JP2003005745A - 肩掛け式打楽器保持装置 - Google Patents

肩掛け式打楽器保持装置

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JP2003005745A
JP2003005745A JP2001172684A JP2001172684A JP2003005745A JP 2003005745 A JP2003005745 A JP 2003005745A JP 2001172684 A JP2001172684 A JP 2001172684A JP 2001172684 A JP2001172684 A JP 2001172684A JP 2003005745 A JP2003005745 A JP 2003005745A
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support
percussion instrument
shoulder straps
tightening
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Randall Lee May
ランダル・リー・メイ
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 奏者の歩行中又は行進中に安定した姿勢を維
持すると共に、奏者の肩及び背中の下側への圧迫又は他
の有害な力の発生を防ぐことができる構造に肩掛け式打
楽器保持装置を形成する。 【解決手段】 例えばマグネシウム、アルミニウム又は
チタン等の軽金属又はプラスチック等の軽量で剛性のあ
る材料で形成されかつ互いに着脱可能な複数の分離した
部材を有するベスト形打楽器保持装置又はT字形の打楽
器保持装置にドラム支持装置及びその上に固定されるド
ラムを支持することが好ましい。打楽器保持装置は、ベ
スト又は腹当部材、肩掛けストラップ及び背当部材を備
え、肩掛けストラップは着脱可能及び/又は調節可能に
組み立てられる。垂直支持ロッドは、中実又は管状構造
である。肩掛けストラップ、腹当部材部及び保護を要す
るその他の部分に特別なパッドを設けることができる。
この装置は自在に調節できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、打楽器、特に種々
のドラムを保持し、新規かつ有用で改良された肩掛け式
打楽器保持装置に関する。更に、本発明は、打楽器の新
規な支持構造を有する打楽器支持具装置と、起立中、歩
行中又は行進中に奏者が打楽器を支持する保持具組立体
とに関する。保持具組立体は、打楽器を保持する奏者の
体に打楽器の重量を伝達する調節可能な構造及び部品構
成を有し、歩行中又は行進中に安定した姿勢を維持する
と共に、奏者の肩及び背中の下側への圧迫又は他の有害
な力の発生を防ぐことができる。
【0002】
【従来の技術】複数の先行技術は、多数の打楽器支持具
例を開示するが、本願で開示し及び請求の範囲とする特
徴の組合せが存在しない。
【0003】ラ・フレイム(La Flame)所有の米国特許
第5,400,683号は、背圧板に接続した肩棒を有する打楽
器用保持具を開示する。シー(Hsieh)所有の米国特許
第4,799,610号は、T字形棒、一対の肩棒及び腹当部材
を有する打楽器用保持具を開示する。ラ・フレーム所有
の米国特許第4,643,032号は、良好に構成した延長アー
ムを使用する種々の楽器用保持具を開示する。ドランチ
ャク(Dranchak)所有の米国特許第4,387,839号は、ク
ッションパッド又はライナを有する2つの肩フックを備
えたドラム支持ハーネスを開示する。他の関連する先行
技術は、パイル(Pyle)所有の米国特許第5,054,357
号、メイ(May)所有の米国特許第5,072,910号及び同じ
く米国特許第5,300,810号である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の一目的は、腹
部に当接する支持部材と、着脱及び/又は調節可能な肩
掛けストラップと、背当部材とを備える新規なT字形棒
保持具から成る新規かつ改良された打楽器保持装置を提
供することにある。
【0005】本発明の他の目的は、背当部材と、着脱及
び/又は調節可能な肩掛けストラップとを備える新規な
ベスト形保持具から成る新規かつ改良型の打楽器保持装
置を提供することにある。
【0006】本発明の他の目的は、肩掛けストラップ
と、調節可能な背当部材とを備える新規かつ改良型の打
楽器保持装置を提供することにある。
【0007】本発明の更に他の目的は、支持要素が棒状
又は管状構造である新規かつ改良型の打楽器保持装置を
提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明による肩掛け式打
楽器保持装置は、使用中に着用者の腹部に当接する支持
部材(11, 31, 51, 71, 101)と、支持部材(11, 31, 51,
71, 101)を支持する剛性を有する一対の肩掛けストラッ
プ(16, 17, 36, 37, 56, 57, 76, 77, 93, 106, 107)
と、支持部材(11, 31, 51, 71, 101)に固定された取付
ホルダ(19, 20, 21, 22, 39, 40, 41, 42, 59, 60, 61,
62, 79, 80, 81, 82, 109, 110, 111, 112)と、肩掛け
ストラップ(16, 17, 36, 37, 56, 57, 76, 77, 93, 10
6, 107)のロッドホルダ(27, 28, 47, 48, 67, 87, 88,
95, 115, 116)に支持されかつ支持部材(11, 31, 51, 7
1, 101)の取付ホルダ(19, 20, 21, 22, 39, 40, 41, 4
2, 59,60, 61, 62, 79, 80, 81, 82, 109, 110, 111, 1
12)に調節可能に支持された支持ロッド(12, 13, 32, 3
3, 52, 72, 73, 91, 102, 103)を備えた打楽器支持装置
(12, 13, 25, 33, 45, 52, 65, 72, 73, 85, 91, 102,
103, 113)と、肩掛けストラップ(16, 17, 36, 37, 56,
57, 76, 77, 93, 106, 107)の端部間に調節可能かつ着
脱自在に支持された背当部材(18, 38, 78, 94, 108)と
を備えている。打楽器支持装置(12, 13, 25, 33, 45, 5
2, 65, 72, 73, 85, 91, 102, 103, 113)、支持部材(1
1, 31, 51, 71, 101)、支持ロッド(12, 13, 32, 33, 5
2, 72, 73,91, 102, 103)及び肩掛けストラップ(16, 1
7, 36, 37, 56, 57, 76, 77, 93, 106, 107)を通じて打
楽器の重量を奏者の体、特に肩に伝達して打楽器を保持
