JP2002544589A - ビジネスオブジェクトインタフェースをビジュアルにカスタマイズするシステムおよび方法 - Google Patents
ビジネスオブジェクトインタフェースをビジュアルにカスタマイズするシステムおよび方法Info
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Abstract
Description
り、詳しくは異種のコンピュータシステム間のインタオペラビリティを実現する
ビジネスオブジェクト用にビジュアルにカスタマイズを行うインタフェースのた
めのシステムを開示するものである。
ブジェクト指向のアプローチを行うことはよく知られている。ソフトウェアプロ
グラム構築用にロバストかつ再利用可能なコンポーネントを用意する目的で、コ
ードのブロックをカプセル化するためにオブジェクトが使われてきた。このプロ
グラムの場合、1つのオブジェクトは、属性として格納されている固有のステー
トコンディションを有している。「人物」型のオブジェクトであればたとえば、
人物の「名前」、「住所」ならびに「ファックス番号」を特徴とすることになり
、これらはオブジェクトの属性を成す。これらの属性はオブジェクト内部で隠さ
れているので(ブラックボックスコンセプト)、ユーザは外部から単純にアクセ
スしたり変更したりすることはできない。現実の世界ではオブジェクトは固有の
振る舞いをもっており、それによってオブジェクトが相互にどのように作用し合
うのかが規定される。この振る舞いはオブジェクトの「メソッド」としてインプ
リメントされる。たとえばここで示した実例に関連する振る舞いであれば、「住
所変更」や「ファックス番号変更」などとなる。これらのメソッドの双方が、「
人物」型オブジェクトの属性をアクセスし変更を行う。1つのオブジェクトに関
連づけられたメソッドの全体集合はひとまとまりになって、外部の世界に対する
オブジェクトの振る舞いを特徴づける。この特許出願の目的に合わせて、このよ
うなメソッドの集合をビジネスオブジェクトの「インタフェース」と呼ぶ。この
オブジェクトないしは「ブラックボックス」をアクセスするために、ユーザはイ
ンタフェースに関する情報だけもっていればよく、オブジェクト自体の内部の動
作については知らなくてよい。
クト指向のアプローチを適用することである。上述の特色ゆえにオブジェクトは
、「セールスオーダ」、「ファシリティ」および「取引先」などのようなアプリ
ケーションのビジネス内容を記述するために、非常にうまく利用することができ
る。ビジネス組織を処理する核心的な情報にオブジェクト指向の利点を導入する
ようにしてビジネスオブジェクトを利用することで、大規模で包括的なソフトウ
ェア製品を内部的に構造化することができる。このようなアプローチは、新しい
機能をスムースかつ迅速にインプリメントする信頼性のある手段を会社に提供す
るコンポーネントベースのテクノロジーを考慮している。統合された1つのソリ
ューションの中で、新しいコンポーネントを既存のコンポーネントとともにはた
らかせることができる。このようなソリューションはユーザ固有の機能を考慮す
るために容易に拡張可能であって、その理由はこれらのコンポーネントのインタ
フェースを、既存のオブジェクトベースのソフトウェアシステムとのインタフェ
ースのためにユーザが生成した固有のコンポーネントによっても利用できるから
である。
ントの統合されたビューを用意することで、ビジネスオブジェクトは各ビジネス
フトウェアシステム間における情報交換のためのハイレベルなインタフェースを
提供する。このタイプのインプリメンテーションによりユーザは、異なる目的の
ためにどこかで規定された機能を再利用できるようになる。COM/DCOMや
オブジェクトマネージメントグループのCORBA標準など新たに現れたオブジ
ェクト標準により、おおざっぱにつなげられているマルチプラットホームやマル
チスタンダード環境においてビジネスオブジェクトを共存させることができる。
このタイプのインタオペラビリティに影響力を及ぼそうとしているビジネスソフ
トウェアは、それらの標準をインプリメントする他の無数のソフトウェアシステ
ムとシームレスな統合を実現することができる。
めに使われる多くの周知のアプリケーションインタフェースが存在している。ビ
ジネスアプリケーション・プログラミングインタフェース Business Applicatio
Programming Interfaces (BAPI interfaces, SAP AG, Walldorf, Germany)は
よく知られており、広く利用されているインタフェース用のフォームである。B
APIインタフェースによって顧客やサードパーティは、彼らのソフトウェアコ
ンポーネントを SAP AG によって提供されているエンタープライズリソースプラ
ニングソフトウェア Enterprise Resources Planning software R/3 system と
統合することができる。
た。ビジネスオブジェクトインタフェースには通常、多様なメソッドが含まれて
