JP2002516547A - コードレスターミナルアダプタ - Google Patents
コードレスターミナルアダプタInfo
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- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
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- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
電話網の基地局を有するＲＦ（無線周波数）手段によって複数の加入者端末をリンクするように設計されたコードレスターミナルアダプタが開示されている。このアダプタは、加入者端末とリンクされた加入者インターフェイスと、加入者インターフェイスから入って来る信号をＤＥＣＴ信号に変換するためのＤＥＣＴインターフェイスと、逆に、前記ＤＥＣＴ信号の送受信手段とアンテナとを備えるタイプである。その加入者インターフェイスは、ＤＥＣＴインターフェイスと通信する複数の独立したインターフェイスモジュールによって構成される。各インターフェイスモジュールは、加入者端末をＤＥＣＴインターフェイスに接続するように設計されている。本発明は、利用者の密度が高い公衆または私設のネットワークの分野に適用される。
Description
【０００１】
本発明は、コードレスターミナルアダプタもしくはＣＴＡ、つまり、一方では
標準的な電話網にリンクされた基地局を有するＲＦ（無線周波数）手段による、
他方では加入者端末（アナログまたはデジタル電話、ファクシミリ機、モデム、
NUMERISインターフェイス、ＤＥＣＴセットなど）との無線リンクまたは有線リ
ンクによる通信のために設計されたインターフェイス装置に関する。本発明は特
に、公衆または私設のワイアレスリンクの分野において、利用者の密度が高い場
合でも低い場合でも適用できる。
標準的な電話網にリンクされた基地局を有するＲＦ（無線周波数）手段による、
他方では加入者端末（アナログまたはデジタル電話、ファクシミリ機、モデム、
NUMERISインターフェイス、ＤＥＣＴセットなど）との無線リンクまたは有線リ
ンクによる通信のために設計されたインターフェイス装置に関する。本発明は特
に、公衆または私設のワイアレスリンクの分野において、利用者の密度が高い場
合でも低い場合でも適用できる。
【０００２】 一般に、これらのアダプタは、デジタルヨーロッパコードレス電話（ＤＥＣＴ
）標準に従ったデジタル信号によって電話網の基地局と通信する。ＤＥＣＴ標準
に従って機能するシステムで使用される周波数帯域は、１８８０ＭＨｚ〜１９０
０ＭＨｚである。広帯域の場合は、周波数帯域は１９００ＭＨｚ〜１９２０ＭＨ
ｚまたは１９１０ＭＨｚ〜１９３０ＭＨｚの範囲である。この帯域は、１０個の
搬送周波数に分割されるが、そのそれぞれについてのフレーム構造は周波数分割
多元接続（ＦＤＭＡ）の技術に従っている。それぞれの搬送波は、２４の時間間
隔に分割され、そのうちの１２がアダプタから基地局への送信に使用され、他の
１２が基地局からアダプタへの送信に使用される。この方法によって、システム
の能力が１２０チャネルまで高められ、各アダプタが各チャネル上および同時に
１２個のチャネル上で送信できる。
）標準に従ったデジタル信号によって電話網の基地局と通信する。ＤＥＣＴ標準
に従って機能するシステムで使用される周波数帯域は、１８８０ＭＨｚ〜１９０
０ＭＨｚである。広帯域の場合は、周波数帯域は１９００ＭＨｚ〜１９２０ＭＨ
ｚまたは１９１０ＭＨｚ〜１９３０ＭＨｚの範囲である。この帯域は、１０個の
搬送周波数に分割されるが、そのそれぞれについてのフレーム構造は周波数分割
多元接続（ＦＤＭＡ）の技術に従っている。それぞれの搬送波は、２４の時間間
隔に分割され、そのうちの１２がアダプタから基地局への送信に使用され、他の
１２が基地局からアダプタへの送信に使用される。この方法によって、システム
の能力が１２０チャネルまで高められ、各アダプタが各チャネル上および同時に
１２個のチャネル上で送信できる。
【０００３】 この種のアダプタは、一般的に以下を備えている。 −加入者端末とリンクした加入者インターフェイス。この加入者インターフェ
イスは、電話、ファクシミリ機またはモデムの接続のための従来の電話インター
フェイス、デジタルインターフェイス、高ビット速度でのモデムの接続のための
