JP2002304546A - 人材仲介方法及び人材仲介システム - Google Patents

人材仲介方法及び人材仲介システム

Info

Publication number
JP2002304546A
JP2002304546A JP2002059488A JP2002059488A JP2002304546A JP 2002304546 A JP2002304546 A JP 2002304546A JP 2002059488 A JP2002059488 A JP 2002059488A JP 2002059488 A JP2002059488 A JP 2002059488A JP 2002304546 A JP2002304546 A JP 2002304546A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
information
caretaker
human resource
human
computer
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2002059488A
Other languages
English (en)
Inventor
Mikihiro Morikawa
幹浩 森川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Priority to JP2002059488A priority Critical patent/JP2002304546A/ja
Publication of JP2002304546A publication Critical patent/JP2002304546A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来、人材仲介、例えば、保育の仲介におい
ては、世話人側のプライバシー保護の観点等から、保護
者等の乳児・幼児を預ける側が乳児・幼児の世話人側に
関する情報を獲得することが難しかった。また、このよ
うに、情報の獲得が難しかったため、世話人側を検索及
び選定が仲介業者(仲介人)まかせになっていた。 【解決手段】 人材情報を電気通信回線を通じて獲得で
きるように使用者のコンピュータに送信するステップ
と、人材選択の条件の入力を要求するステップと、入力
された条件によって人材を検索するステップと、検索さ
れた前記人材情報を、電気通信回線を通じて獲得できる
ように使用者のコンピュータに送信するステップとを含
む。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は、人材仲介方法及び
人材仲介システムに関するものである。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】従来、
人材仲介の一種として、例えば、保育の仲介において
は、受入側のプライバシー保護の観点、仲介業者の都合
等から、保護者等の乳児・幼児・老人等(以下「弱者
等」という。)を預ける側が、弱者等の世話人側に関す
る情報を獲得することが難しかった。また、このよう
に、情報の獲得が難しかったため、世話人側を検索及び
選定することについて、預け側が主体的に行動すること
ができず、仲介業者(仲介人)まかせになっていた。
【0003】従って、実際に世話人側の世話人と会うま
では、仲介人の主観的な意見でしか人柄が判断できず、
世話人側の信頼や信用を、預ける側自身で判断できる情
報が不足しているため、保育に抵抗感を持つことが多か
った。
【0004】更には、世話人側や預け側の登録手続き、
世話人側の紹介までの手続きが煩雑であったり、保育に
かかる費用を即座に知ることが難しい等、保育の利用が
促進されにくい状況があった。
【0005】また、弱者等は預け側の目の届かないとこ
ろで保育されているため、預ける側は弱者等の様子を伺
い知ることは困難であった。
【0006】
【課題を解決する手段】本発明の人材仲介方法は、世話
人側の情報を電気通信回線を通じて獲得できるようにす
るステップを含む方法であり、さらに以下のステップの
内、任意の組み合わせのステップを含む方法である。適
正テストを行うステップ、世話人に対する評価を収集す
るステップ、世話人側の登録を受けるステップ、世話人
側の情報を電気通信回線を通じて獲得できるようにする
ステップ、世話人側の条件が入力されることを要求する
ステップ、世話人側を検索するステップ、預け側の登録
を受けるステップ、検索された世話人側の情報を電気通
信回線を通じて獲得できるようにするステップ、世話人
側に対しての面接の設定依頼を受けるステップ、指定し
た世話人側での保育にかかる費用を電気通信回線を通じ
て獲得できるようにするステップ、預け側から世話人側
の情報を電気通信回線を通じて獲得できるようにするス
テップ、世話人側の保育の映像及び/又は音声を電気通
信回線を通じて獲得できるようにするステップ。本発明
の人材仲介システムは、電気通信回線を通じて、以下の
手段の内、任意の組み合わせの手段を含むシステムであ
る。適正テストを行う手段、世話人に対する評価を収集
する手段、世話人側の登録を受ける手段、世話人側の情
報を電気通信回線を通じて獲得できるようにする手段、
世話人側の条件が入力されることを要求する手段、世話
人側を検索する手段、預け側の登録を受ける手段、検索
された世話人側の情報を電気通信回線を通じて獲得でき
るようにする手段、世話人側に対しての面接の設定依頼
を受ける手段、指定した世話人側での保育にかかる費用
を電気通信回線を通じて獲得できるようにする手段、預
け側から世話人側の情報を電気通信回線を通じて獲得で
きるようにする手段、世話人側の保育の映像及び/又は
音声を電気通信回線を通じて獲得できるようにする手
段。より具体的には、次のとおりである。 1.世話人側の情報を電気通信回線を通じて獲得できる
ようにするステップ、世話人側の条件が入力されること
を要求するステップ、及び、世話人側を検索するステッ
プ、を含むことを特徴とする、人材仲介方法。 2.世話人側の情報を電気通信回線を通じて獲得できる
ようにするステップ、世話人側の条件が入力されること
を要求するステップ、世話人側を検索するステップ、及
び、検索された世話人側の情報を電気通信回線を通じて
獲得できるようにするステップ、を含むことを特徴とす
る、人材仲介方法。 3.適正テストを行うステップ、及び、世話人側の情報
を電気通信回線を通じて獲得できるようにするステッ
プ、を含むことを特徴とする、人材仲介方法。 4.世話人に対する評価を収集するステップ、及び、世
話人側の情報を電気通信回線を通じて獲得できるように
するステップ、を含むことを特徴とする、人材仲介方
