JP2002365442A5 - - Google Patents

Claims (12)

1. 複数の強度部材を有する１本の複数ファイバケーブルを分岐するためのファーケーション装置であって、
   ファンアウトボディを受け入れるように構成されたハウジング部材を有し、前記ファンアウトボディは複数の通路を有し、各通路が前記複数ファイバケーブルから少なくとも１本の個別のファイバを受け入れ、
   前記ファンアウトボディは外側ファンアウトクリンプ表面を有し、前記複数ファイバケーブルを前記ファーケーション装置に付着させるために、前記複数ファイバケーブルからの前記複数の強度部材の少なくとも一部が、前記ファンアウトクリンプ表面と第２のクリンプバンドの間で収縮することを特徴とするファーケーション装置。
2. 前記複数ファイバケーブルからの前記複数の強度部材の少なくとも一部が、前記ハウジング部材の一端に配置されたケーブルクリンプボディと、第１のクリンプバンドの間に収縮する請求項１記載のファーケーション装置。
3. 前記複数ファイバケーブルからの前記強度部材は、複数の外側強度部材と、これらの外側強度部材の内側に配置された複数の内側強度部材とを有し、前記複数の内側強度部材の一部が、前記ハウジング部材の一端に配置されたケーブルクリンプボディと、第１のクリンプバンドの間に収縮する請求項１記載のファーケーション装置。
4. 前記複数の外側強度部材の一部が、ファンアウトクリンプ表面と第２のクリンプバンドの間で収縮する請求項２記載のファーケーション装置。
5. 前記複数の通路は、１本の個別のファイバを受け入れるように構成された少なくとも一つの通路と、１本の複数ファイバケーブルを受け入れるように構成された少なくとも一つの通路とを含む請求項１記載のファーケーション装置。
6. 前記ファンアウトボディは少なくとも一つの実質的に平坦な表面を有し、その実質的に平坦な表面は、前記ファンアウトボディとハウジング部材の間の相対的回転運動に抵抗するように、前記ハウジングの上に形成された対応する実質的に平坦な表面と協働する請求項１記載のファーケーション装置。
7. 前記少なくとも１本の個別ファイバを光装置に案内するように、前記ファンアウトボディの上の前記複数の通路に対応して複数のファーケーション管が前記通路内に挿入可能である請求項１記載のファーケーション装置。
8. 前記ファーケーション装置内に前記ファンアウトボディをしっかりと保持するために、前記ハウジング部材に着脱可能に接続された上部部材を更に有する請求項１記載のファーケーション装置。
9. 複数の強度部材を有する１本の複数ファイバケーブルを分岐するためのファーケーション装置であって、
   ファンアウトボディを受け入れるように構成されたハウジング部材を有し、前記ファンアウトボディは複数の通路を有し、各通路が前記複数ファイバケーブルから少なくとも１本の個別のファイバを受け入れ、
   前記複数の通路は、１本の個別のファイバを受け入れるように構成された少なくとも一つの通路と、１本の複数ファイバケーブルを受け入れるように構成された一つの通路とを含むことを特徴とするファーケーション装置。
10. 前記ファンアウトボディは少なくとも一つの表面を有し、その表面は、前記ファンアウトボディとハウジング部材の間の相対的回転運動に抵抗するように、前記ハウジングの上に形成された対応する少なくとも一つの表面と協働するものである、請求項９記載のファーケーション装置。
11. 前記少なくとも１本の個別ファイバを光装置に案内するように、前記ファンアウトボディの上の前記複数の通路に対応して複数のファーケーション管が前記通路内に挿入可能である請求項９記載のファーケーション装置。
12. 前記ファーケーション装置内に前記ファンアウトボディをしっかりと保持するために、前記ハウジング部材に着脱可能に接続された上部部材を更に有する請求項９記載のファーケーション装置。