JP2002304576A - ネットワーク商品販売システムおよびそのプログラムを記録した記録媒体 - Google Patents

ネットワーク商品販売システムおよびそのプログラムを記録した記録媒体

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JP2002304576A
JP2002304576A JP2001105961A JP2001105961A JP2002304576A JP 2002304576 A JP2002304576 A JP 2002304576A JP 2001105961 A JP2001105961 A JP 2001105961A JP 2001105961 A JP2001105961 A JP 2001105961A JP 2002304576 A JP2002304576 A JP 2002304576A
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Hideharu Tokito
英陽 時任
Yasuhiko Nakazawa
康彦 中沢
Kazumi Nakazawa
和美 中沢
Nobuhiko Ashina
伸彦 芦名
Nobuyuki Yasui
信之 安井
Noriko Kato
典子 加藤
Tatsuro Tonogi
達郎 殿木
Masashi Tanigawa
将史 谷川
Tomonori Oide
智憲 大出
Masahide Hashimoto
政英 橋本
Saburo Ishihara
三郎 石原
Noriaki Kawahira
憲秋 川平
Hidehito Ogura
秀仁 小倉
Kiyoko Harada
聖子 原田
Shinji Ezawa
真司 江沢
Ayako Nagayoshi
綾子 永吉
Shigeko Inoue
繁子 井上
Hiroyuki Nakajima
裕之 中嶋
Takashi Yamaura
尚 山浦
Yumiko Shikauchi
祐美子 鹿内
Kazuo Morimoto
一生 森本
Yoko Saito
陽子 斎藤
Kiyoko Yasunaga
きよ子 安永
Hiroaki Nagano
裕明 長野
Yoko Yasuno
洋子 安野
Ritsuko Shimizu
律子 清水
Hisao Aoki
久生 青木
Jun Sakaguchi
潤 坂口
Sachiyo Aoki
佐智代 青木
Katsuichi Miwa
勝一 三輪
Hiroko Wataki
裕子 綿木
Ari Motegi
亜里 茂手木
Tetsuaki Hori
哲昭 堀
Masaki Watanabe
正樹 渡辺
Keiko Fujinaga
慶子 藤永
Fujiko Kamimiyata
富志子 上宮田
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  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 消費者の個別ニーズに合わせた双方向的、且
つ多角的な商品情報の提供が可能であると共に、商品販
売と販売員育成教育とを統合することが可能なネットワ
ーク商品販売システムを提供する。 【解決手段】 インタ−ネットを介して、顧客に商品情
報が提供され、商品購入の申し込みがなされるネットワ
ーク商品販売システムであって、顧客と販売員とが登録
され、該登録者間で商品または商品販売に関する情報を
電子メールでやりとりする商品情報メーリングリストM
1と、販売員または既商品購入顧客いづれかの紹介によ
り新規顧客に告知され、新規顧客が申し込みホームペー
ジHを用いて商品情報メーリングリストM1への登録申
し込みを行った場合、新規顧客を商品情報メーリングリ
ストM1に登録し、顧客が購入ホームページSを用いて
商品購入を申し込んだ場合、商品受注情報に基づき担当
販売員を特定し、当該担当販売員に商品受注電子メール
を配信する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、インタ−ネットを
介した商品販売システムに関し、より詳細にはホームペ
ージとメーリングリストを用いて顧客への紹介商品販売
および販売者への教育を行うネットワーク商品販売シス
テムおよびそのプログラムを記録した記録媒体に関す
る。
【0002】
【従来の技術】一般に健康食品等の商品の販売情報は、
新聞の折り込み広告、雑誌の広告・記事、テレビコマー
シャル等を用いて行われている。
【0003】また、消費者の個別のニーズに応じた情報
は、消費者が販売者に直接問い合わせる、或いは消費者
がインタ−ネットを利用してウェブサイトを検索し情報
を取得している。
【0004】ところで、商品を購入した顧客が販売員と
なり、販売員が顧客に商品を紹介することにより商品を
販売する組織販売、或いは紹介販売と称される、所謂、
MLM(Multi−Level Marketing)ビジネスがインタ
ーネットに適用された場合、インターネット上の顧客に
対する情報提供、連絡はホームページ、電子メール等に
より行われている。
【0005】また、MLMビジネスでは、商品販売と同
時に顧客を販売員として育成することが重要であるが、
これらは別々に行われている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述したよ
うに、健康食品等の商品の販売情報は販売者からの一方
通行的広告が一般的であり、インターネット上のMLM
ビジネスにおいても同様である。
【0007】また、MLMビジネスがインターネットに
適用された場合、販売員が顧客に商品紹介のホームペー
ジを見るように薦め、それが商品購入に結び付くことに
より販売員がスポンサー(顧客に商品を直接紹介した商
品紹介者)として特定されるが、インターネット上で顧
客がホームページを見ることについては同時性が極めて
高いためスポンサーの特定が困難であり、混乱が生じて
いる。
【0008】さらに、インターネット上におけるMLM
ビジネスの販売員育成教育のための適切なシステムが存
在せず、当業者においては、インターネットの特性が生
かされた販売員育成教育システムの潜在的ニーズが存在
する。
【0009】また、MLMビジネスにおいて、商品販売
と顧客を販売員として育成する教育とが別々に行われて
いるが、これらが合理的に統合されることが望まれてい
る。
【0010】本発明は上記実状に鑑みて、消費者の個別
ニーズに合わせた双方向的、且つ多角的な商品情報の提
供が可能であると共に、販売員育成教育がきめ細かく行
い得る、商品販売と販売員育成教育とが合理的に統合さ
れたネットワーク商品販売システムおよびそのプログラ
ムを記録した記録媒体の提供を目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するべ
く、本発明の請求項1に関わるネットワーク商品販売シ
ステムは、インタ−ネットを介して、顧客に商品情報が
提供され、商品購入の申し込みがなされるネットワーク
商品販売システムであって、顧客と販売員とが登録さ
れ、該登録者間で商品または商品販売に関する情報を電
子メールでやりとりする商品情報メーリングリストと、
販売員または既商品購入顧客いづれかの紹介により新規
顧客に告知され、新規顧客が前記商品情報メーリングリ
ストへの登録申し込みをするための申し込みホームペー
ジと、新規顧客が申し込みホームページを用いて商品情
報メーリングリストへの登録申し込みを行った場合、新
規顧客を商品情報メーリングリストに登録する商品情報
申し込み手段と、顧客が購入ホームページを用いて商品
購入を申し込んだ場合、購入ホームページの商品受注情
報に基づき担当販売員を特定し、当該担当販売員に商品
受注電子メールを配信する受注情報配信手段とを具備し
ている。
【0012】本発明の請求項2に関わるネットワーク商
品販売システムは、インタ−ネットを介して、顧客に商
品情報が提供され、商品購入の申し込みがなされるネッ
トワーク商品販売システムであって、顧客と販売員とが
登録され、該登録者間で商品または商品販売に関する情
報を電子メールでやりとりする商品情報メーリングリス
トと、販売員または既商品購入顧客いづれかの紹介によ
り新規顧客に告知され、新規顧客が商品情報メーリング
リストへの登録申し込みをするための申し込みホームペ
ージと、販売員が登録される顧客情報メーリングリスト
と、新規顧客が申し込みホームページを用いて商品情報
メーリングリストへの登録申し込みを行った場合、申し
込みホームページの申し込み情報が表記される申し込み
電子メールを顧客情報メーリングリストに配信するとと
もに、新規顧客を商品情報メーリングリストに登録する
商品情報申し込み手段と、顧客が購入ホームページを用
いて商品購入を申し込んだ場合、購入ホームページの商
品受注情報を有する商品受注電子メールを顧客情報メー
リングリストに配信するとともに、商品受注情報に基づ
