JP2002313102A - ランタン兼用常備灯 - Google Patents

ランタン兼用常備灯

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JP2002313102A
JP2002313102A JP2001148466A JP2001148466A JP2002313102A JP 2002313102 A JP2002313102 A JP 2002313102A JP 2001148466 A JP2001148466 A JP 2001148466A JP 2001148466 A JP2001148466 A JP 2001148466A JP 2002313102 A JP2002313102 A JP 2002313102A
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JP
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lantern
flashlight
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JP2001148466A
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English (en)
Inventor
Takao Itagaki
孝雄 板垣
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Aoki Electric Industrial Co Ltd
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Aoki Electric Industrial Co Ltd
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  • Arrangement Of Elements, Cooling, Sealing, Or The Like Of Lighting Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 従来の常備用小型電灯を、懐中電灯としての
機能に加えて、ランタン風の照明効果も得られ、インテ
リアとしての外観も備えるものとする。 【解決手段】 発光部を透明な前ベース組立5の前面及
び側面とした懐中電灯型の常備灯本体11と、本体の前
面を除いた全体を覆い本体外周に沿って摺動可能とした
カバー10とで構成し、本体前面を下方に向けて机上等
に載置した場合、カバー10は、その端面が載置面に達
するまで押し下げることができ、この位置では常備灯本
体11の全体を覆ってインテリアとして扱うことができ
る。また、この状態からカバー10を所定位置まで持ち
上げると、カバー10はその上昇位置を保持するように
なっているので、前ベース組立5の側面から周囲を照光
してランタンとして機能する。カバー10の上下の操作
に伴いオン、オフするスイッチでランプ8を点滅させ
る。カバー10を上昇させ懐中電灯としても機能する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は照明装置に関し、詳
しくは主として乾電池等の電池を電源とする室内常備用
の小型照明装置に関する。
【0002】
【従来の技術】突然の停電などに備えて乾電池や充電池
などを電源とする小型の電灯、いわゆる懐中電灯を室内
に常備する家庭、旅館、ホテルなどは多い。しかし、単
なる小型の懐中電灯ではインテリアとしての機能、外観
を持たず、実用的なものに過ぎない。また、特定の方向
や対象物を照明するためのものであるから、スイッチを
操作してオンとすれば、電灯を持つ手の前方は照明され
るが、机上に載せたような場合、特定方向、即ち光軸方
向のみを照明し、全周囲をほのかに明るくするような、
いわゆるランタンのような照明効果は期待できない。さ
らに、点灯させるためには、前記したように外面に備え
るスイッチを操作してオンとする必要がある。旅館、ホ
テル等に備えるスイッチ操作を不必要とするために、壁
面等に設けた突起物に電灯を差し込んで電源オフとし、
取り外すとオンとなる差込み型のものもあるが、このよ
うなものにも前記したランタン状の照明効果はなく、ま
