JP2002502160A - イベントにリンクされた指標のビデオへの挿入 - Google Patents

イベントにリンクされた指標のビデオへの挿入

Info

Publication number
JP2002502160A
JP2002502160A JP2000529081A JP2000529081A JP2002502160A JP 2002502160 A JP2002502160 A JP 2002502160A JP 2000529081 A JP2000529081 A JP 2000529081A JP 2000529081 A JP2000529081 A JP 2000529081A JP 2002502160 A JP2002502160 A JP 2002502160A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
animation
information
event
sequence
core
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2000529081A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4189900B2 (ja
JP2002502160A5 (ja
Inventor
ロッサー,ロイ,ジェイ
Original Assignee
プリンストン ビデオ イメージ,インコーポレイテッド
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by プリンストン ビデオ イメージ,インコーポレイテッド filed Critical プリンストン ビデオ イメージ,インコーポレイテッド
Publication of JP2002502160A publication Critical patent/JP2002502160A/ja
Publication of JP2002502160A5 publication Critical patent/JP2002502160A5/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4189900B2 publication Critical patent/JP4189900B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N5/00Details of television systems
    • H04N5/222Studio circuitry; Studio devices; Studio equipment
    • H04N5/262Studio circuits, e.g. for mixing, switching-over, change of character of image, other special effects ; Cameras specially adapted for the electronic generation of special effects
    • H04N5/272Means for inserting a foreground image in a background image, i.e. inlay, outlay
    • H04N5/2723Insertion of virtual advertisement; Replacing advertisements physical present in the scene by virtual advertisement
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N5/00Details of television systems
    • H04N5/222Studio circuitry; Studio devices; Studio equipment
    • H04N5/262Studio circuits, e.g. for mixing, switching-over, change of character of image, other special effects ; Cameras specially adapted for the electronic generation of special effects
    • H04N5/272Means for inserting a foreground image in a background image, i.e. inlay, outlay