き担当販売員を特定し、該担当販売員に商品受注電子メ
ールを配信する受注情報配信手段とを具備している。
【0013】本発明の請求項6に関わるネットワーク商
品販売システムは、請求項3から請求項5のうちいずれ
か一項記載のネットワーク商品販売システムであって、
前記販売員識別コードは、より上位の紹介者が特定可能
である階層構造を明示することを特徴としている。
【0014】本発明の請求項8に関わるネットワーク商
品販売システムは、インタ−ネットを介して、顧客に商
品情報が提供され、商品購入の申し込みがなされるネッ
トワーク商品販売システムであって、販売員と顧客とが
登録され、該登録者間で商品または商品販売に関する情
報を電子メールでやりとりする第1メーリングリスト
と、第1メーリングリストに登録される販売員および該
販売員を管理する管理者が登録される第2メーリングリ
ストと、管理者および管理者を管理する第2管理者が登
録される第3メーリングリストとを少なくとも備え、メ
ーリングリストを階層構造に構成したことを特徴として
いる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、実施例を示す図面に基づい
て本発明を詳細に説明する。
【0016】本実施例は、ダイエット食品である商品を
購入した顧客が販売員となり、販売員が顧客に商品を紹
介することにより商品を販売する、ダイエット食品を販
売するためのMLMビジネスがインターネット技術に適
用されたものである。
【0017】本発明を適用した実施例のハードウェアの
構成は、図1に示すように、プロバイダに設置されるウ
ェブサーバー、メールサーバーであるサーバー1、イン
ターネットを介してサーバー1に接続され、販売員が使
用するパソコン21、22、…、インターネットを介し
てサーバー1に接続され、顧客が使用するパソコン3
1、32、…とを有し構成されている。
【0018】上記販売員が使用するパソコン21、2
2、…、および顧客が使用するパソコン31、32、…
には、電子メールを使用するためのメール専用ソフト、
例えばアウトルック・エクスプレス(Outlook Express)
と、ホームページを表示するための専用ソフト、例えば
インタ−ネットエクスプローラ(Internet Explorer)が
インストールされている。
【0019】上記サーバー1には、図2に示すように、
メールサーバーとして機能を果たすためのメールシステ
ムM、ウェブサーバーとして機能を果たすためのHTM
LファイルHf以外に、ネットワーク商品販売システム
の各処理を実行するためのシステムプログラム1p(商
品情報申し込み手段、受注情報配信手段、第1登録手
段、第2登録手段、管理登録手段)、および商品販売情
報を格納する商品売上データベース1d等が格納されて
いる。
【0020】上記システムプログラム1pは、ジャバ(J
ava)、パール(Perl)、ビジュアル(Visual)C++等の何れ
かのプログラミング言語を用いて製造されており、シス
テム処理の実行に際し、HTTPD(Hypertext Tran
sfer Protocol Daemon)(図示せず)を介してデータ
の受け渡しを行い、個別ホームページ(申し込みホーム
ページ)H(後述)、メンバー専用ホームページ(購入ホー
ムページ)S(後述)等のHTMLファイルHfにアクセ
スし、さらに、メーリングリスト [ML:0](顧客情報
メーリングリスト)M0とメーリングリスト[ML:1]
(商品情報メーリングリスト、第1メーリングリスト)M
1とメーリングリスト[ML:2](第1販売教育用メーリ
ングリストと第2メーリングリスト)M2とメーリングリ
スト[ML:3](第2販売教育用メーリングリスト、第
3メーリングリスト)M3とメーリングリスト[ML:4]
(販売管理メーリングリスト)M4とを制御するメールシ
ステムM、商品売上データベース1dにアクセスしてい
る。
【0021】なお、メーリングリストとは、メールサー
バーの機能であり、複数の利用者の電子メールアドレス
をまとめてひとつのアドレスとして、同じ電子メールが
複数の利用者へ配信されるサービスである。
【0022】図3は本システムに使用される上記メーリ
ングリストM0〜M4、および個別ホームページH、メ
ンバー専用ホームページSの全体構成を示している。
【0023】新規顧客は、まず既商品購入顧客、販売員
の紹介等により個別ホームページH(図4〜図7参照)を
閲覧し、ダイエットメールサークルであるメーリングリ
スト[ML:1]M1へ体験参加するため個別ホームペー
ジHの4ページ目H4(図7参照)から申し込む。
【0024】ここで、既商品購入顧客とは、商品を既に
購入済みの顧客のうち、次後の紹介による商品販売を承
諾し、且つ、商品販売に際して商品定価から所定の割引
率、例えば25〜42%、を有する商品仕入れ価格(後
述)が適用される顧客である。
【0025】但し、上記割引率は適宜設定可能である。
【0026】顧客が個別ホームページH4(図7参照)に
必要事項を入力し送信すると、その情報を含む電子メー
ル(申し込み電子メール)M02(図9参照)がメーリングリ
スト[ML:0]M0に参加している全販売員へ自動的に
配信される。
【0027】新規顧客が参加するメーリングリスト[M
L:1]M1において、体験参加した顧客と販売員との間
で質疑応答等の電子メールM12(図11参照)による情報
交換が行われる。
【0028】そして、顧客が商品を購入したい時は、メ
ーリングリスト[ML:1]M12(図11参照)にリンクし
ているメンバー専用ホームページS(図12〜図15参
照)を用いて商品を購入する。
【0029】このようにして商品を購入した顧客が新た
に、新規顧客に個別ホームページHを紹介することによ
り商品の販売を促進し、所定の条件を満たし商品を販売
する販売員となった場合にはメーリングリスト[ML:
2]M2に参加する。
【0030】メーリングリスト[ML:2]M2は、顧客
から昇格した販売員が参加するメーリングリストであ
り、参加する販売員は質疑応答等の電子メール(図18
参照)による情報交換によりメーリングリスト[ML:
1]M1の扱い方を教育される。
【0031】メーリングリスト[ML:2]M2に参加し
ている販売員が、商品販売を促進し所定の条件を満たし
た場合、メーリングリスト[ML:3]M3に参加し上級
販売員となる。
【0032】メーリングリスト[ML:3]M3はメーリ
ングリスト[ML:1]M1、[ML:2]M2をより効果的
に運営するための上級販売員のためのメーリングリスト
である。
【0033】メーリングリスト[ML:3]M3に参加し
ている上級販売員が、商品販売を促進し所定の条件を満
たした場合、メーリングリスト[ML:4]M4に参加し
幹部販売員となる。
【0034】メーリングリスト[ML:4]M4はメーリ
ングリスト[ML:3]M3をより効果的に運営するため
の管理メーリングリストであり、幹部販売員のみが参加
する。
【0035】管理メーリングリストは、幹部販売員の地
位、肩書き等により適宜増減されるものである。
【0036】次に前記のメーリングリスト、ホームペー
ジの構成について詳細に説明する。
【0037】前記個別ホームページHは、図4〜図7に
示すように、新規顧客にダイエットメールサークルへの
体験参加(電子メールによるダイエット食品に関する情
報交換)を募る4ページから成るホームページであり、
既商品購入顧客の商品体験、商品解説等が掲載されてお
り、新規顧客の興味を引き誘引するように構成されてい
る。
【0038】個別ホームページH、H、…は、各販売員
が個別に所有するサイトであり、同一のサーバー1で管
理することによりシステム情報の管理、システムメンテ
ナンス作業を容易化している。
【0039】図4に示すように、個別ホームページHの
最初の個別ホームページH1は、ダイエットメールサー
クルへの案内ページであり、顧客にダイエットメールサ
ークルへの体験参加を勧誘している。
【0040】個別ホームページH1には新規顧客がクリ
ックすることにより次の個別ホームページH2にページ
アップする写真部H1sが表示されている。
【0041】図5に示すように、個別ホームページH2
にはダイエット食品を購入し、ダイエット後の多数の女
性および男性顧客の容姿の写真H2yが表示されている。
【0042】新規顧客が顧客の容姿の写真H2yの何れか
をクリックすることにより詳細情報である個別ホームペ
ージH3(図6参照)にページアップする。
【0043】個別ホームページH3には、個別ホームペ
ージH2に表示される全てのダイエット食品購入顧客の
ダイエット前の容姿H31、およびダイエット後の容姿H
32が表示されており、個別ホームページH3において
「商品購入顧客がダイエット食品を飲食することで何ヶ
月で何kgのダイエットに成功したか」等のより詳細な
情報が提供される。
【0044】個別ホームページH3の上部にはページス
