JP2002320160A - ディジタル放送受信機及びその番組案内表示方法 - Google Patents
ディジタル放送受信機及びその番組案内表示方法Info
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- JP2002320160A JP2002320160A JP2001120774A JP2001120774A JP2002320160A JP 2002320160 A JP2002320160 A JP 2002320160A JP 2001120774 A JP2001120774 A JP 2001120774A JP 2001120774 A JP2001120774 A JP 2001120774A JP 2002320160 A JP2002320160 A JP 2002320160A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 自動的にダイジェスト情報を表示する。
【解決手段】 ディジタル放送受信信号に多重されてい
る番組案内情報を抽出し、番組毎に番組内容に関するダ
イジェスト情報を作成して保存し、番組の切り替わり時
に少なくとも次に受信すべき番組のダイジェスト情報を
表示する。又、ユーザが設定した番組のカテゴリーある
いは過去の視聴履歴から特定したカテゴリーをユーザの
好みのカテゴリーとし、受信した番組案内情報に含まれ
るカテゴリーが前記ユーザの好みのカテゴリーであると
き、番組内容に関するダイジェスト情報を作成して表示
する。
る番組案内情報を抽出し、番組毎に番組内容に関するダ
イジェスト情報を作成して保存し、番組の切り替わり時
に少なくとも次に受信すべき番組のダイジェスト情報を
表示する。又、ユーザが設定した番組のカテゴリーある
いは過去の視聴履歴から特定したカテゴリーをユーザの
好みのカテゴリーとし、受信した番組案内情報に含まれ
るカテゴリーが前記ユーザの好みのカテゴリーであると
き、番組内容に関するダイジェスト情報を作成して表示
する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明はディジタル放送受信
機及びその番組案内表示方法に係わり、特に、番組毎に
番組内容に関するダイジェスト情報を作成し、番組の切
り替わり時に該ダイジェスト情報を表示するディジタル
放送受信機及びその番組案内表示方法に関する。
機及びその番組案内表示方法に係わり、特に、番組毎に
番組内容に関するダイジェスト情報を作成し、番組の切
り替わり時に該ダイジェスト情報を表示するディジタル
放送受信機及びその番組案内表示方法に関する。
【０００２】
【従来の技術】CS衛星ディジタル放送、CATVディジタル
放送などでは、MPEG-2 TS(MPEG-2トランスポート・スト
リーム)形式を論理フォーマットとして使用した複数番
組のビデオ／オーディオ情報と番組配列情報SI(Service
Information)を多重してネットワークを介して家庭に
設置されているディジタル放送受信端末に伝送し、加入
者は受信端末で多重信号を受信して所望の番組を楽しむ
ようになっている。番組としては、ディジタルテレビ放
送番組、ディジタル音声放送番組などがあり、又、番組
配列情報としては、MPEG-2 TS形式により多重された複
数番組（プログラム）の中から所望の番組を選択して復
号、再生するために必要な各種テーブル類がある。
放送などでは、MPEG-2 TS(MPEG-2トランスポート・スト
リーム)形式を論理フォーマットとして使用した複数番
組のビデオ／オーディオ情報と番組配列情報SI(Service
Information)を多重してネットワークを介して家庭に
設置されているディジタル放送受信端末に伝送し、加入
者は受信端末で多重信号を受信して所望の番組を楽しむ
ようになっている。番組としては、ディジタルテレビ放
送番組、ディジタル音声放送番組などがあり、又、番組
配列情報としては、MPEG-2 TS形式により多重された複
数番組（プログラム）の中から所望の番組を選択して復
号、再生するために必要な各種テーブル類がある。
【０００３】図４は番組配列情報SIを構成する各種テー
ブルの名称とパケット識別子PIDとテーブルIDの対応表
であり、テーブルとして、 (1) PAT(Program Association Table)、 (2) CAT(Conditional Access Table) (3) PMT(Program Map Table) (4) NIT(Network Information Table) (5) SDT(Service Description Table) (6) BAT(Bouquet Association Table) (7) EIT(Event Information Table) (8) TDT(Time Date Table) (9) RST(Running Status Table) (10) ST(Stuffing Table) がある。
ブルの名称とパケット識別子PIDとテーブルIDの対応表
