JP2002279315A - 就職支援システム及びサーバ - Google Patents

就職支援システム及びサーバ

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JP2002279315A
JP2002279315A JP2001082727A JP2001082727A JP2002279315A JP 2002279315 A JP2002279315 A JP 2002279315A JP 2001082727 A JP2001082727 A JP 2001082727A JP 2001082727 A JP2001082727 A JP 2001082727A JP 2002279315 A JP2002279315 A JP 2002279315A
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Japan
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terminal
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Application number
JP2001082727A
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English (en)
Inventor
Takafumi Tanaka
啓文 田中
Rie Kinoshita
理恵 木下
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Toppan Edge Inc
Original Assignee
Toppan Forms Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ユーザにとっては、1つのフォーマットに個
人情報を入力するだけで複数の企業の個人情報をエント
リすることができ、また、企業等にとっては、独自のフ
ォーマットで個人情報を収集することができる。 【解決手段】 ユーザ端末10−1〜10−nを介して
個人情報が入力される場合、サーバ20にて個人情報を
入力するために予め決められたフォーマットをユーザ端
末10−1〜10−nに送信し、ユーザ端末10−1〜
10−nにて送信されてきたフォーマットに個人情報を
入力し、サーバ20に送信、登録し、その後、企業端末
30−1〜30−Nにおいてサーバ20に登録されてい
る個人情報の送信が要求された場合、登録されている個
人情報を、個人情報の送信を要求した企業にて予め指定
されたフォーマットに割り付けて企業端末30−1〜3
0−Nに送信する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、インターネットを
用いて就職活動を支援する就職支援システム及びサーバ
に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、インターネットの普及に伴い、企
業等への就職活動をインターネットを用いて行う学生や
転職希望者が急増している。
【0003】インターネットを用いた就職活動において
は、システムの運営元が管理するサーバに予め登録され
た企業等の中からユーザが所望の企業等を選択し、選択
した企業等にユーザの個人情報をエントリしておき、そ
の後、企業等が該企業等にエントリされたユーザに対し
て何らかのアクセスを行うものや、ユーザがシステムの
運営元が管理するサーバに個人情報を登録しておき、該
サーバに予め登録された企業等が、個人情報を閲覧し、
所望のユーザに対して何らかのアクセスを行うもの等が
ある。
【0004】図7は、従来の就職支援システムにおける
情報提供処理の一例を説明するためのフローチャートで
ある。
【0005】本従来例における就職支援システムに企業
が登録する場合、企業は、企業に関する情報や、就職希
望者について収集したい個人情報を入力するためのフォ
ーマットを作成し、システムの運営元が管理するサーバ
に送信する(ステップS101)。
【0006】サーバにおいては、企業から送信されてき
た企業に関する情報やフォーマットを企業毎に登録する
(ステップS102)。この際、サーバにおいては、企
業毎に企業IDを設定し、該企業IDと対応づけて企業
に関する情報やフォーマットを登録しておくとともに、
該企業IDを企業に通知しておく。
【0007】就職を希望するユーザがこのシステムを利
用する場合は、まず、ユーザは、インターネットを介し
てサーバに接続可能な端末を用いて、サーバに格納され
た就職支援サイトにアクセスする(ステップS10
3)。
【0008】すると、サーバに格納された就職支援サイ
トがサーバから送信され(ステップS104)、ユーザ
の端末にて受信されて表示される(ステップS10
5)。
【0009】ユーザが端末に表示された就職支援サイト
