JP2003003477A - 傾斜地での植栽可能な箱状土留め柵 - Google Patents
傾斜地での植栽可能な箱状土留め柵Info
- Publication number
- JP2003003477A JP2003003477A JP2001234231A JP2001234231A JP2003003477A JP 2003003477 A JP2003003477 A JP 2003003477A JP 2001234231 A JP2001234231 A JP 2001234231A JP 2001234231 A JP2001234231 A JP 2001234231A JP 2003003477 A JP2003003477 A JP 2003003477A
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- earth retaining
- shaped
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 箱状の土留め柵で急な斜面でも力学的に丈夫
な土留めができ、傾斜地でも小中木の植栽が可能で雪害
にも強い土留め柵。 【解決手段】円柱材又は角材を校倉組井ゲタ状に組み上
げ井ゲタの箱状の中に土砂を入れる用にした物を対角線
上に辺の連結でつないだ箱状の柵を階段状に重ねてい
く、この時1段目の箱の裏面は2段目の箱の表面と連結
されており複数重ねた時も同じ繰り返しで、2段目は3
段目、3段目は4段目と面の連結により全体を丈夫な物
にして行く。傾斜地に小さな段々畑を造る構造の箱状土
留め柵で、箱の水平面に植栽が可能となる。
な土留めができ、傾斜地でも小中木の植栽が可能で雪害
にも強い土留め柵。 【解決手段】円柱材又は角材を校倉組井ゲタ状に組み上
げ井ゲタの箱状の中に土砂を入れる用にした物を対角線
上に辺の連結でつないだ箱状の柵を階段状に重ねてい
く、この時1段目の箱の裏面は2段目の箱の表面と連結
されており複数重ねた時も同じ繰り返しで、2段目は3
段目、3段目は4段目と面の連結により全体を丈夫な物
にして行く。傾斜地に小さな段々畑を造る構造の箱状土
留め柵で、箱の水平面に植栽が可能となる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は河川工事、造園工
事、災害防止工事等の土木工事に有効
事、災害防止工事等の土木工事に有効
【0002】
【従来の技術】従来の木製土留め柵は杭を打ち込み平面
状の柵で抑える物が多く、これらは力学的に弱く施工が
複雑で急な斜面や雪の多い所では不向きである。又斜面
上に小中木の植栽が出来無い事が欠点であった
状の柵で抑える物が多く、これらは力学的に弱く施工が
複雑で急な斜面や雪の多い所では不向きである。又斜面
上に小中木の植栽が出来無い事が欠点であった
【0003】
【発明が解決しようとする課題】急な斜面でも力学的に
丈夫な土留め柵であって、施工が簡素化された物傾斜地
でも小中木の植栽が可能で雪害にも強く、植栽の緑化に
より周辺の環境に調和できる土留め柵
丈夫な土留め柵であって、施工が簡素化された物傾斜地
でも小中木の植栽が可能で雪害にも強く、植栽の緑化に
より周辺の環境に調和できる土留め柵
【0004】
【課題を解決する手段】円柱材又は角材を水平に井ゲタ
状校倉風に組み上げ箱状(箱状の中にも土留め用の土砂
を入れる)にした柵は、平面状では無く奥行きのある立
体的な柵で土留めをする。箱どうしの面の連結により力
学的に丈夫な物になり施工はシンプルな組み合わせであ
る。傾斜地で箱状の土留め柵を交互に段々畑のように積
み重ねる事により水平面が出来、小中木の植栽を可能と
し雪害にも対応できる。
状校倉風に組み上げ箱状(箱状の中にも土留め用の土砂
を入れる)にした柵は、平面状では無く奥行きのある立
体的な柵で土留めをする。箱どうしの面の連結により力
学的に丈夫な物になり施工はシンプルな組み合わせであ
る。傾斜地で箱状の土留め柵を交互に段々畑のように積
み重ねる事により水平面が出来、小中木の植栽を可能と
し雪害にも対応できる。
