JP2002340300A - 漏水検知システム - Google Patents
漏水検知システムInfo
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- JP2002340300A JP2002340300A JP2001146010A JP2001146010A JP2002340300A JP 2002340300 A JP2002340300 A JP 2002340300A JP 2001146010 A JP2001146010 A JP 2001146010A JP 2001146010 A JP2001146010 A JP 2001146010A JP 2002340300 A JP2002340300 A JP 2002340300A
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- JP
- Japan
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- controller
- valve
- water
- sensor
- water leakage
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02A—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
- Y02A20/00—Water conservation; Efficient water supply; Efficient water use
Landscapes
- Measuring Volume Flow (AREA)
- Pipeline Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】水道配管に流量センサーを配設して、センサー
による通水データを屋内コントローラに送信し、コント
ローラのマイコンによって通水の異常を検知する漏水検
知システムは、従来、有線システムによって行なわれて
いるが、多大な労力を要する地中のセンサーや自動遮断
弁と地上のコントローラとの連絡配線工事を省略するこ
とを目的とする。 【構成】流量センサーからコントローラへのデータ送信
及びコントローラから自動遮断弁への信号送信を無線シ
ステムによって行うようにした。
による通水データを屋内コントローラに送信し、コント
ローラのマイコンによって通水の異常を検知する漏水検
知システムは、従来、有線システムによって行なわれて
いるが、多大な労力を要する地中のセンサーや自動遮断
弁と地上のコントローラとの連絡配線工事を省略するこ
とを目的とする。 【構成】流量センサーからコントローラへのデータ送信
及びコントローラから自動遮断弁への信号送信を無線シ
ステムによって行うようにした。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、水道配管の所要部に送
信回路を備えた流量センサーを配設して、通水に関する
データを、通水コントローラに送信し、コントローラに
付置されたマイコンによって通水状態が正常であるか、
異常であるかを判定すると共に、判定結果をオープン若
しくはクローズの指令信号として受信回路を備えた自動
遮断弁に送信する通水管理システムにおける漏水検知シ
ステムに関するものである。
信回路を備えた流量センサーを配設して、通水に関する
データを、通水コントローラに送信し、コントローラに
付置されたマイコンによって通水状態が正常であるか、
異常であるかを判定すると共に、判定結果をオープン若
しくはクローズの指令信号として受信回路を備えた自動
遮断弁に送信する通水管理システムにおける漏水検知シ
ステムに関するものである。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】従来、この種の漏水検
知システムは、電気配線による有線システムによって行
なわれてきているが、地中に配設される水道管の流量セ
ンサーや自動遮断弁と地上建物内に設置される通水コン
トローラとの連絡を電気配線によって行う配線工事は、
熟練した技術と多大な労力が必要であるほか、断線等の
故障や部品の交換にも開削工事が必要となり、多くの無
駄が行なわれる状態となっている。
知システムは、電気配線による有線システムによって行
なわれてきているが、地中に配設される水道管の流量セ
ンサーや自動遮断弁と地上建物内に設置される通水コン
トローラとの連絡を電気配線によって行う配線工事は、
熟練した技術と多大な労力が必要であるほか、断線等の
故障や部品の交換にも開削工事が必要となり、多くの無
駄が行なわれる状態となっている。
【0003】また、電気的な駆動による自動遮断弁は構
造的にも複雑となり、不完全な作動による故障や事故も
多いという問題点を含んでいる。
造的にも複雑となり、不完全な作動による故障や事故も
多いという問題点を含んでいる。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は上記した課題に
対応しようとするものであり、流量センサーからコント
ローラへのデータ送信及びコントローラから自動遮断弁
への信号送信を無線システムによって行うようにし、更
に、コントローラから信号送信を受けて作動する自動遮
断弁を電磁作動弁とするように構成した。
対応しようとするものであり、流量センサーからコント
ローラへのデータ送信及びコントローラから自動遮断弁
への信号送信を無線システムによって行うようにし、更
に、コントローラから信号送信を受けて作動する自動遮
断弁を電磁作動弁とするように構成した。
