JP2002312449A - 個人対応の生体被覆材の作成・販売方法 - Google Patents

個人対応の生体被覆材の作成・販売方法

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JP2002312449A
JP2002312449A JP2001153226A JP2001153226A JP2002312449A JP 2002312449 A JP2002312449 A JP 2002312449A JP 2001153226 A JP2001153226 A JP 2001153226A JP 2001153226 A JP2001153226 A JP 2001153226A JP 2002312449 A JP2002312449 A JP 2002312449A
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JP2001153226A
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Toshihiro Fujii
敏弘 藤井
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Ueda Textile Science Foundation
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 個人の体質に適合した生体適合性の高い快適
な生体被覆材を的確かつ迅速に提供することを可能とす
る。 【解決手段】 ユーザーからヒト生体由来物質の送付連
絡と加工依頼の注文とを受信するステップ、送付されて
きたヒト生体由来物質の構成成分を分析するための指示
を出すステップ、受信した注文と送付されてきたヒト生
体由来物質の構成成分の分析結果に基づき、生体被覆材
を作成するための製造条件を設定するステップ、その製
造条件によって生体被覆材を作成するための指示を出す
ステップ、及び、作成された生体被覆材をユーザーへ送
付するための指示を出すステップ、を含むことを特徴と
する生体被覆材の作成・販売方法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術】この発明は、生体由来物質を企業
や委託機関に委ね、企業や委託機関は個人レベルでの有
効成分の分離後の保存を行い、ユーザーのニーズに応
え、ユーザー自身の原料を含む加工品、特に各個人に適
応した生体被覆材を加工・生産し、インターネットや電
話通信と言った双方向電子システムを利用して、個人個
人のユーザーの要望に的確かつ迅速に応えた販売を行う
システムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】生体被覆材は高分子材料自体やこれに動
物のコラーゲン、ヒアルロン酸、ヘバリン、キチン・キ
トサンなどを組み合わせた製品が作られているが、個人
レベルでかつ迅速に対応できうる商品及は流通していな
い。また、これらの条件を満たすことができる販売方法
も確立されていない。
【0003】
【発明が解決しようとしている課題】生体適合性に優れ
た培養皮膚が近年作り出されてきており、生体被覆材へ
の適用が可能となりつつあるが、これはコストが高い。
しかも、個人レベルでの生体適合性にまで対応している
とは言えない。さらに、事故や火事などによる創傷や火
傷といった一刻を争う事態での患者や被害者に個人レベ
ルでの適合度の高い人工皮膚の供給はされていない。ま
た、従来の化粧品、軟膏などの医薬部外品類は、生産者
からユーザーへの一方向性で大多数のヒトの生理状態や
好みの平均的な製品を提供してきたため、個人レベルで
のユーザーの嗜好が必ずしも反映されているわけではな
く、さらに、体質によっては発疹、蕁麻疹、痒み、など
のアレルギー症状を呈するなど不都合なトラブルが見ら
れた。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明はユーザーと委託
機関の間の双方向電子システムを構築し、個人の有効物
質を含む製品をユーザーのニーズを的確に対応し保管・
生産し、販売するため、アレルギー反応や副作用などが
少ない、個人個人の体質に適合した生体適合性の高い快
適な製品を提供することを可能とする。特に、事故や火
事といった事態での患者や被害者の創傷や火傷に対し
て、本人由来の生体被覆材を速やかに供給して治療にあ
たることに加え、アレルギー患者、寝たきり老人などの
床ずれの治療手段となることを可能とする双方向の電子
システムを利用した販売方法である。
【0005】即ち、本発明の生体被覆材の作成・販売方
法は、ユーザーからヒト生体由来物質の送付連絡と加工
依頼の注文とを受信するステップ、送付されてきたヒト
生体由来物質の構成成分を分析するための指示を出すス
テップ、受信した注文と送付されてきたヒト生体由来物
質の構成成分の分析結果に基づき、ヒト生体由来物質に
適合する生体被覆材を作成するための製造条件を設定す
るステップ、その製造条件によって生体被覆材を作成す
るための指示を出すステップ、及び、作成された生体被
覆材をユーザーへ送付するための指示を出すステップ、
を含む方法である。この本発明法は、さらに、送付され
てきたヒト生体由来物質に登録記号を付すステップ、登
録記号と関連付けてヒト生体由来物質の保存のための指
示を出すステップ、及び、登録番号をユーザーに送信す
るステップを含むことが好ましい。生体被覆材の作成の
ための指示を出す前に、生体被覆材の試供品を作成する
ための指示を出すステップ、試供品をユーザーへ送付す
るための指示を出すステップ、ユーザーの評価結果を受
けるステップ、及び、評価結果を基に製造条件を見直す
ステップを含むことが好ましい。さらに、ヒト生体由来
物質の構成成分の分析結果を記憶するステップを含むこ
とが好ましい。さらに、ユーザーからのヒト生体由来物
質の保存状況の問合わせを受けるステップ、問合わせ内
容とヒト生体由来物質保存データとを照合するステッ
プ、及び、照合結果に基づく情報をユーザーに連絡する
ステップを含むことが好ましい。
【0006】
【発明の実施の形態】図1で説明すると、ユーザーは委
託機関に提供するシステムや製品の内容をインターネッ
ト、パンフレットなどで調べ、自己の血液を医療機関で
採血後、安全性を確認してから送付しかつ電子システム
を利用し発信する。委託機関はユーザー本人へ試料の受
領と注文内容の確認の連絡を行い、登録後さらに登録記
号をユーザー本人に電子システムを用いて送信する。ユ
ーザーの指示に従い分析を行い、診断カルテを作成しコ
ンピュータに保存、試料段階での保管、有効成分分離後
