JP2002529866A - インテリジエント三次元コンポーネントをインターフエイスする装置及び方法 - Google Patents

インテリジエント三次元コンポーネントをインターフエイスする装置及び方法

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JP2002529866A
JP2002529866A JP2000581593A JP2000581593A JP2002529866A JP 2002529866 A JP2002529866 A JP 2002529866A JP 2000581593 A JP2000581593 A JP 2000581593A JP 2000581593 A JP2000581593 A JP 2000581593A JP 2002529866 A JP2002529866 A JP 2002529866A
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パトリック リーン
ジョン フェアレイ
カマル シャー
クレイ グラハム
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コンピュータ アソシエイツ シンク,インコーポレイテッド
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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06TIMAGE DATA PROCESSING OR GENERATION, IN GENERAL
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 複雑な言語を知らなくとも3Dコンテンツを作成できる方法及び装置を提供する。 【解決手段】 表示された三次元オブジェクトとインターフエイスする方法は、コンポーネント・インターフエイスを持ったコンポーネントとして三次元オブジェクトを定義し(図5、350)、コンポーネント・インターフエイスを表示し(図5、360)、そしてコンポーネント・インターフエイスを介して三次元オブジェクトとインターフエイスする(図5、370)、各ステップを含む。コンポーネントは、固有的にインテリジェントなコンテンツを含む。本発明はまた、本発明の方法を実施するコンピュータ・システム及びコンピュータ読取可能媒体と、本発明のステップを達成する手段を持った装置を提供する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】著作権注記 本願明細書及び図面の記載の一部は著作権で保護される対象を含む。著作権者
は特許庁のフアイル又は記録に表される態様での特許書類の複写には異議を有さ
ないが、その他の態様については全ての著作権を留保する。発明の背景 発明の属する技術分野 本発明は一般に対話式マルチメデイアに関し、より詳細には、インテリジェン
ト三次元オブジェクトとインターフエイスするための装置及び方法に関する。
【0002】 従来の技術 「マルチメデイア」という語は、ビデオや対話式三次元(3D)技術などの多
くの技術を含む。対話式3Dは、二次元技術よりも多くの利点及び単純な文章や
ビデオに対する利点のため、最近人気を得ている。第1に、対話式3Dは3D映
画とは異なり、対話式3Dは対話式経験であるコンテンツ(内容)を含む。すな
わち、コンピュータと一緒に使用される3Dコンテンツは、ユーザが画面上のオ
ブジェクトを動かして画面上の異なる空間を探索することができる。ユーザは独
立にオブジェクトを検査して「世界」、すなわち、3D空間中を歩き周ることが
できる。例えば、部品の組立て方を人に教える典型的な訓練ビデオは、組立て工
程を完全に理解するために何度も再映することができるだろう。しかし、対話式
3Dを使用すると、ユーザは組立て工程を完全に理解するまで、部品を組立て、
そして部品を取外し、そして部品を元に戻す。対話式3Dを使用することの第2
の長所は、ユーザの視点はユーザに属し、コンテンツの著者に属していないこと
である。従って、ユーザは視点を変えるためにオブジェクトを回転し又はオブジ
ェクトの回りを歩くことができる。第3に、ビデオではこのようなオブジェクト
を順次に見るのとは異なり、ユーザは異なった順序でオブジェクトを見ることも
できる。
【0003】 この対話式3Dの人気でも、対話式3Dの広範囲の使用は今日の対話式3Dの
記憶、配布及び応用統合化限界により制限される。3Dコンテンツ、一般に3D
オブジェクトを生成するプログラミング言語、はサーバー上に典型的にフアイル
として記憶され、そしてインータネットなどのデータ・ネットワークを介してア
プリケーション(プラグ・イン)によりユーザに表示される。このモデルはフア
イル・サーバー・モデルとして知られている。一般に、フアイル・サーバー・モ
デルは従来技術の図1中の点線15内に示されている。従来技術の図1は3Dコ
ンテンツ10の典型的使用のブロック図である。図1において、フアイル・サー
バー・モデル15は、コンテンツ開発者によりプログラミング言語で開発された
3Dコンテンツ10を含む。3Dコンテンツは典型的には仮想現実モデリング言
語(VRML)と知られているプログラミング言語により書かれている。VRM
Lの説明は刊行物「仮想現実モデリング言語」ISO/IEC14772−1;
1997に記載されている。VRMLの短い例が従来技術の図2の下に記載され
ている。従来技術の図1に戻ると、コンテンツ開発者はVRMLで表示される3
Dコンテンツを含んだフアイルを準備する。3Dコンテンツ10を見たいと願う
インターネット100上のブラウザは、フアイルとして記憶された3Dコンテン
ツ10を表示するためにインターネット100上のブラウザに一般的にロードさ
れている「プラグ・イン」アプリケーション90を使用する。
【0004】 フアイルとして記憶されている3Dコンテンツの問題は、このような3Dコン
テンツは、開発者がVRMLを知らなければ、3Dコンテンツ10と対話式に作
用するアプリケーションを作成したいと願うアプリケーション開発者などのユー
ザによりアクセスすることができない。要するに、VRMLで書かれた3Dコン
テンツ10は不透明であり、パッケージ・ソフトウェア製品70を作成するため
に3Dコンテンツを使用したいと願うアプリケーション開発者によりアクセスで
きない。このように、フアイルとして3Dコンテンツの記憶と配布は、アプリケ
ーション開発者が3Dコンテンツと対話式に作用するにはVRMLを知らなけれ
ばいけないので、フアイル・サーバー・モデルの限界を有する。
【0005】 従来技術の図2は、3Dコンテンツとインターフエイスするアブリケーション
を作成するためにアプリケーション開発者が必要とするVRMLの理解のタイプ
を示すVRMLの短い例である。従来技術の図2は箱110を定義するVRML
の一例である。図2において、3Dコンテンツ10は、アプリケーション開発者
50がパッケージ化されたソフトウェア製品70(図1)の一部としてグラフイ