インターフェイス、非同期モードでのデータパケットの転送のためのＡＴＭイン
ターフェイス、ＩＳＤＮ端末の接続ためのＩＳＤＮインターフェイス、あるいは
かなり頻繁には、これらの装置の組み合わせであってもよい。
イスは、電話、ファクシミリ機またはモデムの接続のための従来の電話インター
フェイス、デジタルインターフェイス、高ビット速度でのモデムの接続のための
インターフェイス、非同期モードでのデータパケットの転送のためのＡＴＭイン
ターフェイス、ＩＳＤＮ端末の接続ためのＩＳＤＮインターフェイス、あるいは
かなり頻繁には、これらの装置の組み合わせであってもよい。
【０００４】 −ＤＥＣＴプロトコルと加入者インターフェイスの信号命令を一致させること
、および適応差分パルス符号変調方式（ＡＤ−ＰＣＭ）のトランスコーディング
を担当するＤＥＣＴインターフェイス。
、および適応差分パルス符号変調方式（ＡＤ−ＰＣＭ）のトランスコーディング
を担当するＤＥＣＴインターフェイス。
【０００５】 −これらのＤＥＣＴ信号の送受信手段、および電話網の基地局とのＲＦリンク
を設置するためのアンテナ。
を設置するためのアンテナ。
【０００６】 これらすべての手段は、一般に１つのパックにまとめられる。必要であれば、
アンテナは、パックから切り離して、基地局を目標にするためにより適した場所
に離して置かれてもよい。従って、このパックは、加入者（これは加入者インタ
ーフェイスである）の必要性に応じてカスタマイズされる電子装置と、すべての
アダプタに共通する電子装置とを含んでいる。これらは、送受信手段およびＤＥ
ＣＴインターフェイスである。
アンテナは、パックから切り離して、基地局を目標にするためにより適した場所
に離して置かれてもよい。従って、このパックは、加入者（これは加入者インタ
ーフェイスである）の必要性に応じてカスタマイズされる電子装置と、すべての
アダプタに共通する電子装置とを含んでいる。これらは、送受信手段およびＤＥ
ＣＴインターフェイスである。
【０００７】 電子回路（カスタマイズされているものもあればそうでないものもある）を１
つのパックにまとめることには、大きな欠点がある。加入者が、例えばＩＳＤＮ
端末または追加の電話回線を加えることによって電話の設置を修正することに決
めた場合、アダプタを修正または変更しなければならない。そのためには、ある
程度の費用がかかる。
つのパックにまとめることには、大きな欠点がある。加入者が、例えばＩＳＤＮ
端末または追加の電話回線を加えることによって電話の設置を修正することに決
めた場合、アダプタを修正または変更しなければならない。そのためには、ある
程度の費用がかかる。
【０００８】
本発明は、従来技術における上記の欠点を克服するために、より拡張可能なコ
ードレスターミナルアダプタを提案するものである。
ードレスターミナルアダプタを提案するものである。
【０００９】 よって、本発明によると、このアダプタはモジュール方式をとる。アダプタは
、すべてのアダプタに共通なモジュールと、それぞれが端末を電話網に接続する
ことを可能にする複数のインターフェイスモジュールを備える。端末を加える場
合、必要なのは、対応するインターフェイスモジュールを加え、これをアダプタ
の共通モジュールに接続することだけである。
、すべてのアダプタに共通なモジュールと、それぞれが端末を電話網に接続する
ことを可能にする複数のインターフェイスモジュールを備える。端末を加える場
合、必要なのは、対応するインターフェイスモジュールを加え、これをアダプタ
の共通モジュールに接続することだけである。
【００１０】 従って、本発明の目的は、複数の加入者端末をＲＦ手段によって電話網の基地
局にリンクするように設計されたコードレスターミナルアダプタであり、前記基
地局と前記コードレスターミナルアダプタとの間で交換される信号はＤＥＣＴデ
ジタル信号であり、前記アダプタは加入者端末とリンクされる加入者インターフ
ェイスと、加入者インターフェイスから入って来る信号をＤＥＣＴ信号に変換す
るＤＥＣＴインターフェイスと、逆に、前記ＤＥＣＴ信号の送受信手段とアンテ
ナとを備える種類であり、加入者インターフェイスは、ＤＥＣＴインターフェイ
スと通信する複数の独立したインターフェイスモジュールを備え、各インターフ
ェイスモジュールは、加入者端末をＤＥＣＴインターフェイスに接続するように
設計されている。
局にリンクするように設計されたコードレスターミナルアダプタであり、前記基