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Business, Economics & Management (AREA)
  • Marketing (AREA)
  • Processing Or Creating Images (AREA)
  • Studio Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】 本発明は、加えられた情報が放送に対する関心の主要な動作を妨げないかまたは不明瞭にしないために、ビデオ放送にイベントに関連した情報を配置するためのシステムと方法に関する。開示された情報は、公知の生ビデオ挿入システム(48)を経たビデオ放送において、あらかじめ描かれたアニメーションの適切な設定の1つの表示を開示するための、イベント情報集合システムからの指示を使用することによって、実現されることができる。開示された発明は、少なくとも2つの部分(図4)を有しているアニメーションシーケンスを認識する。すなわち、常に使用される、中心的なあるいはベースシーケンス(34)および中間の、または、表示される必要がある実際のデータに従って変更される、可変的なシーケンス(56、58、60)である。生ビデオ挿入システムデータ(18)および生ビデオ挿入システム処理は、オクルージョンを実行するために、および/または、まるで場面の一部分であるかのように見せるイベント情報を作り、または、イベント動作がどちらかといえば不明瞭であるときには単にディスプレイをオクルージョンし、または回転し、またはイベント動作がどちらかといえば不明瞭であるときには大きさを測定しなおすということを共に行う、追跡を実行するために使用される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 出願に関する参照文献 この出願は、1998年1月23日に出願されたアメリカの暫定的な出願60
/072,354号の利点を主張する。
【0002】 発明の背景 1.発明の技術分野 本発明は、生ビデオ信号に画像を挿入するための電子装置に関し、特に、ビデ
オ内容に関連があるかまたは関連がない、野球の試合の投球速度また株式市場指
数の現在値のような、これらに限られない、若干のイベントに依存しているビデ
オに異なる指標を素早く挿入することを可能にするシステムに関する。
【0003】 2.関連技術の説明 ロッサーらによるアメリカ特許第5,264,933号、ハンナによるアメリ
カ特許第5,488,675号、クレイトマンらによるアメリカ特許5,491
,517号に記載されているような、生ビデオ信号に画像を挿入するための電子
装置は、放送イベント内(主にスポーツのイベント)に広告または他の指標を挿
入する目的で開発され、そして使用された。これらの装置は、オリジナルの場面
がズームされたり、パンされたり、または異なる状態で大きさや見えかたが変わ
ったとしても、ロゴや他の指標がオリジナルビデオ内にリアルタイムで継ぎ目な
く現実的にできる。
【0004】 スポーツの放送局は、視聴者がもっと興味を持ってテレビでスポーツが見られ
る方法を絶えず探している。ゲームあるいはコンテストの視聴者の楽しみを向上
させる1つの方法は、現在のスコア、経過した時間、ゲームの残り時間、投げら
れたり、打たれたり、サーブされたりした目的物の速度、ボールや目的物が投げ
られたり、打たれたり、サーブされたりした距離、ある位置から次の位置に目的
物または選手が動くのにかかった時間、フットボールチームがファーストダウン
を成し遂げなければならない距離、サッカーのオフサイドラインの実際の位置と
いうような、これらに限られない、ゲームの統計を提供することである。妥当な
時間(たとえば、時計、ストップウオッチ、レーダーまたはJUGGSガン、G
PS位置測定、自動的にまたは人その他によって観測されることができる目印)
の統計を取る手段があるならば、その統計は、ゲームを強調するために放送局に
よって使用することができる。この種の情報は、静的なものとして、または、キ
ャラクタジェネレータのサイロン株式会社のINFINIT(登録商標)系列と
してよく知られている、重要な装置の手段によって重ね合わされた動的なものと
してテレビの放送局において型通りに表示される。重ね合わせにおいて付加する
問題は、ビデオ画像が取り散らかされるということである。そして、ゲームのビ
デオを通じて重ね合わされ提示されるあまりに多くの情報は、ゲームの視聴者の
興味を向上させるというよりもむしろ、視聴者の体験を減らし始める。特にこの
種の重ね合わせは、ゲームのいくつかの働きを不明瞭にする。
【0005】 発明の要約 本発明は、不要な画像ごみを生じることなく、情報をスポーツの放送に加える
方法の問題を解決する。簡単に記載されている、本発明の好適な実施例は、重ね
合わせとしてではなく、あたかもテレビ放送されたオリジナルの場面の実際の部
分であるかのように見える指標情報が挿入される方法で情報を表示する、改良さ
れた生ビデオ挿入システムである。このような方法で、スポーツファンはスタジ
アム内においてスコアボードまたはサインのように見える、加えられた統計の情
報と共にゲーム動作をみる。最も重要なことは、背景で付加的な情報を表示する
ことによって、ゲームの動きがその画像の領域に移動するならば、視聴者は挿入
された情報の前で選手とその動作の動きを見るということである。
【0006】 本発明の別の実施例は、テレビで放送されたオリジナル場面の一部でないこと
が明らかな方法で、同じく図2で表される従来の方法で指標情報を表示すること
を可能にする。しかし、この従来技術を超える重要な特徴は、ゲームにおける動
作の発生がそれをふさぐように、この別の実施例で背景に指標情報を表示すると
いうことである。さらにほかの実施例は、指標情報をふさぐというよりもむしろ
、不明瞭なゲーム画像を避けるように、挿入の大きさや位置を変える。なお更な
る別の実施例は、テレビの視聴者がイベント動作の視界を違った方法で遮るとき
に、単にイベント情報表示を抑止する。
【0007】 上述の発明の背景で記載した生ビデオ挿入システムにおいて、挿入された指標
は、静止画像、あらかじめ用意されたアニメーションシーケンスまたは他のビデ
オソースからの生ビデオであった。この種のシステムに対する変更態様は、表示
されるプレイの結果のような、視野内にすでに挿入物が存在している間利用でき
るようになるだけの情報を表示するために必要である。本発明によって解決され