カル・シーンに組込みたいと願う箱110を定義する。アプリケーション開発者
50が開発しているパッケージ化されたソフトウェア製品70内に3Dコンテン
ツ10を使用することを可能にするためには、アプリケーション開発者50はV
RMLに十分に詳しくなければならない。
【0006】 VRMLは、多くのアプリケーション開発者50が理解していない洗練された
プログラミング言語である。図2において、箱110は箱110の下のVRML
により定義される。一般に、箱110は、VRMLが作成でき、プロパテイ(性
質)を変化でき、そして他のオブジェクトと接続できるオブジェクトとして見な
される。セクション115において、VRMLはDEFBOX_GRPとラベル
が付けられた新しいオブジェクトを作成する。次のセクション120において、
箱のプロパテイ120が定義されて変更される。詳細には、VRMLライン13
0において、箱はある3D座標(4.21)に並進される。VRMLライン14
0において、箱はある方向(011.9)に回転される。VRMLライン150
において、チルドレン(Children)とラベルが付けられたサブ・グルー
プはVRMLライン160で形状を含み、VRMLライン170で箱の幾何学を
有し、そしてVRMLライン180から特定の外観を有するために定義される。
VRMLライン190において特定の色を含むある材料が定義される。第3セク
ションは、プラグイン・アプリケーション(図1)内の他のオブジェクトと箱1
10を調整し、移動し、又は一致するルート125を作成する。
【0007】 しかし、たとえアプリケーション開発者50(図1)がVRMLについていく
ぶん詳しくても、パッケージ化されたソフトウェア製品70を作成するためにア
プリケーション開発者50により開発されているアプリケーションへ3Dコンテ
ンツ10を組込むことは、VRMLの複雑さのために大変困難である。アプリケ
ーション開発者は、開発されているアプリケーション内に必要な3Dコンテンツ
を探し、そしてそれらのフイールドを組込むためにVRMLを勉強しなければな
らない。このプロセスは大変複雑で、時間を費やす。従って、ユーザがVRML
知らずに又は3Dコンテンツ内の仕様と動作を探す必要無く、VRML内の異な
る3Dコンテンツに素早くそして容易にアクセスすることができる必要が存在す
る。
【0008】 このアプリケーション統合化問題の1つの試みられた解決は、外部オーサリン
グ・インターフエイス(EAI)を使用することである。EAIの説明は刊行物
「外部オーサリング・インターフエイス」ISO/IEC14772−1;19
97附属Aに記載されている。EAIは、3Dコンテンツをアプリケーションに
露呈することを試みるが、アプリケーション統合化を提供するための一般的な方
法を与えることができない。EAIはVRML自身と似て大変複雑で且つ理解す
るのが困難なために、失敗した。EAIについての第2の問題は、それは光景グ
ラフ・マネージメントに制限されることである。すなわち、アプリケーション開
発者が複雑なVRMLを知らなければ、EAIは光景内のオブジェクトに対する
直接ポインタを維持することができず、オブジェクトの特性を決定することがで
きない。第3に、EAIはアプリケーション開発者に3Dコンテンツ内の各オブ
ジェクトのグループ、プロパテイ、及びルートと容易にインターフエイスできる
能力を提供しない。従って、EAIは3Dコンテンツとインタフエイスしたいと
願うアプリケーション開発者(又はユーザ)により開発されているアプリケーシ
ョンと3Dコンテンツの間を統合するための必要性を解決しないアプリケーショ
ン統合化限界を有する。
【0009】 このアプリケーション統合化問題への提案された第2の解決は、米国ワシント
ン州レドモンドのマイクソフト・コーポレイションにより商業的にChrome
ffects(商標)と知られている製品中に試みられた。Chromeffe
cts(商標)は、インターネット及びデスクトップ・アプリケーションのため
の対話式メデイアの品質と性能を改良することを目的とした対話式メデイア技術
である。Chromeffects(商標)は、ハイパーテキストマークアップ
言語(HTML)及びエクテンシブル・マークアップ言語(XML)とに基づい
ていて、「コンポーネント」モデル内の3Dコンテンツを表す。3Dコンテンツ
に対するコンポーネント・モデルは前に使用されたオブジェクト指向モデルから
の発展である。3Dコンテンツに対するコンポーネント・モデルは3Dオブジェ
クトを3Dオブジェクトを記述するために基本的機能のグループのみを露呈する
ことにより単純なコンポーネントとして取扱う。すなわち、オブジェクト指向モ
デルはモデルされるオブジェクトの詳細の全てをユーザに与えるが、コンポーネ
ントの手法はユーザとオブジェクトの間の対話を単純にするために、オブジェク
トを機能的に単純に記述する機能の特定の組をユーザに与えるのみである。
【0010】 Chromeffects(商標)の問題は、HTML又はXMLに基づいた
3Dコンテンツは機能の必要な組を与えるために追加の外的なスクリプトとイン
ターフエイス・スクリプトとを必要とする。従って、HTML及びXMLで作成
された3Dコンテンツは「インテリジェント」ではない。すなわち、本質的に3
Dコンテンツ内に含まれるが、しかしその代りに追加のコンテンツ・スクリプト
及びインターフエイス・スクリプトを必要とする。このような追加のスクリプト
はより時間を要し、より高いコストと複雑性を有する。従って、Chromef
fects(商標)は追加のスクリプトにより、又はアプリケーションに適当に
3Dコンテンツを組込むためにスクリプトすることにより与えられる「インテリ
ジェンス」により制限される。
【0011】 従って、ユーザにVRMLを知ることを要求せず、そして追加の外的及びイン
ターフエイス・スクリプトを必要としない3Dコンテンツへのインターフエイス
を提供する必要性が存在する。
【0012】 発明の開示 本発明は以下に説明するように、表示される三次元オブジェクトとインターフ
エイスする方法を提供する。この方法は、コンポーネント・インターフエイスを
有するコンポーネントとして三次元オブジェクトを定義し、コンポーネント・イ
ンターフエイスを表示し、そしてコンポーネント・インターフエイスを介して三
次元オブジェクトをインターフエイスするステップを含む。コンポーネントは固
有的にインテリジェント・コンテンツを含む。
【0013】 本発明はまた、上述の方法の各ステップを実行する手段を提供することにより
表示される三次元オブジェクトとインターフエイスする装置を提供する。
【0014】 ここで提供される本発明の代替的な実施の形態は、表示手段と、表示手段上に
表示された三次元オブジェクトとインターフエイスするためのコンピュータ・プ
ログラムを記憶するためのメモリと、表示手段と一緒にコンピュータ・プログラ
ムを実行するためのプロセッサとを有する、表示される三次元オブジェクトとイ
ンターフエイスするコンピュータ・システムを含む。コンピュータ・プログラム
