の本問題に対する意見の変遷状態(意見体(6)の数やボデ
ィー部分(6a)の変わり具合)を任意の時間に圧縮して再
生するためのボタンである。また、「現在状態保存ボタ
ン(27)」は、現時点の「意見状態マップ(7)」のデータ
を保存するためのボタンで、このボタン(27)を押すこと
で参加者(2)は現時点の「意見状態マップ(7)」のデータ
を自分の情報端末(2a)(2b)に取り込むことができる。
【0039】「運営者へのお願いセクション」に関する
「苦情ボタン(28)」は、プレーヤが運営者に苦情(不適
切な行動をとるプレーヤの存在など)を伝えるためのボ
タンである。「関連情報登録ボタン(29)」は、運営者
(5)側から参加者(2)全員に知って欲しい関連情報(文字
情報、グラフ、写真、イラスト、音声、動画など)を関
連情報コーナー(15)の関連情報ボタン(15n)に登録する
ためのボタンである。「関連情報要求ボタン(30)」は参
加者(2)が知りたい情報を運営者に要望するためのボタ
ンであり、運営者(5)は要求された情報の内、提起され
た問題に対して適切と思われる情報要求に対して適切な
回答を与える。「アイデア登録ボタン(31)」は、提起さ
れた問題に対して運営者(5)が好適と考えられるプレー
ヤの提起された問題に対するアイデアを関連情報として
登録するためのボタンである。
【0040】ビューア画面(C)のビューアコントローラ
(17)は、矢印の上をクリックすることで意見状態マップ
(7)のフィールド(7a)を上から見たり斜めから見たり水
平から見たり、或いはマップ全体を俯瞰したり、ある集
団に近づいたりすることもでき、フィールド(7a)に対す
る参加者(2)の視点を自在にコントロールできるもので
ある。
【0041】次に本システム(A)の作用について説明す
る。依頼主(3)であるA社が例えば、「A社はもっとス
ポーツマインドに徹した乗用車の開発を行うべきでしょ
うか?」というような自社の新製品開発についてユーザ
ーの意見を知りたい場合、システム提供者(4)と本シス
テム(A)の使用契約を行い、リアルタイム対話サイトを
コンテンツサーバー(4a)内に開設する。そして、ビュー
ア画面(C)のタイトル欄に問題のタイトルを記入し、ビ
ジョンマップ欄(9)に依頼主(3)の提起した問題を文字情
報や図面あるいは写真または動画などによって具体的に
ビジュアル化し、ここに埋め込む。このサイトは、問題
ごとに作成されコンテンツサーバー(4a)内に格納され
る。
【0042】広告や広報活動などを通してこのサイトを
知り、閲覧希望者(2)がこのシステム(A)にアクセスして
ビューア画面(C)をダウンロードすることにより、いつ
でもギャラリーとしてビューア画面(C)で、当該提起さ
れた問題に対するプレーヤ(2a)の意見状態を自己の情報
端末(2b)にて見ることができる。更に意見を表明したい
参加希望者(2)は、このサイトのプレーヤ参加フォーム
に必要な個人情報を入力し、運営者に認証されるとID番
号とパスワードが与えられ、当該参加者はプレーヤの資
格を得る。これにより自分の意見体(6)が意見状態マッ
プ(7)のフィールド(7a)に現れ、この意見体(6)を通して
与えられた問題に対して自分の態度を前述したボディー
部分(6a)の色または形で表現する。また、前記問題に対
して意見がある場合には意見埋め込みボタン(24)を押
し、プレーヤ情報端末(2a)に現れたテキストウィンドウ
に所定の文字数の範囲内で意見を書き込む。意見が書き
込まれるとその意見体(6)のサイズが大きくなり、一見
してその意見体(6)に意見が埋められていることが他人
にわかるようになる。
【0043】プレーヤ(2a)が登録されると、その度ごと
にその人数がビューア画面(C)の右上の参加人数欄(11)
に表示され、更に態度インジケーター(12)に「賛成」
「中立」「反対」の量が線の長さで表される。したがっ
て依頼主(3)はその提示した「問題」に対してプレーヤ
の傾向が一目でわかるようになる。
【0044】プレーヤは、その問題に対して「賛成」ま
たは「反対」である場合、「中立」の者や反対意見の者
の意見体(6)をクリックしてそこに埋め込まれている意
見を参照し、それに対して自分のメッセージを書き込み
議論を闘わすことができる。また、意見を自分の意見体
(6)に書き込み、そして自分の意見を他のプレーヤに読
んで欲しい場合には、ライト部分(6a)を点灯させたり点
滅したりして他の意見体(6)より目立つようにすること
