JP2002306459A - 心理検査用具 - Google Patents

心理検査用具

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JP2002306459A
JP2002306459A JP2001119587A JP2001119587A JP2002306459A JP 2002306459 A JP2002306459 A JP 2002306459A JP 2001119587 A JP2001119587 A JP 2001119587A JP 2001119587 A JP2001119587 A JP 2001119587A JP 2002306459 A JP2002306459 A JP 2002306459A
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Nobuko Yamauchi
暢子 山内
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FURAKKUSU KK
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FURAKKUSU KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 簡単な構成を有し、簡易な操作で被験者
の心理状態を検査することができ、被験者にとっても操
作が容易で、性別や年齢に関係なく、楽しみながら検査
を行うことができ、被験者の生活に役立てることができ
るようなアドバイスを行うことが可能な心理検査用具を
提供すること。 【解決手段】 五つの領域に順番に色を選択してゆくと
いう簡単な操作を採用すること、領域に対応して選択し
た色およびその順番にもとづき、被験者の心理状態を検
査可能であることに着目したもので、用具本体2におい
て任意の形状に画成した中心域5と、左方域6と、右方
域7と、下方域8と、上方域9とを有する選択領域欄を
設け、これら中心域5、左方域6、右方域7、下方域8
および上方域9に、それぞれ選択した色を付与可能とし
たことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は心理検査用具にかか
るもので、とくに被験者に色および領域の選択を行わせ
ることにより、その心理状態を検査するための心理検査
用具に関するものである。
【0002】
【従来の技術】被験者の心理状態を検査するために、各
種の用具が開発されているが、被験者の過去や未来に対
する心理状態、顕在意識や無意識に対する心理状態など
を簡単に検査することができるとともに、さらには被験
者の生活に役立てることができるようなアドバイスを行
うために多角的に検査することができる検査用具ないし
検査方法が少ないという問題がある。
【0003】さらに、従来の用具は、被験者にとって取
り扱いが面倒であったり、検査手法自体が複雑であるな
どの問題がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は以上のような
諸問題にかんがみなされたもので、簡単な構成を有し、
簡易な操作で被験者の心理状態を検査することができる
心理検査用具を提供することを課題とする。
【0005】また本発明は、被験者にとっても操作が容
易である心理検査用具を提供することを課題とする。
【0006】また本発明は、性別や年齢に関係なく、楽
しみながら検査を行うことができる心理検査用具を提供
することを課題とする。
【0007】また本発明は、被験者の生活に役立てるこ
とができるようなアドバイスを行うことが可能な心理検
査用具を提供することを課題とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】すなわち本発明は、五つ
の領域に順番に色を選択してゆくという簡単な操作を採
用すること、この領域に対応して選択した色およびその
順番にもとづき、被験者の心理状態を検査可能であるこ
とに着目したもので、第一の発明は、被験者の心理状態
を検査するために用いる心理検査用具であって、用具本
体において任意の形状に画成した中心域と、この中心域
の左方に位置して画成した左方域と、この中心域の右方
に位置して画成した右方域と、この中心域の下方に位置