は表示される三次元オブジェクトとインターフエイスする方法を実行するために
実行される。
【0015】 本発明はまた、媒体がコンピュータにロードされると、コンピュータがコンピ
ュータ上に表示された三次元オブジェクトとインターフエイスする機能を実行す
るような、媒体上に記憶されたコンピュータ・プログラムを有するコンピュータ
読取可能な媒体を提供する。コンピュータは、三次元オブジェクトをコンポーネ
ント・インターフエイスを持ったコンポーネントとして定義し、コンポーネント
・インターフエイスを表示し、そしてコンポーネント・インターフエイスを介し
て三次元オブジェクトとインターフエイスする各ステップを実行することにより
、三次元オブジェクトとインターフエイスする。コンポーネントは固有的にイン
テリジェント・コンテンツを含む。
【0016】 以下、類似の部分には類似の番号を付した添付図面を参照して、本発明の特定
の実施の形態について説明する。
【0017】 発明の実施の形態 以下に、インテリジェント3Dコンポーネントとインターフエイスするための
本発明の方法のさまざまな実施の形態が説明される。本発明の実際的な応用を識
別する本発明の別の実施の形態も説明される。従って、本発明は表示された三次
元オブジェクトとインターフエイスする方法を指向するけれど、本発明の方法を
実際に適用しそして機能的に詳細に説明するために、装置、コンピュータ読取可
能媒体とコンピュータ・システム、を含んだこの方法を実施する代替的な実施の
形態が提供される。しかし、本発明は一般には、コンポーネント・インターフエ
イスを持ったコンポーネントとして三次元オブジェクトを定義し、コンポーネン
ト・インターフエイスを表示し、そしてコンポーネント・インターフエイスを介
して3Dオブジェクトとインターフエイスする各ステップを実行することにより
、表示されている3Dオブジェクトとインターフエイスする方法を指向すると理
解される。コンポーネントは固有的にインテリジェント・コンテンツを含む。図
3乃至図5を参照して本発明を詳細に説明する。
【0018】 図3は、本発明の方法を実施するために使用される1つの実施の形態のコンピ
ュータ・システムの高レベル・ブロック図である。図3のコンピュータ・システ
ム246は、プロセッサ230及びメモリ225を含む。プロセッサ230は、
単一のマイクロ・プロセッサ又はマルチ・プロセッサ・システムとしてコンピュ
ータ・システムを構成するために複数のマイクロ・プロセッサを含むことができ
る。メモリ225は、プロセッサ230により実行される命令とデータとを部分
的に記憶する。もし本発明のシステムが完全に又は部分的にコンピュータ・プロ
グラムを含むソフトウエアにより実現される場合、メモリ225は動作中に実行
可能コードを記憶する。メモリ225は高速キャッシュ・メモリとダイナミック
・ランダム・アクセス・メモリ(DRAM)の列を含む。
【0019】 図3のシステムはさらに、大量記憶装置235、周辺装置240、入力装置2
55、ポータブル記憶媒体ドライブ260、グラフイックス・サブシステム27
0、及びデイスプレイ285を含む。簡潔さのために、図3に示される部品は単
一のバス280を介して接続されているように描かれている。しかし、部品は1
又は複数のデータ転送手段により接続されてもよい。例えば、プロセッサ230
及びメモリ225は、ローカル・マイクロプロセッサ・バスにより接続されても
よい。そして、大量記憶装置235、周辺装置240、ポータブル記憶媒体ドラ
イブ260、及びグラフイックス・サブシステム270は1又は複数の入力/出
力(I/O)バスを介して接続されてもよい。典型的には磁気デイスク・ドライ
ブ又は光デイスク・ドライブで実現される大量記憶装置235は、プロセッサ2
30により使用される命令とデータとを記憶するための不揮発性記憶装置である
。別の実施の形態では、大量記憶装置235は、三次元オブジェクトをインター
フエイスするため本発明の方法を実施するコンピュータ・プログラム記憶し、メ
モリ225にこのプログラムをロードする目的を有する。
【0020】 ポータブル記憶媒体ドライブ250は、図3のコンピュータ・システムから又
はへデータ及びコードを出力及び入力するために、フレキシブル・デイスク又は
他のコンピュータ読取可能媒体などのポータブル不揮発性記憶媒体と一緒に動作
する。1つの実施の形態において、三次元オブジェクトとインターフエイスする
ための本発明の方法は、このようなポータブル媒体上に記憶され、そしてコンピ
ュータ・システム246へポータブル記憶媒体ドライブ260を介して入力され
る。周辺装置240は、コンピュータ・システム246へ追加の機能を追加する
ための入力/出力(I/O)インターフエイスなどのどんなタイプのコンピュー
タ・サポート装置を含む。例えば、周辺装置240はコンピュータ・システム2
46をネットワーク、モデム、その他の同様なものにインターフエイスするため
のネットワーク・インターフエイス・カードを含んでも良い。
【0021】 入力装置255は、ユーザ・インターフエイスの一部を提供する。入力装置2
55は、英数字及び他のキー情報を入力するための英数字キーパッド、又はマウ
ス、トラックボール、スタイラス又はカーソル方向キーなどの指示装置を含んで
も良い。このような装置は本発明の方法において三次元オブジェクトとインター
フエイスするための追加の手段を提供する。文章及び図形情報を表示するために
、図3のコンピュータ・システム246はグラフイック・サブシステム270と
デイスプレイ285を含む。デイスプレイ285は、ユーザが三次元オブジェク
トを見ることができるカソードレイチューブ(CRT)デイスプレイ、液晶デイ
スプレイ(LCD)、他の適当なデイスプレイ装置又は表示用の手段を含んでも
よい。グラフイックス・サブシステム270は文章及び図形情報を受け取り、デ
イスプレイ285に出力するために情報を処理する。デイスプレイ285は、三
次元オブジェクト、コンポーネント・インターフエイスを表示し及び/又はユー
ザ・インターフエイスの一部である他の情報を表示するために使用できる。デイ
スプレイ285は、本発明はデイスプレイ285の使用を介して直接的及び実際
的に実現されるため、本発明の三次元オブジェクトとインターフエイスする方法
の実際的な応用を提供する。図3のシステム246はまた、オーディオ・システ
ム250を含む。1つの実施の形態では、オーディオ・システム250は周辺装
置240に見出されるマイクロホンからのオーデイオ信号を受け取るサウンド・
カードを含む。追加的に、図3のシステムは出力装置245を含む。適当な出力
装置の例は、スピーカー、プリンター、及びその他の類似のものを含む。
【0022】 図3のコンピュータ・システムに含まれる装置は、汎用コンピュータ・システ
ム内に典型的に見出されるものであり、当業者には良く知られているこのような
コンピュータ部品の広いカテゴリーを表すことを意図している。図3のシステム
は、本発明の方法を実際に実現するために使用できる1つのプラットホームを示
している。アップル・コンピュータ社から入手できるマッキントッシュ・ベース