法。 5.適正テストを行うステップ、世話人に対する評価を
収集するステップ、世話人側の情報を電気通信回線を通
じて獲得できるようにするステップ、世話人側の条件が
入力されることを要求するステップ、及び、世話人側を
検索するステップ、を含むことを特徴とする、人材仲介
方法。 6.適正テストを行うステップ、世話人に対する評価を
収集するステップ、世話人側の登録を受けるステップ、
世話人側の情報を電気通信回線を通じて獲得できるよう
にするステップ、世話人側の条件が入力されることを要
求するステップ、世話人側を検索するステップ、預け側
の登録を受けるステップ、及び、検索された世話人側の
情報を電気通信回線を通じて獲得できるようにするステ
ップ、を含むことを特徴とする、人材仲介方法。 7.世話人側の情報を電気通信回線を通じて獲得できる
ようにする手段、世話人側の条件が入力されることを要
求する手段、及び、世話人側を検索する手段、を含むこ
とを特徴とする、人材仲介システム。 8.世話人側の情報を電気通信回線を通じて獲得できる
ようにする手段、世話人側の条件が入力されることを要
求する手段、世話人側を検索する手段、及び、検索され
た世話人側の情報を電気通信回線を通じて獲得できるよ
うにする手段、を含むことを特徴とする、人材仲介シス
テム。 9.適正テストを行う手段、及び、世話人側の情報を電
気通信回線を通じて獲得できるようにする手段、を含む
ことを特徴とする、人材仲介システム。 10.世話人に対する評価を収集する手段、及び、世話
人側の情報を電気通信回線を通じて獲得できるようにす
る手段、を含むことを特徴とする、人材仲介システム。 11.適正テストを行う手段、世話人に対する評価を収
集する手段、世話人側の情報を電気通信回線を通じて獲
得できるようにする手段、世話人側の条件が入力される
ことを要求する手段、及び、世話人側を検索する手段、
を含むことを特徴とする、人材仲介システム。 12.適正テストを行う手段、世話人に対する評価を収
集する手段、世話人側の登録を受ける手段、世話人側の
情報を電気通信回線を通じて獲得できるようにする手
段、世話人側の条件が入力されることを要求する手段、
世話人側を検索する手段、預け側の登録を受ける手段、
及び、検索された世話人側の情報を電気通信回線を通じ
て獲得できるようにする手段、を含むことを特徴とす
る、人材仲介システム。
【0007】また、本発明の課題を解決するための手段
を次に示す。第1に、人材情報を電気通信回線を通じて
獲得できるように利用者のコンピュータに送信するステ
ップと、人材選択の条件の入力を要求するステップと、
入力された条件によって、人材を検索するステップと、
検索された前記人材情報を、電気通信回線を通じて獲得
できるように利用者のコンピュータに送信するステップ
とを含むことを特徴とする、人材仲介方法。第2に、前
記人材情報を、設定された情報の種類に応じて複数の段
階に分けて送信することを特徴とする、前記第1に記載
の人材仲介方法。第3に、前記人材情報に対するアクセ
スを、パスワードによって制限することを特徴とする、
前記第1又は2に記載の人材仲介方法。第4に、人材情
報を、設定された情報の種類に応じて複数の段階に分け
て電気通信回線を通じて獲得できるように利用者のコン
ピュータに送信するステップと、人材選択の条件の入力
を要求するステップと、入力された条件によって、人材
を検索するステップと、検索された前記人材情報を、設
定された情報の種類に応じて複数の段階に分けて電気通
信回線を通じて獲得できるように利用者のコンピュータ
に送信するステップと、選択された人材を利用するのに
必要な料金を計算し、該計算結果を電気通信回線を通じ
て利用者のコンピュータに送信するステップと、世話人
側が得られる料金を計算し、該計算結果を電気通信回線
を通じて世話人側のコンピュータに送信するステップ
と、人材に対する評価を収集するステップとを含み、一
定の段階の前記人材情報の送信の際にパスワードを要求
し、送信を制限することを特徴とする、人材仲介方法。
第5に、前記人材情報が、登録対象の人材に対する心理
テストの結果を含むことを特徴とする、上記第1〜4の
いずれか一つに記載の人材仲介方法。第6に、前記人材
情報が、保育に関するものである、上記第1〜5のいず
れか一つに記載の人材仲介方法。第7に、人材情報を電
気通信回線を通じて獲得できるように利用者のコンピュ
ータに送信する手段と、人材選択の条件の入力を要求す
る手段と、入力された条件によって、人材を検索する手
段と、検索された前記人材情報を、電気通信回線を通じ
て獲得できるように利用者のコンピュータに送信する手
段とを含むことを特徴とする、人材仲介システム。第8
に、前記人材情報を、設定された情報の種類に応じて複
数の段階に分けて送信することを特徴とする、上記第7
に記載の人材仲介システム。第9に、前記人材情報に対
するアクセスを、パスワードによって制限することを特
徴とする、上記第7又は8に記載の人材仲介システム。
第10に、人材情報を、設定された情報の種類に応じて
複数の段階に分けて電気通信回線を通じて獲得できるよ
うに利用者のコンピュータに送信する手段と、人材選択
の条件の入力を要求する手段と、入力された条件によっ
て、人材を検索する手段と、検索された前記人材情報
を、設定された情報の種類に応じて複数の段階に分けて
電気通信回線を通じて獲得できるように利用者のコンピ
ュータに送信する手段と、選択された人材を利用するの
に必要な料金を計算し、該計算結果を電気通信回線を通
じて利用者のコンピュータに送信する手段と、世話人側
が得られる料金を計算し、該計算結果を電気通信回線を
通じて世話人側のコンピュータに送信する手段と、人材
に対する評価を収集する手段とを有し、一定の段階の前
記人材情報の送信の際にパスワードを要求し、送信を制
限することを特徴とする、人材仲介システム。第11
に、前記人材情報が、登録対象の人材に対する心理テス
トの結果を含むことを特徴とする、上記第7〜10のい
ずれか一つに記載の人材仲介システム。第12に、前記
人材情報が、保育に関するものである、上記第7〜11
のいずれか一つに記載の人材仲介システム。
【0008】ここで、電気通信回線とは、電子メール、
パソコン通信、インターネット、ケーブルテレビ、双方
向テレビ等をいう。もちろん、有線、無線を問わない。
【0009】本発明における人材仲介とは、家庭保育、
ベビーシッター等の保育、老人や障害者の介護、ホーム
ヘルパー、人材派遣、家庭教師、個別指導塾、外国人英
語指導等において必要な人材を仲介する場合を示す。ま
た、例えば、保育や介護等が、預け側の家庭や施設、世
話人側の家庭や施設、または両者と関係のない家庭や施
設で行われてもよい。
【0010】世話人とは、実際に弱者等の世話をするも