地局と前記コードレスターミナルアダプタとの間で交換される信号はＤＥＣＴデ
ジタル信号であり、前記アダプタは加入者端末とリンクされる加入者インターフ
ェイスと、加入者インターフェイスから入って来る信号をＤＥＣＴ信号に変換す
るＤＥＣＴインターフェイスと、逆に、前記ＤＥＣＴ信号の送受信手段とアンテ
ナとを備える種類であり、加入者インターフェイスは、ＤＥＣＴインターフェイ
スと通信する複数の独立したインターフェイスモジュールを備え、各インターフ
ェイスモジュールは、加入者端末をＤＥＣＴインターフェイスに接続するように
設計されている。
【００１１】 各インターフェイスモジュールは、加入者端末を接続するように設計されたイ
ンターフェイス回路、例えば、ＩＳＤＮ端末の接続の場合はＩＳＤＮインターフ
ェイス回路を、アナログ電話局の接続の場合は電話インターフェイス回路を有す
る。
ンターフェイス回路、例えば、ＩＳＤＮ端末の接続の場合はＩＳＤＮインターフ
ェイス回路を、アナログ電話局の接続の場合は電話インターフェイス回路を有す
る。
【００１２】 インターフェイスモジュールは、デジタル通信バスまたはＲＦリンクのいずれ
かによって、アダプタのＤＥＣＴインターフェイスに接続される。
かによって、アダプタのＤＥＣＴインターフェイスに接続される。
【００１３】 望ましくは、ＤＥＣＴインターフェイスおよび送受信手段が処理モジュールに
まとめて配され、アダプタのアンテナが分離可能であり、かつこのモジュールか
ら離れた位置に置いても置かなくてもよい。
まとめて配され、アダプタのアンテナが分離可能であり、かつこのモジュールか
ら離れた位置に置いても置かなくてもよい。
【００１４】
本発明によると、コードレスターミナルアダプタの加入者端末は、複数のイン
ターフェイスモジュールからなり、各インターフェイスモジュールは端末を電話
網にリンクするように設計されている。従って、アダプタは、電話網に接続され
るべき端末と同じ数のインターフェイスモジュールを有する。
ターフェイスモジュールからなり、各インターフェイスモジュールは端末を電話
網にリンクするように設計されている。従って、アダプタは、電話網に接続され
るべき端末と同じ数のインターフェイスモジュールを有する。
【００１５】 図１では、コードレスターミナルアダプタ１は、２つのインターフェイスモジ
ュール２および３を有し、これらは通信バス４によって、ＤＥＣＴインターフェ
イス６とＤＥＣＴ信号の送受信手段７とを備える処理モジュール５に接続される
。技術用語では、インターフェイスモジュールはＡＴＳ（アクティブターミナル
ソケット）、処理モジュールはＣＴＵ（コードレスターミナルユニット）と略し
て呼ばれることがある。
ュール２および３を有し、これらは通信バス４によって、ＤＥＣＴインターフェ
イス６とＤＥＣＴ信号の送受信手段７とを備える処理モジュール５に接続される
。技術用語では、インターフェイスモジュールはＡＴＳ（アクティブターミナル
ソケット）、処理モジュールはＣＴＵ（コードレスターミナルユニット）と略し
て呼ばれることがある。
【００１６】 図１の例では、インターフェイスモジュール２および３はそれぞれ、標準的な
アナログ電話８とＩＳＤＮ端末９とに接続するように設計されている。このため
に、インターフェイスモジュール２および３はそれぞれ、標準的な電話インター
フェイス１０とＩＳＤＮインターフェイス１１とを備えている。
アナログ電話８とＩＳＤＮ端末９とに接続するように設計されている。このため
に、インターフェイスモジュール２および３はそれぞれ、標準的な電話インター
フェイス１０とＩＳＤＮインターフェイス１１とを備えている。
【００１７】 加入者が電話、ファクシミリ機またはモデムを接続するために追加の電話線を
加えたい場合は、モジュール２と同一の追加のインターフェイスモジュールを準
備して、これをアダプタの処理モジュールに接続するだけで十分である。よって
、従来技術のアダプタとは異なり、加入者インターフェイスは、工場でカスタマ
イズされる必要はない。同様に、デジタル電話を接続する場合も、デジタルイン
ターフェイスを備えるインターフェイスモジュールを準備するだけで十分である
。このように加入者インターフェイスのカスタマイズの必要がないということは
、製造業者にとっても（製造レベルで）、加入者にとっても（電話の設置が変更
されるときだけ追加のインターフェイスモジュールの代金を支払えばよいので）
利点がある。
加えたい場合は、モジュール２と同一の追加のインターフェイスモジュールを準
