JP2002276835A - 幅広い開口を備えたバルブ、及びこのようなバルブを備えた圧力調節器 - Google Patents

幅広い開口を備えたバルブ、及びこのようなバルブを備えた圧力調節器

Info

Publication number
JP2002276835A
JP2002276835A JP2001384589A JP2001384589A JP2002276835A JP 2002276835 A JP2002276835 A JP 2002276835A JP 2001384589 A JP2001384589 A JP 2001384589A JP 2001384589 A JP2001384589 A JP 2001384589A JP 2002276835 A JP2002276835 A JP 2002276835A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fluid
valve
chamber
pressure
orifice
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2001384589A
Other languages
English (en)
Inventor
Christian Bleys
クリスティヤン・ブレイ
Pedro Collado
ペドロ・コラード
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Taema SA
Original Assignee
Taema SA
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Taema SA filed Critical Taema SA
Publication of JP2002276835A publication Critical patent/JP2002276835A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16KVALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
    • F16K17/00Safety valves; Equalising valves, e.g. pressure relief valves
    • F16K17/02Safety valves; Equalising valves, e.g. pressure relief valves opening on surplus pressure on one side; closing on insufficient pressure on one side
    • F16K17/04Safety valves; Equalising valves, e.g. pressure relief valves opening on surplus pressure on one side; closing on insufficient pressure on one side spring-loaded
    • F16K17/06Safety valves; Equalising valves, e.g. pressure relief valves opening on surplus pressure on one side; closing on insufficient pressure on one side spring-loaded with special arrangements for adjusting the opening pressure
    • F16K17/065Safety valves; Equalising valves, e.g. pressure relief valves opening on surplus pressure on one side; closing on insufficient pressure on one side spring-loaded with special arrangements for adjusting the opening pressure with differential piston
    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05DSYSTEMS FOR CONTROLLING OR REGULATING NON-ELECTRIC VARIABLES
    • G05D16/00Control of fluid pressure
    • G05D16/04Control of fluid pressure without auxiliary power
    • G05D16/10Control of fluid pressure without auxiliary power the sensing element being a piston or plunger
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T137/00Fluid handling
    • Y10T137/2496Self-proportioning or correlating systems
    • Y10T137/2559Self-controlled branched flow systems
    • Y10T137/2574Bypass or relief controlled by main line fluid condition
    • Y10T137/2605Pressure responsive
    • Y10T137/2607With pressure reducing inlet valve
    • Y10T137/261Relief port through common sensing means
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T137/00Fluid handling
    • Y10T137/7722Line condition change responsive valves
    • Y10T137/7754Line flow effect assisted
    • Y10T137/7755Reactor surface normal to flow