のをいう。世話人側とは、世話人自身や、弱者等を保育
する家庭または施設をいう。具体的には子供を育てた経
験のある老夫婦の家庭、介護人、介護施設等がある。
【0011】預け側とは、弱者等を預ける者をいう。具
体的には、弱者等の保護者等がある。
【0012】世話人側の情報とは、世話人側の住居エリ
ア、世話人の年代、適正テストの結果、世話人の性格、
事後評価、世話人側の所在を表した地図、世話人の顔写
真、世話人の年齢、性別、子供を育てた経験、保育の経
験、保育資格の有無、自分の子供と同居している世話人
については自分の子供の年齢から任意に選ばれた1また
はそれ以上の組み合わせをいう。評価の収集は、対面、
電気通信回線を通じて、又は、郵便やファックス等によ
って行われる。また、登録は、対面、電気通信回線を通
じて、又は、郵便やファックス等によって行うことが可
能である。従って、登録される側によって登録する側の
コンピュータに直接入力する場合の他に、郵便やファッ
クス、電子メール等による登録依頼を人間によってコン
ピュータに入力する場合も含むものとする。
【0013】適正テストは、対面、電気通信回線を通じ
て、又は、郵便やファックス等によって行うことが可能
である。
【0014】面接の設定依頼をする場合は、対面、電気
通信回線を通じて、又は、郵便やファックス等によって
行うことが可能である。従って、依頼される側によって
依頼する側のコンピュータに直接入力する場合の他に、
郵便やファックス、電子メール等による面接依頼を人間
によってコンピュータに入力する場合も含むものとす
る。
【0015】
【実施例1】(家庭保育)以下に、図1を参照しながら
実施例1について述べる。なお、本願発明は、実施例に
限定されるものではない。
【0016】図1に示す実施例1の家庭保育の仲介に
は、預け側が利用可能なコンピュータA、仲介業者のセ
ンターB、世話人側が利用可能なコンピュータCがあ
る。
【0017】ある一般家庭が、家庭保育の世話人側とし
て乳児・幼児を受け入れる用意があるとして、コンピュ
ータCを介して仲介業者の有するセンターBに登録す
る。かかる登録は、電子メール、インターネットを介し
ての仲介業者のホームページへの接続等により可能であ
る。登録の際には、世話人側の情報を仲介人に知らせる
こととする。具体的には、氏名、住所、乳児・幼児の面
倒を見る世話人の年齢や性別、子供を育てた経験、家庭
保育による乳児・幼児を受け入れた経験を知らせる。更
には、世話人側の世話人の性格を診断する適正テストを
実施することにより、仲介業者は適正テスト結果により
性格を把握することも可能である。
【0018】かかる適正テストは、ホームページ上で行
うことができ、仲介業者はテスト結果をすぐに把握し世
話人側の情報として得ることができる。
【0019】ここで、適正テストとは、心理テストや独
自に開発したテスト等、被験者の性格等を診断するもの
である。
【0020】次に、仲介業者は、登録された世話人側の
情報をデータベースとして保存する。更に、この情報か
ら、個人を特定する情報を除いたものを、ホームページ
を介して、一般に公開する。一般公開される情報は具体
的には、世話人側の住居エリア、世話人の年代、適正テ
ストの結果、事後評価等がある。
【0021】一方、乳児・幼児を預けたいと考えている
預け側は、コンピュータAによって仲介業者の開設する
ホームページを介して、世話人側の情報を入手する。こ
こで、預け側は、自己が要求する条件(住居エリア等)
をコンピュータAに入力することで、登録されている多
数の世話人側から条件を満たした世話人側が検索結果と
してホームページ上で提示される。
【0022】一方、預け側は、仲介業者への登録前に
は、世話人側の限られた情報のみ入手が可能であり、世
話人側との面接依頼も不可能である。そこで、預け側
は、世話人側の詳細な情報を得るため、また、世話人側
候補と面接をするために、仲介業者に預け側としての登
録をする必要があることとする。かかる登録は、電子メ
ール、仲介業者のホームページへの接続等により可能で
ある。
【0023】この登録の際には、仲介業者との間に契約
を結ぶものとする。
【0024】登録が行われると、仲介業者は預け側に対
してパスワードを電子メール等により配信する。
【0025】もちろん、既に登録を行っている預け側
は、かかる手続きを省略することも可能である。
【0026】登録された預け側はコンピュータAを利用
し、仲介業者から配信されたパスワードを入力すること
によって、世話人側の詳細情報をホームページを介して
得ることができる。具体的には、世話人側の所在を表し
た地図、世話人の顔写真、世話人の正確な年齢、性別、
子供を育てた経験、家庭保育による乳児・幼児を受け入
れた経験、保育資格の有無等の情報である。
【0027】また、預け側は、かかる世話人側に乳児・
幼児を預けた場合に発生する費用の見積り情報を仲介業
者のホームページを介して得ることができる。
【0028】一方、詳細情報に基づき、預け側が特定の
世話人側と面接を希望する場合、電子メール、又は、イ
ンターネットを介して仲介業者のホームページに接続す
ることにより仲介業者に面接の設定依頼を行う。面接設
定依頼を受けた仲介業者は、預け側と世話人側との間で
の面接の設定を行うこととする。
【0029】預け側、世話人側の双方が同意した場合
に、仲介者の提示する契約を締結する。この時点で仲介
業者と預け側の契約はホームページ上で締結されてい
る。なお、再度紙面により再契約することもできる。そ
の他、仲介業者と受入側との間の契約も行うものとす
る。
【0030】実際に預けた期間、及びその条件に応じ
て、一定期間ごとに預け側は家庭保育料を支払う。代金
は仲介業者に送金するものとし、仲介業者はあらかじめ
契約した割合に応じ手数料を徴収し、その残金を世話人
側に送金する。
【0031】また、実際に世話人側に乳児・幼児を預け
た後に、預け側からの世話人側に対する評価をインター
ネットを介して仲介業者に伝える。仲介業者は、かかる
評価を、事後評価としてホームページにより一般公開す
る。これによって、世話人側のモチベーションの維持向
上を促すと共に、世話人側の家庭保育の質を担保するこ
とが可能となる。
【0032】また、付加的なサービスとして、世話人側
の家庭においての家庭保育の生の情報をインターネット
等を介して配信する。すなわち、世話人が乳児・幼児の
面倒を見ている様子(具体的には映像、写真や音声)を
インターネットを介して預け側が獲得できるようにす
る。
【0033】
【実施例2】(ベビーシッター)ある者が、ベビーシッ
ターの世話人側として乳児・幼児の世話をする用意があ
るとして、コンピュータを介して仲介業者の有するセン
ターに登録する。かかる登録は、電子メール、インター