おり、それらの各々はそれらに固有のデータ型をもつ多数のパラメータやフィー
ルドを有している。このタイプのインタフェースのプログラミングは、多量のパ
ラメータおよびフィールドを伴うかなり難しいものとなる可能性がある。まず第
1にデベロッパは、それら多数のパラメータの名前やそれらのデータ型を憶えて
いなければならない。第2に、たいていのアプリケーションシナリオでは多くの
パラメータやテーブルフィールドを定数値やデフォルト値に割り当てることがで
きるにもかかわらず、デベロッパはそれらの値を依然として手動でコード中にイ
ンプットしなければならない。これらのパラメータのプログラミングは非常に時
間のかかる可能性があり、フォーマッティングにおいて単純なエラーが起こりや
すい。従来技術において提供されているたいていの一般的なソリューションの1
つは、すべてのパラメータのためにコードを生成することであった。しかしなが
らこのようなソリューションによってもプログラマはパラメータやフィールドの
名前を記憶しておくことを強いられ、利用できない大量の記述されたコードが依
然として生じてしまう。別のソリューションは、デフォルトパラメータおよびそ
れらの値をカプセル化するコンポーネントを構築し、それによってプログラムの
容易な小さいインタフェースを提供することである。このソリューションによれ
ばエンドユーザによる利用が容易になるけれども、最初のデベロッパがやはりコ
ンポーネントを構築しなければならない。したがって必要とされるのは、コンポ
ーネントの事前の作成、パラメータやフィールドならびにそれらに関連するデー
タ型の記憶、あるいは基礎を成すコードへの定数値の手動のプログラミングを要
求しないインタフェース開発ツールである。
タマイズできるようなハードウェア環境を提供するものである。本発明をサポー
トするためにはスマートなコードジェネレータまたはランタイム環境が必要とさ
れ、その目的はインタフェースを有するカスタマイズされたメソッドのコードを
結果として生成できるようにするためである。ビジネスオブジェクトをアクセス
するのに必要とされるアプリケーションプログラムの開発中、アプリケーション
プログラムがビジネスオブジェクトへの必要とされる適当なアクセスを有するよ
う、ユーザはビジネスオブジェクトのインタフェースをカスタマイズする。その
際、グラフィカルユーザインタフェースが用意されており、これによってメニュ
ードリブン型フォーマットのシステムに役立つすべてのビジネスオブジェクトが
表示される。ユーザは、カスタマイズしなければならないインタフェースをもつ
ビジネスオブジェクトを選択する。この選択に応じて、ビジネスオブジェクトに
役立つメソッドの包括的なリストが表示される。そのときユーザは、開発にあた
りアプリケーションプログラムによって使う必要のある特定のメソッドを選択す
る。ついでメソッドの選択に応じて、そのビジネスオブジェクトに役立つパラメ
ータの包括的なリストが表示される。その後、ユーザは、アプリケーションプロ
グラムがビジネスオブジェクトとのインタフェースに必要とするパラメータを選
択する。最終目的は、ユーザがアプリケーションプログラムで使う予定のメソッ
ドとパラメータだけをユーザが選択できるようにすることである。
される予定のないパラメータに対しデフォルトまたは一定のフィールド値をユー
ザがセットできるようになる。これら一定の値はビジネスオブジェクトのために
セットされるべきものであって、アプリケーションプログラムは対応するパラメ
ータやフィールドを初期化する必要がない。
し、これによってユーザは選択されたパラメータとフィールドをプログラミング
するだけでよいようなベースコードが生成される。コードの生成によって提供さ
れるのはきわめて特有のインプリメンテーションであって、これは行われたカス
タマイズといっしょに各メソッドの基礎を成すコードを生成することによるカス
タマイズをベースとしている。すべてのデフォルト値の割り当ては生じたインプ
リメンテーションの一部分となり、選択されたパラメータだけがプログラミング
のために利用できるようになる。プログラミングインタフェースを、より小さな
ものとすることができる。それというのも、完全なインプリメンテーションを実
現するために関連するコードだけが生成されるからである。
タマイズできるようにすることである。
たメソッドならびにパラメータからコードを自動的に生成することである。
スを提供して、すべてのビジネスオブジェクト、それらに付随するメソッドなら
びに各メソッドに関連づけられたパラメータを表示し、関連するパラメータだけ
をプログラミング環境内で利用できるようにすることである。
。
す図である。
の概観を示す図である。
ネスオブジェクトインフォメーションのマッピングのためのフローチャートであ
る。
れるステップを示すフローチャートである。
ジェクト指向データベースシステムの付随する単一のコンピュータシステムにお
いて実行される。とはいえ本発明は、そのような特有のアプリケーションや環境
に限定されるものではない。その代わりに当業者であれば、オブジェクトに対し
それに属するメソッドおよびパラメータのセットを通してインタフェースを行う
