JP2002325285A - 無線通信装置および方法 - Google Patents

無線通信装置および方法

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JP2002325285A
JP2002325285A JP2002042870A JP2002042870A JP2002325285A JP 2002325285 A JP2002325285 A JP 2002325285A JP 2002042870 A JP2002042870 A JP 2002042870A JP 2002042870 A JP2002042870 A JP 2002042870A JP 2002325285 A JP2002325285 A JP 2002325285A
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Timothy M Schmidl
エム、シュミドル ティモシー
Anand G Dabak
ジー、ダバク アナンド
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Texas Instruments Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 スレーブがマスタの照会を確実に取得するた
めに要する時間を短縮しうる無線通信装置および方法を
提供する。 【解決手段】 マスタからの照会メッセージは、第1の
複数の送信周波数のそれぞれにより連続的に送信され
(44−48)、その後第2の複数の送信周波数のそれ
ぞれにより連続的に送信され(51)、それにより照会
メッセージはスレーブによりより確実に受信される。照
会メッセージの受信に関しては、最初の照会メッセージ
の受信(61)およびその後の対応するバックオフ期間
の満了の後(62)に、照会メッセージは、第1の複数
の送信周波数の第1の周波数により所定時間の間第1の
取得をされる(63)。もし照会メッセージが第1の取
得動作中に第1の周波数により受信されなければ、照会
メッセージは、第2の複数の送信周波数の第2の周波数
により所定時間の間取得される(64)。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、概して無線通信に
関し、特に周波数ホッピング無線通信に関する。
【0002】
【従来の技術】ブルートゥースシステムにおいては、ど
のような他のブルートゥース装置が有効距離内に存在す
るかを決定することを装置が望む時は、照会を行いう
る。従来の照会動作は、1999年7月26日付の「ブ
ルートゥースシステムの仕様」v1.0A(その内容は
ここで参照することにより本願に取り込むこととする)
に記載されている。照会を行う装置はマスタと呼ばれ、
照会走査により周期的に照会のための走査をする装置は
スレーブと呼ばれる。スレーブは、18タイムスロット
(毎秒1600タイムスロットが存在する)の間の照会
走査を行うために2.56s毎に(またはもっと短い間
隔で)ウェイクアップする。スレーブは、32の可能な
周波数の中から単一の周波数をモニタする。照会中に、
マスタは、1つのタイムスロットにおいて2つの周波数
により送信し、その後、次のタイムスロット中において
2つの周波数を取得する。このようにして、平均におい
て、マスタは、16タイムスロットの間に16の異なる
周波数により送信しうる。マスタは、2.56sの間1
6の周波数を用い照会メッセージの反復を続ける。照会
中に用いられる可能な周波数は合計で32存在し、マス
タは、それらの周波数を、トレインと呼ばれる2つの1
6のホップ部分に分割する。マスタは、2.56sの間
トレインAにより送信した後、トレインBへスイッチす
る。現在は、照会中に少なくとも3回のトレインスイッ
チが行われているので、照会の副状態は少なくとも1
0.24s続く。
【0003】照会走査を行うスレーブは、一般的な照会
アクセスコード(GIAC)およびそのネイティブクロ
ックからのあるビットに基づき、モニタする周波数を決
定する。スレーブの周波数セレクタへのX入力値は次式
により与えられる。
【0004】
【数1】XS=CLKN16-12
【0005】前記クロックからのビット12は、1.2
8s毎に変化する。前記クロックからの5つのビット
(ビット16、15、14、13、12)は、モニタさ
れるべき32の周波数へマップされる。もしスレーブが
2.56s毎にウェイクアップするならば、ビット13
が2.56s毎に変化するので、それは16の周波数の