して画成した下方域と、この中心域の上方に位置して画
成した上方域と、を有する選択領域欄を設けるととも
に、これら中心域、左方域、右方域、下方域、および上
方域に、それぞれ選択した色を付与可能としたことを特
徴とする心理検査用具である。
【0009】第二の発明は、被験者の心理状態を検査す
るために用いる心理検査用具であって、任意の形状に画
成した中心域と、この中心域の左方に位置して画成した
左方域と、この中心域の右方に位置して画成した右方域
と、この中心域の下方に位置して画成した下方域と、こ
の中心域の上方に位置して画成した上方域と、を有する
選択領域欄を設けた用具本体と、これら中心域、左方
域、右方域、下方域、および上方域に、それぞれ選択し
た色を付与可能とする色付き置き具と、を有することを
特徴とする心理検査用具である。
【0010】上記中心域、左方域、右方域、下方域、お
よび上方域を選択した順番を記載する順番記入欄を設け
ることができる。
【0011】上記色は、赤、オレンジ、黄、緑、青、
紫、白、黒、ピンク、および水色からこれを選択するこ
とができる。
【0012】上記中心域、左方域、右方域、下方域、お
よび上方域の選択は、上記中心域、左方域、右方域、下
方域、および上方域のそれぞれに、色を塗ることにより
これを行うことができる。
【0013】上記中心域、左方域、右方域、下方域、お
よび上方域の選択は、上記中心域、左方域、右方域、下
方域、および上方域のそれぞれに、色付き置き具を置く
ことによりこれを行うことができる。
【0014】上記色付き置き具は、これを透明色材料か
ら構成することができる。
【0015】上記用具本体の、上記中心域、左方域、右
方域、下方域、および上方域に相当する領域部分を凹所
とすることができる。
【0016】上記中心域、左方域、右方域、下方域、お
よび上方域は、それぞれ矩形状、好ましくは、正方形状
であることができる。
【0017】上記左方域、右方域、下方域、および上方
域は、上記中心域と同じ形状(たとえば正方形その他の
矩形状)にこれを画成することが望ましい。
【0018】本発明による心理検査用具においては、中
心域、左方域、右方域、下方域、および上方域という五
つの領域に順番に色を選択して塗る、あるいは色付き置
き具を置いてゆくという簡単な操作を採用し、この領域
選択の順番および選択した色にもとづき、被験者の心理
状態を多角的に検査可能である。たとえば、被験者が中
心域、左方域、右方域、下方域、および上方域のどの部
分から先に色を付与したかにより、その領域に対応する
心の優先順位を把握することができる。また、選択の順
番、それぞれの領域に付与した色、および色の塗り方、
さらに特定の領域の組み合わせ(たとえば中心域および
右方域)にそれぞれどのような色を付与したか、などに
よっても被験者の心理状態を把握することができる。と
くに中心域に付与した色(ステージアップカラー)は、
被験者の現在の状態を示しており、右方域に付与した色
(バックアップカラー)は、被験者の願望、欲求、目標
などに関係した、いわば守護色的なものであって、被験
者の心を癒し、応援してくれる色である。
【0019】さらに、こうした検査により被験者の心理
状態の把握分析はもとより、その検査結果から被験者に
対するアドバイスを行うことも可能であるとともに、被
験者自身が癒される色、周囲に自分を理解してもらいや
すい色、自分の願いをかなえる色、人生に前向きになれ
る色などを選んで、日常生活に活用してもらうこともで
きる。
【0020】
【発明の実施の形態】つぎに本発明(第一の発明)の第
1の実施の形態による心理検査用具1を図1にもとづき
説明する。図1は、心理検査用具1の平面図であって、
心理検査用具1は、シート状の用具本体2を有し、この
用具本体2に選択領域欄3および順番記入欄4を設けて
いる。
【0021】選択領域欄3は、所定面積で任意の形状
に、たとえば正方形状に画成した中心域5と、中心域5
と同じ面積および形状であって中心域5にそれぞれ隣合
うように設けた左方域6、右方域7、下方域8、および
上方域9と、を有する。左方域6は、これを中心域5の
左方に位置して画成してある。右方域7は、これを中心
域5の右方に位置して画成してある。下方域8は、これ
を中心域5の下方に位置して画成してある。上方域9
は、これを中心域5の上方に位置して画成してある。選