できるので、奏者は、歩行中又は行進中に安定した姿勢
を維持すると共に、奏者の肩及び背中の下側への圧迫又
は他の有害な力の発生を防ぐことができる。また、ロッ
ドホルダ(27, 28, 47, 48, 67, 87, 88, 95, 115, 116)
及び取付ホルダ(19, 20, 21, 22, 39, 40, 41, 42, 59,
60, 61, 62, 79, 80, 81, 82, 109, 110, 111, 112)は
調節可能な構造及び部品構成を有し、種々の大きさ及び
形状の打楽器並びに体形の相違する奏者に適用させて打
楽器を容易に奏者に装着することができる。
【0009】
【発明の実施の形態】ドラム及び他の打楽器を支持する
行進用T字形棒支持体 以下、本発明による肩掛け式打楽器保持装置の実施の形
態を図1〜図18について説明する。本発明の更に別の
目的は、以下の詳細な説明及び特許請求の範囲で明確に
なろう。図1及び図2は、外曲部14, 15を有する管状又
は中実の垂直支持ロッド12, 13と、腹当部材11とを備え
るT字形の肩掛け式打楽器保持装置10を示し、外曲部1
4, 15は、剛性を有する肩掛けストラップ16, 17及び背
当部材18を支持する。肩掛けストラップ16, 17に対し背
当部材18を着脱自在に固着し又は溶接等により固定する
ことができる。
【0010】垂直支持ロッド12, 13の下端を嵌合するロ
ッドホルダ19, 20を締め付けることにより、垂直支持ロ
ッド12, 13の下端に腹当部材11を着脱自在に固定するこ
とができる。フックホルダ21, 22は、ネジ又はボルト等
で腹当部材11の溝23, 24内に固定される。J字形のフッ
ク25は、フック25の上部を嵌合するフックホルダ21,22
にボルト26で固定される。垂直支持ロッド12, 13の外曲
部14, 15の上端は、肩掛けストラップ16, 17のロッドホ
ルダ27, 28を締め付けて支持される。締付具29は、横方
向の移動に対して垂直支持ロッド12, 13の姿勢を保持す
る。ロッドホルダ19, 20とフックホルダ21, 22とを一体
に又は別体に形成して腹当部材11の溝23, 24内に固定す
ることができる。
【0011】所期の結果を達成するために、打楽器保持
装置10の構成材料は非常に重要である。腹当部材11、垂
直支持ロッド12, 13、肩掛けストラップ16, 17及び背当
部材18は、堅固な剛性を有し、例えばアルミニウム(A
l)、マグネシウム(Mg)若しくはチタン(Ti)等の軽
金属又はプラスチック等の軽量材料により形成される。
金属製の肩掛けストラップ16, 17は、異なるサイズでも
容易に適応できる利点がある。
【0012】操作 打楽器保持装置10の操作の際に、肩掛けストラップ16,
17を楽器奏者の肩に配置し、腹当部材11を楽器奏者の腹
部に支持して、打楽器保持装置10を楽器奏者に着用する
ことができる。J字形のフック25の上部をフックホルダ
21, 22に挿入して、締付ボルト26によりJ字形のフック
25を腹当部材11に固定する。保持すべきドラム(単一ド
ラム又はドラムセット)、シンバル、木琴、マリンバそ
の他の打楽器のフック受部にJ字形のフック25の短い外
端が挿入される。
【0013】締付ロッドホルダ27, 28は、垂直支持ロッ
ド12, 13の外曲端部14, 15と接続した肩掛けストラップ
16, 17の軸水平方向及び角度を調節できる。ロッドホル
ダ19, 20は、垂直支持ロッド12, 13の垂直方向の摺動位
置を調節できる。腹当部材11の溝23, 24は、締付フック
ホルダ21, 22の横方向位置を調節し、締付フックホルダ
21, 22内に支持されるJ字形のフック25の角度位置を調
節できる。このように、楽器奏者は、異なる大きさの楽
器に適応して、打楽器保持装置10を調節して快適に着用
できる。
【0014】ドラム及び他の打楽器を支持する関節式行
進用T字形支持体の実施の形態 図3は、腹当部材31と、下部及び上部の管状又は中実の
垂直支持ロッド32, 33とを備えるT字形の打楽器保持装
置30を示す。下部垂直支持ロッド32は、腹当部材31を支
持する平行なアーム部32a, 32bによってU字状に形成さ
れる。上部垂直支持ロッド33は、剛性を有する肩掛けス
トラップ36, 37及び背当部材38を支持する外曲部34, 35
を有するアーム部33a, 33bによってU字状に形成され
る。背当部材38は、肩掛けストラップ36, 37に着脱自在
に固着又は溶接等により固定される。各肩掛けストラッ
プ36, 37及び各背当部材38は、クッション36a, 37a, 38
aを備える。クッション36a, 37a, 38aは、フットボール
及び他のスポーツのヘルメットの内部パッドとして使用
され、米国特許第6,028,257号明細書に詳述されるもの
がよく、例えば、ポリビニルプラスチックフィルムの裏
張りストリップを有する。ポリビニルフィルムの薄いシ
ートは、閉鎖孔樹脂プラスチック(例えばポリスチレン
又はポリウレタン)発泡体のブロックを包囲し、裏張り
ストリップに対し密封され分離ブロックを包囲する。ブ
ロックは別個に圧縮可能で、打楽器保持装置の着用者に
多大な荷重が加わっても快適性が保持される。
【0015】腹当部材31は、ロッドホルダ39, 40を締め
付けて垂直支持ロッド32の下端32a,32bに着脱自在に固
定される。フックホルダ41, 42は、ネジ又はボルト等に
よって、腹当部材31の溝43, 44内に固定される。J字形
のフック45の上部はフックホルダ41, 42に嵌合され、フ
ック45はボルト46によってフックホルダ41, 42に固定さ
れる。垂直支持ロッド33の上部の外曲端部34, 35は、肩
掛けストラップ36, 37上のロッドホルダ47, 48内に嵌合
され、ロッドホルダ47, 48を締め付けることにより肩掛
けストラップ36, 37が支持される。関節接合構造を形成
する把持具49は、図4に示すように相対的な角度を変更
可能に、垂直支持ロッド32, 33を回動可能に連結し保持
する。
【0016】所期の結果を達成するために、打楽器保持
装置30の構成材料は非常に重要である。腹当部材31、垂
直支持ロッド32, 33、肩掛けストラップ36, 37及び背当
部材38は、堅固な剛性を有し、アルミニウム、マグネシ
ウム又はチタンのような軽金属から成る。金属製の肩掛
けストラップ36, 37は、異なる大きさでも容易に適応で
きる利点がある。
【0017】操作 打楽器保持装置30を操作する際に、肩掛けストラップ3
6, 37が楽器奏者の肩に配置され、腹当部材31が腹部に
支持されて、打楽器保持装置30が楽器奏者に着用され
る。J字形のフック45の上部は、フックホルダ41内に挿
入・嵌合され、締付ボルト46によって、腹当部材31に平
面内に固定される。J字形のフック45の短い外端は、保
持されるドラム(単一ドラム又はドラムセット)、シン
バル、木琴、マリンバその他の打楽器のフック受部に挿
入される。
【0018】垂直支持ロッド33の外曲端部34, 35に接続
する肩掛けストラップ36, 37に対して、締付ロッドホル