る技術的な問題は、プレイまたは動作を見ている間に、プレイまたは動作の多く
の可能な結果のうちの1つをスコアボードやサインの挿入からスコアボードやサ
インの表示に移行することである。
【0008】 説明された生ビデオ挿入システムを改良するためには、たとえば、ロッサーら
によるアメリカ特許第5,264,933号、ロッサーらによる第5,543,
856号、ロッサーらによる第5,627,915号のすべては、参照されるこ
とによって本発明で具体化される。素早い変化またはスタジアム内におけるリア
ルタイムなイベントの結果に依存する情報を表示するために、可能な結果または
必須の統計を表示するスコアボード装置に向けた他のビデオソースのためにあら
かじめ用意されたアニメのシーケンスが必要とされる。たとえば、背景の描写と
して野球ゲームの投球速度を表示できるようにするために、まず、投球速度が表
示されるスコアボードまたはサインの視野内に挿入された指標の存在が必要であ
る。投げることが行われ、周知のJUGGSガンのような、レーザーガンによっ
て速度が計測された後には、生ビデオ挿入システムは、投球速度を表示するスコ
アボードに向けたカメラの生ショットを挿入し、スコアボードまたはサインから
測定された投球速度のスコアボードまたはサインの表示の表現に変化するかモー
フィングし、本来のスコアボードまたはサインの表現にモーフィングするか元に
戻すときに短いアニメーションが動く。大リーグゲームの適当な野球ピッチは毎
時70から99マイルまでのどこにでもありえるので、30の可能な結果がある
。そして、その一つは1秒の何分の1内でオペレータによって、選ばれなければ
ならない。
【0009】 本発明を実施するための最も明らかな方法は、必須の結果または統計を示すデ
ィスプレイに向けるカメラを含み、生ビデオ挿入システムのロゴまたは指標とし
てこれを生ビデオに挿入することである。他のカメラの特別な費用から離れ、適
切に造られたモデルスコアボードまたはサインのために要するこの種の明らかな
実施は、ビデオとまるで本当に場面の一部が見えているかのように完全に挿入さ
れるようにショットのフレームエッジに同期する困難を招く。
【0010】 さらに、本発明を実施するためにわずかに扱いやすい方法は、AVID社のビ
デオ記憶装置のような周知の系列のランダムアクセスビデオ記憶装置を付加する
ことによって生ビデオ挿入システムを改良することである。このランダムアクセ
スビデオ記憶装置が挿入されるビデオを供給しているとすれば、そしてランダム
アクセス装置がスコアボードまたはサインのアニメーションの多くの異なるバー
ジョンを有しているとすれば、その1つは示される可能な結果の1つを示す。そ
して、すべてのオペレータがしなければならないことは、いいタイミングで生ビ
デオ挿入システムに適切なアニメーションシーケンスを選択し、起動することで
ある。ランダムアクセスビデオ記憶装置は、アニメーションの中間の位置として
たとえば野球における投球スピード70から99mphまで、各々の可能な限り
の速度を示す30の異なるアニメーションを記憶する能力を有することが必要で
ある。このように、テレビ視聴者は、最初に視野にスコアボードまたは背景を見
る。投球速度がわかり、オペレータによってまたは自動的に生ビデオ挿入システ
ムがレーダーガンからの出力を読み込むことによって該当するアニメーションが
起動するとすぐに、生きているかのように動いて、視聴者は、投球速度を表示す
るスコアボードまたはサインと、その背景にスコアボードまたはサインをみる。
技術的な困難とコストは、本発明のこの単純な機能と関連する。特に、多数の完
全なアニメーションを有するこの種の外部記憶装置は、メモリが高価で、タイミ
ングおよび同期の困難を招く。
【0011】 本発明を実施するより簡潔な方法は、より単純な、多くの任意の中間シーケン
スバリエーションのコアシーケンスであるマルチスレッドアニメーションの使用
にあり、それぞれが短いアニメーションであってもよいかまたは単一の単純なア
ニメーションフレームであってもよい。たとえば、野球の投球速度の1つの実施
、他のゲームの実際のスコア、視聴者が現在見ているゲームの流れから気をそら
されることなく他の情報をみることである。
【0012】 図面の簡単な説明 本発明は、次の図面を参照することによってより理解することができる。異な
る図において、同一の要素には同一の番号が記述されている。
【0013】 図1は、従来の生ビデオ挿入システムの概略構成図である。
【0014】 図2は、付加的な情報が従来の方法でビデオ上に重ね合わされたビデオ場面を
示す。
【0015】 図3は、本発明の好適な実施例によって付加的な情報が場面内に付加されたビ
デオ場面を示す。
【0016】 図4は、マルチスレッドアニメーションシーケンスの概略図である。
【0017】 図5は、中間シーケンスの変化が1つのアニメーションフレームであるマルチ
スレッドアニメーションシーケンスの概略図である。
【0018】 発明の詳細な説明 本発明は、現在添付の図に関して記載されている。図1にて図示するように、
たとえば、フィールド10でプレイしている場面の生テレビ放送は、テレビカメ
ラ12によって遠隔で見るための画像を取り込み、標準のビデオ作成ユニット1
4内で見るためのプログラム内に組み込まれる。それは、周知のビデオ製造設備
を備えたテレビ製作トラックまたはビデオスタジオであっても良い。プログラム
内に組み込まれた後、ビデオは、生テレビ挿入システム16に供給される。生テ
レビ挿入システム16は、認識ユニット18を用いて認識の機能を果たし、追跡
ユニット20を用いて追跡する。オクルージョンマスク作成ユニット22を用い
てオクルージョンマスクを作成する。そして、ピッチディスプレイは、それの後
ろにあることを明らかにする平らなサインの回転を示すコアシーケンスを有する
。中間シーケンスバリエーションの各々は、30の可能な限りの投球速度のうち
の1つのサインの背景を示す1つのフィールドである。30のアニメーションク
リップ(30の単一の主なアニメーション)の代わりに、1つのフィールドの中
間シーケンスのすべてが必要である。この種のアニメーションは、生ビデオ挿入
システムユニットに内蔵されるランダムアクセスメモリに格納されることができ
、システムが使用できるソフトウェアで直接制御下にあるように十分に小さく、
高価でないばかりでなく、同期およびタイミングも単純化する。
【0019】 生ビデオ挿入システムの1つの意図された使用は、放送ビデオ信号において仮
