JP2002524365A - プラスチック袋のディスペンサ - Google Patents
プラスチック袋のディスペンサInfo
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- A—HUMAN NECESSITIES
- A47—FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47F—SPECIAL FURNITURE, FITTINGS, OR ACCESSORIES FOR SHOPS, STOREHOUSES, BARS, RESTAURANTS OR THE LIKE; PAYING COUNTERS
- A47F9/00—Shop, bar, bank or like counters
- A47F9/02—Paying counters
- A47F9/04—Check-out counters, e.g. for self-service stores
- A47F9/042—Shopping bags or carton-dispensing systems therefor
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H23/00—Registering, tensioning, smoothing or guiding webs
- B65H23/04—Registering, tensioning, smoothing or guiding webs longitudinally
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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-
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- Y10T225/30—Breaking or tearing apparatus
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Landscapes
- Unwinding Webs (AREA)
- Details Of Rigid Or Semi-Rigid Containers (AREA)
- Containers And Packaging Bodies Having A Special Means To Remove Contents (AREA)
- Registering, Tensioning, Guiding Webs, And Rollers Therefor (AREA)
Abstract
(57)【要約】
コア(52)上に巻回されているプラスチック袋を保持するとともに提供するためのディスペンサが開示されている。ディスペンサは、コアを受領し得る湾曲トラックをもたらすような形状とされた重量金属ワイヤ(10)から形成されている。ディスペンサは、最も外側の袋を引っ張ることによって袋を1つずつ提供するための分離タング(22)を備えている。自由回転を防止するために、ロール(50)と係合して回転を抑制するためのブレーキ面(28a)が設けられている。両トラック(14,15)のそれぞれに設置されたスプリング部材(30,32)によって補助的なブレーキ力がもたらされるようになっている。これらスプリング部材は、コア(52)の両端部に対しての摩擦力をもたらす。両スプリング部材は、個々の袋を提供する際のコアの回転がロールの下向き付勢を引き起こすような向きで配置されている。
Description
【0001】
この出願は、米国特許法第119条に基づき、1998年9月8日付けで出願
された米国予備特許出願第60/099,427号の優先権を主張するものであ
る。この予備出願の記載内容の全体は、参考のためここに組み込まれる。
された米国予備特許出願第60/099,427号の優先権を主張するものであ
る。この予備出願の記載内容の全体は、参考のためここに組み込まれる。
【0002】 本発明は、製品のパッケージングのために消費者に対して袋を提供する目的で
食品雑貨店において通常的に使用されているタイプのプラスチック袋ディスペン
サに関するものである。
食品雑貨店において通常的に使用されているタイプのプラスチック袋ディスペン
サに関するものである。
【0003】
米国特許明細書第5,558,262号およびこれの関連特許には、プラスチ
ック袋のディスペンサが開示されている。袋は、ロールの形態で提供され、この
ロールには、ロールのエッジを超えて延出されたコアが設けられている。袋どう
しは、引裂ラインを介して連結されている。引裂ラインは、中央スロットを有し
ている。袋が提供される際には、この中央スロットが、ディスペンサの分離タン
グと係合する。商業的見地からは、最も外に位置している袋を消費者が引っ張っ
たときに、ロールが自由回転してしまうことを防止することが、重要である。こ
の目的を達成するため、ロールに対して接触するブレーキ面が設けられる。しか
しながら、ロールの直径が(したがって、ロールの重量も)使用時に(袋が提供
されるにつれて)変化してしまうことのために、ロールが小さくなるにつれてブ
レーキ力を増大させることが望ましい。この目的のために、ロールを支持するト
ラックを湾曲させて、ブレーキ力の相対的成分を、ロール直径の減少につれて増
大させることができる。
ック袋のディスペンサが開示されている。袋は、ロールの形態で提供され、この
ロールには、ロールのエッジを超えて延出されたコアが設けられている。袋どう
しは、引裂ラインを介して連結されている。引裂ラインは、中央スロットを有し
ている。袋が提供される際には、この中央スロットが、ディスペンサの分離タン
グと係合する。商業的見地からは、最も外に位置している袋を消費者が引っ張っ
たときに、ロールが自由回転してしまうことを防止することが、重要である。こ
の目的を達成するため、ロールに対して接触するブレーキ面が設けられる。しか
しながら、ロールの直径が(したがって、ロールの重量も)使用時に(袋が提供
されるにつれて)変化してしまうことのために、ロールが小さくなるにつれてブ
レーキ力を増大させることが望ましい。この目的のために、ロールを支持するト
ラックを湾曲させて、ブレーキ力の相対的成分を、ロール直径の減少につれて増
大させることができる。