備して、これをアダプタの処理モジュールに接続するだけで十分である。よって
、従来技術のアダプタとは異なり、加入者インターフェイスは、工場でカスタマ
イズされる必要はない。同様に、デジタル電話を接続する場合も、デジタルイン
ターフェイスを備えるインターフェイスモジュールを準備するだけで十分である
。このように加入者インターフェイスのカスタマイズの必要がないということは
、製造業者にとっても（製造レベルで）、加入者にとっても（電話の設置が変更
されるときだけ追加のインターフェイスモジュールの代金を支払えばよいので）
利点がある。
【００１８】 通信バス４は、例えば毎秒６４キロビットで暗号化された最大６本の通話を同
時に転送できる時分割デジタルバスである。するとアダプタは、最大６個のイン
ターフェイスモジュールを備えてもよい。複数のインターフェイスモジュールと
通信バスは、処理モジュール５によって管理される。当然、異なる暗号化の要素
、例えば毎秒３２キロビットの場合には、通信バスはより多くの通話を同時に転
送することができる。するとアダプタは、最大では、最大限可能な同時の通話に
対応する数のインターフェイスモジュールを備えることになる。
時に転送できる時分割デジタルバスである。するとアダプタは、最大６個のイン
ターフェイスモジュールを備えてもよい。複数のインターフェイスモジュールと
通信バスは、処理モジュール５によって管理される。当然、異なる暗号化の要素
、例えば毎秒３２キロビットの場合には、通信バスはより多くの通話を同時に転
送することができる。するとアダプタは、最大では、最大限可能な同時の通話に
対応する数のインターフェイスモジュールを備えることになる。
【００１９】 各インターフェイスモジュールが独自の電源回路を有している点が有利である
。このようにして、インターフェイスモジュールは完全に独立している。一つの
図の例では、電源回路１２および１３はそれぞれ、電話インターフェイス１０と
ＩＳＤＮインターフェイス１１とに給電するように設計されている。これらの電
源回路はまた、通信バス４によってアダプタの処理モジュール５への給電に寄与
している。したがって、共通モジュール５に給電するという仕事は、アダプタの
すべてのインターフェイスモジュールによって行われる。ｎ個のインターフェイ
スのそれぞれが、モジュール５に給電するために必要な電流の１／ｎを供給する
。例えば、インターフェイスモジュールの電源回路は、切替え供給型回路である
。各インターフェイスモジュールの内部のノンリターンダイオード（nonュreturn diode）は、これらのモジュールを保護し、電圧が安定している電源を得ること を可能にする。出力での電流の調整は、接続されたモジュールの数の関数として
自動的に行われる。
。このようにして、インターフェイスモジュールは完全に独立している。一つの
図の例では、電源回路１２および１３はそれぞれ、電話インターフェイス１０と
ＩＳＤＮインターフェイス１１とに給電するように設計されている。これらの電
源回路はまた、通信バス４によってアダプタの処理モジュール５への給電に寄与
している。したがって、共通モジュール５に給電するという仕事は、アダプタの
すべてのインターフェイスモジュールによって行われる。ｎ個のインターフェイ
スのそれぞれが、モジュール５に給電するために必要な電流の１／ｎを供給する
。例えば、インターフェイスモジュールの電源回路は、切替え供給型回路である
。各インターフェイスモジュールの内部のノンリターンダイオード（nonュreturn diode）は、これらのモジュールを保護し、電圧が安定している電源を得ること を可能にする。出力での電流の調整は、接続されたモジュールの数の関数として
自動的に行われる。
【００２０】 さらに、処理モジュール５は指向性アンテナ１４に接続され、この指向性アン
テナ１４は電話網の基地局１５にＲＦ手段によって接続されており、基地局１５
自身は自動交換機１６によって標準的な電話網に接続されている。このアンテナ
は、処理モジュール５から離れた位置にあってもそうでなくてもよい。
テナ１４は電話網の基地局１５にＲＦ手段によって接続されており、基地局１５
自身は自動交換機１６によって標準的な電話網に接続されている。このアンテナ
は、処理モジュール５から離れた位置にあってもそうでなくてもよい。
【００２１】 処理モジュール５は、インターフェイスモジュールから入って来る信号をＤＥ
ＣＴ信号に変換し、かつアンテナ１４から入って来るＤＥＣＴ信号をインターフ