ダ47, 48の軸水平方向及び角度を調節できる。ロッドホ
ルダ39, 40は、垂直支持ロッド32の垂直方向に摺動調節
できる。腹当部材31の溝43,44によりフックホルダ41, 4
2の横方向の位置を調節し、フックホルダ41, 42に支持
されたJ字形のフック45の取付角度を調節できる。打楽
器保持装置を調節できるため、着用者は快適であり、異
なる大きさの楽器に適応できる。
【0019】ドラム及び他の打楽器を支持する行進用T
字形支持体の他の実施の形態 図5は、逆U字形の管状又は中実の垂直支持ロッド52と
腹当部材51とを備えるT字形の打楽器保持装置50を示
す。垂直支持ロッド52は、腹当部材51を支持する平行な
アーム部52a, 52bを有する。剛性を有する肩掛けストラ
ップ56, 57はブラケット53に固定される。
【0020】ロッドホルダ59, 60を締め付けて垂直支持
ロッド52の下端52a, 52bに着脱自在に腹当部材51を固定
することができる。フックホルダ61, 62は腹当部材51に
固定される。J字形のフック65の上部は、ボルト66によ
ってフックホルダ61, 62に固定される。ブラケット53の
ロッドホルダ67を締め付けることによって、U字状の垂
直支持ロッド52の上部を支持し、肩掛けストラップ56,
57を支持できる。所期の結果を達成するために、打楽器
保持装置30の構成材料は非常に重要である。腹当部材5
1、垂直支持ロッド52及び肩掛けストラップ56, 57は、
プラスチック又は軽金属、例えばアルミニウム、マグネ
シウム又はチタン等の軽量材料により形成される。
【0021】操作 打楽器保持装置50を操作する際に、肩掛けストラップ5
6, 57を肩に配置し、腹当部材51を腹部に支持し楽器奏
者に着用される。J字形のフック65は、フックホルダ6
1, 62の所定の位置に挿入し、ボルト66を締め付けてフ
ックホルダ61, 62に固定される。J字形のフック65の短
い外端は、保持されるドラム(単一ドラム又はドラムセ
ット)、シンバル、木琴、マリンバその他の打楽器のフ
ック受部に挿入される。
【0022】締付ロッドホルダ67は、肩掛けストラップ
56, 57を回転調節できる。ロッドホルダ59, 60は、垂直
支持ロッド52の垂直方向の摺動位置を調節できる。フッ
クホルダ61, 62は、J字形のフック65の取付角度を調節
できる。異なる大きさの楽器にも打楽器保持装置を調節
して適応し、快適に着用できる。
【0023】ドラム及び他の打楽器を支持する行進用T
字形支持体の他の実施の形態 図6及び図7は、腹当部材71と、剛性を有する肩掛けス
トラップ76, 77を支持する外曲部74, 75を有する管状又
は中実の垂直支持ロッド72, 73と、背当部材78とを備え
るT字形の打楽器保持装置70を示す。背当部材78は、肩
掛けストラップ78に着脱自在に固着され又は溶接等によ
り固定される。
【0024】ロッドホルダ79, 80の締め付けにより、垂
直支持ロッド72, 73の下端に着脱自在に腹当部材71を固
定できる。フックホルダ81, 82は、ネジ又はボルト等に
よって腹当部材71の溝83, 84内に固定される。J字形の
フック85は、ボルト86によってフックホルダ81, 82に固
定される。肩掛けストラップ76, 77のロッドホルダ87,
88を締め付けて、垂直支持ロッド72, 73の外曲端部74,
75の上端が支持される。締付具89は、横方向の移動に対
して垂直支持ロッド12, 13の姿勢を保持する。
【0025】各肩掛けストラップ76, 77及び各背当部材
78は、クッション76a, 77a, 78aを有する。クッション7
6a, 77a, 78aは、フットボール及び他のスポーツのヘル
メットの内部パッドに使用され、米国特許第6,028,257
号明細書に詳記されるものでよく、クッション76a, 77
a, 78aは、ポリビニルのプラスチックフィルムの裏張り
を有する。ポリビニルフィルムの薄いシートは、閉鎖孔
樹脂プラスチック(例えばポリスチレン又はポリウレタ
ン)発泡体のブロックを包囲し、裏張りに対し密封され
分離ブロックを包囲する。ブロックは別個に圧縮可能
で、打楽器保持装置の着用者に多大な荷重が加わっても
快適性を保つ。任意のJ字形フック88b(図7)を挿入
及び支持する保持溝88aを締付ロッドホルダ88に設けて
もよい。J字形フック88bは、打楽器保持装置70に支持
されるドラムの上部に接続することができる。
【0026】所期の結果を達成するために、打楽器保持
装置70の構成材料は非常に重要である。腹当部材71、垂
直支持棒管72, 73、肩掛けストラップ76, 77及び背当部
材78は、堅固な剛性を有し、例えばアルミニウム、マグ
ネシウム若しくはチタン等の軽金属又はプラスチック等
の軽量材料により形成される。金属製の肩掛けストラッ
プは、異なる大きさに容易に適応できる利点がある。
【0027】操作 打楽器保持装置70の操作の際に、肩掛けストラップ76,
77を肩に配置し、腹当部材71を腹部に支持して楽器奏者
に着用される。J字形のフック85は、フックホルダ80,
81の所定の位置に挿入され、ボルト86の締め付けにより
固定される。フック85の短い外端は、保持すべきドラム
(単一ドラム又はドラムセット)、シンバル、木琴、マ
リンバその他の打楽器のフック受部に挿入される。
【0028】締付ロッドホルダ87, 88は、垂直支持ロッ
ド72, 73の外曲端部74, 75に接続して肩掛けストラップ
76, 77の軸水平方向及び角度を調節できる。ロッドホル
ダ79, 80は、垂直支持ロッド72, 73の垂直方向の摺動位
置を調節できる。腹当部材71の溝83, 84は、フックホル
ダ81, 82の横方向の調節及びフックホルダ81, 82内に支
持されるJ字形のフック85の角度位置を調節できる。打
楽器保持装置を調節できるため、着用者は快適であり、
異なる大きさの楽器にも適応できる。
【0029】打楽器保持装置の他の3実施の形態を図8
〜図13に示す。
【0030】ドラム及び他の打楽器を支持する行進用T
字形支持体の他の実施の形態 図8は、腹当部材71と、剛性を有する肩掛けストラップ
76, 77を支持する外曲部74, 75を有する管状又は中実の
垂直支持ロッド72, 73と、背当部材78とを備える図6及
び図7と同型のT字形の打楽器保持装置70を示す。背当
部材78は、肩掛けストラップ78に着脱自在に固着され又
は溶接等により固定される。
【0031】ロッドホルダ79, 80の締め付けにより、腹
当部材71は、垂直支持ロッド72, 73の下端に着脱自在に
固定される。フックホルダ81, 82は、ネジ又はボルト等
によって、腹当部材71の溝内88, 84に固定される。J字
形のフック85は、ボルト86によりフックホルダ81, 82に
固定される。垂直支持ロッド72, 73の外曲端部74, 75の
上端は、肩掛けストラップ76, 77のロッドホルダ87, 88
内に嵌合され、ボルトにより締め付けて支持される。J
字形フック88bは、ロッドホルダ締付具88の保持溝内88a
に挿入され、J字形のフック85は、その上に支持すべき