の中から所望の企業を選択すると(ステップS10
6)、サーバにおいて、ユーザが選択した企業に関する
情報や、個人情報を入力するためのフォーマットが送信
され(ステップS107)、ユーザの端末にて受信され
て表示される(ステップS108)。
【0010】ユーザが、端末に表示された企業に関する
情報を閲覧して、該企業に個人情報をエントリする場合
は(ステップS109)、端末に表示されたフォーマッ
トに個人情報を入力し、送信する(ステップS11
0)。ここで、端末に表示され、ユーザが個人情報を入
力するためのフォーマットは、ステップS101にて企
業が作成したフォーマットである。
【0011】ユーザの端末から送信された個人情報は、
サーバにて受信され、対応する企業IDと対応づけられ
て登録される(ステップS111)。
【0012】その後、企業が、サーバに登録された個人
情報の閲覧を希望する場合(ステップS112)、個人
情報の閲覧を希望する企業の企業IDに対応してサーバ
に登録された個人情報がサーバから送信され(ステップ
S113)、企業は、該企業にエントリされた個人情報
を閲覧することになる(ステップS114)。ここで、
企業が、サーバに登録された個人情報の閲覧を希望する
場合は、例えば、企業は、インターネットを介してサー
バにアクセスし、該企業に設定された企業IDを送信す
る。
【0013】企業は、閲覧した個人情報に基づいて、所
望のユーザに対して何らかの手段でアクセスを行っても
よい。
【0014】図8は、従来の就職支援システムにおける
情報提供処理の他の例を説明するためのフローチャート
である。
【0015】就職を希望するユーザがこのシステムを利
用する場合は、まず、ユーザは、インターネットを介し
て、システムの運用元が管理するサーバに接続可能な端
末を用いて、サーバに格納された就職支援サイトにアク
セスする(ステップS121)。
【0016】すると、サーバに格納された就職支援サイ
トがサーバから送信され(ステップS122)、ユーザ
の端末にて受信されて表示される(ステップS12
3)。ここで、サーバから送信され、ユーザの端末に表
示される就職支援サイトには、ユーザの個人情報が入力
可能なフォーマットが設定されている。このフォーマッ
トは、サーバにて予め決められているものである。
【0017】ユーザがサーバに個人情報を登録する場合
は、端末に表示された就職支援サイトのフォーマットに
個人情報を入力し、送信する(ステップS124)。
【0018】ユーザの端末から送信された個人情報は、
サーバにて受信され登録される(ステップS125)。
【0019】その後、企業が、サーバに登録された個人
情報の閲覧を希望する場合(ステップS126)、サー
バに登録された個人情報がサーバから送信され(ステッ
プS127)、企業は、サーバに登録された個人情報を
閲覧することになる(ステップS128)。ここで、企
業が、サーバに登録された個人情報の閲覧を希望する場
合は、例えば、企業は、インターネットを介してサーバ
にアクセスする。
【0020】企業は、閲覧した個人情報に基づいて、所
望のユーザに対して何らかの手段でアクセスを行っても
よい。
【0021】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
たような従来の就職支援システムにおいては、以下に記
載するような問題点がある。
【0022】(1)図7を用いて説明したものにおいて ユーザが個人情報を入力するためのフォーマットが企業
毎に設定されているため、ユーザが複数の企業に個人情
報をエントリする場合、エントリする企業毎に、指定さ
れたフォーマットに従って個人情報を入力しなければな
らず、そのための手間がかかってしまう。
【0023】(2)図8を用いて説明したものにおいて ユーザが個人情報を入力するためのフォーマットが、シ
ステムの運営元が管理するサーバにて予め決められたも
のであるため、システムを利用する企業は、独自のフォ
ーマットを用いることができず、収集したい個人情報を
収集できない場合が生じる虞れがある。
【0024】本発明は、上述したような従来の技術が有
する問題点に鑑みてなされたものであって、ユーザにと
っては、1つのフォーマットに個人情報を入力するだけ
で複数の企業に個人情報をエントリすることができ、ま
た、企業等にとっては、独自のフォーマットで個人情報
を収集することができる就職支援システム及びサーバを
提供することを目的とする。
【0025】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は、インターネットに接続可能な複数のユーザ
端末と、前記インターネットに接続可能に構成され、予
め登録された企業内にそれぞれ設けられた複数の企業端
末と、前記インターネットを介して前記ユーザ端末及び
前記企業端末と接続され、前記ユーザ端末を介して入力
された個人情報が登録され、前記企業端末からの要求に