【0004】 先の米国特許明細書第5,558,262号において示されたディスペンサの
現在の市販バージョンは、“Plastic Bag Dispenser and Support Mechanism
Therefor(プラスチック袋のディスペンサならびにその支持機構)”と題する1
998年3月9日付で出願された米国特許出願明細書第09/036,818号
において図示され説明されている。この出願に記載されているように、ディスペ
ンサのブレーキ面によってもたらされる力に加えて、補助的ブレーキ力が、ディ
スペンサの側壁によってコアの両端に対して印加される。しかしながら、この力
は、袋をディスペンサから引っ張ったときの小径のロールの自由回転を防止する
には、常に不十分なものである。ディスペンサの側壁は、袋が引っ張られた際の
ロールの上方への乗り上げを防止するために、ディスペンサの背面から外側に収
束している。
現在の市販バージョンは、“Plastic Bag Dispenser and Support Mechanism
Therefor(プラスチック袋のディスペンサならびにその支持機構)”と題する1
998年3月9日付で出願された米国特許出願明細書第09/036,818号
において図示され説明されている。この出願に記載されているように、ディスペ
ンサのブレーキ面によってもたらされる力に加えて、補助的ブレーキ力が、ディ
スペンサの側壁によってコアの両端に対して印加される。しかしながら、この力
は、袋をディスペンサから引っ張ったときの小径のロールの自由回転を防止する
には、常に不十分なものである。ディスペンサの側壁は、袋が引っ張られた際の
ロールの上方への乗り上げを防止するために、ディスペンサの背面から外側に収
束している。
【0005】 先の米国特許明細書第5,558,262号および先の米国特許出願明細書第
09/036,818号において示されたディスペンサは、プラスチックから形
成されている。そのため、静電気によって、ダスト粒子や流体粒子を引きつけて
しまい、変色を起こしてしまうこととなる。この問題点は、米国特許明細書第5
,556,019号に示されているように、クロムメッキされたワイヤからディ
スペンサを構成することによって、避けることができる。本発明は、先の米国特
許出願明細書第09/036,818号において示されたディスペンサとほぼ同
じようにして動作するものの、金属ワイヤから形成されているとともに、特殊ス
プリング部材によってコアの両端に格別の補助的ブレーキ力を印加し得るような
、ディスペンサを提供するものである。
09/036,818号において示されたディスペンサは、プラスチックから形
成されている。そのため、静電気によって、ダスト粒子や流体粒子を引きつけて
しまい、変色を起こしてしまうこととなる。この問題点は、米国特許明細書第5
,556,019号に示されているように、クロムメッキされたワイヤからディ
スペンサを構成することによって、避けることができる。本発明は、先の米国特
許出願明細書第09/036,818号において示されたディスペンサとほぼ同
じようにして動作するものの、金属ワイヤから形成されているとともに、特殊ス
プリング部材によってコアの両端に格別の補助的ブレーキ力を印加し得るような
、ディスペンサを提供するものである。
【0006】 米国特許明細書第5,558,262号、米国特許明細書第5,556,01
9号、および、米国特許出願明細書第09/036,818号は、参考のためこ
こに組み込まれる。
9号、および、米国特許出願明細書第09/036,818号は、参考のためこ
こに組み込まれる。
【0007】
本発明のある実施形態においては、コア上に巻回されているプラスチック袋を
保持するとともに提供するためのプラスチック袋ディスペンサであって、両側部
にワイヤトラックを具備し、さらに、好ましくはシート状部材とされていて、両
トラックのそれぞれに設置されたスプリング部材を具備し、これら両スプリング
部材は、個々の袋を提供する際のロールの回転を抑制するためにコアに対してブ
レーキ力を印加し得るよう、コアの両端部に接触し得るよう構成されている。こ
の実施形態においては、両スプリング部材は、個々の袋を提供する際のコアの回
転がトラック内におけるロールの下向き付勢を引き起こすようにして両スプリン
グ部材がコア両端部に対して接触するような向きで配置されている。このブレー
キ構成は、トラックならびにディスペンサの他の大部分を、ワイヤから構成する
ことを可能とする。
保持するとともに提供するためのプラスチック袋ディスペンサであって、両側部
にワイヤトラックを具備し、さらに、好ましくはシート状部材とされていて、両
トラックのそれぞれに設置されたスプリング部材を具備し、これら両スプリング
部材は、個々の袋を提供する際のロールの回転を抑制するためにコアに対してブ
レーキ力を印加し得るよう、コアの両端部に接触し得るよう構成されている。こ
の実施形態においては、両スプリング部材は、個々の袋を提供する際のコアの回
転がトラック内におけるロールの下向き付勢を引き起こすようにして両スプリン
グ部材がコア両端部に対して接触するような向きで配置されている。このブレー
キ構成は、トラックならびにディスペンサの他の大部分を、ワイヤから構成する
ことを可能とする。
【0008】
ディスペンサは、ベースワイヤ(10)を備えたワイヤフレームを具備してい
る。ベースワイヤ(10)は、後方セグメント(10a、10b)と、前方セグ
メント(10c)と、を有している。ベースワイヤ(10)は、好ましくは、単
一のワイヤから形成されたものであって、図示の形状に曲げられることにより形
成されたものである。U字形の上ワイヤ(12)が、後方セグメント(10a、
10b)の上端に対して溶接されている。一対のワイヤトラック(14,15)
が、ベースワイヤ(10)と上ワイヤ(12)の前方端部とに対して溶接されて
いる。
る。ベースワイヤ(10)は、後方セグメント(10a、10b)と、前方セグ
メント(10c)と、を有している。ベースワイヤ(10)は、好ましくは、単
一のワイヤから形成されたものであって、図示の形状に曲げられることにより形
成されたものである。U字形の上ワイヤ(12)が、後方セグメント(10a、
10b)の上端に対して溶接されている。一対のワイヤトラック(14,15)
が、ベースワイヤ(10)と上ワイヤ(12)の前方端部とに対して溶接されて
いる。
【0009】 ワイヤトラック(14,15)は、互いに鏡像関係のものとされている。各ワ