種々のドラムによって、反転して、フックホルダ81, 82
に取り付けることができる。締付具89は、横方向の移動
に対して垂直支持ロッド12, 13の姿勢を保持する。
【0032】各肩掛けストラップ76, 77及び各背当部材
78は、クッション76a, 77a, 78aを有する。クッション7
6a, 77a, 78aは、フットボール及び他のスポーツのヘル
メットの内部パッドに使用され、米国特許第6,028,257
号明細書に詳記されるものでよく、クッション76a, 77
a, 78aは、ポリビニルのプラスチックフィルムの裏張り
を有する。ポリビニルフィルムの薄いシートは、閉鎖孔
樹脂プラスチック(例えばポリスチレン又はポリウレタ
ン)発泡体のブロックを包囲し、裏張りに対し密封され
分離ブロックを包囲する。ブロックは別個に圧縮可能
で、打楽器保持装置の着用者に多大な荷重が加わっても
快適性を保つ。任意のJ字形フック88b(図7)を挿入
及び支持する保持溝88aを締付ロッドホルダ88に設けて
もよい。J字形フック88bは、打楽器保持装置70に支持
されるドラムの上部に接続される。
【0033】所期の結果を達成するために、打楽器保持
装置70の構成材料は非常重要である。腹当部材71、垂直
支持棒管72, 73、肩掛けストラップ76, 77及び背当部材
78は、堅固な剛性を有し、例えばアルミニウム、マグネ
シウム又はチタン等の軽金属又はプラスチック等の軽量
材料により形成される。金属製の肩掛けストラップ76,
77は、異なる大きさでも容易に適応できる利点がある。
【0034】操作 打楽器保持装置70の操作の際に、肩掛けストラップ76,
77を肩に配置し、腹当部材71を腹部に支持して楽器奏者
に着用される。J字形のフック85は、フックホルダ81,
82の所定の位置に挿入され、ボルト86の締め付けにより
固定される。保持すべきドラム(単一ドラム又はドラム
セット)、シンバル、木琴、マリンバその他の打楽器の
フック受部にフック85の短い外端が挿入される。
【0035】締付ロッドホルダ87, 88は、垂直支持ロッ
ド72, 73の外曲端部74, 75の肩掛けストラップ76, 77の
軸水平方向及び角度を調節できる。ロッドホルダ79, 80
は、垂直支持ロッド72, 73の垂直方向の摺動位置を調節
できる。腹当部材71の溝83,84は、その中に支持される
J字形のフック85のフックホルダ81, 82の横方向の調節
及び角度位置を調節できる。打楽器保持装置を調節でき
るため、着用者は快適であり、異なる大きさの楽器にも
適応できる。
【0036】ドラム及び他の打楽器を支持する行進用T
字形支持体の他の実施の形態 図9は、剛性を有する肩掛けストラップ76, 77を支持す
る外曲部74, 75を有する管状又は中実の垂直支持ロッド
72, 73と、腹当部材71と、背当部材78とを備える図8と
同型のT字形の打楽器保持装置70を示す。背当部材78
は、肩掛けストラップ78に着脱自在に固着され又は溶接
等により固定される。
【0037】ロッドホルダ79, 80を締め付けて、垂直支
持ロッド72, 73の下端に着脱自在に腹当部材71を固定で
きる。フックホルダ81, 82は、ネジ又はボルト等によっ
て、溝83, 84内に腹当部材71に固定される。J字形のフ
ック85は、ボルト86によってフックホルダ81, 82に固定
される。垂直支持ロッド72, 73の外曲端部74, 75の上端
は、ロッドホルダ87, 88を締め付けて肩掛けストラップ
76, 77上に支持される。J字形フック88bは、ロッドホ
ルダ締付具88の保持溝88a内に滑動可能に挿入され、そ
の上に支持すべき種々のドラムの型式によって、フック
85を反転し逆さまに装着できる。締付具89は、横方向の
移動に対して垂直支持ロッド12, 13の姿勢を保持する。
【0038】各肩掛けストラップ76, 77及び各背当部材
78は、クッション76a, 77a, 78aを有する。クッション7
6a, 77a, 78aは、フットボール及び他のスポーツ用ヘル
メットの内部パッドに使用され、米国特許第6,028,257
号明細書に詳記されるものでよく、クッション76a, 77
a, 78aは、ポリビニルのプラスチックフィルムの裏張り
を有する。ポリビニルフィルムの薄いシートは、閉鎖孔
樹脂プラスチック(例えばポリスチレン又はポリウレタ
ン)発泡体のブロックを包囲し、裏張りに対し密封され
分離ブロックを包囲する。ブロックは別個に圧縮可能
で、打楽器保持装置の着用者に多大な荷重が加わっても
快適性を保つ。締付ロッドホルダ88は、任意のJ字形フ
ック88b(図7)を挿入して支持する保持溝88aを備えて
もよい。J字形フック88bは、打楽器保持装置70に支持
すべきドラムの上部に接続される。
【0039】2部品から成る溝付き構造の背当部材78の
長さを調節できる。背当部材78の2部品は、溝179を有
する接続板178で接続され、溝179及び背当部材78の各部
にボルト180が挿通される。溝179内でボルト180の取付
位置を変更して、背当部材78の幅を調節し、ボルト180
及びナットを締め付けて固定される。
【0040】所期の結果を達成するために、打楽器保持
装置70の構成材料は非常に重要である。腹当部材71、垂
直支持棒管72, 73、肩掛けストラップ76, 77及び背当部
材78は、堅固な剛性を有し、例えばアルミニウム、マグ
ネシウム又はチタン等の軽金属又はプラスチック等の軽
量材料により構成される。金属製の肩掛けストラップ7
6, 77は、異なる大きさに容易に適応できる利点があ
る。
【0041】操作 打楽器保持装置70を操作する際に、肩掛けストラップ7
6, 77を肩に掛け、腹当部材71を腹部で支持し楽器奏者
に着用できる。J字形のフック85は、フックホルダ81,
82の所定の位置に挿入され、ボルト86の締め付けにより
固定される。フック85の短い外端は、保持すべきドラム
(単一ドラム又はドラムセット)、シンバル、木琴、マ
リンバその他の打楽器のフック受部に挿入される。
【0042】締付ロッドホルダ87, 88に把持される垂直
支持ロッド72, 73の外曲端部74, 75の軸方向水平位置及
び回転角度を調節することにより、垂直支持ロッド72,
73に対する肩掛けストラップ76, 77の取付状態を調節で
きる。ロッドホルダ79, 80は、垂直支持ロッド72, 73の
垂直方向の摺動位置を調節できる。腹当部材71の溝83,
84内での位置を変更することにより、溝83, 84内に支持
されるJ字形のフック85のフックホルダ81, 82又はロッ
ドホルダ79, 80の横方向位置を調節し、フック85又は垂
直支持ロッド72, 73を回転することにより取付角度を調
節できる。異なる大きさの楽器に適応して、打楽器保持
装置の取付状態を調節できるため、快適に着用できる。
【0043】図10は、図9の肩掛けストラップ及び背
当部材のクッション材を省略した実施の形態を示し、図
9のように背当部材78を調節できる。
【0044】ドラム及び他の打楽器を支持する行進用ベ
スト形支持体 図14は、剛性を有する肩掛けストラップ106, 107を支