クロール釦H33が配されており、ページスクロール釦H
33をクリックすることにより次の個別ホームページH4
(図7参照)にページアップする。
【0045】個別ホームページH4は、ダイエットメー
ルサークルへの体験参加を申し込むページであり、上側
にはダイエットメールサークルの案内が表示され、下側
にはダイエットメールサークルを行うメーリングリスト
[ML:1]M1への参加を申し込むためのフォーム、即
ち、上記の写真を見て興味を持ったこと、どのくらい痩
せたいか、名前、メールアドレス等の必要事項を入力す
る入力部H41が配され、最下部には送信釦H42が配され
ている。
【0046】顧客が個別ホームページH4を用いて体験
参加を申し込んだ場合には、図8に示すように、体験参
加申し込みの電子メールM02が、メーリングリスト [M
L:0]M0に参加する全販売員へ配信される。
【0047】前記メーリングリスト [ML:0]M0は、
個別ホームページHを所有する全販売員が参加するメー
リングリストであり、新規顧客のダイエットメールサー
クルへの体験参加申し込み電子メールM02 (図9参
照)、および顧客の商品購入電子メール (後述)がその都
度メールされる。
【0048】図8に示す到着メールM01の内容が、下部
の電子メールM02である。
【0049】図9に示すように、新規顧客のダイエット
メールサークルへの体験参加申し込みの電子メールM02
には、新規顧客がどの販売員が所有する個別ホームペー
ジHから申し込んだかを特定できるように、個別ホーム
ページHの所有者である販売員名M02mが表記されてい
る。
【0050】図10に、個別ホームページH4(図7参
照)を用いて体験参加した顧客が登録されるメーリング
リスト[ML:1]M1のメンバ一覧M11を示す。
【0051】ここで、メンバ一覧M11は、メーリングリ
スト[ML:1]M1の管理者のみが目視可能となってい
る。
【0052】体験参加メンバ一覧M11の左側下線部は参
加者のメールアドレス、右側は[販売員識別コード]−
[販売員のハンドルネーム(インターネット上の仮名)]
である。
【0053】上記販売員識別コードは、上流からの紹介
者の階層構造が明らかになるように新規顧客に対してナ
ンバリングされる固有のコードである。
【0054】上記販売員のハンドルネームは、体験参加
した顧客がどの販売員から商品を購入すべきかを表す販
売員のハンドルネームである。
【0055】上記メーリングリスト[ML:1]M1は、
販売員からの商品の説明、購入情報と、体験参加してい
る商品購入顧客からの商品体験の報告等が行われる電子
メールによる商品情報の交換のためのメーリングリスト
である。
【0056】メーリングリスト[ML:1]M1に参加し
ている販売員は、電子メールにより商品情報、商品説
明、商品説明会の案内等の取り扱い商品の情報を告知、
案内する。
【0057】また、メーリングリスト[ML:1]M1に
おいて、顧客は各自、個別のニーズに合わせた質問を行
い、これに対し販売員が答えるという質疑応答を電子メ
ールの交換という方法で行っている。
【0058】メーリングリスト[ML:1]M1において
交わされる情報交換電子メールM12を図11に示す。
【0059】情報交換電子メールM12の下部には商品購
入を申し込むためのホームページであるメンバー専用ホ
ームページSにリンクするホームページアドレスM121
が表示されており、情報交換メールM12のホームページ
アドレスM121をクリックすることによりメンバー専用
ホームページSを表示することができる。
【0060】なお、メーリングリスト[ML:1]M1
は、システムプログラム1pにより1日当たりの発言数
がカウントされ、それが基準となって、例えば1日当た
りの発言数が100に達した場合に分割される。
【0061】図12に示すように、メンバー専用ホーム
ページSの最初のページであるメンバー専用ホームペー
ジS1には、パスワードを入力することにより次のペー
ジであるメンバー専用ホームページS2(図13参照)へ
進行することができるパスワード入力覧S11が配されて
いる。
【0062】メンバー専用ホームページS2には、上か
ら順番に質問受付、ML退会受付、…、製品購入案内、
…、等の分岐メニュー、即ちサークルメンバーの顧客へ
の商品購入等のためのメニューが複数表示されており、
顧客が各項目をクリックすることにより各項目にリンク
している詳細説明ページが表示されるもので、「商品説
明」、「会員割引購入情報」、「説明会日程」、「イベ
ント情報」等の情報を各顧客の要望に合わせて閲覧可能
となっている。
【0063】例えば、メンバー専用ホームページS2の
割引購入フォームS21をクリックすることにより商品割
引購入の詳細が示されるオーダープランS3(図14参
照)が表示される。
【0064】オーダープランS3をページアップするこ
とにより、割引製品購入フォームS4(図15参照)が表
示される。
【0065】割引製品購入フォームS4には、顧客の名
前、メールアドレス、参加メーリングリスト、個別ホー
ムページHの紹介者、オーダープラン、配達先等の入力
覧が配されており、最下部には送信釦S44が配されてい
る。
【0066】図16は、顧客が割引製品購入フォームS
4に入力し、送信釦S44をクリックした際にメーリング
リスト[ML:0]M0に配信される電子メールである購
入電子メール(商品受注電子メール)Skである。
【0067】購入電子メールSkには、上部からサブタ
イトル、顧客のハンドルネーム、顧客が参加しているメ
ーリングリスト[ML:1]M1(参加ML)、顧客が最初
に閲覧した個別ホームページHを紹介した紹介者の名前
Sk1、希望の製品、支払い方法、顧客の郵便番号、住
所、電話番号、商品の配送先名、顧客からの質問等が表
示されている。
【0068】図17は、メーリングリスト[ML:2]登
録ジョブである月次処理1の結果であるメーリングリス
ト[ML:2]登録画面Mtを示している。
【0069】月次処理1は、商品購入顧客(1次顧客)が
個別ホームページHを紹介した顧客(2次顧客)が月間に
購入した商品に応じたポイントの累積が所定のポイント
数に達した際、該商品購入顧客(1次顧客)を販売員に昇
格させ、メーリングリスト[ML:2]M2に登録する。
【0070】メーリングリスト[ML:2]登録画面Mt
の上方には、新規登録メンバのメールアドレスを明示し
たメッセージが表示されている。
【0071】また、下方には新規登録メンバが1行ずつ
順次表示され、左側にはメールアドレスが、右側には
[販売員識別コード]−[新規登録メンバのハンドルネ
ーム]が表示されている。
【0072】上記メーリングリスト[ML:2]M2にお
いて、販売員の質問電子メールの発信、これに対する上
級販売員からの回答電子メールの返信(図18参照)等に
より、顧客から昇格した販売員が上級販売員から個別の
ニーズに適合した情報の提供、教育を電子メールを用い
て受けることができる。
【0073】例えば、「新規顧客の獲得方法」、「獲得
顧客への質疑応答の内容」等の教育をメーリングリスト
[ML:2]M2において販売員が受け、販売員がより効
果的なメーリングリスト[ML:1]M1の運営を行い、
商品の販売を促進することになる。
【0074】さらに、メーリングリスト[ML:2]M2
において、販売員資格昇級の表彰、特別資格研修の案内
等の連絡も行われる。
【0075】なお、メーリングリスト[ML:2]M2
は、システムプログラム1pにより1日当たりの発言数
がカウントされ、それが基準となって、例えば1日当た
りの発言数が100に達した日が3日間続いた場合に分
割される。
【0076】図19はメーリングリスト[ML:3]登録
ジョブの月次処理2の結果であるメーリングリスト[M
L:3]登録画面M3tを示している。
【0077】月次処理2は、販売員およびそのグループ
(該販売員が個別ホームページHを紹介した既商品購入
顧客)が、個別ホームページHを紹介した顧客が購入し
た商品に応じたポイントの月間の累積が所定のポイント
数に達した際に、該販売員を上級販売員に昇格させ、メ
ーリングリスト[ML:3]M3に登録する。
【0078】メーリングリスト[ML:3]登録画面M3t
の上方には、新規登録メンバのメールアドレスを明示し
たメッセージが表示されている。
【0079】また、下方には新規登録メンバが1行ずつ
順次表示され、左側にはメールアドレスが、右側には
[販売員識別コード]−[新規登録メンバのハンドルネ
ーム]が表示されている。
【0080】上記メーリングリスト[ML:3]M3にお
いては、上級販売員に加え、メーリングリスト[ML:
3]を管理する管理販売員が参加し、互いに電子メール
のやりとりを行い、上級販売員がメーリングリスト[M
L:1]M1、[ML:2]M2をより効果的に運営するた
めのノウハウを身に付け、より効果的にメーリングリス
ト[ML:1]M1、[ML:2]M2を運営することで商品