イヤトラックは、単一のワイヤから、図1の形状へと曲げることによって、形成
されている。ワイヤ(14,15)は、下部スプリング支持ワイヤ(14a、1
5a)と、上部保持バー(14b、15b)と、を有している。スプリング支持
ワイヤ(14a、15a)の自由端は、ベースワイヤ(10)に対して溶接され
ている。
イヤトラックは、単一のワイヤから、図1の形状へと曲げることによって、形成
されている。ワイヤ(14,15)は、下部スプリング支持ワイヤ(14a、1
5a)と、上部保持バー(14b、15b)と、を有している。スプリング支持
ワイヤ(14a、15a)の自由端は、ベースワイヤ(10)に対して溶接され
ている。
【0010】 取付プレート(16)が、ベースワイヤ(10)に対して溶接されており、後
方ストラップ(18)が、U字形をなす上ワイヤ(12)の横方向部材と取付プ
レート(16)の底部とに対して溶接されている。底部ストラップ(20)が、
取付プレート(16)の前端から延出されている。底部ストラップ(20)は、
上向きに曲げられたタング(22)を有している。このタングは、タングを超え
て袋を引っ張ることによって個々のプラスチック袋を分離するために使用される
。U字形ストラップ(24)によって形成されている分離フィンガーが、底部ス
トラップ(20)と前方セグメント(10c)とに対して溶接されていて、分離
プロセスを補助する。フィンガー(24)およびタング(22)は、先の米国特
許明細書第5,558,262号におけるフィンガー(128)およびタング(
126)と同じように機能する。
方ストラップ(18)が、U字形をなす上ワイヤ(12)の横方向部材と取付プ
レート(16)の底部とに対して溶接されている。底部ストラップ(20)が、
取付プレート(16)の前端から延出されている。底部ストラップ(20)は、
上向きに曲げられたタング(22)を有している。このタングは、タングを超え
て袋を引っ張ることによって個々のプラスチック袋を分離するために使用される
。U字形ストラップ(24)によって形成されている分離フィンガーが、底部ス
トラップ(20)と前方セグメント(10c)とに対して溶接されていて、分離
プロセスを補助する。フィンガー(24)およびタング(22)は、先の米国特
許明細書第5,558,262号におけるフィンガー(128)およびタング(
126)と同じように機能する。
【0011】 水平ブレーキプレート支持ワイヤ(26)が、後方セグメント(10a、10
b)の間にわたって延在しており、所定位置に溶接されている。図示のように曲
げられた互いに同一の2つのブレーキプレート(28)が、支持ワイヤ(26)
の上面と取付プレート(16)の底面とに対して溶接されている。両プレート(
28)のうちの、符号(28a)によって示されている部分は、後述のブレーキ
面として機能する。
b)の間にわたって延在しており、所定位置に溶接されている。図示のように曲
げられた互いに同一の2つのブレーキプレート(28)が、支持ワイヤ(26)
の上面と取付プレート(16)の底面とに対して溶接されている。両プレート(
28)のうちの、符号(28a)によって示されている部分は、後述のブレーキ
面として機能する。
【0012】 本発明においては、シート状とされた一対のスプリング部材(30,32)が
、ワイヤトラック(14,15)のそれぞれ外側に配置されている。スプリング
部材(30,32)は、それぞれ、内側に曲げられたリップ(34,35)を有
している。両リップ(34,35)は、スプリング支持ワイヤ(14a、15a
)のそれぞれの底面に対して溶接されている。スプリング部材(30,32)は
、それぞれ、上側U字形リップ(38,40)を有している。これらリップは、
トラック(14,15)の保持バー(14b、15b)の上に重なっている。
、ワイヤトラック(14,15)のそれぞれ外側に配置されている。スプリング
部材(30,32)は、それぞれ、内側に曲げられたリップ(34,35)を有
している。両リップ(34,35)は、スプリング支持ワイヤ(14a、15a
)のそれぞれの底面に対して溶接されている。スプリング部材(30,32)は
、それぞれ、上側U字形リップ(38,40)を有している。これらリップは、
トラック(14,15)の保持バー(14b、15b)の上に重なっている。
【0013】 スプリング支持部材(14a、15a)は、互いに平行である。そのため、リ
ップ(34)とワイヤ(14a)との間の溶接ラインと、リップ(36)とワイ
ヤ(15a)との間の溶接ラインとは、互いに平行である。しかしながら、両リ
ップ(34,36)は、これら両リップに関しての2つの折曲ラインが互いに平
行ではなくむしろディスペンサの前方側に向けて互いに狭まるようにして、曲げ
られている。換言すれば、両スプリングは、水平面内におけるスプリング部材(
30,32)どうしの間の間隔が、ディスペンサの前方側よりも後方側において
広がるようにして、(曲げ方に基づいて)わずかに傾斜している。
ップ(34)とワイヤ(14a)との間の溶接ラインと、リップ(36)とワイ
ヤ(15a)との間の溶接ラインとは、互いに平行である。しかしながら、両リ
ップ(34,36)は、これら両リップに関しての2つの折曲ラインが互いに平
行ではなくむしろディスペンサの前方側に向けて互いに狭まるようにして、曲げ
られている。換言すれば、両スプリングは、水平面内におけるスプリング部材(
30,32)どうしの間の間隔が、ディスペンサの前方側よりも後方側において
広がるようにして、(曲げ方に基づいて)わずかに傾斜している。
【0014】 両スプリング部材(30,32)の上端部どうしは、互いに近づく向きにスプ
リング付勢されている。この場合、互いに向けての両スプリングの移動は、リッ
プ(38,40)が保持バー(14b、15b)のそれぞれに対して係止される
ことによって、制限される(図5)。よって、プラスチック袋からなるロール(
50)が両トラック内に挿入されたときには、袋が巻回されているコア(52)
が、両スプリング部材(30,32)に対して当接する。この時、両スプリング
によってもたらされるスプリング付勢力は、コアに対してのブレーキ力として作
用し、袋提供時の自由回転を防止する。米国特許出願明細書第09/036,8
18号の場合と同様に、図2に示すように、ロールは、ブレーキ面(28a)上
に当接する。これも、また、ブレーキ力をもたらす。この場合には、重力による