持する外曲部104, 105を有する管状又は中実の垂直支持
ロッド102, 103と、ベスト101と、背当部材108とを備え
るベスト形打楽器保持装置100を示す。背当部材108は、
肩掛けストラップ106, 107に着脱自在に固着され又は溶
接等により固定される。
【0045】ロッドホルダ109, 110を締め付けて、垂直
支持ロッド102, 103の下端にベスト101を着脱自在に固
定できる。フックホルダ111, 112は、ネジ又はボルト等
によって、ベスト板101の溝に固定される。J字形のフ
ック113は、ボルト114によって、フックホルダ111, 112
に固定される。肩掛けストラップ106, 107のロッドホル
ダ115, 116を締め付けて、垂直支持ロッド102, 103の外
曲端部104, 105の上端に肩掛けストラップ106, 107が支
持される。締付具117は、横方向の移動に対して垂直支
持ロッド102, 103の姿勢を保持する。
【0046】所期の結果を達成するために、打楽器保持
装置100の構成材料は非常に重要である。ベスト101、垂
直支持ロッド102, 103、肩掛けストラップ106, 107及び
背当部材108は、堅固な剛性を有し、例えばアルミニウ
ム、マグネシウム又はチタン等の軽金属又はプラスチッ
ク等の軽量材料により構成される。金属製の肩掛けスト
ラップ106, 107は、異なる大きさに容易に適応できる利
点がある。
【0047】操作 打楽器保持装置100の操作の際に、肩掛けストラップ10
6, 107を肩に掛け、腹部及び胸部にベスト101を支持し
て楽器奏者に着用される。J字形のフック113は、フッ
クホルダ111, 112の所定の位置まで挿入され、ボルト11
4の締め付けによりフックホルダ111, 112に固定され
る。フック113の短い外端は、保持すべきドラム(単一
ドラム又はドラムセット)、シンバル、木琴、マリンバ
その他の打楽器のフック受部に挿入される。
【0048】締付ロッドホルダ115, 116は、垂直支持ロ
ッド102, 103の外曲端部104, 105の肩掛けストラップ10
6, 107の軸水平方向及び角度を調節できる。ロッドホル
ダ109, 110は、垂直支持ロッド102, 103の垂直方向の摺
動位置を調節できる。ベスト101の溝は、フックホルダ1
11, 112の横方向の調節、及びフックホルダ111, 112の
中に支持されるJ字形のフック113の角度位置を調節で
きる。打楽器保持装置を調節できるため、異なる大きさ
の楽器に適応し、快適に着用できる。
【0049】ドラム及び他の打楽器を支持する行進用T
字形支持体の他の実施の形態 図15及び図16は、米国特許第6,028,257号の図18
と類似するT字形打楽器保持装置のT字形肩掛けストラ
ップを示す。T字形の打楽器保持装置90は、腹当部材
(図示せず)、垂直支柱部材91、多角形の上部水平ロッ
ド92、肩掛けストラップ93及び背当部材94を有する。背
当部材94は、肩掛けストラップ93に固定され又は着脱自
在に固着される。上部水平ロッド92は、締付具95で着脱
自在に肩掛けストラップ93に固着される。上部水平ロッ
ド92は、締付具96で垂直支柱部材91の上端に着脱自在に
固着される。締付具95, 96は多角形状に形成され、締め
付けたとき上部水平ロッド92の表面に適合する。
【0050】肩掛けストラップ93に取り付けられるパッ
ド97は、T字形の打楽器保持装置90により保持される楽
器の集中荷重を緩和する。また、パッド97は前記他の実
施の形態と同様ように背当部材94に詰物をして使用され
る。パッド97は、フットボール及び他のスポーツのヘル
メット内部に詰める形式のものである。
【0051】図17及び図18は、多角形の上部水平ロ
ッド92をネジ99で回転不能に垂直支柱部材91に固着する
構造を除き、図15及び図16と同様に構成される打楽
器保持装置を示す。
【0052】操作 打楽器保持装置90の操作の際に、肩掛けストラップ93を
肩に掛け、腹当部材(図示せず)を腹部に支持して楽器
奏者に着用される。肩掛けストラップ93のパッド97は、
打楽器保持装置90により保持される楽器の集中荷重を緩
和する。図15に示す実施の形態と同様に、締付具95は
肩掛けストラップ93の横方向位置を調節でき、締付具96
は上部水平ロッド92の角度位置を調節できる。
【0053】前記のように、好適な実施の形態及び/又
は応用例を説明したが、特に説明した実施の形態とは異
なる実施の形態でも、特許請求の範囲内で本発明を実施
することができることは理解されよう。
【0054】
【発明の効果】本発明による肩掛け式打楽器保持装置
は、奏者の体、特に肩に伝達して打楽器を保持できるの
で、奏者は、歩行中又は行進中に安定した姿勢を維持す
ると共に、奏者の肩及び背中の下側への圧迫又は他の有
害な力の発生を防ぐことができるので、奏者は演奏に集
中することができる。また、調節可能な構造及び部品構
成を有し、種々の大きさ及び形状の打楽器並びに体形の
相違する奏者に適用させて打楽器を容易に奏者に装着す
ることができるので、演奏による疲労を軽減することが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 ドラム支持装置に適用した本発明の好適な実
施の形態を示す前方斜視図
【図2】 図1に示すドラム支持装置の後方斜視図
【図3】 直立した関節式支持体を有するドラム支持装
置に適用した本発明による他の実施の形態を示す正面斜
視図
【図4】 図3のドラム支持装置に使用する関節式継手
の側面図
【図5】 背当部材を除去した実施の形態を示す前方斜
視図
【図6】 垂直位置及び水平位置を調節できる腹当部材
支持体並びに調節可能な肩掛けストラップ及び背当部材
を備えた支持装置を示す前方斜視図
【図7】 任意選択できるバスドラムを支持するJ字形
フックを備えた図6と同型の肩掛けストラップとの接続
構造を示す前方斜視図
【図8】 ドラム支持位置と反転して取り付けられたJ
字形のフックを有する図6と同型の打楽器保持装置及び
支持部品を完全に組み立てた状態の前方斜視図
【図9】 図8の実施の形態を示す後方斜視図
【図10】 ドラムを支持する通常位置に配置されたJ
字形のフックを有する図8と同型の打楽器保持装置及び
支持部品を完全に組み立てた状態の前方斜視図
【図11】 図10の垂直支持ロッドを接続する締付具
の拡大斜視図
【図12】 図10の肩掛けストラップの締付具を示す
拡大斜視図
【図13】 腹当部材上に図10のドラム支持装置を調
節可能に支持する締付具を示す拡大斜視図
【図14】 図1及び図2に示す腹当部材をベスト形支
持体に変更した本発明の他の実施の形態の斜視図
【図15】 肩掛けストラップを接続する部品の他の実
施の形態を示す拡大斜視図
【図16】 肩掛けストラップを接続する図15の部品
を示す拡大端面図
【図17】 T字形のアセンブリの垂直支持板への固定
接続構造を有する肩掛けストラップ接続部品の他の実施
の形態を示す拡大斜視図
【図18】 図17の肩掛けストラップ接続部品を示す