であり、テーブルとして、 (1) PAT(Program Association Table)、 (2) CAT(Conditional Access Table) (3) PMT(Program Map Table) (4) NIT(Network Information Table) (5) SDT(Service Description Table) (6) BAT(Bouquet Association Table) (7) EIT(Event Information Table) (8) TDT(Time Date Table) (9) RST(Running Status Table) (10) ST(Stuffing Table) がある。
【０００４】最初の４つのテーブルPAT, CAT, PMT, NIT
は省令で規定されているテーブルでプログラム仕様情
報PSI(Program Specific Information)と称されるもの
である。これらテーブルの機能の概略は以下の通りであ
る。すなわち、(1) PATは各放送プログラムの構成を記
述するテーブルPMTを伝送するTSパケットのパケット識
別子(PID)を指定するもの、(2) CATは有料放送の関連情
報(スクランブルされたプログラムを復号する為に必要
な解読、復号許可情報など)を伝送するTSパケットのパ
ケット識別子を指定するもの、(3) PMTは放送プログラ
ムを構成する各符号化信号(ビデオ信号、オーディオ信
号など)を伝送するTSパケットの識別子を指定するも
の、(4) NITは変調周波数などの伝送路の情報と放送プ
ログラムを関連付ける情報を伝送するもの、(5) SDTは
編成チャンネルの名称、放送事業者の名称など、編成チ
ャンネルに関する情報を指示するもの、(6) BATはブー
ケ(編成チャンネルの集合)の名称、含まれる編成チャン
ネルなどブーケに関する情報を指示するもの、(7) EIT
はプログラムの名称、放送日時、プログラムの内容の説
明など、プログラムに関する情報を指示するもの、(8)
TDTは現在の日付、時刻を指示するもの、(9) RSTは番組
の現在の進行状況を指示するもの、(10) STはテーブル
の無効化を示すテーブルである。
は省令で規定されているテーブルでプログラム仕様情
報PSI(Program Specific Information)と称されるもの
である。これらテーブルの機能の概略は以下の通りであ
る。すなわち、(1) PATは各放送プログラムの構成を記
述するテーブルPMTを伝送するTSパケットのパケット識
別子(PID)を指定するもの、(2) CATは有料放送の関連情
報(スクランブルされたプログラムを復号する為に必要
な解読、復号許可情報など)を伝送するTSパケットのパ
ケット識別子を指定するもの、(3) PMTは放送プログラ
ムを構成する各符号化信号(ビデオ信号、オーディオ信
号など)を伝送するTSパケットの識別子を指定するも
の、(4) NITは変調周波数などの伝送路の情報と放送プ
ログラムを関連付ける情報を伝送するもの、(5) SDTは
編成チャンネルの名称、放送事業者の名称など、編成チ
ャンネルに関する情報を指示するもの、(6) BATはブー
ケ(編成チャンネルの集合)の名称、含まれる編成チャン
ネルなどブーケに関する情報を指示するもの、(7) EIT
はプログラムの名称、放送日時、プログラムの内容の説
明など、プログラムに関する情報を指示するもの、(8)
TDTは現在の日付、時刻を指示するもの、(9) RSTは番組
の現在の進行状況を指示するもの、(10) STはテーブル
の無効化を示すテーブルである。
【０００５】図５はMPEG-2 TS PSIの階層データ構造説
明図である。PAT(ProgramAssociation Table)はパケッ
ト識別子PID=0のパケットで伝送され、プログラム番号
毎にそのプログラム構成を記述するテーブルPMT(Progra
m Map Table)を伝送するTSパケットのPIDを示す。図で
はプログラム(番組)ｉのPMTを伝送するパケットの識別
子がPID=Miであり、番組ｊのPMTを伝送するパケットの
識別子がPID=Mjであることが示されている。PMTはプロ
グラムを構成するビデオストリームやオーディオストリ
ームを伝送するパケットの識別子PIDを示すもので、プ
ログラムｉのビデオストリームを伝送するパケットの識
別子がPID=Vi、オーディオストリームを伝送するパケッ
トの識別子がPID=Aiであることが示され、又、プログラ
ムｊのビデオストリームを伝送するパケットの識別子が
PID=Vj、オーディオストリームを伝送するパケットの識
別子がPID=Ajであることが示されている。
明図である。PAT(ProgramAssociation Table)はパケッ
ト識別子PID=0のパケットで伝送され、プログラム番号
毎にそのプログラム構成を記述するテーブルPMT(Progra
m Map Table)を伝送するTSパケットのPIDを示す。図で
はプログラム(番組)ｉのPMTを伝送するパケットの識別
