JP2002504621A - 特定のアニオン界面活性剤を含有する界面活性剤配合物 - Google Patents
特定のアニオン界面活性剤を含有する界面活性剤配合物Info
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Abstract
(57)【要約】
本発明は、14個未満の炭素原子を有する炭素鎖の割合が、C12-18アルキルスルフェートの含量に基づいて10%より低いC12-18アルキルスルフェートとC9-13アルキルベンゼンスルホネートを1:10〜10:1の比で含有する、洗剤中で使用するための界面活性剤配合物に関する。本発明の界面活性剤配合物は、粉末ないし粒状および液体の洗濯および清浄洗剤において使用されうる。
Description
【0001】 (技術分野) 本発明は、アルキルベンゼンスルホネートと組み合わせて特定の脂肪アルキル
スルフェートを含有する界面活性剤配合物に関する。
スルフェートを含有する界面活性剤配合物に関する。
【0002】 (背景技術) 洗濯物を家庭で洗濯する際、近年、洗濯物をより低い温度で洗濯する傾向にな
ってきている。主な洗濯温度は、40〜60℃である。たいていの家庭において
、沸騰洗濯は、もやは実施されない。しかしながら、他方で、洗剤は、適用され
る洗濯温度で、家庭洗濯物において生じる汚れ、例えば塵および皮脂、化粧品な
らびに食物、装飾用化粧品(口紅、メイキャップ、クリームなど)、ケア製品、
例えば靴クリームまたは一般的な(街路)土壌からの主として生じる顔料の全範
囲にわたって均一かつ非常に高い洗濯性能を示すことが期待される。洗濯活性に
関して、従来技術から既知の界面活性剤配合物の多くは、比較的高い温度で、最
大性能を有する。特に高い性能の洗剤物質、例えば特定のアニオン界面活性剤で
さえ、特定の汚れに対して最大活性を示すが、家庭洗濯物に付着する汚れの全範
囲に対して示すものではない。したがって、例えばアルキルベンゼンスルホネー
トは、とりわけ口紅の汚れに対して特に効果的であるが、塵や皮脂に対して弱い
。
ってきている。主な洗濯温度は、40〜60℃である。たいていの家庭において
、沸騰洗濯は、もやは実施されない。しかしながら、他方で、洗剤は、適用され
る洗濯温度で、家庭洗濯物において生じる汚れ、例えば塵および皮脂、化粧品な
らびに食物、装飾用化粧品(口紅、メイキャップ、クリームなど)、ケア製品、
例えば靴クリームまたは一般的な(街路)土壌からの主として生じる顔料の全範
囲にわたって均一かつ非常に高い洗濯性能を示すことが期待される。洗濯活性に
関して、従来技術から既知の界面活性剤配合物の多くは、比較的高い温度で、最
大性能を有する。特に高い性能の洗剤物質、例えば特定のアニオン界面活性剤で
さえ、特定の汚れに対して最大活性を示すが、家庭洗濯物に付着する汚れの全範
囲に対して示すものではない。したがって、例えばアルキルベンゼンスルホネー
トは、とりわけ口紅の汚れに対して特に効果的であるが、塵や皮脂に対して弱い
。
【0003】 国際特許出願WO95/02390は、混合アルキル鎖長を有する天然原料か
ら生じるアルキルスルフェートからなる界面活性剤系を記載し、このアルキルス
ルフェートは、12個の炭素原子を有するアルキル鎖20重量%未満、14個の
炭素原子を有するアルキル鎖30〜80重量%、16個の炭素原子を有するアル
キル鎖30〜50重量%および18個の炭素原子を有するアルキル鎖10重量%
未満を有するアルキル鎖長の重量分布を有する。 しかしながら、アルキルスルフェートは、比較的低い洗濯温度で、すべての汚
れに対して均一な活性に乏しいことは既知である。アルキルスルフェートの性能
は、塵/皮脂に対して強い。
ら生じるアルキルスルフェートからなる界面活性剤系を記載し、このアルキルス
ルフェートは、12個の炭素原子を有するアルキル鎖20重量%未満、14個の
炭素原子を有するアルキル鎖30〜80重量%、16個の炭素原子を有するアル
キル鎖30〜50重量%および18個の炭素原子を有するアルキル鎖10重量%
未満を有するアルキル鎖長の重量分布を有する。 しかしながら、アルキルスルフェートは、比較的低い洗濯温度で、すべての汚
れに対して均一な活性に乏しいことは既知である。アルキルスルフェートの性能
は、塵/皮脂に対して強い。
【0004】 特定の脂肪アルキルスルフェートを含有する他の界面活性剤系は、国際特許出
願WO96/21705に記載されている。そこに記載されている界面活性剤組
成物は、(a)混合アルキル鎖長を有するアルキルスルフェート界面活性剤系を
含有し、アルキル鎖の重量分布は、14未満の鎖長を有するアルキル鎖が20重
量%より低いものである。組成物は、さらなる成分として、(b)ノニオン界面
活性剤および(c)Si:Alの比が、1.33:1を超えないゼオライトP(
ゼオライトMAP)からなるゼオライトビルダーを含有する。
願WO96/21705に記載されている。そこに記載されている界面活性剤組
成物は、(a)混合アルキル鎖長を有するアルキルスルフェート界面活性剤系を
含有し、アルキル鎖の重量分布は、14未満の鎖長を有するアルキル鎖が20重
量%より低いものである。組成物は、さらなる成分として、(b)ノニオン界面
活性剤および(c)Si:Alの比が、1.33:1を超えないゼオライトP(
ゼオライトMAP)からなるゼオライトビルダーを含有する。
【0005】 GB−A−2 289 687は、(a)界面活性剤系1〜50重量%、(b
)カルシウム塩2〜25重量%および(c)ビルダー少なくとも1重量%を含有
する少なくとも650g/lの密度を有する粉末洗剤を記載している。界面活性
剤系は、アルキルスルフェート、アルキルエトキシスルフェート、2級アルキル
スルフェートおよびそれらの混合物からなる硫酸化界面活性剤を少なくとも30
重量%含有する。使用されるアルキルスルフェートは、例えば炭素鎖中に14〜
16個の炭素原子を有するアルキルスルフェートである。
)カルシウム塩2〜25重量%および(c)ビルダー少なくとも1重量%を含有
する少なくとも650g/lの密度を有する粉末洗剤を記載している。界面活性
剤系は、アルキルスルフェート、アルキルエトキシスルフェート、2級アルキル
スルフェートおよびそれらの混合物からなる硫酸化界面活性剤を少なくとも30
重量%含有する。使用されるアルキルスルフェートは、例えば炭素鎖中に14〜
16個の炭素原子を有するアルキルスルフェートである。
【0006】 (発明の開示) (発明が解決しようとする課題) 本発明によって解決される課題は、粉末ないし粒状の洗剤および液体洗剤の両
方で使用することができ、広い範囲の異なる種類の汚れに対して向上した洗浄特
性を示す界面活性剤系を提供することである。さらに、界面活性剤系は、好都合
な価格で商業的に入手でき、生態学的に好ましい特性を示す成分を含有しうる。
方で使用することができ、広い範囲の異なる種類の汚れに対して向上した洗浄特
性を示す界面活性剤系を提供することである。さらに、界面活性剤系は、好都合
な価格で商業的に入手でき、生態学的に好ましい特性を示す成分を含有しうる。
【0007】 (その解決方法) 驚くべきことに、洗剤中でアニオン界面活性剤の特定の組み合わせを使用する
ことによって、同じ濃度の洗剤成分で、さまざまな汚れに対して最適な洗浄性能
を得ることができることが見出された。
ことによって、同じ濃度の洗剤成分で、さまざまな汚れに対して最適な洗浄性能
を得ることができることが見出された。
【0008】 したがって、本発明は、14個未満の炭素原子を有する炭素鎖の割合および1
6個を超える炭素原子を有する炭素鎖の割合が、どちらの場合もC12-18アルキ ルスルフェートの含量に基づいて10%より低いC12-18アルキルスルフェート とC9-13アルキルベンゼンスルホネートを1:10〜10:1の比で含有する、
