JP2002530203A - 自動プロセスに用いる溶接システム用トーチ - Google Patents

自動プロセスに用いる溶接システム用トーチ

Info

Publication number
JP2002530203A
JP2002530203A JP2000583664A JP2000583664A JP2002530203A JP 2002530203 A JP2002530203 A JP 2002530203A JP 2000583664 A JP2000583664 A JP 2000583664A JP 2000583664 A JP2000583664 A JP 2000583664A JP 2002530203 A JP2002530203 A JP 2002530203A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
gun
torch
welding
arc
nozzle
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2000583664A
Other languages
English (en)
Inventor
ホアキン・エキサ・エキサ
ラモン・ゴリス・エリア
Original Assignee
アペ・アモルティグアドレス・ソシエダッド・アノニマ
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by アペ・アモルティグアドレス・ソシエダッド・アノニマ filed Critical アペ・アモルティグアドレス・ソシエダッド・アノニマ
Publication of JP2002530203A publication Critical patent/JP2002530203A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23KSOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
    • B23K9/00Arc welding or cutting
    • B23K9/16Arc welding or cutting making use of shielding gas
    • B23K9/173Arc welding or cutting making use of shielding gas and of a consumable electrode
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23KSOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
    • B23K9/00Arc welding or cutting
    • B23K9/24Features related to electrodes
    • B23K9/28Supporting devices for electrodes
    • B23K9/29Supporting devices adapted for making use of shielding means
    • B23K9/291Supporting devices adapted for making use of shielding means the shielding means being a gas
    • B23K9/295Supporting devices adapted for making use of shielding means the shielding means being a gas using consumable electrode-wire

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Plasma & Fusion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Arc Welding In General (AREA)
  • Gripping Jigs, Holding Jigs, And Positioning Jigs (AREA)