子がPID=Miであり、番組ｊのPMTを伝送するパケットの
識別子がPID=Mjであることが示されている。PMTはプロ
グラムを構成するビデオストリームやオーディオストリ
ームを伝送するパケットの識別子PIDを示すもので、プ
ログラムｉのビデオストリームを伝送するパケットの識
別子がPID=Vi、オーディオストリームを伝送するパケッ
トの識別子がPID=Aiであることが示され、又、プログラ
ムｊのビデオストリームを伝送するパケットの識別子が
PID=Vj、オーディオストリームを伝送するパケットの識
別子がPID=Ajであることが示されている。
【０００６】かかるディジタル放送では電子番組ガイド
(Electronic Program Guide:EPG)により各チャンネルの
放送番組を表示し、所望の番組を選択できるようになっ
ている。EPGデータは番組配列情報SI(Service Informat
ion)より収集され、図６に示す内容を備えている。この
EPGを使用した番組案内の手法は、以下に示す手順によ
るものが大半を占めている。すなわち、図７に示すよう
に、(1) の通常画面表示中にキー/リモコン操作でEPG
画面の表示を要求し、(2) 該表示要求によりのEPG専
用画面を表示し、(3) 所定の番組(サッカー)のダイジェ
スト情報を見たければ、EPG専用画面上で該番組を選択
し、選択した番組をに示すように反転表示し、(4) 反
転表示中に、ダイジェスト情報の表示を要求すれば、
のように前記選択したサッカー番組の内容に関するダイ
ジェスト情報(番組のカテゴリー、番組のタイトル、番
組内容の概略、番組内容の詳細等)を表示する。(5) 更
に別の番組のダイジェスト情報を見たければ再度EPG画
面の表示を要求してのEPG専用画面を表示し、(6) 見
たい番組(テニス番組)を選択し、該選択した番組をに
示すように反転表示し、以後同様の操作を行ない、(7)
元の通常画面に戻したいときには戻し操作をする。
(Electronic Program Guide:EPG)により各チャンネルの
放送番組を表示し、所望の番組を選択できるようになっ
ている。EPGデータは番組配列情報SI(Service Informat
ion)より収集され、図６に示す内容を備えている。この
EPGを使用した番組案内の手法は、以下に示す手順によ
るものが大半を占めている。すなわち、図７に示すよう
に、(1) の通常画面表示中にキー/リモコン操作でEPG
画面の表示を要求し、(2) 該表示要求によりのEPG専
用画面を表示し、(3) 所定の番組(サッカー)のダイジェ
スト情報を見たければ、EPG専用画面上で該番組を選択
し、選択した番組をに示すように反転表示し、(4) 反
転表示中に、ダイジェスト情報の表示を要求すれば、
のように前記選択したサッカー番組の内容に関するダイ
ジェスト情報(番組のカテゴリー、番組のタイトル、番
組内容の概略、番組内容の詳細等)を表示する。(5) 更
に別の番組のダイジェスト情報を見たければ再度EPG画
面の表示を要求してのEPG専用画面を表示し、(6) 見
たい番組(テニス番組)を選択し、該選択した番組をに
示すように反転表示し、以後同様の操作を行ない、(7)
元の通常画面に戻したいときには戻し操作をする。
【０００７】
【発明が解決しようとする課題】上述したEPGデータを
使用した番組案内の手法では、ユーザ操作に従ってEPG
専用画面表示、ダイジェスト表示等を行なう動作である
ため、特定の操作を頻繁に行なうユーザは同じ操作を繰
り返し行なう必要があり、ユーザに不快感を与える。例
えば、番組切り替わり時に、ダイジェスト表示を頻繁に
行なうユーザは、EPG専用画面表示、ダイジェスト表示
の操作を繰り返し行なう必要があり、操作が面倒となる
問題がある。又、従来の番組案内表示手法では、各EPG
データを有効に使用していない問題がある。又、車載用
に使用する場合には、ユーザ操作回数の増加に伴って危
険性が増し、安全運転上好ましくない問題がある。以上
から本発明の目的は、番組の切り替わり時に自動的に番
組のダイジェスト表示を行なうようにして、ユーザ操作
を削減でき、しかもダイジェスト表示を可能にすること
である。本発明の別の目的は、番組切り替わり時に自動
的に全チャネルの次の、あるいは以降の番組のダイジェ
スト表示を行なえるようにして見たい番組の選択を容易
に行なえるようにすることである。本発明の別の目的
は、ユーザの好みにあった番組のダイジェスト情報を表
示できるようにすることである。
使用した番組案内の手法では、ユーザ操作に従ってEPG
専用画面表示、ダイジェスト表示等を行なう動作である
ため、特定の操作を頻繁に行なうユーザは同じ操作を繰
り返し行なう必要があり、ユーザに不快感を与える。例
えば、番組切り替わり時に、ダイジェスト表示を頻繁に
行なうユーザは、EPG専用画面表示、ダイジェスト表示
の操作を繰り返し行なう必要があり、操作が面倒となる
問題がある。又、従来の番組案内表示手法では、各EPG
データを有効に使用していない問題がある。又、車載用
に使用する場合には、ユーザ操作回数の増加に伴って危
険性が増し、安全運転上好ましくない問題がある。以上