拡大端面図
【符号の説明】
(10)・・打楽器保持装置、 (11, 31, 51, 71, 101)・
・支持部材(腹当部材)、 (12, 13, 32, 33, 52, 72,
73, 91, 102, 103)・・支持ロッド、 (14, 15, 34, 3
5, 74, 75, 92, 104, 105)・・端部(外曲端部)、 (1
6, 17, 36, 37,56, 57, 76, 77, 93, 106, 107)・・肩
掛けストラップ、 (18, 38, 78, 94, 108)・・背当部
材、 (19, 20, 21, 22, 39, 40, 41, 42, 59, 60, 61,
62, 79,80, 81, 82, 109, 110, 111, 112)・・取付ホ
ルダ、 (21, 22)・・フックホルダ、 (23, 24)・・
溝、 (25, 45, 85, 113)・・J字形のフック、 (27,
28,47, 48, 67, 87, 88, 95, 115, 116)・・ロッドホル
ダ、 (53, 92)・・連結部材、 (88a)・・保持溝、
(88b)・・フック部材、 (101)・・ベスト、

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 使用中に着用者の腹部に当接する支持部
    材(11, 31, 51, 71, 101)と、 支持部材(11, 31, 51, 71, 101)を支持する剛性を有す
    る一対の肩掛けストラップ(16, 17, 36, 37, 56, 57, 7
    6, 77, 93, 106, 107)と、 支持部材(11, 31, 51, 71, 101)に固定された取付ホル
    ダ(19, 20, 21, 22, 39, 40, 41, 42, 59, 60, 61, 62,
    79, 80, 81, 82, 109, 110, 111, 112)と、 肩掛けストラップ(16, 17, 36, 37, 56, 57, 76, 77, 9
    3, 106, 107)のロッドホルダ(27, 28, 47, 48, 67, 87,
    88, 95, 115, 116)に支持されかつ支持部材(11, 31, 5
    1, 71, 101)の取付ホルダ(19, 20, 21, 22, 39, 40, 4
    1, 42, 59, 60,61, 62, 79, 80, 81, 82, 109, 110, 11
    1, 112)に調節可能に支持された支持ロッド(12, 13, 3
    2, 33, 52, 72, 73, 91, 102, 103)を備えた打楽器支持
    装置(12,13, 25, 33, 45, 52, 65, 72, 73, 85, 91, 10
    2, 103, 113)と、 肩掛けストラップ(16, 17, 36, 37, 56, 57, 76, 77, 9
    3, 106, 107)の端部間に調節可能かつ着脱自在に支持さ
    れた背当部材(18, 38, 78, 94, 108)とを備えることを
    特徴とする肩掛け式打楽器保持装置。
  2. 【請求項2】 取付ホルダ(19, 20, 21, 22, 39, 40, 4
    1, 42, 59, 60, 61, 62,79, 80, 81, 82, 109, 110, 11
    1, 112) 内に支持される打楽器支持装置(12, 13, 25, 3
    3, 45, 52, 65, 72, 73, 85, 91, 102, 103, 113)は、
    シンバル又は他の打楽器を支持するJ字形のフック(25,
    45, 85, 113)を有する請求項1に記載の肩掛け式打楽
    器保持装置。
  3. 【請求項3】 使用中に着用者の腹部に当接する支持部
    材(11, 31, 51, 71, 101)と、 支持部材(11, 31, 51, 71, 101)を支持する剛性を有す
    る一対の肩掛けストラップ(16, 17, 36, 37, 56, 57, 7
    6, 77, 93, 106, 107)と、 支持部材(11, 31, 51, 71, 101)及び肩掛けストラップ
    (16, 17, 36, 37, 56,57, 76, 77, 93, 106, 107)上に
    支持された複数のホルダ(19, 20, 21, 22, 27,28, 39,
    40, 41, 42, 47, 48, 59, 60, 61, 62, 67, 79, 80, 8
    1, 82, 87, 88,95, 109, 110, 111, 112, 115, 116)
    と、 肩掛けストラップ(16, 17, 36, 37, 56, 57, 76, 77, 9
    3, 106, 107)及び支持部材(11, 31, 51, 71, 101)上の
    ホルダ(19, 20, 21, 22, 27, 28, 39, 40, 41,42, 47,
    48, 59, 60, 61, 62, 67, 79, 80, 81, 82, 87, 88, 9
    5, 109, 110, 111, 112, 115, 116)に調節可能及び/又
    は取外し可能に接続された支持ロッド(12, 13, 32, 33,
    52, 72, 73, 91, 102, 103)と、 支持部材(11, 31, 51, 71, 101)上の打楽器支持装置(1
    2, 13, 25, 33, 45, 52, 65, 72, 73, 85, 91, 102, 10
    3, 113)とを備えることを特徴とする肩掛け式打楽器保
    持装置。
  4. 【請求項4】 使用中に着用者の腹部に当接する支持部
    材(11, 31, 51, 71, 101)と、 支持部材(11, 31, 51, 71, 101)を支持する一対の剛性
    を有する肩掛けストラップ(16, 17, 36, 37, 56, 57, 7
    6, 77, 93, 106, 107)と、 肩掛けストラップ(16, 17, 36, 37, 56, 57, 76, 77, 9
    3, 106, 107)及び支持部材(11, 31, 51, 71, 101)上に
    調節可能に又は取外し可能に接続された支持ロッド(12,
    13, 32, 33, 52, 72, 73, 91, 102, 103)と、 支持部材(11, 31, 51, 71, 101)上に取り付けられた打
    楽器支持装置(12, 13,25, 33, 45, 52, 65, 72, 73, 8
    5, 91, 102, 103, 113)とを備えることを特徴とする肩
    掛け式打楽器保持装置。
  5. 【請求項5】 着用者の背面に当接する肩掛けストラッ
    プ(16, 17, 36, 37, 56,57, 76, 77, 93, 106, 107)の
    間に固定された背当部材(18, 38, 78, 94, 108)を有す