みのモニタリングを終わる。トレインAまたはトレイン
Bのための16の周波数は、GIACおよびマスタのネ
イティブクロックにより決定される。マスタの周波数セ
レクタへのX入力値は次式により与えられる。
【0006】
【数2】 ただし、κoffset=24はトレインAを与え、κoffset
=8はトレインBを与える。
【0007】従来のブルートゥース照会動作の1つの欠
点は、照会において32の周波数が用いられるが、マス
タは、スレーブが走査する18のタイムスロットの間に
16の周波数によってしか送信しえないことである。そ
れぞれのスレーブが、ウェイクアップ時に32の周波数
のいずれをモニタするかは不確実であるために、マスタ
が、1つのトレインに関し2.56s、また第2のトレ
インに関し2.56s(合計5.12s)を費やした後
に、スレーブはその照会メッセージを確実に取得しうる
ことになる(無エラー環境を仮定した時)。チャネルエ
ラーが存在する環境においては、照会副状態はもっと長
く続く必要がありうる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】従って、スレーブがマ
スタの照会を確実に取得するために要する時間の量を減
少させることが望ましい。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の目的は、マスタ
が照会送信において最初に用いる周波数トレイン内に含
まれる周波数でスレーブが取得するであろうことを保証
する技術を提供することにある。これは、照会のために
必要な時間を有利に短縮しうる。
【0010】従来のブルートゥース照会動作において、
スレーブがマスタの照会メッセージを取得する時、それ
は直ちには応答しない。いくつかのスレーブが同時にウ
ェイクアップする場合の衝突を避けるために、ランダム
バックオフプロシージャが用いられる。スレーブは、そ
れがマスタの照会メッセージを取得した周波数の現在値
を記憶し、0と1023との間の乱数を発生する。その
スレーブは、次にこの乱数だけのタイムスロットを待
ち、それは0から1023/1600sまでに相当す
る。ウェイクアップすると、スレーブは再び、マスタの
照会メッセージのために記憶されている周波数で取得す
る。もしスレーブが、マスタから別の照会メッセージを
受信すれば、そのスレーブは直ちにFHSパケットを返
送し、このFHSパケットは、(この場合はスレーブで
ある)センダのブルートゥース装置アドレスおよびクロ
ックを含む特殊な制御パケットである。その時スレーブ
は、照会ホップシーケンスの位相に1のオフセットを加
算し(すなわち、増加させ)、この次の周波数における
照会走査を行う。もしスレーブが再びトリガされれば
(すなわち、照会メッセージを取得すれば)、それは新
しい乱数により上述のプロシージャを繰返す。
【0011】1.28sのプロービングウィンドウの間
に、スレーブは平均において4つのFHSパケットを、
異なる周波数および異なる時刻において返送する。しか
し、もし照会走査中のスレーブが、タイムアウト期間内
にマスタから別の照会メッセージを受信しなければ、ス
レーブは待機または接続状態へ復帰する。
【0012】バックオフ期間による、従来のブルートゥ
ース照会動作のもう1つの利点は、マスタがバックオフ
期間中にトレインをスイッチしうることである。これが
起こる確率は、512タイムスロット(平均バックオフ
時間)/4096タイムスロット(トレインスイッチン
グの間の時間)=0.125である。これはそれぞれの
スレーブのための確率であるので、スレーブが多くなれ
ば、それらの少なくとも1つが応答する前にトレインス
イッチングが起こる確率は大きくなる。これは、マスタ
が、少なくとも10.24sの間照会を行う必要がある
理由である。図5は、この状況を示す。マスタが2.5
6sの間トレインAによる送信を開始している時に、ス
レーブはトレインBを取得しつつありうる。従って、ス
レーブは、トレインA中の52においては、マスタとか
かわらない。マスタがトレインBへスイッチした時は、
53においてスレーブはウェイクアップしてマスタとか
かわるが、もしそれが余りにもトレインBの終わりの近
くでウェイクアップすれば、それはマスタがトレインA
へスイッチバックする前に(バックオフし次に再トリガ
する時間を含む)応答をなしえず、54においてタイム
アウトする。スレーブは、マスタがトレインBに復帰し
た後にそれが55においてトリガされた時に、最終的に
応答する(すなわち、バックオフし、次に再トリガし、