より前記個人情報を当該企業端末に送信するサーバとを
有してなる就職支援システムにおいて、前記サーバは、
前記ユーザ端末にて前記個人情報が入力される場合に該
個人情報を入力するために当該サーバにて予め決められ
たフォーマットを前記ユーザ端末に送信するとともに、
前記企業端末にて前記個人情報の送信が要求された場合
に、前記個人情報を、該個人情報の送信を要求した企業
端末にて指定されたフォーマットに割り付けて前記企業
端末に送信することを特徴とする。
【0026】また、前記サーバは、前記複数の企業端末
にてそれぞれ指定されたフォーマットが前記複数の企業
を識別するための識別情報に対応づけられて登録された
企業情報データベースを有し、前記企業端末にて前記個
人情報の送信が要求された場合に、前記個人情報を、前
記企業情報データベースに登録されたフォーマットのう
ち、当該企業を識別するための識別情報と対応づけられ
て登録されたフォーマットに割り付けて前記企業端末に
送信することを特徴とする。
【0027】また、前記サーバは、前記個人情報が該個
人情報を識別するための識別情報及び前記ユーザ端末に
て指定された企業を識別するための識別情報と対応づけ
られて登録された個人情報データベースを有し、前記ユ
ーザ端末にて前記個人情報を識別するための識別情報及
び他の企業が指定された場合に、前記個人情報データベ
ースに登録された個人情報のうち前記指定された識別情
報にて識別される個人情報に前記他の企業を識別するた
めの識別情報を付与することを特徴とする。
【0028】また、予め決められたフォーマットを用い
て所定の情報が登録され、該所定の情報をインターネッ
トを介して接続された端末に配信するサーバにおいて、
前記登録された所定の情報を配信先となる端末にて指定
されるフォーマットに割り付けて配信するフォーマット
変換手段を有することを特徴とする。
【0029】また、前記所定の情報が登録された第1の
データベースと、前記端末にて指定されるフォーマット
が当該端末を識別するための識別情報と対応づけられて
登録された第2のデータベースとを有し、前記フォーマ
ット変換手段は、前記所定の情報を前記端末に配信する
場合、前記所定の情報を、前記第2のデータベースに登
録されたフォーマットのうち、当該端末を識別するため
の識別情報と対応づけられて登録されたフォーマットに
割り付けて配信することを特徴とする。
【0030】(作用)上記のように構成された本発明に
おいては、ユーザ端末を介して個人情報が入力される場
合、サーバにて個人情報を入力するために予め決められ
たフォーマットがユーザ端末に送信され、ユーザ端末に
て送信されてきたフォーマットに個人情報が入力され、
サーバに送信、登録される。その後、企業端末において
サーバに登録されている個人情報の送信が要求された場
合、サーバに登録されている個人情報が、個人情報の送
信を要求した企業にて予め指定されたフォーマットに割
り付けられて企業端末に送信される。
【0031】このように、ユーザ端末にて個人情報を入
力するためのフォーマットがサーバにて予め決められた
1種類のものであるのに対して、企業端末に個人情報を
送信するためのフォーマットが企業毎に指定されたフォ
ーマットとなるため、ユーザにとっては、1つのフォー
マットに個人情報を入力するだけで複数の企業において
個人情報を送信可能とすることができ、また、企業にと
っては、独自のフォーマットで個人情報を収集すること
ができる。
【0032】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施の形態につ
いて図面を参照して説明する。
【0033】(第1の実施の形態)図1は、本発明の就
職支援システムの第1の実施の形態を示す図である。
【0034】本形態は図1に示すように、インターネッ
ト40に接続可能に構成され、本形態における就職支援
システムを利用するユーザが操作するためのユーザ端末
10−1〜10−nと、インターネット40に接続可能
に構成され、本形態における就職支援システムを利用す
る企業内に設けられた企業端末30−1〜30−Nと、
ユーザ端末10−1〜10−nを介して入力された個人
情報、並びに企業端末30−1−30−Nを介して入力
された企業情報及び個人情報を閲覧するためのフォーマ
ットが格納されるサーバ20とから構成されている。ま
た、サーバ20は、ユーザ端末10−1〜10−nを介
して入力された個人情報が登録された第1のデータベー
スである個人情報データベース22と、企業端末30−
1−30−Nを介して入力された企業情報及び個人情報
を閲覧するためのフォーマットが登録された第2のデー
タベースである企業情報データベース23と、個人情報
データベース22に登録された個人情報を企業情報デー
タベース23に登録されたフォーマットに割り付けるフ
ォーマット変換部21とを有している。
【0035】以下に、上記のように構成された就職支援
システムにおける情報提供処理について、ユーザ端末1