想的な広告を創造することである。生ビデオ挿入システムの仮想的な広告機能の
矛盾の1つは、テレビの視聴者に、まるでそれが本当に放送が送られているスタ
ジアムまたは会場の一部であるようにサインが見えるような方法でビデオ画像中
に人工的または仮想的な信号を挿入する。より広告主にとって価値のある挿入を
するために、挿入に注目して描くことが望ましい。これをする1つの方法は、目
的物が動いているように見える挿入物を作ることである。この種の動いているサ
インの動きは、挿入に対する視聴者の関心を引き付ける。放送局とスポーツファ
ンは、これに反して、ゲームから気をそらすことなくその任意の動きを見出す。
【0020】 本発明の付加的な利点は、生ビデオ挿入システムが広告主に対して広告の価値
を高めるスポーツ情報を表示するために用いられることである。ゲームとリンク
する情報を表示するそのような方法で、生きているかのように動くサインを作る
ことは、広告主の認知のための要求と放送局・スポーツファンのゲームを向上さ
せたいという要求の両方を満足させ、ゲームの理解または楽しみを増す。
【0021】 それは、また、広告主、放送局またはスポーツファンのためにあっても良く、
ゲームまたはテレビで放送されているイベントに関連しない情報を表示するため
に広告を表示される生きているかのように動くサイン作ることは、ゲームを見る
視聴者のためではないが、またはダウ・ジョーンズ・インデックスの終値に限ら
ない。その結果、上述のアメリカ特許5,264,933号、5,543,85
6号と5,627,915号に詳細に論議されているように、同じく特許された
、出願中のアメリカ特許出願、1995年11月28日に出願された“SYST
EM AND METHOD FOR INSERTING STATIC A
ND DYNAMlC IMAGES INTO A LIVE VIDEO
BROADCAST”と称する、シリアルNo.08/563,598、199
6年6月12日に出願された“SYSTEM AND METHOD OF R
EAL TIME INSERTIONS INTO VIDEO USING
ADAPTIVE OCCLUSION WITH A SYNTHETIC
COMMON REFERENCE IMAGE”と称するシリアルNo.0
8/662,089号、そして、1996年11月27日に出願された“CAM
ERA TRACKING USING PERSISTENT, SELEC
TIVE IMAGE TEXTURE TEMPLATES”と称する出願中
の暫定的特許出願シリアルNo.60/031,883号に詳細に論議されてい
るように、挿入装置26を使用している主なビデオにロゴの24を混ぜる技術は
、これらの参照文献に含まれる。
【0022】 認識と追跡のパラメータは、ある仮想現実スタジオシステムに使用されるよう
に、“IMAGE INSERTION IN VIDEO STREAMS
USING A COMBINATION OF PHYSICAL SENS
ORS AND PATTERN RECOGNITION”と称されるシリア
ルNo09/出願中のアメリカ特許出願において、論議されるように、カメラに
取り付けられたセンサ13によっても与えられることができ、カメラヘッドデー
タインタプリター15によって解釈することができる。それらの技術は、参照文
献に含まれている。
【0023】 周知のテレビ28の放送を見ている視聴者は、スタジアムにおいてまるで本当
にあるかのように見える位置に指標32が挿入されたゲーム30の画像をみる。
そして、ゲーム30の画像がパンされたり、ズームされたり、その他遠近法によ
って変化するように、プレイヤーまたは他の目的物によって、それの前で動いて
いるゲームから適切にふさがれるように、その大きさ、形状、位置が適切に変わ
る。
【0024】 図2におけるスポーツイベントのテレビビデオ画像40は、現在のスコアであ
る現在のゲーム統計を表示するグラフィックオーバーレイ42、フィールドのプ
レイヤーの位置を示すグラフィックであるプレイの状態を示すグラフィックオー
バーレイ44、投球速度を示すグラフィックオーバーレイ46を有している。こ
れらの一般的なグラフィックオーバーレイ42、44、46のそれぞれは、サイ
ロン株式会社製のINFINITキャラクタジェネレータの系列のような、公知
のキーとなるビデオ装置によって入れられる。公知のキーとなるビデオ装置のす
べては、テレビ画像の固定された領域にそれらの挿入物を作るが、ビデオ画像自
体内で目的の運動に応答するというわけではない。さらに、グラフィックオーバ
ーレイは、ゲームに関する特別な情報を供給するにもかかわらず、ビデオ内の目
的物を不明瞭にする。グラフィックオーバーレイの散乱は、視聴者の減少を招く
【0025】 図3においてスポーツイベントのテレビビデオ画像40は、生ビデオ挿入シス
テムの挿入部48に表示される、スタジアムの後ろ壁に取り付けられるサインボ
ードであるように見える特別な情報を有する。この挿入部48は、テレビビデオ
画像がパンされたり、ズームされたり、ほかの調整がされたりするように、後ろ
の壁の一部である錯覚を維持するために動き、大きさと形状を合わせる。この挿
入部48はまた、プレイヤーが、ゲームにおける他の目的物が、その前に動いた
ときに適切にふさがれる。挿入部48は、プレイヤーまたは目的物が全体的に表
示されることを可能にする。その表示は、まるでプレイヤーまたは目的物がサイ
ンの前に本当に動いたかのように正確に行われる。生ビデオ挿入システムの挿入
部48のこのオクルージョンは、見る体験の中断を最小限にすると同時にファン
に特別な情報を伝達することを可能にする。
【0026】 要求される結果または統計を示すおよび生ビデオ挿入システムの挿入物として
この生ビデオを挿入するディスプレイに向けられるカメラを有することによって
発明を実現することは可能であるが、適切に作成された模範的なスコアボードま
たはサインのために必要とし、および、まるでそれが本当に見られている場面の
部分であるかのように見える挿入をするために、ビデオに同期させ、ショットの
エッジを決めることは付加的な困難があるため、これは、他のカメラの余分なコ
ストを招く。
【0027】 さらに、本発明を実行するためにさらに扱いやすくする方法は、AVID株式
会社のビデオ記憶装置のような公知のランダムアクセスビデオ記憶装置を付加す
ることによって、生ビデオ挿入システムを改良することである。このランダムア