【0005】
【発明の実施の形態】A.円柱材又は角材を井ゲタに校
倉風に組み上げ箱状(箱状の中にも土留め用の土砂を入
れる)にした物1aを対角線上に辺の連結で同じ物をつ
ないだ、箱の連結ジャバラ状の物2aで、平面状では無
く立体的な柵で土留めをする。傾斜地で箱の連結ジャバ
ラ状の物2aを階段状に重ねていく、この時1段目の箱
の裏面は2段目の箱の表面と連結されている3a。傾斜
地で数段重ねた時も同じ繰り返しで、2段目は3段目、
3段目は4段目と面の連結により全体を丈夫な物にして
行く。 B.傾斜地の角度により、材の井ゲタに組む高さや、箱
の大きさの調整であらゆる傾斜地に対応する事が出来る C.箱状の中1cに小中木の植栽をしても上段の柵が水
平なので雪害にも対応できる
倉風に組み上げ箱状(箱状の中にも土留め用の土砂を入
れる)にした物1aを対角線上に辺の連結で同じ物をつ
ないだ、箱の連結ジャバラ状の物2aで、平面状では無
く立体的な柵で土留めをする。傾斜地で箱の連結ジャバ
ラ状の物2aを階段状に重ねていく、この時1段目の箱
の裏面は2段目の箱の表面と連結されている3a。傾斜
地で数段重ねた時も同じ繰り返しで、2段目は3段目、
3段目は4段目と面の連結により全体を丈夫な物にして
行く。 B.傾斜地の角度により、材の井ゲタに組む高さや、箱
の大きさの調整であらゆる傾斜地に対応する事が出来る C.箱状の中1cに小中木の植栽をしても上段の柵が水
平なので雪害にも対応できる
【0006】
【発明の効果】1.木製の土留め柵は間伐材等からも作
る事が出来る為、間伐材の有効利用としても大きな効果
を上げる。 2.箱状の土留め柵なので傾斜地でも箱を積み重ねた状
態と同じ効果があり安定したしかも面の連結なので力学
的に丈夫な土留めが可能となる。 3.施工もシンプルな井ゲタ組なので傾斜地でも短期間
での施工が可能。 4.箱の積み重ねなので水平面の箱の中に植栽をする事
が出来、雪害にも強く今まで傾斜地での植栽が不可能と
されたが、この土留め柵により傾斜地での植栽が可能と
なり傾斜地での緑化と回りの環境に配慮した施工が可能
となる。
る事が出来る為、間伐材の有効利用としても大きな効果
を上げる。 2.箱状の土留め柵なので傾斜地でも箱を積み重ねた状
態と同じ効果があり安定したしかも面の連結なので力学
的に丈夫な土留めが可能となる。 3.施工もシンプルな井ゲタ組なので傾斜地でも短期間
での施工が可能。 4.箱の積み重ねなので水平面の箱の中に植栽をする事
が出来、雪害にも強く今まで傾斜地での植栽が不可能と
されたが、この土留め柵により傾斜地での植栽が可能と
なり傾斜地での緑化と回りの環境に配慮した施工が可能
となる。
【図1】本発明の箱状土留め柵の構造図
1a、円柱材又は角材を水平に井ゲタ状校倉風に組み上
げ箱状にした立体図 2a、1a箱状のものを対角線上に面の連結でつないだ
土留め柵の立体図 3a、2a連結になっている物を傾斜地で重ねた時の立
体図 1b、1aを箱で表している立体図 2b、2aを箱で表している立体図 3b、2bの平面図 4b、3aを箱で表している立体図 5b、傾斜地での施工した側面図 6b、傾斜角度 7b、植栽する小中木 1c、箱状の中の植栽可能な水平面
げ箱状にした立体図 2a、1a箱状のものを対角線上に面の連結でつないだ
土留め柵の立体図 3a、2a連結になっている物を傾斜地で重ねた時の立
体図 1b、1aを箱で表している立体図 2b、2aを箱で表している立体図 3b、2bの平面図 4b、3aを箱で表している立体図 5b、傾斜地での施工した側面図 6b、傾斜角度 7b、植栽する小中木 1c、箱状の中の植栽可能な水平面
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成13年9月20日(2001.9.2
0)
0)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正内容】
【書類名】 明細書
【発明の名称】 傾斜地での植栽可能な箱状土
留め柵
留め柵
【特許請求の範囲】