Abstract

(57)【要約】 溶接トーチ又はガンは、自動供給ユニット又はスプールから出る溶接ワイヤーを作動し、溶接アークをシールドする中性ガスを運び、そのノズルからアークを発生する要素である。本発明のガンのサポート又はボディー(23)は、高耐熱性及び誘電性材料又は絶縁性材料から作られ、耐衝撃性なので、内部のショート発生を防止する。ガンのチューブ(22)は、高電流でも電気抵抗及び熱の蓄積を減らすため、純銅製であり、冷却することなく400アンペアまでの電流で作動し得る。装置の支持ホルダーに最適に取り付けられるように、ガンのボディー(23)の外側に、ナイロン製のワッシャー(20)を取り付ける。ノズルにこびりつきショートさせ得るスパッター(17)を減らすため、ガンのボディー(23)が有する外部冷却ダクトを使用して、空気を吹き込む。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】発明の目的 本明細書の発明の名称に記載したように、本発明は自動プロセス(又は自動製
造方法)に用いられる溶接システム用のトーチ(torch)に関する。本発明は、
同じ目的用に現在存し、その種類に関連すると考えられ得る特徴に関し、重要で
有利な特徴を提供する。
【0002】 本来、溶接とは、二又はそれ以上の材料を結合して、単一のものを得ることで
あると理解されている。 溶接には多くの方式があるが、ここでは、フィラー(filler、溶加材)材料を
用いるアーク溶接(arc welding)についてのみ記載する。
【0003】 フィラーを用いるアーク溶接法を正確に実施する場合、その溶接法は厳密な操
作条件を必要とする。トーチがいかに作動するかの説明に注力するが、直面する
問題を理解するために、アーク溶接法を知っていることが必要である。後ほど図
面を参照しながら説明するが、典型的な溶接システムは、以下の適切な要素を組
み込んでいる:
【0004】 整流器ユニット;これは、ワイヤー(wire)を溶解するために必要な電圧と電
流を発生する。電流は連続電流(又は直流)であり、陰極を溶接装置のシャシー
(架台)又は溶接すべきパーツの支持体に接続する。 ワイヤーの供給ユニット又はスプール(spool);これは、一定の速度で電極
ワイヤーを供給する機能を有する。このことは、アークの安定性を確保するため
に重要である。
【0005】 ホース(hose);この要素を通って、ワイヤー、整流器(正極)で発生した電
流及びガスは、溶接ガン(welding gun)へ運ばれる。 ガス;ガスは溶接アークの周囲で中性(又は不活性)の場又は雰囲気を形成す
る。アークが不活性なガスによって保護(又はシールド)されていない場合、大
気中に存在する酸素が電極ワイヤー及び溶接すべき材料と反応し、燃焼し、最終
結果として溶接部(フィレット部)が多孔質となり得る。
【0006】 冷却器ユニット;これはモーターポンプ、ラジエーター、ベンチレーター及び
蒸留水用の小タンクで構成される独立タイプの冷却システムである。溶接ガンの
冷却が必要な場合、これらは2つの水用チューブも有さねばならない。
【0007】 溶接トーチ又はガン;ワイヤー及びガスはこの要素から出、これはアークが発
生する場所である。ガンの内側で、より詳細にいうと、ガンの先端で、整流器ユ
ニットの正極とワイヤーとの間で接触が生じる。 良好な溶接を行うために、ガスの正確な量と同様に、溶接点までの距離、角度
、高温耐熱能力等のパラメーターを考慮することが必要なので、ガンの位置(又
は配置)は重要である。
【0008】 これは、高温、スパッター(spatter)、ノック(knock)等の溶接操作の影響
を直接受ける要素である。 トーチのサポート;これらは溶接システムのシャシーに設けられた金属製のク
ランプであり、トーチを支持し、整流器の陰極に接続される。既に説明したよう
に、トーチ(又はガン)の位置は重要であり、溶接されるべき箇所が変わり得る
望ましくない動きを防止するために高い剛性が要求されるので、トーチのサポー
トをプラスチックで作ることはできない。
【0009】 システムが使用可能とする場合、ワイヤーの供給ユニットに位置するガスバル
ブを開き、ある時間後、整流器とワイヤーの供給に関して運転を開始する。 ワイヤーが(溶接すべき)パーツと接触すると、ワイヤーは溶解し、アークが
生ずる。ワイヤーの供給ユニットは発生するアークの均一性を確保するため、一
定の移動速度を維持しなければならない。ワイヤーがガンを出るとき、ワイヤー
はアークによって溶解し、溶接すべき要素の上に溶解した材料が溶着する。ガン
から流出するガスは、酸素が入り材料を酸化することを防止するためにアークを
シールドする。
【0010】発明の背景 現在の自動プロセスにおいて、清掃(又はクリーニング)、微調整又は故障に
よって生じる非生産性を伴なう多くの繰り返しのサイクルがあることによって、
溶接に固有の全ての問題は、一層悪化している。これらは、最小限に減じられる
べきである。これらの問題のなかで、次の問題を強調すべきである:
【0011】 スパッター(spatter);一度アークを発生すると、溶解した材料の一部は、
電磁場の影響のために飛沫(滴)として飛び散る。これらの飛沫はスパッターと
よばれ、ランダムに飛び散り、周囲を汚す。これらの飛沫の多くはガンのノズル
に入りこみ、最終的にはノズルの内側にこびり付く。このことは、ガスが正しく
流出し得るようにノズルを頻繁に掃除しなければならないということを意味する
【0012】 衝撃;原則としてトーチは、ノック(knock、衝撃)を与えるべきではないが
、実際は、そのようにできない。パーツが治具に不正確に配置されることによっ
て、又はトーチが高さ調節シリンダーに配置されることによって、又は未知の理
由で溶接箇所が移動したことをオペレーターがみてオペレーターがノックするこ
とによって、ノックは発生する。このことは、内部の絶縁破壊の結果として、ガ
ンにおけるショートをもたらし得る。
【0013】 温度;ガンはアークと極めて近接しているという事実から、温度は直接的にそ