の段階での保管、製品加工した後での保管を委託機関は
行う。ユーザーは、製品の自己の体質などとの適合性を
調べるため、試供品の試作を依頼することができる。こ
のためにも、この双方向電子システムを利用する。ま
た、ユーザーからの着信内容にもとづき、保存試料や保
存してある有効成分からユーザーの要望に応えた製品を
作り提供する。このため、双方向電子システムを利用す
ることにより安全性が高くよりユーザー個人個人の体
質、要求などに合致した製品を迅速かつ的確に作り出し
提供することができる。
【0007】生体被覆材、人工皮膚、化粧品、医薬部外
品の使用は個人レベルでの相性があり、生体適合性の面
で問題となることが多い。より完全な人工皮膚はヒトの
上皮細胞を長時間培養あるいは他の動物に移植をして作
製する培養皮膚のため高価なものとなる。一方、生体被
覆材は、個人が大量に保有している血液を原料として、
かつ、簡便に作製できうるため、その価格が抑えること
ができる。次に、培養皮膚は作製するまでに数週間必要
とするため、緊急時での対応は不可能と言ってよい。一
方、個人由来の生体被覆材は、ユーザーの要望により様
々な段階で保管されているが、製品化したものを双方向
電子システムの下で使用する場合は、事故、火災などの
緊急に必要なケースに対応し、短時間で提供が可能で治
療に対応できるため、特に好ましい。また、血液を血清
や血漿の段階やゲルやフィルムといった段階で保管して
おけば、必要に応じて速やかに抗アレルギー製品、床ず
れ治療製品、化粧品や日用雑貨製品にも提供できるため
好適である。
【0008】
【実施例】以下の実施例により、本発明をさらに詳細に
説明する。しかし、本実施例により、本発明の有効性
が、限定解釈されるものでない。〔実施例1〕生体被覆
材の作成:血液は49才男性から約5ml採血し、室温
下で約2時間放置後、13,000×g、10分間遠心
を行い血清を分離した。血清2mlに、尿素が25質量
%とチオ尿素が15質量%となるように加え、シャーレ
に入れ、40℃下で約1時間インキュベートした。ゲル
形成後、シャーレ上に生理食塩水を静かに重層し、その
後、数回生理食塩水交換して、ゲル中の溶液を生理食塩
水に交換した。また、重層溶液として70%エタノール
の使用も可能であった。これらゲルは、室内、シリカゲ
ル箱内などで乾燥しフィルムとした。また、これらのフ
ィルムを乳鉢等で粉砕後、粉末血液蛋白質標品として使
用が可能である。〔実施例2〕生体被覆材料の場合は、
ユーザーが医療機関で採血し安全性を確かめた血清、血
漿などを企業や委託機関に5〜30ml程度送付すると
ともにその連絡及び製品の注文を電子システムを利用し
行い、委託機関はユーザーの登録及び送付物質に登録記
号を付け、ユーザーに登録記号を発信する。委託機関は
ユーザーが電子システムを利用した送金と注文内容の確
認後、直ちにユーザーの要望に応え、その状態での保
管、あるいは、実施例1で述べたように、血清、血漿な
どから蛋白質変性剤、還元剤などを使用して有効成分の
分取を行いこの段階での保管、これらを材料としたゲ
ル、フィルム、繊維や紙にコーティング加工した段階で
の保管、さらに進めて、生体被覆材料への加工・製造後
の保管を行う。ユーザーが事故、怪我、火傷、アレルギ
ー症状、皮膚炎、床ずれ、美容などで代用皮膚などを必
要とした時に、本人または本人の承諾を得た医師や家族
が双方向電子システムを利用して委託機関への依頼及び
送金の発信を行う。着信を受けた委託機関は速やかに必
要量の治療や美容に使用する生体被覆材を準備し送付な
らびに送付する連絡を発信する。また、各個人の有効成
分を含む、化粧品、医薬部外品など日用雑貨製品の製造
及び保管の場合もユーザーは希望する製品及び自己の体
質や嗜好を委託機関に発信し、試供品の提供、評価、送
金を双方向電子システムを繰り返し利用し、自分に最も
適した製品を確立しておく。定期的あるいは必要に応じ
て、ユーザーは血清、血漿などの委託機関への送付と製
品の注文を双方向電子システムを利用して連絡・購入す
る。
【0009】
【変更可能な範囲】A.「生体被覆材」の作成におい
て、変性剤としては、採取血液に変性剤を加え溶解後に
ゲル化を引き起こす試薬である。また、ゲル化した後、
展開用溶液を重層あるいは透析などにより、変性剤入り
血液ゲルの溶液環境を変化させたときにもゲル状態を維
持する試薬処理を含んだ生体被覆材料の作成法である。 B.「生体被覆材」の作成において、尿素、チオ尿素な
どの単独あるいは複数の変性剤により、ゲル、フィル
ム、コーティング化が実施されうる試薬群の組み合わせ
である。 C.本発明における「生体被覆材」は、ユーザー本人由
来の血清、血漿を原料として作製した生体被覆材以外に
ユーザー本人由来の有効成分を含む軟膏用材料やユーザ
ー本人由来の有効成分を含む人工皮膚、抗アレルギー材
料や床ずれ治療材料に加え人工血管、化粧品、創貼付剤
などの医薬部外品類及び日用雑貨品をも含む意味であ
る。 D.本発明において、ヒト生体由来物質は、ヒトを含む
動物からの血液で代表される。
【0010】
【発明の効果】生体被覆材、人工皮膚、化粧品や医薬部
外品においても、製品とユーザーの適合性が必ずしも一
致するとは限らず、皮膚炎、発疹、蕁麻疹、痒み、など
のアレルギーの症状を呈する。特に、創傷用被覆材、人
工皮膚、化粧品の場合は、個人差による適合性が難しい
が、本発明は本人の体の一部を原材料として使用するた
め、副作用やこれからの生じるトラブルも少ない。使用
する部分は、ヒトが大量に保有している血液を主とする
ため、試料の収集における金銭面の負担が軽い面も良
い。緊急時における早急な生体被覆材の提供が要望され
る時もあるが、元の試料の状態のまま、有効成分の抽出
・分離後、中間加工品、製品化といった段階でのある程
度の保存が可能であるため、保存段階と製品入手までの
時間、価格などを考慮しユーザーはいくつかのコースの
選択が可能で金銭面における負担も軽減されるため優れ
ている。
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成13年6月27日(2001.6.2
7)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図面の簡単な説明
【補正方法】変更
【補正内容】
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明法の一実施態様におけるステップを示
す説明図である。
フロントページの続き Fターム(参考) 2G045 AA01 AA39 AA40 CA25 CA26 HA11 JA01 JA03 JA04 JA05 JA20 4C081 AA12 AB19 BA13 CD34 DA02