択領域欄3の中心域5、左方域6、右方域7、下方域
8、および上方域9の形状は、このほか、長方形状、三
角形状などを採用することができる。
【0022】選択領域欄3は、被験者に、それぞれの中
心域5、左方域6、右方域7、下方域8、および上方域
9を順番に選択して好きな色を付してもらう部分であ
り、その選択の順番を順番記入欄4に数字で記入しても
らう。
【0023】選択領域欄3は、被験者の日常空間を象徴
しているもので、選択領域欄3における中心域5は、被
験者の日常的意識、すなわち現在の状況に対応し、この
中心域5に塗った色との組み合わせが、被験者の現在の
心理状態を表していると考えられる。左方域6は、過去
に対応し、たとえば、内向性、過去のもの、廃棄された
もの、忘れたものなどと関係している。右方域7は、左
方域6とは逆に、未来および目的を象徴し、たとえば、
外向性、未来のもの、欲求、願望などと関係している。
下方域8は、潜在意識ないし無意識などに関係してい
る。上方域9は、顕在意識などに関係している。したが
って、選択領域欄3における、上方域9、中心域5およ
び下方域8の縦方向の軸は、被験者の意識世界に関係す
る。また、左方域6、中心域5および右方域7の横方向
の軸は、被験者の過ごしてきた、あるいはこれから過ご
す時空に関係している。とくに、中心域5に塗られた色
はステージカラーとも呼び、現在の被験者自身の心理状
態を象徴し、右方域7に塗られた色はバックアップカラ
ーとも呼び、被験者の心の欲望や目標などの傾向を象徴
しているもので、このステージカラーおよびバックアッ
プカラーの組み合わせにより、現在から未来にわたって
の心理状態を分析することができる。
【0024】順番記入欄4は、選択領域欄3と相似形で
あって、その各記入枠10内に選択領域欄3の各領域
(中心域5、左方域6、右方域7、下方域8、および上
方域9)を選択して色を付与した順番を記入することが
できるようになっている。なお、この順番記入欄4を設
けることなく、選択領域欄3の中心域5、左方域6、右
方域7、下方域8、および上方域9に着色するととも
に、順番の符号を直接記入するようにすることもでき
る。
【0025】選択領域欄3の中心域5、左方域6、右方
域7、下方域8、および上方域9に付与する色は、任意
であるが、たとえば、これを十色(赤、オレンジ、黄、
緑、青、紫、白、黒、ピンク、および水色)とし、それ
ぞれの色の鉛筆ないしペンを準備して置く。
【0026】それぞれの色には心理学的な意味があり、
図2は、十色(赤、オレンジ、黄、緑、青、紫、白、
黒、ピンク、および水色)のポジティブな意味と、ネガ
ティブな意味の一部を例示した図表である。
【0027】こうした構成の心理検査用具1において、
被験者には、心理検査用具1の選択領域欄3に、十色
(赤、オレンジ、黄、緑、青、紫、白、黒、ピンク、お
よび水色)のうち好きな色を好きな順番で画中心域5、
左方域6、右方域7、下方域8、および上方域9に色を
塗ってもらう。同じ色を何回使っても構わない。塗り方
自体も任意である。選択領域欄3における各領域の選択
の順番を順番記入欄4の記入枠10内に記入する。
【0028】心理検査用具1の選択領域欄3に色を塗
り、順番記入欄4にその順番を記入してもらって、選択
領域欄3の各中心域5、左方域6、右方域7、下方域
8、および上方域9の意味、順番記入欄4の順番、各色
の意味、各色の組み合わせの意味、さらに、とくに中心
域5のステージカラーおよび右方域7のバックアップカ
ラーの意味を分析することにより、被験者の心理状態を
検査することができる。しかも、各種の情報から多角的
な分析が可能である。
【0029】被験者としては、選択領域欄3に好きな色
を塗ることと、順番記入欄4に順番を記入するだけであ
るので、操作が非常に分かりやすく簡単で、楽しみなが
ら検査を受けることができる。しかも、この心理検査用
具1による検査は、その検査時の被験者の心理状態の検
査であり、検査のたびに検査結果が異なって当然であ
る。したがって、こうした検査を継続して、あるいは随
時検査する必要があるときに、被験者の負担を軽減する
ことができる。
【0030】検査結果による分析の一例を述べると、た
とえば、被験者が中心域5、左方域6、右方域7、下方
域8、あるいは上方域9のどの部分から先に色を付与し
たかにより、現在、過去、未来、潜在意識、あるいは顕
