JP2002524162A - ゴルフパッティング練習装置 - Google Patents

ゴルフパッティング練習装置

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JP2002524162A JP2000568559A JP2000568559A JP2002524162A JP 2002524162 A JP2002524162 A JP 2002524162A JP 2000568559 A JP2000568559 A JP 2000568559A JP 2000568559 A JP2000568559 A JP 2000568559A JP 2002524162 A JP2002524162 A JP 2002524162A
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シリングバーグ,クレイグ,ピー
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シリングバーグ,クレイグ,ピー
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Abstract

(57)【要約】 ゴルフパッティング練習装置(10)は、支持用本体部分(12)と伸縮自在の案内または整列棒(14)を有する。この支持用本体部分(12)は、ハウジング(18)、1対の前方脚部(20)及び後方脚部(22)を有する。前方及び後方脚部(20、22)はそれぞれハウジング(18)に枢着され、下方の伸張位置と上方の収納位置との間を移動できる。棒(14)は、ゴルフボールからの異なる距離を示す一連のマーク(74)を有する。この棒(14)は、一部がハウジング(18)の中央内部通路(34)内にあり、表面から所定の高さに持ち上げた状態でハウジング(18)に装着されている。この装置(14)はさらに、ハウジング(18)上に表面起伏指示手段(16)を有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の分野】
本発明は、一般的に、ゴルフのストローク練習装置に関し、さらに詳細には、
ゴルフのパッティング練習装置に係わる。
【0002】
【背景技術】
ゴルフは世界中で人気のある娯楽である。ゴルフのストロークの要諦は、スタ
ンスをしっかりと保ち、いつも同じようにスウィングし、またゴルフボールをス
クエアにヒットすることである。特に、パッティングは、パターをスタート位置
からバックスウィングを経てフォーワードスウィングによるフォロースルーをす
る際、真直ぐなスウィングパスを辿ることにより、コンパクトなストロークをす
る必要がある。ゴルフのストロークで重要な他のファクターには、ヒットした後
のボールの運動方向、傾斜又は急変部のようなパッティング面の起伏、グリーン
の芝目及び湿潤レベルがある。ゴルファーは、しっかりしたスタンスで、いつも
同じようにスウィングし、ボールをスクエアにヒットするように、また正しい方
向を設定し、グリーンの起伏を読む技術を習得するために、ストロークを練習し
なければならない。
【0003】 これまで、ストロークを練習するゴルファーを支援するための装置が種々開発
されている。これらの装置のうちで代表的な例は、Abrams et al.への米国特許
第3,232,623号、Wrightへの米国特許第3,942,802号、Bowenへの米国特許第5,011
,154号、Montgomeryへの米国特許第5,273,284号、Owens et al.への米国特許第5
,303,926号及びMassieへの米国特許第2,192,797号に記載されている。従来型装
置の多くは、ゴルファーにとって案内手段または照準線となる1または2以上の
棒またはレールを備えている。従来型装置はそれらの特定設計目的を満足するも
のであろうが、何れも、ゴルファーがスタンスのとり方、ストロークの技術、方
向性の与え方及びグリーン面の起伏の読み方の練習が可能なようには思えない。
【0004】 従って、ゴルファーによるストロークの練習を支援するためのより総合的な解
決法を提供する装置に対する需要が存在する。
【0005】
【発明の開示】
本発明は、上記需要を充足させるように設計されたゴルフパッティング練習装
置を提供する。本発明のゴルフパッティング練習装置は、これだけで、ゴルファ
ーが、スタンスのとり方、ストロークの技術、方向性の与え方及びグリーン面の
起伏の読み方を練習するのを可能にする。このゴルフパッティング練習装置は携
帯式であり、いかなるストロークの練習に用いることができるように容易に移動
または配置可能である。この装置を正しく用いると、ゴルファーはストロークの
結果の評価を仕方を学び、試行錯誤により、最適のストロークパスの選択の仕方
を知ることができる。
【0006】 従って、本発明は、(a)支持用本体部分と、(b)互いに反対側の第1及び
第2端部を有し、入れ子式に伸縮自在な棒とより成り、棒の第1端部と第2端部
の間の距離を変化させて長さを調整することにより棒を種々の作動位置及び収納
位置に配置することが可能であり、棒は支持用本体部分から片持ちばり式に延び
るように第1端部が該支持用本体部分に装着され、また棒はパッティング面から
所定の高さに持ち上げられているため、該棒の下方にゴルフボール及びゴルフク