どのようなアプリケーションや環境に対しても本発明を有利に適用することがで
きる。以下の実施例の説明は例示のためであって、制約のためではない。
とができる。このシステムにはセントラルプロセッサ102、メインメモリ10
4、インプット/アウトプットコントローラ106、キーボード108、ポイン
ティングデバイス110、スクリーンディスプレイ112、データストレージメ
カニズム114ならびにオブジェクトレポジトリ116が設けられている。オブ
ジェクトレポジトリ116は多数の市販のレポジトリのうちの1つとすることが
できるが、有利な実施形態によれば SAP AG ,Walldorf, Germany のビジネスオ
ブジェクトレポジトリが使用される。データストレージメカニズム114は、Mi
crosoft Access, dbase, Oracle, Sybase など多数のデータベースシステムのう
ちの1つとすることができる。
るためにコンピュータソフトウェアシステムが設けられている。システムメモリ
202および大容量記憶装置またはディスクストレージ媒体に格納されているソ
フトウェアシステムは、カーネルまたはオペレーティングシステム204を有し
ており、これはこの実施形態では Windows(登録商標) 95 である。本発明のた めのアプリケーションソフトウェアなど1つまたは複数のアプリケーションプロ グラム206は、システムによって実行させるために(ディスクからメインメモ リに転送されて)ロードすることができる。このシステムはさらに、ユーザのコ マンドやデータを入力として受け取り、結果として得られたデータを出力として 表示するためのユーザインタフェース210を有している。
3)のモニタまたは他の手段を利用し、それによってユーザがグラフィカルユー
ザインタフェース210を見ることができるようになる。ビジュアルディスプレ
イ302における情報の表示は、ユーザインタフェース210において適切なグ
ラフィカルアイコンを選択することで、ユーザによって変更することができる。
キーボード入力またはデータをコンピュータに入力する他の何らかの手段によっ
て、ユーザはグラフィカルアイコンを選択することができる。本発明の1つの有
利な実施形態によれば、マウスポインタデバイスが用いられる。マウスコントロ
ール型のポインタデバイスによるコントロールならびに表示についてはよく知ら
れており、ビジュアルディスプレイの当業者であればそのようなグラフィックデ
ィスプレイをたやすく作成できる。本発明の1つの実施形態によればユーザは、
ユーザインタフェースにおいて生成され表示されている適切なグラフィカルアイ
コンの上でマウスポインタデバイスをクリック・アンド・ドラッグすることによ
り、絵を用いて表示された問い合わせ表現を変更することができる。
タフェース302、1つのオブジェクトに属するメソッドをグラフィカルなメニ
ュードリブン型のフォーマットにマッピングするために用いられるメソッドマッ
ピングシステム304、各メソッドについて利用できるパラメータとフィールド
をグラフィカルなメニュードリブン型のフォーマットにマッピングするためのパ
ラメータマッピングサブシステム308、ビジネスオブジェクトセット306、
コンフィグレーションインフォメーション310、利用可能なメソッド、パラメ
ータおよびフィールドの階層データ構造をもつオブジェクトに関する情報である
メタデータインフォメーション312、問い合わせサブシステム314、ならび
にデータレポジトリ316を有している。
rmany から入手できる SAP R/3 Enterprise Resource Planning system である
。図4には、慣用の SAP Business Object の構造が描かれている。このビジネ
スオブジェクトはビジネスオブジェクトカーネル402から成り、これにはコア
ビジネスロジックが含まれている。第2のレイヤ404は、(結合性の)制約条
件406ならびにビジネスルール408から成る。第3のレイヤ410にはメソ
ッド412、インプットイベントコントロール414およびアウトプットイベン
ト416が含まれている。最後のレイヤ418はアクセスレイヤである(COM/DC
OM, Java または CORBA)。この実施形態のビジネスオブジェクトによって、カ
プセル化、継承ならびに多態性といった標準的なオブジェクト指向テクノロジー
がインプリメントされる。第3のレイヤは、カスタマイズされたレイヤが存在す
る階層である。
ブジェクト内に格納されているデータを表す属性をもっている。ビジネスオブジ
ェクトの属性は、メソッドの呼び出しによって操作される。ビジネスオブジェク
トのメソッドは、メソッドコールのための要求を適切なビジネスオブジェクトメ
ソッドにマッピングするビジネスオブジェクトレポジトリ(Business Object Re
pository, BOR)のランタイムコンポーネントを介して呼び出される。「カプセ
ル化」のコンセプトの適用により、オブジェクト指向の手法でオブジェクトのメ
ソッドを通してデータをアクセスすることができる。既述のようにBAPIイン