してインテリア的な要素は皆無である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明はこのような従
来の常備用小型電灯を、従来から保有する機能である特
定の方向や対象物を照明するための、いわゆる懐中電灯
としての機能に加えて、従来にない機能であるランタン
風の照明効果も得られ、しかもインテリアとしての外観
も備えるものとすることを目的としている。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記の課題は本発明によ
れば、透明な前面及び前面に接する透明な側面を有する
前ベース組立を備える懐中電灯型の常備灯本体と、前記
常備灯本体前面を除いた常備灯全体を覆って、前記常備
灯本体外周に沿い摺動可能としたカバーと、からなり、
前記常備灯本体前面を下方に向けて机上等に載置した場
合、前記カバーは、その端面が載置面に達するまで押し
下げることができ、この位置で常備灯本体全体を覆うも
のであり、この状態から前記カバーを所定位置まで上昇
させれば、前記カバーはその上昇位置を保持し、前記常
備灯本体の前面に接する側面から周囲を照光してランタ
ンとして機能するようにしたことで解決される。
【0005】また、上記の課題は本発明によれば、前項
において、カバーは、形状、色彩、などを室内装飾向き
のデザイン、あるいは各種のキャラクタ型、または宣伝
媒体用とすることで解決される。
【0006】また、上記の課題は本発明によれば、前項
までの解決手段において、カバーが上昇時オンし、カバ
ーが下降時オフとなるスイッチを備え、このスイッチに
より常備灯本体のランプを点灯、消灯させることによっ
て解決される。
【0007】また、上記の課題は本発明によれば、前項
までの解決手段において、 常備灯本体の前面には光を
集光するレンズを設け、カバーを上昇させた状態で、カ
バー外周面を把持することにより通常の懐中電灯として
機能することで解決することができる。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明のランタン兼用常備灯は、
筒型などの従来のいわゆる懐中電灯型の本体に、室内装
飾品的なデザインを持った外装となる不透明あるいは半
透明、または透明なカバーを被せ、これを本体に対し所
定範囲でスライドするようにしたものである。
【0009】本体の発光部を下向きとして机上等の置き
場所に載置した場合、カバーを、その端面が載置面に達
するまでスライドして下げる。本体とカバーとの間に設
けた内部のスイッチ機構が電源をオフとして本体のラン
プは消灯され、カバーが室内装飾としての効果を生む。
【0010】この状態でカバーを所定範囲持ち上げる。
本体の先端部分が所定高さだけカバーの下端から露出
し、内部のスイッチ機構が電源をオンとしてランプが点
灯される。本体の先端部分は前面だけでなくその近傍の
側面まで透明あるいは半透明としてあるので、柔らかな
光が周囲を照らし、ランタンとして使用することができ
る。
【0011】カバーを上昇させたランタン状態を維持す
るため、内部にバネと突起とによる係止機構を設けてお
く。カバーを下降させるにはカバーを軽く押せば係止機
構が解除され、容易に電源オフの室内装飾品状態とする
ことができる。
【0012】本体前面の照光部にはレンズを形成してお
く。レンズは前方に光を集約するので、カバーを持ち上
げたままカバーを持って、通常の懐中電灯として利用す
ることができる。
【0013】
【実施例】図はいずれも本発明の実施例を説明するもの
であって、図1は全体の正面断面図、図2は同側面断面
図、図3は背面外観図であり、図1、図3は机上等に載
置した電源オフの状態、図2においては電源オンとして
ランタンとしての使用状態を図示してある。
【0014】図1において、10は全体の外装を構成す
るカバー、11は筒状で電池等を収容し電灯としての基
部となる本体である。なお、以下に記述する本体11は
正確には本体組立と呼称されるべきもので、諸要素を組
み付けた組立品を指すこととする。
【0015】本体11は大別して樹脂で形成した本体ケ
ース1と前ベース組立5とからなる。なお、本実施例の
常備灯は通常、発光面、すなわち前ベース組立5を下に
して垂直に立てた状態で使用するので、その場合の下方
向と、照明の向きの前方向とは同義と理解されたい。