ラブのヘッドのための隙間が提供され、棒の第2端部は第1端部から所定の距離
だけ離れているため、ゴルフクラブをストロークしてゴルフボールをヒットする
ための直線状案内手段がゴルファーに提供されるゴルフパッティング練習装置に
係わる。支持用本体部分は、互いに反対側の前端部及び後端部を有し、棒がハウ
ジングの前端部から延びるように装着されたハウジングを有する。支持用本体部
分はさらに、互いに反対側の上端部及び下端部を有し、上端部がハウジングに枢
着され、下端部がパッティング面と接触する複数の脚部とを有し、脚部はそれぞ
れ下方の伸張位置と上方の収納位置との間で移動可能である。
【0007】 さらに詳述すると、棒は一連の棒セグメントより成り、各棒セグメントの直径
は棒の第1端部から延びる一連の棒セグメントのうち前の棒セグメントの直径よ
りも小さい。棒の第2端部には、棒を伸縮させるための把持用ノブが固着されて
いる。棒はまた、ゴルファーがゴルフクラブを前方にストロークするゴルフボー
ルからの種々の距離を示す一連のマークを有する。
【0008】 本発明はまた、(a)支持用本体部分と、(b)棒とより成り、支持用本体部
分は、(i)互いに装着される上部と下部とより成り、上部と下部が互いに反対
側の前端部及び後端部、互いに反対側の横側部、互いに反対側の頂部及び底部を
有し、上部と下部が共に前端部に開いた中央内部通路を画定し、下部が底部に下
向きの凹部を形成するハウジングと、(ii)互いに反対側の上端部及び下端部を
有し、上端部がハウジングの下部にその底部で枢着され、下端部が表面に接触す
るものであり、下方の伸張位置と上方の収納位置との間で移動可能である複数の
脚部とより成り、棒は互いに反対側の第1及び第2端部を有し、第1端部は、棒
の一部がハウジングの中央内部通路内にあって該表面から所定の高さに持ち上げ
られるようにハウジングの上部及び下部の後端部に隣接した箇所に装着されるた
め、ゴルフボールとゴルフクラブのヘッドの隙間が提供され、第2端部は第1端
部から所定の距離離れているため、棒がゴルファーがゴルフクラブをストローク
してゴルフボールをヒットするための案内手段となるゴルフパッティング練習装
置に係わる。
【0009】 本発明はさらに、(a)支持用本体部分と、(b)互いに反対側の第1及び第
2端部を有する棒と、(c)装置が配置される表面の起伏を指示するために支持
用本体部分に設けられた手段とより成り、棒の第1端部は該棒が該表面から所定
の高さに持ち上げられるように支持用本体部分に装着されているため、ゴルフボ
ール及びゴルフクラブのヘッドのための隙間が提供され、棒の第2端部は第1端
部から所定の距離だけ離れているため、ゴルフクラブをストロークしてゴルフボ
ールをヒットするための案内手段がゴルファーに提供されるゴルフパッティング
練習装置に係わる。
【0010】 さらに詳述すると、表面起伏指示手段は、凹面底部を有する、支持用本体部分
上に形成されたカップ状基部と、基部の凹面底部上で自由に転動可能なボールと
、基部上に装着され、実質的に透明な材料で形成されたカバーとより成り、該カ
バーは基部の上方で基部との間にあるボールを包囲する。カバーは、複数のマー
クを有するが、第1の群のマークは同心円であり、第2の群のマークは隣接する
同心円間にあって水平面からの偏倚度を示す数字である。ボールは、第1の群の
マークの下方において基部の凹面底部上で休止可能であり、練習装置が配置され
た表面の水平面からの傾斜度を指示する。
【0011】 カバーは、0°のところに矢印を有し、練習装置が配置された表面上のターゲ
ットに整列させるように基部上で回転可能である。カバーは、第3の群のマーク
を有するが、これらはラインと前記ラインの少なくとも一部を指示する数字であ
り、棒の中心線からカバーを回転させた角度数を示すため、棒とターゲットの間
の角度を測定できる。基部は、外表面と、外表面の外周を連続して延びるように
形成された環状溝とを備えた側壁を有する。カバーは、内表面と、内表面上の内
周に形成され、基部の側壁の環状溝に嵌合する環状玉ぶちとを有するため、カバ
ーを基部上へ回転自在に装着できる。カバーの外表面には、ゴルファーがカバー
を把持して容易に回転できるようにする一連の平行リブが形成されている。カバ
ーには拡大レンズが組み込まれている。
【0012】 本発明の上記及び他の特徴及び利点は、実施例を図示説明する添付図面を参照
して以下の詳細な説明を読めば当業者にとって明らかになるであろう。
【0013】
【発明の最適実施モード】
図面、特に図1、2及び13−17は、総括的に10で示す本発明のゴルフパ
ッティング練習装置である。このゴルフパッティング練習装置10は、基本的構
成要素として、支持用本体部分12、正しいスタンスをとるための棒14、表面
起伏指示手段16より成る。棒14は互いに反対の第1及び第2端部14A、1
4Bを有し、両端部間の距離を変化させて長さを調節することにより種々の作動
位置または収納位置に配置できるように入れ子式に伸縮自在である。棒14の第
1端部14Aは支持用本体部分12に装着されているが、この棒14は支持用本
体部分12から外方に片持ちばり式で延びており且つパッティング面Sから所定
の高さ持ち上がった状態にあるため、その下にゴルフボールBとゴルフクラブC
のヘッドHのための隙間を提供する。棒は入れ子式で伸縮自在であるため、第2
