JP2002273424A - 染色排液処理装置および排液処理方法 - Google Patents
染色排液処理装置および排液処理方法Info
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Abstract
でも、試験染色が実施できるようにするための染色排液
処理装置および排液の処理方法を提供すること。 【解決手段】少なくとも排液タンク、限外濾過膜モジュ
ールまたは/および逆浸透膜モジュールとを備え、該限
外濾過膜モジュールまたは/および逆浸透膜モジュール
からの濃縮排液を排液タンクに戻すことを特徴とする染
色排液処理装置であり、該染色排液処理装置が組み込ま
れたことを特徴とする染色装置を使用する。さらに染色
排液処理装置で染色排液を3倍以上に濃縮し、得られた
濃縮排液を高吸水性樹脂に吸収させることで、濃縮排液
を排水路に流すことなく処理する。
Description
で排出される少量の染色排液の処理装置に関するもので
ある。
ら脱落する油剤や糊剤、オリゴマーなど多数の物質が混
在している。このため染色加工場では、凝集沈殿法、活
性汚泥法、イオン吸着法、酸化処理法、中和処理、活性
炭処理、濾過処理等の各種方法を単独、あるいは組み合
わせで使用し、排出基準水質になるように処理を行った
後、河川や下水道などに放流している。
対応が求められており、その中でも本生産に移る前の試
験染色の迅速化が必要になっている。
め、試験染色で最も重要である色の情報を測色し、それ
を数値データとし、コンピュータネットワーク、カラー
マネージメント技術などを活用し、染色加工場とユーザ
ー(例えばアパレルや問屋など)との間で迅速に情報を
共有するといった方法も採られている。しかし、測色デ
ータは、試験染色サンプルのごく一部の情報であり、布
帛の持つ質感や風合いなどの触感を示すものではなく、
やはり、試験染色サンプルそのものを見て、触るという
評価も重要となっている。
の所在地が異なる場合がほとんどであり、染色加工場で
作成した試験染色サンプルを、ユーザーが直接手にする
ためには1日〜数日の時間が必要となる場合がほとんど
である。
ザーが存在する大都市近傍に、試験染色装置を設置し、
迅速に試験染色に対応しようという動きもあるが、前述
のとおり染色には各種薬剤が含まれた染色排液が必ず発
生し、その排水処理は必須であり、オフィスなどの一般
排水に流すことができずネックとなっている。
技術の実状に鑑み、染色排水の処理設備のない通常のオ
フィスなどでも、試験染色が実施できるようにするため
の染色排液処理装置、該装置が組み込まれた染色装置お
よび排液の処理方法を提供せんとするものである。
解決するために、次のような手段を採用するものであ
る。
少なくとも排液タンクと、限外濾過膜モジュールまたは
/および逆浸透膜モジュールとを備え、該限外濾過膜モ
ジュールまたは/および逆浸透膜モジュールからの濃縮
排液を排液タンクに戻すことを特徴とする染色排液処理
装置である。
係る染色排液処理装置が組み込まれたことを特徴とする
染色装置である。
は、少なくとも排液タンク、限外濾過膜モジュールまた
は/および逆浸透膜モジュールとを備え、該限外濾過膜
モジュールまたは/および逆浸透膜モジュールからの濃
縮排液を排液タンクに戻す系路を有する染色排液処理装
置において、染色排液を3倍以上に濃縮することを特徴
とする染色排液の処理方法であり、さらに、該方法にお
いて好ましくは、得られた3倍以上に濃縮された濃縮排
液を、高吸水性樹脂に吸収させることを特徴とする染色
排液の処理方法である。
色用として好適なものであり、特に小型の染色排液処理
装置や染色装置に向いているものである。
めに鋭意検討した結果、単純でかつ安価な装置で染色排
水の処理設備のない通常のオフィスなどでも、試験染色
を行うことのできる染色排液処理装置および処理方法を
提供するものである。
貯める排液タンク1を有する。このタンクには必要に応
じ、各種薬剤を添加することができる。必要な処理が施
された排水は、ポンプ2により限外濾過膜モジュール4
または/および逆浸透膜モジュール5へ送られる。該モ
ジュールはいずれも、排液供給口40、50、濃縮排液
出口41、51、処理水排出口42、52を有する。処
理水は、排出あるいは直列で結合された下流側のモジュ
ールに押し出され、引き続き処理が行われる。限外濾過
膜モジュールまたは/および逆浸透膜モジュールで処理
された処理水は、染色で使用された助剤、染料などが除
去され、一般排水に排出することが可能になる。
1、51からの濃縮排液は再び排水タンク1へ戻される
ことを特徴とする。この濃縮排液を循環処理を行うこと
で、比較的低い圧力で、かつ小型の装置で高レベルでの
排水処理が可能となり、膜モジュールの高寿命化も可能
にになる。
しない場合、染色排水は、全て膜モジュールを透過する