次に応答する)ことができる。このプロシージャは非効
率的であり、照会時間を不利に延長する。
【0013】従って、スレーブのバックオフ時間および
マスタによるトレイン・スイッチングの組合せにより生
じうる照会時間の延長を避けることが望ましい。本発明
は、スレーブが、それぞれの新しいスレーブの照会走査
ウィンドウに対応して、マスタのトレインの一方から他
方へ交替する周波数を取得することを可能にする。これ
は、前述の照会時間の延長の回避を有利に可能にする。
【0014】
【発明の実施の形態】本発明の代表的実施例によれば、
32の可能な周波数にわたり走査する代わりに、スレー
ブは16の可能な周波数にわたり走査する。マスタがそ
れらの16の周波数でその照会を開始することを保証す
ることにより、照会プロセスは加速されうる。本発明の
代表的実施例によれば、スレーブは、0から15までの
X入力により周波数を走査するのみなので、スレーブの
周波数セレクタへのX入力値は、例えば次式により与え
られる。
【0015】
【数3】 XS=CLKN15-12 (2)
【0016】また、本発明の代表的実施例によれば、マ
スタは、0から15までのX入力値により与えられる周
波数を用いてその照会を開始する。これが行われること
を保証するために、κoffsetの値(上記の方程式(1)
を参照)は、例えば次式のように定義される。
【0017】
【数4】 κoffset=32−CLKN16-12* (トレインAに対して) (3) κoffset=16−CLKN16-12* (トレインBに対して) (4) ただし、CLKN16-12*は、照会副状態の開始時におけ
るクロックの値である。従って、トレインAに対するκ
offsetおよびトレインBに対するκoffsetは、照会副状
態が開始された時は定数である。
【0018】マスタが照会副状態に入ると、マスタはト
レインAから開始し、X=0、1、2、...、15に
対応する周波数で照会メッセージを送る。それぞれのス
レーブは、これらの16の周波数の1つをモニタし、あ
る実施例においては、2.56秒以内にマスタの照会を
取得しうる。これは、従来技術と比較して必要な照会時
間を約1/2に短縮することを意味する。従来の照会走
査周波数を用いるスレーブである他のスレーブも存在し
うる。他の実施例においては、マスタは、従来のスレー
ブによりその照会メッセージを取得しうるよう保証する
目的のためにトレイン間のスイッチングを行いうる。
【0019】他の実施例は、スレーブが照会走査のため
に32の周波数の部分集合を用い、かつマスタが照会
を、周波数のその部分集合を用いて開始することにより
照会に必要な時間を最小化しうる限り、上述の例以外の
マッピングを用いうる。
【0020】図1は、本発明によるスレーブ装置の代表
的実施例の関連部分を示す。図1のスレーブ装置は、例
えば、任意のブルートゥース装置でありうる。図1に示
されているように、方程式(2)のネイティブクロック
ビットは、従来のブルートゥース周波数セレクタ14の
X入力に印加される。周波数セレクタ14は、X入力お
よびGIACに応答して、走査周波数を選択し、その選
択を無線通信インタフェース11に示す。無線通信イン
タフェース11は、周波数セレクタ14、従来の照会走
査制御装置13、およびアンテナ12と協働して、従来
のようにスレーブの照会走査動作を行う。アンテナ12
は、無線通信チャネルを経てマスタの照会メッセージを
受信する。
【0021】図2は、本発明によるマスタ装置の代表的
実施例の関連部分を示す。図2のマスタ装置は、例え
ば、任意のブルートゥース装置でありうる。図2におい
て、照会制御装置23は、マスタの照会動作を制御す
る。照会動作を開始する時に、照会制御装置23は開始
信号を発生し、この信号はラッチ25をクロックしてネ
イティブクロック(CLKN)15のビット12−16
をラッチするために用いられる。このようにして、照会
動作の開始時に、ネイティブクロックのビット12−1
6の現在の状態は、ラッチ25に記憶される。
【0022】照会制御装置23はまたトレイン選択信号
を発生し、この信号は、セレクタ26を制御して、トレ
インAパラメータまたはトレインBパラメータを選択す
る。上記方程式(3)および(4)の例においては、ト
レインAパラメータは32の値を有し、トレインBパラ
メータは16の値を有する。セレクタ26は、一般的に
上述した様式(すなわち、トレイン間のスイッチング)
での、従来のスレーブの適応を可能にする。トレインA
パラメータまたはトレインBパラメータは、27におい
て(この例においては加算器により)ラッチ25の出力