端部14Bを第1端部14Aから所望の所定距離だけ離隔させることができる。
棒14は、ゴルファーがゴルフクラブCを直線径路に沿ひストロークしてゴルフ
ボールBを正しくヒットするための案内手段として働く。
【0014】 図1乃至7を参照して、支持用本体部分12は、細長いハウジング18及び複
数の脚部を有し、これらの脚部は、好ましくは1対の前方脚部20と、1つの後
方脚部22とより成る。ハウジング18は前端部18A及び後端部18Bを有し
、棒14はハウジング18の前端部18Aから延びるように装着されている。さ
らに詳述すると、ハウジング18は、互いに装着される上部24及び下部26よ
り成る。上部24及び下部26はそれぞれ、互いに反対側の前端部24A、26
A及び後端部24B、26B、互いに反対側の側部24C、26C、互いに反対
側の頂部及び底部24D、26D、24E、26Eを有する。下部26の頂部2
6Dは、上部24の底部24Eと実質的に同じである。上部24の底部24Eと
、下部26の頂部26Dとは、隔壁30により分離された一連の区画室を画定す
る。各隔壁30は、互いに反対側の側部24C、26Cの間をそれらに関してほ
ぼ垂直に延びる。上部24及び下部26の前端部24A、26Aに隣接する区画
室を除く、各区画室は、上方または下方からみるとほぼ矩形である。各隔壁30
には中央凹部32が形成されている。上部24及び下部26の前端部24A、2
6Aにも中央凹部32が形成されている。中央凹部32はそれぞれほぼ半円形で
ある。中央凹部32はそれぞれ他の全ての中央凹部32と整列している。上部2
4及び下部26は、前端部24A、26Aで開いた中央内部通路34を協働して
形成する。中央内部通路34は、前端部24A、26Aの中央凹部32と、上部
24及び下部26の隔壁30とにより形成されている。上部24及び下部26の
互いに反対側の側部24C、26Cは、後端部24B、26Bから上部24及び
下部26のほとんど全長にわたって互いにほぼ平行に延びた後、テイパーして前
端部24A、26Aの中央凹部32に至る。下部26の後端部26Bに最も近い
隔壁30は、中央凹部32を画定しないが中央ギャップ40を画定する。下部2
6は、中央ギャップ40内にあって後端部26Bに隣接する区画室28へ延びる
ブロック38を有する。このブロック38は、孔44を有する。上部24及び下
部26の第1及び最後の隔壁30は、1対のピン42あるいは1対の孔44を有
する。ピン42及び孔44は、隔壁30の中央凹部32の互いに反対側の側部に
設けられている。ピン42と孔44の嵌合により、上部24と下部26が互いに
装着される。上部24及び下部26の各後端部24B、26Bに隣接する区画室
28は、他のいずれの区画室28よりも小さい。上部24及び下部26の各前端
部24A、26Aに隣接する区画室28は、他のいずれの区画室28よりも大き
い。上部24及び下部26の各前端部24A、26Aに隣接する区画室28は、
上部24及び下部26の互いに反対側の側部24C、26Cにおいて曲がってお
り、それらのテイパーに合致する。必要に応じて、1またはそれ以上のつりあい
錘(図示せず)を区画室28に挿入して、伸張させた時の棒14の重さをバラン
スさせてもよい。
【0015】 下部26には、底部26Eが開いた下向き凹部46が形成されている。この下
向き凹部46はほぼ矩形であり、下部26のほとんど全長にわたって延びる。下
部の下向き凹部46の前端部46Aと下部26の前端部26Aとの間の距離は、
下部の下向き凹部46の後端部46Bと下部26の後端部26Bとの間の距離よ
りも長い。下部26には、その下向き凹部46の後端部46Bに隣接してスロッ
ト48が形成されているが、このスロットは下向き凹部46に開いており、下部
26の後端部26Bから内方に延びる。スロット48は中央に位置し、下部26
の頂部26D上の隔壁30の中央凹部32に対して垂直方向に整列している。下
部26はまた、スロット48内で、互いに反対側の側部間を水平に延びて、該側
部に装着されたピン50を有する。下部26はまた、下部の下向き凹部46の前
端部46Aにおいて該前端部に隣接する底部26Eに装着された1対のタブ52
を有する。各タブ52は、互いに反対側の側部26Cの一方から、またもう一方
のタブ52から離隔している。タブ52は互いにほぼ対角線方向にあり、下部2
6の前端部26Aへ向かって収斂し、後端部26Bへ向かって散開する。各タブ
52は、下部26の底部26Eとは反対側で開いたスロット54を有するが、こ
のスロットはタブ52の長さにわたって延びる。スロット54はほぼ円筒形であ
る。
【0016】 各前方脚部20は互いに反対側の上端部及び下端部20A、20Bを有する。
各前方脚部20の上端部20Aは、ハウジング18の下部26に、一方の側部2
6Cに近いがもう一方の側部26Cからは遠い、前端部26Aに隣接する箇所で
枢着されている。各前方脚部20の下端部20Bは、パッティング面Sと接触さ
せるためのものである。各前方脚部20は、下方の伸張位置と上方の収納位置と
の間で移動可能である。各前方脚部20は、下方の伸張位置において、下部26
の底部26Eからほぼ対角線方向に該底部から離れる方向に延び、下方端部20
Bはパッティング面Sと接触する。各前方脚部20は、上方の収納位置において
、下部26の下向き凹部46内をほぼ水平に延びる。前方脚部20は、上方の収