ため、排液が残るということはなく、染料、助剤、異物
などと溶媒である水とが分離される。しかし、染料、助
剤、異物などの染色排水から除去すべき物質は、膜表面
に蓄積されていくため、次第に分離処理能力の低下を起
こす。このため、処理水の水質低下や、それを回避する
ための膜の洗浄が必要となったり、あるいはより高圧で
の処理や、それに伴う装置の大型化などの問題が発生す
る。
としたため、排水タンク1中の染色排液は逐次濃縮され
ていき、濃縮排液と透過水とのバランスを取ることで、
膜表面への除去すべき物質の蓄積が前記方法に比べ極端
に少なくすることができ、処理能力の低下や膜洗浄の必
要性を低くすることができる。また、分離除去すべき物
質のほとんどが濃縮排液内に存在することになり、必要
に応じで濃縮をやめ、別途処理をすることができる。こ
れにより膜表面に蓄積した除去物質の処理に比べ、はる
かに簡単に処理することができる。
液の中和薬剤や、染料や助剤の分解、脱色薬剤、吸着剤
などを用いることができる。より具体的には、酸、アル
カリ薬剤、酸化剤、還元剤、活性炭、多孔性シリカ、イ
オン吸着物質などが好ましく用いられる。
透膜の耐久性向上や、処理困難な染料、助剤の吸着など
により、より効果的な排水の処理が可能になる。
ルで処理された透過水(処理水)と濃縮排液との比率は、
流量比で透過水/濃縮排液=1/20〜1/0.5の範
囲が好ましい。より好ましくは、透過水/濃縮排液=1
/10〜1/1の範囲である。これにより、膜表面への
分離除去物質の蓄積を極端に少なくすることができ、ほ
とんどの分離除去物質を濃縮排液中に存在させることが
できる。
aの範囲が好ましい。これよりも高圧では、ポンプの大
型化、耐圧性を確保するためのハウジングの大型化など
の不具合が生じることがある。より好ましくは、0.3
〜1MPaの範囲である。この範囲では、処理装置のサ
イズと、処理液量とのバランスをとりやすく、都合がよ
い。
いは、濃縮濃度や、処理時間、濃縮排液の量などによっ
て適宜決定すればよい。好ましくは、染色排液を3倍以
上に濃縮する。3倍未満の濃縮では、濃縮排液量が多く
なってしまい、また、分離除去物質の濃度が低いため、
濃縮排液の処理が複雑になってしまうという問題が発生
する。より好ましくは、10倍以上の濃縮である。これ
により最終濃縮排液量が少なくなり、より簡単な方法で
濃縮排液を処理することができる。
を行ない処分する。染料、助剤などは、濃縮されている
ため、経済的に、効率的に処分することができる。例え
ば、専業の薬品処理業者への処分の依頼や、染色加工場
での排水処理設備で処理を行うことができる。また、活
性炭などで吸着処理を行った後の濃縮排液では、凝集剤
を添加し、懸濁粒子や薬剤を凝集させて、凝集物と液体
を分離した後、凝集物を焼却処分することも好ましく行
われる。より好ましくは、濃縮排液を高吸水性樹脂に吸
収させて処分する方法であり、簡単な操作で濃縮排液の
処理が可能となる。
染色排液処理装置を組み込んだ排液処理装置付き染色機
が提供されるものである。該染色機によれば、該染色機
からの染色排液を単に上記染色排液処理装置の排液タン
クに直結させるだけでなく、両者を一体化させた装置と
することで、各種部品の相互使用が可能になる。例え
ば、染色槽は、排液タンクの機能を兼ね備えて持たせる
ことができ、専用の排液タンクを持たなくとも、本発明
装置・方法に係る排液処理が可能になるほか、ポンプ類
や制御器を相互使用することで、装置の部品点数を減ら
し、低コストでの装置の製作が可能となる。
さ3m)を下記条件で染色し、染色排液を得た。染色装
置は、“染料役者”(株式会社小野森鉄工所製)を使用し
た。加工条件は、常法に従って次の順で加工を行った。
た)で、上記染色加工と並行して排液の処理を行った。
限外濾過膜は、NTU−3306−K4R(日東電工株
式会社製)、逆浸透膜は、SUL−G20(東レ株式会
社製)を使用した。
10Lは、排液タンク1に導き、ポンプ3により処理モ
ジュールに0.75MPaの圧力で供給した。各配管流
路での透過水/濃縮排液の流量比は、42配管/41配
管=1/1、52配管/51配管=1/4となるように
バルブで調整し、配管41、51からの濃縮排液はタン
ク1に戻し、最終的にタンク内排液が2Lになるまで5
倍濃縮の処理を行った。
量処理によって出た排液約10Lを、排液タンク1に追
加し、酢酸によりpH8に調整した後、精練・リラック
ス排液と同様に処理を行ない、タンク1内の排液が4L
になるまで3倍濃縮の処理を行った。
ピング処理によって出た排液約10Lを排液タンク1に
追加し、酢酸によりpH8に調整した後、各配管流路で
の透過水/濃縮排液の流量比を、42配管/41配管=
1/1、52配管/51配管=1/6となるようにバル
ブで調整し、同様に処理を行い、タンク1内の排液が2