ブレーキ力がもたらされる。両トラック(14,15)の湾曲は、ロールの合計
重量に対しての重力によるブレーキ力が、ロールが小さくなって行くにつれて増
大するようなものとされている。
リング付勢されている。この場合、互いに向けての両スプリングの移動は、リッ
プ(38,40)が保持バー(14b、15b)のそれぞれに対して係止される
ことによって、制限される(図5)。よって、プラスチック袋からなるロール(
50)が両トラック内に挿入されたときには、袋が巻回されているコア(52)
が、両スプリング部材(30,32)に対して当接する。この時、両スプリング
によってもたらされるスプリング付勢力は、コアに対してのブレーキ力として作
用し、袋提供時の自由回転を防止する。米国特許出願明細書第09/036,8
18号の場合と同様に、図2に示すように、ロールは、ブレーキ面(28a)上
に当接する。これも、また、ブレーキ力をもたらす。この場合には、重力による
ブレーキ力がもたらされる。両トラック(14,15)の湾曲は、ロールの合計
重量に対しての重力によるブレーキ力が、ロールが小さくなって行くにつれて増
大するようなものとされている。
【0015】 例示するならば、ある実施形態においては、コアの長さは、13.1cm(5
.15インチ)とすることができる。両スプリング部材(30,32)の間隔は
、ディスペンサの頂部において(図3におけるポイント(M、N)間において)
は、約12.1cm(約4.75インチ)であり、ディスペンサの底部において
(図3におけるポイント(R、S)間において)は、約13.3cm(約5.2
5インチ)である。ブレーキ面(28a)の高さ位置における両スプリング部材
の間隔は、約12.7cm(約5インチ)である。その結果、13.1cm(約
5.15インチ)という長さのコア(52)が両スプリング部材(30,32)
間に挿入されたときには、コアは、両スプリング部材を互いに押し広げる。この
ことは、コア(52)が、プラスチック袋ロールがフルである時(最大径)から
空となってしまった時(最小径)に至るまで、常に圧力を受けていることを意味
している。
.15インチ)とすることができる。両スプリング部材(30,32)の間隔は
、ディスペンサの頂部において(図3におけるポイント(M、N)間において)
は、約12.1cm(約4.75インチ)であり、ディスペンサの底部において
(図3におけるポイント(R、S)間において)は、約13.3cm(約5.2
5インチ)である。ブレーキ面(28a)の高さ位置における両スプリング部材
の間隔は、約12.7cm(約5インチ)である。その結果、13.1cm(約
5.15インチ)という長さのコア(52)が両スプリング部材(30,32)
間に挿入されたときには、コアは、両スプリング部材を互いに押し広げる。この
ことは、コア(52)が、プラスチック袋ロールがフルである時(最大径)から
空となってしまった時(最小径)に至るまで、常に圧力を受けていることを意味
している。
【0016】 通常使用時には、ディスペンサは、取付プレート(16)が地面に対して水平
となるようにして、設置される。この説明においては、水平面とは、取付プレー
ト(16)に対して平行であるような面のことを意図している。
となるようにして、設置される。この説明においては、水平面とは、取付プレー
ト(16)に対して平行であるような面のことを意図している。
【0017】 2つのスプリング部材(30,32)の向きは、ディスペンサの動作において
重要である。図3に示すように、両スプリング部材が、互いに近づく向きに付勢
されていることにより、両スプリング部材は、トラックの底部から上部に向けて
狭められている。つまり、トラックの底部における両スプリング部材の間隔の方
が、トラックの上部における両スプリング部材の間隔の方よりも、大きなものと
されている。この狭めは、第1の向きとして考えることができる。米国特許出願
明細書第09/036,818号において説明されているように、この構成は、
トラック(14,15)内における、ディスペンサの後方側かつ底部側に向けて
の、ロールの移動を引き起こす。この場合、ロールの重量のために、ロールは、
ロールが引っ張られて巻き解かれるごとに、トラック内を降下することとなる。
スプリング部材面どうしが底部から上部に向けて広がっていたならば、両スプリ
ングは、コアに対して、ロールを前方側かつ上部側へと向けて移動させロールを
上方に案内してブレーキ面(28a)から遠ざける向きに案内することとなるよ
うな力成分を、印加することとなる。
重要である。図3に示すように、両スプリング部材が、互いに近づく向きに付勢
されていることにより、両スプリング部材は、トラックの底部から上部に向けて
狭められている。つまり、トラックの底部における両スプリング部材の間隔の方
が、トラックの上部における両スプリング部材の間隔の方よりも、大きなものと
されている。この狭めは、第1の向きとして考えることができる。米国特許出願
明細書第09/036,818号において説明されているように、この構成は、
トラック(14,15)内における、ディスペンサの後方側かつ底部側に向けて
の、ロールの移動を引き起こす。この場合、ロールの重量のために、ロールは、
ロールが引っ張られて巻き解かれるごとに、トラック内を降下することとなる。
スプリング部材面どうしが底部から上部に向けて広がっていたならば、両スプリ
ングは、コアに対して、ロールを前方側かつ上部側へと向けて移動させロールを
上方に案内してブレーキ面(28a)から遠ざける向きに案内することとなるよ
うな力成分を、印加することとなる。
【0018】 ロールが非常に小さくなってしまったときには、ロールの重量および上記の後
方駆動力は、ロールの自由回転を阻止するには不十分なものとなる。第2の向き
として、両スプリング部材(30,32)は、ロールがディスペンサ内に導入さ
れたときに両スプリング部材が水平面内において後方エッジから前方エッジに向
けてわずかに狭められるような向きとされている(図6を参照されたい)。
方駆動力は、ロールの自由回転を阻止するには不十分なものとなる。第2の向き
として、両スプリング部材(30,32)は、ロールがディスペンサ内に導入さ
れたときに両スプリング部材が水平面内において後方エッジから前方エッジに向
けてわずかに狭められるような向きとされている(図6を参照されたい)。
【0019】 本発明のこの実施形態においては、プラスチック袋からなるロールは、ディス