納位置から下方の伸張位置へ移動させると互いに散開し、下方の伸張位置から上
方の収納位置へ移動させると互いに収斂する。
【0017】 各前方脚部20は、上端部20Aにスロット56を有する。スロット56のサ
イズは下部26の一方のタブ52よりもわずかに大きいため、スロットはそのタ
ブ52と嵌合する。各前方脚部20はまた、スロット56の両側部間を水平に延
びてそれらに装着されたピン58を有する。ピン58は一方のタブ52のスロッ
ト54に嵌合し、その中で回転自在であるため、前方脚部20は下部26に関し
て枢動自在であり、その下方の伸張位置と上方の収納位置との間を移動できる。
各前方脚部20はほとんど全長にわたって横断面が実質的に均一である。各前方
脚部20はさらにその側部上に縦方向凹部60を有するが、この凹部は上方の収
納位置で、もう一方の前方脚部20の側部上の縦方向凹部60と上方に向いて対
面している。
【0018】 後方脚部22は、互いに反対側の上端部及び下端部22A、22Bを有する。
後方脚部22の上端部22Aは、ハウジング18の下部26に、後端部26Bに
隣接するその底部26Eの箇所で枢着されている。後方脚部22の下端部22B
は、表面Sと接触するためのものである。後方脚部22は、下方の伸張位置と上
方の収納位置との間で移動可能である。後方脚部22は、下方の伸張位置で、下
部26の底部26Eから下方に且つ垂線より後方に延びるが、下端部22Bはパ
ッティング面Sと接触する。後方脚部22は、上方の収納位置において、下部2
6の下向き凹部46内をほぼ水平に延びる。
【0019】 後方脚部22は、上端部22Aにはタブ62が装着されている。このタブ62
は、幅方向に延びるほぼ円筒形の孔64を有する。下部26の下向き凹部46の
後端部46Bにあるスロット48は、後方脚部22のタブ62よりもわずかに大
きいため、このタブ62と嵌合できる。下部26のスロット48を延びるピン5
0はタブ62の孔64と嵌合するため、後方脚部22は下部26に関して枢動自
在であり、下方の伸張位置と上方の収納位置との間を移動できる。後方脚部22
はさらにヘッド部分66とテール部分68とを有する。ヘッド部分66は、テー
ル部分68に比べると大きい。ヘッド部分66の形状は、下部26の後端部26
Bと下向き凹部46との間の下部26の形状に合致する。タブ62はヘッド部分
66の頂部にあり、そのサイズはヘッド部分66よりも実質的に小さい。テール
部分68の形状は、前方脚部20が上方の収納位置にある時、下部26の下向き
凹部46及び前方脚部20の側部の縦方向凹部60内に残る空間の形状と合致す
る。後方脚部22を上方の収納位置に移動させた後に、前方脚部20をかかる位
置に移動させる。前方脚部20を下方の伸張位置に移動させた後に、後方脚部2
2をかかる位置に移動させる。脚部20、22は、上方の収納位置に収まると、
下部26の下向き凹部46の両側において底部26Eと同面となる滑らかでほぼ
連続した表面を提供する。前方脚部20はまた、ユーザーがこの前方脚部を上方
の収納位置から移動し易くするために下端部20Bに隣接して形成された把持表
面を有する。支持用本体部分12は実質的に可塑性の材料で形成してもよい。
【0020】 図1、2、11、12を参照して、上述したように、棒14は入れ子式に伸縮
自在である。棒14は一連の棒セグメント70より成る。各棒セグメント70の
直径は、棒の第1端部14Aからの一連の棒セグメント70の前のセグメントよ
り小さい。棒セグメント70のこの相互関係により、棒14はアンテナのような
外観を呈する。一連の棒セグメント70の直径は、棒14の第1の端部14Aに
おいて標準のゴルフボールBの直径よりも小さいため、ゴルファーGは棒14の
上方からゴルフボールBを視認することができる。棒14は、ゴルフコースのグ
リーン上におけるパッティング用ゴルフクラブCの大抵のフルスウィングの長さ
が充分におさまる所定の長さを有する。棒14の第2端部Bにはノブ72が固着
されている。このノブ72は、棒14を伸縮させる際把持するものである。ノブ
72の直径は、ノブ72が装着された棒セグメント70の直径よりも大きいため
、ゴルファーは棒セグメント70の伸縮の際の把持手段となる。棒14は、実質
的に金属またはプラスチック材料で形成することができる。
【0021】 棒14はまた、バックスウィングを終了しフォワードスウィングへ移るべき点
のゴルフボールBからの種々の距離を指示する一連のマーク74を有するが、こ
れがゴルフクラブのスピードを測るための指標となる。図11に示す1つの実施
例において、これらのマーク74はゴルフボールBからの種々の距離を示すダッ
シュ76の態様でよい。図12に示す別の実施例において、マーク74は棒14
のセグメント70上に適用された異なる配色の被覆78より成り、ゴルフボール
Bからの種々の異なる距離範囲を示す。これらの範囲は、例示的な目的で、3フ
ィート、3乃至7フィート、7乃至15フィート及び15フィート以上である。
【0022】 再び図7を参照して、さらに詳しく説明すると、棒14の第1端部14Aはハ
ウジング18の上部24及び下部26の後端部24B、26Bに隣接する箇所に
装着されている。このため、棒14の一部はハウジング18の中央内部通路36
内にあり、パッティング面Sから所定の高さに持ち上げられている。棒14の第
1端部14Aにある棒セグメント70の直径はハウジング18の中央内部通路3