    る請求項3に記載の肩掛け式打楽器保持装置。
  6. 【請求項6】 背当部材(18, 38, 78, 94, 108)は着脱
    可能に固定される請求項5に記載の肩掛け式打楽器保持
    装置。
  7. 【請求項7】 肩掛けストラップ(16, 17, 36, 37, 56,
    57, 76, 77, 93, 106,107)の締付式ロッドホルダ(27,
    28, 47, 48, 67, 87, 88, 95, 115, 116)は、肩掛けス
    トラップ(16, 17, 36, 37, 56, 57, 76, 77, 93, 106,
    107)の端部に横向きに配置され、 支持部材(11, 31, 51, 71, 101)上の締付式取付ホルダ
    (19, 20, 21, 22, 39,40, 41, 42, 59, 60, 61, 62, 7
    9, 80, 81, 82, 109, 110, 111, 112)は、支持部材(11,
    31, 51, 71, 101)上に垂直に配置され、 支持ロッド(12, 13, 32, 33, 52, 72, 73, 91, 102, 10
    3)は、肩掛けストラップ(16, 17, 36, 37, 56, 57, 76,
    77, 93, 106, 107)の枢着状態、角度位置又は横方向位
    置を調節できかつ支持部材(11, 31, 51, 71, 101)上の
    垂直位置を調節可能に、肩掛けストラップ(16, 17, 36,
    37, 56, 57, 76, 77, 93, 106, 107)のロッドホルダ(2
    7, 28, 47, 48, 67, 87, 88, 95, 115, 116)及び支持部
    材(11, 31, 51, 71, 101)の取付ホルダ(19, 20, 21, 2
    2, 39, 40, 41, 42, 59, 60, 61,62, 79, 80, 81, 82,
    109, 110, 111, 112)に取り付けられる端部(14, 15, 3
    4,35, 74, 75, 92, 104, 105)を有する請求項3に記載
    の肩掛け式打楽器保持装置。
  8. 【請求項8】 支持部材(11, 31, 51, 71, 101)は腹当
    部材(11, 31, 51, 71, 101)であり、 肩掛けストラップ(16, 17, 36, 37, 56, 57, 76, 77, 9
    3, 106, 107)の締付ロッドホルダ(27, 28, 47, 48, 67,
    87, 88, 95, 115, 116) は、肩掛けストラップ(16, 1
    7, 36, 37, 56, 57, 76, 77, 93, 106, 107)の端部に横
    向きに配置され、 腹当部材(11, 31, 51, 71, 101)の締付式取付ホルダ(1
    9, 20, 21, 22, 39, 40, 41, 42, 59, 60, 61, 62, 79,
    80, 81, 82, 109, 110, 111, 112)は、腹当部材(11, 3
    1, 51, 71, 101)上に垂直に配置され、 支持ロッド(12, 13, 32, 33, 52, 72, 73, 91, 102, 10
    3)は、肩掛けストラップ(16, 17, 36, 37, 56, 57, 76,
    77, 93, 106, 107)の締付式ロッドホルダ(27,28, 47,
    48, 67, 87, 88, 95, 115, 116)に枢着状態、角度位置
    又は横方向位置を調節可能に取り付けられる外曲端部(1
    4, 15, 34, 35, 74, 75, 104, 105)と、腹当部材(11, 3
    1, 51, 71, 101)の締付式取付ホルダ(19, 20, 21, 22,
    39, 40,41, 42, 59, 60, 61, 62, 79, 80, 81, 82, 10
    9, 110, 111, 112)に垂直位置を調節可能に取り付けら
    れる他端部とを有する請求項3に記載の肩掛け式打楽器
    保持装置。
  9. 【請求項9】 肩掛けストラップ(16, 17, 36, 37, 56,
    57, 76, 77, 93, 106,107)の締付式ロッドホルダ(27,
    28, 47, 48, 67, 87, 88, 95, 115, 116)は、内部にJ
    字形のフック部材(88b)を支持する保持溝(88a)を有する
    請求項3に記載の肩掛け式打楽器保持装置。
  10. 【請求項10】 支持部材(11, 31, 51, 71, 101)は腹
    当部材(31)であり、 肩掛けストラップ(16, 17, 36, 37, 56, 57, 76, 77, 9
    3, 106, 107)の締付式ロッドホルダ(27, 28, 47, 48, 6
    7, 87, 88, 95, 115, 116)は、肩掛けストラップ(16, 1
    7, 36, 37, 56, 57, 76, 77, 93, 106, 107)の端部に横
    向きに配置され、 腹当部材(31)の締付式取付ホルダ(19, 20, 21, 22, 39,
    40, 41, 42, 59, 60,61, 62, 79, 80, 81, 82, 109, 1
    10, 111, 112)は、腹当部材(11, 31, 51, 71,101)上に
    垂直に配置され、 支持ロッド(32, 33)の一方は、肩掛けストラップ(36, 3
    7)の各締付式ロッドホルダ(47, 48)に枢着状態、角度位
    置又は横方向位置を調節可能に取り付けられる一対の外
    曲端部(34, 35)を有するU字形に形成され、 支持ロッド(32, 33)の他方は、腹当部材(31)上に垂直位
    置を調節可能に腹当部材(31)の各締付式取付ホルダ(39,
    40)に取り付けられる離間した一対の端部を有するU字
    形に形成され、 両支持ロッド(32, 33)は、把持具(49)により回転位置を
    調節可能に相互に固定される請求項3に記載の肩掛け式
    打楽器保持装置。
  11. 【請求項11】 肩掛けストラップ(36, 37)の各締付式
    ロッドホルダ(47, 48)は、内部にJ字形のフックを支持
    する保持溝(88a)を有する請求項10に記載の肩掛け式
    打楽器保持装置。
  12. 【請求項12】 一対の肩掛けストラップ(56, 57, 93)
    を接続する連結部材(53,92)を備え、 肩掛けストラップ(56, 57, 93)の締付式ロッドホルダ(6
    7, 96)は、肩掛けストラップ(56, 57, 93)の端部に対し
    て横向きに連結部材(53, 92)に配置され、 支持部材(11, 31, 51, 71, 101)は腹当部材(51)であ
    り、 腹当部材(51)の締付式取付ホルダ(59, 60)は、腹当部材