タフェースは、ビジネスオブジェクトの固有のメソッドである。セールスオーダ
のコンテキストにおけるBAPIインタフェースの実例は、"SalesOrder.GetSta
tus" であり、これはたとえばオーダが発送されたのか否かを突き止める。ある
特定のオブジェクトに利用可能なメソッドのセットを、オブジェクトのインタフ
ェースと呼ぶ。
セスを保有している。それらのデータおよびプロセスへの外部からのアクセスは
、特定のメソッドこの実施形態ではBAPIインタフェースによってのみ可能で
ある。BAPIインタフェースメソッドを利用するために、アプリケーションプ
ログラムはそのメソッドをどのように呼び出すかについて知っていればよく、つ
まりメソッドのインタフェース定義を知っていればよい。このため、ユーザがア
プリケーションプログラムにおいてBAPIインタフェースの呼び出しを考えに
入れているならば、適切なインタフェース情報を提供すればよい。図5に示され
ているBAPIインタフェースメソッドのインタフェースは、呼び出しを行うプ
ログラムからBAPIインタフェースメソッドへ転送すべきデータを有するイン
ポートパラメータ502と、BAPIインタフェースから呼び出しを行うプログ
ラムへ戻すべきデータを有するエクスポートパラメータ504と、データのイン
ポートとエクスポートの両方のためのインポート/エクスポートパラメータ50
6によって定義されている。
スオブジェクトレポジトリ(Business Object Repository, BOR)604(図6
)内に格納されている。BORはビジネスデータ、トランザクション、ならびに
ビジネスオブジェクトの統合されたセットとしてのERPシステム内におけるイ
ベントを表す。ビジネスオブジェクトは、プロセスおよびビジネスオブジェクト
レポジトリからアクセス可能なデータの幅広いレンジに対するロバストなインタ
フェースを表している。ビジネスオブジェクトには「顧客」、「原料」、「オー
ダ」、「見積もり」、ならびに「見積もりに対する要求」など、ビジネス指向の
コンセプトが含まれている。SAPのユーザは、彼らに固有のビジネスに関連す
るオブジェクトの型をBOR内で定義することができ、それによってオブジェク
トが彼ら固有のシステムからカプセル化される。
される。また、ランタイム時にもBORを通して顧客によってオブジェクトがア
クセスされ、その際、BORはリクエストをオブジェクトに伝え、クライアント
に結果を通報する。このようにすることで、オブジェクトのコーディングやロケ
ーションはユーザからは隠されたままになる。
かの概観を示す図である。この有利な実施形態のシステムの核には、R/3アプ
リケーショングループ604が存在する。この核の周囲にビジネスオブジェクト
レポジトリ604が存在し、これには多数のオブジェクト606が含まれている
。ビジネスオブジェクトのインタフェースレイヤ608にはメソッドが設けられ
ており、この事例ではそれはBAPIインタフェース618である。このBAP
Iインタフェース618によって、Webベース610、COM/DCOMのた
めのBAPIコントロール、Javaコネクタ614、CORBAゲートウェイ
616など種々のゲートウェイからERPシステムへの情報伝送が可能となる。
スオブジェクトへの外部からのアクセスが可能となる。BAPIインタフェース
により、様々なサプライヤからのビジネスアプリケーション間のダイレクトなコ
ミュニケーションのためのオープンなビジネススタンダードが定義される。1つ
の有利な実施形態において、ビジネスオブジェクトインタフェースのカスタマイ
ズについてBAPIインタフェースの生成に注目される。なお、BAPIインタ
フェースはビジネスオブジェクトのメソッドであり、この場合、本発明の実施形
態におけるターゲットである。
クなどの媒体に書き込まれて記憶されている。この実施形態では、ビジネスオブ
ジェクトレポジトリ(Business Object Repository, BOR)604である。
ン型のフォーマットへマッピングする様子を描いたフローチャートである。BO
R604と本発明によるシステムとの間に通信手段たとえばシリアルバスなどが
設けられており、これによってそれら2つの間のデータ伝送が可能となる。この
場合、コンフィグレーションすべきビジネスオブジェクトのメタデータを、本発
明のシステムによって獲得する必要がある。システムの初期化702にあたりシ
ステムは、メタデータがローカルに利用できるかについてチェックする(704
)。判定結果706が「ノー」であれば、メータデータに対するリクエストのフ
ォームが生成され(708)、オブジェクトレポジトリに伝送される(710)
。このリクエストを受け取ると、レポジトリからカスタマイズシステムのデータ
ストレージメカニズムへデータが伝送され(712)、そこにおいてそれがマッ
ピングされる(714)。択一的な実施形態によればメタデータはシステム内に
格納され、そこには本発明によるシステムが存在し、これによりBOR604と
システム間のデータ伝送に必要とされる時間が短縮される。