在意識におけるどの心を優先しているかの順位を把握す
ることができる。また、選択の順番すなわち、どの方向
に色を塗っていったかによっても心理状態を把握するこ
とができる。たとえば、選択領域欄3を上方域9から中
心域5というように、縦方向に上から中央に順番に色を
塗った場合には、何をするにも「まず自分のことが優
先」という考えが強い心理状態にある。あるいは、同じ
縦方向でも下(下方域8)から中央(中心域5)への場
合、横方向の場合、放射状の場合、回転するような場合
などに応じて、被験者の心理状態を把握することができ
る。中心域5に付与した色(ステージカラー)が「赤」
の場合は、図2の図表からもわかるように、現在の被験
者の状態として積極的な心理状態である反面、攻撃的で
もある。色の塗り方でも、たとえば薄く塗る場合、濃く
塗る場合などの相違から性格の傾向を判断することがで
きる。特定の領域の組み合わせにそれぞれどのような色
を付与したか(たとえば中心域5のステージカラーおよ
び右方域7のバックアップカラー)などによっても被験
者の心理状態を把握することができる。
【0031】さらに、こうした検査により被験者の心理
状態の把握分析はもとより、その検査結果から被験者に
対するアドバイスを行うことも可能である。また当該心
理状態の分析にもとづき、被験者自身が癒される色、周
囲に自分を理解してもらいやすい色、自分の願いをかな
える色、人生に前向きになれる色などを選んで、日常生
活に活用してもらうこともできる。
【0032】図3は、本発明(第二の発明)の第2の実
施の形態による心理検査用具20の平面図であって、心
理検査用具20は、前記2と、複数個の色付き置き具2
1と、を有する。用具本体2は、第1の実施の形態によ
る心理検査用具1(図1)と同様に、選択領域欄3およ
び順番記入欄4を有する。
【0033】色付き置き具21は、選択領域欄3の中心
域5、左方域6、右方域7、下方域8、および上方域9
に置くことができる大きさのほぼ立方体形状の合成樹脂
製部材であって、前述の十色(赤、オレンジ、黄、緑、
青、紫、白、黒、ピンク、および水色)の種類を有し、
それぞれの色の色付き置き具21をそれぞれ五個づつ
(計五十個)を準備してある。それぞれの色は、好まし
くは、透明色であることが望ましい。透明色材料を通過
した太陽光が被験者の大脳を刺激し、その心理状態をよ
り適正に検査しやすいからである。色付き置き具21
は、所定の厚さを有することにより取り扱いが容易な形
状であれば、板状あるいはブロック状など、任意の形状
ないし立体形状で製造可能である。
【0034】こうした構成の心理検査用具20において
も、被験者は、合計五十個の色付き置き具21の中から
好きな色の色付き置き具21を順番に選択領域欄3の中
心域5、左方域6、右方域7、下方域8、および上方域
9に置いてゆけばよい。とくに、図1の心理検査用具1
におけるように、選択領域欄3の中心域5、左方域6、
右方域7、下方域8、および上方域9を塗る必要がない
ので、操作が非常に単純化されており、簡単であって、
被験者の負担を軽減している。
【0035】図4は、本発明(第二の発明)の第3の実
施の形態による心理検査用具30の平面図、図5は、図
4のV−V線断面図である。心理検査用具30は、心理
検査用具20(図3)と同様に五十個の色付き置き具2
1を有するが、用具本体2に相当するシート状の用具本
体31をやや厚さのある材料とするとともに、選択領域
欄3の中心域5、左方域6、右方域7、下方域8、およ
び上方域9の部分を凹所32として色付き置き具21を
ゆるくはめ込むことができるようにし、色付き置き具2
1を選択領域欄3に置いたときに色付き置き具21が容
易にずれないようにして安定性を確保可能としている。
【0036】こうした構成の心理検査用具30において
も、被験者は、自分の好きな色を選んで色付き置き具2
1を好きな順番で選択領域欄3の中心域5、左方域6、
右方域7、下方域8、および上方域9に置くだけでよい
とともに、凹所32に色付き置き具21をはめ込むこと
により色付き置き具21が当初置いた部位からずれるこ
となく、きれいに、かつ確実に選択領域欄3に色付き置
き具21を置くことができる。
【0037】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、中心域、
左方域、右方域、下方域、および上方域を有する選択領