の要素に影響を与える。ガンが適切に冷却されない場合、ガンの電気伝導度は増
加し、ガンを通る電流に悪影響を与えるであろう。これはガンの温度を上昇させ
、電流に対する一層大きな抵抗をもたらす。このことは、大きなエネルギーの消
費又はガンの破壊をもたらすこととなる。 上述のいずれの問題もガンの内部でショート(短絡)を生じ得、ガンを作動不
能とし得る。
【0014】 常套のトーチの通常の構成には、以下の欠点がある: ノズルのサポート又はガンのボディーは金属製であり、特には青銅製であり、
その構造は、極めて簡単である。このことによってトーチに継続的な変形を生ず
る。 ガンのチューブ(又は筒)は、内側の水冷チャンバーを有する銅のパイプで作
られているが、このことはガンのチューブは十分な剛性を有さないことを意味す
る。
【0015】 ガンのチューブとノズルのサポートの間の絶縁材料は薄すぎる。このことは絶
縁が不十分であり、金属製の要素の間にショートを生ずることを意味する。 クランプ用のボディーは青銅製なので、変形し易く、更に、トーチの残りの部
分と比較して大きすぎる。
【0016】 これらの要素は、それらの構造から剛直性又は熱発散能力に欠けるという事実
を考慮すると、内側のガンのチューブを通る水によって、それらを冷却すること
が必要となり、このことによって、更に、他の制御パラメーター(液位(level
)、流量メーター、サーモスタット等)を追加することになる。 ノズル及び先端に付着するスパッターを除去するために送風機(ブロワー)を
取り付けることは不可能である。
【0017】発明の説明 一般的に、本発明の目的である、自動プロセス(製造方法又は製造装置)にお
ける溶接システム(機械又は機械系)用トーチ(又は自動溶接システム用トーチ
)は、従来技術の溶接プロセス用トーチと同様に、ワイヤーが電流と接触する先
端を有して成る。先端は先端ホルダーにねじ込まれ、そして、これがガス分配器
にねじ込まれる特別の構成を示す。ガス、ワイヤー及び電力を送るガンのホース
も存在する。溶接すべき箇所にガスを向けるノズルがあり、同様に、ガンはホー
スに接続されている。
【0018】 ガンのノズル又はボディーのサポート(支持体)は高い耐熱性を有する材料で
作られ、ノックと高温で生ずる変形に十分に耐性であり、完全に誘電性(又は絶
縁性)である。 ガンのチューブ(又は筒)は、純銅(solid copper)から作られる。これは電
気抵抗を減少させ、従って、高周波数の電流で発生する熱を減少させる。必要な
いずれかの冷却を用いることなく400アンペアまでの電流を用いて操作できる
【0019】 以上のガンの特別な構造は、ガンのボディー自身が絶縁体として機能するので
、内部のショートは起こり得ないということを意味する。 ガンのサポートの中に又は実際のガンのボディーの外側に設けられるナイロン
製のワッシャーのおかげで、装置を支持するクランプに良好に適合(又はフィッ
ト)する。
【0020】 400アンペア以下で操作する場合、従来の技術で必要とされる冷却は不要と
なり、新しい装置のコストに加え、装置のメンテナンスコストが減らされる。 ガンのチューブ内の環状スロット内に存するO−リングを取り外し、ガンのサ
ポートもしくはガンのボディーに対して遮断し、適切な冷却導管を用いることで
、ノズルの内側のスパッター(又は飛沫)を除去するためにボディーを経由して
空気を吹き込むことができる。これによって通常の連続的な自動プロセスの通常
のクリーニング時間を短縮できる。
【0021】 本発明は取り外し可能であり、従って、修理可能なトーチを提供する。更に、
それは自動化プロセスにおいて溶接作業を実施する最良の選択肢である。 本発明の特徴をより容易に理解するために、この詳細な説明の一体的な部分と
して、図面を添付している。これらの図面の図は、以下の通り例示にすぎず、本
発明はこれらによって何ら制限されるものではない。
【0022】好ましい態様の説明 図面に記載されている数字を参照しながら、自動プロセスのトーチ又はガンを
有する典型的な(溶接)装置の全ての構成要素の構成(又はレイアウト)を理解
することができる。(溶接)装置は、ワイヤー供給ユニット(又はスプール)2
によって一定の速度で供給されるワイヤーを溶解するために必要な電圧及び電流
を発生する整流器ユニット1を有して成る。ワイヤーはホース3を経由して溶接
トーチ(又はガン)4に到る。ホース3は整流器が発生する電流及び溶接アーク
を保護する中性(又は不活性)ガスを運ぶ。
【0023】 参照番号5は、独立した冷却システムである冷却ユニットを示す。溶接ガンに
冷却が必要な場合、ホースは2つの水のチューブも有する必要がある。 上述のように、ワイヤーとガスはトーチ4から出、これは、アークが発生する
場所でもある。より詳細には、溶接ワイヤーとの整流器1の正極の接触がトーチ
の先端で起こる。 トーチ4は、(溶接)装置のシャシーの一部であり、整流器1の陰極と接続さ
れている金属製のクランプによってサポート6に取り付けられている。
【0024】 本明細書の最初に記載したが、アーク溶接の問題の1つは、一旦アークが発生
すると、溶解した材料の一部が飛沫(スパッター)として放出され、周囲を汚し
、これらのスパッターの多数が、ガンのノズルに入り込むという事実にある。図
2において、番号7はトーチ(又はガン)4のノズル8内のスパッターを示す。
このことから、ガス出口の遮断を防ぐために頻繁にクリーニングする必要がある
【0025】 図3には、標準的な市販のトーチを示しており、トーチは先端9を有して成り
、先端はガンのチューブ10にねじ込まれ、ノズル8に覆われている。番号11
は絶縁体を示し、番号12はガンのボディーを示す。 トーチ4のホース3への接続は、パーツ13にねじ込むことによって行われ、
パーツ13に冷却システム用の水入口14及び水出口15が配置される。 ガスは、分配器の孔16を通過して出る。
【0026】 図3に示す常套のトーチの構成によると、電流を伴なうワイヤーの必要な接触
は先端9で生ずる。ノズル8はガスが分散することを防ぎ、これによってガスを
アーク上に集中させる。ガスの分配器16は孔を有し、ノズル8に向かってガス