ペンサ内に配置されて、底部から引き出される(図2参照)。これにより、ロー
ルは、反時計方向に回転することとなる。両スプリング部材が図6に示すような
向きとされていることにより、両スプリング部材は、プラスチック袋が巻回され
ているコアの前方領域に対して当接することとなる。また、両スプリング部材が
コアによって押し広げられていることにより、両スプリング部材は、コアの底部
領域に対して当接することとなる。これらの力とプラスチック袋の重量の効果と
の組合せによって、スプリング部材の下端部の、図6に示すような前方側におけ
る比較的小面積の領域(54)におけるコア端部に対しての接触が、引き起こさ
れる。袋を引っ張ることによってコアが反時計方向に回転する場合には、この前
方側かつ下側における接触領域は、コアに対して、コアを下向きに駆動するよう
なつまりコアをブレーキ面(28a)に向けて付勢するような力成分を引き起こ
す。両スプリング部材が逆向きとされているならば、ロールが小さくなってトラ
ックの底部近傍に位置したときに、反時計回りに回転するコアに対して、小さく
なったロールをブレーキ面(28a)から遠ざかる向きに付勢する力が作用する
こととなって、大いに望ましくない。
ペンサ内に配置されて、底部から引き出される(図2参照)。これにより、ロー
ルは、反時計方向に回転することとなる。両スプリング部材が図6に示すような
向きとされていることにより、両スプリング部材は、プラスチック袋が巻回され
ているコアの前方領域に対して当接することとなる。また、両スプリング部材が
コアによって押し広げられていることにより、両スプリング部材は、コアの底部
領域に対して当接することとなる。これらの力とプラスチック袋の重量の効果と
の組合せによって、スプリング部材の下端部の、図6に示すような前方側におけ
る比較的小面積の領域(54)におけるコア端部に対しての接触が、引き起こさ
れる。袋を引っ張ることによってコアが反時計方向に回転する場合には、この前
方側かつ下側における接触領域は、コアに対して、コアを下向きに駆動するよう
なつまりコアをブレーキ面(28a)に向けて付勢するような力成分を引き起こ
す。両スプリング部材が逆向きとされているならば、ロールが小さくなってトラ
ックの底部近傍に位置したときに、反時計回りに回転するコアに対して、小さく
なったロールをブレーキ面(28a)から遠ざかる向きに付勢する力が作用する
こととなって、大いに望ましくない。
【0020】 両スプリング部材(30,32)がスプリング支持ワイヤ(14a、15a)
のそれぞれに対して溶接されていることにより、支持ワイヤ(14a、15a)
は、スプリング部材の支点として有効に機能する。第1の向きとされたスプリン
グ部材によってコア(52)に対してもたらされるブレーキ力は、ロールが新品
であってまだ大きいときには、比較的小さい。なぜなら、コアと支持ワイヤ(1
4a、15a)との間の距離が大きく、コアがスプリング部材の自由端寄りに位
置していることのために、スプリング部材が撓みやすいからである。ロールが小
さくなってきて、トラック内を降下したときには、コアと支持ワイヤ(14a、
15a)との間の距離が減少する。この場合には、スプリング部材の撓みやすさ
が小さくなることのために、スプリング部材によってコアに対して印加される力
が増大する。スプリング支持ワイヤ(14a、15a)が、ロールが当接するブ
レーキ面(28a)の直下に配置されていることにより、ロールから袋が提供さ
れるにつれて、両スプリング部材は、コアに対して、より大きなブレーキ力を印
加することとなる。よって、ロール上にごく少数の袋しか残っていないときには
、コアは、支点に接近し、両スプリング部材によるブレーキ力は、自由回転を阻
止するに際して十分に大きなものとなる。
のそれぞれに対して溶接されていることにより、支持ワイヤ(14a、15a)
は、スプリング部材の支点として有効に機能する。第1の向きとされたスプリン
グ部材によってコア(52)に対してもたらされるブレーキ力は、ロールが新品
であってまだ大きいときには、比較的小さい。なぜなら、コアと支持ワイヤ(1
4a、15a)との間の距離が大きく、コアがスプリング部材の自由端寄りに位
置していることのために、スプリング部材が撓みやすいからである。ロールが小
さくなってきて、トラック内を降下したときには、コアと支持ワイヤ(14a、
15a)との間の距離が減少する。この場合には、スプリング部材の撓みやすさ
が小さくなることのために、スプリング部材によってコアに対して印加される力
が増大する。スプリング支持ワイヤ(14a、15a)が、ロールが当接するブ
レーキ面(28a)の直下に配置されていることにより、ロールから袋が提供さ
れるにつれて、両スプリング部材は、コアに対して、より大きなブレーキ力を印
加することとなる。よって、ロール上にごく少数の袋しか残っていないときには
、コアは、支点に接近し、両スプリング部材によるブレーキ力は、自由回転を阻
止するに際して十分に大きなものとなる。
【0021】 同様に、第2の向きに関しては、両スプリング部材の硬さが、コアがトラック
内を降下するにつれて増大することにより、第2の向き(すなわち、水平面内に
おいて後方側から前方側に向けて両スプリング部材が互いに狭められるような両
スプリング部材の向き)に基づいてスプリング部材によって印加される力成分は
、ロールが小さくなるにつれて増大する。この付加的なブレーキ力は、小さくな
ってしまったロールの重量減少に起因するブレーキ力の減少を、さらに補償する
。
内を降下するにつれて増大することにより、第2の向き(すなわち、水平面内に
おいて後方側から前方側に向けて両スプリング部材が互いに狭められるような両
スプリング部材の向き)に基づいてスプリング部材によって印加される力成分は
、ロールが小さくなるにつれて増大する。この付加的なブレーキ力は、小さくな
ってしまったロールの重量減少に起因するブレーキ力の減少を、さらに補償する
。
【0022】 図1〜図6に示すディスペンサは、袋が提供されるときのロールの回転に対し
てのブレーキ力生成に関してトラックの湾曲が重量な役割を果たしている米国特
許出願明細書第09/036,318号におけるプラスチック袋ディスペンサの
、実質的にワイヤから形成したバージョンである。実際に、ロールが小さくなっ
ていくときのこのブレーキ力(トラックの湾曲に基づくブレーキ力)の変化が、