の販売を促進する。
【0081】なお、メーリングリスト[ML:3]M3
は、システムプログラム1pにより1日当たりの発言数
がカウントされ、それが基準となって、例えば1日当た
りの発言数が100に達した日が3日間続いた場合に、
参加販売員の年齢、性別等を均等に配分されるように分
割される。
【0082】図20は、メーリングリスト[ML:4]登
録ジョブの月次処理3の結果であるメーリングリスト
[ML:4]登録画面M4tを示している。
【0083】月次処理3は、上級販売員およびそのグル
ープ(該上級販売員が個別ホームページHを紹介した販
売員および既商品購入顧客)が、個別ホームページHを
紹介した顧客が月間に購入した商品に応じたポイントの
累積が所定のポイント数に達した際に、上級販売員を管
理販売員に昇格させ、メーリングリスト[ML:4]M4
に登録する。
【0084】メーリングリスト[ML:4]登録画面M4t
の上方には、新規登録メンバのメールアドレスを明示し
たメッセージが表示されている。
【0085】また、下方には新規登録メンバが1行ずつ
順次表示され、左側にはメールアドレスが、右側には
[販売員識別コード]−[新規登録メンバのハンドルネ
ーム]が表示されている。
【0086】前記商品売上データベース1dは、商品の
注文および販売の記録を格納するためのデータベースで
あり、顧客に付けられる販売員識別コード、顧客の名
前、顧客のハンドルネーム、メールアドレス、郵便番
号、住所、電話番号、注文商品名、商品注文数、支払い
金額、支払い方法、支払いフラグ、紹介者の販売員識別
コード、紹介者のハンドルネーム、紹介者のメールアド
レス等を項目とするレコードが記録されている。
【0087】次に、システムの処理について説明する。
【0088】本システムの処理は、常時行われるオンラ
イン的な日常処理と、月毎に行われる月次処理1、月次
処理2、月次処理3により構成されている。
【0089】日常処理は、新規顧客を電子メールのやり
取りにより商品情報が取得できるメーリングリスト[M
L:1]M1に参加させるとともに、顧客が商品購入の申
し込みを行うための処理である。
【0090】日常処理は、システムプログラム1pが、
図21(a)に示すように、HTTPD(図示せず)を介し
て、データの受け渡しを行うとともに、個別ホームペー
ジH、メンバー専用ホームページS等のHTMLファイ
ルHfにアクセスし、さらにはメーリングリスト [M
L:0]M0、[ML:1]M1、[ML:2]M2、[ML:
3]M3、[ML:4]M4を制御するメールシステムM、
商品売上データベース1dにアクセスすることにより行
われる。
【0091】日常処理の流れを図22を用いて説明す
る。(図3参照のこと) (ステップ1)新規顧客は、販売員、既商品購入顧客等か
ら個別ホームページHを紹介され、パソコンにアドレス
を入力することにより個別ホームページHの1ページ目
である個別ホームページH1(図4参照)を見る。
【0092】ここで、既商品購入顧客とは、商品を既に
購入済みの顧客のうち、次後の紹介による商品販売を承
諾し、且つ、商品販売に際して商品定価から所定の割引
率、例えば25〜42%、を有する商品仕入れ価格(後
述)が適用される顧客である。
【0093】但し、上記割引率は適宜設定可能である。
【0094】個別ホームページH1のダイエット食品使
用前後の商品購入顧客の体験写真に興味を抱いた新規顧
客は、個別ホームページH1の写真部H1sをクリック
し、個別ホームページH2(図5参照)を見る。
【0095】新規顧客が個別ホームページH2の顧客の
容姿の写真H2yの何れかをクリックすることにより個別
ホームページH3(図6参照)を見る。
【0096】個別ホームページH3のダイエットの成功
写真に興味を持った新規顧客は個別ホームページH3の
上部のページスクロール釦H33をクリックして、ダイエ
ットメールサークルへの体験参加を申し込むために、個
別ホームページH4(図7参照)に進む。
【0097】個別ホームページH4の上部の案内を読ん
でダイエットメールサークル(電子メールの交換により
商品情報を取得するメーリングリスト [ML:1]M1)
への参加を希望する新規顧客は、下部の申し込みフォー
ムである入力部H41に必要項目を入力する。
【0098】すなわち、入力部H41の名前の欄H41nに
名前、その他、メールアドレス等の項目を入力し、送信
釦H42をクリックして送信することにより申し込む。
【0099】ここで、名前の欄H41nに入力された名前
は、新規顧客が商品を購入後、新たな顧客に個別ホーム
ページHを見るように紹介し、新規顧客が商品購入に至
った場合に紹介者名(後述)として使用される。
【0100】或いは、商品購入顧客が所定の売上を達成
して販売員に昇格後、新規顧客に個別ホームページHを
見るように紹介し、新規顧客が商品購入に至った場合に
担当販売員名(後述)として使用される重要な項目であ
る。
【0101】(ステップ2-1)システムプログラム1pに
より、新規顧客毎に販売員識別コードが付され、また体
験参加を希望する新規顧客のメールアドレスに[販売員
識別コード]−[担当販売員のハンドルネーム]が付さ
れ、そのメールアドレスがメーリングリスト[ML:1]
M1に登録される。(図10に例示) ここで、販売員識別コードについて説明する。
【0102】MLMビジネスでは、誰が誰のダウンライ
ン(紹介の流れ)か、誰が誰に商品を販売することができ
るかということが重要な意味と価値を持つ。
【0103】なぜなら、顧客に商品の効果を示した個別
ホームページHを見るように紹介した販売員に顧客への
商品の販売権が付与され、商品販売が行われることによ
り上流の紹介販売者を遡及し商品販売の貢献ポイントと
収入、例えば商品の販売価格の5%、が販売員に対し決
定されるシステムだからである。
【0104】但し、上記の収入は5%に限定されず、商
品の販売価格の10%、15%、或いは一定金額等、適
宜設定可能である。
【0105】販売員識別コードは、下記の方法で付され
る。
【0106】例えば、1次の販売者をA、B、C、…、
Zとする。
【0107】そして、Aという販売員が獲得した顧客が
自分の最初のファーストライン(一次のライン)であれ
ば、1人目がA1、2人目がA2、3人目がA3、…、1
0人目がA10となる。11人目はA10−1、…、以下、
20人目がA10−10、…、と付される。
【0108】すなわち、10人目までは数字が加算され
るが11人目からは10に−(ハイフォン)が付されて1
0−の後に数字が加算されることになる。
【0109】さらに、AのダウンラインであるA1がの
ちに販売員となり獲得した顧客は同様にA11、A12、A
13、…、A110−1、…、とコードが付される。
【0110】すなわち、紹介者の11人目以降は−(ハ
イフォン)が付されてナンバリングされる。
【0111】その他の場合も上述した方法が適用されて
コードが付される。
【0112】なお、本実施例では、1次の販売者は大文
字の英数字等で表される固有名詞を使用している。
【0113】また、[担当販売員のハンドルネーム]
は、新規顧客が見た個別ホームページHの所有者である
販売員の名前が割り当てられる。
【0114】(ステップ2-2)新規顧客がダイエットメー
ルサークル(メーリングリスト [ML:1]M1)への参加
の申し込みの送信を行うと、システムプログラム1pに
より、その情報が電子メールM02(図9参照)としてメー
リングリスト [ML:0]M0に配信される。
【0115】(ステップ3)顧客はメーリングリスト[M
L:1]M1において、図11に示すような販売員との電
子メールM12のやり取りにより、個別のニーズに適合し
た相談、カウンセリングを経験豊富な販売員に無料でア
ドバイスを受けることができる。
【0116】また、顧客はメーリングリスト[ML:1]
M1において、他の体験参加の顧客と販売員との電子メ
ールのやり取りを全て見ることができるため、商品知識
を広く取得可能である。
【0117】このように、メーリングリスト[ML:1]
M1において、顧客と販売員との情報交換が行われる。
【0118】(ステップ4)上記のように、様々の角度か
ら商品知識を得た顧客が商品を購入したいと考えた場
合、図11に示す電子メールM12の下部のメンバー専用
ホームページアドレスM121をクリックする。
【0119】すると、パスワード入力画面であるメンバ
ー専用ホームページS1(図12参照)が表示される。
【0120】顧客はパスワードを入力することにより次
のメンバー専用ホームページS2(図13参照)へ進行
し、注文用のメニューから所望の項目をクリックし、各
項目の内容が説明されている詳細ページを表示する。
【0121】例えば、顧客はメンバー専用ホームページ
S2の割引購入フォームS21をクリックすることにより
商品割引購入の詳細が示されるオーダープランS3(図1
4参照)を表示する。