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Fluid Mechanics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Automation & Control Theory (AREA)
  • Safety Valves (AREA)
  • Control Of Fluid Pressure (AREA)
  • Fuel-Injection Apparatus (AREA)
  • Fluid-Pressure Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】所定の径(Dam)を備えた上流室(21a)
及びこの径より大きい径(Dav)を備えた下流室(2
1b)と、軸(AA)の内部チャンバ(21)とを有す
るバルブ本体部(1)を具備するバルブを提供する。 【解決手段】流体導入オリフィス(10)は、前記バル
ブ本体部(1)の壁に形成されて、前記上流室(21
a)に開口している。前記内部チャンバ(21)の内側
に前記軸(AA)に沿って垂直に動くことができ、前記
流体導入オリフィス(10)と流体排出オリフィスとの
間に位置されたピストン本体部(2)は、前記流体導入
オリフィス(10)と同じ側に位置された前面(2a)
と、前記流体排出オリフィスと同じ側に位置された後面
(2b)と、この後面(2b)と前記前面(2a)との
間に位置された側壁(2c)とを有する。圧力調節装置
は、流体、特に気体を調整もしくは調節することを可能
とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、圧力調節器のため
の幅広い開口を備えたバルブに関する。このバルブが、
圧力調節器に組込まれると、低圧循環路においてゆっく
りとした圧力上昇を果たし、かくしてかなり良好な保護
状態で下流に位置された装置を設けることを可能とす
る。
【0002】
【従来の技術】圧力上昇は、一般に座部とバルブ部材と
の間に滞留したごみによって引き起こされる。
【0003】しかし、安全性の問題が、高い圧力、一般
には、150mbarから300mbar、場合によっ
ては300mbar以上の範囲にある圧力で圧縮された
ガスシリンダーのための減圧器において生じる可能性が
有る。
【0004】特に、これらの高い圧力に対する重大な危
険性は、上述のゆっくりとした上昇はともかくとして、
開成位置で密集しているバルブ部材を減圧することによ
って、例外的に起こり得るあらゆる突発性の過剰圧力で
あり、これはバルブの閉塞もしくは故障などの動作上の
欠陥をともなう。
【0005】この場合、高圧のガスが、低圧チャンバ内
に突然発生する。バルブが対応せずに、この高圧ガスを
取除くのに十分に早く、かつ十分な程度開かれない場
合、通常低圧を前提とする領域である低圧チャンバ内
は、圧力に対抗することができないおそれがあり、ま
た、爆発が起こる可能性が有る。
【0006】産業用減圧器に関する基準、もしくは医療
用ガスに対する基準は、特にフランス公開公報第960
6925号において想起されるこれらバルブに対する動
作上のルールを含んでいる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかし、高いスループ
ットの減圧器である特異な場合には、従来のバルブは、
高いスループットを処理することができるように十分に
は開かない。
【0008】さらに、こうした説明は、流体の圧力を調
節するための未完の設計である装置が記載されたドイツ
公開公報第1220688号、国際公開番号98/08
812、並びに米国公開公報第2,655,936号にも
開示されている。
【0009】本発明の目的は、世界基準によって制約さ
れた設定を組込んでおり、上述の危険性を制限すると同
時に、単純な設計である開放バルブを提供することであ
る。
【0010】異なる方法で述べられているように、本発
明は、正確で迅速に反応する幅広い開口を備え、この開
口の調節部は外れることが無く、また非常に反復可能で
あり、特に、スループットの必要性が高い圧縮ガスシリ
ンダーのための調整器、もしくは高圧の医療用プラント
又は産業用減圧プラントに提供される開放バルブを提案
することに始まる。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明によってもたらさ
れる解決するための手段は、バルブ本体部と、ピストン
本体部とを具備し、前記バルブ本体部は、軸AAに沿っ
て離間した上流室と下流室とを有する内部チャンバと、
前記バルブ本体部の壁に形成され、前記内部チャンバの
上流室へ開口した少なくとも1つの流体導入オリフィス
と、少なくとも1つの流体排出オリフィスとを有し、前
記上流室は、筒状の横断面と所定の径有し、また、前記
下流室は、筒状の横断面と所定の径とを有し、これら径
は、Dam<Davの関係であって、前記ピストン本体
部は、前記内部チャンバの少なくとも一部分内で、前記