【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は河川工事、造園工
事、災害防止工事等の土木工事に有効
事、災害防止工事等の土木工事に有効
【0002】
【従来の技術】従来の木製土留め柵は杭を打ち込み平面
状の柵で抑える物が多く、これらは力学的に弱く施工が
複雑で急な斜面や雪の多い所では不向きである。又斜面
上に小中木の植栽が出来無い事が欠点であった。
状の柵で抑える物が多く、これらは力学的に弱く施工が
複雑で急な斜面や雪の多い所では不向きである。又斜面
上に小中木の植栽が出来無い事が欠点であった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】急な斜面でも力学的に
丈夫な土留め柵であって、施工が簡素化された物傾斜地
でも小中木の植栽が可能で雪害にも強く、植栽の緑化に
より周辺の環境に調和できる土留め柵。
丈夫な土留め柵であって、施工が簡素化された物傾斜地
でも小中木の植栽が可能で雪害にも強く、植栽の緑化に
より周辺の環境に調和できる土留め柵。
【0004】
【課題を解決する手段】円柱材又は角材を水平に校倉組
井ゲタ状に組み上げ井ゲタの箱状の中に土留め用の土砂
を入れる用にした柵は、平面状では無く奥行きのある立
体的な箱状の柵で土留めをする。箱どうしの面の連結に
より力学的に丈夫な物になり施工はシンプルな組み合わ
せである。傾斜地で箱状の土留め柵を交互に段々畑のよ
うに積み重ねる事により水平面が出来、小中木の植栽を
可能とし雪害にも対応できる。
井ゲタ状に組み上げ井ゲタの箱状の中に土留め用の土砂
を入れる用にした柵は、平面状では無く奥行きのある立
体的な箱状の柵で土留めをする。箱どうしの面の連結に
より力学的に丈夫な物になり施工はシンプルな組み合わ
せである。傾斜地で箱状の土留め柵を交互に段々畑のよ
うに積み重ねる事により水平面が出来、小中木の植栽を
可能とし雪害にも対応できる。
【0005】
【発明の実施の形態】A.円柱材又は角材を校倉組井ゲ
タ状に組み上げ井ゲタの箱状の中に土砂を入れる用にし
た物を対角線上に辺の連結でつないだ箱状の物で、平面
状では無く奥行きのある箱状の柵で土留めをする。 B.傾斜地で箱状の連結の柵を階段状に重ねていく、こ
の時1段目の箱の裏面は2段目の箱の表面と連結されて
おり、複数重ねた時も同じ繰り返しで、2段目は3段
目、3段目は4段目と面の連結により全体を丈夫な物に
して行く。 C.傾斜地の角度により、材の井ゲタに組む高さや、箱
の大きさの調整であらゆる傾斜地に対応する事が出来る D.箱状の中aに小中木の植栽をしても上段の柵が水平
なので雪害にも対応できる
タ状に組み上げ井ゲタの箱状の中に土砂を入れる用にし
た物を対角線上に辺の連結でつないだ箱状の物で、平面
状では無く奥行きのある箱状の柵で土留めをする。 B.傾斜地で箱状の連結の柵を階段状に重ねていく、こ
の時1段目の箱の裏面は2段目の箱の表面と連結されて
おり、複数重ねた時も同じ繰り返しで、2段目は3段
目、3段目は4段目と面の連結により全体を丈夫な物に
して行く。 C.傾斜地の角度により、材の井ゲタに組む高さや、箱
の大きさの調整であらゆる傾斜地に対応する事が出来る D.箱状の中aに小中木の植栽をしても上段の柵が水平
なので雪害にも対応できる
【0006】
【発明の効果】1.木製の土留め柵は間伐材等からも作
る事が出来る為、間伐材の有効利用としても大きな効果
を上げる。 2.箱状の土留め柵なので傾斜地でも箱を積み重ねた状
態と同じ効果があり安定した、しかも面の連結なので力
学的に丈夫な土留めが可能となる。 3.施工もシンプルな井ゲタ組なので傾斜地でも短期間
での施工が可能。 4.箱の積み重ねなので水平面の箱の中に小中木を植栽
する事が出来、雪害にも強く今まで傾斜地での植栽が不
可能とされたが、この土留め柵により傾斜地での植栽が
可能となり、緑化と回りの環境に配慮した施工が可能と
なる。
る事が出来る為、間伐材の有効利用としても大きな効果
を上げる。 2.箱状の土留め柵なので傾斜地でも箱を積み重ねた状
態と同じ効果があり安定した、しかも面の連結なので力