洗剤中で使用するための界面活性剤配合物に関する。
6個を超える炭素原子を有する炭素鎖の割合が、どちらの場合もC12-18アルキ ルスルフェートの含量に基づいて10%より低いC12-18アルキルスルフェート とC9-13アルキルベンゼンスルホネートを1:10〜10:1の比で含有する、
洗剤中で使用するための界面活性剤配合物に関する。
【0009】 1つの好ましい態様において、16個を超える炭素原子を有する炭素鎖の割合
が、C12-18アルキルスルフェートの含量に基づいて10重量%より低い。 他の好ましい態様において、使用されるC12-18アルキルスルフェート中の1 6個を越える炭素原子を有する炭素鎖の割合は、C12-18アルキルスルフェート の含量に基づいて10重量%より高く、20重量%より低い。
が、C12-18アルキルスルフェートの含量に基づいて10重量%より低い。 他の好ましい態様において、使用されるC12-18アルキルスルフェート中の1 6個を越える炭素原子を有する炭素鎖の割合は、C12-18アルキルスルフェート の含量に基づいて10重量%より高く、20重量%より低い。
【0010】 特に良好な洗濯結果は、C12-18アルキルスルフェート中の14個の炭素原子 の鎖長を有するアルキルホスフェートの割合が、C12-18アルキルスルフェート に基づいて40〜80重量%である場合に得られる。
【0011】 本発明による界面活性剤配合物中に存在するC12-18アルキルスルフェートは 、対応するアルコールのスルホン化によって得られうる既知のアニオン界面活性
剤である。要求される炭素鎖カットは、合成的に調製される対応する鎖長分布の
対応するアルコールを使用して、または天然材料からもしくは対応する純出発化
合物から得られうる。
剤である。要求される炭素鎖カットは、合成的に調製される対応する鎖長分布の
対応するアルコールを使用して、または天然材料からもしくは対応する純出発化
合物から得られうる。
【0012】 C8-18アルキルベンゼンスルホネートは、気体三酸化硫黄によって末端または
内部二重結合を有するC8-18モノオレフィンをスルホン化し、次いで、得られた
スルホン化生成物をアルカリまたは酸加水分解して得られる既知のアニオン界面
活性剤である。C9-13アルキルベンゼンスルホネートは、一般に使用され、より
長い鎖のアルキルベンゼンスルホネートはたいてい使用されない。
内部二重結合を有するC8-18モノオレフィンをスルホン化し、次いで、得られた
スルホン化生成物をアルカリまたは酸加水分解して得られる既知のアニオン界面
活性剤である。C9-13アルキルベンゼンスルホネートは、一般に使用され、より
長い鎖のアルキルベンゼンスルホネートはたいてい使用されない。
【0013】 1つの好ましい態様において、C12-18アルキルスルフェートとC9-13アルキ ルベンゼンスルホネートが、好ましくは1:1〜4:1の比で使用される。 本発明による界面活性剤配合物は、粉末ないし粒状洗剤および液体洗剤に使用
するのに適している。
するのに適している。
【0014】 界面活性剤は、個々に、および配合物の形態の両方で洗剤に添加されうる。配
合物は、好ましくは造粒工程により、特に流動床において製造されうる。 したがって、本発明は、本発明の界面活性剤配合物を、他の典型的な成分と組
み合わせて含有する粉末または粒状洗剤にも関する。 本発明は、本発明の界面活性剤配合物、適当な溶媒および任意の他の典型的な
成分を含有する液体洗剤にも関する。
合物は、好ましくは造粒工程により、特に流動床において製造されうる。 したがって、本発明は、本発明の界面活性剤配合物を、他の典型的な成分と組
み合わせて含有する粉末または粒状洗剤にも関する。 本発明は、本発明の界面活性剤配合物、適当な溶媒および任意の他の典型的な
成分を含有する液体洗剤にも関する。
【0015】 本発明による粉末ないし粒状または液体洗剤は、洗剤全体に基づいて好ましく
は1〜20重量%の量で界面活性剤配合物からのC12-18アルキルスルフェート を含有する。C9-13アルキルベンゼンスルホネートは、洗剤全体に基づいて好ま
しくは1〜20重量%の量で本発明の洗剤中に存在する。
は1〜20重量%の量で界面活性剤配合物からのC12-18アルキルスルフェート を含有する。C9-13アルキルベンゼンスルホネートは、洗剤全体に基づいて好ま
しくは1〜20重量%の量で本発明の洗剤中に存在する。
【0016】 本発明による洗剤は、他のアニオン界面活性剤、ノニオン界面活性剤、ビルダ
ーおよび付加成分として洗剤中に典型的に存在する任意の他の物質を含有しうる
。
ーおよび付加成分として洗剤中に典型的に存在する任意の他の物質を含有しうる
。
【0017】 他のアニオン界面活性剤は、例えばC8-22オレフィンスルホネート、C8-22ア
ルカンスルホネート、C8-22アルケニルスルフェート、アルキルスルホコハク酸
のモノエステルおよび/またはジエステル(スルホスクシネート)、C6-18アル
キルポリグリコールエーテルスルフェート、C8-22脂肪酸エステルスルホネート
、C8-22アルキルエーテルスルフェート、グリセロールエーテルスルホネート、
グリセロールエーテルスルフェート、ヒドロキシ混合エーテルスルフェート、モ
ノグリセリドスルフェート、スルホグリセリド、アミド酸、C6-18脂肪酸アミド
エーテルスルフェート、C6-18アルキル(エーテル)カルボキシレート、脂肪酸
イセチオネート、N−C6-16−アシルサルコシネート、N−C6-18−アシルタウ
リド、C6-18アルキルオリゴグリコシドスルフェート、C6-18アルキルホスフェ
ート、石鹸およびそれらの混合物から選択されうる。アニオン界面活性剤は、そ
れらのナトリウム、カリウムまたはアンモニウム塩の形態で、および有機塩基、
例えばモノ−、ジ−またはトリエタノールアミンの溶解性塩として使用されうる
。アニオン界面活性剤は、好ましくはそれらのナトリウムまたはカリウム塩の形
態、特にナトリウム塩の形態で存在する。 洗剤中の他のアニオン界面活性剤の含量は好ましくは10重量%までである。
ルカンスルホネート、C8-22アルケニルスルフェート、アルキルスルホコハク酸
のモノエステルおよび/またはジエステル(スルホスクシネート)、C6-18アル
キルポリグリコールエーテルスルフェート、C8-22脂肪酸エステルスルホネート
、C8-22アルキルエーテルスルフェート、グリセロールエーテルスルホネート、
グリセロールエーテルスルフェート、ヒドロキシ混合エーテルスルフェート、モ
ノグリセリドスルフェート、スルホグリセリド、アミド酸、C6-18脂肪酸アミド
エーテルスルフェート、C6-18アルキル(エーテル)カルボキシレート、脂肪酸
イセチオネート、N−C6-16−アシルサルコシネート、N−C6-18−アシルタウ
リド、C6-18アルキルオリゴグリコシドスルフェート、C6-18アルキルホスフェ
ート、石鹸およびそれらの混合物から選択されうる。アニオン界面活性剤は、そ
れらのナトリウム、カリウムまたはアンモニウム塩の形態で、および有機塩基、
例えばモノ−、ジ−またはトリエタノールアミンの溶解性塩として使用されうる
。アニオン界面活性剤は、好ましくはそれらのナトリウムまたはカリウム塩の形
態、特にナトリウム塩の形態で存在する。 洗剤中の他のアニオン界面活性剤の含量は好ましくは10重量%までである。
【0018】 洗剤は、C8-18アルコールアルコキシレート、アルキルポリグリコシド、アル
コキシル化(好ましくは、エトキシル化またはエトキシル化およびプロポキシル
化)C8-18脂肪酸アルキルエステル、N−脂肪アルキルアミンオキシド、ポリヒ
ドロキシ脂肪酸アミドまたはそれらの混合物を、ノニオン界面活性剤として含有
しうる。
コキシル化(好ましくは、エトキシル化またはエトキシル化およびプロポキシル