が出ることを可能にする。ガンのチューブ10はコネクター13を介してホース
3に接続され、ガス、ワイヤー、及び電力を伝える。ガンのボディー12(ガン
のチューブ10と同様に、青銅製である)は、トーチ又はガン4が機械のクラン
プ6(図1参照)に取り付けられる箇所である。絶縁体11は、電流がガンのチ
ューブ10を通ってガンのボディー12に流れ、ショートすることを防ぐ。
【0027】 再び図2を参照すると、蓄積したスパッター7は、ガスが正しく流出すること
を妨げ、ガンの先端とボディーをショートさせるように絶縁体11の上に蓄積す
る。 このような状況では、先端から、ワイヤー、溶接すべき箇所、シャシーへ、電
流はもはや流れない。その代わり、電流は、先端から、スパッター、ガンのボデ
ィー、ガンのクランプ、シャシーへ流れ、また電流はノズルから、スパッター、
ガンのボディー、ガンのクランプ、シャシーへ流れる。従って、ショートしたガ
ンに直面する。通常、絶縁体は回復され得ず、ガンはもはや役に立たない。
【0028】 更に、溶接トーチ又はガン4の中央部(番号17)は、ノックを受けやすく、
それによって内部の絶縁が破壊され、ガンにショートを生じやすい。この場合、
電流はガンのチューブ10からガンのボディーに直接流れ、装置のシャシーに流
れることになる。
【0029】 図4は、本発明に基づく、自動溶接システム用トーチの長尺方向の断面図を示
し、それは以下の要素を有して成る: 18 先端 19 O−リング 20 ナイロン製のワッシャー 21 ガンの接続部 22 ガンのチューブ 23 ガンのサポート又はボディー 24 ガスの分配器 25 先端のホルダー 26 ノズル。
【0030】 常套の溶接トーチ又はガンを示す図3に関連して説明した場合と同様に、先端
18にてワイヤーは電流と接触する。先端18は先端ホルダー25にねじ込まれ
ており、先端ホルダー25はガスの分配器24にねじ込まれている。ガンのチュ
−ブ22はガス、ワイヤー及び電力を供給する。ノズル26はガスを溶接箇所に
集中し、トーチは接続部(又はコネクション)21を介してホースに接続される
【0031】 図4に示す構成では、図3に示す常套のガンに関して次の優位性を示す: 1.ガンのサポート又はボディー23は、耐熱性が高く、完全に誘電性で、ノ
ック及び高温による変形に対して耐性が高い材料から作られる。 2.ガンのチューブ22は、純銅から作られ、これによって電気抵抗を減じ、
従って、チューブを通る高電流による発熱を減ずる。上述したように、冷却する
ことなく、400アンペアまでの電流を用いて操作できる。 3.実際のガンのボディー23が絶縁体であるから、内部でショートを生じ得
ない。 4.ナイロン製のワッシャー20のおかげで、装置の支持クランプ6(図1参
照)により適合する。 5.400アンペア以下で操作する場合、冷却器をなくすことでコストを削減
できる。 6.O−リング19を外し、冷却ダクトを用いることで空気をノズル及び先端
に吹き込んでスパッター7(図2参照)を除去することができ、これによって連
続的な自動プロセスでクリーニング時間を短縮できる。 7.トーチ(又はガン)は、修理できるように完全に分解することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 図1は、自動プロセスに使用される、溶接トーチ又はガンを組み
込んでいる典型的な溶接装置の概略の立面図である。
【図2】 図2は、常套の溶接トーチ又はガンのノズルの断面図である。
【図3】 図3は、常套のトーチの長尺方向の断面図である。
【図4】 図4は、本発明の自動プロセスの溶接システム用トーチの長尺方
向の断面図である。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 溶接装置のシャシーの一部を構成する金属製のクランプに接
    続され、詳細な説明にて記載する溶接トーチ又はガンであって、溶加材料を用い
    るアーク溶接用のワイヤーが供給され、溶接アークをシールドする中性ガスが運
    ばれ、溶接アークを生ずる自動溶接システム用トーチであって、 ガスの分配器(24)にねじ込まれている先端ホルダー(25)にねじ込まれ
    ている先端(18)を有し、 ガンのサポート又はボディー(23)が、高い耐熱性及び耐ノック性を有し、
    誘電性である材料で作られ;ガンのチューブ(22)は、電気抵抗を減らして高
    電流が流れる際に発生する熱を減らす純銅で作られ、400アンペア以下で操作
    する場合、補助的な冷却を必要とせず;装置を支持するクランプ(6)に最適に
    適合するようにトーチ(又はガン)のボディー(23)に嵌め込まれたナイロン
    製のワッシャー(20)を有することを特徴とするトーチ。
  2. 【請求項2】 ガンのチューブ(22)とボディー(23)の間に存在する
    O−リングを取り外すと、ノズル(26)の内側に形成され得るスパッター(7
    )を取り除くための空気を吹き込むために使用される外部冷却ダクトをガンのボ
    ディー(23)が有することを特徴とする請求項1に記載の自動溶接システム用
    トーチ。
JP2000583664A 1998-11-23 1999-06-04 自動プロセスに用いる溶接システム用トーチ Pending JP2002530203A (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
ES009802456A ES2151430B1 (es) 1998-11-23 1998-11-23 Antorcha para sistema de soldadura en procesos automaticos.
ES9802456 1998-11-23
PCT/ES1999/000166 WO2000030796A1 (es) 1998-11-23 1999-06-04 Antorcha para sistema de soldadura en procesos automaticos