学的に丈夫な土留めが可能となる。 3.施工もシンプルな井ゲタ組なので傾斜地でも短期間
での施工が可能。 4.箱の積み重ねなので水平面の箱の中に小中木を植栽
する事が出来、雪害にも強く今まで傾斜地での植栽が不
可能とされたが、この土留め柵により傾斜地での植栽が
可能となり、緑化と回りの環境に配慮した施工が可能と
なる。
【図面の簡単な説明】
【図1】円柱材又は角材を校倉組井ゲタ状に組み上げ箱
状にした物を対角線上に面の連結でつないだ箱状土留め
柵の立体図
状にした物を対角線上に面の連結でつないだ箱状土留め
柵の立体図
【図2】図1を箱で表した立体図
【図3】円柱材又は角材を校倉組井ゲタ状に組み上げ箱
状にした物を対角線上に面の連結でつないだ箱状土留め
柵を階段状に重ねた物で、1段目の土留め柵の裏面は2
段目の土留め柵の表面と連結されており3段目以降も、
この方法の繰り返しである構造の立体図
状にした物を対角線上に面の連結でつないだ箱状土留め
柵を階段状に重ねた物で、1段目の土留め柵の裏面は2
段目の土留め柵の表面と連結されており3段目以降も、
この方法の繰り返しである構造の立体図
【図4】図3を箱で表し、小さな段々畑を造る構造を簡
素化した立体図
素化した立体図
【図5】傾斜地に箱状土留め柵を施工した時の側面図
【符号の説明】
a、箱状に土砂を入れる処で小中木の植栽スペース
b、校倉組の処
c、小中木の植栽物
【手続補正2】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
Claims (2)
- 【請求項1】円柱材又は角材を水平に井ゲタ状校倉風に
組み上げ箱状(箱状の中にも土留め用の土砂を入れる)
にした物を対角線上に辺の連結でつないだ箱のジャバラ
状土留め柵 - 【請求項2】請求項1の箱のジャバラ状土留め柵を傾斜
地で重ねる時、1段目の箱の裏面は2段目の箱の表面と
垂直に連結させ階段状に積み重ねた土留め柵。又2段
目、3段目と複数の重ねでも同じ繰り返しで連結させた
土留め柵
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001234231A JP2003003477A (ja) | 2001-06-25 | 2001-06-25 | 傾斜地での植栽可能な箱状土留め柵 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001234231A JP2003003477A (ja) | 2001-06-25 | 2001-06-25 | 傾斜地での植栽可能な箱状土留め柵 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003003477A true JP2003003477A (ja) | 2003-01-08 |
Family
ID=19065874
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001234231A Pending JP2003003477A (ja) | 2001-06-25 | 2001-06-25 | 傾斜地での植栽可能な箱状土留め柵 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2003003477A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101102268B1 (ko) | 2008-12-17 | 2012-01-05 | 대한민국 | 이동식 목재화단 옹벽 |
-
2001
- 2001-06-25 JP JP2001234231A patent/JP2003003477A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101102268B1 (ko) | 2008-12-17 | 2012-01-05 | 대한민국 | 이동식 목재화단 옹벽 |
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