【0005】このように構成することにより、面倒な電
気配線工事を行なう必要がなくなり、故障や部品の交換
にも大掛かりな地下開削工事を行なうことなく対応でき
るようにしたものである。
気配線工事を行なう必要がなくなり、故障や部品の交換
にも大掛かりな地下開削工事を行なうことなく対応でき
るようにしたものである。
【0006】また、自動遮断弁を電磁作動弁とすること
により、漏水に対する迅速な対応が可能になり、漏水に
対する止水作動も一層確実なものとした。
により、漏水に対する迅速な対応が可能になり、漏水に
対する止水作動も一層確実なものとした。
【0007】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して説明
する。1は流量センサーで、水道メーターMの下流に設
定されて定時的に水圧、流量等のデータを水道配管の行
なわれている建物A内に設置された通水コントローラ2
に送信している。
する。1は流量センサーで、水道メーターMの下流に設
定されて定時的に水圧、流量等のデータを水道配管の行
なわれている建物A内に設置された通水コントローラ2
に送信している。
【0008】流量センサー1に設定された送信回路11は
流量センサーの電源も兼ねた電池による電池式となって
おり、PHS、パケット通信、特定小電力無線等により
前記データを通水コントローラ2に送信するようになっ
ている。
流量センサーの電源も兼ねた電池による電池式となって
おり、PHS、パケット通信、特定小電力無線等により
前記データを通水コントローラ2に送信するようになっ
ている。
【0009】通水コントローラ2には、マイコン21と送
受信回路22が内蔵され、流量センサー1から送信された
データがマイコン21によって解析され、通水状態が正常
であるか否かが判定されてその結果が液晶表示され、異
常な場合には警報ブザーの吹鳴や異常表示ランプの点滅
が行なわれると共に、送受信回路22により電動作動弁若
しくは電磁作動弁による自動遮断弁3にバルブクローズ
の指令信号が送信され、遮断弁3が作動して通水路が遮
断される。
受信回路22が内蔵され、流量センサー1から送信された
データがマイコン21によって解析され、通水状態が正常
であるか否かが判定されてその結果が液晶表示され、異
常な場合には警報ブザーの吹鳴や異常表示ランプの点滅
が行なわれると共に、送受信回路22により電動作動弁若
しくは電磁作動弁による自動遮断弁3にバルブクローズ
の指令信号が送信され、遮断弁3が作動して通水路が遮
断される。
【0010】コントローラ2に内蔵付置される送受信回
路22は、流量センサー1からのデータを受信し、マイコ
ン21によって判定された結果をPHS、パケット通信、
特定小電力無線等により自動遮断弁3として設置された
電磁作動弁にオープン若しくはクローズの指令信号とし
て送信する。なお、送受信回路22は流量センサー1の送
信回路11と同じく電池式としても良いが、通常電源を使
用できる屋内に設置されるので必ずしも電池式とする必
要はない。
路22は、流量センサー1からのデータを受信し、マイコ
ン21によって判定された結果をPHS、パケット通信、
特定小電力無線等により自動遮断弁3として設置された
電磁作動弁にオープン若しくはクローズの指令信号とし
て送信する。なお、送受信回路22は流量センサー1の送
信回路11と同じく電池式としても良いが、通常電源を使
用できる屋内に設置されるので必ずしも電池式とする必
要はない。
【0011】電磁作動弁(自動遮断弁)3は、コントロ
ーラ2の送受信回路22から発せられるオープン若しくは
クローズの指令信号を、電磁作動弁の電源も兼ねた電池
による電池式受信機31により受信して電池式駆動回路に
伝達することにより作動し、漏水が検知された場合には
屋内の水道利用を処理する所定時間をおいて通水路が遮
断されるものである。
ーラ2の送受信回路22から発せられるオープン若しくは
クローズの指令信号を、電磁作動弁の電源も兼ねた電池
による電池式受信機31により受信して電池式駆動回路に
伝達することにより作動し、漏水が検知された場合には
屋内の水道利用を処理する所定時間をおいて通水路が遮
断されるものである。
【0012】本発明は以上のように構成したので、面倒
な電気配線工事を行なう必要がなくなり、故障や部品の
交換にも大掛かりな地下開削工事を行なうことなく対応
できると共に、自動遮断弁を電磁作動弁とすることによ
り通水路遮断の作動を確実なものとすることができたも
のである。
な電気配線工事を行なう必要がなくなり、故障や部品の
交換にも大掛かりな地下開削工事を行なうことなく対応
できると共に、自動遮断弁を電磁作動弁とすることによ
り通水路遮断の作動を確実なものとすることができたも
のである。
【0013】
【図1】 本発明による漏水検知システムの実施例を示
すもので、システムの配置を模式的に示した全体側面図
である。
すもので、システムの配置を模式的に示した全体側面図
である。
1 流量センサー 11 流量センサーの送信回路 2 通水コントローラ 21 コントローラ内蔵マイコン 22 コントローラの送受信回路 3 自動遮断弁 31 自動遮断弁の受信回路 A 水道配管の行なわれている建物 M 水道メーター
Claims (2)
- 【請求項1】流量センサーからコントローラへのデータ
送信及びコントローラから自動遮断弁への信号送信を無
線システムによって行うようにしたことを特徴とする漏
水検知システム - 【請求項2】コントローラから信号送信を受けて作動す
る自動遮断弁を電磁作動弁とした請求項1記載の漏水検
知システム