のプラットホーム、異なるバス構成のプラットホーム、ネットワーク・プラット
ホーム、マルチプロセッサ・プラットホーム、他のパーソナル・コンピュータ、
ワークステーション、メインフレーム、ナビゲーション・システム、及びその他
の類似のものなど、数多くの他のプラットホームもまた十分である。
【0023】 本発明の方法を使用する代替的な実施の形態はコンピュータ・システム246
と一緒にさらに、CRTデイスプレイ、LCDデイスプレイ、プロジェクション
・デイスプレイ、又はその他の類似のものなど、モニターのための他のデイスプ
レイ手段を使用することを含む。同様に、メモリ225以外のどんなタイプのメ
モリも使用できる。コンポーネント・インターフエイスに加えて、英数字キーパ
ッド、マウス、トラックボール、スタイラス又はカーソル方向キーなどのどんな
ポインテイング装置を含む他のインターフエイス手段も使用できる。
【0024】 図4は、本発明の三次元オブジェクトとインターフエイスする方法の実施の形
態のブロック図である。図4において、サンプルの三次元オブジェクト340が
立方体として示される。この三次元オブジェクトは、CRTデイスプレイ、LC
Dデイスプレイ、プロジェクション・デイスプレイ、モニター又はその他の類似
のものを含むどんなデイスプレイ手段により表示される。しかし、本発明の方法
を使用してインターフエイスされるべき三次元オブジェクトはどんな三次元オブ
ジェクトであっても良いことが理解できる。三次元オブジェクト340は、VR
MLなどの三次元コンテンツ言語を使用したコンポーネントとして定義される。
3Dコンテンツ300は、表示された3Dオブジェクト340のプログラミング
言語等価である。3Dオブジェクトをコンポーネントとして定義することにより
、コンポーネントは3Dオブジェクトのオブジェクト指向記述において使用され
るような詳細なオブジェクトよりは単純なコンポーネントとして取扱われる。代
替的な実施の形態では、3Dコンテンツ言語は、「インテリジェント」な、すな
わち、コンテンツのため又はアプリケーションとインターフエイスするために追
加のスクリプトを必要としない、どんな仮想現実プログラミング言語である。し
かし、他の3Dコンテンツ言語も3Dコンテンツ言語が固有的に「インテリジェ
ント」なコンテンツを含む限り、すなわち、3Dコンテンツにアクセスする又は
インターフエイスするために追加の外部スクリプト又はインターフエイス・スク
リプトを必要としない限り、使用できることが理解される。従って、「インテリ
ジェント」な3Dコンテンツは、追加のスクリプトを必要とせずにユーザとイン
ターフエイスするための必要なコンテンツを固有的に言語内に含んでいる3Dコ
ンテンツである。3Dコンテンツ300は典型的に、コンテンツ開発者(図示し
ない)により準備される。1つの実施の形態では、3Dコンテンツ300は実際
にはコンピュータ・システム246(図3)の装置内、例えば、図3のコンピュ
ータ・システムのメモリ225内に実現される。さらに、3Dコンテンツ300
と同様に、コンピュータ・プログラム310、EAI315及びCOMラッパー
320もメモリ内に位置することが理解される。しかし、3Dコンテンツ300
は、プロセッサ230(図3中)、大量記憶装置235、及びポータブル記憶媒
体装置260などメモリを含むことができる図3のコンピュータ・システムの部
分にも記憶できることが理解される。
【0025】 コンピュータ・プログラム310は、EAI315及びCOMラッパー320
ブリッジを使用して、3Dコンテンツ300へのコンポーネント・インターフエ
イス331を生成する実行可能なソフトウェアを含む。前述したように、コンピ
ュータ・プログラム310は1つの実施の形態では図3のさまざまな記憶手段(
例えば、メモリ225、大量記憶235、又はポータブル記憶260)上に位置
する。他の実施の形態では、コンピュータ・プログラム310は、他のポータブ
ル記憶装置のフレキシブル・デイスク又は非ポータブル記憶装置などのコンピュ
ータ読取可能媒体上に存在してもよい。さらに以下に説明するように別の実施の
形態では、コンピュータ・プログラム310はインターネットなどのネットワー
クを介して転送される電子信号上に存在するこてができる。コンピュータ・プロ
グラム310は、デイスプレイ285上にコンポーネント・インターフエイス3
31を生成し、そして、コンポーネント・インターフエイス331を介して3D
コンテンツ300へユーザ/アプリケーション開発者330をインターフエイス
することができる。3Dコンテンツ300は3Dコンテンツ300により形成さ
れた光景図形アプリケーション開発者330に露呈するためにEAI315を使
用する。EAIの説明は刊行物「外部オーサリング・インターフエイス」ISO
/IEC14772−1:1997附属Bにて入手できる。
【0026】 COMラッパー320は、メモリ225などの同様の位置にコンピュータ・プ
ログラム310として記憶され、コンピュータ・プログラム310がEAI31
5を介して3Dコンテンツ300と通信できるようにするためコンピュータ・プ
ログラム310の回りを「包む」、万能的なインターフエイスである。COMラ
ッパーは刊行物「コンポーネント・オブジェクト・モデル仕様」ドラフト・バー
ジョン0.9、1995年10月24日、マイクロソフト・コーポレイション及
びデジタル・イクイップメント・コーポレイションに業界標準として見出される
。3Dコンテンツ300、EAI315、コンピュータ・プログラム310及び
COMラッパー320は全て、例えば、コンピュータ・システム246の記憶内
又は前述された代替的な記憶装置内に位置する。本発明の三次元装置とインター
フエイスする方法は、1つの実施の形態ではコンピュータ・システム246内に
実際は実現されるが、特許請求の範囲に記載の方法のステップが達成される限り
そのようなシステム内に実現することは必ずしも必要でない。
【0027】 コンピュータ・インターフエイス331はコンピュータ・プログラム310の
一部である。しかし、コンピュータ・インターフエイスは典型的にデイスプレイ
手段285に表示されるが、コンピュータ・プログラム310は表示されないの
で、コンピュータ・プログラム310から分離されたものとして図4に示されて
いる。コンポーネント・インターフエイス331を表示する表示手段は、カソー
ドレイチューブ(CRT)デイスプレイ、液晶(LCD)デイスプレイ、モニタ
ー(例えば、コンピュータ・モニター)、プロジェクション・スクリーン、又は
他のどんなタイプのスクリーン、又は3Dオブジェクトを視覚的に表示するモニ
ター装置を含む。コンポーネント・インターフエイス331は、グループ・イン
ターフエイス338、ピック可能インタフエイス332、変形可能インターフエ
イス333、カラー(色)可能インターフエイス334、テクスチュア(生地)
インターフエイス336及び他のコンポーネント・インターフエイス335を含
む。
【0028】 コンポーネント・インターフエイス331は、3Dコンテンツ300内の特定
のコンテンツをアクセスするために以下の機能を提供する。ピック可能インター