【0016】本体ケース1は円筒状であり、前方向寄り
を後部よりやや大径とするように中間に段差を有し、最
前部外周には前ベース組立5を取り付けるネジが形成さ
れ、後方部分は電池9を収容する電池室とする。電池室
には本実施例では単三型の乾電池を2個縦列に装填でき
るようになっている。なお、電池9はこの例に限定され
るものではなく、充電池などであってもよいし、大きさ
も単三型に限定されるものではない。2は本体ケース1
側壁に設けた溝内に配置され導電性のバネ材等の線材で
形成したリードスプリングで、電池9の一方の電極から
前ベース組立5の所定部位へ通電するための導体であ
り、後述のランプ点滅のスイッチ接点を兼ねる。
【0017】カバー10は、本実施例では不透明材で形
成した円筒状であり、上端は閉鎖され、下端は開口し、
内部は空洞となっている。このような単純な形状例の場
合、その外周面には室内装飾的なデザインを施してもよ
く、あるいは広告媒体として利用してもよい。また、形
状は各種の物体や動物を象ってもよく、さまざまなキャ
ラクタの形状とすることもできる。
【0018】カバー10の内部には樹脂で形成し本体1
1の外周面を移動する際の摺動を案内するガイドが組み
付けられる。すなわち、カバー10の内径部前端寄りは
ガイド3を嵌合するように形成されており、ここにガイ
ド3が一体化するように組み付けられる。図1のよう
に、10aはカバー10の内径部に突出させた突起、3
aはガイド3の外径部に設けた溝で、両要素によって相
互に結合されている。4はバネ材で形成されガイド3の
移動後の位置を維持するストッパーである。
【0019】図4と図5は、本体11と、カバー10を
取り外したガイド3との組み立て状態の断面図と正面図
であり、ガイド3の摺動状態が説明されている。図5に
おいて、本体ケース1の外周面には軸方向に長い2条の
リブ1cが形成され、ガイド3の内周面にも前記リブ1
cの外側に接して2条のリブ3cが形成されて、両者が
係合しつつ摺動をガイドされる構造である。
【0020】両者の相対的な摺動範囲は、図4及び図5
に図示されているガイド3に形成した角穴3d内に臨ま
せて本体ケース1の外周面に設けた三角状の突起1d
が、角穴3dの図の右端部に当接する点から、本体ケー
ス1のリブ1cの左方先端が図示しないガイド3の内径
のフランジ部分に当接することで規制される。
【0021】4はストッパーであり、ストッパー4はバ
ネ板材を屈曲させて形成され、図1のようにガイド3の
側壁に設けた穴3eからガイド3の内部へ向け屈曲部4
pが突出するように配置され、その屈曲部4pは、本体
ケース1の外壁から突出させて設けた爪1pと係合し得
る位置にある。従って、本体11とガイド3(換言すれ
ばガイド3と結合されているカバー10)とが相互にス
ライドして、図4ではガイド3が図の右方向へ、本体1
1が図の左方向へ移動した場合、ストッパー4の屈曲部
4pが本体ケース1の爪1pに係止され、その位置を保
持する構造である。
【0022】リードスプリング2は前記のように導電性
の弾性線材で形成されており、図1のように、一端をコ
イル状の接点2cとして電池9の陰極側に接するように
形成し、次いで本体ケース1の側壁に設けた溝内を通
り、中間を屈曲させて屈曲部2qを形成する。屈曲部2
qは本体ケース1の外壁に設けた開口から外側へ臨ませ
てあり、従って、ガイド3の内壁に設けた段差部3qと
係合し得る位置にある。本体11とガイド3(換言すれ
ばガイド3と結合されているカバー10)とが相互にス
ライドして、図4ではガイド3が図の右方向へ、本体1
1が図の左方向へ移動した場合、リードスプリング2の
屈曲部2qがガイド3の段差部3qに押圧され、変位す
る構造である。
【0023】図1に見られるように、リードスプリング
2の屈曲部2qのさらに先端は接点2aとして、前ベー
ス組立5のリードプレート7の側方に位置するように形
成、配置されているので、前記の、本体11とガイド3
(換言すればガイド3と結合されているカバー10)と
が相互にスライドして、図4ではガイド3が図の右方向
へ、本体11が図の左方向へ移動した場合、リードスプ
リング2の屈曲部2qがガイド3の段差部3qに押圧さ
れ変位し、さらに先端の接点2aが前ベース組立5のリ
ードプレート7の端部に接触して両者で構成するスイッ
チをオンとする。
【0024】前ベース組立5の構造を図6と図7に示