金属ワイヤ製ディスペンサの場合にはそれほど重要ではないこと、および、必要
とされる補助的ブレーキ力生成を、コアの両端部に対して圧力を印加するような
す部材によって行い得ること、が見出された。図7〜図12,および、図13〜
図14は、トラックが湾曲していない2つの実施形態を示している。後述するよ
うに、これら2つの実施形態は、(上記の実施形態とは)非常に相違している。
これら実施形態は、袋ロールのサイズが小さくなっていくときの重力によるブレ
ーキ力を調整するための機構が設けられていない点において、図1〜6の実施形
態とは相違している。トラックが直線状であることの結果として、スプリング部
材を、より重いゲージスチールから形成することができる。
てのブレーキ力生成に関してトラックの湾曲が重量な役割を果たしている米国特
許出願明細書第09/036,318号におけるプラスチック袋ディスペンサの
、実質的にワイヤから形成したバージョンである。実際に、ロールが小さくなっ
ていくときのこのブレーキ力(トラックの湾曲に基づくブレーキ力)の変化が、
金属ワイヤ製ディスペンサの場合にはそれほど重要ではないこと、および、必要
とされる補助的ブレーキ力生成を、コアの両端部に対して圧力を印加するような
す部材によって行い得ること、が見出された。図7〜図12,および、図13〜
図14は、トラックが湾曲していない2つの実施形態を示している。後述するよ
うに、これら2つの実施形態は、(上記の実施形態とは)非常に相違している。
これら実施形態は、袋ロールのサイズが小さくなっていくときの重力によるブレ
ーキ力を調整するための機構が設けられていない点において、図1〜6の実施形
態とは相違している。トラックが直線状であることの結果として、スプリング部
材を、より重いゲージスチールから形成することができる。
【0023】 図7〜図14に示す各実施形態は、直線状ワイヤトラック(114,115)
(図7〜図12の実施形態の場合)または直線状ワイヤトラック(214,21
5)(図13〜図14の実施形態の場合)を備えている。スプリング部材(13
0,132)(図7〜図12の実施形態の場合)およびスプリング部材(230
,232)(図13〜図14の実施形態の場合)は、図1〜図6の実施形態にお
けるスプリング部材(30,32)に対応している。加えて、ブレーキプレート
(128)(図7〜図12の実施形態の場合)およびブレーキプレート(228
)(図13〜図14の実施形態の場合)は、図1〜図6の実施形態におけるブレ
ーキプレート(28)と同じように作用する。スプリング部材(130,132
、および、230,232)は、直線状ワイヤトラック(114,115、およ
び、214,215)内に配置されており、図1〜図6の実施形態においてスプ
リング部材(30,32)がコア(52)に対して補助的ブレーキ力をもたらす
のと同様にして、コア(152)に対して(図7〜図12の実施形態の場合)ま
たコア(252)に対して(図13〜図14の実施形態の場合)、補助的ブレー
キ力をもたらす。このブレーキ力は、袋が提供されるときのロールの回転を抑制
するに際して適切なものである。両スプリング部材(130,132、および、
230,232)は、ロールが(好ましい例において)底部から引っ張られると
きに、スプリング部材がコア(152,252)のそれぞれの下側かつ前方側部
分に対して接触することとなるような、向きとされている。これにより、袋が提
供されるときのコアの反時計方向回転が、トラック内におけるコアの下方駆動を
引き起こすこととなる。つまり、両スプリング部材は、水平面内においては、図
12に示すように後方側から前方側に向けて狭まるような向きとされているとと
もに、鉛直面内においては、トラックの底部から上部に向けて狭まるような向き
とされている。
(図7〜図12の実施形態の場合)または直線状ワイヤトラック(214,21
5)(図13〜図14の実施形態の場合)を備えている。スプリング部材(13
0,132)(図7〜図12の実施形態の場合)およびスプリング部材(230
,232)(図13〜図14の実施形態の場合)は、図1〜図6の実施形態にお
けるスプリング部材(30,32)に対応している。加えて、ブレーキプレート
(128)(図7〜図12の実施形態の場合)およびブレーキプレート(228
)(図13〜図14の実施形態の場合)は、図1〜図6の実施形態におけるブレ
ーキプレート(28)と同じように作用する。スプリング部材(130,132
、および、230,232)は、直線状ワイヤトラック(114,115、およ
び、214,215)内に配置されており、図1〜図6の実施形態においてスプ
リング部材(30,32)がコア(52)に対して補助的ブレーキ力をもたらす
のと同様にして、コア(152)に対して(図7〜図12の実施形態の場合)ま
たコア(252)に対して(図13〜図14の実施形態の場合)、補助的ブレー
キ力をもたらす。このブレーキ力は、袋が提供されるときのロールの回転を抑制
するに際して適切なものである。両スプリング部材(130,132、および、
230,232)は、ロールが(好ましい例において)底部から引っ張られると
きに、スプリング部材がコア(152,252)のそれぞれの下側かつ前方側部
分に対して接触することとなるような、向きとされている。これにより、袋が提
供されるときのコアの反時計方向回転が、トラック内におけるコアの下方駆動を
引き起こすこととなる。つまり、両スプリング部材は、水平面内においては、図
12に示すように後方側から前方側に向けて狭まるような向きとされているとと
もに、鉛直面内においては、トラックの底部から上部に向けて狭まるような向き
とされている。
【0024】 図7〜図12に示す実施形態と、図13〜図14に示す実施形態と、の間の相
違点は、コアを受領するトラックの角度である。図7〜図12に示す実施形態に
おいては、トラックは、鉛直方向に対して、わずかな角度だけ傾斜している(図
7および図11参照)。図13〜図14に示す実施形態においては、トラックは
、鉛直方向とされている(図13参照)。図7〜図12に示す実施形態において
、トラックがわずかな角度だけ傾斜していることにより、実際に、重力に基づく
ブレーキ力が、わずかに減衰することとなり、この実施形態の方が好ましい。
違点は、コアを受領するトラックの角度である。図7〜図12に示す実施形態に
おいては、トラックは、鉛直方向に対して、わずかな角度だけ傾斜している(図
7および図11参照)。図13〜図14に示す実施形態においては、トラックは