クセスビデオ記憶装置が生ビデオ挿入システムにビデオを供給している場合、全
てのオペレータがしなければならないことは、生ビデオ挿入システムに、ちょう
どいい時に正しいアニメーションシーケンスを選択・起動することである。ラン
ダムアクセス装置はスコアボードまたはサインのアニメーションの異なるバージ
ョンの多くを有する。その一つは、示される可能な結果のうちの1つを示す。技
術的な問題点およびコストは、発明のこの単純な機能と関連がある。特に、その
ような外部記憶装置上に多数の完全なアニメーションを持つことは、記憶装置に
おいて高価であり、タイミングおよび同期の問題を招く。
【0028】 これらの理由のために、発明の実施に選ばれた方法は、概略的に図4に示され
る、マルチスレッドアニメーション50の、より単純な使用である。一般的に、
マルチスレッドアニメーション50は、コアスタートシーケンス54、多くの中
間シーケンス56、58および60、エンドシーケンス62で構成されている。
その全ては、個々のビデオフレーム52のシーケンスから成り立つ。中間シーケ
ンスアニメーション56、58および60は、放送されているイベントの可能な
結果を意味する。システムが機能する一つの方法は、静的なアニメーションとし
て最初のフレーム64を有することである。それは、スコアボードあるいは広告
のサインあるいは加えられた情報を示すための他の適切な目的を意味する。たと
えばフットボールフィールドゴールの試みであるいいキックであるか悪いキック
であるイベントが発生したとき、普通の生ビデオ挿入システム制御インターフェ
ースを経て、生ビデオ挿入システムオペレータが働き、該当する中間シーケンス
アニメーションを選択する。たとえば、キックがよい場合、コアスタートアニメ
ーションシーケンス54の最初のフレーム64で選択されたアニメーションが動
き出す。コアの各々のフレーム52を表示することは、ビデオの単一のフィール
ドと同じくらい短いあらかじめ決められた時間の間のアニメーションシーケンス
54をスタートさせることである。コアスタートアニメーションシーケンス54
は、たとえば、向こう側を明らかにするためのサインボードの回転を意味する。
コアスタートアニメーションシーケンス54の最終フレーム66が到達したとき
、アニメーションは、よいキックのために適切であるとして決定され、選択され
た、中間シーケンスアニメーション56、58および60の1つにジャンプする
。キックが悪かった場合、2点コンバージョンスコアされた場合、その時、該当
する中間シーケンスアニメーションは、その代わりとして選ばれる。示された中
間シーケンスアニメーション56、58、または60のいずれかのエンドフレー
ム70、78あるいは82では、アニメーションが、その時コアエンドアニメー
ションシーケンス62の最初のフィールド72へジャンプする、あらかじめ決め
られた時間の長さに対する各々のアニメーションフレーム52を表示することは
、コアエンドアニメーションシーケンスのエンドフレーム74まで到達する。
【0029】 マルチスレッドアニメーション50のキーとなる考えは、多数の中間シーケン
スアニメーションがある場合であっても、アニメーションフレームの全体数を比
較的小さくしておけるということである。全アニメーションを小さくしておくこ
とによって、生ビデオ挿入システムのロゴ24の一部として全てのアニメーショ
ンフレームを記憶装置において持つことが可能になる。たとえば、生ビデオ挿入
システムの現在のバージョンは、本発明の譲受人により生放送において使用され
る。PVI社は、与えられたキーで120x90画素のフルカラー画像を記憶す
る充分な記憶装置を有する。上記の内部記憶装置にかなりたくわえられる可能な
アニメーションの完全な一組を有することは、システムのコストを減らしておよ
びそれの制御部をより簡単にさせる。
【0030】 十分な力を持つコンピュータあるいは他の情報を操作する装置が使われるなら
ば、あるいはグラフィックまたはアニメーションが十分に単純で、またはアニメ
ーションの1部分だけが変更される必要があるならば、中間シーケンス56、5
8、60はイベントに関連する情報が捕らえられた後に創作される。コアスター
トシーケンス54が表示される間、それらは構築される。これは、コンピュータ
メモリの一様なより大きい節減という結果になる。該当する中間シーケンスアニ
メーション56、58あるいは60は、その全部において、あるいは重大な情報
を合成することにより、あらかじめ描かれたあるいはアニメーションシーケンス
の上へ、速度あるいは他の統計をデジット表示するように構築される。
【0031】 明らかに、マルチスレッドアニメーション50の思想は、コアスタートアニメ
ーションシーケンス54のフレームを備えたアニメーションシーケンスとして表
示される初めの挿入を有し、ちょうど今発生した動作に適切である中間シーケン
スアニメーション56、58および60の1つにジャンプするためのオペレータ
あるいはシステムコールとして上記の時間まで連続のループでシーケンシャルに
表示され、あるいは利用可能になった情報を含むが、これらに限らない多くの異
なる方法で実現されることができる。
【0032】 本発明の好適な実施例の上記のマルチスレッドアニメーションにより表示され
るゲームについての可能な統計は、現在のスコア、時間の経過、ゲームの残り時
間、投げられ、打たれ、サーブされた目的物の速度、投げられ、打たれ、サーブ
されたボールまたは目的物の距離、目的物またはプレイヤーがある点から次の点
に動くまでにかかった時間などが含まれるが、これらには限定されない。時計、
ストップウオッチ、レーダーガン、自動的にあるいは人によって観測されること
ができる目印、本発明の好適な実施例により表示されることができる合理的時間
の統計を取る、などの手段がある。上記の情報は、テレビ放送において、重ねら
れて静的にまたは生きているかのようにサイロン株式会社製のINFINITキ
ャラクターディスプレイの系列としての公知のキーとなる装置の手段によって、
利用可能な標準データバスまたは標準機械可読形式で定期的に表示される。
【0033】 第2実施例は、本発明のマルチスレッドアニメーション50のさらに十分な利
点の説明を提供する。それは、野球の試合において、投球速度を見ることができ
るゲームの視聴者ため重要である。大リーグゲームの合理的野球投球が70から
99マイル毎時までどこにでもあることができるので、30の可能な結果があり