フエイス332は、VRML内でマウス事象が共通に利用可能である時に、3D
コンテンツ300内にマウス事象へのアクセスを提供する。変形可能インターフ
エイス333は3Dコンテンツ300の位置、大きさ又は回転特性へのアクセス
を提供する。カラー(色)可能インターフエイス334は3Dコンテンツ300
の色及び材料特性へのアクセスを提供する。テクスチュア(生地)インターフエ
イス336は、3Dコンテンツ300の表面に対するイメージのアプリケーショ
ンへのアクセスを提供する。グループ・インターフエイス338は、当業者には
共通に知られているようなオブジェクト光景図形階層の操作へのアクセスを提供
する。
【0029】 これらコンポーネント・インターフエイスは、アプリケーション開発者330
などのユーザに対して、オブジェクト340(図3)などの三次元オブジェクト
とインターフエイスするために、デイスプレイ上に表示される。プロセッサ23
0は、本発明の方法を実行するために、デイスプレイ285と一緒にコンピュー
タ・プログラム310を実行するのに使用される。ここにはコンポーネント・イ
ンターフエイスの限られたリストのみが記載されているが、コンポーネント・イ
ンターフエイスは3Dオブジェクトを機能的に記述する無限の数のインターフエ
イスを含むこともできることが理解される。このようなコンポーネネント・イン
ターフエイスの一例が、以下の表2に与えられている。
【0030】 コンポーネント・インターフエイス331は拡張可能コンピュータ・インター
フエイス335として知られているその他のコンポーネント・インターフエイス
335を含むことができる。その他のコンポーネント・インターフエイス335
は、コンポーネント・インターフエイス332−334、336、338のよう
な標準オプションのリストされた以外の方法で三次元オブジェクトをユーザ又は
アプリケーション開発者がインターフエイスするのを可能にする。表3の例に拡
張インターフエイスの拡張リストが提供されている。拡張インターフエイスが持
つ利点は、アプリケーション開発者330又はユーザがリストされたコンポーネ
ント・インターフエイス331の外の方法で三次元オブジェクトにインターフエ
イスすることができることである。しかし、ユーザとのインターフエイスを拡張
するために追加のその他のコンポーネント・インターフエイスを使用することが
できることも理解される。
【0031】 使用の際、3Dオブジェクト340は、モニター、CRTデイスプレイ、LC
Dデイスプレイ、スクリーン、プロジェクション装置、又は同様なものなどの表
示手段235上に表示される。デイスプレイ285はまたコンピュータ・プログ
ラム310を実行してコンピュータ・インターフエイス331を表示するプロセ
ッサ230の使用により、コンポーネント・インターフエイス331も3Dオブ
ジェクト340と一緒に表示する。3Dオブジェクト340とインターフエイス
することを願うユーザ、又はアプリケーション開発者330は、コンポーネント
・インターフエイス331から、ユーザがアクセスすることを願うどちらかのイ
ンターフエイス(332−336、338)を選択することができる。インター
フエイスを選択する際、コンピュータ・プログラムはCOMラッパー320を介
してコンポーネント・インターフエイス331とインタフエイスをし、そして3
Dコンテンツ300の適当な「インテリジェント」なコンテンツにアクセスする
ためにEAI315を介して3Dコンテンツ300とインターフエイスする。3
Dコンテンツ300の一例が、以下の表1に示されている。
【0032】 本発明の方法については顕著な効果が存在する。第1に、アプリケーション開
発者330はVRML(3Dコンテンツ内に含まれる)を知る必要が無い。そし
てアプリケーションは、容易にVRMLとインターフエイスして、3Dオブジェ
クトに対して追加の3Dアプリケーションを開発するために三次元オブジェクト
340とインターフエイスする。第2に、3Dコンテンツが「インテリジェント
」、すなわち、3Dコンテンツ又はコンポーネントが固有的にインテリジェント
なコンテンツを含むため、アプリケーション開発者又はユーザは、追加の3Dコ
ンテンツを提供するために又は3Dコンテンツとインターフエイスするために追
加のスクリプトをする必要が無い。従って、顕著に時間を節約できる。第3に、
図4に示される本発明の方法の実施の形態は、ユーザがその他のコンポーネント
・インターフエイス335により示されるようにコンポーネント・インターフエ
イスを拡張することができる。従って、ユーザはコンポーネント・インターフエ
イス331の「短いリスト」により限定されない。本発明のさらなる利点は、三
次元オブジェクトはVRML3Dコンテンツ300により既に定義されたどんな
オブジェクトであってよく、そして、そのようなものとして、インターフエイス
が必要である三次元オブジェクトに関係無くどんなコンポーネント・インターフ
エイスも適用できるコンポーネントである。
【0033】 下の表1は、図4の3Dコンテンツ300の一例である。この例はコンパイル
可能又は実行可能プログラム、完全なプログラム言語又は上述の全ての特徴を含
むものとしては意図していない。これは上述した本発明の原理と一致した本発明
のインタフエース方法を実現するさまざまな機能及び方法のVRML表示である
。表1は、表2及び表3と同じく、上記の著作権注記に説明されるような著作権
保護の対象である。表1
【0034】
【表1a】
【表1b】
【表1c】 下の表2は、本発明のコンポーネント・インターフエイス331の一例である
。この例は、コンパイル可能又は実行可能プログラム、完全なプログラム言語又
は上述の全ての特徴を含むものとしては意図していない。しかし、これは本発明
の方法のさまざまな機能及び工程の表示である。表2
【0035】
【表2a】
【表2b】
【表2c】 下の表3は、ユーザがコンポーネント・インターフエイス331を拡張するこ
とのできる図4のその他のコンポーネント・インターフエイス335の一例であ
る。この例はコンパイル可能又は実行可能プログラム、完全なプログラム言語又
は上述の全ての特徴を含むものとしては意図していない。これは上述した本発明
の原理と一致した本発明のインタフエース方法を実現するさまざまな機能及び方
法のVRML表示である。その他のコンポーネント・インターフエイス335は
一般に以下の拡張を含む。下の表3により詳細に示されるような、スマートプロ
パテイ・リスト、スマートプロパテイ、スマートウイジット、スマートフアクト
リイ、プロパテイ、プロパテイリスト、拡張及び拡張フアクトリイである。これ
らの拡張の使用は、アプリケーション・プログラマにコンポーネント・インター
フエイス332−334、336、338以外の追加のインターフエイス提供す
る。これにより、インターフエイスをより拡張的にする。これらの拡張を作成す
る方法が表3に詳細に示されている。表3
【0036】
【表3a】
【表3b】
【表3c】
【表3d】
【表3e】 図5は、本発明の方法のフローチャートである。ブロック350において、本