【0122】顧客がオーダープランS3を確認して商品
の購入を決定するとページアップを行い、割引製品購入
フォームS4(図15参照)を表示する。
【0123】次いで、顧客は割引製品購入フォームS4
のページに自分の氏名、E−mailアドレス、参加メーリ
ングリスト、HP(ホームページ)紹介者の名前、希望製
品、支払い方法、配達先等の項目を入力し、下部の送信
釦S44をクリックすることにより商品を注文する。
【0124】(ステップ5-1)顧客が送信釦S44をクリッ
クし商品を注文すると、システムプログラム1pによ
り、顧客が割引製品購入フォームS4に入力した紹介者
の名前より販売員識別コードが認識されスポンサーのメ
ールアドレスが明らかになり販売権がスポンサーに確定
され、スポンサー(顧客に直接、個別ホームページHを
紹介した販売員)へ顧客が上記入力した項目が明記され
た電子メールである図16に示す購入電子メールSkが
配信される。
【0125】但し、紹介者が既商品購入顧客の場合は、
該既商品購入顧客に個別ホームページHを紹介した販売
員へ購入電子メールSkが配信される。
【0126】なお、上記スポンサーの特定は、顧客別に
付された販売員識別コードを用いることによりシステム
プログラム1pによって特定することも可能である。
【0127】同時に、商品売上データベース1dに受注
情報、すなわち商品注文顧客の販売員識別コード、ハン
ドルネーム、氏名、E−mailアドレス、参加メーリング
リスト、希望製品、支払い方法、配達先、HP紹介者
名、HP紹介者の販売員識別コード等が記録される。
【0128】(ステップ5-2)システムプログラム1pに
より、メーリングリスト [ML:0]M0にも、ステップ
5-1と同様に、上記の顧客が入力した項目が明記された
購入電子メールSk(図16参照)が配信される (ステップ6)スポンサーが自分のパソコン(21等)で商
品購入希望の顧客から発信された購入電子メールSkを
受信した場合、購入電子メールSkは自分のパソコン(2
1等)内の受信フォルダ(図示せず)、或いは予め作成し
た自分宛の電子メールのみ入るフォルダ(図示せず)に入
れられる。
【0129】スポンサーは、受信した購入電子メールS
kを見て速やかに顧客へ受注した商品を販売する。
【0130】商品が販売されると、実際の商品販売価格
と各スポンサーに適用された前記商品仕入れ価格の差額
がスポンサーの収入となる。
【0131】前記の月次処理1は、商品を購入した顧
客、或いは販売員が新規顧客に商品紹介の個別ホームペ
ージHを見るように薦めることで商品の販売を促進し、
商品が販売された実績に応じ、所定の販売実績をクリア
した商品購入顧客を販売員へ昇格させる月次の処理、ま
た、月次処理2、月次処理3は、それぞれ所定の販売実
績をクリアした販売員をより上位の販売員に昇格させる
月次の処理である。
【0132】月次処理1、月次処理2、月次処理3は、
図21(b)に示すように、システムプログラム1pが、
商品売上データベース1d、メーリングリスト[ML:
2]M2、[ML:3]M3、[ML:4]M4を制御するメー
ルシステムMにアクセスし、さらにHTTPD(図示せ
ず)を介してデータの受け渡しを行い、個別ホームペー
ジH等のHTMLファイルHfにアクセスすることによ
り行われる。
【0133】月次処理1は、商品を購入した顧客の月間
の販売実績が所定の実績に到達した際に、既商品購入顧
客を販売員へ昇格させる月毎に行われる処理である。
【0134】月次処理1はシステムプログラム1pによ
り、図23に示すように、実行される。
【0135】(ステップ1)既商品購入顧客が個別ホーム
ページHを紹介した新規顧客が商品を購入することによ
り、購入商品に応じたポイントを月間で累計する。
【0136】ここで、ポイントは商品の種類、金額、売
れ行き、商品の在庫、販売する国等を総合的に勘案して
決定される。
【0137】(ステップ2)月間の累計ポイントが既商品
購入顧客を販売員として認定する所定のポイント(例え
ば4000ポイント)に到達したか? (ステップ3)月間の累計ポイントが所定のポイントに到
達した場合、既商品購入顧客を販売員として認定し、新
たな販売員用の個別ホームページH(図4〜図7参照)を
開設する。
【0138】このように、既商品購入顧客が販売員とし
て認定されると、販売員に対し、商品販売に際して商品
定価から所定の割引率、例えば50%、を有する新たな
商品仕入れ価格が適用される。
【0139】なお、上記割引率は適宜設定可能であり、
新たな販売員がスポンサーである商品販売に際しては、
実際の商品販売価格と上記商品仕入れ価格の差額が販売
員の収入となる。
【0140】また、新たな販売員のアドレスを[販売員
識別コード]−[新規登録メンバのハンドルネーム]と
ともに、メーリングリスト[ML:2]M2に登録する。
(図17参照) ここで、[販売員識別コード]は新たな販売員の販売員
識別コードであり、[新規登録メンバのハンドルネー
ム]は新たな販売員のハンドルネームである。
【0141】顧客から新たに認定された販売員は、上述
したように、メーリングリスト[ML:2]M2におい
て、メーリングリスト[ML:1]M1をより効果的に運
営するために、より上位の販売員からメーリングリスト
[ML:1]M1においての顧客への対応の仕方、メーリ
ングリスト[ML:1]M1の扱い方を学び、商品の販売
をさらに促進することになる。
【0142】月次処理2は、メーリングリスト[ML:
2]M2に参加している販売員およびそのグループ(該販
売員が個別ホームページHを紹介した既商品購入顧客)
の月間の販売実績が所定の実績に到達した際に、該販売
員をメーリングリスト[ML:3]M3に参加する販売員
へ昇格させる月毎に行われる処理である。
【0143】月次処理2は、図24に示すように、シス
テムプログラム1pにより実行される。
【0144】(ステップ1)メーリングリスト[ML:2]
M2に参加している販売員、およびそのグループ(該販売
員が個別ホームページHを紹介した既商品購入顧客)が
個別ホームページHを紹介した顧客が、商品を購入する
ことにより、これらの購入商品に応じたポイントを月間
で累計する。
【0145】(ステップ2)月間の累計ポイントがメーリ
ングリスト[ML:2]M2に参加の販売員をメーリング
リスト[ML:3]M3に参加する販売員として認定する
所定のポイント(例えば10000ポイント)に到達したか? (ステップ3)月間の累計ポイントが所定のポイントに到
達した場合、メーリングリスト[ML:2]M2に参加の
販売員をメーリングリスト[ML:3]M3に参加する販
売員として認定し、該販売員のアドレスを[販売員識別
コード]−[販売員のハンドルネーム]とともに、メー
リングリスト[ML:3]M3に登録する。(図19参照)
ここで、[販売員識別コード]は当該販売員の販売員識
別コードであり、[新規登録メンバのハンドルネーム]
は当該販売員のハンドルネームである。
【0146】メーリングリスト[ML:3]M3に登録さ
れた販売員は、上述したように、メーリングリスト[M
L:3]M3において、より上位の販売員からメーリング
リスト[ML:1]M1、[ML:2]M2をより効果的に運
営するための方法を学び、商品の販売を促進することに
なる。
【0147】月次処理3は、メーリングリスト[ML:
3]M3に参加している販売員およびそのグループ(当該
販売員が直に個別ホームページHを紹介した既商品購入
顧客、該既商品購入顧客が次いで二次的に個別ホームペ
ージHを紹介した既商品購入顧客、該既商品購入顧客が
次いで三次的に個別ホームページHを紹介した既商品購
入顧客)の月間の販売実績が所定の実績に到達した際
に、当該販売員をメーリングリスト[ML:4]M4に参
加する販売員へ昇格させる月毎に行われる処理である。
【0148】月次処理3はシステムプログラム1pによ
り、図25に示すように、実行される。
【0149】(ステップ1)メーリングリスト[ML:3]
M3に参加している販売員、およびそのグループ(前述)
が紹介した顧客が、商品を購入することにより、これら
の購入商品に応じたポイントを月間で累計する。
【0150】(ステップ2)3ヵ月連続して、月間の累計
ポイントがメーリングリスト[ML:3]M3に参加する
販売員をメーリングリスト[ML:4]M4に参加する販
売員として認定する所定のポイント(例えば20000ポイン
ト)に到達したか? (ステップ3)月間の累計ポイントが3ヵ月連続して所定
のポイントに到達した場合、メーリングリスト[ML:
3]M3に参加する販売員をメーリングリスト[ML:4]
M4に参加する販売員として認定し、該販売員のアドレ
スを[販売員識別コード]−[販売員のハンドルネー
ム]とともに、メーリングリスト[ML:4]M4に登録
する。(図20参照) ここで、[販売員識別コード]は当該販売員の販売員識
別コードであり、[新規登録メンバのハンドルネーム]
は当該販売員のハンドルネームである。