軸AAに沿って動くことができ、前記流体導入オリフィ
スと前記排出オリフィスとの間に位置しており、前記流
体導入オリフィスと同じ側に位置された前面と、前記流
体排出オリフィスと同じ側に位置された後面と、前記前
面と前記後面との間に位置された側壁とを有し、このピ
ストン本体部の側壁は、筒状の横断面及び第1の径から
なる少なくとも第1の部分と、筒状の横断面及び第2の
径からなる少なくとも第2の部分とを有し、これら径
は、D1<D2<Davの関係であって、前記バルブ本
体部の壁は、前記上流室の端壁を形成している内面を有
し、前記ピストン本体部の前面が、この内面に、通常は
当接しているバルブである。
【0012】場合によって、本発明のバルブは、以下の
特徴を有する。
【0013】前記第2の部分の第2の径は、前記バルブ
本体部の所定の径とほぼ等しい。
【0014】前記ピストン本体部が、前記軸に沿って前
記流体導入オリフィスから離れる方向に動くとき、前記
ピストン本体部の側壁の第2の部分は、流体がこの第2
の部分の側壁と前記内部チャンバの下流室の内部の壁と
の間を流れることができるスペースを空けるように、前
記内部チャンバの前記上流室から下流室まで連続して通
過する。
【0015】前記ピストン本体部の前面は、好ましくは
O−リングであるシール手段を有する。
【0016】前記内部チャンバの下流室の少なくとも一
部は、前記ピストン本体部の後面上で、前記軸AAに沿
い、かつ、前記バルブ本体部の内面に、前記ピストン本
体部の前面を閉じる方向に、スラスト力を生じる弾性手
段を有し、また、この弾性手段は、好ましくはばねであ
る。
【0017】少なくとも1つの流体導入オリフィスは、
前記上流室の内面の方に開口し、この流体導入オリフィ
スは、好ましくは前記内面の中心の方に開口している。
【0018】前記第1の径の第1の部分は、流体が上流
室から、下流室まで通過するように流れる方向に対応す
るとき、前記第2の径の第2の部分の上流に位置されて
いる。
【0019】シール手段は、前記ピストン本体部の側壁
の第2の部分が前記シール手段に面して位置されている
とき、前記上流室と前記下流室との間で流体シールを形
成するように、前記上流室の内部の周壁内に形成されて
おり、前記シール手段は、好ましくは、周状シールであ
る。
【0020】前記第2の部分と前記ピストン本体部の前
面との間に位置されている前記上流室の部分と流体伝達
する下流室を配置するように、漏れオリフィスが、前記
ピストン本体部の側壁の第2の部分を貫通して形成され
ている。
【0021】調節手段が、前記ピストン本体部の後面上
に生じるスラスト力が調整もしくは調節され得るよう
に、前記弾性手段と協働する。
【0022】互いに固定された少なくとも第1のサブユ
ニットと第2のサブユニットから形成され、前記第1の
サブユニットは、少なくとも1つの前記上流室と、少な
くとも1つの流体導入オリフィスとを有し、前記第2の
サブユニットは、少なくとも1つの流体排出オリフィス
を有し、これら2つのサブユニットが互いに内側に固定
されることが可能である。
【0023】また、他の態様によれば、本発明は、流
体、特にガスの圧力を調整もしくは調節することを可能
とし、上記のようなバルブを有する圧力調節器に関す
る。
【0024】さらに他の態様によれば、本発明は、流
体、特にガスの圧力を調整、もしくは調節することを可
能とし、高圧の流体導入部及び低圧の流体排出部と、流
体の減圧器内に、前記高圧の流体導入部と前記低圧の流
体排出部との間に配置された流体の圧力を減じるための
手段とを具備する圧力調節器において、前記流体の減圧
器は、前記バルブ本体部の壁に形成され、請求項1ない
し11のいずれか1に係るバルブの内部チャンバの上流
室へ開口した少なくとも1つの流体導入オリフィスに流
体伝達する。
【0025】さらにまた、本発明は、特にガスシリンダ
ーである圧力を調整する装置を有する圧縮流体のための
コンテナ、もしくは、圧力を調整する装置か又は本発明
のバルブを備えた圧縮流体のためのパイプに関する。
【0026】
【発明の実施の形態】図1は、高圧の圧縮ガスシリンダ
ーのための減圧器を示し、この減圧器は、座部35が中
に形成された本体部32と、押圧ばね33などの弾性手
段によって付勢された力で前記座部35に当接したバル
ブ部材39とから構成され、前記ばね33は、スクリュ
ープラグ31によって閉じられた高圧チャンバ36中に
設けられている。例えば高圧(HP)ガスなどの流体
が、流体導入オリフィス34を介して供給される。
【0027】前記本体部32の下側部分において、低圧
チャンバ36´が、この本体部32とピストン30との
間に形成され、O−リング40などのシール手段が、前
記ピストン30を外側でシールしている。
【0028】減圧されて調整された圧力は、排出オリフ
ィス19の方に加わる。
【0029】チャンバ36´内で減圧される圧力の調整
は、減圧ばねなどの弾性手段6の軸方向の圧縮力と、ピ
ストン30の外側の径に加わる圧力から生じる軸方向の
力との均衡よって決まる。この圧力は、前記ばね6に当