から本発明の目的は、番組の切り替わり時に自動的に番
組のダイジェスト表示を行なうようにして、ユーザ操作
を削減でき、しかもダイジェスト表示を可能にすること
である。本発明の別の目的は、番組切り替わり時に自動
的に全チャネルの次の、あるいは以降の番組のダイジェ
スト表示を行なえるようにして見たい番組の選択を容易
に行なえるようにすることである。本発明の別の目的
は、ユーザの好みにあった番組のダイジェスト情報を表
示できるようにすることである。
【０００８】
【課題を解決するための手段】本発明のディジタル放送
受信機は、ディジタル放送受信信号に多重されている番
組案内情報を抽出し、番組毎に番組内容に関するダイジ
ェスト情報を作成し、番組の切り替わり時に該ダイジェ
スト情報を表示する。この場合、少なくとも次に受信す
る番組のダイジェスト情報を表示する。又、ディジタル
放送受信機は、ユーザが設定した番組のカテゴリーある
いは過去の視聴履歴から特定したカテゴリーをユーザの
好みのカテゴリーとし、受信した番組案内情報に含まれ
るカテゴリーが前記ユーザの好みのカテゴリーであると
き、番組内容に関するダイジェスト情報を作成して表示
する。以上のようにすれば、番組の切り替わり時に自動
的に番組のダイジェスト表示を行なうことができ、ユー
ザ操作回数を削減できる。又、番組切り替わり時に次に
受信すべき番組のダイジェスト表示のみならず全チャネ
ルの次の、あるいは以降の番組のダイジェスト情報を表
示するから、見たい番組の選択を容易に行なえ、しか
も、EPGデータを有効に利用することができる。又、ユ
ーザの好みにあった番組のダイジェスト情報のみを表示
できる。
受信機は、ディジタル放送受信信号に多重されている番
組案内情報を抽出し、番組毎に番組内容に関するダイジ
ェスト情報を作成し、番組の切り替わり時に該ダイジェ
スト情報を表示する。この場合、少なくとも次に受信す
る番組のダイジェスト情報を表示する。又、ディジタル
放送受信機は、ユーザが設定した番組のカテゴリーある
いは過去の視聴履歴から特定したカテゴリーをユーザの
好みのカテゴリーとし、受信した番組案内情報に含まれ
るカテゴリーが前記ユーザの好みのカテゴリーであると
き、番組内容に関するダイジェスト情報を作成して表示
する。以上のようにすれば、番組の切り替わり時に自動
的に番組のダイジェスト表示を行なうことができ、ユー
ザ操作回数を削減できる。又、番組切り替わり時に次に
受信すべき番組のダイジェスト表示のみならず全チャネ
ルの次の、あるいは以降の番組のダイジェスト情報を表
示するから、見たい番組の選択を容易に行なえ、しか
も、EPGデータを有効に利用することができる。又、ユ
ーザの好みにあった番組のダイジェスト情報のみを表示
できる。
【０００９】
【発明の実施の形態】（Ａ）本発明の概略 図１は本発明の概略説明図で、に示す通常の番組（図
ではテニス放送番組）が終了したとき、次の番組を表示
するまでの番組切り替わりの間に、に示すように少な
くとも次の番組のダイジェスト表示を行ない、しかる
後、該次の番組(サッカー放送番組)をに示すように表
示する。ダイジェスト情報は、カテゴリー、番組のタイ
トル、番組内容の概略、番組内容の詳細、プロモーショ
ン情報等を含んでいる。具体的には、通常の番組を受信
表示している間に多重されて送られてくる各番組のEPG
データを受信する毎に、該EPGデータを用いて該番組の
ダイジェスト情報を作成して保存する。そして、番組切
り替わり時に、少なくとも次に受信する番組のダイジェ
スト画面を表示する。この場合、次に受信する番組のダ
イジェスト情報に限らず、全チャネルの次の、あるい
は、全チャネルの以降の番組のダイジェスト情報等を適
宜表示することもできる。ダイジェスト表示完了後、次
の番組を受信表示する。又、ユーザが設定した番組のカ
テゴリーあるいは過去の視聴履歴から特定したカテゴリ
ーをユーザの好みのカテゴリーとし、受信した番組案内
情報に含まれるカテゴリーが前記ユーザの好みのカテゴ
リーであるとき、番組内容に関するダイジェスト情報を
作成し、番組の切り替わり時に表示する。
ではテニス放送番組）が終了したとき、次の番組を表示
するまでの番組切り替わりの間に、に示すように少な
くとも次の番組のダイジェスト表示を行ない、しかる
後、該次の番組(サッカー放送番組)をに示すように表
示する。ダイジェスト情報は、カテゴリー、番組のタイ
トル、番組内容の概略、番組内容の詳細、プロモーショ
ン情報等を含んでいる。具体的には、通常の番組を受信
表示している間に多重されて送られてくる各番組のEPG
データを受信する毎に、該EPGデータを用いて該番組の
ダイジェスト情報を作成して保存する。そして、番組切
り替わり時に、少なくとも次に受信する番組のダイジェ
スト画面を表示する。この場合、次に受信する番組のダ
イジェスト情報に限らず、全チャネルの次の、あるい
は、全チャネルの以降の番組のダイジェスト情報等を適
宜表示することもできる。ダイジェスト表示完了後、次
の番組を受信表示する。又、ユーザが設定した番組のカ
テゴリーあるいは過去の視聴履歴から特定したカテゴリ