と組合わされ、それにより上記方程式(3)または方程
式(4)を実現する。その結果得られたκoffsetの値は
M発生器28に印加され、このXM発生器は上記方程式
(1)を実現してXMを発生する。XMの値は従来の周波
数セレクタ14へ入力され、この周波数セレクタは、X
MおよびGIACに応答して照会周波数を選択する。選
択された照会周波数は無線通信インタフェース21に示
され、このインタフェースは、周波数セレクタ14、照
会制御装置23、およびアンテナ12と従来のように協
働して、所望のマスタ照会動作を行う。アンテナ12
は、マスタの照会メッセージを、無線通信チャネルを経
てスレーブへ送信する。
【0023】図1および図2に関連する図3は、本発明
によるマスタ装置またはスレーブ装置として動作しうる
装置の実施例の関連部分を示す。図3の装置は、例え
ば、任意のブルートゥース装置でありうる。図3に示さ
れている構成信号30は、この装置がマスタ装置として
動作するように構成されるか、またはスレーブ装置とし
て動作するように構成されるかを決定する。もしこの装
置がマスタ装置として構成されたとすれば、周波数セレ
クタ14へのX入力の値は、図2の発生器28から発生
するマスタ値XMとなる。もしこの装置がスレーブ装置
として構成されたとすれば、周波数セレクタ14へのX
入力の値は、図1内のネイティブクロック15から選択
されたスレーブ値XSとして供給される。
【0024】構成信号30はまた、照会/走査制御装置
35へも入力され、照会/走査制御装置35は、構成信
号30がマスタ動作を指示するか、またはスレーブ動作
を指示するかにより、一般に、図2の照会制御装置23
と同様に、または図1の照会走査制御装置13と同様に
それぞれ動作しうる。周波数セレクタ14は、Xの入力
値およびGIACに応答して、(マスタ動作またはスレ
ーブ動作のいずれが選択されたかにより)マスタの照会
周波数またはスレーブの走査周波数を示す照会/走査周
波数を選択する。無線通信インタフェース31もまた、
構成信号30を受けるように接続されている。もし構成
信号30がマスタ動作を指示すれば、無線通信インタフ
ェース31は、図2の無線通信インタフェース21に関
して上述した所と一般に同様に、制御装置35、周波数
セレクタ14、およびアンテナ12と協働する。もし構
成信号30がスレーブ動作を指示すれば、無線通信イン
タフェース31は、図1の無線通信インタフェース11
に関して上述した所と通常同様に、制御装置35、周波
数セレクタ14、およびアンテナ12と協働する。
【0025】図4は、図2および図3の実施例により行
われうる代表的動作を示す。最初の周波数トレインは、
41において選択される。42において照会副状態へエ
ントリした時は、43においてネイティブクロックのビ
ット12−16がラッチされる。その後、44において
最初の周波数トレインに対応するκoffsetの値が決定さ
れ、45においてXMの値が決定される。46において
は、照会周波数が選択され、選択された周波数で照会が
送信される。その後、47において、もし現在の周波数
トレインが完了していなければ、48において次の照会
送信の時刻が待たれる。次の照会送信の時刻において
は、45−48において上述した動作が、47において
現在の周波数トレインが完了するまで繰返される。
【0026】もし47において現在の周波数トレインが
完了していれば、かつもし49において照会副状態がな
お継続していれば、51において他のトレインへのスイ
ッチングが行われ、その後、44−49において上述し
た動作が新しい周波数トレインのために繰返されうる。
49において照会副状態がもはや継続していないと決定
された時は、42において次の照会副状態が待たれる。
【0027】本発明の代表的実施例は、スレーブがバッ
クオフして応答しうる前にマスタがトレインを変更する
上述の問題を、スレーブが回避することを可能にする。
従来技術においては、スレーブがランダムなバックオフ
時間の後にウェイクアップした時は、スレーブは、次式
により与えられるスレーブ周波数セレクタにおけるX入
力値に対応する周波数で聴取する。
【0028】
【数5】 XS=CLKN16-12* (5) ただし、CLKN16-12*は、スレーブが最初にトリガさ
れた時のクロックの値である。
【0029】本発明の代表的実施例によれば、スレーブ
は、方程式(5)に関連する周波数で18のタイムスロ
ットの間取得する。もしこの18のタイムスロットの照
会走査ウィンドウの間にトリガが行われなければ、スレ
ーブは、次式により与えられるスレーブ周波数セレクタ
