JP2002301048A - 呼吸パターンにより通報可能な在宅医療機器及びその在宅医療システム - Google Patents

呼吸パターンにより通報可能な在宅医療機器及びその在宅医療システム

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JP2002301048A JP2001106443A JP2001106443A JP2002301048A JP 2002301048 A JP2002301048 A JP 2002301048A JP 2001106443 A JP2001106443 A JP 2001106443A JP 2001106443 A JP2001106443 A JP 2001106443A JP 2002301048 A JP2002301048 A JP 2002301048A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】患者が身動きとれなくなった時でも,既存の在
宅医療機器を利用して,遠隔の管理センタに通報するこ
とができるようにする。 【解決手段】本発明は,患者が装着する呼吸マスクが接
続された医療機器において,通常の呼吸パターンと異な
る通報用呼吸パターンを検出する呼吸パターン検出手段
と,呼吸パターン検出手段が通報用呼吸パターンを検出
した時に,遠隔の医療管理サーバに通信回線を介して通
報する通信手段とを有することを特徴とする。在宅療法
を受ける患者は,常に呼吸マスクを身につけているの
で,様態が悪化して身動きがとれなくなった時でも,通
常の呼吸パターンと異なる通報用呼吸パターンで呼吸を
することにより,医療機器がその通報用呼吸パターンを
検出して,遠隔の在宅医療管理サーバに通報することが
できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は,在宅医療機器及び
その在宅医療システムに関し,特に,患者が常に身につ
ける呼吸用マスクを介して特定の呼吸パターンにより通
報可能な在宅医療機器及びその在宅医療システムに関す
る。
【0002】
【従来の技術】在宅療法は,病態が安定し一定の条件を
満たす患者が,医師の承認のもとに自宅で何らかの療法
を受けるものをいう。かかる在宅療法を実施するため
に,医師が処方した療法を受けるための在宅医療機器が
患者宅に設置される。例えば,高度慢性呼吸不全の患者
に対して,一定量の酸素を体内に吸入して呼吸不全に伴
う臓器障害を回避する在宅酸素療法が広く普及してい
る。或いは,睡眠時無呼吸症候群の患者に対して,高圧
の空気をかけることで患者の気道を拡げる持続陽圧呼吸
療法や,血中の二酸化炭素がたまりやすい患者に対し
て,吸気時に空気圧力をかけて二酸化炭素の排気を促す
非侵襲的在宅人工呼吸療法なども在宅療法の一つであ
る。
【0003】在宅酸素療法では,酸素濃縮器から高酸素
濃度の空気を患者に吸入する。また,持続陽圧呼吸療法
や非侵襲的在宅人工呼吸療法では,医療機器から高圧の
空気を患者に吸入する。いずれも場合も,在宅医療機器
に接続された呼吸マスクを患者が身につける必要があ
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】在宅医療を受けている
患者は,一人暮らしの高齢者が含まれ,かかる患者の様
態が悪化した緊急時の医療機関などへの通報手段が問題
になる。従来の通報手段には,電話や家電に取り付けら
れた通報ボタンなどがあり,患者がその通報手段を操作
して通報する。
【0005】しかしながら,いずれの通報手段も,患者
が能動的に通報手段が設置された場所に移動して,何ら
かの操作または行為を行う必要がある。そのため,患者
が呼吸困難等により身動きができなくなった場合,この
ような通報手段では有効に通報をすることができない。
【0006】そこで,本発明の目的は,患者が身動きが
とれなくなった場合でも,既存の在宅医療機器の資源を
利用して,通報をすることができる在宅医療機器及びそ
の医療システムを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに,本発明の一つの側面は,患者が装着する呼吸マス
クが接続された医療機器において,通常の呼吸パターン
と異なる通報用呼吸パターンを検出する呼吸パターン検
出手段と,前記呼吸パターン検出手段が前記通報用呼吸
パターンを検出した時に,遠隔の医療管理サーバに通信
回線を介して通報する通信手段とを有することを特徴と
する。
【0008】在宅療法を受ける患者は,常に呼吸マスク
を身につけているので,様態が悪化して身動きがとれな
くなった時でも,通常の呼吸パターンと異なる通報用呼