化)C8-18脂肪酸アルキルエステル、N−脂肪アルキルアミンオキシド、ポリヒ
ドロキシ脂肪酸アミドまたはそれらの混合物を、ノニオン界面活性剤として含有
しうる。
【0019】 好ましいノニオン界面活性剤は、8〜18個の炭素原子およびアルコール1モ
ルにつき平均1〜12モルのエチレンオキシド(EO)を有するアルコキシル化
(有利には、エトキシル化、特に1級の)アルコールであり、アルコール残基は
、直鎖、好ましくは2−メチル分岐状であってよく、オキソアルコール残基中に
典型的に存在する混合形態のメチル−分岐状基および直鎖基を含有しうる。しか
しながら、12〜18個の炭素原子を有する天然由来のアルコール、例えば、コ
コナツ油アルコール、パーム油アルコール、獣脂アルコールまたはオレイルアル
コールの直鎖状残基を含有し、アルコール1モルにつき平均2〜8EOを有する
アルコールエトキシレートが特に好ましい。好ましいエトキシル化アルコールと
しては、例えば、3EOまたは4EOを有するC12-14アルコール、7EOを有 するC9-11アルコール、3EO、5EO、7EOまたは8EOを有するC13-15 アルコール、3EO、5EOまたは7EOを有するC12-18アルコール、および それらの混合物、例えば3EOを有するC12-14アルコールと7EOを有するC1 2-18 アルコールの混合物が挙げられる。上記のエトキシル化度は、統計的な平均
値であり、特定の生成物に対して、整数または分数のどちらであってもよい。好
ましいアルコールエトキシレートは、狭い同族分布を有する(狭い範囲のエトキ
シレート、NRE)。これらのノニオン界面活性剤に加えて、12EOを超えて
有する脂肪アルコールも使用されうる。そのような脂肪アルコールの例としては
、14EO、16EO、20EO、25EO、30EOまたは40EOを有する
(獣脂)脂肪アルコールが挙げられる。
ルにつき平均1〜12モルのエチレンオキシド(EO)を有するアルコキシル化
(有利には、エトキシル化、特に1級の)アルコールであり、アルコール残基は
、直鎖、好ましくは2−メチル分岐状であってよく、オキソアルコール残基中に
典型的に存在する混合形態のメチル−分岐状基および直鎖基を含有しうる。しか
しながら、12〜18個の炭素原子を有する天然由来のアルコール、例えば、コ
コナツ油アルコール、パーム油アルコール、獣脂アルコールまたはオレイルアル
コールの直鎖状残基を含有し、アルコール1モルにつき平均2〜8EOを有する
アルコールエトキシレートが特に好ましい。好ましいエトキシル化アルコールと
しては、例えば、3EOまたは4EOを有するC12-14アルコール、7EOを有 するC9-11アルコール、3EO、5EO、7EOまたは8EOを有するC13-15 アルコール、3EO、5EOまたは7EOを有するC12-18アルコール、および それらの混合物、例えば3EOを有するC12-14アルコールと7EOを有するC1 2-18 アルコールの混合物が挙げられる。上記のエトキシル化度は、統計的な平均
値であり、特定の生成物に対して、整数または分数のどちらであってもよい。好
ましいアルコールエトキシレートは、狭い同族分布を有する(狭い範囲のエトキ
シレート、NRE)。これらのノニオン界面活性剤に加えて、12EOを超えて
有する脂肪アルコールも使用されうる。そのような脂肪アルコールの例としては
、14EO、16EO、20EO、25EO、30EOまたは40EOを有する
(獣脂)脂肪アルコールが挙げられる。
【0020】 1つの特に好ましい態様において、洗剤は、ノニオン界面活性剤として5.2
〜5.8、好ましくは5.4〜5.6の平均アルコキシル化度を有するC12-16 脂肪アルコールアルコキシレートを含有する。
〜5.8、好ましくは5.4〜5.6の平均アルコキシル化度を有するC12-16 脂肪アルコールアルコキシレートを含有する。
【0021】 他の好ましいノニオン界面活性剤は、一般式:RO(G)x[式中、Rは、8 〜22個、好ましくは12〜18個の炭素原子を有する一級の、直鎖またはメチ
ル−分岐状、特に2−メチル−分岐状の脂肪族基であり、Gは、5または6個の
炭素原子を有するグリコース単位、好ましくはグルコースを示す。]で示される
アルキルグリコシドである。モノグリコシドおよびオリゴグリコシドの分布を示
すオリゴマー化度xは、1〜10、好ましくは1.2〜4である。
ル−分岐状、特に2−メチル−分岐状の脂肪族基であり、Gは、5または6個の
炭素原子を有するグリコース単位、好ましくはグルコースを示す。]で示される
アルキルグリコシドである。モノグリコシドおよびオリゴグリコシドの分布を示
すオリゴマー化度xは、1〜10、好ましくは1.2〜4である。
【0022】 最終洗剤中のノニオン界面活性剤の含量は、好ましくは2〜45重量%、特に
20重量%を超え、液体洗剤中のノニオン界面活性剤の含量は一般に10重量%
を超える。 適した無機ビルダーは、例えば、ホスフェート、好ましくはトリポリホスフェ
ートならびにオルトホスフェートおよびピロホスフェート、ゼオライトおよび結
晶層状ケイ酸塩である。
20重量%を超え、液体洗剤中のノニオン界面活性剤の含量は一般に10重量%
を超える。 適した無機ビルダーは、例えば、ホスフェート、好ましくはトリポリホスフェ
ートならびにオルトホスフェートおよびピロホスフェート、ゼオライトおよび結
晶層状ケイ酸塩である。
【0023】 本発明に従って使用される結合水含有微結晶合成ゼオライトは、好ましくはゼ
オライトAおよび/またはゼオライトPである。Zeolite MAP(登録商標)(C
rosfield)が特に好ましいPタイプのゼオライトである。しかしながら、ゼオラ
イトX、ならびにゼオライトA、Xおよび/またはPの混合物も適当である。VE
GOBOND AX(登録商標)(Condea Augusta S.p.A.の製品)として市販されるゼオ
ライトAおよびゼオライトXの共結晶化ナトリウム/カリウムアルミニウムケイ
酸塩も特に興味深い。ゼオライトは、噴霧乾燥粉末として、または製造工程から
のまだ湿潤している未乾燥懸濁液として使用され得る。ゼオライトを懸濁液の形
態で使用する場合は、その懸濁液は、安定剤として少量のノニオン性界面活性剤
、例えばゼオライトに対して1〜3重量%の2〜5個のエチレンオキシド基を有
するエトキシル化C12-18脂肪アルコール、4〜5個のエチレンオキシド基を有 するC12-14脂肪アルコールまたはエトキシル化イソトリデカノールを含有し得 る。適当なゼオライトは、10μm未満の平均粒子サイズ(体積分布、Coulter
Counter法により測定)を有し、結合水を好ましくは18〜22重量%、より好 ましくは20〜22重量%含有する。
オライトAおよび/またはゼオライトPである。Zeolite MAP(登録商標)(C
rosfield)が特に好ましいPタイプのゼオライトである。しかしながら、ゼオラ
イトX、ならびにゼオライトA、Xおよび/またはPの混合物も適当である。VE
GOBOND AX(登録商標)(Condea Augusta S.p.A.の製品)として市販されるゼオ
ライトAおよびゼオライトXの共結晶化ナトリウム/カリウムアルミニウムケイ
酸塩も特に興味深い。ゼオライトは、噴霧乾燥粉末として、または製造工程から
のまだ湿潤している未乾燥懸濁液として使用され得る。ゼオライトを懸濁液の形
態で使用する場合は、その懸濁液は、安定剤として少量のノニオン性界面活性剤
、例えばゼオライトに対して1〜3重量%の2〜5個のエチレンオキシド基を有
するエトキシル化C12-18脂肪アルコール、4〜5個のエチレンオキシド基を有 するC12-14脂肪アルコールまたはエトキシル化イソトリデカノールを含有し得 る。適当なゼオライトは、10μm未満の平均粒子サイズ(体積分布、Coulter