ネットを介しての仲介業者のホームページへの接続等に
より可能である。登録の際には、世話人側の情報を仲介
人に知らせることとする。具体的には、氏名、住所、乳
児・幼児の面倒を見る世話人側の年齢や性別、子供を育
てた経験、ベビーシッターとして乳児・幼児を保育した
経験を知らせる。更には、世話人側の性格を診断する適
正テストを実施することにより、仲介業者は適正テスト
結果により性格を把握することも可能である。
【0034】かかる適正テストは、ホームページ上で行
うことができ、仲介業者はテスト結果をすぐに把握し世
話人側の情報として得ることができる。
【0035】ここで、適正テストとは、心理テストや独
自に開発したテスト等、被験者の性格等を診断するもの
である。
【0036】次に、仲介業者は、登録された世話人側の
情報をデータベースとして保存する。更に、この情報か
ら、個人を特定する情報を除いたものを、ホームページ
を介して、一般に公開する。一般公開される情報は具体
的には、世話人側の住居エリア、世話人側の年代、適正
テストの結果、事後評価等がある。
【0037】一方、乳児・幼児の世話を求めている預け
側は、コンピュータによって仲介業者の開設するホーム
ページを介して、世話人側の情報を入手する。ここで、
預け側は、自己が要求する条件(住居エリア等)をコン
ピュータに入力することで、登録されている多数の世話
人側から条件を満たした世話人側が検索結果としてホー
ムページ上で提示される。
【0038】一方、預け側は、仲介業者への登録前に
は、世話人側の限られた情報のみ入手が可能であり、世
話人側との面接依頼も不可能である。そこで、預け側
は、世話人側の詳細な情報を得るため、また、世話人側
候補と面接をするために、仲介業者に預け側としての登
録をする必要があることとする。かかる登録は、電子メ
ール、仲介業者のホームページへの接続等により可能で
ある。
【0039】この登録の際には、仲介業者との間に契約
を結ぶものとする。
【0040】登録が行われると、仲介業者は預け側に対
してパスワードを電子メール等により配信する。
【0041】もちろん、既に登録を行っている預け側
は、かかる手続きを省略することも可能である。
【0042】登録された預け側はコンピュータを利用
し、仲介業者から配信されたパスワードを入力すること
によって、世話人側の詳細情報をホームページを介して
得ることができる。具体的には、世話人側の所在地、世
話人側の顔写真、世話人側の正確な年齢、性別、子供を
育てた経験、ベビーシッターによる乳児・幼児を保育し
た経験、保育資格の有無、世話人側の性格、事後評価等
の情報である。
【0043】
【実施例3】次に、図2〜図6の本発明の人材仲介方法
及び人材仲介システムの概略を示すフローチャートを参
照しながら、本発明の人材仲介方法及び人材仲介システ
ムの詳細な実施例について、番号を追って説明する。
【0044】なお、図中、各「・」は選択肢もしくはク
リックボタンをあらわし、他のページに飛ぶものとす
る。
【0045】1:トップページ 人材紹介システム表紙を示す。システムの挨拶を表示し
つつ、各ページへの入り口となるアイコンがならんでい
る。
【0046】2:システム紹介 本システムの特徴・メリット、契約の仕方、使用上の注
意などが説明されている。
【0047】3:サービス選択 本システムで活用できる様々なサービス選択メニューを
表示する。
【0048】4:英語バージョン これをクリックすると英語バージョンのトップページに
なる。
【0049】5:会社概要 会社のプロフィールを表示する。
【0050】6:連絡・質問 管理側(会社)と連絡がとれるeメール送信ページを表
示する。
【0051】7:システム利用説明フロー 本システムの具体的な使い方が説明されている。「次
へ」ボタンをクリックしていくと、一つのサービスを例
にとり、順を追って解説していく。
【0052】8:サービスa 例えば、「家庭保育サービス」を例にとっていく。
【0053】9:サービスb?h b?hに対応するサービスページへ。基本システムは、
前記aの「家庭保育サービス」に準ずるため、説明はこ
こでは省略するが、条件や規約などは、それぞれのサー
ビスに合わせて適応しているものとする。
【0054】10:説明ページ 家庭保育サービスのシステムの説明を表示する。各項目
のアイコンをクリックすると、それぞれのリンク先の説
明ページへ飛ぶようになっている。
【0055】11:預け側専用ページ 幼児を預けようと思う親専用のページを表示する。はじ
めに、家庭保育における「預け側」の説明文が記載され
ている。ここで自分が求める保育方法、相手、時間、場
所(郵便番号、最寄り駅による)などを入力する。入力
方法は、画面上に展開された各マークをチェックしたり
することで簡単に登録できる。そのままその結果を表示
する「検索結果1表示」ページに行くこともできるが、
いきなり登録・入会のページへ行くこともできる。
【0056】12:世話側専用ページ 幼児の世話を自宅で行いたい、と思っている人専用のペ
ージを表示する。はじめに、家庭保育における「世話
側」の説明が記載されている。自分の条件(保育時間・
環境など)でどのぐらいの保育料がもらえるのか計算す
るページへ行くことができるが、いきなり登録ページへ
行ってもいい。
【0057】13:検索結果の表示 11で入力した希望の条件にあてはまる人の情報を表示
するページ。ただしこの時点では未入会なため、個人情
報まで觝触しない簡単な情報のみ表示されることとな
る。例えば、該当する世話人は、一人でみるのか、夫婦
でみるのかの情報や、おおまかな年齢、番地を除いた住
所、特殊な資格(保育士・看護士など)を持っているか
などの簡単な情報を表示する。ここでもし指定した条件
にあてはまる世話人がいなかった場合、第1に入力条件
を変える、第2に気にせず登録・入会して待つ、第3に
入力した条件で登録だけしておき入会はまだ見送る、の
3つの選択肢の中から選ぶことができる。
【0058】14:世話料計算ページ 世話料は各条件によって変化し、例えば、保育可能時
間、曜日、保有資格、自宅の占有面積、子育て経験の有
無、他言語の会話力、保母経験、このサービスで実際に
幼児の面倒をみてきた経験数などによって、世話料の計
算式が異なっている。ここで、自分にあてはまる各条件
で世話をした場合、世話料がいくらになるかを計算する
事ができる。これにより世話人のモチベーションアップ
が期待できる。
【0059】15:登録・待機 預け側で条件を登録だけしておき、入会を控える人のペ
ージを表示する。先に11で入力した条件とともに、個
人情報(メールアドレス、名前、子どもの年齢など)を
入力し、送信する。
【0060】16:登録・入会 入会を希望する預け人用のページを表示する。個人情報