す。主部となる前ベース5aは透明材で形成し、前面は
光を集光するレンズ5bとし、側面は多数の溝を設けて
光の拡散を図る拡散部5cとする。5dはレンズ5bの
前面に形成した補強リブ、5eは本体ケース1のネジに
ねじ込むためのネジ部である。また、6は前ベース5a
に取り付けてランプを保持するソケット、7はランプの
一方の電極となる導電材板で形成したリードプレート、
8はソケット6にねじ込んで取り付け得るランプであ
る。
【0025】前ベース組立5は上記のように組み立てら
れ、ネジ5eを用いて本体11の前端に取り付ける。一
方、ガイド3を組み付けたカバー10の先端の開口部か
ら、本体11の後部を差込み、組み立てる。この場合、
カバー10を多少変形させることによって容易に組み立
てることができる。
【0026】このような構成の本発明のランタン兼用常
備灯は次のように使用される。前ベース組立5を取り外
し、本体11内に電池9を装填する。再び前ベース組立
5を取り付ける。図1のように、電池9の陰極側にはリ
ードスプリング2のコイル状の接点2cが接触する。ま
た、電池9の陽極側には、ランプ8の一方の電極が接触
する。本体11の前ベース組立5側を下方に机上などに
置く。カバー10は最下位置まで押し下げる。この図1
の状態では、リードスプリング2の屈曲部2qはガイド
3の段差部3qに押されていないので、先端の接点2a
は、前ベース組立5のリードプレート7の端部とは離間
しており、スイッチはオフ状態であり、ランプ8は消灯
している。従って、この状態で棚や机上などに載置すれ
ば、室内装飾品として取り扱うことができる。
【0027】ランタンとして利用しようとする際は、図
2のようにカバー10を持ち上げる。カバー10は内部
が空洞であり、比較的軽量に構成してあり、一方、本体
11の方は、電池9が装填されているのでカバー10に
比し、重量は大きい。従って、軽くカバー10を持ち上
げる操作で本体11を机上等に残してカバー10は上昇
し、その後は手を離しても、ストッパー4の屈曲部4p
が本体ケース1の爪1pを係止し、その上昇位置を維持
する。カバー10の下方から本体11の前ベース組立5
の部分が露出する。
【0028】リードスプリング2の屈曲部2qはガイド
3の段差部3qに押されるので、先端の接点2aは、前
ベース組立5のリードプレート7の端部と接触し、スイ
ッチはオン状態となり、ランプ8が点灯する。ランプ8
の光は前ベース組立5の前ベース5aの拡散部5cから
照光され、周囲を柔らかく照らし、ランタンとして使用
することができる。
【0029】この状態で、カバー10の外周面を把持
し、移動用の懐中電灯として使用することができる。ラ
ンプ8の光は前ベース組立5の前ベース5aのレンズ5
bから照光され、レンズ5bの集光作用によって対象を
明るく照らし、懐中電灯として使用することができる。
【0030】再び机上等に前ベース組立5側を下にして
載置、カバー10を軽く下方へ押せばカバー10が下降
する。下降動作はストッパー4の屈曲部4pが本体ケー
ス1の爪1pを乗り越える過程を経て行われ、ガイド3
に形成した角穴3d内に臨ませて本体ケース1の外周面
に設けた三角状の突起1dが、角穴3dの端部に当接す
ることで終了する。リードスプリング2の先端の接点2
aは、前ベース組立5のリードプレート7の端部とは離
間し、スイッチはオフ状態となり、ランプ8は消灯す
る。
【0031】このように本発明のランタン兼用常備灯
は、常備状態においては室内装飾品、インテリア、宣伝
媒体などとし、点灯状態においては柔らかな光のランタ
ンとして利用され、また、点灯状態で持ち出して懐中電
灯同様の使い方をするこもできるものである。
【0032】なお、前記の実施例では、カバーは不透明
材で、また、前ベースは透明材で形成したが、カバーを
半透明材や透明材で形成して、前ベースからの導光を行
ってカバー全体または部分がランタン状に照光されるよ
うにしてもよく、また、前ベース側面を半透明材で構成
してもランタンとして別のムードの効果があるものとな
る。
【0033】
【発明の効果】以上のように本発明の請求項1によれ
ば、発光部を前面及び前面に接する側面の一部とした懐
中電灯型の常備灯本体と、前記常備灯本体前面を除いた
常備灯全体を覆って前記常備灯本体外周に沿い摺動可能
としたカバーとからなり、前記常備灯本体前面を下方に
向けて机上等に載置した場合、前記カバーは、その端面