Counter法により測定)を有し、結合水を好ましくは18〜22重量%、より好 ましくは20〜22重量%含有する。
【0024】 ホスフェートおよびゼオライトの適当な代替品または一部代替品は、一般式:
NaMSixO2x+1・yH2O[式中、Mはナトリウムまたは水素であり、xは1.9〜
4の数であり、yは0〜20の数であり、好ましくはxは2、3または4である。
]で示される結晶層状ケイ酸ナトリウムである。そのような結晶層状ケイ酸塩は 、例えば欧州特許出願EP−A−0164514に記載されている。上記式で示
される好ましい結晶層状ケイ酸塩は、Mがナトリウムで、xが2または3のもの である。β−およびδ−二ケイ酸ナトリウムNa2Si2O5・yH2Oは両方とも
、特に好ましい。
NaMSixO2x+1・yH2O[式中、Mはナトリウムまたは水素であり、xは1.9〜
4の数であり、yは0〜20の数であり、好ましくはxは2、3または4である。
]で示される結晶層状ケイ酸ナトリウムである。そのような結晶層状ケイ酸塩は 、例えば欧州特許出願EP−A−0164514に記載されている。上記式で示
される好ましい結晶層状ケイ酸塩は、Mがナトリウムで、xが2または3のもの である。β−およびδ−二ケイ酸ナトリウムNa2Si2O5・yH2Oは両方とも
、特に好ましい。
【0025】 有用な有機ビルダーは、例えば、ナトリウム塩の形態で使用できるポリカルボ
ン酸、例えばクエン酸、アジピン酸、コハク酸、グルタル酸、酒石酸、糖酸、ア
ミノカルボン酸、例えば、ニトリロ三酢酸(NTA)であって、その使用が生態
学的に不都合でないもの、およびそれらの混合物である。好ましい塩は、ポリカ
ルボン酸、例えばクエン酸、アジピン酸、コハク酸、グルタル酸、酒石酸、糖酸
の塩、およびそれらの混合物である。
ン酸、例えばクエン酸、アジピン酸、コハク酸、グルタル酸、酒石酸、糖酸、ア
ミノカルボン酸、例えば、ニトリロ三酢酸(NTA)であって、その使用が生態
学的に不都合でないもの、およびそれらの混合物である。好ましい塩は、ポリカ
ルボン酸、例えばクエン酸、アジピン酸、コハク酸、グルタル酸、酒石酸、糖酸
の塩、およびそれらの混合物である。
【0026】 適当なポリマーポリカルボキシレートは、例えば、ポリアクリル酸またはポリ
メタクリル酸のナトリウム塩(例えば相対分子量が酸換算で800〜15000 0のもの)である。適当なコポリマーポリカルボキシレートは、とりわけ、アク リル酸とメタクリル酸から成るもの、およびアクリル酸またはメタクリル酸とマ
レイン酸から成るものである。アクリル酸50〜90重量%およびマレイン酸5
0〜10重量から成るアクリル酸/マレイン酸コポリマーが、特に適当であると
わかった。その相対分子量は、遊離酸換算で通例5,000〜200,000、
好ましくは10,000〜120,000、より好ましくは50,000〜10
0,000である。(コ)ポリマーポリカルボキシレートは、好ましくは1〜8
重量%、特に好ましくは2〜6重量%の量で洗剤中に存在しうる。
メタクリル酸のナトリウム塩(例えば相対分子量が酸換算で800〜15000 0のもの)である。適当なコポリマーポリカルボキシレートは、とりわけ、アク リル酸とメタクリル酸から成るもの、およびアクリル酸またはメタクリル酸とマ
レイン酸から成るものである。アクリル酸50〜90重量%およびマレイン酸5
0〜10重量から成るアクリル酸/マレイン酸コポリマーが、特に適当であると
わかった。その相対分子量は、遊離酸換算で通例5,000〜200,000、
好ましくは10,000〜120,000、より好ましくは50,000〜10
0,000である。(コ)ポリマーポリカルボキシレートは、好ましくは1〜8
重量%、特に好ましくは2〜6重量%の量で洗剤中に存在しうる。
【0027】 3種以上の異なるモノマー単位から成る生分解性ポリマー、例えばアクリル酸
およびマレイン酸の塩と、ビニルアルコールもしくはビニルアルコール誘導体と
をモノマーとして含有するポリマー(DE−A−4300772)、またはアクリ
ル酸および2−アルキルアリルスルホン酸の塩と糖誘導体とをモノマーとして含
有するポリマー(DE−C−4221381)も、特に好ましい。
およびマレイン酸の塩と、ビニルアルコールもしくはビニルアルコール誘導体と
をモノマーとして含有するポリマー(DE−A−4300772)、またはアクリ
ル酸および2−アルキルアリルスルホン酸の塩と糖誘導体とをモノマーとして含
有するポリマー(DE−C−4221381)も、特に好ましい。
【0028】 他の適当なビルダーは、例えば欧州特許出願EP−A−0280223に記載
のように、ジアルデヒドを、5〜7個の炭素原子および少なくとも3つのヒドロ
キシル基を有するポリオールカルボン酸と反応させることによって得られるポリ
アセタールである。好ましいポリアセタールは、グリオキサール、グルタルアル
デヒド、テレフタルアルデヒドおよびそれらの混合物のようなジアルデヒドと、
グルコン酸および/またはグルコヘプトン酸のようなポリオールカルボン酸とか
ら得られる。
のように、ジアルデヒドを、5〜7個の炭素原子および少なくとも3つのヒドロ
キシル基を有するポリオールカルボン酸と反応させることによって得られるポリ
アセタールである。好ましいポリアセタールは、グリオキサール、グルタルアル
デヒド、テレフタルアルデヒドおよびそれらの混合物のようなジアルデヒドと、
グルコン酸および/またはグルコヘプトン酸のようなポリオールカルボン酸とか
ら得られる。
【0029】 洗剤の他の適当な成分は、水溶性無機塩、例えば重炭酸塩、炭酸塩、アモルフ
ァスケイ酸塩またはそれらの混合物である。特に、アルカリ金属炭酸塩およびア
モルファスアルカリ金属ケイ酸塩、とりわけ1:1〜1:4.5、好ましくは1
:2〜1:3.5のNa2O:SiO2モル比のケイ酸ナトリウムが使用される。
洗剤の炭酸ナトリウム含量は、好ましくは20重量%まで、有利には2〜15重
量%である。洗剤のケイ酸ナトリウム含量は、10重量%まで、好ましくは2〜
8重量%である。
ァスケイ酸塩またはそれらの混合物である。特に、アルカリ金属炭酸塩およびア
モルファスアルカリ金属ケイ酸塩、とりわけ1:1〜1:4.5、好ましくは1
:2〜1:3.5のNa2O:SiO2モル比のケイ酸ナトリウムが使用される。
洗剤の炭酸ナトリウム含量は、好ましくは20重量%まで、有利には2〜15重
量%である。洗剤のケイ酸ナトリウム含量は、10重量%まで、好ましくは2〜
8重量%である。
【0030】 漂白剤として作用する水中でH2O2を生じる化合物の中では、過硼酸ナトリウ
ム4水和物および過硼酸ナトリウム1水和物が特に重要である。他の有用な漂白
剤は、例えば、過炭酸ナトリウム、パーオキシピロホスフェート、シトレートパ
ーヒドレートおよびH2O2生成過酸塩または過酸、例えばパーベンゾエート、パ
ーオキソフタレート、ジパーアゼライン酸、フタロイミノ過酸またはジパードデ
カン二酸である。洗剤中の漂白剤含量は、好ましくは5〜25重量%、さらに好
ましくは10〜20重量%であり、過硼酸1水和物または過炭酸塩が、有利にも
使用される。
ム4水和物および過硼酸ナトリウム1水和物が特に重要である。他の有用な漂白
剤は、例えば、過炭酸ナトリウム、パーオキシピロホスフェート、シトレートパ
ーヒドレートおよびH2O2生成過酸塩または過酸、例えばパーベンゾエート、パ
ーオキソフタレート、ジパーアゼライン酸、フタロイミノ過酸またはジパードデ
カン二酸である。洗剤中の漂白剤含量は、好ましくは5〜25重量%、さらに好
ましくは10〜20重量%であり、過硼酸1水和物または過炭酸塩が、有利にも
使用される。
【0031】 再付着防止剤の機能は、繊維製品から離れた汚れを洗浄液中に懸濁した状態に
保ち、洗濯によって汚れが再吸収されることを防ぐことである。適当な再付着防