、その一つは、オペレータによる1秒の何分の一内で選択されおよび表示されな
ければならない。図5に示されるマルチスレッドアニメーション50のバージョ
ンを有することによって、ここで、コアアニメーションシーケンス54は、両方
ともスタートおよびエンドコアアニメーションシーケンスとして使用される10
のフレームアニメーションであり、中間シーケンスアニメーション84の一組は
、30のシングルフィールドアニメーションから構成され、それぞれ大リーグ放
送に関する可能な投球速度のうちの1つに対応し、全マルチスレッドアニメーシ
ョンは、40のフィールドである。
【0034】 フィールドの正確な数が特有な記憶装置の制約にとって重要であるとはいえ、
セットアップは、マルチスレッドアニメーション50により達成される相当な圧
縮を図示する。そのようなセットアップは、野球の試合の投球速度以外の情報も
示すことやいろいろな他の類似した情報をスポーツ放送に示すことにも明らかに
適合させることができる。野球の投球速度を表示する1つの方法は、フレーム8
0を有することであり、コアアニメーションシーケンスの最初のフレームが生ビ
デオ挿入システムの通常の挿入された指標として、バッターの後の後方の壁の上
へに表示される。この挿入された指標、フレーム80、投球速度が表示されるス
コアボードまたはサインは、イベントの普通のカメラショットの視野にあるよう
に正しい位置に置かれる。投げられ、周知のJUGGSガンのようなレーダーガ
ンによってスピードが測定された後、JUGGSガンからの情報は、該当する機
械読み出し可能な符号化のため、直接生ビデオ挿入システムに与えられあるいは
オペレータに運ばれる。情報を受信すると、オペレータはキーを押し、システム
はデータを解釈する。そして、挿入装置26は、挿入として表示するためのコア
アニメーションシーケンス54のフレームを起こし、スタートフレーム80を起
動し、エンドフレーム82を走らせ、あらかじめ定められた数のビデオフィール
ドを順番に中間アニメーションフレーム52のそれぞれに示す。
【0035】 この結果、生ビデオ挿入システムの挿入物として表示されているアニメーショ
ンは、サインの後ろで見せるサインの回転のような、これに限られない、たとえ
ば、スコアボードまたはサインの画像の変化または特殊な様式におけるモーフィ
ングである。コアアニメーションシーケンス54の最終的なフレーム82は、そ
の上には何もないサインの背景を示す。表示される次のフレームは、中間シーケ
ンスアニメーション84の1組の30の単フレームの1つである。それらのフレ
ームのおのおのは、70から99マイル時で投球速度に関する数字でサインの後
ろを表示する。このフレームは、あらかじめ、オペレータが変えることができる
、フィールドの数を表示する。その後、挿入ユニット26は、表示されるべきコ
アアニメーションシーケンス54の最終フレーム82をもたらす。アニメーショ
ンは、最初に示される逆の中間アニメーションフレーム52のそれぞれを順に示
し、あらかじめ決められたビデオフレームの数に対してスタートフレーム80に
向けて走る。
【0036】 生ビデオ挿入システムの挿入物として表示されているアニメーションは、サイ
ン自体の回転からサインの後ろに現れるサインの回転のような、これに限られな
い、たとえば、スコアボードまたはサインの画像の変化または特殊な様式におけ
るモーフィングである。上記のアニメーションの全体的な結果は、背景で投球速
度を見せるためにそのとき後ろが本来のサインに再び交換される。
【0037】 上記した好適な実施例において、発明はまるでそれが本来のビデオの部分であ
るかのように見える情報を作り出す。別の実施例は、ここで容易に実現される。
生ビデオ挿入システムからの知能は、選択的に使用される(カメラセンサ装置か
ら手に入れられるデータを含むために)。たとえば、アニメーションあるいはグ
ラフィックを表示する情報に関連するイベントは、スクリーンの固定された位置
にある。そして、視聴者のスクリーンに関する固定されたサイズのままである。
しかし、生ビデオ挿入システムからの知能が、イベント関連情報ディスプレイの
前で通過するためにイベント関係がある動作を与えるために使用される。他の別
の実施例において、この知能は、オクルージョンを提供しないために使用される
。しかし、不明瞭にされているイベント動作を避けるために、挿入の大きさまた
は位置を設定する。それがテレビの他のイベント動作の聴衆の視野をさえぎると
きに、更に、また別の実施例においては、この知能が、また、単にイベント情報
ディスプレイを使用不能にするために使用される。
【0038】 前述の開示の示唆は理解され、ここで記述されたことは本発明の説明である。
改良は、本発明の精神あるいは領域から逸脱することなく、その技術の通常の知
識によって容易に工夫できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 従来の生ビデオ挿入システムの概略構成図である。
【図2】 付加的な情報が従来の方法でビデオ上に重ね合わされたビデオ場
面を示す。
【図3】 本発明の好適な実施例によって付加的な情報が場面内に付加され
たビデオ場面を示す。
【図4】 マルチスレッドアニメーションシーケンスの概略図である。
【図5】 中間シーケンスの変化が1つのアニメーションフレームであるマ
ルチスレッドアニメーションシーケンスの概略図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW,ML, MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,K E,LS,MW,SD,SZ,UG,ZW),EA(AM ,AZ,BY,KG,KZ,MD,RU,TJ,TM) ,AL,AM,AT,AU,AZ,BA,BB,BG, BR,BY,CA,CH,CN,CU,CZ,DE,D K,EE,ES,FI,GB,GE,GH,GM,HR ,HU,ID,IL,IS,JP,KE,KG,KP, KR,KZ,LC,LK,LR,LS,LT,LU,L V,MD,MG,MK,MN,MW,MX,NO,NZ ,PL,PT,RO,RU,SD,SE,SG,SI, SK,SL,TJ,TM,TR,TT,UA,UG,U S,UZ,VN,YU,ZW 【要約の続き】 ョンし、または回転し、またはイベント動作がどちらか といえば不明瞭であるときには大きさを測定しなおすと いうことを共に行う、追跡を実行するために使用され る。