ーをユーザの好みのカテゴリーとし、受信した番組案内
情報に含まれるカテゴリーが前記ユーザの好みのカテゴ
リーであるとき、番組内容に関するダイジェスト情報を
作成し、番組の切り替わり時に表示する。
【００１０】（Ｂ）ディジタル放送受信機 図２はディジタル放送受信機の構成図であり、１１はア
ンテナ、１２はBSコンバータ、１３はチューナパック(B
Sチューナ)、１４は復調・復号部、１５はデインターリ
ーブ／デスクランブル部、１６はリードソロモン復号
部、１７はMPEG分離部、１８は映像復号部、１９はオー
ディオ復号部、２０はEPGデータ・基本データデコード
部、２１は画像出力部、２２はオーディオ出力部、２３
は制御部、２４は操作／表示部、２５はEPG／ダイジェ
スト画像作成部である。
ンテナ、１２はBSコンバータ、１３はチューナパック(B
Sチューナ)、１４は復調・復号部、１５はデインターリ
ーブ／デスクランブル部、１６はリードソロモン復号
部、１７はMPEG分離部、１８は映像復号部、１９はオー
ディオ復号部、２０はEPGデータ・基本データデコード
部、２１は画像出力部、２２はオーディオ出力部、２３
は制御部、２４は操作／表示部、２５はEPG／ダイジェ
スト画像作成部である。
【００１１】BSコンバータ１２は12GHz帯の信号を1GHz
帯のBS-IF信号に変換してBSチューナに必要なレベルで
供給し、チューナパック(BSチューナ)１３は選局指令に
基づいて選局制御を行なうと共に直交検波を行なう。復
調・復号部１４は、チューナから出力するベースバンド
信号よりインターリーブ及びスクランブルされている送
信データを復調、復号し、デインターリーブ／デスクラ
ンブル部１５は入力データのインターリーブを解くと共
にデスクランブルする。リードソロモン復号部１６は入
力データに誤り検出訂正処理を施して高能率符号データ
（MPEGデータ）を復号／出力し、MPEG分離部１７はユー
ザが選択した番組のMPEGビデオデータ／MPEGオーディオ
データ並びにEPGデータ・基本データを分離して出力す
る。映像復号部１８はMPEGビデオデータを復号して映像
信号を画像出力部２１に入力し、オーディオ復号部１９
はMPEGオーディオデータをPCMオーディオデータに復号
すると共にアナログオーディオ信号に変換してオーディ
オ出力部２２に入力し、EPGデータ・基本データデコード
部２０はEPGデータ・基本データをデコードして制御部２
３に入力する。
帯のBS-IF信号に変換してBSチューナに必要なレベルで
供給し、チューナパック(BSチューナ)１３は選局指令に
基づいて選局制御を行なうと共に直交検波を行なう。復
調・復号部１４は、チューナから出力するベースバンド
信号よりインターリーブ及びスクランブルされている送
信データを復調、復号し、デインターリーブ／デスクラ
ンブル部１５は入力データのインターリーブを解くと共
にデスクランブルする。リードソロモン復号部１６は入
力データに誤り検出訂正処理を施して高能率符号データ
（MPEGデータ）を復号／出力し、MPEG分離部１７はユー
ザが選択した番組のMPEGビデオデータ／MPEGオーディオ
データ並びにEPGデータ・基本データを分離して出力す
る。映像復号部１８はMPEGビデオデータを復号して映像
信号を画像出力部２１に入力し、オーディオ復号部１９
はMPEGオーディオデータをPCMオーディオデータに復号
すると共にアナログオーディオ信号に変換してオーディ
オ出力部２２に入力し、EPGデータ・基本データデコード
部２０はEPGデータ・基本データをデコードして制御部２
３に入力する。
【００１２】制御部２３は、ＣＰＵ２３ａ、各種プログ
ラムを記憶するプログラムメモリ（ROM）２３ｂ、デー
タを記憶するデータメモリ（RAM）２３ｃ等を備えてお
り、BSチューナ１３、MPEG分離部１７、操作／表示部２
４等に接続されている。操作／表示部２４は、表示部２
４ａ、操作部２４ｂを有し、操作部２４ｂには番組選択
キーPSK、EPG表示要求キーERK、カテゴリー設定キーCS
K、ダイジェスト表示要求キーDGK等が設けられている。
制御部２３は、(1) ユーザの選局情報をBSチューナ１３
に入力すると共に、(2) ユーザが選択した番組情報(PI
D)をMPEG分離部１７に入力する。又、制御部２３は、
(3) EPGデータを蓄積し、１つの番組のEPGデータを受信
する毎にダイジェスト情報を作成し、番組の切り替わり
時に所定のダイジェスト情報をEPG／ダイジェスト画像
作成部２５に入力し、又、(4) EPG画面の表示要求によ
りEPG画面情報をEPG／ダイジェスト画像作成部２５に入
力する。EPG／ダイジェスト画像作成部２５は、制御部
２３から入力するダイジェスト情報を用いて、ダイジェ
スト画像を発生して画像出力部２１に入力し、番組の切
り替わり時に表示する。又、EPG／ダイジェスト画像作
成部２５は、制御部２３から入力するEPG画面情報を用
いて全番組の案内情報を含むEPG画面(図７参照）を作成
して画像出力部２１に入力して表示する。
ラムを記憶するプログラムメモリ（ROM）２３ｂ、デー