におけるX入力値に対応する新しい周波数へスイッチす
る。
【0030】
【数6】 X'S=(CLKN16-12*+16)mod32 (6) これは、交替するトレインの対応する周波数を与える。
【0031】これは、たとえマスタがバックオフ時間中
にトレインをスイッチしても、スレーブがマスタに応答
することを可能にする。もしスレーブが、18のタイム
スロットの後に(X'Sに対応する)新しい照会走査周波
数によりトリガされなければ、それは(XSに対応す
る)元の周波数へ復帰し、タイムアウト期間が満了する
までこれら2つの周波数の間を循環する。
【0032】もしスレーブがトリガされれば、それはF
HSパケットを返送し、照会ホッピングシーケンスの位
相を増加させる。スレーブが再び照会ホップ副状態に入
った時は、スレーブは、それがトリガされたトレインに
おいて照会走査を行う。もしスレーブが、XS=CLK
16-12*によりトリガされたとすれば、スレーブはXS
=(CLKN16-12*+1)mod32により照会走査を
開始する。もしスレーブが、X'S=(CLKN16-12*+
16)mod32によりトリガされたとすれば、スレー
ブはX'S=(CLKN16-12*+17)mod32により
照会走査を開始する。
【0033】それぞれのFHSパケットが送られた後
に、照会走査周波数は増加せしめられる。上述の代表的
な交替トレインのスイッチング動作は、図6に図示され
ている。62におけるランダムバックオフ時間の後に、
もしスレーブが、その18のタイムスロットの照会走査
ウィンドウの間にトリガされなければ(63および64
参照)、スレーブは他のトレインの周波数へスイッチ
し、スレーブがトリガされるか、またはタイムアウトが
起こるまで、トレイン間での交替を続ける。65または
66においてスレーブがトリガされ且つFHSパケット
が送られた後に、67または68においてスレーブは照
会ホッピングシーケンスの位相を増加させる。もしスレ
ーブがX'Sに対応するトレインにおいてトリガされれ
ば、69においてXSとX'Sとの値がスワップされ、
(別のランダムバックオフ時間の後の)次の照会走査
は、スレーブが最後にトリガされたトレインにおいて行
われることが保証される。図6に示されている代表的動
作は、照会に要する時間の値をほとんど1/2に減少さ
せうる。ある実施例においては、スレーブは、最初の
5.12秒内にトレインAまたはトレインBにおいてト
リガされる。例えば、スレーブが応答するために1.2
8秒を許容すると、照会時間を10.24秒から6.4
0秒へ減少させうる。
【0034】図7は、本発明によるスレーブ装置の代表
的実施例の関連部分を示す。例えば任意のブルートゥー
ス装置でありうる図7の装置は、図6に示されている代
表的動作を行いうる。スレーブが最初にトリガされる
(図6の61参照)前に、照会走査制御装置75は、周
波数セレクタ14が従来のようにネイティブクロックの
ビット12−16により定められるX入力値を受けるよ
うに、セレクタ74を制御する。従って、最初のトリガ
の前に、照会走査制御装置75、周波数セレクタ14、
無線通信インタフェース11、およびアンテナ12は、
従来のように協働して、従来のスレーブ照会走査動作を
行う。
【0035】スレーブ装置の最初のトリガ(図6の61
参照)の後に、照会走査制御装置75は、ランダムバッ
クオフ時間を決定しかつ実現する(図6の62参照)。
この最初のランダムバックオフ時間の満了の後に、照会
走査制御装置75は最初のトリガ信号を出力し、このト
リガ信号はラッチ79のクロック入力を駆動する。最初
のトリガ信号に応答して、ラッチ79はネイティブクロ
ックのビット12−16をラッチし、それによりそれら
のビットを記憶する。これらのラッチされたネイティブ
クロックビットは、制御装置75からのロード信号の制
御のもとにXSレジスタ76内へロードされる。ラッチ
79の出力はまた、X'S発生器78へも印加され、この
発生器は上記方程式(6)を実行してX'Sを発生し、こ
れは次に制御装置75からのロード信号の制御のもとに
X'Sレジスタ77内へロードされる。制御装置75は次
に制御信号80を用い、74においてレジスタ76およ
び77の一方を選択し、次のX値を周波数セレクタ14
の入力へ供給する。
【0036】周波数セレクタ14は、このX入力値およ
びGIACに応答して、次の18のタイムスロットのた
めに用いられるべき走査周波数を選択し、この周波数を
無線インタフェース11に示す。もしスレーブが、それ
らの18のタイムスロットの間にトリガされなければ、