ェイスモジュールによって使用できる信号に変換することを担当している。ＤＥ
ＣＴインターフェイス６および送受信手段７は、ＤＣ／ＤＣ変換器１７によって
給電され、ＤＣ／ＤＣ変換器１７自身は、異なるインターフェイスモジュールの
電源回路によって給電される。
ＣＴ信号に変換し、かつアンテナ１４から入って来るＤＥＣＴ信号をインターフ
ェイスモジュールによって使用できる信号に変換することを担当している。ＤＥ
ＣＴインターフェイス６および送受信手段７は、ＤＣ／ＤＣ変換器１７によって
給電され、ＤＣ／ＤＣ変換器１７自身は、異なるインターフェイスモジュールの
電源回路によって給電される。
【００２２】 一つの改良されたバージョンでは、処理モジュール５は、ＤＥＣＴ受話器のた
めの電話中継器として使用されることもあり得る。すると処理モジュール５は、
受話器と通信するための二つの全方向性アンテナと、標準的な無線端末ＤＥＣＴ
の設備とを備える。
めの電話中継器として使用されることもあり得る。すると処理モジュール５は、
受話器と通信するための二つの全方向性アンテナと、標準的な無線端末ＤＥＣＴ
の設備とを備える。
【００２３】 改良された実施態様では、各インターフェイスモジュールには、特定の処理モ
ジュールにインターフェイスモジュールを接続することによって、例えば盗まれ
たときに、インターフェイスモジュールが別の処理モジュールと一緒に再利用さ
れることを防ぐための、電子キーが設けられている。
ジュールにインターフェイスモジュールを接続することによって、例えば盗まれ
たときに、インターフェイスモジュールが別の処理モジュールと一緒に再利用さ
れることを防ぐための、電子キーが設けられている。
【００２４】 図１の実施態様の代替となるものが、図２で提案されている。この代替の態様
では、インターフェイスモジュール２および３が、ＲＦリンクによってＤＥＣＴ
インターフェイス６に接続されている。このために、インターフェイスモジュー
ル２および３にはそれぞれ、受信機１８および１９と、二つの全方向性アンテナ
とが設けられている。同様に、ＤＥＣＴインターフェイス６には、追加の受信機
２０と二つの全方向性アンテナとが設けられている。受信機１８および１９は、
モジュール２および３の電源装置によって電力を供給されている。
では、インターフェイスモジュール２および３が、ＲＦリンクによってＤＥＣＴ
インターフェイス６に接続されている。このために、インターフェイスモジュー
ル２および３にはそれぞれ、受信機１８および１９と、二つの全方向性アンテナ
とが設けられている。同様に、ＤＥＣＴインターフェイス６には、追加の受信機
２０と二つの全方向性アンテナとが設けられている。受信機１８および１９は、
モジュール２および３の電源装置によって電力を供給されている。
【００２５】 この代替の実施態様では、処理モジュール５は、インターフェイスモジュール
によって給電されいるのではなく、ＤＣ／ＤＣインターフェイス１７に接続され
た独自の電源装置２１を有している。
によって給電されいるのではなく、ＤＣ／ＤＣインターフェイス１７に接続され
た独自の電源装置２１を有している。
【００２６】 この代替の実施態様では、より動的な通信管理が可能である。実際、各インタ
ーフェイスモジュールは、最低でも、無線によって処理モジュールに接続されて
いる。処理モジュールに負荷がかかりすぎた場合には、各インターフェイスモジ
ュールは、すべての通話が通じるようにするために別のアダプタの処理モジュー
ルに割り当てられてもよい。
ーフェイスモジュールは、最低でも、無線によって処理モジュールに接続されて
いる。処理モジュールに負荷がかかりすぎた場合には、各インターフェイスモジ
ュールは、すべての通話が通じるようにするために別のアダプタの処理モジュー
ルに割り当てられてもよい。
【００２７】 本発明については、公知のインターフェイス回路（標準的な電話インターフェ
イス、ＩＳＤＮインターフェイスなど）で説明してきた。しかし、その他の種類
のインターフェイス（例えばデータ転送のための特定のインターフェイス）の使
用が、本発明の範囲を越えないことは明らかである。
イス、ＩＳＤＮインターフェイスなど）で説明してきた。しかし、その他の種類
のインターフェイス（例えばデータ転送のための特定のインターフェイス）の使
用が、本発明の範囲を越えないことは明らかである。
【図１】 図１は、本発明に従ったコードレスターミナルアダプタの第一実施態様を示す