もできるし、更にコントローラー(22)を操作して意見体
(6)をフィールド(7a)のより目立つ部分に移動させたり
することもできる。
【0045】このようにして、プレーヤ同士は与えられ
た「問題」に対し自由に意見を述べ合い、議論を深めて
いくことができる。ただしこの場合、各プレーヤの意見
はその者の意見体(6)をクリックしない限り知ることが
できないので各自の意見がすべての参加者(2)に対して
オープンになってしまうというわけではない。
【0046】態度インジケーター(12)の「賛成」「中
立」「反対」の割合は時間と共に経過し、このサイトが
スタートしてから所定の時間が経過した時、或いは意見
状態の動きが鈍くなった時点で、運営者は依頼主と協議
のうえ終了する。それまでの意見状態の変遷、意見状態
ごとの参加者数、意見体(6)に埋め込まれた意見の履
歴、関連情報、アイディアマップの分析を以て依頼主か
ら提起された「問題」の回答とする。なお、サイトの閉
鎖にあたっては運営者との合意およびプレーヤ(2a)やギ
ャラリー(2b)にも事前の通告が行われる。
【0047】また、ギャラリーはギャラリー情報端末(2
b)をコンテンツサーバー(4a)に接続することによってビ
ューア画面(C)をダウンロードし、プレーヤたちの当該
問題に対する態度や意見を傍観することができる。
【0048】企業がこのシステムを使用する場合の例と
して、(1)広告活動(商品・サービス理解促進、企業理念
理解促進、ブランドアイデンティティー理解促進)、(2)
商品開発、(3)ブランド開発・ブランド形成、(4)広報活
動、(5)合意形成などに使用される。たとえば、「H社
はもっとスポーツマインドに徹した乗用車開発を行うべ
きでしょうか?」「S社とM社のブランドイメージはど
ちらを支持しますか?またその理由は?」「Y社がオー
クションを有料化することに賛同しますか?」「商品N
の新機能は主婦の役に立つと思いますか?」などあらゆ
るテーマに対し一般多数の意見をある一定時間の間で徴
収すると共にリアルタイムで一般多数の態度を大略分析
することができる。
【0049】またこのシステムは行政の合意形成、啓蒙
活動、広報活動或いは意識調査にも使用することがで
き、たとえば「K市民にとってK空港は必要でしょうか
?不要でしょうか?」「市街地でバス専用レーンへのバ
ス以外の車両の乗り入れは禁止すべきでしょうか?」
「O市の財政が危機に瀕している今、市の増税は許され
るでしょうか?」などのテーマに対し一般市民の態度や
意見を迅速に聴取することができる。なお、インターネ
ットを使用すれば幅広い意見を聴取する事が出来、イン
トラネットであればイントラネットで接続されている範
囲内での意見を聴取する事が出来る。
【0050】
【発明の効果】本発明は、プレーヤの態度を意見体の色
または形状で随時表すようにしているので、意見体の色
または形状を一見しただけでその問題に対するプレーヤ
の態度傾向を知ることができ、提起された問題に対する
プレーヤの反応を即座に把握する事ができる。しかも、
プレーヤの増減に合わせて意見体の数も増減するので、
これも一目することでその問題に対するプレーヤの関心
度合も知ることができる。
【0051】また、プレーヤ自身の意見を意見体に埋め
込むことができ且つ埋め込まれた意見のボリュームにあ
わせて意見体の大きさが変化するようになっているの
で、意見体の大きさでプレーヤの意見のボリュームを目
視にて直ちに知ることができる。加えて、意見体を点灯
あるいは点滅するようにしたり、意見体を画面の任意の
位置に移動できるようにしたので、他人の注目を引くこ
とができ、自分の意見体に埋め込まれた意見を他人に読
んでもらうことができるようになる。
【0052】また、意見体を見る視点を2又は3次元的
に移動できるようにしたので、意見体の分布状態をあら
ゆる角度から視認することができる。他人の意見体をク
リックすることで当該意見体に埋め込まれた意見を見る
ことができ且つ当該意見に対してコメントを書き込むこ
とができるようになっているので、これによりプレーヤ
同士で個別に意見を闘わせ、議論を深めることができ
る。
【0053】意見体の賛否及び中立意見を集計して提示
された問題に対するプレーヤの意見を態度インジケータ
ーで表示することができるので、インジケーターに表示
された「賛成」「中立」「反対」の割合を見ることでプ
レーヤの態度を即座に把握することができるようにな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかるネットワーク全体のフロー図面