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 加えられた情報が放送に対する関心の主要な動作を妨げない
    かまたは不明瞭にしないように、ビデオ放送にイベントに関連した情報を配置す
    る方法であって、 a.前記ビデオ放送において、場所を確認するため、および画像の動きを測
    定するために生ビデオ挿入システムを使用するステップ、 b.前記イベントに関連した情報が表示できるアニメーションを生成するス
    テップ、 c.前記イベントに関する情報を得るステップ、 d.出力表示情報アニメーションを選択しまたは創作するために、得られた
    イベント情報を利用するステップ、 e.前記生ビデオ挿入システムからの情報を使用している前記放送ビデオに
    、前記出力表示情報アニメーションを混合するステップ、 とを有することを特徴とする。
  2. 【請求項2】 請求項1の方法において、ステップ(b)のアニメーション
    は、静止画像を含むことを特徴とする。
  3. 【請求項3】 請求項1の方法において、ステップ(e)は、さらに、 f.出力表示情報アニメーションが視聴者のテレビスクリーンに対してじっ
    としているが、前記イベント動作を不明瞭でなくするために前記生ビデオシステ
    ムのオクルージョン処理だけを使用するステップを含むことを特徴とする。
  4. 【請求項4】 請求項1の方法において、ステップ(e)における前記混合
    は、前記イベント動作を不明瞭でなくするために出力表示情報アニメーションを
    動かすステップを含むことを特徴とする。
  5. 【請求項5】 請求項1の方法において、ステップ(e)における前記混合
    は、前記イベント動作を不明瞭でなくするために出力表示情報アニメーションを
    測定しなおすステップを含むことを特徴とする。
  6. 【請求項6】 請求項1の方法において、ステップ(e)における前記混合
    は、前記イベント動作を不明瞭でなくするために出力表示情報アニメーションを
    回転するステップを含むことを特徴とする。
  7. 【請求項7】 請求項1の方法において、ステップ(b)と(c)は、さら
    に、 g.中間シーケンスアニメーションの前に使われる最初のコアアニメーショ
    ンシーケンスを生成するステップ、 h.中間シーケンスアニメーションの後に使われる第2のコアアニメーショ
    ンシーケンスを生成するステップ、 i.前記イベントに関する情報を表示することができる一組の中間シーケン
    スアニメーションを生成するステップ、 j.前記最初のコアアニメーションと、適切な中間シーケンスアニメーショ
    ンと、前記第2のコアアニメーションとを、前記得られたイベント情報に応じて
    出力表示情報アニメーションの中に結合するステップと、 を含むことを特徴とする。
  8. 【請求項8】 請求項7の方法において、前記第2のコアアニメーションシ
    ーケンスは、前記最初のコアアニメーションシーケンスに同一であるが、フレー
    ムが逆に表示されることを特徴とする。
  9. 【請求項9】 請求項7の方法において、前記中間シーケンスアニメーショ
    ンは、前記最初のコアアニメーションが表示されると同時に創作されることを特
    徴とする。
  10. 【請求項10】 請求項7の方法において、ステップ(j)は、前記最初の
    コアアニメーションシーケンスの、多数のシーケンスを結合することを特徴とす
    る。
  11. 【請求項11】 請求項1の方法において、ステップ(a)は、カメラの位
    置、方位および視野に関するデータを供給するために、カメラに取り付けられた
    物理的なセンサを使用することを特徴とする。
  12. 【請求項12】 加えられた情報が放送に対する関心の主要な動作を妨げな
    いかまたは不明瞭にしないように、ビデオ放送にイベントに関連した情報を配置
    するための装置であって、 k.前記ビデオ放送において、場所を確認するための、および画像の動きを
    測定するための生ビデオ挿入システム、 l.前記イベントに関連した情報が表示できるアニメーションを生成するた
    めの手段と、 m.前記イベントに関する情報を得るための手段、 n.出力表示情報アニメーションを選択しまたは創作するために、得られた
    イベント情報を利用するための手段、 o.前記生ビデオ挿入システムからの情報を使用している前記放送ビデオに
    、前記出力表示情報アメーションを混合する手段、 とを有することを特徴とする。
  13. 【請求項13】 請求項12の装置は、さらに、 p.中間シーケンスアニメーションの前に使われる最初のコアアニメーショ
    ンシーケンスを生成する第1コア生成手段、 q.中間シーケンスアニメーションの後に使われる第2のコアアニメーショ
    ンシーケンスを生成する第2コア生成手段、 r.前記イベントに関する情報を表示することができる一組の中間シーケン
    スアニメーションを生成する中間シーケンス生成手段、 s.前記最初のコアアニメーションと、適切な中間シーケンスアニメーショ
    ンと、前記第2のコアアニメーションとを、前記得られたイベント情報に応じて
    出力表示情報アニメーションの中に結合する結合手段、 を含むことを特徴とする。
JP2000529081A 1998-01-23 1999-01-22 イベント関連情報挿入方法および装置 Expired - Lifetime JP4189900B2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US7235498P 1998-01-23 1998-01-23
US60/072,354 1998-01-23
PCT/US1999/001399 WO1999038320A1 (en) 1998-01-23 1999-01-22 Event linked insertion of indicia into video