(名前、住所、連絡先、クレジットカード番号など)を
入力する。また、本システムを利用するにあたっての規
約を表示し、同意を入会の条件とする。特に本システム
は世話側の個人情報を見ることができるため、特に重要
な項目に関しては一文ごとに同意のボタンをクリックさ
せる。
【0061】17:登録フォーム 世話側の入会・登録フォームを表示する。14で入力し
た世話条件を決定するとともに、個人情報(住所、連絡
先、世話料の振込先等)を入力する。また、本システム
を利用するにあたっての規約を表示し、同意を入会の条
件とする。特に本システムは心理テストの問題等世間に
流出してはいけないものを扱ったり、また人命にかかわ
る行為をすることになるため、特に重要な項目に関して
は一文ごとに同意のボタンをクリックさせるようにして
いる。例えば、万が一の事故が起きた場合、問題は当事
者間(預け人と世話人)のものとする。そのため世話人
は、こちらが指定した損害賠償保険もしくはそれと同等
の保険に加入することを前提とする。それに対する同意
は入会の必須条件とする。
【0062】18:確認・送信 11と15で入力した情報内容を表示する。訂正がある
場合はユーザーが修正したのち、送信する。待機をや
め、すぐに入会したい人は16へ移ることができる。
【0063】19:表示 11、16で入力した情報内容を表示する。訂正がある
場合はユーザーが修正したのち、送信する。同時にこの
ページで今後の流れについて説明する。
【0064】20:確認・送信 14、17で入力した情報内容を表示する。訂正がある
場合はユーザーが修正したのち、送信する。同時にこの
ページで今後の流れについて説明する。また、管理側が
する損害賠償保険に該当する保険に既に加入している
か、未加入かを選択する。未加入の場合は自動的に加入
ページへ移る。
【0065】21:入力内容不備 20で入力した内容のうち、記入必須項目が未入力の場
合、自動的に20へ戻り、記入を促す。
【0066】22:条件合致 待機登録したユーザーに対し、その登録条件に合致する
世話人がデータベース上にあらわれた場合、サーバーか
ら自動的にeメールが送られる。そこには13の検索結
果1のページへのリンクが貼られており、それをクリッ
クすると13へ移行する。
【0067】23:入力内容不備 21と同じく、18、19で入力された内容のうち、記
入必須項目が未入力の場合自動的に18、19に戻り、
記入を促す。
【0068】24:入会金徴収 19で仮入会した預け人に対し、すでに記入されたクレ
ジットカード番号などにより自動的に入会金を徴集す
る。この金額は入会者を増やすため少額とするが、世話
人の個人情報を入会の意志が弱い者がむやみに閲覧でき
ないようにするためのストッパーの役割を持つ。
【0069】25:保険既加入者 20で仮入会した世話人に対し、すでに記入されたクレ
ジットカード番号などにより自動的に入会金を徴集す
る。この金額は入会者を増やすため少額とするが、心理
テスト問題の流出に対するストッパーなどの意味をも
つ。
【0070】26:保険未加入者 25と同じく、入会料を徴収する。同時に管理側が契約
している保険会社へ契約書の送付依頼が送信される。
【0071】27:登録・パスワード発行 入会した預け人の情報がサーバーのデータベースへ入力
される。この時点で預け人が登録した情報にマッチする
世話人がいた場合、サーバーよりその詳細情報検索用の
パスワードが預け人のeメールに送信される。マッチす
る世話人がいない場合、待機となりつつ35へと進む。
【0072】28:パスワード発行 入会した世話人の情報がデータベースに登録され、同時
に世話人のeメールにパスワードが発行される。このパ
スワードにより、心理テストページへ入ることができ
る。
【0073】29:パスワード入力・結果表示 メールに送られて来たパスワードを入力することで、デ
ータベースにアクセスできる。
【0074】30:パスワード入力・心理テスト実施 メールに送られて来たパスワードを、同じくメールに貼
付けられたWebアドレスをクリックしてはいるページ
に入力、心理テストへと進む。世話人はWeb上で心理
テストに回答する。心理テストの問題が流出するのをふ
せぐため、問題の表示を工夫する。例えば一文づつ表示
され、それに答えると前の問題は消え、先に進むしかな
いなどのシステムを採用する。また送られたパスワード
で一旦心理テストページへアクセスすると、そのページ
へは二度までしか入れない、また最初にアクセスしてか
ら1時間で強制的にページから退出させられ、再びアク
セスするにはパスワードの再送信依頼をしなければなら
ないなどにより、心理テスト結果の信頼性の確保と問題
の流出を押さえる。
【0075】31:条件再入力フォーム 11の条件入力ページと同じだが、すでに会員のため次
は32に進む。
【0076】32:検索結果1リスト 13で検索された情報をリスト化する。そのリストには
チェックボックスがついており、詳細情報を見たい相手
のボックスをチェックする。
【0077】33:心理テスト結果表示 30で受けた心理テストの結果を表示する。
【0078】34:詳細情報表示 チェックした人物の詳細情報を表示する。ただし世話人
の個人情報の流出を押さえるため、送られてきたパスワ
ードでアクセスできる回数と時間は制限される。例えば
アクセス回数2回まで、最初にアクセスしてから1時間
など。その上で問い合わせをしたい人物をチェック。次
へ進む。ここで希望の人物がいない場合、待機ボタンを
おし、再び待機し、次の契約へ進む。
【0079】35:送信確認・契約完了 送信内容を表示し、確認することで、送信確認・問い合
わせ依頼が完了し、契約が完了する。
【0080】36:条件合致 預け人・世話人それぞれのデータが登録されたデータベ
ース上で条件が一致した場合、それに該当する預け人・
世話人それぞれへeメールが送信される。そのメールに
貼付けられたWebアドレスをユーザーがクリックし、
意志確認ページを表示する。
【0081】37:意志確認ページ(預け側用) 条件合致した世話人の詳細情報が表示される。ただしそ
の詳細情報を見れる時間とアクセス回数は制限されてお
り、それ以降は詳細情報を除く一般情報のページへ自動
的に移行する。提示された世話人にお願いする意志があ
れば依頼。断る場合は再待機。もしくは条件を変更して
再待機。条件変更画面へ。
【0082】38:意志確認ページ(世話側用) 件合致した預け側の情報を表示する(子どもの年齢、預
ける時間等) 世話する意志があれば承諾、断る場合は再待機、もしく
は料金計算ページと同様の条件変更ページへ飛び、再待
機する。
【0083】39:意志合致 39、40でそれぞれが依頼・承諾した場合、預け側か