【図2】本発明にかかる運営システム全体のフロー図面
【図3】本発明にかかる参加申し込みの図面
【図4】本発明にかかるビューア画面の図面
【図5】図4に表れるビューア画面における多層フィー
ルドの斜視図
【図6】本発明にかかるビューア画面に現れる各パーツ
の操作画面(意見箱操作パネル)の図面
【図7】本発明にかかる意見体の機能図面
【符号の説明】
(1) インターネット (2a) プレーヤの情報端末 (3) 依頼主 (A) コミュニケーション支援システム (6) 意見体
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 上田 誉子 大阪市北区天神橋3丁目8番14号 フェス タ天神804 (72)発明者 和田 健之介 奈良市青山4丁目4番123号 Fターム(参考) 5E501 AA01 AA02 AB17 AB18 AB19 AB20 BA03 CA02 FA27 FA46 FB22 FB25 FB28

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 インターネットまたはイントラネットを
    通じて依頼主の提起した問題に対して態度表明を行うプ
    レーヤの情報端末と接続され、前記問題に対するプレー
    ヤの賛否あるいは中立などの態度を表示させるリアルタ
    イム対話システムであって、 前記問題に対するプレーヤの態度表明を、プレーヤごと
    に与えられ、情報端末画面に表される各プレーヤごとの
    意見体の色や形状で表示させるようにし、 前記意見体は、プレーヤの増減に合わせて経時的且つ同
    時に情報端末画面に表示され、且つプレーヤの意見変更
    に合わせて意見体の色または形状を随時に変更できるよ
    うにしたことを特徴とするリアルタイムシステム。
  2. 【請求項2】 提起された問題に対するプレーヤ自身の
    意見を意見体に埋め込むことができ且つ埋め込まれた意
    見のボリュームにあわせて意見体の大きさが変化するよ
    うになっていることを特徴とする請求項1に記載のリア
    ルタイム対話システム。
  3. 【請求項3】 意見体を点灯あるいは点滅するようにし
    たことを特徴とする請求項1又は2に記載のリアルタイ
    ム対話システム。
  4. 【請求項4】 意見体を画面の任意の位置に移動できる
    ようにしたことを特徴とする請求項1〜3のいずれかに
    記載のリアルタイム対話システム。
  5. 【請求項5】 意見体を見る視点を2次元的または3次
    元的に移動できるようにしたことを特徴とする請求項1
    〜4のいずれかに記載のリアルタイム対話システム。
  6. 【請求項6】 他人の意見体をクリックすることで当該
    意見体に埋め込まれた意見を見ることができ且つ当該意
    見に対してコメントを書き込むことができるようになっ
    ていることを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載
    のリアルタイム対話システム。
  7. 【請求項7】 意見体の賛否及び中立意見を集計して提
    示された問題に対するプレーヤの意見をインジケーター
    で表示することを特徴とする請求項1〜6のいずれかに
    記載のリアルタイム対話システム。
  8. 【請求項8】 意見体の賛否及び中立意見を賛成から反
    対まで一列に並べ、意見体の賛否及び中立意見の内、前
    記列に沿って移動する一対の範囲選択バーで挟む事によ
    って望む集計範囲を選定出来るようになっていることを
    特徴とする請求項1〜7のいずれかに記載のリアルタイ
    ム対話システム。
JP2001193107A 2001-06-26 2001-06-26 リアルタイム対話システム Pending JP2003006131A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010191750A (ja) * 2009-02-19 2010-09-02 Nec Corp 意見表示装置、意見表示方法およびプログラム
JPWO2021171450A1 (ja) * 2020-02-27 2021-09-02

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