Publications (3)

Publication Number Publication Date
JP2002502160A true JP2002502160A (ja) 2002-01-22
JP2002502160A5 JP2002502160A5 (ja) 2007-10-25
JP4189900B2 JP4189900B2 (ja) 2008-12-03

Family

ID=22107057

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000529081A Expired - Lifetime JP4189900B2 (ja) 1998-01-23 1999-01-22 イベント関連情報挿入方法および装置

Country Status (6)

Country Link
EP (1) EP1051843A4 (ja)
JP (1) JP4189900B2 (ja)
AU (1) AU2561199A (ja)
BR (1) BR9907194A (ja)
IL (1) IL137435A0 (ja)
WO (1) WO1999038320A1 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002077726A (ja) * 2000-09-01 2002-03-15 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 映像中の広告情報の供給システムおよび供給方法ならびにこのプログラムを記録した記録媒体
JP2018102898A (ja) * 2016-07-22 2018-07-05 ジョセフ プローグマンJoseph Ploegman 野球のバッターカウントを表示するためのシステムおよび方法

Families Citing this family (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6266100B1 (en) 1998-09-04 2001-07-24 Sportvision, Inc. System for enhancing a video presentation of a live event
US7075556B1 (en) 1999-10-21 2006-07-11 Sportvision, Inc. Telestrator system
US6993245B1 (en) 1999-11-18 2006-01-31 Vulcan Patents Llc Iterative, maximally probable, batch-mode commercial detection for audiovisual content
US6965397B1 (en) 1999-11-22 2005-11-15 Sportvision, Inc. Measuring camera attitude
US6909438B1 (en) 2000-02-04 2005-06-21 Sportvision, Inc. Video compositor
US20020062481A1 (en) 2000-02-25 2002-05-23 Malcolm Slaney Method and system for selecting advertisements
US8910199B2 (en) 2000-02-25 2014-12-09 Interval Licensing Llc Targeted television content display
US6968565B1 (en) 2000-02-25 2005-11-22 Vulcan Patents Llc Detection of content display observers with prevention of unauthorized access to identification signal
US7224404B2 (en) 2001-07-30 2007-05-29 Samsung Electronics Co., Ltd. Remote display control of video/graphics data
DE102009050187A1 (de) * 2009-10-21 2011-04-28 Gobandit Gmbh GPS/Video-Datenkommunikationssystem, Datenkommunikationsverfahren, sowie Vorrichtung zur Verwendung in einem GPS/Video-Datenkommunikationssystem
CN105794052B (zh) * 2013-11-27 2020-03-20 安费诺富加宜(亚洲)私人有限公司 包括引导构件的电连接器
CN111988635A (zh) * 2020-08-17 2020-11-24 深圳市四维合创信息技术有限公司 基于ai智能的赛事3d动画直播方法及系统

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0595808B1 (en) * 1991-07-19 1999-06-23 Princeton Video Image, Inc. Television displays having selected inserted indicia
US5594509A (en) * 1993-06-22 1997-01-14 Apple Computer, Inc. Method and apparatus for audio-visual interface for the display of multiple levels of information on a display
IL115288A (en) * 1995-09-13 1999-06-20 Scidel Technologies Ltd Method and apparatus for implanting images into a video sequence

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002077726A (ja) * 2000-09-01 2002-03-15 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 映像中の広告情報の供給システムおよび供給方法ならびにこのプログラムを記録した記録媒体
JP2018102898A (ja) * 2016-07-22 2018-07-05 ジョセフ プローグマンJoseph Ploegman 野球のバッターカウントを表示するためのシステムおよび方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP4189900B2 (ja) 2008-12-03
BR9907194A (pt) 2000-10-24
AU2561199A (en) 1999-08-09
IL137435A0 (en) 2001-07-24
EP1051843A1 (en) 2000-11-15
WO1999038320A1 (en) 1999-07-29
EP1051843A4 (en) 2002-05-29

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6750919B1 (en) Event linked insertion of indicia into video
CN108886583B (zh) 用于通过数据网络向多个用户提供虚拟的摇摄-倾斜-缩放,ptz,视频功能的系统和方法
US6466275B1 (en) Enhancing a video of an event at a remote location using data acquired at the event
US6320624B1 (en) Method and system for combining video sequences with spatio-temporal alignment
JP3166173B2 (ja) 選択および挿入された標章を有するテレビ表示
ES2306724T3 (es) Procedimiento y sistema para medir la duracion de un area incluida en un flujo de imagen.
EP1922863B1 (en) System and method for managing the visual effects insertion in a video stream
US7868914B2 (en) Video event statistic tracking system
US20040017504A1 (en) Automated stroboscoping of video sequences
JP4189900B2 (ja) イベント関連情報挿入方法および装置
US20100050082A1 (en) Interactive Video Insertions, And Applications Thereof
JP2002502160A5 (ja)
EP1128668A2 (en) Methods and apparatus for enhancement of live events broadcasts by superimposing animation, based on real events
US20110141359A1 (en) In-Program Trigger of Video Content
US11917264B2 (en) Systems and methods for providing video enhancement for sporting events
CA2983741C (en) Method of video enhancement
US9479713B2 (en) Method of video enhancement
WO2002104009A1 (en) Method and system for combining video with spatio-temporal alignment
MXPA00007169A (en) Event linked insertion of indicia into video
JP2023132320A (ja) 画像処理システム、画像処理方法及びコンピュータプログラム
US20170070684A1 (en) System and Method for Multimedia Enhancement
JP2002163674A (ja) アニメーション画像による実況中継システム
Yao et al. Visualisation Localisée en Mouvement pour la Natation

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20060106

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20061222

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20070306

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20070606

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20070613

A524 Written submission of copy of amendment under article 19 pct

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A524

Effective date: 20070903

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

Effective date: 20070905

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20080715

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20080716

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20080812

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20080910

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110926

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120926

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130926

Year of fee payment: 5

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

EXPY Cancellation because of completion of term