4の直径よりもわずかに小さいため、棒セグメント70をぴったり嵌合できる。
棒14はまた、第1端部14Aから下方に延びるピン80を有する。このピン8
0は、ハウジング18の上部24及び下部26の後端部24B、26Bに隣接す
る区画室28内のブロック38の孔40に嵌合する。孔40内のピン80は、棒
14を支持用本体部分12のハウジング18に固定する。
【0023】 図7乃至10を参照して、表面起伏指示手段16は、支持用本体部分12のハ
ウジング18の上部24の頂部24D上に形成されたカップ状基部82より成る
が、この基部には凹面底部84と、基部82から上方に延びて底部84を連続し
て囲む側壁86とがある。表面起伏指示手段16はさらに、ボール88とカバー
90を有する。ボール88は、基部84の凹面底部84上を自由に転動可能であ
る。カバー90は実質的に透明な材料で形成されており、拡大レンズ及び特に両
凸レンズを構成する。カバー90は基部82の上に装着され、基部82との間で
ボール88を包囲する。
【0024】 カバー90は、複数のマーク92を有する。第1の群のマーク92は、同心円
94である。第2の群のマーク92は、隣接する同心円94の間の数字96であ
り、水平な状態からの偏倚角度数を示す。水平な状態とは、脚部20、22が収
納または伸張位置にあり、練習装置10が水平な面上にある場合である。例えば
、数字96は1、3、5及び7度である。同心円94の数は3個であるが、他の
任意適当な数でよい。ボール88は、支持用本体部分12のハウジング18の上
部24上の基部82の凹面底部84上で同心円94の下方に休止可能であり、装
置10が配置されるパッティング面Sの傾斜の水平な面からの角度数を示す。カ
バー80の拡大能力により、ゴルファーGは同心円94及び数字96と共にボー
ル88をより容易に視認できる。
【0025】 カバー90は基部82上で回転可能であり、0°のところに矢印98を有する
。カバー90を回転させて、矢印を、装置10が配置されたパッティング面S上
のホールのようなターゲットTに整列させることができる。カバー90はまた、
ライン100より成る第3の群のマーク92と、少なくとも一部のライン100
を指示する数字102とを有するが、これらはカバー90を棒14の中央ライン
Lから回転した角度数を示すため、棒14とターゲットの間の角度を測定できる
。例えば、ライン100は2°の増分で、棒14の中心ラインLの両側に最大3
0°まで設けられている。
【0026】 さらに詳述すると、カバー90は、頂壁104と、頂壁104からその周面1
08にかけて下方に連続して延びる側壁106とを有する。頂壁104上には複
数のマーク92が特に形成されている。側壁106は、内表面106Aの内周を
延びる環状の棚部または玉ぶち110を有する。カバー90の側壁106の直径
は基部82の側壁86の直径よりもわずかに大きいため、カバー90は側壁86
上に嵌合できる。側壁106の環状の玉ぶち110は、基部82の側壁86の外
表面86Aに形成された環状の溝112と嵌合してその内部に収まるため、カバ
ー90を基部82の側壁86に、また基部82の底部84上のボール88の上方
に、回転自在に装着固定できる。カバー90の側壁106の外表面106Bには
、ゴルファーがカバー90を把持して基部82に関して回転できるようにする一
連の平行リブ114がある。
【0027】 要約すると、図13−17を参照して、ゴルフパッティング練習装置10は、
スタンスのとり方、ストローク技術、方向性の与え方及びグリーン面の起伏の読
み方を練習するために、ゴルファーGが単独で使用することができる。スタンス
のとり方に関しては、この練習装置10は、ゴルファーGに棒14より成る可視
的案内手段を提供する。ゴルファーGの足Fの配置は、棒14に関連して決める
ことができる。ストローク技術については、練習装置10は、棒14より成る、
直線状で、どこにでも配置可能であり、障害とならない案内手段をゴルファーG
に提供する。この装置10を用いると、ゴルファーGは物理的な制約を受けるこ
となくストロークすることができる。この装置10を各ストロークにつき繰り返
し使用すると、ゴルファーGは、いつも同じスウィングでストロークすると言う
目標でパッティングをするフィーリングを得ることができる。方向性の与え方に
関しては、この練習装置10は、携帯式で、容易に移動可能であり、360°の
範囲でランダムに配置できる物理的な照準器をゴルファーGに提供する。従って
、この装置10を各ストロークに使用すると、ゴルファーGは、ストロークの結
果の評価方法と、試行錯誤による最良のストロークパスの選択方法を学ぶことが
きる。グリーンの起伏の読みについては、この練習装置10は、ゴルファーGに
グリーン面Sの傾斜の程度を測る手段16を提供する。この装置10は、グリー
ン面Sの特定の場所において水平面から何度の傾斜があるかをゴルファーGに教
示する。ゴルファーGは、その後、グリーン面Sの傾斜を補償するように棒14
を再び整列することができる。このようにすると、ゴルフボールBがホールまた
は他のターゲットに向いた直線軌道からどの程度曲がるか、あるいははずれるか
を推量するゴルファーGの技術が向上する。
【0028】 本発明及びその利点は、上記説明から理解されると思料する。また、種々の変
形例及び設計変更が本発明の精神及び範囲から逸脱することなく、あるいはその