0−1を介して個人情報が入力され、また、企業端末3
0−1を介して企業情報及び個人情報を入力するための
フォーマットが入力されるとともに、企業端末30−1
に個人情報が表示される場合を例に挙げて説明する。
【0036】図2は、図1に示した就職支援システムに
おける情報提供処理を説明するためのフローチャートで
ある。
【0037】図1に示した就職支援システムに、企業が
登録する場合、企業は、該企業に関する情報となる企業
情報や、就職希望者について収集したい個人情報を閲覧
するためのフォーマットを作成し、企業端末30−1を
用いてインターネット40を介してサーバ20に送信す
る(ステップS1)。
【0038】サーバ20においては、企業端末30−1
から送信されてきた企業情報やフォーマットが企業毎に
企業情報データベース23に登録される(ステップS
2)。この際、サーバ20においては、企業毎に企業固
有の識別情報となる企業IDが設定され、該企業IDと
対応づけられて企業情報やフォーマットが登録されると
ともに、該企業IDが企業端末30−1に送信される
(ステップS3)。
【0039】サーバ20から送信された企業IDはイン
ターネット40を介して企業端末30−1にて受信され
る(ステップS4)。
【0040】図3は、図1に示した就職支援システムに
て企業端末30−1にて作成されサーバ20に登録され
るフォーマットを示す図である。
【0041】企業端末30−1にて作成されたフォーマ
ットは、図3に示すように、企業端末30−1を有する
企業にて収集したい個人情報を所望の形態で閲覧するた
めのものであり、企業毎に任意に作成される。
【0042】就職を希望するユーザがこのシステムを利
用する場合は、まず、ユーザは、ユーザ端末10−1を
用いて、サーバ20に格納された就職支援サイトにアク
セスする(ステップS5)。
【0043】すると、サーバ20に格納された就職支援
サイトがサーバ20から送信され(ステップS6)、ユ
ーザ端末10−1にて受信されて表示される(ステップ
S7)。
【0044】ユーザがユーザ端末10−1に表示された
就職支援サイトの中から所望の企業を選択し(ステップ
S8)、さらに、このユーザがサーバ20に個人情報を
既に登録している場合(ステップS9)、登録済ボタン
を押下すると(ステップS10)、サーバ20におい
て、ユーザが選択した企業に関する企業情報が送信され
(ステップS11)、ユーザ端末10−1にて受信され
て表示される(ステップS12)。なお、サーバ20か
ら送信され、ユーザ端末10−1に表示される企業情報
に当該企業のホームページへのリンクを施しておいても
よい。
【0045】ユーザが、ユーザ端末10−1に表示され
た企業に関する企業情報を閲覧して、該企業に個人情報
をエントリする場合は(ステップS13)、サーバ20
に個人情報を登録した際に通知されているユーザIDを
入力し、サーバ20に送信すると(ステップS14)、
サーバ20内の個人情報データベース22から、入力さ
れたユーザIDに対応する個人情報が抽出され、該個人
情報に、ステップS8にて選択された企業の企業IDが
付与される。
【0046】これにより、ユーザ端末10−1のユーザ
は、ステップS8にて選択した企業に個人情報をエント
リしたことになる。
【0047】また、ステップS9においてユーザがサー
バ20に個人情報を登録していない場合は、新規入力ボ
タンを押下すると(ステップS16)、サーバ20にお
いて、ユーザが選択した企業に関する企業情報及び個人
情報を入力するためのフォーマットが送信され(ステッ
プS17)、ユーザ端末10−1にて受信されて表示さ
れる(ステップS18)。
【0048】図4は、図1に示した就職支援システムに
てサーバ20から送信されユーザ端末10−1に表示さ
れるフォーマットを示す図である。
【0049】サーバ20から送信されユーザ端末10に
表示されるフォーマットは、図4に示すように、図3に
示したものとは異なり、企業端末30−1〜30−Nに
て作成されたフォーマット情報によって閲覧される個人
情報を全て収集可能なように構成されたものであり、サ
ーバ20にて予め設定されている。
【0050】ユーザが、ユーザ端末10−1に表示され
た企業に関する企業情報を閲覧して、該企業に個人情報
をエントリする場合は(ステップS19)、ステップS
18にてユーザ端末10−1に表示されたフォーマット
に個人情報を入力し、送信すると(ステップS20)、
サーバ20内の個人情報データベース22に、入力され
た個人情報が、ステップS8にて選択された企業の企業
IDが付与されて登録される(ステップS21)。
【0051】これにより、ユーザ端末10−1のユーザ
は、ステップS8にて選択した企業に個人情報をエント
リしたことになる。
【0052】また、個人情報データベース22に個人情
報を登録したユーザには、ユーザ固有の識別情報となる
ユーザIDが付与され、個人情報が該ユーザIDと対応
づけられて個人情報データベース22に登録されるとと