接しているばね中央部9に当接している減圧スクリュー
8によって調整される。
【0030】圧力が上昇した場合にバルブ本体部1のピ
ストン本体部2を案内するための通路がピストン30内
に形成されている。バルブ本体部1は、ソリッドメタル
製のピストン本体部2と、座部として作用するピストン
30の平らな端壁1aに当接しているシール22が取着
されている前面2aとから形成されている。
【0031】前記シール22の径は、前記チャンバ36
´内の圧力の初期設定に関して、明確に定められた値で
バルブが開かれるように選択されている。
【0032】前記シール22によって形成された広範な
シール面は、突発性の急な圧力上昇のときに、開口にお
ける良好な感度と即時の対応とを得ること可能とし、こ
れは、前記バルブが瞬間的に開くことによる。
【0033】安全基準に合わせるために、バルブのスル
ープット値は、突発性の圧力過剰を完全に取除くのを可
能とすることが考慮される必要がある。このスループッ
ト値は、一般に減じられた圧力の2倍に等しい圧力レベ
ルで規定される。このスループット値において、スルー
プットは、公表された製造者の減圧器のスループットよ
り低くはないはずである。なぜならば、もし低いとする
と、バルブによって送られるスループットが十分に改良
されることができないからである。
【0034】本発明に関し、バルブの開口は、大きい通
路の横断面を提供し、上述のスループット基準に合うよ
うに幅広くされている。
【0035】これを達成するように、ピストン本体部2
は、2つの連続する内側の径D1,D2を有し、一方
は、開口の拡張器として作用するO−リング4の径(D
2≒Dam)と一致され、他方は、バルブがシールから
完全に取外されたとき、シール(reference
8)を備えた大きい通路の横断面を形成するように十分
小さい。
【0036】また、開口の拡張は、上流室21aの端壁
と、ピストン本体部2の前面2aとの間の協働によって
可能とされる。本発明に関して達成されることは、前記
バルブ本体部1の壁が、前記上流室21aの端壁を形成
している内面1aを有し、前記ピストン本体部2の前面
2aが、この内面1aに、通常は当接していることであ
る。
【0037】これは、径Damと一致する広い領域に加
えられた過剰な圧力の影響下で、バルブ本体部1が面2
aから離間するとすぐに、瞬間的な開口を形成すること
を可能とし、かくして必要とする幅広さの開口が形成さ
れる。
【0038】その時に、バルブから漏れるガスのスルー
プットが、通路オリフィス20を通って排出される。
【0039】さらに、過剰な圧力が見られなかったと
き、バルブを正常に近づかせるように、漏れオリフィス
5が、バルブのピストン本体部2と、シール4を超える
外側との2つの径の間に形成されている。
【0040】本発明のさらなる特徴は、本発明に係るバ
ルブが、図1に示されているように、ガスの減圧器に組
込まれているときには、前記バルブが減圧ピストン30
から離間したままであるということ、すなわち、この減
圧ピストン30が、バルブが安全機能を実行中に使用で
きる状態であるということである。これは、過剰圧力の
問題が無くなったとき、バルブがその機能を実行し終え
ると同時に、減圧器が常に調整されているという効果を
有する。
【0041】図2は、回路に接続されることを意図さ
れ、最大圧力が制御される必要のあるバルブのみを概略
的に示している。
【0042】このバルブは、バルブのピストン本体部2
を収容し、本体部1の平らな端壁1aに設けられた貫通
した入口と、2つの連続した径D1,D2とを備えたバ
ルブ本体部1から構成されている。
【0043】溝が、O−リング4を囲むように、バルブ
本体部1中に形成されている。
【0044】前記ばね6は、ばねの中央部9に当接した
スクリュー8を予め設定することによって、圧力のしき
い値レベルを調節することを可能とする。
【0045】バルブのボンネット11b中に形成された
オリフィス20は、過剰な圧力と、バルブから漏れて入
口に集められたスループットとが排出されることを可能
にする。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、ガスの減圧器に組込まれた本発明に係
るバルブの実施の形態を示す図である。
【図2】図2は、ガスの減圧器に組込まれていない本発
明に係るバルブのみを示した図である。
【符号の説明】
1……バルブ本体部 2……ピストン本体部 4……O−リング 6……減圧ばね 8……スクリュー 10……流体導入オリフィス 20……流体排出オリフィス 21……内部チャンバ 22……シール
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 3H059 AA05 BB02 BB04 BB05 BB36 CA02 CA05 CA12 CC02 CD05 CE01 EE13 FF05 5H316 AA13 BB01 CC01 DD04 EE02 EE10 EE12 GG01 JJ01 JJ11 KK02 LL03