タを記憶するデータメモリ（RAM）２３ｃ等を備えてお
り、BSチューナ１３、MPEG分離部１７、操作／表示部２
４等に接続されている。操作／表示部２４は、表示部２
４ａ、操作部２４ｂを有し、操作部２４ｂには番組選択
キーPSK、EPG表示要求キーERK、カテゴリー設定キーCS
K、ダイジェスト表示要求キーDGK等が設けられている。
制御部２３は、(1) ユーザの選局情報をBSチューナ１３
に入力すると共に、(2) ユーザが選択した番組情報(PI
D)をMPEG分離部１７に入力する。又、制御部２３は、
(3) EPGデータを蓄積し、１つの番組のEPGデータを受信
する毎にダイジェスト情報を作成し、番組の切り替わり
時に所定のダイジェスト情報をEPG／ダイジェスト画像
作成部２５に入力し、又、(4) EPG画面の表示要求によ
りEPG画面情報をEPG／ダイジェスト画像作成部２５に入
力する。EPG／ダイジェスト画像作成部２５は、制御部
２３から入力するダイジェスト情報を用いて、ダイジェ
スト画像を発生して画像出力部２１に入力し、番組の切
り替わり時に表示する。又、EPG／ダイジェスト画像作
成部２５は、制御部２３から入力するEPG画面情報を用
いて全番組の案内情報を含むEPG画面(図７参照）を作成
して画像出力部２１に入力して表示する。
【００１３】（Ｃ）ダイジェスト表示処理 図３は本発明のダイジェスト表示処理フローであり、デ
ィジタル放送受信信号に多重されているEPGデータに含
まれるカテゴリーがユーザ好みのカテゴリーであると
き、該EPGデータに基づいて番組のダイジェスト情報を
作成して保存し、番組切り替わり時に該ダイジェスト情
報を表示する例である。ユーザが好むカテゴリーとは、
(1) ユーザがカテゴリー設定キーCSKを用いて設定した
番組のカテゴリー、あるいは(2) 過去のユーザ視聴履歴
から視聴回数が多い番組のカテゴリーである。
ィジタル放送受信信号に多重されているEPGデータに含
まれるカテゴリーがユーザ好みのカテゴリーであると
き、該EPGデータに基づいて番組のダイジェスト情報を
作成して保存し、番組切り替わり時に該ダイジェスト情
報を表示する例である。ユーザが好むカテゴリーとは、
(1) ユーザがカテゴリー設定キーCSKを用いて設定した
番組のカテゴリー、あるいは(2) 過去のユーザ視聴履歴
から視聴回数が多い番組のカテゴリーである。
【００１４】ディジタル放送受信中、制御部２３はEPG・
基本データデコード部２０からの入力情報を参照して１
つの番組のEPGデータを受信したかチェックし（ステッ
プ２０１）、受信すれば、該EPGデータに含まれるカテ
ゴリーがユーザの好みのカテゴリーと一致するかチェッ
クし（ステップ２０２）、一致しなければ始めに戻り次
の番組のEPGデータの受信を待つ。一方、一致すれば、
受信したEPGデータに基づいて番組のダイジェスト情報
を作成して保存する（ステップ２０３）。ダイジェスト
情報は、例えば、カテゴリー、番組のタイトル、番組内
容の概略、番組内容の詳細、プロモーション情報等を含
むが、これらに限るものではない。ついで、番組の切り
替わり時刻になったかチェックし（ステップ２０４）、
番組切り替わり時刻になっていなければ始め戻り次の番
組案内情報の受信を待つ。一方、番組切り替わり時刻な
っていれば、次に受信すべき番組のダイジェスト情報を
EPG／ダイジェスト画像作成部２５に入力し、EPG画像作
成部はダイジェスト画像を作成して画像出力部２１に入
力して図１に示すように表示画面に表示する（ステップ
２０５）。尚、所定時間経過すれば次の番組を受信して
表示する。
基本データデコード部２０からの入力情報を参照して１
つの番組のEPGデータを受信したかチェックし（ステッ
プ２０１）、受信すれば、該EPGデータに含まれるカテ
ゴリーがユーザの好みのカテゴリーと一致するかチェッ
クし（ステップ２０２）、一致しなければ始めに戻り次
の番組のEPGデータの受信を待つ。一方、一致すれば、
受信したEPGデータに基づいて番組のダイジェスト情報
を作成して保存する（ステップ２０３）。ダイジェスト
情報は、例えば、カテゴリー、番組のタイトル、番組内
容の概略、番組内容の詳細、プロモーション情報等を含
むが、これらに限るものではない。ついで、番組の切り
替わり時刻になったかチェックし（ステップ２０４）、
番組切り替わり時刻になっていなければ始め戻り次の番
組案内情報の受信を待つ。一方、番組切り替わり時刻な
っていれば、次に受信すべき番組のダイジェスト情報を
EPG／ダイジェスト画像作成部２５に入力し、EPG画像作
成部はダイジェスト画像を作成して画像出力部２１に入
力して図１に示すように表示画面に表示する（ステップ
２０５）。尚、所定時間経過すれば次の番組を受信して
表示する。
【００１５】以上では、ステップ２０５において次に受
信すべき番組のダイジェスト表示のみを行なう場合であ
るが、該ダイジェスト表示に限らず全チャネルの次の番
組あるいは放送中番組のダイジェスト情報を表示するこ
ともできる。又、次の番組に限らず、以降の番組のダイ
ジェスト情報を表示することもできる。以上では、ユー