止剤は、一般に有機の水溶性コロイド、例えばグルー(糊)、ゼラチン、エーテ
ルカルボン酸の塩またはデンプンもしくはセルロースのエーテルスルホン酸また
はセルロースもしくはデンプンの酸性硫酸エステルの塩である。酸性基を含有す
る水溶性ポリアミドも、この目的のために適している。溶解性デンプン配合物お
よび上記以外の他の生成物、例えば分解デンプン、アルデヒドデンプンなども使
用されうる。ポリビニルピロリドンも適している。しかしながら、セルロースエ
ーテル、例えばカルボキシメチルセルロース(ナトリウム塩)、メチルセルロー
ス、ヒドロキシアルキルセルロースおよび混合エーテル、例えばメチルヒドロキ
シエチルセルロース、メチルヒドロキシプロピルセルロース、メチルカルボキシ
メチルセルロースおよびそれらの混合物ならびにポリビニルピロリドンも、好ま
しくは洗剤に基づいて例えば0.1〜5重量%の量で使用される。
保ち、洗濯によって汚れが再吸収されることを防ぐことである。適当な再付着防
止剤は、一般に有機の水溶性コロイド、例えばグルー(糊)、ゼラチン、エーテ
ルカルボン酸の塩またはデンプンもしくはセルロースのエーテルスルホン酸また
はセルロースもしくはデンプンの酸性硫酸エステルの塩である。酸性基を含有す
る水溶性ポリアミドも、この目的のために適している。溶解性デンプン配合物お
よび上記以外の他の生成物、例えば分解デンプン、アルデヒドデンプンなども使
用されうる。ポリビニルピロリドンも適している。しかしながら、セルロースエ
ーテル、例えばカルボキシメチルセルロース(ナトリウム塩)、メチルセルロー
ス、ヒドロキシアルキルセルロースおよび混合エーテル、例えばメチルヒドロキ
シエチルセルロース、メチルヒドロキシプロピルセルロース、メチルカルボキシ
メチルセルロースおよびそれらの混合物ならびにポリビニルピロリドンも、好ま
しくは洗剤に基づいて例えば0.1〜5重量%の量で使用される。
【0032】 洗濯機で洗剤を使用する場合、典型的な発泡防止剤を洗剤に添加することが有
利である。適当な発泡防止剤は、例えば、高い割合でC18-24脂肪酸を含有する 天然または合成の石鹸である。適した非界面活性発泡防止剤は、例えばオルガノ
ポリシロキサン、およびそれらと、場合によりシラン化された微細シリカならび
にパラフィン、ワックス、微結晶ワックスとの混合物、およびそれらとシラン化
シリカもしくはビス−ステアリルエチレンジアミンとの混合物である。異なる発
泡防止剤の混合物、例えばシリコーン、パラフィンおよびワックスの混合物も、
有利に使用されうる。発泡防止剤、特にシリコーンおよび/またはパラフィン含
有発泡防止剤は、好ましくは粒状水溶性または水分散性支持体に固定される。パ
ラフィンおよびビス−ステアリルエチレンジアミドの混合物が特に好ましい。
利である。適当な発泡防止剤は、例えば、高い割合でC18-24脂肪酸を含有する 天然または合成の石鹸である。適した非界面活性発泡防止剤は、例えばオルガノ
ポリシロキサン、およびそれらと、場合によりシラン化された微細シリカならび
にパラフィン、ワックス、微結晶ワックスとの混合物、およびそれらとシラン化
シリカもしくはビス−ステアリルエチレンジアミンとの混合物である。異なる発
泡防止剤の混合物、例えばシリコーン、パラフィンおよびワックスの混合物も、
有利に使用されうる。発泡防止剤、特にシリコーンおよび/またはパラフィン含
有発泡防止剤は、好ましくは粒状水溶性または水分散性支持体に固定される。パ
ラフィンおよびビス−ステアリルエチレンジアミドの混合物が特に好ましい。
【0033】 例えば、0.1〜1.5重量%の量の1−ヒドロキシエタン−1,1−ジホス
ホネート、ジエチレントリアミンペンタメチレンホスホネートまたはエチレンジ
アミンテトラメチレンホスホネートの中性反応ナトリウム塩が、ポリリン酸の塩
として使用される。
ホネート、ジエチレントリアミンペンタメチレンホスホネートまたはエチレンジ
アミンテトラメチレンホスホネートの中性反応ナトリウム塩が、ポリリン酸の塩
として使用される。
【0034】 洗剤は、蛍光増白剤としてのジアミノスチルベンジスルホン酸誘導体またはそ
れらのアルカリ金属塩を含有しうる。適当な蛍光増白剤は、例えば、4,4’−
ビス−(2−アニリノ−4−モノホリノ−1,3,5−トリアジニル−6−アミ
ノ)−スチルベン−2,2’−ジスルホン酸またはモノホリノ基のかわりにジエ
タノールアミノ基、メチルアミノ基およびアニリノ基または2−メトキシエチル
アミノ基を有する同様な構造の化合物である。置換ジフェニルスチリル型の増白
剤、例えば4,4’−ビス−(2−スルホスチリル)−ジフェニル、4,4’−
ビス−(4−クロロ−3−スルホスチリル)−ジフェニルまたは4−(4−クロ
ロスチリル)−4’−(2−スルホスチリル)−ジフェニルのアルカリ金属塩も
存在しうる。上記の増白剤の混合物も使用されうる。
れらのアルカリ金属塩を含有しうる。適当な蛍光増白剤は、例えば、4,4’−
ビス−(2−アニリノ−4−モノホリノ−1,3,5−トリアジニル−6−アミ
ノ)−スチルベン−2,2’−ジスルホン酸またはモノホリノ基のかわりにジエ
タノールアミノ基、メチルアミノ基およびアニリノ基または2−メトキシエチル
アミノ基を有する同様な構造の化合物である。置換ジフェニルスチリル型の増白
剤、例えば4,4’−ビス−(2−スルホスチリル)−ジフェニル、4,4’−
ビス−(4−クロロ−3−スルホスチリル)−ジフェニルまたは4−(4−クロ
ロスチリル)−4’−(2−スルホスチリル)−ジフェニルのアルカリ金属塩も
存在しうる。上記の増白剤の混合物も使用されうる。
【0035】 漂白活性剤の例は、H2O2と有機過酸を形成するN−アシルまたはO−アシル
化合物、好ましくはポリアシル化アルキレンジアミン、例えばN,N’−テトラ
アシル化ジアミン、アシル化グリコールウリル、特にテトラアセチルグリコール
ウリル、N−アシル化ヒダントイン、ヒドラジド、トリアゾール、トリアジン、
ウラゾール、ジケトピペラジン、スルフリルアミドおよびシアヌレート、ならび
にカルボン酸エステル、例えばp−(アルカノイルオキシ)−ベンゼンスルホネ
ート、特にイソノナノイルオキシベンゼンスルホン酸ナトリウムおよびp−(ア
ルケノイルオキシ)−ベンゼンスルホネート;カプロラクタム誘導体、カルボン
酸無水物、例えばフタル酸無水物およびポリオールのエステル、例えばグルコー
スペンタアセテートである。他の既知の漂白活性剤は、例えば欧州特許出願EP
−A−0525239に記載されているソルビトールおよびマンニトールのアセ
チル化混合物ならびにアセチル化ペンタエリトリトールである。漂白剤含有洗剤
中の漂白活性剤の含量は、通常の範囲、好ましくは1〜10重量%、特に好まし
くは3〜8重量%である。特に好ましい漂白活性剤は、N,N,N’,N’−テ
トラアセチルエチレンジアミン(TAED)、1,5−ジアセチル−2,4−ジ
オキソヘキサヒドロ−1,3,5−トリアジン(DADHT)およびアセチル化
ソルビトール−マンニトール混合物(SORMAN)である。
化合物、好ましくはポリアシル化アルキレンジアミン、例えばN,N’−テトラ
アシル化ジアミン、アシル化グリコールウリル、特にテトラアセチルグリコール
ウリル、N−アシル化ヒダントイン、ヒドラジド、トリアゾール、トリアジン、
ウラゾール、ジケトピペラジン、スルフリルアミドおよびシアヌレート、ならび
にカルボン酸エステル、例えばp−(アルカノイルオキシ)−ベンゼンスルホネ
ート、特にイソノナノイルオキシベンゼンスルホン酸ナトリウムおよびp−(ア
ルケノイルオキシ)−ベンゼンスルホネート;カプロラクタム誘導体、カルボン
酸無水物、例えばフタル酸無水物およびポリオールのエステル、例えばグルコー
スペンタアセテートである。他の既知の漂白活性剤は、例えば欧州特許出願EP
−A−0525239に記載されているソルビトールおよびマンニトールのアセ