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 バルブ本体部(1)と、ピストン本体部
    (2)とを具備し、 前記バルブ本体部は、 軸(AA)に沿って離間した上流室(21a)と下流室
    (21b)とを有する内部チャンバ(21)と、 前記バルブ本体部(1)の壁に形成され、前記内部チャ
    ンバ(21)の上流室(21a)へ開口した少なくとも
    1つの流体導入オリフィス(10)と、 少なくとも1つの流体排出オリフィス(20)とを有
    し、 前記上流室(21a)は、筒状の横断面と所定の径(D
    am)有し、また、前記下流室(21b)は、筒状の横
    断面と所定の径(Dav)とを有し、これら径は、Da
    m<Davの関係であって、 前記ピストン本体部(2)は、 前記内部チャンバ(21)の少なくとも一部分内で、前
    記軸(AA)に沿って動くことができ、前記流体導入オ
    リフィス(10)と前記排出オリフィスとの間に位置し
    ており、 前記流体導入オリフィス(10)と同じ側に位置された
    前面(2a)と、 前記流体排出オリフィス(20)と同じ側に位置された
    後面(2b)と、 前記前面(2a)と前記後面(2b)との間に位置され
    た側壁(2c)とを有し、 このピストン本体部(2)の側壁(2c)は、筒状の横
    断面及び第1の径(D1)からなる少なくとも第1の部
    分(P1)と、筒状の横断面及び第2の径(D2)から
    なる少なくとも第2の部分(P2)とを有し、これら径
    は、D1<D2<Davの関係であって、 前記バルブ本体部(1)の壁は、前記上流室(21a)
    の端壁を形成している内面(1a)を有し、前記ピスト
    ン本体部(2)の前面(2a)が、この内面(1a)
    に、通常は当接しているバルブ。
  2. 【請求項2】 前記第2の部分の第2の径(D2)は、
    前記バルブ本体部(1)の所定の径(Dam)とほぼ等
    しいことを特徴とする請求項1に記載のバルブ。
  3. 【請求項3】 前記ピストン本体部(2)が、前記軸
    (AA)に沿って前記流体導入オリフィス(10)から
    離れる方向に動くとき、前記ピストン本体部(2)の側
    壁の第2の部分(P2)は、流体がこの第2の部分(P
    2)の側壁と前記内部チャンバ(21)の下流室(21
    b)の内部の壁との間を流れることができるスペースを
    空けるように、前記内部チャンバの前記上流室(21
    a)から下流室(21b)まで連続して通過することを
    特徴とする請求項1もしくは2に記載のバルブ。
  4. 【請求項4】 前記ピストン本体部(2)の前面(2
    a)は、好ましくはO−リングであるシール手段を有す
    ることを特徴とする請求項1ないし3のいずれか1に記
    載のバルブ。
  5. 【請求項5】 前記内部チャンバ(21)の下流室(2
    1b)の少なくとも一部は、前記ピストン本体部(2)
    の後面(2b)上で、前記軸(AA)に沿い、かつ、前
    記バルブ本体部(1)の内面(1a)に、前記ピストン
    本体部(2)の前面(2a)を閉じる方向に、スラスト
    力を生じる弾性手段(6)を有し、また、この弾性手段
    (6)は、好ましくはばねであることを特徴とする請求
    項4に記載のバルブ。
  6. 【請求項6】 少なくとも1つの流体導入オリフィス
    (10)は、前記上流室(21a)の内面(1a)の方
    に開口し、この流体導入オリフィス(10)は、好まし
    くは前記内面(1a)の中心の方に開口していることを
    特徴とする請求項4に記載のバルブ。
  7. 【請求項7】 前記第1の径(D1)の第1の部分(P
    1)は、流体が上流室(21a)から、下流室(21
    b)まで通過するように流れる方向に対応するとき、前