もに、該ユーザIDがユーザ端末10−1に送信される
(ステップS22)。
【0053】サーバ20から送信されたユーザIDはイ
ンターネット40を介してユーザ端末10−1にて受信
される(ステップS23)。
【0054】その後、企業が、サーバ20に登録された
個人情報の閲覧を希望する場合、企業は、企業端末30
−1を用いて、サーバに20に格納された、個人情報を
閲覧するためのサイトにアクセスする(ステップS2
4)。
【0055】すると、サーバ20から、個人情報を閲覧
するためのサイトが送信され(ステップS25)、企業
端末30−1に表示される(ステップS26)。ここ
で、サーバ20から送信され、企業端末30−1に表示
されるサイトには、企業IDを入力するための領域が設
けられており、また、このサイトは、サーバ20から送
信され、ユーザ端末10−1に表示された就職支援サイ
トと同一であってもよい。
【0056】企業において、企業端末30−1に対し
て、ステップS4にて企業端末30−1にて受信された
企業IDが入力され、サーバ20に送信されると(ステ
ップS27)、個人情報データベース22に登録された
個人情報のうち、入力された企業IDが付与されている
個人情報が抽出されるとともに、企業情報データベース
23に登録されているフォーマットのうち、入力された
企業IDに対応づけられたフォーマットが抽出される
(ステップS28)。
【0057】次に、サーバ20のフォーマット変換部2
1において、個人情報データベース22から抽出された
個人情報が、企業情報データベース23から抽出された
フォーマットに割り付けられるように個人情報の出力フ
ォーマットが設定され(ステップS29)、企業端末3
0−1に送信される(ステップS30)。
【0058】サーバ20から送信された個人情報は企業
端末30−1にて受信され、ステップS1にて作成した
フォーマットにて表示されることになる(ステップS3
1)。
【0059】企業は、閲覧した個人情報に基づいて、所
望のユーザに電子メール等の任意の手段を用いてアクセ
スを行ってもよい。その場合、ステップS11にてサー
バ20から送信され、ステップS12にてユーザ端末1
0−1に表示された企業情報以外の情報を付加すること
が考えられる。
【0060】このように本形態においては、ユーザが個
人情報を入力するためのフォーマットがサーバ20にて
決められた1種類のものであるのに対して、企業が個人
情報を閲覧するためのフォーマットが企業毎に指定され
たフォーマットとなるため、ユーザにとっては、1つの
フォーマットに個人情報を入力するだけで複数の企業に
個人情報をエントリすることができ、また、企業等にと
っては、独自のフォーマットで個人情報を収集すること
ができる。
【0061】なお、本形態においては、サーバ20に登
録された個人情報が企業端末30−1〜30−Nからの
アクセスによって企業に配信される構成としたが、個人
情報のエントリ先となる企業に対して、企業端末30−
1〜30−Nからのアクセスなしに電子メール等を用い
て個人情報を配信することも考えられる。
【0062】また、サーバ20に登録される個人情報や
企業情報として音声や画像を用いたものも考えられる。
【0063】(第2の実施の形態)図5は、本発明の就
職支援システムの第2の実施の形態を示す図である。
【0064】本形態は図5に示すように、インターネッ
ト40に接続可能に構成され、本形態における就職支援
システムを利用するユーザが操作するためのユーザ端末
10−1〜10−nと、インターネット40に接続可能
に構成され、本形態における就職支援システムを利用す
る企業内に設けられた企業端末30−1〜30−Nと、
ユーザ端末10−1〜10−nを介して入力された個人
情報及び企業端末30−1−30−Nを介して入力され
た個人情報を閲覧するためのフォーマットが格納される
サーバ120とから構成されている。また、サーバ20
は、ユーザ端末10−1〜10−nを介して入力された
個人情報が登録された個人情報データベース22と、企
業端末30−1−30−Nを介して入力された、個人情
報を閲覧するためのフォーマットが登録された個人情報
閲覧フォーマットデータベース24と、個人情報データ
ベース22に登録された個人情報を個人情報閲覧フォー
マットデータベース24に登録されたフォーマットに割
り付けるフォーマット変換部21とを有している。
【0065】以下に、上記のように構成された就職支援
システムにおける情報提供処理について、ユーザ端末1
0−1を介して個人情報が入力され、また、企業端末3
0−1を介して個人情報を入力するためのフォーマット
情報が入力されるとともに、企業端末30−1に個人情
報が表示される場合を例に挙げて説明する。
【0066】図6は、図5に示した就職支援システムに
おける情報提供処理を説明するためのフローチャートで
ある。
【0067】図5に示した就職支援システムに、企業が
登録する場合、企業は、就職希望者について収集したい