発明の方法の第1ステップは3Dオブジェクトをコンポーネント・インターフエ
イスを持ったコンポーネントとして定義することを含む。1つの実施の形態では
、定義ステップ350は、VRMLなどの三次元コンテンツ言語で実行され、そ
して三次元コンテンツ言語でコンポーネントを定義し、そしてコンポーネントを
記述するために少なくとも1つのプロパテイを定義する各ステップを含む。コン
ポーネントを記述するプロパテイの例は、3Dコンテンツ300である表1内に
見ることができる。プロパテイ、時々、VRMLのフイールドと呼ばれる、は一
般に、色、形状、変形、行動、事象処理、そしてグループ分けを含む。また。ス
テップ350において、コンポーネントを第2コンポーネント(図示しない)と
インターフエイスするための少なくとも1つのルートを定義する。第2コンポー
ネントは、ユーザが接続したいと欲する又は元のコンポーネントに関して第2コ
ンポーネントを移動したいと欲する、元の三次元オブジェクト(例えば、図4の
立方体340)以外のその他のどんな三次元オブジェクトを表してもよい。ルー
トは事象と行動を含む。事象は3Dコンテンツ300内の特定のオブジェクトに
より送られるメッセージである。行動はそのメッセージを受け取り、受取られた
事象に基づいて機能を実行する。ルートは事象を行動に接続するメカニズムであ
る。本発明のプロパテイとルートは、図4(表1)の3Dコンテンツ300内に
全て含まれ、そして「インテリジェント」コンテンツと見なされる。すなわち、
3Dコンテンツは、コンテンツを定義するために又は3Dコンテンツとのインタ
ーフエイスを提供するために追加のスクリプトを必要としない。このように、3
Dコンテンツ又はVRML記述三次元オブジェクトは、すべてのプロパテイ、ル
ート、及び定義が3Dコンテンツ300又はVRML自身内に与えられる時に「
インテリジェント」と見なされる。これはコンテンツを作成するために外部スク
リプトを必要とし、同様に3Dコンテンツ又は他のアプリケーションとインター
フエイスするために外部スクリプトを必要とし、このために「インテリジェント
」とは見なされない、他の3D言語とは異なる。
【0037】 図5に戻ると、次のステップ360は図4のコンポーネント・インターフエイ
ス331を表示する。表示は典型的にはコンピュータ・システムのモニター上で
なされるが、三次元オブジェクトを表示できるどんなタイプのデイスプレイ手段
上に表示できる。このような装置は、CRT、LCD、コンピュータ画面、テレ
ビジョン、プロジェクション画面、及び同等なもの、又はデジタル的に描かれた
表現が視覚的に表示されるその他のデイスプレイを含む。表示ステップ360は
、本発明の実際の実現と機能において重要なステップであり、本発明の方法をユ
ーザがインターフエイス可能な手段に変換する。このように、コンピュータ・プ
ログラムは三次元オブジェクトとインターフエイスするための実用的なアプリケ
ーションであり、例えば、3DコンテンツのVRML等のプログラム言語を知る
必要が無く、ユーザと3Dオブジェクトとの間のインターフエイスとして機能す
るプログラムされたコンピュータとして行動する。従って、コンピュータは本発
明の方法を通じて、複雑なVRMLとのインターフエイスに変形される。
【0038】 本発明の方法の図5の次のステップは、コンポーネント・インターフエイスを
通じて三次元オブジェクトとインターフエイスすることを含む。1つの実施の形
態では、インターフエイスは最初にデイスプレイ上にユーザに複数のコンポーネ
ント・インターフエイスを提供し、そしてユーザが3Dインテリジェント・コン
テンツ300(図4)をアクセスするために複数のコンポーネント・インターフ
エイスの1つを選択することにより実行される。1つの実施の形態では、ユーザ
は英数字キーパッド、又はマウス、トラックボール、スタイラス、カーソル又は
方向キーを含む指示装置を含む図3のコンピュータ・システムのインターフエイ
ス装置を介して複数のコンポーネント・インターフエイスの1つを選択できる。
これにより、アプリケーション開発者又はユーザは複数のコンポーネント・イン
ターフエイスの選択された1つを通じて三次元オブジェクトとインターフエイス
することができる。
【0039】 別の実施の形態では、本発明は当業者には明らかなように本明細書の記載に従
ってプログラムされた図3のコンピュータ・システム又は専門化されたデジタル
・コンピュータ、又はマイクロプロセッサなど、通常の汎用コンピュータを使用
して実現できる。当業者には明らかなように本明細書の開示に基づいてプログラ
マは適当なソフトウェア・コーデイングを容易に作成できる。また、当業者には
明らかなように、本発明は応用特化集積回路により又は通常の部品回路を適当な
ネットワークで相互接続することにより実現できる。
【0040】 さらに別の実施の形態では、本発明はまた、本発明のインターフエイス方法を
実行するためにコンピュータをプログラムするのに使用できる命令をその中/そ
の上に記憶した記憶媒体であるコンピュータ・プログラム製品を含む。記憶媒体
は、限定的ではなく、フレキシブル・デイスク、光デイスク、DVD、CD R
OM、光磁気デイスクを含むどんなタイプのデイスク、RAM、EPROM、E
EPROM、磁気又は光カード、又は電子命令を記憶するのに適したどんなタイ
プの媒体も含むことができる。このような媒体上に、コンピュータ・プログラム
、3Dコンテンツ、図4のEAI及びCOMラッパーが電子的に記憶されてもよ
い。
【0041】 本発明は、どんなコンピュータ読取可能媒体の1つに記憶された、汎用/専門
化コンピュータ又はマイクロプロセッサのハードウェアを制御し、コンピュータ
又はマイクロプロセッサを本発明の結果を利用して人間のユーザ又は他のメカニ
ズムと対話式に作用する可能にするためのソフトウェアを含む。このようなソフ
トウェアは、限定的ではなく、デバイス・ドライバー、オペレーテイング・シス
テム、及びユーザ・アプリケーションを含むことができる。最後に、このような
コンピュータ読取可能媒体はさらに上記したような本発明のインターフエイス方
法を実行するためのソフトウェアをさらに含む。
【0042】 本発明はさらに別の実施の形において、表示された三次元オブジェクトとイン
ターフエイスするための装置を含む。三次元オブジェクトは、上記したように、
CRTデイスプレイ、LCDデイスプレイ、コンピュータ・モニター、スクリー
ン、プロジェクション装置又は同等なものを含むモニター又は他の表示手段上に
表示される。装置は、まず三次元オブジェクトをコンポーネントとして定義する
ための手段を含む。このような手段は、フレキシブル・デイスク、光デイスク、
DVD、CDROM、光磁気デイスクを含むどんなタイプのデイスク、RAM、
EPROM、EEPROM、磁気又は光カード、又は電子命令を記憶するに適し
たどんなタイプの媒体を含む。定義手段に記憶された電子命令は、1つの実施の
形態では、3Dコンテンツ300、EAI315、コンピュータ・プログラム3
10及びCOMラッパー320を含む。この実施の形態では、装置はさらにコン