ザの好みの番組のダイジェスト情報のみを表示する場合
であるが、受信した全ての番組のダイジェスト情報を表
示するように構成することもでき、かかる場合には図３
のステップ２０２の処理が不要になる。又、EPG表示要
求キーERKが操作されれば従来と同様に図７に示すよう
にEPG画面を表示し、所望の番組を選択して該番組のダ
イジェスト表示をすることができる。又、ダイジェスト
表示を既に放送された過去の番組に対しても作成・保存
（破棄せず）するようにすれば、ユーザが見逃した番組
に対する概要を把握することが可能になる。又、車室内
の受信装置に本発明のダイジェスト表示を適用する際
は、走行速度等に応じてダイジェスト表示時間を変化さ
せることで、例えば、高速になるにつれて表示時間を長
くすることで、よりユーザの使用感の向上につなげるこ
とができる。
信すべき番組のダイジェスト表示のみを行なう場合であ
るが、該ダイジェスト表示に限らず全チャネルの次の番
組あるいは放送中番組のダイジェスト情報を表示するこ
ともできる。又、次の番組に限らず、以降の番組のダイ
ジェスト情報を表示することもできる。以上では、ユー
ザの好みの番組のダイジェスト情報のみを表示する場合
であるが、受信した全ての番組のダイジェスト情報を表
示するように構成することもでき、かかる場合には図３
のステップ２０２の処理が不要になる。又、EPG表示要
求キーERKが操作されれば従来と同様に図７に示すよう
にEPG画面を表示し、所望の番組を選択して該番組のダ
イジェスト表示をすることができる。又、ダイジェスト
表示を既に放送された過去の番組に対しても作成・保存
（破棄せず）するようにすれば、ユーザが見逃した番組
に対する概要を把握することが可能になる。又、車室内
の受信装置に本発明のダイジェスト表示を適用する際
は、走行速度等に応じてダイジェスト表示時間を変化さ
せることで、例えば、高速になるにつれて表示時間を長
くすることで、よりユーザの使用感の向上につなげるこ
とができる。
【００１６】
【発明の効果】以上本発明によれば、番組の切り替わり
時に自動的に番組のダイジェスト表示を行なうため、ユ
ーザ操作回数を削減できる。又、本発明によれば、番組
切り替わり時に次に受信すべき番組のダイジェスト表示
ができると共に、適宜、全チャネルの次の、あるいは以
降の番組のダイジェスト情報を表示するから、見たい番
組の選択を容易に行なえ、更には、EPGデータを有効に
活用することができる。又、ユーザの好みにあった番組
のダイジェスト情報のみを表示することができ便利であ
る。
時に自動的に番組のダイジェスト表示を行なうため、ユ
ーザ操作回数を削減できる。又、本発明によれば、番組
切り替わり時に次に受信すべき番組のダイジェスト表示
ができると共に、適宜、全チャネルの次の、あるいは以
降の番組のダイジェスト情報を表示するから、見たい番
組の選択を容易に行なえ、更には、EPGデータを有効に
活用することができる。又、ユーザの好みにあった番組
のダイジェスト情報のみを表示することができ便利であ
る。
【図１】本発明の概略説明図である。
【図２】ディジタル放送受信機の構成図である。
【図３】本発明のダイジェスト表示処理フローである。
【図４】番組配列情報SIを構成する各種テーブルの名称
とパケット識別子PIDとテーブルIDの対応表である。
とパケット識別子PIDとテーブルIDの対応表である。
【図５】MPEG-2 TS PSIの階層データ構造説明図であ
る。
る。
【図６】EPGデータの説明図表である。
【図７】従来のダイジェスト表示説明図である。
１１・・アンテナ １２・・BSコンバータ １３・・チューナパック(BSチューナ) １４・・復調・復号部 １５・・デインターリーブ／デスクランブル部 １６・・リードソロモン復号部 １７・・MPEG分離部 １８・・映像復号部 １９・・オーディオ復号部 ２０・・EPGデータ/基本データデコード部 ２１・・画像出力部 ２２・・オーディオ出力部 ２３・・制御部 ２４・・操作／表示部 ２５・・EPG／ダイジェスト画像作成部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 ＦＩ テーマコート゛(参考） Ｈ０４Ｎ 7/035 17/00 Ｆターム(参考） 5C025 BA25 BA27 BA28 BA30 CA09 CB09 CB10 DA01 DA04 DA05 DA07 5C061 BB03 5C063 AB03 AC01 AC10 CA23 DA03 EB33 5K061 AA09 AA13 BB07 BB10 DD00 FF01
Claims (5)
- 【請求項１】 ディジタル放送受信機でディジタル放送
番組の案内表示を行なう番組案内表示方法において、 ディジタル放送受信信号に多重されている番組案内情報
を抽出し、 番組毎に番組内容に関するダイジェスト情報を作成し、 番組の切り替わり時に該ダイジェスト情報を表示する、 ことを特徴とするディジタル放送受信機の番組案内表示
方法。 - 【請求項２】 少なくとも次の番組のダイジェスト情報
を表示することを特徴とする請求項１記載の番組案内表