個人情報を閲覧するためのフォーマットを作成し、企業
端末30−1を用いてインターネット40を介してサー
バ120に送信する(ステップS41)。
【0068】サーバ120においては、企業端末30−
1から送信されてきたフォーマットが企業毎に個人情報
閲覧フォーマットデータベース24に登録する(ステッ
プS42)。この際、サーバ120においては、企業毎
に企業固有の識別情報となる企業IDが設定され、該企
業IDと対応づけられてフォーマットが個人情報閲覧フ
ォーマットデータベース24に登録されるとともに、該
企業IDが企業端末30−1に送信される(ステップS
43)。
【0069】サーバ120から送信された企業IDはイ
ンターネット40を介して企業端末30−1にて受信さ
れる(ステップS44)。
【0070】就職を希望するユーザがこのシステムを利
用する場合は、まず、ユーザは、ユーザ端末10−1を
用いて、サーバ20に格納された就職支援サイトにアク
セスする(ステップS45)。
【0071】すると、サーバ120に格納された就職支
援サイトがサーバ120から送信され(ステップS4
6)、ユーザ端末10−1にて受信されて表示される
(ステップS47)。ここで、サーバ120から送信さ
れ、ユーザ端末10−1に表示される就職支援サイトに
は、ユーザの個人情報を入力するための領域が設けられ
ており、そのフォーマットは、サーバ20にて予め決め
られたものである。
【0072】ユーザが、ステップS47にてユーザ端末
10−1に表示されたフォーマットに個人情報を入力
し、送信すると(ステップS48)、サーバ120内の
個人情報データベース22に、入力された個人情報が登
録される(ステップS49)。
【0073】これにより、ユーザ端末10−1のユーザ
はサーバ120に個人情報をエントリしたことになる。
【0074】その後、企業が、サーバ120に登録され
た個人情報の閲覧を希望する場合、企業は、企業端末3
0−1を用いて、サーバに120に格納された、個人情
報を閲覧するためのサイトにアクセスする(ステップS
50)。
【0075】すると、サーバ120から、個人情報を閲
覧するためのサイトが送信され(ステップS51)、企
業端末30−1に表示される(ステップS52)。ここ
で、サーバ120から送信され、企業端末30−1に表
示されるサイトには、企業IDを入力するための領域が
設けられており、また、このサイトは、サーバ120か
ら送信され、ユーザ端末10−1に表示された就職支援
サイトと同一であってもよい。
【0076】企業において、企業端末30−1に対し
て、ステップS44にて企業端末30−1にて受信され
た企業IDが入力され、サーバ120に送信されると
(ステップS53)、個人情報閲覧フォーマットデータ
ベース24に登録されているフォーマットのうち、入力
された企業IDに対応づけられたフォーマットが抽出さ
れる(ステップS54)。
【0077】次に、サーバ120のフォーマット変換部
21において、個人情報データベース22に登録された
個人情報が、個人情報閲覧フォーマットデータベース2
4から抽出されたフォーマットに割り付けられるように
個人情報の出力フォーマットが設定され(ステップS5
5)、企業端末30−1に送信される(ステップS5
6)。
【0078】サーバ120から送信された個人情報は企
業端末30−1にて受信され、ステップS41にて作成
したフォーマットにて表示されることになる(ステップ
S57)。
【0079】企業は、閲覧した個人情報に基づいて、所
望のユーザに電子メール等の任意の手段を用いてアクセ
スを行ってもよい。
【0080】このように本形態においては、ユーザが個
人情報を入力するためのフォーマットがサーバ120に
て決められた1種類のものであるのに対して、企業が個
人情報を閲覧するためのフォーマットが企業毎に指定さ
れたフォーマットとなるため、ユーザにとっては、1つ
のフォーマットに個人情報を入力するだけで複数の企業
に個人情報をエントリすることができ、また、企業等に
とっては、独自のフォーマットで個人情報を収集するこ
とができる。
【0081】
【発明の効果】以上説明したように本発明においては、
ユーザ端末を介して個人情報が入力される場合、サーバ
にて個人情報を入力するために予め決められたフォーマ
ットがユーザ端末に送信され、ユーザ端末にて送信され
てきたフォーマットに個人情報が入力され、サーバに送
信、登録され、その後、企業端末においてサーバに登録
されている個人情報の送信が要求された場合、サーバに
登録されている個人情報が、個人情報の送信を要求した
企業にて予め指定されたフォーマットに割り付けられて
企業端末に送信される構成としたため、ユーザにとって
は、1つのフォーマットに個人情報を入力するだけで複
数の企業において個人情報を送信可能とすることがで
き、また、企業にとっては、独自のフォーマットで個人