    記第2の径(D2)の第2の部分(P2)の上流に位置
    されていることを特徴とする請求項1ないし6のいずれ
    か1に記載のバルブ。
  8. 【請求項8】 シール手段(4)は、前記ピストン本体
    部(2)の側壁の第2の部分(P2)が前記シール手段
    (4)に面して位置されているとき、前記上流室(21
    a)と前記下流室(21b)との間で流体シールを形成
    するように、前記上流室(21a)の内部の周壁内に形
    成されており、前記シール手段(4)は、好ましくは、
    周状シールであることを特徴とする請求項1ないし7に
    記載のバルブ。
  9. 【請求項9】 前記第2の部分(P2)と前記ピストン
    本体部(2)の前面(2a)との間に位置されている前
    記上流室(21a)の部分と流体伝達する下流室(21
    b)を配置するように、漏れオリフィス(5)が、前記
    ピストン本体部(2)の側壁の第2の部分(P2)を貫
    通して形成されていることを特徴とする請求項1ないし
    8のいずれか1に記載のバルブ。
  10. 【請求項10】 調節手段(9,8)が、前記ピストン
    本体部(2)の後面(2b)上に生じるスラスト力が調
    整もしくは調節され得るように、前記弾性手段(6)と
    協働することを特徴とする請求項1ないし9のいずれか
    1に記載のバルブ。
  11. 【請求項11】 互いに固定された少なくとも第1のサ
    ブユニット(11a)と第2のサブユニット(11b)
    から形成され、前記第1のサブユニット(11a)は、
    少なくとも1つの前記上流室(21a)と、少なくとも
    1つの流体導入オリフィス(10)とを有し、前記第2
    のサブユニット(11b)は、少なくとも1つの流体排
    出オリフィス(20)を有し、これら2つのサブユニッ
    ト(11a,11B)が互いに内側に固定されることが
    可能であることを特徴とする請求項1ないし10のいず
    れか1に記載のバルブ。
  12. 【請求項12】 流体、特にガスの圧力を調整、もしく
    は調節することを可能とする、請求項1ないし11のい
    ずれか1に記載のバルブを具備する圧力調節器。
  13. 【請求項13】 流体、特にガスの圧力を調整、もしく
    は調節することを可能とし、高圧の流体導入部及び低圧
    の流体排出部と、流体の減圧器内に、前記高圧の流体導
    入部と前記低圧の流体排出部との間に配置された流体の
    圧力を減じるための手段とを具備する圧力調節器におい
    て、 前記流体の減圧器は、前記バルブ本体部(1)の壁に形
    成され、請求項1ないし11のいずれか1に係るバルブ
    の内部チャンバ(21)の上流室へ開口した少なくとも
    1つの流体導入オリフィス(10)に流体伝達すること
    を特徴とする圧力調節器。
  14. 【請求項14】 請求項12もしくは13に係る圧力調
    節器を備えた圧縮流体のための、特にガスシリンダーで
    あるコンテナ。
  15. 【請求項15】 請求項12もしくは13に係る圧力調
    節器、もしくは請求項1ないし11のいずれか1に係る
    バルブを備えた圧縮流体のためのパイプ。
JP2001384589A 2000-12-21 2001-12-18 幅広い開口を備えたバルブ、及びこのようなバルブを備えた圧力調節器 Pending JP2002276835A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
FR0016760 2000-12-21
FR0016760A FR2818727B1 (fr) 2000-12-21 2000-12-21 Soupape a amplification d'ouverture et regulateur de pression equipe d'une telle soupape