吸パターンで呼吸をすることにより,医療機器がその通
報用呼吸パターンを検出して,遠隔の在宅医療管理サー
バに通報することができる。従って,患者は,従来の通
報手段から離れた位置で様態が悪化して,極端な場合倒
れても,通報用呼吸パターンで呼吸するだけで,通報す
ることができる。
【0009】本発明の別の側面は,在宅医療管理システ
ムにおいて,患者宅から遠隔に設置された在宅医療管理
サーバと,前記患者宅に設置され,前記患者が装着する
呼吸マスクが接続された在宅医療機器であって,通常の
呼吸パターンと異なる通報用呼吸パターンを検出する呼
吸パターン検出手段と,前記呼吸パターン検出手段が前
記通報用呼吸パターンを検出した時に,前記在宅医療管
理サーバに通信回線を介して通報する通信手段とを有す
る医療機器とを有し,前記在宅医療管理サーバが前記通
報を受信したとき,前記患者宅に近接する営業所または
救急病院に通報が行われることを特徴とする。
【0010】
【発明の実施の形態】以下,図面を参照して本発明の実
施の形態例を説明する。しかしながら,本発明の保護範
囲は,以下の実施の形態例に限定されるものではなく,
特許請求の範囲に記載された発明とその均等物にまで及
ぶものである。
【0011】図1は,本実施の形態例における在宅医療
システムを示す図である。在宅患者10は,在宅医療機
器12に接続された呼吸マスクを装着して,医師の処方
に従って在宅療法を受ける。ここで,上記呼吸マスクと
は,前述の酸素療法の場合に患者の鼻に装着されるカニ
ューラと,持続陽圧呼吸療法や非侵襲的在宅人工呼吸療
法の場合に患者の鼻と口を覆う呼吸マスクの両方を含む
概念である。在宅医療機器は,機器の稼働情報や異常情
報などを内蔵のまたは外付けの通信手段により,遠隔の
在宅医療管理センタ20に設置された管理サーバ22に
送信する。管理サーバ22には,通信装置24と患者デ
ータベースファイル26とが接続される。
【0012】在宅医療機器を提供する機器会社は,医師
の承認のもとに患者の担当医療機関と在宅医療機器のレ
ンタル契約を交わし,患者宅に医療機器を届ける。従っ
て,患者宅の地域を管轄する医療機器会社の営業所28
が,患者宅に近接して設置されている。
【0013】本実施の形態例における在宅医療システム
では,患者が後述する通報用呼吸パターンで呼吸したこ
とを,医療機器が検出し,通信手段により通信回線を通
じて管理サーバ22に通報する。通報を受けた在宅医療
管理センタ20では,管轄の営業所28や管轄の救急病
院に患者の異常を通報する。その場合,管理サーバ22
は,医療機器12からの通報時に付加される機器IDに
従って,患者データベース26から患者宅情報を抽出し
て,管轄する営業所28や救急病院30の情報をモニタ
画面に表示し,管理センタ20の作業員による通報を援
助する。
【0014】図2は,本実施の形態例における在宅医療
機器の一例を示す図である。この例は,酸素療法を受け
る患者が主に利用する酸素濃縮器である。酸素濃縮器1
2では,外部から空気ARを取り込み,コンプレッサ32
で約5倍の圧力に圧縮し,窒素吸着材が入れられたシリ
ンダに吸入し,そこで窒素を吸着し,残った高濃度の酸
素を生成する。窒素を吸着したことで,高濃度の酸素の
圧力はほぼ大気圧にもどる。高濃度の酸素は,流量調節
器36により所望の流量で,チューブ15,カニューラ
と呼ばれる呼吸マスク14を介して患者10に吸入され
る。制御パネル40には,電源スイッチ,流量設定ボタ
ン,警報ランプなどが設けられ,患者は,医師が処方し
た流量に設定することができる。
【0015】酸素濃縮器12は,更に,酸素濃縮器の稼
働情報(例えば流量,稼働時間など)や機器の異常情報
を遠隔の管理センタに送るための通信手段42を有す
る。
【0016】本実施の形態例の酸素濃縮器12は,患者
の呼吸パターンを検出するために,圧力センサ38を有
する。圧力センサ38は,例えば,酸素供給通路内に設
けられたオリフィスの一次側と二次側の差圧を検出する
差圧センサが利用される。圧力センサ38は,二次側の
圧力の変化から患者10の呼気と吸気とを検出すること
ができる。
【0017】かかる圧力センサは,前述の非侵襲的在宅
人工呼吸療法において,患者の吸気時に高圧空気を供給
するために,既に内臓されている。或いは,酸素療法の
患者が外出するときに装着する酸素ボンベの酸素使用時
間を延長するためのサンソセーバに既に利用されてい
る。圧力センサ38を設けることにより,患者の呼吸パ
ターンを二次側の圧力変化でとらえることができる。
【0018】図3は,圧力センサにより検出される呼吸
パターン例を示す図である。図中,横軸が時間,縦軸が
圧力である。通常の呼吸パターン(図中実線)は,個人
差はあるが,概ね,吸気と呼気を1:2の時間配分で繰