【0151】メーリングリスト[ML:4]M4におい
て、上述したように、当該システムの月間の運営方針、
プロモーションという全体的な戦略、さらにシステム運
営の最高意志決定が行われる。
【0152】なお、月次処理1、月次処理2、月次処理
3は、月毎に行われる処理としたが、必ずしも月次処理
である必要はなく週次処理、または日次処理等でもよ
く、或いは商品販売による顧客からの入金が確定した時
点で、逐次、オンライン的に処理してもよいことは言う
までもない。
【0153】上記構成によれば、販売員と顧客の同時参
加型のメーリングリスト[ML:1]M1を設定すること
により、顧客は何時でも自由な質問が可能であり、ま
た、販売員の一方的な解説に終始しない顧客の個別ニー
ズに沿った販売員からの情報、および現在商品を使用中
の顧客サイドからの感想、情報を体験参加(メーリング
リスト[ML:1]参加)の顧客全員へ提供ができ、多角
的且つ密度の濃い商品情報の提供が可能である。
【0154】また、顧客のみならず初心者の販売員(既
商品購入顧客)をメーリングリスト[ML:1]に参加さ
せることによりOJT(On−the−Job Training)効果
が生じ、実際的な販売員教育が可能になる。
【0155】また、メーリングリスト[ML:1]に参加
する新規の顧客別に固有の販売員識別コードを付し、商
品販売に際して販売員識別コードをシステム的に活用す
るので、インターネット上のMLMビジネスにおいて、
顧客がホームページを見る時機の同時性の高さによるス
ポンサーの特定が困難であるという問題、すなわち、販
売員間の販売権の確定が困難であるという問題が解決
し、販売権の確定が容易になる。
【0156】また、上述したように、販売員識別コード
を上流の紹介販売員が明確になるように階層的に明示し
てナンバリングすることにより、MLMビジネスにおい
て重要である紹介者のライン(紹介の道筋)の認定が容易
となり顧客に対するサービスを迅速に行うことが可能で
ある。
【0157】また、新規顧客のメーリングリスト[M
L:1]に体験参加申し込み電子メールM02(図9参照)
がメーリングリスト [ML:0]M0に配信され、該電子
メールM02のタイトルに個別ホームページH所有者であ
る販売員名M02mが表記されるようにシステム上で構成
することにより、個別ホームページH所有者の販売員は
自分の紹介のダウンライン(自身の紹介に直接的および
間接的に繋がる従属的な紹介)である顧客候補者を容易
に認識可能である。
【0158】このように、新規顧客の日付け入りの体験
参加申し込みのメールM02が、メーリングリスト [M
L:0]M0に参加する販売員全員へ配信されるので、新
規顧客への販売のラインが明確になるとともに公知性が
高まり、販売権に伴うトラブルが解消される。
【0159】また、全員の個別ホームページを1つのサ
ーバー1で一括管理することにより、システム管理、シ
ステムのメンテナンス性が向上する。
【0160】また、商品販売方法にホームページとメー
リングリストを組み合わせてシステム構成を行うことに
より、商品購入候補者である顧客へ個別ニーズに合わせ
たより効果的な販売促進のためのフォローならびにアフ
ターケアが可能になる。
【0161】また、MLMビジネスでは、商品販売と同
時に販売員育成教育が重要であるが、ホームページとメ
ーリングリストをシステム的に結合することにより、こ
れらを合理的に統合することが可能である。
【0162】また、販売員が登録するメーリングリスト
が階層構造に構成されるので販売システムの管理および
把握が行い易く、販売員の販売実績の評価が行い易い。
【0163】なお、上述の実施例においては、サーバー
が1つである例を示したが必ずしも1つに限定されな
い。
【0164】また、上述の実施例においては、本発明を
MLMビジネスに適用した場合を例示したが類似のビジ
ネスにおいても、本発明に関わるネットワーク商品販売
システムおよびそのプログラムを記録した記録媒体を有
効に適用し得ることは言うまでもない。
【0165】
【発明の効果】したがって、本発明に関わるネットワー
ク商品販売システムおよびそのプログラムを記録した記
録媒体によれば、販売員と顧客の同時参加型の商品情報
メーリングリストを設定することにより、多角的且つ密
度の濃い商品情報の提供が可能である。
【0166】また、顧客のみならず初心者の販売員(既
商品購入顧客)を商品情報メーリングリストに参加させ
ることにより、実際的な販売員教育が可能になる。
【0167】また、商品情報メーリングリストに登録す
る新規の顧客別に固有の販売員識別コードを付し、商品
販売に際して販売員識別コードをシステム的に活用する
ことにより、販売権の確定および商品販売の管理が容易
になる。
【0168】また、販売員識別コードを上位の紹介販売
員が明確になるように階層的に明示してナンバリングす
ることにより、紹介者のライン(紹介の道筋)の認定が容
易となる。
【0169】また、商品販売方法にホームページとメー
リングリストを組み合わせてシステム構成を行うことに
より、商品購入候補者である顧客へ個別ニーズに合わせ
たより効果的な販売促進ならびにアフターケアが可能に
なる。
【0170】また、ホームページとメーリングリストを
システム的に結合することにより、商品販売と販売員育
成教育とを合理的に統合することが可能となる。
【0171】また、販売員が登録するメーリングリスト
が階層構造に構成されるので、販売システムの管理およ
び把握が行い易く、販売員の販売実績の評価が行い易い
ネットワーク商品販売システムを達成することが可能と
なる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例のハードウェアの概略構成を示
す図。
【図2】本発明の実施例のネットワーク商品販売システ
ムの概略を概念的に示す図。
【図3】本発明の実施例のシステムに使用されるメーリ
ングリストおよびホームページの全体構成を示す図。
【図4】本発明の実施例の個別ホームページの第1ペー
ジを示す図。
【図5】本発明の実施例の個別ホームページの第2ペー
ジを示す図。
【図6】本発明の実施例の個別ホームページの第3ペー
ジを示す図。
【図7】本発明の実施例の個別ホームページの第4ペー
ジを示す図。
【図8】本発明の実施例のメーリングリスト [ML:
0]の画面表示を示す図。
【図9】本発明の実施例のメーリングリスト [ML:
0]への体験参加の申し込みの電子メールを示す図。
【図10】本発明の実施例のメーリングリスト [ML:
1]のメンバ一覧を示す図。
【図11】本発明の実施例のメーリングリスト [ML:
1]において交わされる情報交換メールを示す図。
【図12】本発明の実施例のメンバ専用ホームページの
第1ページ目を示す図。
【図13】本発明の実施例のメンバ専用ホームページの
第2ページ目を示す図。
【図14】本発明の実施例のメンバ専用ホームページの
オーダープランのページを示す図。
【図15】本発明の実施例のメンバ専用ホームページの
割引製品購入フォームのページを示す図。
【図16】本発明の実施例のメーリングリスト [ML:
0]に配信される購入電子メールを示す図。
【図17】本発明の実施例のメーリングリスト [ML:
2]の登録画面を示す図。
【図18】本発明の実施例のメーリングリスト [ML:
2]において交わされる電子メールを示す図。
【図19】本発明の実施例のメーリングリスト [ML:
3]の登録画面を示す図。
【図20】本発明の実施例のメーリングリスト [ML:
4]の登録画面を示す図。
【図21】(a)および(b)は本発明の実施例の日常処理
のシステム処理、および月次処理のシステム処理を示す
図。
【図22】本発明の実施例の日常処理の流れを示す図。
【図23】本発明の実施例の月次処理1の流れを示す
図。
【図24】本発明の実施例の月次処理2の流れを示す
図。
【図25】本発明の実施例の月次処理3の流れを示す
図。
【符号の説明】
1p…商品情報申し込み手段、受注情報配信手段、第1
登録手段、第2登録手段、管理登録手段、 M0…メーリングリスト[ML:0](顧客情報メーリング
リスト)、 M1…メーリングリスト[ML:1](商品情報メーリング
リスト、第1メーリングリスト)、 M2…メーリングリスト[ML:2](第1販売教育用メー
リングリスト、第2メーリングリスト)、 M3…メーリングリスト[ML:3](第2販売教育用メー
リングリスト、第3メーリングリスト)、 M4…メーリングリスト[ML:4](販売管理メーリング