    (51)上に垂直に配置され、 1つの支持ロッド(52)は、肩掛けストラップ(56, 57)上
    の位置を調節可能に肩掛けストラップ(56, 57)の締付式
    ロッドホルダ(67)の1つに取り付けられかつ腹当部材(5
    1)上の位置を調節可能に腹当部材(51)の締付式取付ホル
    ダ(59, 60)に取り付けられた離間した一対の端部(52a,
    52b)を備えるU字形に形成される請求項3に記載の肩掛
    け式打楽器保持装置。
  13. 【請求項13】 支持部材(11, 31, 51, 71, 101)は、
    軽量で剛性のある材料で形成されたベスト(101)であ
    り、 肩掛けストラップ(106, 107)の締付式ロッドホルダ(11
    5, 116)は、肩掛けストラップ(106, 107)の端部に横向
    きに配置され、 ベスト(101)の締付式取付ホルダ(109, 110)は、ベスト
    (101)上に垂直に配置され、 支持ロッド(102, 103)は、肩掛けストラップ(106, 107)
    の枢着状態、角度位置又は横方向位置を調節可能に肩掛
    けストラップ(106, 107)の各締付式ロッドホルダ(115,
    116)に取り付けられる外曲端部(104, 105)と、ベスト(1
    01)上の各締付式取付ホルダ(109, 110)に垂直方向に調
    節可能に取り付けられる他の端部とを備える請求項3に
    記載の肩掛け式打楽器保持装置。
  14. 【請求項14】 支持部材(11, 31, 51, 71, 101)は、
    軽量で剛性のある材料で形成されたベスト(101)であ
    り、 肩掛けストラップ(106, 107)の締付式ロッドホルダ(11
    5, 116)は、肩掛けストラップ(106, 107)の端部に横向
    きに配置され、 ベスト(101)の締付式取付ホルダ(109, 110)は、ベスト
    (101)上に垂直に配置され、 支持ロッド(102, 103)の一方は、肩掛けストラップ(10
    6, 107)の枢着状態、角度位置又は横方向位置を調節可
    能に肩掛けストラップ(106, 107)の各締付式ロッドホル
    ダ(115, 116)に取り付けられる外曲端部(104, 105)を有
    するU字形に形成され、 支持ロッド(102, 103)の他方は、ベスト101上の各締付
    式取付ホルダ(109, 110)に垂直方向に調節可能に取り付
    けられた離間した一対の端部を有するU字形に形成さ
    れ、 両支持ロッド(102, 103)は、把持具(117)により回転位
    置を調節可能に相互に固定される請求項13に記載の肩
    掛け式打楽器保持装置。
  15. 【請求項15】 一対の肩掛けストラップ(56, 57, 93)
    を接続する連結部材(53,92)を備え、 肩掛けストラップ(56, 57, 93)の締付式ロッドホルダ(6
    7, 96)は、肩掛けストラップ(56, 57, 93)の端部に対し
    て横向きに連結部材(53, 92)に配置され、 支持部材(11, 31, 51, 71, 101)は、軽量で剛性を有す
    る材料で形成されたベスト(101)であり、 ベスト(101)上の締付式取付ホルダ(109)は、ベスト(10
    1)上に垂直に配置され、 支持ロッド(102, 103)の一方は、肩掛けストラップ(56,
    57, 93)上での位置を調節可能に肩掛けストラップ(56,
    57, 93)の締付式ロッドホルダ(115, 116)に取り付けら
    れかつベスト(101)上での位置を調節可能にベスト(101)
    の締付式取付ホルダ(109, 110)に取り付けられた離間し
    た一対の端部を備えるU字形に形成される請求項13に
    記載の肩掛け式打楽器保持装置。
  16. 【請求項16】 使用中に着用者の腹部に当接する支持
    部材(11, 31, 51, 71, 101)と、 支持部材(11, 31, 51, 71, 101)を支持する剛性を有す
    る一対の肩掛けストラップ(16, 17, 36, 37, 56, 57, 7
    6, 77, 93, 106, 107)と、 支持部材(11, 31, 51, 71, 101)及び肩掛けストラップ
    (16, 17, 36, 37, 56,57, 76, 77, 93, 106, 107)に支
    持される締付式取付ホルダ(19, 20, 21, 22, 27, 28, 3
    9, 40, 41, 42, 47, 48, 59, 60, 61, 62, 67, 79, 80,
    81, 82, 87, 88, 95, 109, 110, 111, 112, 115, 116)
    と、 肩掛けストラップ(16, 17, 36, 37, 56, 57, 76, 77, 9
    3, 106, 107)のロッドホルダ(27, 28, 47, 48, 67, 87,
    88, 95, 115, 116)内に調節可能に又は取り外し可能に
    接続された支持ロッド(12, 13, 32, 33, 52, 72, 73, 9
    1, 102, 103)と、 支持部材(11, 31, 51, 71, 101)の締付式取付ホルダ(1
    9, 20, 21, 22, 39, 40, 41, 42, 59, 60, 61, 62, 79,
    80, 81, 82, 109, 110, 111, 112)に支持されるJ字形
    のフック(25, 45, 85, 113)とを備えることを特徴とす
    る肩掛け式打楽器保持装置。
  17. 【請求項17】 打楽器支持装置(12, 13, 25, 33, 45,
    52, 65, 72, 73, 85, 91, 102, 103, 113)を支持する
    剛性を有する一対の肩掛けストラップ(93)と、 一対の肩掛けストラップ(93)の端部間に固定される水平
    に配置される連結部材(92)と、 連結部材(92)に支持される複数の締付式ロッドホルダ(9
    5, 96)とを備え、 一方の締付式ロッドホルダ(96)は、垂直支持部材(91)に
    固定されかつ連結部材(92)上に支持され、他方の締付式
    ロッドホルダ(95)は、連結部材(92)を肩掛けストラップ
    (93)に支持し、締付式ロッドホルダ(95, 96)により垂直
    支持部材(91)に対して肩掛けストラップ(93)の角度調節
    又は枢軸調節が可能であることを特徴とする肩掛け式打
    楽器保持装置。
  18. 【請求項18】 連結部材(92)は多角形断面で形成さ
    れ、 締付式ロッドホルダ(95, 96)は、連結部材(92)と同一の
    多角形断面を有する請求項17に記載の肩掛け式打楽器
    保持装置。
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