チル化混合物ならびにアセチル化ペンタエリトリトールである。漂白剤含有洗剤
中の漂白活性剤の含量は、通常の範囲、好ましくは1〜10重量%、特に好まし
くは3〜8重量%である。特に好ましい漂白活性剤は、N,N,N’,N’−テ
トラアセチルエチレンジアミン(TAED)、1,5−ジアセチル−2,4−ジ
オキソヘキサヒドロ−1,3,5−トリアジン(DADHT)およびアセチル化
ソルビトール−マンニトール混合物(SORMAN)である。
【0036】 適当な酵素は、特に、加水分解酵素、例えば、プロテアーゼ、エステラーゼ、
リパーゼまたは脂肪分解酵素、アミラーゼ、セルラーゼ、または他のグリコシル
加水分解酵素およびそれらの混合物の群からの酵素である。これらの加水分解酵
素すべてが、洗濯工程における汚れ、例えばタンパク質含有、脂肪含有またはデ
ンプン含有の汚れおよび変色の除去に寄与する。セルラーゼおよび他のグリコシ
ル加水分解酵素は、色の保持、およびピリングおよび微小繊維の除去による繊維
の柔軟性の向上に寄与する。酸化還元酵素は、漂白するために、および染料移動
を防ぐために使用されうる。細菌や真菌から得られる酵素、例えばバチルス・ス
ブチリス(Bacillus subtilis)、バチルス・リヘニホルミス(Bacillus lichen
iformis)、ストレプトミセス・グリセウス(Streptomyces griseus)およびフ ミコラ・インソレンス(Humicola insolens)は、特に適している。スブチリシ ン形のプロテアーゼが、好ましくは使用され、バチルス・レントウス(Bacillus
lentus)から得られるプロテアーゼは、特に好ましい。酵素混合物、例えばプ ロテアーゼとアミラーゼの混合物、またはプロテアーゼとリパーゼまたは脂肪分
解酵素の混合物、またはプロテアーゼとセルラーゼの混合物、またはセルラーゼ
とリパーセまたは脂肪分解酵素の混合物、またはプロテアーゼ、アミラーゼおよ
びリパーゼまたは脂肪分解酵素の混合物、またはプロテアーゼ、リパーゼまたは
脂肪分解酵素およびセルラーゼの混合物が特に、プロテアーゼ含有および/また
はリパーゼ含有混合物または脂肪分解酵素との混合物がとりわけ興味深い。その
ような脂肪分解酵素の例は、既知のクチナーゼである。ペルオキシダーゼまたは
オキシダーゼは、場合によってうまく使用されうる。適当なアミラーゼは、特に
α−アミラーゼ、イソアミラーゼ、プラナーゼおよびペクチナーゼである。好ま
しいセルラーゼは、セロビオヒドラーゼ、エンドグルカナーゼおよびβ−グルコ
シダーゼ(セロビアーゼとしても既知)およびそれらの混合物である。さまざま
なセルラーゼタイプは、CMCアーゼおよびアビセラーゼ(Avicelase)活性に おいて異なるから、所望の活性は、適切な比でセルラーゼを混合することによっ
て達成されうる。
リパーゼまたは脂肪分解酵素、アミラーゼ、セルラーゼ、または他のグリコシル
加水分解酵素およびそれらの混合物の群からの酵素である。これらの加水分解酵
素すべてが、洗濯工程における汚れ、例えばタンパク質含有、脂肪含有またはデ
ンプン含有の汚れおよび変色の除去に寄与する。セルラーゼおよび他のグリコシ
ル加水分解酵素は、色の保持、およびピリングおよび微小繊維の除去による繊維
の柔軟性の向上に寄与する。酸化還元酵素は、漂白するために、および染料移動
を防ぐために使用されうる。細菌や真菌から得られる酵素、例えばバチルス・ス
ブチリス(Bacillus subtilis)、バチルス・リヘニホルミス(Bacillus lichen
iformis)、ストレプトミセス・グリセウス(Streptomyces griseus)およびフ ミコラ・インソレンス(Humicola insolens)は、特に適している。スブチリシ ン形のプロテアーゼが、好ましくは使用され、バチルス・レントウス(Bacillus
lentus)から得られるプロテアーゼは、特に好ましい。酵素混合物、例えばプ ロテアーゼとアミラーゼの混合物、またはプロテアーゼとリパーゼまたは脂肪分
解酵素の混合物、またはプロテアーゼとセルラーゼの混合物、またはセルラーゼ
とリパーセまたは脂肪分解酵素の混合物、またはプロテアーゼ、アミラーゼおよ
びリパーゼまたは脂肪分解酵素の混合物、またはプロテアーゼ、リパーゼまたは
脂肪分解酵素およびセルラーゼの混合物が特に、プロテアーゼ含有および/また
はリパーゼ含有混合物または脂肪分解酵素との混合物がとりわけ興味深い。その
ような脂肪分解酵素の例は、既知のクチナーゼである。ペルオキシダーゼまたは
オキシダーゼは、場合によってうまく使用されうる。適当なアミラーゼは、特に
α−アミラーゼ、イソアミラーゼ、プラナーゼおよびペクチナーゼである。好ま
しいセルラーゼは、セロビオヒドラーゼ、エンドグルカナーゼおよびβ−グルコ
シダーゼ(セロビアーゼとしても既知)およびそれらの混合物である。さまざま
なセルラーゼタイプは、CMCアーゼおよびアビセラーゼ(Avicelase)活性に おいて異なるから、所望の活性は、適切な比でセルラーゼを混合することによっ
て達成されうる。
【0037】 酵素を早期の分解に対し保護するために、酵素を支持体に吸着および/または
膜材料中に埋包してよい。酵素、酵素混合物または酵素顆粒のパーセント含量は
、例えば約0.1〜5重量%、好ましくは0.1〜約2重量%である。
膜材料中に埋包してよい。酵素、酵素混合物または酵素顆粒のパーセント含量は
、例えば約0.1〜5重量%、好ましくは0.1〜約2重量%である。
【0038】 液状成分として通常存在するノニオン界面活性剤の他に、液体洗剤は、溶媒と
して、有機溶媒、例えば1〜4個の炭素原子を有する1価または多価アルコール
を含有してよい。好ましいアルコールは、エタノール、プロパン−1,2−ジオ
ール、グリセロールおよびそれらの混合物である。その組成物は、好ましくは2
〜12重量%、好ましくは3〜10重量%のエタノールまたはエタノールとグリ
セロールの混合物を含有する。
して、有機溶媒、例えば1〜4個の炭素原子を有する1価または多価アルコール
を含有してよい。好ましいアルコールは、エタノール、プロパン−1,2−ジオ
ール、グリセロールおよびそれらの混合物である。その組成物は、好ましくは2
〜12重量%、好ましくは3〜10重量%のエタノールまたはエタノールとグリ
セロールの混合物を含有する。
【0039】 1価および/または多価の短鎖アルコール、例えばエタノール、プロピレング
リコールおよび/またはグリセロールの他に、液状有機エーテル、例えばジイソ
プロピルモノメチルエーテルも、特に非水液体洗剤において好ましい。
リコールおよび/またはグリセロールの他に、液状有機エーテル、例えばジイソ
プロピルモノメチルエーテルも、特に非水液体洗剤において好ましい。
【0040】 本発明による粉末または粒状洗剤は、14個未満の炭素原子を有する炭素鎖の
割合がC12-18アルキルスルフェート含量に基づいて10%より低いC12-18アル
キルスルフェート2〜20重量%、C12-18アルキルスルフェートとC9-13アル キルベンゼンスルホネートが1:10〜10:1の比で存在するC9-13アルキル
ベンゼンスルホネート2〜20重量%、無機および/または有機ビルダー15〜
55重量%、他のアニオン界面活性剤10重量%まで、ノニオン界面活性剤1〜
20重量%、漂白剤25重量%まで(特に、1〜15重量%)、漂白活性剤8重
量%まで(特に、0.5〜6重量%)、無機塩(特に、アルカリ金属炭酸塩、硫
酸塩および/またはケイ酸塩)20重量%まで(特に、0.1〜15重量%)、
ならびに酵素および他の典型的な洗剤成分(例えば、構造破壊剤、発泡防止剤、
蛍光増白剤、酵素、安定剤、特に過酸化合物および酵素用安定剤、繊維柔軟剤、
再付着防止剤、発泡防止剤ならびに染料および香料)2重量%まで(特に、0.