、鉛直方向とされている(図13参照)。図7〜図12に示す実施形態において
、トラックがわずかな角度だけ傾斜していることにより、実際に、重力に基づく
ブレーキ力が、わずかに減衰することとなり、この実施形態の方が好ましい。
【0025】 本発明について説明してきたけれども、上記の実施形態が本発明の原理を例示
するためのものであって、当業者であれば、本発明の精神および範囲を逸脱する
ことなく他の実施形態を思いつくことができることは、理解されるであろう。し
たがって、本発明は、上記の特定の例示に限定されるものではなく、添付の請求
範囲によって規定される。
するためのものであって、当業者であれば、本発明の精神および範囲を逸脱する
ことなく他の実施形態を思いつくことができることは、理解されるであろう。し
たがって、本発明は、上記の特定の例示に限定されるものではなく、添付の請求
範囲によって規定される。
【図1】 本発明によるディスペンサを示す斜視図である。
【図2】 図1における2−2線に沿った側断面図であって、少し小さくな
ったプラスチック袋ロールが取り付けられているディスペンサを示している。
ったプラスチック袋ロールが取り付けられているディスペンサを示している。
【図3】 図2における3−3線に沿った平断面図である。
【図4】 図2における4−4線に沿った断面図である。
【図5】 図2における5−5線に沿って前方から見た断面図である。
【図6】 図2における6−6線に沿った断面図であって、コアがスプリン
グ部材に対して接触する様子を示している。
グ部材に対して接触する様子を示している。
【図7】 本発明によるワイヤトラックからなる代替可能な実施形態におけ
るディスペンサを示す側面図である。
るディスペンサを示す側面図である。
【図8】 図7に示す実施形態のディスペンサを示す平面図である。
【図9】 図7に示す実施形態のディスペンサを示す正面図であって、プラ
スチック袋のロールが取り付けられたディスペンサが示されている。
スチック袋のロールが取り付けられたディスペンサが示されている。
【図10】 図7に示す実施形態のディスペンサを示す正面図であって、プ
ラスチック袋のロールが取り付けられていない状態のディスペンサが示されてい
る。
ラスチック袋のロールが取り付けられていない状態のディスペンサが示されてい
る。
【図11】 図9における11−11線に沿った側断面図であって、プラス
チック袋が巻回されているコアの、ワイヤトラックおよびスプリング部材に対し
ての相対関係を示している
チック袋が巻回されているコアの、ワイヤトラックおよびスプリング部材に対し
ての相対関係を示している
【図12】 図7における12−12線に沿った部分断面図であって、スプ
リング部材が、プラスチック袋が巻回されているコアの前方下側エッジに対して
接触し得るような向きとされる様子が示されている。
リング部材が、プラスチック袋が巻回されているコアの前方下側エッジに対して
接触し得るような向きとされる様子が示されている。
【図13】 本発明によるワイヤトラックからなる他の代替可能な実施形態
におけるディスペンサを示す側面図である。
におけるディスペンサを示す側面図である。
【図14】 図13に示す実施形態のディスペンサを示す正面図であって、
プラスチック袋のロールが取り付けられたディスペンサが示されている。
プラスチック袋のロールが取り付けられたディスペンサが示されている。
10 ベースワイヤ 14 ワイヤトラック(トラック) 15 ワイヤトラック(トラック) 28a ブレーキ面 30 スプリング部材 32 スプリング部材 50 ロール 52 コア 114 直線状ワイヤトラック(トラック) 115 直線状ワイヤトラック(トラック) 130 スプリング部材 132 スプリング部材 150 ロール 152 コア 214 直線状ワイヤトラック(トラック) 215 直線状ワイヤトラック(トラック) 230 スプリング部材 232 スプリング部材 250 ロール 252 コア
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW,ML, MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,K E,LS,MW,SD,SL,SZ,UG,ZW),E A(AM,AZ,BY,KG,KZ,MD,RU,TJ ,TM),AE,AL,AM,AT,AU,AZ,BA ,BB,BG,BR,BY,CA,CH,CN,CR, CU,CZ,DE,DK,DM,EE,ES,FI,G B,GD,GE,HR,HU,ID,IL,IN,IS ,JP,KE,KG,KP,KR,KZ,LC,LK, LR,LS,LT,LU,LV,MD,MG,MK,M N,MW,MX,NO,NZ,PL,PT,RO,RU ,SD,SE,SG,SI,SK,SL,TJ,TM, TR,TT,UA,UG,US,UZ,VN,YU,Z A,ZW
Claims (7)
- 【請求項1】 コア上にロールの形態で巻回されているプラスチック袋を保
持するとともに前方側から提供するためのプラスチック袋ディスペンサであって
、 コアが、前記ディスペンサの両側部にそれぞれ設けられたトラック内に受領さ
れるようになっているディスペンサにおいて、 前記両トラックのそれぞれに設置されたスプリング部材を具備し、 これら両スプリング部材が、個々の袋を提供する際のロールの回転を抑制し得
るようコアに対してブレーキ力を印加するために、コアの両端部に接触し得るよ
う構成されており、 前記両スプリング部材が、個々の袋を提供する際のコアの回転が前記トラック
内におけるロールの下向き付勢を引き起こすようにして前記両スプリング部材が
コア両端部に対して接触するような向きで配置されていることを特徴とするディ
スペンサ。 - 【請求項2】 請求項1記載のディスペンサにおいて、 前記両スプリング部材が、フラットなシート状部材とされているとともに、そ
れぞれの下端部が前記ディスペンサの底部に取り付けられ、かつ、それぞれの上
端部が非固定状態とされていることを特徴とするディスペンサ。 - 【請求項3】 請求項2記載のディスペンサにおいて、 シート状とされた前記両スプリング部材が、前記トラックの底部から上部に向
けて互いに狭められるようにして配置されていることを特徴とするディスペンサ
。 - 【請求項4】 請求項3記載のディスペンサにおいて、 シート状とされた前記両スプリング部材が、前記ディスペンサの後方側から前