構造で格納されている。各オブジェクト802は1つまたは複数のメソッド80
4を有しており、各メソッドは1つまたは複数のパラメータ806をもち、さら
に各パラメータは1つまたは複数のフィールド808を有している。そしてデー
タストレージ媒体に格納されている階層データ構造は、メニュードリブン型のグ
ラフィカルユーザインタフェースにマッピングされる。1つの有利な実施形態に
おけるフォーマットは、Windows のファイル構造表示システムで使われているフ
ォーマットをベースとする。
初に、階層データ構造がメタデータから抽出され(902)、これはメタデータ
の中から適切な情報をサーチすることによって行うことができる。次に、それが
グラフィカルアイコンにマッピングされる(904)。このグラフィカルアイコ
ンはグラフィックジェネレータによって作成され、これによりディスプレイ上で
イメージが生成され、そのイメージによってユーザに対してグラフィカルアイコ
ンが呈示される。ついでユーザは、カスタマイズしたい特定のメソッドのグラフ
ィカルアイコンを選択する(906)。このとき、そのメソッドのアイコンにつ
いて利用できるパラメータを表すグラフィカルアイコンがすべて表示される(9
08)。そしてユーザは、カスタマイズしたい特定のパラメータのグラフィカル
アイコンを選択する(910)。ここでも同様に、そのパラメータについて利用
できるフィールドを表すグラフィカルアイコンがすべて表示される(912)。
ついでユーザは、値を定義すべき特定のフィールドのグラフィカルアイコンを選
択し(914)、そのフィールドに対し値を入力する(916)。カスタマイズ
が完了したか否かに応じて(918)、ユーザは種々のメソッドのカスタマイズ
がすべて完了するまでこのプロセスを最初から始めることができ、完了した時点
で、コンフィグレーションがファイルにセーブされる(918)。
かれている。この図には、カスタマイズツールによって変更できる様々なコンポ
ーネントが列挙されている。項目1002はビジネスオブジェクトの実例であっ
て、この項目名のテキストの隣りには大文字のBが付されている。項目1004
はメソッドの実例であって、この項目名のテキストの隣りには大文字のMが付さ
れている。また、アイテム1006はパラメータの実例であって、この項目名の
テキストの隣りには大文字のPが付されている。さらに項目1008はフィール
ドの実例であって、この項目名のテキストの隣りには大文字でFが付されている
。これらのアイテムは階層データ構造でネストされており、各アイテムは分岐を
もち、各分岐によってその項目に属する補助項目が表されている。階層ツリーの
分岐を開くには、表示する必要のある分岐をもつ項目をユーザがクリックする。
階層ツリーのその分岐を閉じるには、再びその項目をユーザがクリックする。こ
の実施形態で選択の許可されている項目はメソッド、パラメータならびにフィー
ルドの項目である。ある項目を選択するためユーザは、所望の項目名のテキスト
のそばにある小さい正方形のチェックボックス1010内にカーソルをおいて、
マウスボタンをクリックする。ある項目の選択を解除するには、所望の項目名の
そばにある正方形のチェックボックス内にユーザがカーソルをおく。なお、項目
の選択が解除されると、その分岐内のすべての項目が自動的に選択解除される。
なぜならばその分岐内の各項目は、そのオーナーが選択されていないのであれば
選択できないからである(1012)。
るそれらの定義によれば強制的なものである。それらのパラメータはユーザによ
って選択解除できない。この情報は、ビジネスオブジェクトのメータデータとい
っしょに送られる。システムは強制的なパラメータを識別し、それらを選択解除
できないようにする。ある項目をカスタマイズするために、ユーザは所望の項目
名のテキスト上にカーソルをおきマウスでクリックすることで、その項目をハイ
ライトにする。その際、テキストエディットボックス1014が「現在値」とい
うラベルとともに現れる。ユーザはそのボックスにフィールドの一定テキスト値
を入力することで、そのフィールドを定義する。ここで重要なのは、一定テキス
ト値のテキストをその値を処理すべきまたはコンパイルすべきシステムに適合さ
せなければならないことである。たとえば生成されるコードをC++でコンパイ
ルすべきであり、ダブルコーテーションマーク(" ")をシンタックス的に適正
にする必要があれば、生成されるコードがうまくコンパイルされるよう、ユーザ
はテキストエディットボックス1014内で現在値にダブルコーテーションマー
クを入れなければならない。
はすべてのメソッド、すべてのパラメータおよびすべてのフィールドを用いたコ
ードジェネレーションとして定義され、その際、いかなるパラメータやフィール
ドについても現在値をもっていない。ジェネレーションの結果は、メソッドの基
礎となるコードすべてである。「デフォルトジェネレーション」のためにはユー
ザは、レベル「デフォルト」をもつボタン1016をクリックするだけである。
これにより、階層ツリーにおけるすべての分岐が選択される。
した後、ユーザはコンフィグレーションをコミットする。コンフィグレーション