4〜1.2重量%)を含有する。
割合がC12-18アルキルスルフェート含量に基づいて10%より低いC12-18アル
キルスルフェート2〜20重量%、C12-18アルキルスルフェートとC9-13アル キルベンゼンスルホネートが1:10〜10:1の比で存在するC9-13アルキル
ベンゼンスルホネート2〜20重量%、無機および/または有機ビルダー15〜
55重量%、他のアニオン界面活性剤10重量%まで、ノニオン界面活性剤1〜
20重量%、漂白剤25重量%まで(特に、1〜15重量%)、漂白活性剤8重
量%まで(特に、0.5〜6重量%)、無機塩(特に、アルカリ金属炭酸塩、硫
酸塩および/またはケイ酸塩)20重量%まで(特に、0.1〜15重量%)、
ならびに酵素および他の典型的な洗剤成分(例えば、構造破壊剤、発泡防止剤、
蛍光増白剤、酵素、安定剤、特に過酸化合物および酵素用安定剤、繊維柔軟剤、
再付着防止剤、発泡防止剤ならびに染料および香料)2重量%まで(特に、0.
4〜1.2重量%)を含有する。
【0041】 本発明による液体洗剤は、好ましくは14個未満の炭素原子を有する炭素鎖の
割合がC12-18アルキルスルフェート含量に基づいて10%より低いC12-18アル
キルスルフェート2〜20重量%、C12-18アルキルスルフェートとC9-13アル キルベンゼンスルホネートが1:10〜10:1の比で存在するC9-13アルキル
ベンゼンスルホネート2〜20重量%、液状ノニオン界面活性剤4〜25重量%
、溶媒10重量%まで、ビルダー10重量%まで、酵素3重量%までおよび他の
典型的な洗剤成分2重量%までを含有する。
割合がC12-18アルキルスルフェート含量に基づいて10%より低いC12-18アル
キルスルフェート2〜20重量%、C12-18アルキルスルフェートとC9-13アル キルベンゼンスルホネートが1:10〜10:1の比で存在するC9-13アルキル
ベンゼンスルホネート2〜20重量%、液状ノニオン界面活性剤4〜25重量%
、溶媒10重量%まで、ビルダー10重量%まで、酵素3重量%までおよび他の
典型的な洗剤成分2重量%までを含有する。
【0042】 香料は、洗剤、特に粉末または粒状洗剤に、固形配合物の形態で組み込まれ得
る。濃縮された香料配合物は、例えば造粒、圧縮、押出、ペレット化または他の
凝集化工程によって別個に製造されうる。適当な担体材料は、例えばシクロデキ
ストリンであり、シクロデキストリン/香料錯体も他の助剤によってさらに被覆
されうる。香料ビーズの別個の製造は、例えば先のドイツ特許出願DE−A−1
9746780.6に記載され、そこでは、担体材料、任意の助剤および5〜2
5重量%の香料からなる実質的に水を含まない固形状プレミックスを、造粒化ま
たはプレス凝集化に付す方法が記載されている。
る。濃縮された香料配合物は、例えば造粒、圧縮、押出、ペレット化または他の
凝集化工程によって別個に製造されうる。適当な担体材料は、例えばシクロデキ
ストリンであり、シクロデキストリン/香料錯体も他の助剤によってさらに被覆
されうる。香料ビーズの別個の製造は、例えば先のドイツ特許出願DE−A−1
9746780.6に記載され、そこでは、担体材料、任意の助剤および5〜2
5重量%の香料からなる実質的に水を含まない固形状プレミックスを、造粒化ま
たはプレス凝集化に付す方法が記載されている。
【0043】 (実施例) 洗濯性能を、シュミレーションした実際の条件下で、Miele W 918 Novotronic
洗濯機で試験した。洗濯機に、3.5kgの家庭洗濯物(ベットリネン、テー ブルリネン、肌着)および0.5kgの試験布を入れた。市販の人為的に汚され
た綿布およびポリエステル/綿混紡ならびに機械による工程によって自然に汚れ
た綿布およびポリエステル/綿混紡を試験布として使用した。
洗濯機で試験した。洗濯機に、3.5kgの家庭洗濯物(ベットリネン、テー ブルリネン、肌着)および0.5kgの試験布を入れた。市販の人為的に汚され
た綿布およびポリエステル/綿混紡ならびに機械による工程によって自然に汚れ
た綿布およびポリエステル/綿混紡を試験布として使用した。
【0044】 洗濯条件 硬度16°dの水道水(160mgCaO/Lと等量)を、40℃と60℃で
主洗濯サイクルのために使用した(4.3g/L洗剤、洗濯時間60分)。洗濯
物を水道水で3回濯ぎ、脱水し、乾燥した。浴比(洗濯物(kg):洗濯液(L
))は、1:4.5であった。
主洗濯サイクルのために使用した(4.3g/L洗剤、洗濯時間60分)。洗濯
物を水道水で3回濯ぎ、脱水し、乾燥した。浴比(洗濯物(kg):洗濯液(L
))は、1:4.5であった。
【0045】
【表1】 1 70重量%のC14アルコール、30重量%のC16アルコール2 Repel-O-Tex(登録商標)(Rhone-Poulenc S.A.の製品)3 Sokalan(登録商標) CP5 (BASF AGの製品、Ludwigshafen)
【0046】 試験布を、下記のさまざまな汚れで汚した。洗濯性能を、反射率測定法によっ
て決定した(白さの測定:Zeiss反射計、フェイドアウトした増白剤の作用)。 試験を5回繰り返した。示される反射率値は、すべての測定の平均値である。結
果を表2および3に示す。 表で使用される略字は、以下の意味を有する: 布:C=綿、P=ポリエステル、CRPC=防しわ性ポリエステル/綿 汚れ:DW=塵/羊毛脂肪、DS=塵/皮脂、RF4=カーボンブラック/羊毛
脂肪、MU=メイキャップ、LS=口紅、T=茶
て決定した(白さの測定:Zeiss反射計、フェイドアウトした増白剤の作用)。 試験を5回繰り返した。示される反射率値は、すべての測定の平均値である。結
果を表2および3に示す。 表で使用される略字は、以下の意味を有する: 布:C=綿、P=ポリエステル、CRPC=防しわ性ポリエステル/綿 汚れ:DW=塵/羊毛脂肪、DS=塵/皮脂、RF4=カーボンブラック/羊毛
脂肪、MU=メイキャップ、LS=口紅、T=茶
【0047】
【表2】
【0048】 表3において、個々の汚れに対する平均反射率値を、第2欄に示し、すべての
汚れに対する合計の反射率値を、第3欄に示す。
汚れに対する合計の反射率値を、第3欄に示す。
【0049】
【表3】
【0050】 本発明による特定のアルキルスルフェートを含有する配合物が、最も一般に付
着する汚れの範囲において向上した洗濯性能を示すことが表3からわかる。
着する汚れの範囲において向上した洗濯性能を示すことが表3からわかる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 アンドレアス・ジュルダート ドイツ連邦共和国デー−40789モンハイム、 ロッテンシュトラーセ51番 (72)発明者 ディーター・ニッケル ドイツ連邦共和国デー−40699エルクラー ト、ドナウシュトラーセ21番 (72)発明者 トーマス・ミュラー−キルシュバウム ドイツ連邦共和国デー−42653ゾーリンゲ ン、リュツォヴシュトラーセ75番 (72)発明者 ダグマー・ツァイカ ドイツ連邦共和国デー−40822メットマン、 メッツカウゼナー・シュトラーセ14番 (72)発明者 アンスガー・ベーラー ドイツ連邦共和国デー−46240ボットロプ、 ジークフリートシュトラーセ80番 (72)発明者 ハンス−クリスティアン・ラトス ドイツ連邦共和国デー−40789モンハイム、 ネリー−ザックス−シュトラーセ13番 (72)発明者 ペーター・ザントキューラー ドイツ連邦共和国デー−41812エルケレン ツ、ツム・レルヒェンフェルト9番 Fターム(参考) 4H003 AB03 AB19 AB21 AB27 AC05 AC08 AC12 AC15 BA09 BA12 DA01 DB01 EA08 EA15 EA28 EB12 EB24 EB28 EB30 EB37 EE05 FA21 FA43
Claims (10)
- 【請求項1】 14個未満の炭素原子を有する炭素鎖の割合が、C12-18ア ルキルスルフェートの含量に基づいて10%より低いC12-18アルキルスルフェ ートとC9-13アルキルベンゼンスルホネートを1:10〜10:1の比で含有す
る、洗剤中で使用するための界面活性剤配合物。 - 【請求項2】 C12-18アルキルスルフェート中の16個を越える炭素原子 を有する炭素鎖の割合が、C12-18アルキルスルフェートに基づいて10重量% より低いことを特徴とする請求項1に記載の界面活性剤配合物。
- 【請求項3】 C12-18アルキルスルフェート中の16個を超える炭素原子 を有する炭素鎖の割合が、C12-18アルキルスルフェートに基づいて10重量% より高く、20重量%より低いことを特徴とする請求項1に記載の界面活性剤配
合物。 - 【請求項4】 C12-18アルキルスルフェート中の14個の炭素原子を有す る炭素鎖の割合が、40〜80重量%であることを特徴とする請求項1〜3のい
ずれかに記載の界面活性剤配合物。 - 【請求項5】 C12-18アルキルスルフェートとアルキルベンゼンスルホネ ートが、1:1〜4:1の比で存在することを特徴とする請求項1〜4のいずれ
かに記載の界面活性剤配合物。 - 【請求項6】 アルコキシル化C8-18アルコール、アルコキシル化脂肪酸ア
ルキルエステル、アミンオキシド、ポリヒドロキシ脂肪酸アミンおよびそれらの