ポーネント・インターフエイス331を表示するための手段を含む。コンポーネ
ント・インターフエイスを表示するための手段は典型的にモニターを含む。しか
し、CRTデイスプレイ、LCDデイスプレイ、コンピュータ・モニター、他の
モニター、スクリーン、プロジェクション装置又は同様のものを含む他の表示手
段も使用できる。
【0043】 本発明の装置はさらに、コンピュータ・インターフエイスを介して3Dオブジ
ェクトとインターフエイスするための手段を含む。このようなインターフエイス
手段は、3Dオブジェクトを見るための上記したような表示手段と、3Dコンテ
ンツ300と、EAI315と、コンピュータ・プログラム310と、COMラ
ッパー320とを記憶するための記憶手段と、プロセッサ230とを含む。別の
実施の形態では、インターフエイス手段はさらに、英数字及び他のキー情報を入
力するための英数字キーパッド、又はマウス、トラックボール、スタイラス、又
はカーソル方向キーなどの指示装置を含んでもよい。
【0044】 本発明の方法は別の実施の形態においては、データ・ネットワーク上で実行で
きる。すなわち、図5の定義ステップ350は三次元オブジェクトを三次元コン
テンツ言語のコンポーネントとして定義する。ここで、このコンポーネントはコ
ンポーネント・インターフエイスを有し、固有的にインテリジェント・コンテン
ツを有する。そしてコンポーネント・インターフエイスを表示する表示ステップ
360は、ネットワーク(例えば、インターネット、フレームリレー・ネットワ
ーク、ATM、又はこのようなネットワークを介して電子信号を転送するローカ
ルエリア・ネットワーク)上を電子信号を転送することにより実行される。電子
信号は、例えば、3Dコンテンツ300、コンピュータ・プログラム310、C
OMラッパー320及びEAI315をネットワーク上で転送する。しかし、こ
れらの1つ又は複数をネットワーク上で単独で又は一緒に転送して、特許請求の
範囲に記載された本発明の方法を達成することができることが理解される。一旦
、電子信号がネットワーク上を転送されると、インターフエイス・ステップ37
0が、他の実施の形態に関して前述されたインターフエイスのサブ・ステップと
インターフエイス手段を使用するコンポーネント・インターフエイスを通じて3
Dオブジェクトとインターフエイスするステップが実行される。図3に示される
ようなコンピュータ・システムの一部としてではなく、単にコンピュータ・プロ
グラム310及び関連するアイテムをネットワーク上を転送することは、本発明
の特許請求の範囲を回避するものではないことを理解すべきである。
【0045】 以上の説明から、本発明のさまざまな修正と変形が可能であることが明らかで
ある。従って、特許の請求の記載の範囲内において、本発明をここに開示された
ものと異なるように実施できることに理解すべきである。
【図面の簡単な説明】
【図1】3Dコンテンツの典型的な使用を示す従来技術のブロック図。
【図2】箱の従来技術のVRML表現を示す図。
【図3】本発明のインターフエイスの方法を組込んだコンピュータ・システ
ムの高レベル・ブロック図。
【図4】本発明の三次元オブジェクトとインターフエイスする方法の実施の
形態のブロック図。
【図5】本発明の三次元オブジェクトとインターフエイスする方法のフロー
チャート図。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW,ML, MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,K E,LS,MW,SD,SL,SZ,TZ,UG,ZW ),EA(AM,AZ,BY,KG,KZ,MD,RU, TJ,TM),AE,AL,AM,AT,AU,AZ, BA,BB,BG,BR,BY,CA,CH,CN,C R,CU,CZ,DE,DK,EE,ES,FI,GB ,GD,GE,GH,GM,HR,HU,ID,IL, IN,IS,JP,KE,KG,KP,KR,KZ,L C,LK,LR,LS,LT,LU,LV,MD,MG ,MK,MN,MW,MX,NO,NZ,PL,PT, RO,RU,SD,SE,SG,SI,SK,SL,T J,TM,TR,TT,UA,UG,UZ,VN,YU ,ZA,ZW (72)発明者 フェアレイ ジョン アメリカ合衆国 イリノイ州 60640 シ カゴ レイヴンウッド ロフト 307 4745 ノース (番地なし) (72)発明者 シャー カマル アメリカ合衆国 カリフォルニア州 94618 オークランド ブロードウェイ テラス 6349 (72)発明者 グラハム クレイ アメリカ合衆国 カリフォルニア州 94110 サン フランシスコ カップ ス トリート 886 Fターム(参考) 5B050 AA08 BA09 EA09 EA13 EA26 FA02

Claims (25)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】表示された三次元オブジェクトとインターフエイスする方法で
    あって、 前記三次元オブジェクトをコンポーネント・インターフエイスを持ったコンポ
    ーネントとして定義し、前記コンポーネントは固有的にインテリジェントなコン
    テンツを含み、 前記コンポーネント・インターフエイスを表示し、 前記コンポーネント・インターフエイスを介して前記三次元オブジェクトとイ
    ンターフエイスする、 各ステップを含む方法。
  2. 【請求項2】前記定義するステップがさらに、 三次元コンテンツ言語で前記コンポーネントを定義し、 前記コンポーネントを記述する少なくとも1つのプロパテイを定義し、 前記コンポーネントを第2コンポーネントとインターフエイスするために少な
    くとも1つのルートを定義して、前記少なくとも1つのプロパテイと前記少なく
    とも1つのルートが前記インテリジェントなコンテンツの一部を含む、 各ステップを含む請求項1に記載の方法。
  3. 【請求項3】前記三次元コンテンツ言語が、仮想現実モデリング言語である
    請求項2に記載の方法。
  4. 【請求項4】前記少なくとも1つのプロパテイが、色、形状、変形、行動、
    事象処理、及びグループ化からなるグループから選択されている請求項2に記載
    の方法。
  5. 【請求項5】前記少なくとも1つのルートが、事象及びコンポーネントに対
    する事象モデルとしての行動からなるグループから選択されている請求項2に記
    載の方法。
  6. 【請求項6】前記コンポーネント・インターフエイスは、グループ、ピック
    可能、変形可能、カラー可能及びテクスチュアからなるグループから選択されて
    いる請求項1に記載の方法。
  7. 【請求項7】前記コンポーネント・インターフエイスは、スマートプロパテ
    イ・リスト、スマートプロパテイ、スマートウイジェット、スマートフアクトリ
    イ、プロパテイ、プロパテイリスト、エクステンション及びエクステンションフ
    アクトリイからなるグループから選択されている請求項1に記載の方法。