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001146010A JP2002340300A (ja) | 2001-05-16 | 2001-05-16 | 漏水検知システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001146010A JP2002340300A (ja) | 2001-05-16 | 2001-05-16 | 漏水検知システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002340300A true JP2002340300A (ja) | 2002-11-27 |
Family
ID=18991729
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001146010A Pending JP2002340300A (ja) | 2001-05-16 | 2001-05-16 | 漏水検知システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002340300A (ja) |
Cited By (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005180149A (ja) * | 2003-12-16 | 2005-07-07 | Uerushii:Kk | 用水供給システム及び装置 |
WO2007040305A1 (en) * | 2005-10-05 | 2007-04-12 | Pip Co., Ltd. | Piping system having functions of preventing water leakage and freezing in ubiquitous environment |
JP2010203554A (ja) * | 2009-03-04 | 2010-09-16 | Bridgestone Corp | 管継手保護カバー、及び管継手管理システム |
US7832076B2 (en) | 2005-03-24 | 2010-11-16 | Nee Corp. | Method for a watertight connection in a water service |
CN103322417A (zh) * | 2012-03-20 | 2013-09-25 | 江苏正本净化节水科技实业有限公司 | 漏水保护装置及用该装置的净水系统及该系统防漏水方法 |
CN103412527A (zh) * | 2013-07-25 | 2013-11-27 | 安徽工程大学 | 基于智能检测的漏水检测系统 |
CN104390146A (zh) * | 2014-10-14 | 2015-03-04 | 苏州德鲁森自动化系统有限公司 | 一种基于物联网的供水管网监测系统 |
CN109282154A (zh) * | 2017-07-22 | 2019-01-29 | 周尧 | 一种石油管道泄露监测方法 |
CN109282155A (zh) * | 2017-07-22 | 2019-01-29 | 周尧 | 一种石油管道泄露主动检测装置 |
US12000255B1 (en) | 2023-02-13 | 2024-06-04 | Caterpillar Inc. | Operation of a recirculation circuit for a fluid pump of a hydraulic fracturing system |
-
2001
- 2001-05-16 JP JP2001146010A patent/JP2002340300A/ja active Pending
Cited By (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005180149A (ja) * | 2003-12-16 | 2005-07-07 | Uerushii:Kk | 用水供給システム及び装置 |
JP4650606B2 (ja) * | 2003-12-16 | 2011-03-16 | 株式会社ウェルシィ | 用水供給方法及び用水供給システム |
US7832076B2 (en) | 2005-03-24 | 2010-11-16 | Nee Corp. | Method for a watertight connection in a water service |
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CN103412527A (zh) * | 2013-07-25 | 2013-11-27 | 安徽工程大学 | 基于智能检测的漏水检测系统 |
CN104390146A (zh) * | 2014-10-14 | 2015-03-04 | 苏州德鲁森自动化系统有限公司 | 一种基于物联网的供水管网监测系统 |
CN109282154A (zh) * | 2017-07-22 | 2019-01-29 | 周尧 | 一种石油管道泄露监测方法 |
CN109282155A (zh) * | 2017-07-22 | 2019-01-29 | 周尧 | 一种石油管道泄露主动检测装置 |
US12000255B1 (en) | 2023-02-13 | 2024-06-04 | Caterpillar Inc. | Operation of a recirculation circuit for a fluid pump of a hydraulic fracturing system |
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