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2002530203A true JP2002530203A (ja) 2002-09-17

Family

ID=8305886

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000583664A Pending JP2002530203A (ja) 1998-11-23 1999-06-04 自動プロセスに用いる溶接システム用トーチ

Country Status (9)

Country Link
US (1) US6414268B1 (ja)
EP (1) EP1053818B1 (ja)
JP (1) JP2002530203A (ja)
BR (1) BR9908368A (ja)
CA (1) CA2319190A1 (ja)
DE (1) DE69918955T2 (ja)
ES (2) ES2151430B1 (ja)
TR (1) TR200002138T1 (ja)
WO (1) WO2000030796A1 (ja)

Families Citing this family (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20060076319A1 (en) * 2004-10-07 2006-04-13 Bechtel Bwxt Idaho, Llc Arc welding apparatus
US20060081116A1 (en) * 2004-10-14 2006-04-20 Copeland David J Musical instrument accessory support device
US20080164243A1 (en) * 2005-02-15 2008-07-10 Mitoshi Chigira Gas Nozzle for Arc Welding
US8552341B2 (en) * 2005-09-19 2013-10-08 Lincoln Global, Inc. Torch for arc welding gun
CN100463765C (zh) * 2005-12-22 2009-02-25 昆山市华恒焊接设备技术有限责任公司 自动焊枪
FR2907697B1 (fr) * 2006-10-25 2009-06-26 Peugeot Citroen Automobiles Sa Torche de soudure
CN103998174B (zh) * 2011-11-13 2017-11-24 维克托设备公司 电弧焊接装置
EP3259090B1 (en) * 2015-02-20 2018-12-26 Trafimet Group S.p.A. Welding torch and device using said torch
CN105478977B (zh) * 2016-02-24 2018-04-13 森拓建设集团有限公司 一种建筑施工用焊机及其操作方法
CN110006697A (zh) * 2019-05-14 2019-07-12 中冶赛迪技术研究中心有限公司 机器人测温取样用自冷却枪