示方法。 - 【請求項３】 ユーザが設定した番組のカテゴリーある
いは過去の視聴履歴から特定したカテゴリーをユーザの
好みのカテゴリーとし、 受信した番組案内情報に含まれるカテゴリーが前記ユー
ザの好みのカテゴリーであるとき、番組内容に関するダ
イジェスト情報を作成する、 ことを特徴とする請求項１記載の番組案内表示方法。 - 【請求項４】 複数の番組及び番組案内情報が多重され
たディジタル放送信号よりユーザが指定した番組を出力
するディジタル放送受信機において、 受信ディジタル放送信号より番組案内情報を抽出する番
組案内情報抽出部、 番組毎に番組案内情報を用いて番組内容に関するダイジ
ェスト情報を作成するダイジェスト作成部、 番組の切り替わり時に該ダイジェスト情報を用いてダイ
ジェスト画面を作成して表示するダイジェスト画面作成
部、 を備えたことを特徴とするディジタル放送受信機。 - 【請求項５】 ユーザが好む番組のカテゴリーを特定す
るカテゴリー特定手段、 を備え、前記ダイジェスト情報作成部は、受信した番組
案内情報に含まれるカテゴリーが前記ユーザの好みのカ
テゴリーであるとき、番組内容に関するダイジェスト情
報を作成する、 ことを特徴とする請求項４記載のディジタル放送受信
機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001120774A JP2002320160A (ja) | 2001-04-19 | 2001-04-19 | ディジタル放送受信機及びその番組案内表示方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001120774A JP2002320160A (ja) | 2001-04-19 | 2001-04-19 | ディジタル放送受信機及びその番組案内表示方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002320160A true JP2002320160A (ja) | 2002-10-31 |
Family
ID=18970760
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001120774A Pending JP2002320160A (ja) | 2001-04-19 | 2001-04-19 | ディジタル放送受信機及びその番組案内表示方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2002320160A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006237873A (ja) * | 2005-02-23 | 2006-09-07 | Sharp Corp | 表示制御装置 |
| US7619688B2 (en) | 2004-11-09 | 2009-11-17 | Sony Corporation | Broadcast-data display control device and method, and broadcast-data receiving device |
-
2001
- 2001-04-19 JP JP2001120774A patent/JP2002320160A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7619688B2 (en) | 2004-11-09 | 2009-11-17 | Sony Corporation | Broadcast-data display control device and method, and broadcast-data receiving device |
| JP2006237873A (ja) * | 2005-02-23 | 2006-09-07 | Sharp Corp | 表示制御装置 |
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20060131 |
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20080703 |
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20080715 |
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20080908 |
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| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20090526 |
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| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20091006 |