らは料金が徴集され、世話側の詳細住所、地図、電話番
号など連絡先がeメールでデータベースより送信され
る。同時に世話側には発注の依頼と確認のため、また予
約時間に確実に待機するようeメールが送信される。同
時に管理側へも同様のメールが送られ、管理側はそれを
把握する。
【0084】40:家庭保育実施 ここで月極、時間単位の保育が実施される。
【0085】41:保育結果報告・評価(預け人側) 保育が終了すると、預け人は本システムのトップページ
から再び入り、会員専用ページを表示する。そこのガイ
ドに従い、保育結果の報告と世話人の評価を入力する。
【0086】42:保育結果報告・評価(世話人側) 保育が終了すると預け人は本システムのトップページか
ら再び入り、会員専用ページを表示する。そこのガイド
に従い、保育内容の報告を入力する。その後管理側から
世話人の口座へ保育料が払い込まれる。
【0087】43:会員専用ページログイン トップページより入る。会員はあらかじめ登録しておい
た氏名・パスワード及び会員番号を入力し、ログインす
る。
【0088】44:メニュー選択 それぞれのユーザー専用のページを表示している。あら
かじめ会員となったサービスに対応している。(家庭保
育)
【0089】45:登録情報変更ページ(預け側) 登録している個人情報もしくは待機条件を変更する。
【0090】46:登録情報変更ページ(世話側) 登録している個人情報もしくは世話条件を変更する。
【0091】47:条件再入力フォーム 11の条件入力ページと同様のものを表示する。
【0092】48:送信確認画面 13の検索結果1へ飛ぶ。ただしこの時点でユーザーは
すでに会員となっているため、その後は入会・契約及び
入力確認ページ等は飛ばされる。また、検索結果に関し
て詳細情報がみたい場合は先述したものと同様の手順で
パスワードが発行され、それによりデータベースへアク
セスする。この時ユーザーはすでに契約を結んでおり、
よって詳細情報を閲覧できる制限は緩和されている。
【0093】49:個人情報変更フォーム 16の個人情報登録フォームと同様のものを表示する。
ただし、この時ユーザーはすでに契約をすませているた
め、同意文は表示されない。
【0094】50:送信確認画面 送信内容を表示する。メニュー選択ページへ飛ぶ。
【0095】51:条件再入力フォーム 14と同様のページで料金計算結果も表示される。
【0096】52:送信確認画面 送信内容表示。メニュー選択画面へ
【0097】53:個人情報変更フォーム 17の登録フォームと同様のもの。ただし、この時ユー
ザーはすでに契約をすませているため、同意文は表示さ
れない。
【0098】54:送信確認画面 送信内容表示。メニュー選択画面へ
【0099】55:保育結果報告フォーム(預け側) 保育実施時間の記入、世話人を事後評価(評定尺度など
による)、フリー記述による感想、要望など。
【0100】56:報告送信確認 送信内容表示及び報告された保育時間によっては、当初
予定されていた保育時間を超過した場合、その分の料金
を計算し、表示。また超過分を徴収する。
【0101】57:世話人情報データベースへの反映 55で記入した情報が世話人の詳細情報に反映される。
ただし反映された情報のうち、事後評価に関しては評価
の信頼性・預け人の匿名性を確保するため、ある程度評
価がたまってから表示されるものとする。同時に保育実
施時間が世話人の報告とほぼ一致しているかを自動的に
チェック。ほぼ一致しており、さらにその保育時間が当
初予定されていたものより超過した場合は追加保育料を
徴収する。明らかに異なる場合は管理側へメールが行
き、管理側が双方のユーザーに連絡をとり、事実確認。
必要に応じて金額等調整する。
【0102】58:保育結果報告フォーム(世話側) 保育実施時間の記入、保育内容、与えた食べ物、子ども
の様子、預け側への提案などを記入。
【0103】59:報告送信確認画面 送信内容表示、送信。Eメールにより預け側と管理側に
送られるとともに、保育実施時間などデータの一部はデ
ータベースへと送られる。
【0104】60:計算・振込み・報告 保育実施時間に関し、預け側・世話側それぞれが報告し
たものがほぼ一致するとみなされるとその実施時間によ
り世話料が計算される。その後管理側より世話料が世話
人の口座へ振込まれる。
【0105】61:退会 退会手続きメニュー
【0106】62:退会確認 退会を確認。退会したユーザーのデータを検索できなく
する。同時に退会事由のアンケートを実施し、データベ
ースへ蓄積する。
【0107】
【発明の効果】本発明によれば、利用者が求める条件を
入力することで、人材選択の主導権を取って人材の選択
ができるので、利用者は安心して人材仲介を利用できる
ようになる。また、世話人側のプライバシーを保護しな
がら、預け側は、世話人側の情報を入手することが可能
となった。更には、仲介業者の主観に頼らずに預け側が
主体的に世話人側を検索及び選定ができるようになっ
た。そして、世話人側や預け側の登録手続き、世話人側
との面接・紹介までの手続きがを簡素化すると共に、か
かる費用を即座に知ることを可能とし、人材仲介を利用
しやすいものとなった。更に、預ける側は乳児・幼児の
様子を伺い知ることが容易なものとなった。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例1を示す概略図
【図2】実施例3を示す第1概略図
【図3】実施例3を示す第2概略図
【図4】実施例3を示す第3概略図
【図5】実施例3を示す第4概略図
【図6】実施例3を示す第5概略図 A 預け側が利用可能なコンピュータ B 仲介業者のセンター C 世話人側が利用可能なコンピュータ

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 人材情報を電気通信回線を通じて獲得で
    きるように利用者のコンピュータに送信するステップ
    と、 人材選択の条件の入力を要求するステップと、 入力された条件によって、人材を検索するステップと、 検索された前記人材情報を、電気通信回線を通じて獲得
    できるように利用者のコンピュータに送信するステップ
    とを含むことを特徴とする、 人材仲介方法。
  2. 【請求項2】 前記人材情報を、設定された情報の種類
    に応じて複数の段階に分けて送信することを特徴とす
    る、請求項1に記載の人材仲介方法。
  3. 【請求項3】 前記人材情報に対するアクセスを、パス
    ワードによって制限することを特徴とする、請求項1又
    は2に記載の人材仲介方法。
  4. 【請求項4】 人材情報を、設定された情報の種類に応
    じて複数の段階に分けて電気通信回線を通じて獲得でき