をコミットするためユーザは、「コンフィグレーション名」とラベルの付された
テキストエディットボックス1018にコンフィグレーション名を入力する必要
がある。ついでユーザは、コンフィグレーションファイルを格納したいディレク
トリ1020を入力する必要がある。ディレクトリが与えられていない場合、ロ
ーカルディレクトリが格納ディレクトリとして使用される。コンフィグレーショ
ン名とコンフィグレーションファイル格納ディレクトリが入力された後、ユーザ
はラベル「OK」の付されたボタンを押してコンフィグレーションをコミットし
、ジェネレーションをスタートさせる。
メカニズムに格納されている関連づけられたコードを有している。各メソッドに
付随するパラメータは、実行可能にするためコードに入力する必要のある値に対
応する。
するコードの生成にあたり行われるステップを有している。ユーザが特定のメソ
ッドを選択すると(1102)、そのメソッドの基礎となるコード内のパラメー
タとフィールドがグラフィカルユーザインタフェース内に表示される。あるメソ
ッドが選択されると、ビジネスオブジェクトにおけるコードセットのサブセット
がシステムのRAMで使用可能になる(1104)。ついで、パラメータ110
6とフィールド1108がユーザにより選択される。既述のパラメータおよびフ
ィールドのテキストフィールドに入力された(1110)あらゆる情報は、選択
されたメソッドの基礎となるコードにインプットされるので(1112)、デベ
ロッパは手動でコードを編集しなくてよい。コンフィグレーションがコミットさ
れると(1114)、選択されたメソッドの基礎となるコードにインプットされ
た情報(1110)がディレクトリにセーブされる(1116)。コンフィグレ
ーションがコミットされれば、ユーザはそれをアクセスして非常にシンプルかつ
効率的なやり方でインタフェースをプログラミングすることができる。それとい
うのも、このようなカスタマイズの結果として手動でプログラミングを行う量が
格段に抑えられるからである。
ついて説明し指摘してきたが、当業者であればここで開示した本発明の形式や詳
細について、本発明の着想から逸脱することなく様々な省略や交換ならびに変更
を行えることは自明である。ここで明確に意図しておきたいのは、同じ結果を得
るために実質的に同じやり方で実質的に同じ動作を実行するそれらの構成要素お
よび/または方法のステップは、本発明の範囲内にあることである。したがって
本発明は、特許請求の範囲の記載によってのみ限定されるものである。
る。
示す図である。
ジェクトインフォメーションのマッピングのためのフローチャートである。
プを示すフローチャートである。
Claims (22)
- 【請求項1】 コンフィグレーションの作成によりビジネスオブジェクトの
メソッドをビジュアルにカスタマイズするシステムにおいて、 前記ビジネスオブジェクトに属する複数のメソッドを表す複数のグラフィカル
アイコンを用意する手段と、 前記複数のメソッドの1つを表す前記複数のグラフィカルアイコンのうちの1
つを選択する手段と、 前記複数のメソッドの1つに属する複数のパラメータを表す複数のグラフィカ
ルアイコンを用意する手段と、 前記複数のパラメータの1つを表す前記複数のグラフィカルアイコンのうちの
1つを選択する手段と、 前記複数のパラメータの1つに属する複数のフィールドを表す複数のグラフィ
カルアイコンを用意する手段と、 前記複数のフィールドの1つを表す前記複数のグラフィカルアイコンのうちの
1つを選択する手段と、 前記複数のフィールドの1つを表す前記複数のグラフィカルアイコンのうちの
1つについて一定のテキスト値を入力する手段と、 前記ビジネスオブジェクトに属する前記複数のメソッドの1つを表す前記複数
のグラフィカルアイコンのうちの1つの選択と、前記複数のメソッドの1つに属
する複数のパラメータの1つを表す前記複数のグラフィカルアイコンのうちの1
つの選択と、前記複数のパラメータの1つに属する前記複数のフィールドのうち
の1つの選択とに基づく前記コンフィグレーションをセーブする手段が設けられ
ていることを特徴とする、 ビジネスオブジェクトのメソッドをビジュアルにカスタマイズするシステム。 - 【請求項2】 前記ビジネスオブジェクトおよび付随するメタデータのセッ
トをビジネスオブジェクトレポジトリに格納する手段と、 前記ビジネスオブジェクトレポジトリからデータストレージメカニズムへ前記
付随するメタデータのセットを転送する手段が設けられている、請求項1記載の
システム。 - 【請求項3】 前記メタデータは、前記ビジネスオブジェクトに属する前記
複数のメソッドと、該複数のメソッドの1つに属する前記複数のパラメータと、
該複数のパラメータの1つに属する前記複数のフィールドとを表す階層構造を有
している、請求項2記載のシステム。 - 【請求項4】 前記メタデータは、前記複数のメソッドの各々1つのための
コードのセットを有している、請求項3記載のシステム。 - 【請求項5】 前記メタデータから前記階層構造を抽出する手段と、 該階層構造をメニュードリブン型のグラフィカルインタフェースへマッピング