重要な利点の全てを犠牲にすることなく可能であることが明らかであるため、上
述した実施態様は好ましいそして例示的な例であるにすぎない。
【図面の簡単な説明】
【図1】 図1は、本発明のゴルフパッティング練習装置の斜視図であり、前方脚部及び
後方脚部、伸縮自在の案内棒、パッティング表面起伏指示手段を備えた支持用本
体部分を示す。
【図2】 図2は、図1の練習装置の頂平面図である。
【図3】 図3は、図1の練習装置の支持用本体部分を示す側立面図であり、破線で示す
上方の収納位置と実線で示す下方の伸張位置との間で移動できるようにハウジン
グに装着された前方及び後方脚部を示す。
【図4】 図4は、練習装置の拡大図であり、ハウジングの上部及び下部、案内棒及び支
持用本体部分の前方及び後方脚部を示す。
【図5】 図5は、練習装置の支持用本体部分のハウジングの下部を示す拡大斜視図であ
る。
【図6】 図6は、図5の線6−6に沿う支持用本体部分のハウジングの下部の頂平面図
である。
【図7】 図7は、支持用本体部分のハウジングの上部及び下部を示す拡大縦断面図であ
る。
【図8】 図8は、練習装置の表面起伏指示手段の拡大図であり、支持用本体部分上のカ
ップ状基部、基部上を自由に転動できるボール、そして基部に装着されボールの
上方でそれを包囲する装着されたカバーを示す。
【図9】 図9は、支持用本体部分のハウジング上に組み込まれた表面起伏指示手段の斜
視図であり、カバーの回転可能な方向を指示する矢印を示す。
【図10】 図10は、図9の線10−10に沿う表面起伏指示手段の頂平面図であり、カ
バーの詳細部分を示す。
【図11】 図11は、ダッシュより成る一連のマークがゴルファーがゴルフのストローク
を開始するゴルフボールからの種々の異なる距離を示す、練習装置の棒の断片的
な頂平面図である。
【図12】 図12は、種々の異なる配色の被覆より成る棒セグメント上一連のマークがゴ
ルフボールからの異なる距離範囲を示す、練習装置の棒の断片的な頂平面図であ
る。
【図13】 図13は、練習装置の頂平面図であり、実線で示すストローク開始位置、破線
で示すバックスウィング位置及びフォロースルー位置にあるゴルフボールとパッ
ティング用ゴルフクラブを示す。
【図14】 図14は、練習装置の側立面図であり、パッティング用ゴルフクラブをストロ
ークした後の図13のクラブ位置及びゴルフボールの動きを破線で示す。
【図15】 図15は、練習装置の頂平面図であり、ゴルファーが該装置を基準にしてスタ
ンスをとる態様を示す。
【図16】 図16は、パッティング面の概略図であり、該面上の種々の位置での練習装置
の使用態様、該装置からの破線に沿ったゴルフボールの動き及びパッティング面
の起伏の変化によるゴルフボールの移動パスを矢印で示す。
【図17】 図17は、パッティング面の概略図であり、長い破線で照準線を、短い破線で
ターゲットまでのゴルフボールの想定径路を、また矢印で表面の傾斜を示す。
【手続補正書】
【提出日】平成13年3月16日(2001.3.16)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW,ML, MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,K E,LS,MW,SD,SL,SZ,UG,ZW),E A(AM,AZ,BY,KG,KZ,MD,RU,TJ ,TM),AL,AM,AT,AU,AZ,BA,BB ,BG,BR,BY,CA,CH,CN,CU,CZ, DE,DK,EE,ES,FI,GB,GD,GE,G H,GM,HR,HU,ID,IL,IN,IS,JP ,KE,KG,KP,KR,KZ,LC,LK,LR, LS,LT,LU,LV,MD,MG,MK,MN,M W,MX,NO,NZ,PL,PT,RO,RU,SD ,SE,SG,SI,SK,SL,TJ,TM,TR, TT,UA,UG,UZ,VN,YU,ZW

Claims (29)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 (a)支持用本体部分と、 (b)互いに反対側の第1及び第2端部を有し、入れ子式に伸縮自在な棒とよ
    り成り、 棒の第1端部と第2端部の間の距離を変化させて長さを調整することにより棒
    を種々の作動位置及び収納位置に配置することが可能であり、棒は支持用本体部
    分から片持ちばり式に延びるように第1端部が該支持用本体部分に装着され、ま
    た棒はパッティング面から所定の高さに持ち上げられているため、該棒の下方に
    ゴルフボール及びゴルフクラブのヘッドのための隙間が提供され、棒の第2端部
    は第1端部から所定の距離だけ離れているため、ゴルフクラブをストロークして
    ゴルフボールをヒットするための直線状案内手段がゴルファーに提供され、 (c)支持用本体部分は、 (i)互いに反対側の前端部及び後端部を有し、棒がハウジングの前端部か
    ら延びるように装着されたハウジングと、 (ii)互いに反対側の上端部及び下端部を有し、上端部がハウジングに枢着
    され、下端部がパッティング面と接触する複数の脚部とを有し、 脚部はそれぞれ下方の伸張位置と上方の収納位置との間で移動可能であるゴル
    フパッティング練習装置。
  2. 【請求項2】 棒は一連の棒セグメントより成り、各棒セグメントの直径は