    るように利用者のコンピュータに送信するステップと、 人材選択の条件の入力を要求するステップと、 入力された条件によって、人材を検索するステップと、 検索された前記人材情報を、設定された情報の種類に応
    じて複数の段階に分けて電気通信回線を通じて獲得でき
    るように利用者のコンピュータに送信するステップと、 選択された人材を利用するのに必要な料金を計算し、該
    計算結果を電気通信回線を通じて利用者のコンピュータ
    に送信するステップと、 世話人側が得られる料金を計算し、該計算結果を電気通
    信回線を通じて世話人側のコンピュータに送信するステ
    ップと、 人材に対する評価を収集するステップとを含み、 一定の段階の前記人材情報の送信の際にパスワードを要
    求し、送信を制限することを特徴とする、人材仲介方
    法。
  5. 【請求項5】 前記人材情報が、登録対象の人材に対す
    る心理テストの結果を含むことを特徴とする、請求項1
    〜4のいずれか一つに記載の人材仲介方法。
  6. 【請求項6】 前記人材情報が、保育に関するものであ
    る、請求項1〜5のいずれか一つに記載の人材仲介方
    法。
  7. 【請求項7】 人材情報を電気通信回線を通じて獲得で
    きるように利用者のコンピュータに送信する手段と、 人材選択の条件の入力を要求する手段と、 入力された条件によって、人材を検索する手段と、 検索された前記人材情報を、電気通信回線を通じて獲得
    できるように利用者のコンピュータに送信する手段とを
    含むことを特徴とする、人材仲介システム。
  8. 【請求項8】 前記人材情報を、設定された情報の種類
    に応じて複数の段階に分けて送信することを特徴とす
    る、請求項7に記載の人材仲介システム。
  9. 【請求項9】 前記人材情報に対するアクセスを、パス
    ワードによって制限することを特徴とする、請求項7又
    は8に記載の人材仲介システム。
  10. 【請求項10】 人材情報を、設定された情報の種類に
    応じて複数の段階に分けて電気通信回線を通じて獲得で
    きるように利用者のコンピュータに送信する手段と、 人材選択の条件の入力を要求する手段と、 入力された条件によって、人材を検索する手段と、 検索された前記人材情報を、設定された情報の種類に応
    じて複数の段階に分けて電気通信回線を通じて獲得でき
    るように利用者のコンピュータに送信する手段と、 選択された人材を利用するのに必要な料金を計算し、該
    計算結果を電気通信回線を通じて利用者のコンピュータ
    に送信する手段と、 世話人側が得られる料金を計算し、該計算結果を電気通
    信回線を通じて世話人側のコンピュータに送信する手段
    と、 人材に対する評価を収集する手段とを有し、 一定の段階の前記人材情報の送信の際にパスワードを要
    求し、送信を制限することを特徴とする、人材仲介シス
    テム。
  11. 【請求項11】 前記人材情報が、登録対象の人材に対
    する心理テストの結果を含むことを特徴とする、請求項
    7〜10のいずれか一つに記載の人材仲介システム。
  12. 【請求項12】 前記人材情報が、保育に関するもので
    ある、請求項7〜11のいずれか一つに記載の人材仲介
    システム。
JP2002059488A 2001-01-30 2002-01-30 人材仲介方法及び人材仲介システム Pending JP2002304546A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002059488A JP2002304546A (ja) 2001-01-30 2002-01-30 人材仲介方法及び人材仲介システム

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001060895 2001-01-30
JP2001-60895 2001-01-30
JP2002059488A JP2002304546A (ja) 2001-01-30 2002-01-30 人材仲介方法及び人材仲介システム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2002304546A true JP2002304546A (ja) 2002-10-18

Family

ID=26610659

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2002059488A Pending JP2002304546A (ja) 2001-01-30 2002-01-30 人材仲介方法及び人材仲介システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2002304546A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5923208B1 (ja) * 2015-08-07 2016-05-24 株式会社中小企業サポートセンター エキスパート紹介システム

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5923208B1 (ja) * 2015-08-07 2016-05-24 株式会社中小企業サポートセンター エキスパート紹介システム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
Zanaboni et al. Patients’ use and experiences with e-consultation and other digital health services with their general practitioner in Norway: results from an online survey
Karp et al. Use of telemedicine for children with special health care needs
Singh et al. Transitions of care from child and adolescent mental health services to adult mental health services (TRACK study): a study of protocols in Greater London
Diamond et al. Telepsychiatry assessments of child or adolescent behavior disorders: a review of evidence and issues