。
。
【図２】 図２は、本発明に従ったコードレスターミナルアダプタの第二実施態様を示す
。
。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 レロング，パトリック フランス国 エフ−94130 ノジェント サー マーン，ル ジャックス カブル ２ (72)発明者 ドラシム，カムヒュック フランス国 エフ−91300 マシー，アヴ ェニュー デ ティジョエルス，26 Ｆターム(参考） 5K067 AA34 BB04 BB21 DD11 EE02 EE10 HH21
Claims (8)
- 【請求項１】 複数の加入者端末をＲＦ手段によって電話網の基地局にリン
クするように設計されたコードレスターミナルアダプタであって、前記基地局と
前記コードレスターミナルアダプタとの間で交換される信号はＤＥＣＴデジタル
信号であり、前記アダプタは、加入者端末とリンクされた加入者インターフェイ
スと、加入者インターフェイスから入って来る信号をＤＥＣＴ信号に変換するた
めのＤＥＣＴインターフェイスと、逆に、前記ＤＥＣＴ信号の送受信手段とアン
テナとを備えるタイプであり、 加入者インターフェイスは、ＤＥＣＴインターフェイスと通信する複数の独立
したインターフェイスモジュールを備え、各インターフェイスモジュールは、加
入者端末をＤＥＣＴインターフェイスに接続するように設計されている、コード
レスターミナルアダプタ。 - 【請求項２】 各インターフェイスモジュールがデジタル通信バスによって
ＤＥＣＴインターフェイスに接続される、請求項１記載のコードレスターミナル
アダプタ。 - 【請求項３】 各インターフェイスモジュールが独自の電源装置を有し、各
電源装置がＤＥＣＴインターフェイスおよびアダプタの送受信手段の給電に寄与
している、請求項２記載のコードレスターミナルアダプタ。 - 【請求項４】 各インターフェイスモジュールがＲＦリンクによってＤＥＣ
Ｔインターフェイスに接続されている、請求項１記載のコードレスターミナルア
ダプタ。 - 【請求項５】 インターフェイスモジュールおよびＤＥＣＴインターフェイ
スがそれぞれ独自の電源装置を有する、請求項４記載のコードレスターミナルア
ダプタ。 - 【請求項６】 負荷がかかりすぎた場合でも、インターフェイスモジュール
のうちの少なくとも一つが、他のアダプタのＤＥＣＴインターフェイスと通信す
ることができる、請求項４または請求項５記載のコードレスターミナルアダプタ
。 - 【請求項７】 ＤＥＣＴインターフェイスおよびＤＥＣＴ信号の送受信手段
が処理モジュールにまとめられ、アダプタのアンテナをこのモジュールから離す
ことも離さないことも可能である、請求項１ないし請求項６のうちの一つに記載
のコードレスターミナルアダプタ。 - 【請求項８】 各インターフェイスモジュールが電子キーを備える、請求項
１ないし請求項７のうちの一つに記載のコードレスターミナルアダプタ。
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| EP98460016A EP0959633A1 (fr) | 1998-05-20 | 1998-05-20 | Adaptateur numérique pour terminaux d'abonné radio |
| EP98460016.3 | 1998-05-20 | ||
| PCT/EP1999/002444 WO1999060805A1 (en) | 1998-05-20 | 1999-04-12 | Digital adaptor for radio subscriber terminals |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002516547A true JP2002516547A (ja) | 2002-06-04 |
Family
ID=8235719
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000550290A Pending JP2002516547A (ja) | 1998-05-20 | 1999-04-12 | コードレスターミナルアダプタ |
Country Status (8)
| Country | Link |
|---|---|
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