方側に向けて互いに狭められるようにして配置されていることを特徴とするディ
スペンサ。 - 【請求項5】 請求項2記載のディスペンサにおいて、 前記両トラックが、金属ワイヤから形成されていることを特徴とするディスペ
ンサ。 - 【請求項6】 請求項2記載のディスペンサにおいて、 上面上にロールが当接することとなるブレーキ面を備え、 前記両スプリング部材が、前記ブレーキ面よりも下方位置で前記ディスペンサ
に対して取り付けられていることを特徴とするディスペンサ。 - 【請求項7】 請求項5記載のディスペンサにおいて、 上面上にロールが当接することとなるブレーキ面を備え、 前記両スプリング部材が、前記ブレーキ面よりも下方位置で前記ディスペンサ
に対して取り付けられていることを特徴とするディスペンサ。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US9942798P | 1998-09-08 | 1998-09-08 | |
US60/099,427 | 1998-09-08 | ||
PCT/US1999/020186 WO2000013979A1 (en) | 1998-09-08 | 1999-09-01 | Plastic bag dispenser |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002524365A true JP2002524365A (ja) | 2002-08-06 |
Family
ID=22274966
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000568749A Withdrawn JP2002524365A (ja) | 1998-09-08 | 1999-09-01 | プラスチック袋のディスペンサ |
Country Status (14)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6279806B1 (ja) |
EP (1) | EP1109725B1 (ja) |
JP (1) | JP2002524365A (ja) |
AR (1) | AR020405A1 (ja) |
AT (1) | ATE269818T1 (ja) |
AU (1) | AU756296B2 (ja) |
BR (1) | BR9913775B1 (ja) |
CA (1) | CA2343048C (ja) |
DE (1) | DE69918311T2 (ja) |
IL (1) | IL141789A (ja) |
MX (1) | MXPA01002297A (ja) |
NO (1) | NO331860B1 (ja) |
WO (1) | WO2000013979A1 (ja) |
ZA (1) | ZA200101445B (ja) |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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GB2370830A (en) * | 2001-01-06 | 2002-07-10 | Global Trading U K Ltd | Dispenser for dispensing web material from a roll |
GB2375523A (en) * | 2001-05-15 | 2002-11-20 | Global Trading U K Ltd | A dispenser for web material such as bags on a roll |
EP1404477B1 (en) * | 2001-07-11 | 2009-05-27 | Novator AB | Apparatus for producing a conical or shaped hole in a workpiece |
GB2382563A (en) * | 2001-11-29 | 2003-06-04 | Euro Packaging Plc | A dispenser for dispensing pre-formed sheets from a web and a web therefor |
US20040007607A1 (en) * | 2002-07-12 | 2004-01-15 | Daniels Mark E. | Roll mounted bags and dispensers for same |
US7128251B1 (en) * | 2003-06-26 | 2006-10-31 | Advance Polybag, Inc. | Stackable bag roll dispensing system |
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US10577214B2 (en) | 2009-12-11 | 2020-03-03 | Sanandan Sudhir | Portable and detachable dispenser |
GB2489166B (en) * | 2009-12-11 | 2014-09-10 | Sanandan Sudhir | Portable and detachable dispenser |
US9624059B2 (en) * | 2010-07-28 | 2017-04-18 | Hilex Poly Co., Llc | Dispensers and dispensing systems for bags |
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US20120125970A1 (en) * | 2010-11-22 | 2012-05-24 | Duratech Plastics Corporation | Apparatus for Dispensing Plastic Bags |
US20120267470A1 (en) * | 2011-04-25 | 2012-10-25 | Rex Murphy | Silt Fence Unwinder |
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