  8. 【請求項8】前記表示するステップがさらに、前記コンポーネント・インタ
    ーフエイスをカソードレイチューブ・デイスプレイ上に表示することを含む請求
    項1に記載の方法。
  9. 【請求項9】前記インターフエイスするステップがさらに、 複数のコンポーネント・インターフエイスを提供し、 前記インテリジェントなコンテンツにアクセスするために前記複数のコンポー
    ネント・インターフエイスの1つを選択し、 前記複数のコンポーネント・インターフエイスの前記選択された1つを介して
    、前記三次元オブジェクトとインターフエイスする、 各ステップを含む請求項1に記載の方法。
  10. 【請求項10】表示された三次元オブジェクトとインターフエイスする装置
    であって、 前記三次元オブジェクトをコンポーネント・インターフエイスを持ったコンポ
    ーネントとして定義する手段と、前記コンポーネントは固有的にインテリジェン
    トなコンテンツを含み、 前記コンポーネント・インターフエイスを表示する手段と、 前記コンポーネント・インターフエイスを介して前記三次元オブジェクトとイ
    ンターフエイスする手段と、 を含む装置。
  11. 【請求項11】前記定義する手段がさらに、その中にコンピュータ・プログ
    ラムを記憶しているコンピュータ読取可能な媒体を含む請求項10に記載の装置
  12. 【請求項12】前記表示する手段がさらに、カソードレイチューブ・デイス
    プレイを含む請求項10に記載の装置。
  13. 【請求項13】前記コンピュータ・プログラムが仮想現実モデリング言語で
    書かれている請求項11に記載の装置。
  14. 【請求項14】表示されている三次元オブジェクトとインターフエイスする
    ためのコンピュータ・システムであって、 三次元オブジェクトを表示する手段と、 前記表示する手段上に表示された三次元オブジェクトとインターフエイスする
    ためのコンピュータ・プログラムを記憶するメモリと、前記コンピュータ・プロ
    グラムは、 前記三次元オブジェクトをコンポーネント・インターフエイスを持ったコン
    ポーネントとして定義し、前記コンポーネントは固有的にインテリジェントなコ
    ンテンツを含むものであり、 前記デイスプレイ手段上に前記コンポーネント・インターフエイスを表示し
    、 前記コンピュータ・インターフエイスを介して前記三次元オブジェクトとイ
    ンターフエイスする、 各ステップを実行するものであり、 前記モニターと一緒に前記コンピュータ・プログラムを実行するためのプロセ
    ッサと、 を含むコンピュータ・システム。
  15. 【請求項15】前記定義するステップがさらに、 三次元コンテンツ言語で前記コンポーネントを定義し、 前記コンポーネントを記述するために少なくとも1つのプロパテイを定義し、 前記コンポーネントを第2コンポーネントとインターフエイスするために少な
    くとも1つのルートを定義して、前記少なくとも1つのプロパテイと前記少なく
    とも1つのルートが前記インテリジェントなコンテンツの一部を含む、 各ステップを含む請求項14に記載のコンピュータ・システム。
  16. 【請求項16】前記三次元コンテンツ言語が、仮想現実モデリング言語であ
    る請求項15に記載のコンピュータ・システム。
  17. 【請求項17】前記コンポーネント・インターフエイスが、グループ、ピッ
    ク可能、変形可能、カラー可能及びテクスチュアからなるグループから選択され
    ている請求項14に記載のコンピュータ・システム。
  18. 【請求項18】前記コンポーネント・インターフエイスが、スマートプロパ
    テイ・リスト、スマートプロパテイ、スマートウイジェット、スマートフアクト
    リイ、プロパテイ、プロパテイリスト、エクステンション及びエクステンション
    フアクトリイからなるグループから選択されている請求項14に記載のコンピュ
    ータ・システム。
  19. 【請求項19】前記インターフエイスするステップがさらに、 複数のコンポーネント・インターフエイスを提供し、 前記インテリジェントなコンテンツにアクセスするために前記複数のコンポー
    ネント・インターフエイスの1つを選択する、 各ステップを含む請求項14に記載のコンピュータ・システム。
  20. 【請求項20】コンピュータ・プログラムが記憶されたコンピュータ読取可
    能な媒体であって、前記コンピュータ・プログラムがコンピュータにロードされ
    る時、前記コンピュータに前記コンピュータ上に表示された三次元オブジェクト
    とインターフエイスする機能を実行させ、前記コンピュータは前記三次元オブジ
    ェクトと、 前記三次元オブジェクトをコンポーネント・インターフエイスを持ったコンポ
    ーネントとして定義し、前記コンポーネントは固有的にインテリジェントなコン
    テンツを含むものであり、 前記コンポーネント・インターフエイスを表示し、 前記コンピュータ・インターフエイスを介して前記三次元オブジェクトとイン
    ターフエイスする、 各ステップを実行することによりインターフエイスするコンピュータ読取可能
    な媒体。
  21. 【請求項21】前記定義するステップがさらに、 三次元コンテンツ言語で前記コンポーネントを定義し、 前記コンポーネントを記述するために少なくとも1つのプロパテイを定義し、 前記コンポーネントを第2コンポーネントとインターフエイスするために少な
    くとも1つのルートを定義して、前記少なくとも1つのプロパテイと前記少なく
    とも1つのルートが前記インテリジェントなコンテンツの一部を含む、 各ステップを含む請求項20に記載のコンピュータ読取可能な媒体。
  22. 【請求項22】前記三次元コンテンツ言語が、仮想現実モデリング言語であ
    る請求項21に記載のコンピュータ読取可能な媒体。
  23. 【請求項23】前記コンポーネント・インターフエイスが、グループ、ピッ
    ク可能、変形可能、カラー可能及びテクスチュアからなるグループから選択され
    ている請求項20に記載のコンピュータ読取可能な媒体。
  24. 【請求項24】前記コンポーネント・インターフエイスが、スマートプロパ
    テイ・リスト、スマートプロパテイ、スマートウイジェット、スマートフアクト
    リイ、プロパテイ、プロパテイリスト、エクステンション及びエクステンション
    フアクトリイからなるグループから選択されている請求項20に記載のコンピュ
    ータ読取可能な媒体。
  25. 【請求項25】前記インターフエイスするステップがさらに、 複数のコンポーネント・インターフエイスを提供し、 前記インテリジェントなコンテンツにアクセスするために前記複数のコンポー
    ネント・インターフエイスの1つを選択する、 各ステップを含む請求項20に記載のコンピュータ読取可能な媒体。
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