    棒の第1端部から延びる一連の棒セグメントのうち前の棒セグメントの直径より
    も小さい請求項1の装置。
  3. 【請求項3】 棒の第2端部は、棒を伸縮させるための把持用ノブが固着さ
    れている請求項1の装置。
  4. 【請求項4】 棒は、ゴルファーがゴルフクラブを前方にストロークするゴ
    ルフボールからの種々の距離を示す一連のマークを有する請求項1の装置。
  5. 【請求項5】 複数の脚部は、各々が互いに反対側の上端部及び下端部を有
    する1対の前方脚部を含み、前方脚部の上端部はハウジングにその前端部に隣接
    して枢着され、前方脚部の下端部はパッティング面と接触するためのものであり
    、前方脚部はそれぞれ下方の伸張位置と上方の収納位置との間で移動可能であり
    、前方脚部は上方の収納位置から下方の伸張位置に移動させると散開し、下方の
    伸張位置から上方の収納位置へ移動させると収斂する請求項1の装置。
  6. 【請求項6】 複数の脚部はさらに、互いに反対側の上端部及び下端部を有
    する後方脚部を含み、後方脚部の上端部はハウジングにその後端部に隣接して枢
    着され、後方脚部の下端部はパッティング面と接触するためのものであり、後方
    脚部は下方の伸張位置と上方の収納位置との間で移動可能である請求項5の装置
  7. 【請求項7】 さらに、練習装置を配置する表面の起伏を指示するために支
    持用本体部分上に設けた表面起伏指示手段を有し、 この表面起伏指示手段は、 (i)凹面底部を有する、支持用本体部分上に形成されたカップ状基部と、 (ii)基部の凹面底部上で自由に転動可能なボールと、 (iii)基部上に装着され、実質的に透明な材料で形成されたカバーとより成
    り、該カバーは基部の上方で基部との間にあるボールを包囲し、複数のマークを
    有する請求項1の装置。
  8. 【請求項8】 カバー上にある第1の群のマークは同心円であり、第2の群
    のマークは隣接する同心円間にあって水平面からの偏倚度を示す数字であり、ボ
    ールは第1の群のマークの下方において基部の凹面底部上で休止可能であり、か
    くして練習装置が配置された表面の水平面からの傾斜度が指示される請求項7の
    装置。
  9. 【請求項9】 カバーは、0°のところに矢印を有し、練習装置が配置され
    た表面上のターゲットに整列させるように基部上で回転可能であり、第3の群の
    マークはラインと前記ラインの少なくとも一部を指示する数字であり、棒の中心
    線からカバーを回転させた角度数を示すため、棒とターゲットの間の角度を測定
    できる請求項8の装置。
  10. 【請求項10】 基部は外表面と、外表面の外周を連続して延びるように形
    成された環状溝とを備えた側壁を有し、 カバーは内表面と、内表面上の内周に形成され、基部の側壁の環状溝に嵌合す
    る環状玉ぶちとを有し、カバーは基部上へ回転自在に装着される請求項7の装置
  11. 【請求項11】 カバーの外表面には、ゴルファーがカバーを把持して容易
    に回転できるようにする一連の平行リブが形成されている請求項7の装置。
  12. 【請求項12】 拡大レンズがカバーに組み込まれた請求項7の装置。
  13. 【請求項13】 (a)支持用本体部分と、(b)棒とより成り、 支持用本体部分は、 (i)互いに装着される上部と下部とより成り、上部と下部が互いに反対側の
    前端部及び後端部、互いに反対側の横側部、互いに反対側の頂部及び底部を有し
    、上部と下部が共に前端部に開いた中央内部通路を画定し、下部が底部に下向き
    の凹部を形成する細長いハウジングと、 (ii)互いに反対側の上端部及び下端部を有し、上端部がハウジングの下部に
    その底部で枢着され、下端部が表面に接触するものであり、下方の伸張位置と上
    方の収納位置との間で移動可能である複数の脚部とより成り、 棒は互いに反対側の第1及び第2端部を有し、第1端部は、棒の一部がハウジ
    ングの中央内部通路内にあって該表面から所定の高さに持ち上げられるようにハ
    ウジングの上部及び下部の後端部に隣接した箇所に装着されるため、ゴルフボー
    ルとゴルフクラブのヘッドの隙間が提供され、第2端部は第1端部から所定の距
    離離れているため、棒がゴルファーがゴルフクラブをストロークしてゴルフボー
    ルをヒットするための案内手段となるゴルフパッティング練習装置。
  14. 【請求項14】 複数の脚部は各々が互いに反対側の上端部と下端部を有す
    る1対の前方脚部を有し、前方脚部の上端部はそれぞれハウジングの下部の一方
    の側部の方に近いところでハウジングの下部に前端部に隣接した箇所に枢着され
    、前方脚部の下端部は表面に接触させるものであり、前方脚部はそれぞれ下方の
    伸張位置と上方の収納位置との間で移動可能であり、前方脚部は上方の収納位置
    から下方の伸張位置へ移動されると散開し、また下方の伸張位置から上方の収納
    位置へ移動されると収斂し、ハウジングの下部の下向き凹部は上方の収納位置に
    ある前方脚部を収納する請求項13の装置。
  15. 【請求項15】 複数の脚部はさらに、互いに反対側の上端部及び下端部を