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ユーザーからヒト生体由来物質の送付連
    絡と加工依頼の注文とを受信するステップ、送付されて
    きたヒト生体由来物質の構成成分を分析するための指示
    を出すステップ、受信した注文と送付されてきたヒト生
    体由来物質の構成成分の分析結果に基づき、生体被覆材
    を作成するための製造条件を設定するステップ、その製
    造条件によって生体被覆材を作成するための指示を出す
    ステップ、及び、作成された生体被覆材をユーザーへ送
    付するための指示を出すステップ、を含むことを特徴と
    する生体被覆材の作成・販売方法。
  2. 【請求項2】 請求項1の方法において、さらに、送付
    されてきたヒト生体由来物質に登録記号を付すステッ
    プ、登録記号と関連付けてヒト生体由来物質の保存のた
    めの指示を出すステップ、及び、登録番号をユーザーに
    送信するステップを含む生体被覆材の作成・販売方法。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2の方法において、生体被
    覆材の作成のための指示を出す前に、生体被覆材の試供
    品を作成するための指示を出すステップ、試供品をユー
    ザーへ送付するための指示を出すステップ、ユーザーの
    評価結果を受けるステップ、及び、評価結果を基に製造
    条件を見直すステップを含む生体被覆材の作成・販売方
    法。
  4. 【請求項4】 請求項1〜3のいずれかの方法におい
    て、さらに、ヒト生体由来物質の構成成分の分析結果を
    記憶するステップを含む生体被覆材の作成・販売方法。
  5. 【請求項5】 請求項1〜4のいずれかの方法におい
    て、さらに、ユーザーからのヒト生体由来物質の保存状
    況の問合わせを受けるステップ、問合わせ内容とヒト生
    体由来物質保存データとを照合するステップ、及び、照
    合結果に基づく情報をユーザーに連絡するステップを含
    む生体被覆材の作成・販売方法。
  6. 【請求項6】 請求項1〜5のいずれかの方法におい
    て、ヒト生体由来物質が個人個人からの血清、血漿など
    の血液成分である生体被覆材の作成・販売方法。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011520722A (ja) * 2008-04-25 2011-07-21 ポリーレメディ インコーポレイテッド 自動創傷被覆材ファブリケータを使用した創傷ケア治療サービス

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011520722A (ja) * 2008-04-25 2011-07-21 ポリーレメディ インコーポレイテッド 自動創傷被覆材ファブリケータを使用した創傷ケア治療サービス

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