リスト)、 M02…申し込み電子メール、 H…個別ホームページ(申し込みホームページ)、 S…メンバー専用ホームページ(購入ホームページ)、 Sk…購入電子メール(商品受注電子メール)。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G06F 17/60 ZEC G06F 17/60 ZEC (72)発明者 芦名 伸彦 東京都文京区小石川五丁目34番12号401 (72)発明者 安井 信之 神奈川県横浜市中区山吹町1−7−1009 (72)発明者 加藤 典子 神奈川県川崎市中原区新丸子町764サーカ ス新丸子302 (72)発明者 殿木 達郎 東京都江東区潮見二丁目8番14号419 (72)発明者 谷川 将史 神奈川県高座郡寒川町一之宮八丁目3番51 号 (72)発明者 大出 智憲 神奈川県相模原市相武台団地一丁目5番6 号14 (72)発明者 橋本 政英 大阪府守口市佐太中町2丁目25−6 平良 方 (72)発明者 石原 三郎 香川県善通寺市稲木町618−3番地 (72)発明者 川平 憲秋 兵庫県姫路市大津区天満292−14 (72)発明者 小倉 秀仁 東京都港区南麻布四丁目10番20号104 (72)発明者 原田 聖子 大阪府東大阪市西石切町二丁目5番14号 208 (72)発明者 江沢 真司 千葉県松戸市常盤平西窪11−11 (72)発明者 永吉 綾子 神奈川県高座郡寒川町一之宮三丁目19番29 号204 (72)発明者 井上 繁子 神奈川県横浜市戸塚区俣野町ドリームハイ ツ6−710 (72)発明者 中嶋 裕之 群馬県沼田市東原新町1483−5 (72)発明者 山浦 尚 東京都豊島区北大塚三丁目31番7号 (72)発明者 鹿内 祐美子 神奈川県藤沢市大庭5043−3藤沢大庭アパ ート9−301 (72)発明者 森本 一生 兵庫県姫路市青山北一丁目18番22号 (72)発明者 斎藤 陽子 東京都福生市本町14−3パームハイツ福生 103 (72)発明者 安永 きよ子 神奈川県横浜市保土ヶ谷区境木本町42−14 (72)発明者 長野 裕明 神奈川県藤沢市鵠沼桜が丘一丁目18番25号 (72)発明者 安野 洋子 千葉県松戸市金ヶ作344−1−305 (72)発明者 清水 律子 岐阜県大垣市牧野町1−299−1 (72)発明者 青木 久生 兵庫県神戸市兵庫区梅元町13−2−201 (72)発明者 坂口 潤 神奈川県横浜市旭区白根五丁目49番10号 (72)発明者 青木 佐智代 東京都国分寺市東恋ヶ窪四丁目21番14号 (72)発明者 三輪 勝一 愛知県海部郡弥富町大字鯏浦字気開198の 6 (72)発明者 綿木 裕子 千葉県船橋市高根台六丁目8番7号ジュネ パレス21−20 (72)発明者 茂手木 亜里 神奈川県茅ヶ崎市東海岸北二丁目6番9号 (72)発明者 堀 哲昭 神奈川県平塚市徳延104−1 2−201 (72)発明者 渡辺 正樹 神奈川県藤沢市長後712番地 (72)発明者 藤永 慶子 山口県厚狭郡山陽町渡場3290番地 (72)発明者 上宮田 富志子 神奈川県茅ヶ崎市下寺尾2286−10

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 インタ−ネットを介して、顧客に商品
    情報が提供され、商品購入の申し込みがなされるネット
    ワーク商品販売システムであって、 顧客と販売員とが登録され、該登録者間で商品または商
    品販売に関する情報を電子メールでやりとりする商品情
    報メーリングリストと、 販売員または既商品購入顧客いづれかの紹介により新規
    顧客に告知され、新規顧客が前記商品情報メーリングリ
    ストへの登録申し込みをするための申し込みホームペー
    ジと、 新規顧客が前記申し込みホームページを用いて前記商品
    情報メーリングリストへの登録申し込みを行った場合、
    前記新規顧客を前記商品情報メーリングリストに登録す
    る商品情報申し込み手段と、 顧客が購入ホームページを用いて商品購入を申し込んだ
    場合、前記購入ホームページの商品受注情報に基づき担
    当販売員を特定し、当該担当販売員に商品受注電子メー
    ルを配信する受注情報配信手段と、 を具備することを特徴とするネットワーク商品販売シス
    テム。
  2. 【請求項2】 インタ−ネットを介して、顧客に商品
    情報が提供され、商品購入の申し込みがなされるネット
    ワーク商品販売システムであって、 顧客と販売員とが登録され、該登録者間で商品または商
    品販売に関する情報を電子メールでやりとりする商品情
    報メーリングリストと、 販売員または既商品購入顧客いづれかの紹介により新規
    顧客に告知され、新規顧客が前記商品情報メーリングリ
    ストへの登録申し込みをするための申し込みホームペー
    ジと、 販売員が登録される顧客情報メーリングリストと、 新規顧客が前記申し込みホームページを用いて前記商品
    情報メーリングリストへの登録申し込みを行った場合、
    前記申し込みホームページの申し込み情報が表記される
    申し込み電子メールを前記顧客情報メーリングリストに
    配信するとともに、前記新規顧客を前記商品情報メーリ
    ングリストに登録する商品情報申し込み手段と、 顧客が購入ホームページを用いて商品購入を申し込んだ
    場合、前記購入ホームページの商品受注情報を有する商
    品受注電子メールを前記顧客情報メーリングリストに配
    信するとともに、前記商品受注情報に基づき担当販売員
    を特定し、該担当販売員に前記商品受注電子メールを配
    信する受注情報配信手段と、 を具備することを特徴とするネットワーク商品販売シス
    テム。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載のネットワーク商品販
    売システムであって、 前記商品情報申し込み手段は、新規顧客が前記申し込み
    ホームページを用いて前記商品情報メーリングリストへ
    の登録申し込みを行った場合、該新規顧客に固有の販売
    員識別コードを付与するとともに、 さらに、 販売教育情報が提供される第1販売教育用メーリングリ
    ストと、 前記販売員識別コードを有する前記商品受注情報および
    商品販売情報を格納する商品売上データベースと、 所定期間における既商品購入顧客が紹介した顧客の商品
    購入の実績を前記商品販売情報に基づき累計し、前記既
    商品購入顧客の所定期間における累計販売実績が所定の
    販売実績を達成した場合に、前記既商品購入顧客を販売
    員に昇格し、前記顧客情報メーリングリストおよび前記
    第1販売教育用メーリングリストに登録する第1登録手
    段と、 を具備することを特徴とするネットワーク商品販売シス
    テム。
  4. 【請求項4】 請求項3に記載のネットワーク商品販
    売システムであって、 さらに、 販売教育情報が提供される第2販売教育用メーリングリ
    ストと、 所定期間における販売員および該販売員紹介の既商品購
    入顧客が紹介した顧客の商品購入の実績を前記商品販売
    情報に基づき累計し、前記販売員および該販売員紹介の
    既商品購入顧客の所定期間における累計販売実績が所定
    の販売実績を達成した場合に、前記販売員を前記第2販
    売教育用メーリングリストに登録する第2登録手段と、 を具備することを特徴とするネットワーク商品販売シス
    テム。
  5. 【請求項5】 請求項4に記載のネットワーク商品販
    売システムであって、 さらに、 販売教育情報が提供される販売管理メーリングリスト
    と、 所定期間における前記第2販売教育用メーリングリスト
    に登録される販売員が紹介した顧客の商品購入の実績、
    および該販売員の紹介に直接的または間接的に繋がる紹
    介による顧客の商品購入の実績を前記商品販売情報に基
    づき累計し、前記販売員および該販売員の紹介に直接的
    または間接的に繋がる紹介による所定期間における累計
    販売実績が所定の販売実績を達成した場合に、前記販売
    員を前記販売管理メーリングリストに登録する管理登録
    手段と、 を具備することを特徴とするネットワーク商品販売シス
    テム。
  6. 【請求項6】 前記販売員識別コードは、より上位の
    紹介者が特定可能である階層構造を明示することを特徴
    とする請求項3から請求項5のうちいずれか一項記載の
    ネットワーク商品販売システム。
  7. 【請求項7】 前記既商品購入顧客は、次後の紹介に
    よる商品販売を承諾し、所定の割引率を有する商品仕入
    れ価格が適用される顧客に限定したことを特徴とする請
    求項1から請求項6のうちいずれか一項記載のネットワ
    ーク商品販売システム。
  8. 【請求項8】 インタ−ネットを介して、顧客に商品
    情報が提供され、商品購入の申し込みがなされるネット
    ワーク商品販売システムであって、 販売員と顧客とが登録され、該登録者間で商品または商
    品販売に関する情報を電子メールでやりとりする第1メ
    ーリングリストと、 前記第1メーリングリストに登録される販売員および該