Family Cites Families (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE2528972B2 (de) 1975-06-28 1979-03-29 Carl Cloos Schweisstechnik Gmbh, 6342 Haiger Lichtbogen-Schweißpistole mit Gasdüse
US4461947A (en) * 1982-08-24 1984-07-24 Allied Corporation Rotating laser beam with coincident gas jet
DK67487A (da) * 1987-02-10 1988-08-11 Vacumig Aps Svejsepistol
US5451117A (en) * 1994-01-24 1995-09-19 W. Tregaskiss, Ltd. Keyed alignment system
US5866874A (en) * 1996-04-17 1999-02-02 Delaware Capital Formation, Inc. Robotic welding torch and method of assembly
EP0912287B1 (de) * 1996-05-02 2002-02-27 FRONIUS Schweissmaschinen Produktion GmbH & Co. KG Schweissbrenner mit einer kontaktbuchse und einer zufuhrvorrichtung
EP0849026A1 (de) * 1996-12-12 1998-06-24 Mechafin AG Schutzgasschweissbrenner

Also Published As

Publication number Publication date
TR200002138T1 (tr) 2000-12-21
EP1053818A1 (en) 2000-11-22
WO2000030796A1 (es) 2000-06-02
DE69918955D1 (de) 2004-09-02
EP1053818B1 (en) 2004-07-28
DE69918955T2 (de) 2005-08-04
CA2319190A1 (en) 2000-06-02
BR9908368A (pt) 2000-11-28
US6414268B1 (en) 2002-07-02
ES2151430A1 (es) 2000-12-16
ES2226385T3 (es) 2005-03-16
ES2151430B1 (es) 2001-07-01

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CA2747663C (en) Double wire gmaw welding torch assembly and process
KR101315587B1 (ko) 향상된 관통 성능을 위한 액체 냉각식 쉴드용 장치 및 방법
US3803381A (en) Arc welding gun
KR101696872B1 (ko) 플라즈마 용사 시스템의 플라즈마건 장치 및 이를 구비한 플라즈마 용사 시스템
RU2455134C1 (ru) Устройство и способ для очистки сварочных горелок
JP2002530203A (ja) 自動プロセスに用いる溶接システム用トーチ
WO2007030720A1 (en) Welding torch having nozzle assembly with independently removable components
CN108608126B (zh) 等离子分流熔化极弧焊接装置与焊接方法
KR20040036553A (ko) 용접 기구의 접촉 팁을 보호하기 위한 장치 및 방법
CN113579429B (zh) 拘束型熔化极气体保护焊工艺及该工艺使用的喷嘴结构
US4591685A (en) Narrow gap welding torch
US4393298A (en) Liquid cooling for a welding torch
CN100431765C (zh) 用于焊炬的导电嘴的保护帽和带有保护帽的焊炬
KR20200055710A (ko) 열 접합용 토치 몸체
US3461269A (en) Modified water cooled torch
JP7176780B2 (ja) スポット溶接用の狭窄ノズル付きtig溶接トーチ
US3811029A (en) Plasmatrons of steel-melting plasmaarc furnaces
JPH07256462A (ja) ガスアーク溶接装置の溶接部の構造
JPH11104841A (ja) 非消耗電極溶接トーチ並びにプラズマ溶接トーチ及びその外側キャップ
KR20130127098A (ko) 용접전극 및 이를 포함한 용접장치
JP2021023972A (ja) トーチ装置およびアーク溶接方法
KR20020045667A (ko) 핫와이어 티그 용접용 토치
KR102374997B1 (ko) 일렉트로 가스 용접 장치
JPH0994663A (ja) 溶接トーチ
US10917961B2 (en) High temperature isolating insert for plasma cutting torch

Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20040706