Shah et al. A novel emergency medical services–based program to identify and assist older adults in a rural community
Sinclair et al. Consensus views on advance care planning for dementia: a Delphi study
Suzuki et al. Development of disaster mental health guidelines through the Delphi process in Japan
Ryan et al. Do we all agree what “good health care” looks like? Views from those who are “seldom heard” in health research, policy and service improvement
KR102453879B1 (ko) 동행 인력 매칭 서비스 및 동행 인력 매칭 시스템
Cahill et al. Youth-serving professionals’ perspectives on HIV prevention tools and strategies appropriate for adolescent gay and bisexual males and transgender youth
Poulos et al. Can specially trained community care workers effectively support patients and their families in the home setting at the end of life?
Sweeney et al. A systematic review of qualitative studies of adults’ experiences of being assessed for psychological therapies
Townsend et al. Technology and opportunity: people with serious mental illness and social connection
O’Malley et al. Receiving a diagnosis of young onset dementia: Evidence-based statements to inform best practice
Lauerer et al. Integrating behavioral health in the pediatric medical home
Kim et al. Roles and experiences of informal caregivers of older adults in community and healthcare system navigation: a scoping review
Watari et al. Long distance caregivers: characteristics, service needs, and use of a long distance caregiver program
Faith et al. My life with lupus: contextual responses of African-American women with systemic lupus participating in a peer mentoring intervention to improve disease self-management
Yeates et al. Using codesign focus groups to develop an online COmmunity suPporting familiEs after Sudden Cardiac Death (COPE-SCD) in the young
McSorley et al. Dialysis Providers’ Perceptions of Barriers to Transplant for Black and Low‐Income Patients: A Mixed Methods Analysis Guided by the Socio‐Ecological Model for Transplant
Heaton et al. Carers’ experiences of hospital discharge and continuing care in the community
Li et al. “Any bit of help, helps”: Understanding how older caregivers use carework platforms for caregiving support
Hendriks et al. Clients’ perspective on quality of audiology care: development of the Consumer Quality Index (CQI)‘Audiology Care’for measuring client experiences
Kellom et al. Provider and caregiver perspectives on telehealth assessments for autism spectrum disorder in young children: a multimethod DBPNet study exploring equity
Harris et al. Implementing a National Navigation Service for Perinatal and Infant Mental Health: Early Learnings from the ForWhen Model

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20050107

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20050606

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20070904

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20080108