する手段と、 前記ビジネスオブジェクトに属する複数のメソッドを表す前記複数のグラフィ
カルアイコンと、前記複数のメソッドの1つに属する複数のパラメータを表す前
記複数のグラフィカルアイコンと、前記複数のパラメータの1つに属する複数の
フィールドを表す前記複数のグラフィカルアイコンを、前記階層構造のマッピン
グに基づき生成する手段が設けられている、 請求項4記載のシステム。 - 【請求項6】 前記複数のパラメータの1つの選択と、前記複数のフィール
ドの1つの選択と、前記複数のフィールドの1つに対する前記一定のテキスト値
の入力とに基づき、前記複数のメソッドの各々1つのための前記コードセットの
サブセットを用意する手段が設けられている、請求項4記載のシステム。 - 【請求項7】 前記ビジネスオブジェクトのコピーと、前記付随するメタデ
ータのセットのコピーは、前記データストレージメカニズムに格納されている、
請求項2記載のシステム。 - 【請求項8】 コンフィグレーションの作成によりビジネスオブジェクトの
メソッドをビジュアルにカスタマイズする方法において、 前記ビジネスオブジェクトに属する複数のメソッドを表す複数のグラフィカル
アイコンを用意するステップと、 前記複数のメソッドの1つを表す前記複数のグラフィカルアイコンのうちの1
つを選択するステップと、 前記複数のメソッドの1つに属する複数のパラメータを表す複数のグラフィカ
ルアイコンを用意するステップと、 前記複数のパラメータの1つを表す前記複数のグラフィカルアイコンのうちの
1つを選択するステップと、 前記複数のパラメータの1つに属する複数のフィールドを表す複数のグラフィ
カルアイコンを用意するステップと、 前記複数のフィールドの1つを表す前記複数のグラフィカルアイコンのうちの
1つを選択するステップと、 前記複数のフィールドの1つを表す前記複数のグラフィカルアイコンのうちの
1つについて一定のテキスト値を入力するステップと、 前記ビジネスオブジェクトに属する前記複数のメソッドの1つを表す前記複数
のグラフィカルアイコンのうちの1つの選択と、前記複数のメソッドの1つに属
する複数のパラメータの1つを表す前記複数のグラフィカルアイコンのうちの1
つの選択と、前記複数のパラメータの1つに属する前記複数のフィールドのうち
の1つの選択とに基づく前記コンフィグレーションをセーブするステップが設け
られていることを特徴とする、 ビジネスオブジェクトのメソッドをビジュアルにカスタマイズする方法。 - 【請求項9】 前記ビジネスオブジェクトおよび付随するメタデータのセッ
トをビジネスオブジェクトレポジトリに格納するステップと、 前記ビジネスオブジェクトレポジトリからデータストレージメカニズムへ前記
付随するメタデータのセットを転送するステップが設けられている、 請求項8記載の方法。 - 【請求項10】 前記メタデータは、前記ビジネスオブジェクトに属する前
記複数のメソッドと、該複数のメソッドの1つに属する前記複数のパラメータと
、該複数のパラメータの1つに属する前記複数のフィールドとを表す階層構造を
有している、請求項9記載の方法。 - 【請求項11】 前記メタデータは、前記複数のメソッドの各々1つのため
のコードのセットを有している、請求項10記載の方法。 - 【請求項12】 前記メタデータから前記階層構造を抽出するステップと、 該階層構造をメニュードリブン型のグラフィカルインタフェースへマッピング
するステップと、 前記ビジネスオブジェクトに属する複数のメソッドを表す前記複数のグラフィ
カルアイコンと、前記複数のメソッドの1つに属する複数のパラメータを表す前
記複数のグラフィカルアイコンと、前記複数のパラメータの1つに属する複数の
フィールドを表す前記複数のグラフィカルアイコンを、前記階層構造のマッピン
グに基づき生成するステップが設けられている、 請求項11記載の方法。 - 【請求項13】 前記複数のパラメータの1つの選択と、前記複数のフィー
ルドの1つの選択と、前記複数のフィールドの1つに対する前記一定のテキスト
値の入力とに基づき、前記複数のメソッドの各々1つのための前記コードセット
のサブセットを用意するステップが設けられている、請求項11記載の方法。 - 【請求項14】 前記ビジネスオブジェクトのコピーと、前記付随するメタ
データのセットのコピーは、前記データストレージメカニズムに格納されている
、請求項9記載の方法。 - 【請求項15】 コンピュータにより読み取り可能な媒体において、 該媒体に複数の命令が格納されており、該複数の命令には、プロセッサによる
実行にあたりプロセッサに対し以下のステップを実行させる命令が含まれていて
、 ビジネスオブジェクトに属する複数のメソッドを表す複数のグラフィカルアイ
コンを用意するステップと、 前記複数のメソッドの1つを表す前記複数のグラフィカルアイコンのうちの1
つを選択するステップと、 前記複数のメソッドの1つに属する複数のパラメータを表す複数のグラフィカ
ルアイコンを用意するステップと、 前記複数のパラメータの1つを表す前記複数のグラフィカルアイコンのうちの