が載置面に達するまで押し下げることができ、この位置
で常備灯本体全体を覆うものであり、この状態から前記
カバーを所定位置まで上昇させれば、前記カバーはその
上昇位置を保持し、前記常備灯本体の前面に接する側面
から周囲を照光してランタンとして機能するようにした
ので、簡単な構造のランタン兼用常備灯を得ることがで
きる。
【0034】また、請求項2によれば、前記のカバー
は、形状、色彩、などを室内装飾向きのデザイン、ある
いは各種のキャラクタ型、または宣伝媒体用とするよう
にしたので、置物、インテリア、あるいは宣伝広告に効
果のあるランタン兼用常備灯を得ることができる。
【0035】また、請求項3によれば、前記のカバーが
上昇時オンし、カバーが下降時オフとなるスイッチを備
え、このスイッチにより常備灯本体のランプを点灯、消
灯させるようにしたので、動作確実なランタン兼用常備
灯を得ることができる。
【0036】また、請求項4によれば、常備灯本体の前
面には光を集光するレンズを設け、カバーを上昇させた
状態で、カバー外周面を把持することにより通常の懐中
電灯として利用できるようにしたので、用途が広がり利
便性の高いものとなった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の全体の正面断面図である。
【図2】本発明の一実施例の側面断面図である。
【図3】本発明の一実施例の背面外観図である。
【図4】本発明の一実施例の一部を省略した断面図であ
る。
【図5】本発明の一実施例の一部を省略した正面図であ
る。
【図6】本発明の一実施例の前ベース組立の側面図であ
る。
【図7】本発明の一実施例の前ベース組立の断面図であ
る。
【符号の説明】
1 本体ケース 10 カバー 11 本体 2 リードスプリング 3 ガイド 4 ストッパー 5 前ベース組立 5a 前ベース 6 ソケット 7 リードプレート 8 ランプ 9 電池
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) F21Y 101:02 F21L 7/00 C F21S 9/02 T

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 透明な前面及び前面に接する透明な側面
    を有する前ベース組立を備える懐中電灯型の常備灯本体
    と、 前記常備灯本体前面を除いた常備灯全体を覆って前記常
    備灯本体外周に沿い摺動可能としたカバーと、からな
    り、 前記常備灯本体前面を下方に向けて机上等に載置した場
    合、前記カバーは、その端面が載置面に達するまで押し
    下げることができ、この位置で常備灯本体全体を覆うも
    のであり、この状態から前記カバーを所定位置まで上昇
    させれば、前記カバーはその上昇位置を保持し、前記常
    備灯本体の前面に接する側面から周囲を照光してランタ
    ンとして機能することを特徴とするランタン兼用常備
    灯。
  2. 【請求項2】 カバーは、形状、色彩、などを室内装飾
    向きのデザイン、あるいは各種のキャラクタ型、または
    宣伝媒体用とすることを特徴とする請求項1に記載のラ
    ンタン兼用常備灯。
  3. 【請求項3】 カバーが上昇時オンし、カバーが下降時
    オフとなるスイッチを備え、このスイッチにより常備灯
    本体のランプを点灯、消灯させることを特徴とする請求
    項1、2に記載のランタン兼用常備灯。
  4. 【請求項4】 常備灯本体の前面には光を集光するレン
    ズを設け、カバーを上昇させた状態で、カバー外周面を
    把持することにより通常の懐中電灯として機能すること
    を特徴とする請求項1、2、3に記載のランタン兼用常
    備灯。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014018009A (ja) * 2012-07-10 2014-01-30 Star Engineering Co Ltd 充電スタンド
WO2023045089A1 (zh) * 2021-09-22 2023-03-30 张美君 一种光感智能灯及其控制方法

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