域欄を設けて、被験者に好きな色および領域を順番に選
択してもらうようにしたので、簡単な構成および操作に
より被験者の心理状態を多角的に検査することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明(第一の発明)の第1の実施の形態によ
る心理検査用具1の平面図である。
【図2】同、十色(赤、オレンジ、黄、緑、青、紫、
白、黒、ピンク、および水色)のポジティブな意味と、
ネガティブな意味の一部を例示した図表である。
【図3】本発明(第二の発明)の第2の実施の形態によ
る心理検査用具20の平面図である。
【図4】本発明(第二の発明)の第3の実施の形態によ
る心理検査用具30の平面図である。
【図5】同、図4のV−V線断面図である。
【符号の説明】
1 心理検査用具(第1の実施の形態、第一の発明、図
1) 2 シート状の用具本体 3 選択領域欄 4 順番記入欄 5 選択領域欄3の中心域 6 選択領域欄3の左方域 7 選択領域欄3の右方域 8 選択領域欄3の下方域 9 選択領域欄3の上方域 10 順番記入欄4の記入枠 20 心理検査用具(第2の実施の形態、第二の発明、
図3) 21 色付き置き具 30 心理検査用具(第3の実施の形態、第二の発明、
図4) 31 シート状の用具本体 32 凹所

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被験者の心理状態を検査するために用
    いる心理検査用具であって、 用具本体において任意の形状に画成した中心域と、 この中心域の左方に位置して画成した左方域と、 この中心域の右方に位置して画成した右方域と、 この中心域の下方に位置して画成した下方域と、 この中心域の上方に位置して画成した上方域と、を有す
    る選択領域欄を設けるとともに、 これら中心域、左方域、右方域、下方域、および上方域
    に、それぞれ選択した色を付与可能としたことを特徴と
    する心理検査用具。
  2. 【請求項2】 前記中心域、左方域、右方域、下方
    域、および上方域を選択した順番を記載する順番記入欄
    を設けることを特徴とする請求項1記載の心理検査用
    具。
  3. 【請求項3】 前記色は、赤、オレンジ、黄、緑、
    青、紫、白、黒、ピンク、および水色からこれを選択す
    ることを特徴とする請求項1記載の心理検査用具。
  4. 【請求項4】 前記中心域、左方域、右方域、下方
    域、および上方域の選択は、前記中心域、左方域、右方
    域、下方域、および上方域のそれぞれに、色を塗ること
    によりこれを行うことを特徴とする請求項1記載の心理
    検査用具。
  5. 【請求項5】 前記中心域、左方域、右方域、下方
    域、および上方域の選択は、前記中心域、左方域、右方
    域、下方域、および上方域のそれぞれに、色付き置き具
    を置くことによりこれを行うことを特徴とする請求項1
    記載の心理検査用具。
  6. 【請求項6】 前記色付き置き具は、これを透明色材
    料から構成したことを特徴とする請求項5記載の心理検
    査用具。
  7. 【請求項7】 前記用具本体の、前記中心域、左方
    域、右方域、下方域、および上方域に相当する領域部分
    を凹所としたことを特徴とする請求項5記載の心理検査
    用具。
  8. 【請求項8】 前記中心域、左方域、右方域、下方
    域、および上方域は、それぞれ矩形状、好ましくは、正
    方形状であることを特徴とする請求項1記載の心理検査
    用具。
  9. 【請求項9】 被験者の心理状態を検査するために用
    いる心理検査用具であって、 任意の形状に画成した中心域と、 この中心域の左方に位置して画成した左方域と、 この中心域の右方に位置して画成した右方域と、 この中心域の下方に位置して画成した下方域と、 この中心域の上方に位置して画成した上方域と、を有す
    る選択領域欄を設けた用具本体と、 これら中心域、左方域、右方域、下方域、および上方域
    に、それぞれ選択した色を付与可能とする色付き置き具
    と、 を有することを特徴とする心理検査用具。
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