り返す。図に示されるように,吸気時は二次側圧力が負
圧になり,呼気時は二次側圧力が正圧になる。
【0019】図中,波線が通報用の呼吸パターン例であ
る。通報用の呼吸パターンは,通常呼吸パターンとは異
なるとともに,通常の生活ではあり得ないような特殊な
呼吸パターンである。図示された例では,患者が空気を
吐き出す呼気時において,2度呼気を止めて,同じ方向
の圧力の加速度が2度発生する呼吸パターンである。こ
のような通報用の呼吸パターンは,患者毎に選択され,
あらかじめ酸素濃縮器に登録することが好ましい。
【0020】図2にもどり,患者により選択された通報
用呼吸パターンが,酸素濃縮器12に内臓された呼吸パ
ターン登録メモリ46に登録される。この登録は,あら
かじめ登録された複数の通報用呼吸パターンから,患者
に最適のパターンが選択されることで行われる。或い
は,患者が自ら決めた呼吸パターンを酸素マスク14装
着状態で実行し,それを圧力センサ38により圧力波形
に変換し,呼吸パターン登録メモリに記憶することで行
われる。登録後は,患者に通報用呼吸パターンを練習
し,慣れてもらうことが好ましい。
【0021】酸素濃縮器12は,更に,呼吸パターン検
出器44を有する。この呼吸パターン検出器44は,圧
力センサ38により生成される圧力波形と,呼吸パター
ン登録メモリ46に記録されている通報用呼吸パターン
に対応する圧力波形とのパターンマッチングを行い,一
致する場合に通信手段42に検出信号を出力する。通信
手段42は,その検出信号を受信すると,酸素濃縮器の
ID情報と共に通報用呼吸パターン発生情報を管理サー
バに送信する。
【0022】図4は,酸素濃縮器12の動作フローチャ
ート図である。前述のとおり,通報用呼吸パターンによ
る通報機能を利用する患者は,最初に通報用呼吸パター
ンを登録する(S10)。そして,機器の稼働中は(S1
2),6分毎に酸素流量,酸素濃度,運転時間などの稼
働情報を記録し(S14,S16),24時間毎に管理サーバ
に送信する(S30,S32)。これが正常動作時の動作フロ
ーである。酸素濃縮器は,6分毎に監視している稼働情
報に異常がみられたら,機器の異常を検出し,異常検出
直前の酸素流量,酸素濃度の履歴データと共に,異常発
生情報を管理サーバに送信する(S18,S20)。この異常
検出は,酸素濃縮器が完全に機能不全になる前の段階で
行われ,異常検出されても機器の使用をある程度続ける
ことはできる。従って,その間に何らかの対応が可能に
なる。
【0023】酸素濃縮器は,圧力センサ38により患者
の呼吸パターンを圧力で検出し,その圧力波形が通報用
呼吸パターンの圧力波形と一致するか否かを監視する
(S22)。そして,通報用呼吸パターンが検出される
と,その情報を機器のID情報と共に,管理サーバに送信
する(S24)。これにより,患者の様態が悪化して,身
動きがとれなくなった時でも,呼吸をあらかじめ練習し
た通報用呼吸パターンで行うことで,管理サーバに通報
することができる。
【0024】管理サーバが通報を受信すると,顧客デー
タベースから顧客の住所,管轄の営業所情報や管轄の救
急病院情報が抽出され,管理センタの作業員により,電
話やファックスなどで営業所や救急病院に通報される。
【0025】酸素濃縮器は,更に,圧力センサにより検
出される二次側の圧力の変化から,無呼吸状態を検出す
ることができる(S26)。無呼吸状態が検出されると,
例えば制御パネルの警報灯が点灯して患者に無呼吸状態
が検出されたことが知らされる。これは,チューブ15
が折れ曲がったりなにか物が重なってしまって,圧力変
化がないことが検出される場合があるからである。そし
て,警報にもかかわらず無呼吸状態が続く場合は,通信
手段42により機器のID情報と共に無呼吸状態情報が管
理サーバに送信される(S28)。
【0026】以上のとおり,呼吸器関連の在宅療法をう
ける患者で常に呼吸マスクを装着している場合に,通常
の呼吸では起こり得ないような通報用の呼吸パターンを
利用して,在宅医療機器に内臓または接続された通信手
段により,遠隔の管理サーバに通報することができる。
【0027】通報呼吸パターンによる通報において,誤
報を防止する種々の手段が適用されることが好ましい。
例えば,呼吸パターンによる通報機能を契約した患者に
は,管理サーバに接続された患者データベース26に契
約済み情報を記録する。そして,管理サーバ22が通報
を受信した時,患者データベースを参照して,契約して
いない患者の医療機器からの通報の場合は,誤報と認識
することができる。契約していない患者が,偶然に通報
用呼吸パターンで呼吸したり,何らかの外的要因でかか
る呼吸パターンを圧力センサが検出した場合は,たとえ