制御装置75は、レジスタ77に記憶されているX'
Sが、次の18のタイムスロットのために、周波数セレ
クタ14へ次のX入力値として印加されるように、セレ
クタ14を制御する。スレーブがトリガするか、または
(例えば、制御装置75により実行され且つ検出され
る)タイムアウトが起こるまで、制御装置75はセレク
タ74の制御を続け、周波数セレクタ14のX入力とし
ての(それぞれ18のタイムスロットにわたっての)X
Sの印加とX'Sの印加との間のスイッチングを行う。
【0037】スレーブがトリガした時は、それは従来の
ようにしてFHSパケットを送り(図6の65または6
6参照)、次に制御装置75は、制御信号81を用いて
レジスタ76および77の内容を増加させる。次のラン
ダムバックオフ時間が満了した後に、もしXSがスレー
ブの最後のトリガを生ぜしめたとすれば、レジスタ76
の内容が周波数セレクタ14へX入力として印加される
ように、または、もしX'Sがスレーブの最後のトリガを
生ぜしめたとすれば、レジスタ77の内容が周波数セレ
クタ14へX入力として印加されるように、制御装置7
5はセレクタ14を制御する。
【0038】当業者にとっては、図1から図7までに関
し上述した実施例は、従来のブルートゥース装置におけ
るソフトウェア、ハードウェア、またはソフトウェアお
よびハードウェアの組合せにおける適切な改変により、
容易に実現可能であることが明らかであろう。本発明の
代表的実施例を詳細に上述したが、その説明は本発明の
範囲を制限するものではなく、本発明はさまざまな実施
例により実施されうる。
【0039】以上の説明に関して更に以下の項を開示す
る。 (1)無線通信装置において、無線通信チャネルを経て
照会メッセージを送信するための無線通信インタフェー
スと、前記無線通信インタフェースに結合した周波数選
択装置であって、前記無線通信インタフェースを制御し
て前記照会メッセージを第1の複数の送信周波数のそれ
ぞれにより連続的に送信し、その後第2の複数の送信周
波数のそれぞれにより連続的に送信し、前記送信周波数
の1つにより取得するもう1つの無線通信装置が前記照
会メッセージを受信し、前記選択装置は、前記第1の複
数の送信周波数がさらなる無線通信装置が前記照会メッ
セージを取得するための周波数を含むことを保証するよ
う動作しうる、前記周波数選択装置と、を含む前記無線
通信装置。
【0040】(2)前記周波数選択装置は、前記第1お
よび第2の複数の送信周波数にそれぞれ関連する第1お
よび第2のパラメータの1つを選択的に供給する第1の
セレクタを含む、第1項記載の装置。 (3)前記周波数選択装置は、クロック信号を発生する
クロックと、前記クロックに結合していて前記クロック
信号を記憶する記憶装置と、を含む、第2項記載の装
置。
【0041】(4)前記記憶装置は、前記記憶装置が前
記クロック信号を記憶すべき時点を表示する信号を受け
る入力を含む、第3項記載の装置。 (5)前記クロック信号は複数のディジタルビットを含
み、前記記憶装置はラッチである、第3項記載の装置。
【0042】(6)照会メッセージを第1の複数の送信
周波数のそれぞれにより連続的に送信し、その後第2の
複数の送信周波数のそれぞれにより連続的に送信し、前
記送信周波数の1つにより取得する第1の無線通信装置
が前記照会メッセージを受信することを保証するステッ
プと、前記第1の複数の送信周波数は、第2の無線通信
装置が前記照会メッセージを取得するための周波数を含
むことを保証するステップと、を含む無線通信の方法。
【0043】(7)前記第1および第2の複数の送信周
波数にそれぞれ関連する第1および第2のパラメータの
1つを選択的に供給するステップを含む、第6項記載の
方法。 (8)前記記憶ステップは、選択された時点における前
記クロック信号を記憶するステップを含む、第6項記載
の方法。
【0044】(9)第1の複数の無線通信送信周波数の
それぞれにより連続的に送信され、その後第2の複数の
無線通信送信周波数のそれぞれにより連続的に送信され
た照会メッセージを受信する方法において、前記照会メ
ッセージを最初に受信し、その後バックオフ期間の満了
まで待つステップと、前記バックオフ期間の満了に応答
して、前記第1の複数の送信周波数の第1の周波数によ
り所定時間の間前記照会メッセージの第1の取得を行う
ステップと、もし前記照会メッセージが、前記第1の取
得ステップにおいて前記第1の周波数により受信されな
かったならば、前記第2の複数の送信周波数の第2の周
波数により所定時間の間前記照会メッセージの第2の取
得を行うステップと、を含む前記方法。