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2002276835A true JP2002276835A (ja) 2002-09-25

Family

ID=8857992

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001384589A Pending JP2002276835A (ja) 2000-12-21 2001-12-18 幅広い開口を備えたバルブ、及びこのようなバルブを備えた圧力調節器

Country Status (6)

Country Link
US (1) US6675824B2 (ja)
EP (1) EP1233218B1 (ja)
JP (1) JP2002276835A (ja)
AT (1) ATE318382T1 (ja)
DE (1) DE60117357D1 (ja)
FR (1) FR2818727B1 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20230011687A (ko) * 2021-07-14 2023-01-25 이태준 능동형 가스 조절 밸브

Families Citing this family (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101186708B1 (ko) * 2004-02-17 2012-09-27 에어펠트 미크로테크니크 베테에스 게엠베하 마이크로 혼합기
US7213734B2 (en) * 2005-09-27 2007-05-08 Atcheson John C Pneumatic tool drive system
CN101675282B (zh) * 2007-05-01 2012-06-13 海德里尔美国制造业有限责任公司 用于海底部件的压力释放阀和方法
US7591283B2 (en) * 2007-05-07 2009-09-22 Sauer-Danfoss, Inc. Low rise rate direct acting relief valve
KR102104539B1 (ko) 2013-02-28 2020-04-27 삼성전자주식회사 탄산수 제조 장치를 갖춘 냉장고
DE102015007689A1 (de) * 2015-06-11 2016-12-15 Hydac Fluidtechnik Gmbh Druckregelventil
CN105708464B (zh) * 2015-08-26 2019-05-07 国际生物机电有限公司 一种运动性支气管炎和运动性哮喘的检测装置及方法
CN106763760B (zh) * 2016-11-29 2018-07-13 宁波照华环保科技有限公司 用于净水设备上的防爆压力桶

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US2655936A (en) * 1950-02-21 1953-10-20 Westinghouse Electric Corp Valve assembly
US2868460A (en) * 1956-01-17 1959-01-13 Crane Co Temperature and pressure relief valve assembly
DE1220688B (de) * 1959-11-27 1966-07-07 Draegerwerk Ag Gasflaschenventil fuer aufsteckbare Gasdruckregler
US3286725A (en) * 1961-02-02 1966-11-22 Parker Hannifin Corp Hydrant pressure regulator
EP0918966A1 (en) * 1996-08-19 1999-06-02 Australian Water Products Pty. Ltd. Outlet pressure limiting valve
AU7646796A (en) * 1996-12-24 1998-06-25 Warwick Charles McMullen Improvements in gas regulators

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20230011687A (ko) * 2021-07-14 2023-01-25 이태준 능동형 가스 조절 밸브
KR102501129B1 (ko) 2021-07-14 2023-02-16 이태준 능동형 가스 조절 밸브

Also Published As

Publication number Publication date
EP1233218A1 (fr) 2002-08-21
FR2818727A1 (fr) 2002-06-28
DE60117357D1 (de) 2006-04-27
ATE318382T1 (de) 2006-03-15
EP1233218B1 (fr) 2006-02-22
US6675824B2 (en) 2004-01-13
US20020078993A1 (en) 2002-06-27
FR2818727B1 (fr) 2004-12-17

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CA2966857C (en) Self-aligning valve seal
KR101350014B1 (ko) 돔형 부하식 압력 조절기
EP2577119B1 (en) Fluid regulator
US4693267A (en) Self-venting pressure reducing regulator
US5146942A (en) Low pressure fluid emergency shutdown valve
JP4996990B2 (ja) 逃がし弁
WO1996001445A1 (en) A fluid pressure regulator
US10221953B2 (en) Non chattering pressure relief valve
US5105850A (en) Fluid fuse valve
EP2689169B1 (en) Bonnet apparatus for use with fluid regulators
JP2002276835A (ja) 幅広い開口を備えたバルブ、及びこのようなバルブを備えた圧力調節器
JP3187606B2 (ja) 緊急遮断弁及び調節器アセンブリー
US5899221A (en) Fluid pressure regulator
US4211386A (en) Slow opening cylinder valve
EP0558193B1 (en) Pressure relief valve with auxiliary loading device
US6820643B2 (en) Liquid pressure regulator with built-in antidrainage valve
EP3637215B1 (en) Discharge valve for a fire extinguishing system
US11746917B2 (en) Pressure regulator with outlet overpressure security
EP1845430A2 (en) Pressure reducing valve
KR101717509B1 (ko) 가변형 유·공압체크밸브
EP0919897A2 (en) A pilot-operated gas pressure regulator with counterbalanced sleeve
AU2021416997A1 (en) Gas pressure regulator
AU2021416997A9 (en) Gas pressure regulator
EP1533551A1 (en) Excess flow valve
ITTO20010591A1 (it) Valvola di sicurezza modulante azionata da pilota senza portata per gas e/o liquidi.