通信手段がその通報を送信してきても,誤報と判断する
ことができる。
【0028】以上の実施の形態例では,酸素濃縮器を例
にして説明したが,別の種類の呼吸器,例えば持続陽圧
呼吸療法や非侵襲的在宅人工呼吸療法で利用される呼吸
器などであっても,患者が呼吸マスクを装着する必要が
ある在宅医療機器であれば,同様の圧力センサと呼吸パ
ターン検出器と呼吸パターン登録メモリなどを備えるこ
とにより,同様の通報を行うことができる。
【0029】以上,実施の形態例をまとめると以下の付
記の通りである。
【0030】(付記1)患者が装着する呼吸マスクが接
続された医療機器において,通常の呼吸パターンと異な
る通報用呼吸パターンを検出する呼吸パターン検出手段
と,前記呼吸パターン検出手段が前記通報用呼吸パター
ンを検出した時に,遠隔の医療管理サーバに通信回線を
介して通報する通信手段とを有することを特徴とする医
療機器。
【0031】(付記2)付記1において,更に,通報用
呼吸パターンに対応する圧力変化曲線を登録する呼吸パ
ターン登録メモリを有し,前記呼吸パターン検出手段
は,患者の呼吸に対する圧力変化曲線が,前記登録され
た圧力変化曲線と一致するか否かを監視することを特徴
とする医療機器。
【0032】(付記3)在宅医療管理システムにおい
て,患者宅から遠隔に設置された在宅医療管理サーバ
と,前記患者宅に設置され,前記患者が装着する呼吸マ
スクが接続された在宅医療機器であって,通常の呼吸パ
ターンと異なる通報用呼吸パターンを検出する呼吸パタ
ーン検出手段と,前記呼吸パターン検出手段が前記通報
用呼吸パターンを検出した時に,遠隔の在宅医療管理サ
ーバに通信回線を介して通報する通信手段とを有する医
療機器とを有し,前記在宅医療管理サーバが前記通報を
受信したとき,前記患者宅に近接する営業所または救急
病院に通報が行われることを特徴とする在宅医療管理シ
ステム。
【0033】
【発明の効果】以上,本発明によれば,既存の在宅医療
機器を利用して,患者が身につける呼吸マスクから特殊
な通報用呼吸パターンを実行することにより,遠隔の管
理センタに通報することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施の形態例における在宅医療システムを示
す図である。
【図2】本実施の形態例における在宅医療機器の一例を
示す図である。
【図3】圧力センサにより検出される呼吸パターン例を
示す図である。
【図4】酸素濃縮器12の動作フローチャート図であ
る。
【符号の説明】
10 患者 12 在宅医療機器,酸素濃縮器 14 呼吸マスク 20 在宅医療管理センター 22 管理サーバ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G08B 25/04 G08B 25/04 K 25/08 25/08 A Fターム(参考) 2E185 AA07 BA02 DA02 DA12 4C038 SS08 SU06 SX20 5C086 AA22 BA07 CA16 CB20 DA14 DA40 EA41 EA45 5C087 AA02 AA03 BB12 BB46 BB64 BB74 DD03 DD49 EE08 EE14 FF01 FF02 FF04 FF19 FF20 FF23 GG06 GG19 GG20 GG37 GG67 GG70

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】患者が装着する呼吸マスクが接続された医
    療機器において,通常の呼吸パターンと異なる通報用呼
    吸パターンを検出する呼吸パターン検出手段と,前記呼
    吸パターン検出手段が前記通報用呼吸パターンを検出し
    た時に,遠隔の医療管理サーバに通信回線を介して通報
    する通信手段とを有することを特徴とする医療機器。
  2. 【請求項2】在宅医療管理システムにおいて,患者宅か
    ら遠隔に設置された在宅医療管理サーバと,前記患者宅
    に設置され,前記患者が装着する呼吸マスクが接続され
    た在宅医療機器であって,通常の呼吸パターンと異なる
    通報用呼吸パターンを検出する呼吸パターン検出手段
    と,前記呼吸パターン検出手段が前記通報用呼吸パター
    ンを検出した時に,前記在宅医療管理サーバに通信回線
    を介して通報する通信手段とを有する医療機器とを有
    し,前記在宅医療管理サーバが前記通報を受信したと
    き,前記患者宅に近接する営業所または救急病院に通報
    が行われることを特徴とする在宅医療管理システム。
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