1つを選択するステップと、 前記複数のパラメータの1つに属する複数のフィールドを表す複数のグラフィ
カルアイコンを用意するステップと、 前記複数のフィールドの1つを表す前記複数のグラフィカルアイコンのうちの
1つを選択するステップと、 前記複数のフィールドの1つを表す前記複数のグラフィカルアイコンのうちの
1つについて一定のテキスト値を入力するステップと、 前記ビジネスオブジェクトに属する前記複数のメソッドの1つを表す前記複数
のグラフィカルアイコンのうちの1つの選択と、前記複数のメソッドの1つに属
する複数のパラメータの1つを表す前記複数のグラフィカルアイコンのうちの1
つの選択と、前記複数のパラメータの1つに属する前記複数のフィールドのうち
の1つの選択とに基づく前記コンフィグレーションをセーブするステップ、 を実行させる命令が含まれていることを特徴とする、 コンピュータにより読み取り可能な媒体。 - 【請求項16】 プロセッサによる実行にあたりプロセッサに対し、 前記ビジネスオブジェクトおよび付随するメタデータのセットをビジネスオブ
ジェクトレポジトリに格納するステップと、 前記ビジネスオブジェクトレポジトリからデータストレージメカニズムへ前記
付随するメタデータのセットを転送するステップ、 を実行させる命令がさらに含まれている、 請求項15記載のコンピュータにより読み取り可能な媒体。 - 【請求項17】 前記メタデータは、前記ビジネスオブジェクトに属する前
記複数のメソッドと、該複数のメソッドの1つに属する前記複数のパラメータと
、該複数のパラメータの1つに属する前記複数のフィールドとを表す階層構造を
有している、請求項16記載のコンピュータにより読み取り可能な媒体。 - 【請求項18】 前記メタデータは、前記複数のメソッドの各々1つのため
のコードのセットを有している、請求項17記載のコンピュータにより読み取り
可能な媒体。 - 【請求項19】 プロセッサによる実行にあたりプロセッサに対し、 前記メタデータから前記階層構造を抽出するステップと、 該階層構造をメニュードリブン型のグラフィカルインタフェースへマッピング
するステップと、 前記ビジネスオブジェクトに属する複数のメソッドを表す前記複数のグラフィ
カルアイコンと、前記複数のメソッドの1つに属する複数のパラメータを表す前
記複数のグラフィカルアイコンと、前記複数のパラメータの1つに属する複数の
フィールドを表す前記複数のグラフィカルアイコンを、前記階層構造のマッピン
グに基づき生成するステップ、 を実行させる命令がさらに含まれている、 請求項17記載のコンピュータにより読み取り可能な媒体。 - 【請求項20】 プロセッサによる実行にあたりプロセッサに対し、 前記複数のパラメータの1つの選択と、前記複数のフィールドの1つの選択と
、前記複数のフィールドの1つに対する前記一定のテキスト値の入力とに基づき
、前記複数のメソッドの各々1つのための前記コードセットのサブセットを用意
するステップ、 を実行させる命令がさらに含まれている、 請求項18記載のコンピュータにより読み取り可能な媒体。 - 【請求項21】 前記ビジネスオブジェクトのコピーと、前記付随するメタ
データのセットのコピーは、前記データストレージメカニズムに格納されている
、請求項16記載のコンピュータにより読み取り可能な媒体。 - 【請求項22】 コンフィグレーションの作成によりビジネスオブジェクト
のメソッドをビジュアルにカスタマイズするシステムにおいて、 前記ビジネスオブジェクトに属する複数のメソッドを表す複数のグラフィカル
アイコンを用意するためのユーザインタフェースと、 前記複数のメソッドの1つを表す前記複数のグラフィカルアイコンのうちの1
つを選択するためのユーザインタフェースと、 前記複数のメソッドの1つに属する複数のパラメータを表す複数のグラフィカ
ルアイコンを用意するためのユーザインタフェースと、 前記複数のパラメータの1つを表す前記複数のグラフィカルアイコンのうちの
1つを選択するためのユーザインタフェースと、 前記複数のパラメータの1つに属する複数のフィールドを表す複数のグラフィ
カルアイコンを用意するためのユーザインタフェースと、 前記複数のフィールドの1つを表す前記複数のグラフィカルアイコンのうちの
1つを選択するためのユーザインタフェースと、 前記複数のフィールドの1つを表す前記複数のグラフィカルアイコンのうちの
1つについて一定のテキスト値を入力するためのユーザインタフェースと、 前記ビジネスオブジェクトに属する前記複数のメソッドの1つを表す前記複数
のグラフィカルアイコンのうちの1つの選択と、前記複数のメソッドの1つに属
する複数のパラメータの1つを表す前記複数のグラフィカルアイコンのうちの1
つの選択と、前記複数のパラメータの1つに属する前記複数のフィールドのうち
の1つの選択とに基づく前記コンフィグレーションをセーブするためのサブシス
テムが設けられていることを特徴とする、 ビジネスオブジェクトのメソッドをビジュアルにカスタマイズするシステム。
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