情報を収集することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の就職支援システムの第1の実施の形態
を示す図である。
【図2】図1に示した就職支援システムにおける情報提
供処理を説明するためのフローチャートである。
【図3】図1に示した就職支援システムにて企業端末に
て作成されサーバに登録されるフォーマットを示す図で
ある。
【図4】図1に示した就職支援システムにてサーバから
送信されユーザ端末に表示されるフォーマットを示す図
である。
【図5】本発明の就職支援システムの第2の実施の形態
を示す図である。
【図6】図5に示した就職支援システムにおける情報提
供処理を説明するためのフローチャートである。
【図7】従来の就職支援システムにおける情報提供処理
の一例を説明するためのフローチャートである。
【図8】従来の就職支援システムにおける情報提供処理
の他の例を説明するためのフローチャートである。
【符号の説明】
10−1〜10−n ユーザ端末 20,120 サーバ 21 フォーマット変換部 22 個人情報データベース 23 企業情報データベース 24 個人情報閲覧フォーマットデータベース 30−1〜30−N 企業端末 40 インターネット

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 インターネットに接続可能な複数のユー
    ザ端末と、前記インターネットに接続可能に構成され、
    予め登録された企業内にそれぞれ設けられた複数の企業
    端末と、前記インターネットを介して前記ユーザ端末及
    び前記企業端末と接続され、前記ユーザ端末を介して入
    力された個人情報が登録され、前記企業端末からの要求
    により前記個人情報を当該企業端末に送信するサーバと
    を有してなる就職支援システムにおいて、 前記サーバは、前記ユーザ端末にて前記個人情報が入力
    される場合に該個人情報を入力するために当該サーバに
    て予め決められたフォーマットを前記ユーザ端末に送信
    するとともに、前記企業端末にて前記個人情報の送信が
    要求された場合に、前記個人情報を、該個人情報の送信
    を要求した企業端末にて指定されたフォーマットに割り
    付けて前記企業端末に送信することを特徴とする就職支
    援システム。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の就職支援システムにお
    いて、 前記サーバは、前記複数の企業端末にてそれぞれ指定さ
    れたフォーマットが前記複数の企業を識別するための識
    別情報に対応づけられて登録された企業情報データベー
    スを有し、前記企業端末にて前記個人情報の送信が要求
    された場合に、前記個人情報を、前記企業情報データベ
    ースに登録されたフォーマットのうち、当該企業を識別
    するための識別情報と対応づけられて登録されたフォー
    マットに割り付けて前記企業端末に送信することを特徴
    とする就職支援システム。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載の就職支援システムにお
    いて、 前記サーバは、前記個人情報が該個人情報を識別するた
    めの識別情報及び前記ユーザ端末にて指定された企業を
    識別するための識別情報と対応づけられて登録された個
    人情報データベースを有し、前記ユーザ端末にて前記個
    人情報を識別するための識別情報及び他の企業が指定さ
    れた場合に、前記個人情報データベースに登録された個
    人情報のうち前記指定された識別情報にて識別される個
    人情報に前記他の企業を識別するための識別情報を付与
    することを特徴とする就職支援システム。
  4. 【請求項4】 予め決められたフォーマットを用いて所
    定の情報が登録され、該所定の情報をインターネットを
    介して接続された端末に配信するサーバにおいて、 前記登録された所定の情報を配信先となる端末にて指定
    されるフォーマットに割り付けて配信するフォーマット
    変換手段を有することを特徴とするサーバ。
  5. 【請求項5】 請求項4に記載のサーバにおいて、 前記所定の情報が登録された第1のデータベースと、 前記端末にて指定されるフォーマットが当該端末を識別
    するための識別情報と対応づけられて登録された第2の
    データベースとを有し、 前記フォーマット変換手段は、前記所定の情報を前記端
    末に配信する場合、前記所定の情報を、前記第2のデー
    タベースに登録されたフォーマットのうち、当該端末を
    識別するための識別情報と対応づけられて登録されたフ
    ォーマットに割り付けて配信することを特徴とするサー
    バ。
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