Lになるまで7倍濃縮の処理を行った。
樹脂に“サンウェット”IM−6320(三洋化成工業
株式会社製)を20g、“サンフレッシュ”サンフレッ
シュST−500D(三洋化成工業株式会社製)を20
g詰めたものを投入し、濃縮排液を吸収させた。
Lを、排液タンク1に入れ、精練・リラックス排液と同
様に処理を行ない、タンク1内の排液が1Lになるまで
10倍濃縮の処理を行った。
よって出た排液約10Lを、排液タンク1に追加した
後、各配管流路での透過水/濃縮排液の流量比を、42
配管/41配管=3/1、52配管/51配管=3/1
となるようにバルブで調整し、同様に処理を行い、タン
ク1内の排液が0.5Lになるまで22倍濃縮の処理を
行った。
を再度タンク1に入れ、残りの濃縮排液0.5Lを吸収
させた。
水路への排水)は、着色はなく、SS(粒子状成分)は
1ppm以下、CODは、1ppm以下、BODが1p
pm以下であり、一般排水路への排水は、何ら問題のな
いレベルであった。
は、乾燥後、焼却処分を行った。
液処理装置および処理方法は、大規模な処理施設が必要
な従来の排液処理設備を必要とせず、簡単な装置、作業
で染色排液の処理が可能であり、染色加工場の多数のユ
ーザーが存在する大都市近傍のオフィスなどにおいて
も、排水の心配をすることなしに、試験染色が可能にな
り、ユーザーの要望に対して、迅速な試験染色が可能と
なる。
発生する染色排液を比較的簡単な装置、作業で処理し、
染料、助剤などの薬剤を高度に除去することができ、一
般排水路への排水が可能になる。
をモデル的に示した概略モデル図である。
Claims (4)
- 【請求項1】少なくとも排液タンクと、限外濾過膜モジ
ュールまたは/および逆浸透膜モジュールとを備え、該
限外濾過膜モジュールまたは/および逆浸透膜モジュー
ルからの濃縮排液を排液タンクに戻すことを特徴とする
染色排液処理装置。 - 【請求項2】請求項1記載の染色排液処理装置が組み込
まれたことを特徴とする染色装置。 - 【請求項3】少なくとも排液タンク、限外濾過膜モジュ
ールまたは/および逆浸透膜モジュールとを備え、該限
外濾過膜モジュールまたは/および逆浸透膜モジュール
からの濃縮排液を排液タンクに戻す系路を有する染色排
液処理装置において、染色排液を3倍以上に濃縮するこ
とを特徴とする染色排液の処理方法。 - 【請求項4】3倍以上に濃縮された濃縮排液を、高吸水
性樹脂に吸収させることを特徴とする請求項3記載の染
色排液の処理方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001080319A JP2002273424A (ja) | 2001-03-21 | 2001-03-21 | 染色排液処理装置および排液処理方法 |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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Publications (1)
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---|---|
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Family Applications (1)
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---|---|---|---|
JP2001080319A Pending JP2002273424A (ja) | 2001-03-21 | 2001-03-21 | 染色排液処理装置および排液処理方法 |
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---|---|
JP (1) | JP2002273424A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102548910A (zh) * | 2009-10-16 | 2012-07-04 | 株式会社御牧工程 | 废水净化系统、洗涤装置和喷墨打印系统 |
JP2016097357A (ja) * | 2014-11-21 | 2016-05-30 | ダイセン・メンブレン・システムズ株式会社 | 染色排水の処理方法 |
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-
2001
- 2001-03-21 JP JP2001080319A patent/JP2002273424A/ja active Pending
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