混合物からなる群から選択されるノニオン界面活性剤を含有することを特徴とす
る請求項1〜5のいずれかに記載の界面活性剤配合物。 - 【請求項7】 アルコキシル化C8-18アルコールが、5.2〜5.8の平均
アルコキシル化度を有するC12-16脂肪アルコールアルコキシレートから選択さ れることを特徴とする請求項6に記載の界面活性剤配合物。 - 【請求項8】 14個未満の炭素原子を有する炭素鎖の割合がC12-18アル キルスルフェート含量に基づいて10%より低いC12-18アルキルスルフェート 2〜20重量%、C12-18アルキルスルフェートとC9-13アルキルベンゼンスル ホネートが1:10〜10:1の比で存在するC9-13アルキルベンゼンスルホネ
ート2〜20重量%、無機および/または有機ビルダー15〜55重量%、他の
アニオン界面活性剤10重量%まで、ノニオン界面活性剤1〜20重量%、漂白
剤25重量%まで(特に、1〜15重量%)、漂白活性剤8重量%まで(特に、
0.5〜6重量%)、無機塩(特に、アルカリ金属炭酸塩、硫酸塩および/また
はケイ酸塩)20重量%まで(特に、0.1〜15重量%)、ならびに酵素およ
び他の典型的な洗剤成分2重量%まで(特に、0.4〜1.2重量%)を含有す
ることを特徴とする請求項1〜7のいずれかに記載の界面活性剤配合物を含有す
る粉末または粒状洗剤。 - 【請求項9】 ホスフェート、ゼオライト、水溶性アルカリ金属ケイ酸塩お
よび有機ビルダー、例えばポリカルボキシレート、(コ)ポリマーポリカーボネ
ートまたは生分解性ターポリマーおよび4級ポリマーから選択されるビルダーを
含有することを特徴とする請求項8に記載の粉末または粒状洗剤。 - 【請求項10】 14個未満の炭素原子を有する炭素鎖の割合がC12-18ア ルキルスルフェート含量に基づいて10%より低いC12-18アルキルスルフェー ト2〜20重量%、C12-18アルキルスルフェートとC8-18アルキルベンゼンス ルホネートが1:10〜10:1の比で存在するC9-13アルキルベンゼンスルホ
ネート2〜20重量%、液状ノニオン界面活性剤4〜25重量%、溶媒10重量
%まで、ビルダー10重量%まで、酵素3重量%までおよび他の典型的な洗剤成
分2重量%までを含有することを特徴とする請求項1〜7のいずれかに記載の界
面活性剤配合物を含有する液体洗剤。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE19807805A DE19807805A1 (de) | 1998-02-26 | 1998-02-26 | Tensidkombination, enthaltend spezielle anionische Tenside |
DE19807805.6 | 1998-02-26 | ||
PCT/EP1999/001053 WO1999043772A2 (de) | 1998-02-26 | 1999-02-17 | Tensidkombination, enthaltend spezielle anionische tenside |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000533513A Pending JP2002504621A (ja) | 1998-02-26 | 1999-02-17 | 特定のアニオン界面活性剤を含有する界面活性剤配合物 |
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---|---|
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JP (1) | JP2002504621A (ja) |
AT (1) | ATE222597T1 (ja) |
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DE3413571A1 (de) | 1984-04-11 | 1985-10-24 | Hoechst Ag, 6230 Frankfurt | Verwendung von kristallinen schichtfoermigen natriumsilikaten zur wasserenthaertung und verfahren zur wasserenthaertung |
DE3706036A1 (de) | 1987-02-25 | 1988-09-08 | Basf Ag | Polyacetale, verfahren zu deren herstellung aus dialdehyden und polyolcarbonsaeuren und verwendung der polyacetale |
EP0525239B1 (en) | 1991-07-31 | 1997-07-09 | AUSIMONT S.p.A. | Process for increasing the bleaching efficiency of an inorganic persalt |
DE4221381C1 (de) | 1992-07-02 | 1994-02-10 | Stockhausen Chem Fab Gmbh | Pfropf-Copolymerisate von ungesättigten Monomeren und Zuckern, Verfahren zu ihrer Herstellung und ihre Verwendung |
DE4300772C2 (de) | 1993-01-14 | 1997-03-27 | Stockhausen Chem Fab Gmbh | Wasserlösliche, biologisch abbaubare Copolymere auf Basis von ungesättigten Mono- und Dicarbonsäuren, Verfahren zu ihrer Herstellung und ihre Verwendung |
AU7062494A (en) * | 1993-07-12 | 1995-02-13 | Procter & Gamble Company, The | Surfactant system |
GB2289687A (en) | 1994-04-11 | 1995-11-29 | Procter & Gamble | Agglomerated Detergent Composition Containing High Levels Of Anionic Surfactants And Potassium Salt For Improved Solubility In Cold Temperature Laundering Sol |
GB2296919A (en) * | 1995-01-12 | 1996-07-17 | Procter & Gamble | Detergent composition |
DE19746780A1 (de) | 1997-10-23 | 1999-04-29 | Henkel Kgaa | Verfahren zur Herstellung von Duftperlen |
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- 1998-02-26 DE DE19807805A patent/DE19807805A1/de not_active Withdrawn
-
1999
- 1999-02-17 US US09/623,116 patent/US6531439B1/en not_active Expired - Fee Related
- 1999-02-17 AT AT99910234T patent/ATE222597T1/de not_active IP Right Cessation
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- 1999-02-17 ES ES99910234T patent/ES2180283T3/es not_active Expired - Lifetime
- 1999-02-17 DE DE59902409T patent/DE59902409D1/de not_active Revoked
- 1999-02-17 JP JP2000533513A patent/JP2002504621A/ja active Pending
- 1999-02-17 WO PCT/EP1999/001053 patent/WO1999043772A2/de not_active Application Discontinuation
Also Published As
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ATE222597T1 (de) | 2002-09-15 |
DE19807805A1 (de) | 1999-09-02 |
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WO1999043772A3 (de) | 1999-11-11 |
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