    有する後方脚部を有し、後方脚部の上端部はハウジングの下部の後端部に隣接す
    る底部に枢着され、後部脚部の下端部は表面に接触させるものであり、後方脚部
    は下方の伸張位置と上方の収納位置との間で移動可能であり、ハウジングの下部
    の下向き凹部は上方の収納位置にある後方脚部を収納する請求項14の装置。
  16. 【請求項16】 さらに、練習装置を配置する表面の起伏を指示するために
    支持用本体部分のハウジングの上部に設けた表面起伏指示手段を有し、 この表面起伏指示手段は、 (i)凹面底部を有する、支持用本体部分上に形成されたカップ状基部と、 (ii)基部の凹面底部上で自由に転動可能なボールと、 (iii)基部上に装着され、実質的に透明な材料で形成されたカバーとより成
    り、該カバーは基部の上方で基部との間にあるボールを包囲し、複数のマークを
    有する請求項1の装置。
  17. 【請求項17】 カバー上にある第1の群のマークは同心円であり、第2の
    群のマークは隣接する同心円間にあって水平面からの偏倚度を示す数字であり、
    ボールは第1の群のマークの下方において基部の凹面底部上で休止可能であり、
    かくして練習装置が配置された表面の水平面からの傾斜度が指示される請求項1
    6の装置。
  18. 【請求項18】 カバーは、0°のところに矢印を有し、練習装置が配置さ
    れた表面上のターゲットに整列させるように基部上で回転可能であり、第3の群
    のマークはラインと前記ラインの少なくとも一部を指示する数字であり、棒の中
    心線からカバーを回転させた角度数を示すため、棒とターゲットの間の角度を測
    定できる請求項17の装置。
  19. 【請求項19】 基部は外表面と、外表面の外周を連続して延びるように形
    成された環状溝とを備えた側壁を有し、 カバーは内表面と、内表面上の内周に形成され、基部の側壁の環状溝に嵌合す
    る環状玉ぶちとを有し、カバーは基部上へ回転自在に装着される請求項16の装
    置。
  20. 【請求項20】 カバーの外表面には、ゴルファーがカバーを把持して容易
    に回転できるようにする一連の平行リブが形成されている請求項19の装置。
  21. 【請求項21】 拡大レンズがカバーに組み込まれた請求項16の装置。
  22. 【請求項22】 (a)支持用本体部分と、 (b)互いに反対側の第1及び第2端部を有する棒と、 (c)装置が配置される表面の起伏を指示するために支持用本体部分に設けら
    れた手段とより成り、 棒の第1端部は該棒が該表面から所定の高さに持ち上げられるように支持用本
    体部分に装着されているため、ゴルフボール及びゴルフクラブのヘッドのための
    隙間が提供され、棒の第2端部は第1端部から所定の距離だけ離れているため、
    ゴルフクラブをストロークしてゴルフボールをヒットするための案内手段がゴル
    ファーに提供されるゴルフパッティング練習装置。
  23. 【請求項23】 支持用本体部分は、 互いに反対側の前端部及び後端部を有し、棒がハウジングの前端部から延びる
    ように装着されたハウジングと、 互いに反対側の上端部及び下端部を有し、上端部がハウジングに枢着され、下
    端部がパッティング面と接触する複数の脚部とを有し、 脚部はそれぞれ下方の伸張位置と上方の収納位置との間で移動可能である請求
    項22の装置。
  24. 【請求項24】 表面起伏指示手段は、 凹面底部を有する、支持用本体部分上に形成されたカップ状基部と、 基部の凹面底部上で自由に転動可能なボールと、 基部上に装着され、実質的に透明な材料で形成されたカバーとより成り、該カ
    バーは基部の上方で基部との間にあるボールを包囲し、複数のマークを有する請
    求項22の装置。
  25. 【請求項25】 カバー上にある第1の群のマークは同心円であり、第2の
    群のマークは隣接する同心円間にあって水平面からの偏倚度を示す数字であり、
    ボールは第1の群のマークの下方において基部の凹面底部上で休止可能であり、
    かくして練習装置が配置された表面の水平面からの傾斜度が指示される請求項2
    4の装置。
  26. 【請求項26】 カバーは、0°のところに矢印を有し、練習装置が配置さ
    れた表面上のターゲットに整列させるように基部上で回転可能であり、第3の群
    のマークはラインと前記ラインの少なくとも一部を指示する数字であり、棒の中
    心線からカバーを回転させた角度数を示すため、棒とターゲットの間の角度を測
    定できる請求項25の装置。
  27. 【請求項27】 基部は外表面と、外表面の外周を連続して延びるように形
    成された環状溝とを備えた側壁を有し、 カバーは内表面と、内表面上の内周に形成され、基部の側壁の環状溝に嵌合す
    る環状玉ぶちとを有し、カバーは基部上へ回転自在に装着される請求項24の装
    置。
  28. 【請求項28】 カバーの外表面には、ゴルファーがカバーを把持して容易
    に回転できるようにする一連の平行リブが形成されている請求項27の装置。
  29. 【請求項29】 拡大レンズがカバーに組み込まれた請求項24の装置。
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