【0045】(10)もし前記照会メッセージが前記第
2の取得ステップにおいて前記第2の周波数により受信
されなかったならば前記第1の取得ステップを繰返すス
テップを含む第9項記載の方法。 (11)前記バックオフ期間の長さをランダムに選択す
るステップを含む第9項記載の方法。
【0046】(12)もし前記照会メッセージが前記取
得ステップのいずれかにおいて受信されたならば、前記
待ちステップを繰返し、その後前記第1および第2の取
得ステップを前記第1の取得ステップから開始して交互
に、第3および第4の周波数のそれぞれにより行うステ
ップを含み、もし前記照会メッセージが前記第1の取得
ステップにおいて前記第1の周波数により受信されたと
すれば、前記第3および第4の周波数はそれぞれ前記第
1および第2の複数の送信周波数内に含まれ、もし前記
照会メッセージが前記第2の取得ステップにおいて前記
第2の周波数により受信されたとすれば、前記第3およ
び第4の周波数はそれぞれ前記第2および第1の複数の
送信周波数内に含まれる、第9項記載の方法。
【0047】(13)クロック信号を供給し、選択され
た時点における前記クロック信号を記憶するステップを
含む、第7項または第9項記載の方法。 (14)前記第1および第2の取得ステップの一方に関
連する前記所定時間は、前記第1および第2の複数の送
信周波数の1つによる前記送信の全てにより占有される
合計時間の量よりもかなり短い、第9項記載の方法。
【0048】(15)前記第1および第2の取得ステッ
プにそれぞれ関連する前記所定時間は相互に等しい、第
9項記載の方法。 (16)前記照会メッセージはブルートゥース照会メッ
セージである、第9項記載の方法。
【0049】(17)第1の複数の無線通信送信周波数
のそれぞれにより連続的に送信され、その後第2の複数
の無線通信送信周波数のそれぞれにより連続的に送信さ
れた照会メッセージを受信する無線通信装置において、
前記無線通信装置は、前記照会メッセージを最初に受信
する無線通信インタフェースと、前記無線通信インタフ
ェースに結合した制御装置であって、前記照会メッセー
ジの最初の受信に応答してバックオフ期間を実現する前
記制御装置と、前記制御装置および前記無線通信インタ
フェースに結合した周波数選択装置であって、前記バッ
クオフ期間の満了後に前記制御装置に応答して前記無線
通信インタフェースに、前記第1の複数の送信周波数の
第1の周波数により所定時間の間前記照会メッセージの
第1の聴取を行うよう指示する前記周波数選択装置と、
を含み、もし前記照会メッセージが、前記第1の取得動
作中に前記第1の周波数により受信されなかったなら
ば、前記周波数選択装置は前記制御装置に応答して前記
無線通信インタフェースに、前記第2の複数の送信周波
数の第2の周波数により所定時間の間前記照会メッセー
ジの第2の取得を行うよう指示する、前記無線通信装
置。
【0050】(18)もし前記照会メッセージが、前記
第2の取得動作中に前記第2の周波数により受信されな
かったならば、前記周波数選択装置は前記制御装置に応
答して前記無線通信インタフェースに、前記第1の取得
動作を繰返すよう指示する、第17項記載の装置。 (19)前記制御装置は前記バックオフ期間の長さをラ
ンダムに選択するよう動作しうる、第17項記載の装
置。
【0051】(20)前記制御装置は前記取得動作のい
ずれかに際し前記照会メッセージの受信に応答して、再
びバックオフ期間を実現するよう動作することができ、
前記周波数選択装置は前記最後に述べたバックオフ期間
の満了の後に前記制御装置に応答して、前記無線通信イ
ンタフェースに、前記第1および第2の取得動作を前記
第1の取得動作から開始して交互に、第3および第4の
周波数のそれぞれにより行うように指示し、もし前記照
会メッセージが前記第1の取得動作中に前記第1の周波
数により受信されたとすれば、前記第3および第4の周
波数はそれぞれ前記第1および第2の複数の送信周波数
内に含まれ、もし前記照会メッセージが前記第2の取得
動作中に前記第2の周波数により受信されたとすれば、
前記第3および第4の周波数はそれぞれ前記第2および
第1の複数の送信周波数内に含まれる、第17項記載の
装置。
【0052】(21)クロック信号を供給するクロック
を含み、前記周波数選択装置は、前記クロックおよび前
記制御装置に結合した記憶装置であって、前記制御装置
により指示された時点における前記クロック信号を記憶
する前記記憶装置を含む、第17項記載の装置。 (22)ブルートゥース装置として配設される第1項ま
たは第17項記載の装置。