    販売員を管理する管理者が登録される第2メーリングリ
    ストと、 前記管理者および前記管理者を管理する第2管理者が登
    録される第3メーリングリストと、 を少なくとも備え、メーリングリストを階層構造に構成
    したことを特徴とするネットワーク商品販売システム。
  9. 【請求項9】 インタ−ネットを介して、顧客に商品
    情報が提供され、商品購入の申し込みがなされるネット
    ワーク商品販売システムのプログラムを記録した記録媒
    体であって、 顧客と販売員とが登録され、該登録者間で商品または商
    品販売に関する情報を電子メールでやりとりする商品情
    報メーリングリストと、 販売員または既商品購入顧客いづれかの紹介により新規
    顧客に告知され、新規顧客が前記商品情報メーリングリ
    ストへの登録申し込みをするための申し込みホームペー
    ジとを具備するネットワーク商品販売システムにおい
    て、 新規顧客が前記申し込みホームページを用いて前記商品
    情報メーリングリストへの登録申し込みを行った場合、
    前記新規顧客を前記商品情報メーリングリストに登録す
    る商品情報申し込み手順と、 顧客が購入ホームページを用いて商品購入を申し込んだ
    場合、前記購入ホームページの商品受注情報に基づき担
    当販売員を特定し、当該担当販売員に商品受注電子メー
    ルを配信する受注情報配信手順と、 を実行させるためのプログラムを記録した記録媒体。
  10. 【請求項10】 インタ−ネットを介して、顧客に商
    品情報が提供され、商品購入の申し込みがなされるネッ
    トワーク商品販売システムのプログラムを記録した記録
    媒体であって、 顧客と販売員とが登録され、該登録者間で商品または商
    品販売に関する情報を電子メールでやりとりする商品情
    報メーリングリストと、 販売員または既商品購入顧客いづれかの紹介により新規
    顧客に告知され、新規顧客が前記商品情報メーリングリ
    ストへの登録申し込みをするための申し込みホームペー
    ジと、 販売員が登録される顧客情報メーリングリストとを具備
    するネットワーク商品販売システムにおいて、 新規顧客が前記申し込みホームページを用いて前記商品
    情報メーリングリストへの登録申し込みを行った場合、
    前記申し込みホームページの申し込み情報が表記される
    申し込み電子メールを前記顧客情報メーリングリストに
    配信するとともに、前記新規顧客を前記商品情報メーリ
    ングリストに登録する商品情報申し込み手順と、 顧客が購入ホームページを用いて商品購入を申し込んだ
    場合、前記購入ホームページの商品受注情報を有する商
    品受注電子メールを前記顧客情報メーリングリストに配
    信するとともに、前記商品受注情報に基づき担当販売員
    を特定し、該担当販売員に前記商品受注電子メールを配
    信する受注情報配信手順と、 を実行させるためのプログラムを記録した記録媒体。
  11. 【請求項11】 請求項10に記載のネットワーク商
    品販売システムのプログラムを記録した記録媒体であっ
    て、 前記商品情報申し込み手順は、新規顧客が前記申し込み
    ホームページを用いて前記商品情報メーリングリストへ
    の登録申し込みを行った場合、該新規顧客に固有の販売
    員識別コードを付与するとともに、 さらに、前記ネットワーク商品販売システムは、 販売教育情報が提供される第1販売教育用メーリングリ
    ストと、 前記販売員識別コードを有する前記商品受注情報および
    商品販売情報を格納する商品売上データベースとを具備
    し、 所定期間における既商品購入顧客が紹介した顧客の商品
    購入の実績を前記商品販売情報に基づき累計し、前記既
    商品購入顧客の所定期間における累計販売実績が所定の
    販売実績を達成した場合に、前記既商品購入顧客を販売
    員に昇格し、前記顧客情報メーリングリストおよび前記
    第1販売教育用メーリングリストに登録する第1登録手
    順を実行させるためのプログラムを記録した記録媒体。
  12. 【請求項12】 請求項11に記載のネットワーク商
    品販売システムのプログラムを記録した記録媒体であっ
    て、 さらに、前記ネットワーク商品販売システムは、 販売教育情報が提供される第2販売教育用メーリングリ
    ストを具備し、 所定期間における販売員および該販売員紹介の既商品購
    入顧客が紹介した顧客の商品購入の実績を前記商品販売
    情報に基づき累計し、前記販売員および該販売員紹介の
    既商品購入顧客の所定期間における累計販売実績が所定
    の販売実績を達成した場合に、前記販売員を前記第2販
    売教育用メーリングリストに登録する第2登録手順を実
    行させるためのプログラムを記録した記録媒体。
  13. 【請求項13】 請求項12に記載のネットワーク商
    品販売システムのプログラムを記録した記録媒体であっ
    て、 さらに、前記ネットワーク商品販売システムは、 販売教育情報が提供される販売管理メーリングリストを
    具備し、 所定期間における前記第2販売教育用メーリングリスト
    に登録される販売員が紹介した顧客の商品購入の実績、
    および該販売員の紹介に直接的または間接的に繋がる紹
    介による顧客の商品購入の実績を前記商品販売情報に基
    づき累計し、前記販売員および該販売員の紹介に直接的
    または間接的に繋がる紹介による所定期間における累計
    販売実績が所定の販売実績を達成した場合に、前記販売
    員を前記販売管理メーリングリストに登録する管理登録
    手順を実行させるためのプログラムを記録した記録媒
    体。
  14. 【請求項14】 前記販売員識別コードは、より上位
    の紹介者が特定可能である階層構造を明示することを特
    徴とする請求項11から請求項13のうちいずれか一項
    記載のネットワーク商品販売システムのプログラムを記
    録した記録媒体。
  15. 【請求項15】 前記既商品購入顧客は、次後の紹介
    による商品販売を承諾し、所定の割引率を有する商品仕
    入れ価格が適用される顧客に限定したことを特徴とする
    請求項9から請求項14のうちいずれか一項記載のネッ
    トワーク商品販売システムのプログラムを記録した記録
    媒体。
  16. 【請求項16】 インタ−ネットを介して、顧客に商
    品情報が提供され、商品購入の申し込みがなされるネッ
    トワーク商品販売システムのプログラムを記録した記録
    媒体であって、 販売員と顧客とが登録され、該登録者間で商品または商
    品販売に関する情報を電子メールでやりとりする第1メ
    ーリングリストと、 前記第1メーリングリストに登録される販売員および該
    販売員を管理する管理者が登録される第2メーリングリ
    ストと、 前記管理者および前記管理者を管理する第2管理者が登
    録される第3メーリングリストと、 を少なくとも備えるようにメーリングリストを階層構造
    に構成するとともに、前記メーリングリストへの登録者
    の登録を実行させるためのプログラムを記録したことを
    特徴とする記録媒体。
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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2000052552A2 (en) * 1999-03-02 2000-09-08 Quixtar Investments, Inc. Electronic commerce transactions within a marketing system that may contain a membership buying opportunity

Patent Citations (1)

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Title
CSND200300571009, "掘り出しモノの情報ソースを見つけ出せ! メーリングリストマニア2", PC Japan, 20010401, 第6巻,第4号, pp.186−195, ソフトバンクパブリッシング株式会社 *
CSNG200000618018, 吉田 幸二, "WWWとメールを使った遠隔教育とインターネット活用", 電子情報通信学会技術研究報告ET98−93〜117, 19981219, pp.145−150 *

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