【0053】(23)前記第1および第2の取得動作に
関連する前記所定時間は、前記第1および第2の複数の
送信周波数の1つによる前記送信の全てにより占有され
る合計時間の量よりもかなり短い、第17項記載の装
置。 (24)前記第1および第2の取得動作にそれぞれ関連
する前記所定時間は相互に等しい、第17項記載の装
置。
【0054】(25)照会メッセージは、第1の複数の
送信周波数のそれぞれにより連続的に送信され(44−
48)、その後第2の複数の送信周波数のそれぞれによ
り連続的に送信され(51)、それにより前記送信周波
数の1つにより取得する第1の無線通信装置が前記照会
メッセージを受信することが保証される。前記第1の複
数の送信周波数はまた、第2の無線通信装置が前記照会
メッセージを取得するための周波数を含むことを保証さ
れうる。第1の複数の送信周波数、その後第2の複数の
送信周波数、のそれぞれにより送信された照会メッセー
ジの受信に関しては、最初の照会メッセージの受信(6
1)およびその後の対応するバックオフ期間の満了の後
(62)に、前記照会メッセージは、前記第1の複数の
送信周波数の第1の周波数により所定時間の間第1の取
得をされる(63)。もし前記照会メッセージが前記第
1の聴取動作中に前記第1の周波数により受信されなけ
れば、前記照会メッセージは、前記第2の複数の送信周
波数の第2の周波数により所定時間の間取得される(6
4)。
【0055】(関連出願)本願は、共に2001年2月
20日付出願の同時係属米国特許仮出願第60/27
0,077号および第60/270,064号の35U
SC119(e)(1)のもとでの優先権を主張する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるスレーブ装置の代表的実施例の関
連部分を示す。
【図2】本発明によるマスタ装置の代表的実施例の関連
部分を示す。
【図3】本発明によるマスタ装置またはスレーブ装置と
して機能しうる装置の代表的実施例の関連部分を示す。
【図4】図2および図3の実施例により行われうる代表
的動作を示す。
【図5】従来のブルートゥース照会動作中に生じうる問
題を示すタイミング図である。
【図6】本発明による代表的動作を示す。
【図7】本発明によるスレーブ装置の代表的実施例の関
連部分を示す。
【符号の説明】
14 周波数セレクタ 21 無線通信インタフェース 31 無線通信インタフェース
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ティモシー エム、シュミドル アメリカ合衆国 テキサス、ダラス、 ヴ ァンテージ ポイント 9000、ナンバー 737 (72)発明者 アナンド ジー、ダバク アメリカ合衆国 テキサス、プラノ、 ケ ンドール ドライブ 8625 Fターム(参考) 5K022 EE04 EE11 5K067 AA14 BB21 DD24 EE02 EE25 JJ51

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 無線通信装置において、 無線通信チャネルを経て照会メッセージを送信するため
    の無線通信インタフェースを有し、かつ、 前記無線通信インタフェースに結合した周波数選択装置
    を有し、前記無線通信インタフェースを制御して前記照
    会メッセージを第1の複数の送信周波数のそれぞれによ
    り連続的に送信し、その後前記照会メッセージを第2の
    複数の送信周波数のそれぞれにより連続的に送信し、前
    記送信周波数の1つにより取得するもう1つの無線通信
    装置が前記照会メッセージを受信するようにし、前記周
    波数選択装置は、前記第1の複数の送信周波数がさらな
    る無線通信装置により前記照会メッセージを取得するた
    めの周波数を含むように動作可能である、ことを備えた
    無線通信装置。
  2. 【請求項2】 無線通信方法において、照会メッセージ
    を第1の複数の送信周波数のそれぞれにより連続的に送
    信し、その後前記照会メッセージを第2の複数の送信周
    波数のそれぞれにより連続的に送信し、前記送信周波数
    の1つにより取得する第1の無線通信装置が前記照会メ
    ッセージを受信するようにし、 前記第1の複数の送信周波数は、第2の無線通信装置に
    より前記照会メッセージを取得するための周波数を含む
    ようにする、ことを備えた無線通信方法。
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