JP2002250030A - 一連の穿孔用ロッドに沿って情報を伝送する方法 - Google Patents
一連の穿孔用ロッドに沿って情報を伝送する方法Info
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Abstract
いる、情報を伝送するための伝達手段を提供する。 【解決手段】本発明は、情報を伝送するための手段によ
って整合される一連の穿孔ロッド(20i,20s)に
関し、各ロッドは、導電性のある外側パイプ(34)
と、同様に導電性があり、所定の圧力下の液体を搬送す
るための内側パイプ(36)と、非伝導性液体によって
充填され、前記外側パイプの内壁と前記内側パイプ外壁
との間にある環状のスペース(38)とを有する。情報
伝送手段は、前記環状のスペース(38)内で、前記一
連のロッドの下端部近くに配置された第1の誘導結合コ
イル(40)と、前記環状のスペース(38)内で、前
記一連のロッドの上端部近くに配置された第2の誘導結
合コイル(46)と、この第2のコイル内に形成された
電気信号を受信する手段とを有する。
Description
固な地面にコラムを形成するのに用いられる特別な一連
のロッドを介して、情報の伝送する方法に関し、前記一
連のロッドは、地面に近い上端と穿孔具を支持する下端
との間でこうした情報を伝送することを可能とする。
破壊することによって地面を強固にする技術は、しばし
ば「噴射グラウト(jet grouting)」と呼
ばれ、地面にコンクリートのコラムを形成する(本来
は、噴射流体によって供給される結合材を地形に混合す
る)ことである。これは、一連のロッドを用いることに
よって、高圧力流体がコラムを形成するために中へ供給
される試錘孔を形成することから始まる。これら噴射方
法の1つは、2つの流体を利用し、「デュアル噴射」法
と呼ばれる。第1の流体は、地形を破壊するための液体
であり、もう一方の流体は、液体噴射の効果を改善する
ための空気である。この技術は、通常、一連のロッドの
2つのコラム、すなわち両方の流体が試錘孔の下部へ取
り入れられることができる内側パイプを有するコラムに
よって実行される。外側パイプの内壁と内側パイプの外
壁の間の環状のスペースで圧縮空気を運ぶ間、中央のパ
イプは、噴射液、一般的には水とセメントの混合液を運
ぶ。
くは地面に「ステム(stem)」もしくはシェルを構
成するために、正確に位置させることを必要とする噴射
グラウトされた深いコラムを形成することがますます多
くなってきている。このような構造を正確にさせ得るた
めに、前もって穿孔された試錘孔内にコラムを形成する
役目を果たす穿孔段階の間の穿孔位置と、噴射段階の間
のコラムの径との両方を連続的に測定する必要がある。
この目的のために、チルトメーター(tiltmete
r)、磁気計、ジャイロ、並びに径を測定するための装
置などの位置センサーが一連のロッドの下端部に装着さ
れる。これらセンサーは、これらが供給するデータが、
建設される構造物にとって必要な質を得るのに、不可欠
な修正が即座になされることを可能にするために、即時
に伝送されるように、地面と通信することができなけれ
ばならない。
複数のコンダクターの1つが穿孔流体自身であり、他方
が、ロッドと地形のどちらか一方である情報を伝送する
ための電流ループを用いる提案が、フランス特許出願第
2,777,595号及び第2,777,594号において
すでになされている。伝送コイル及び受信コイルが、電
気パルスの形態内の情報を伝送及び受信するための前記
電流ループに位置されている。この目的を達成するため
には、内部絶縁体を有するロッドを使用する必要があ
り、また、流体は、電気導電性を有していなければなら
ない。
は、デュアル噴射技術を提供する一連のロッドを用い
る、情報を伝送するための伝達手段を提供することであ
り、この伝達手段は、容易に提供され、標準のデュアル
噴射ロッドによって用いられることができる。
伝送を提供するデュアル噴射技術を提供するための一連
のロッドを提供することである。
めに、本発明は、各ロッドが、導電性の外側パイプと、
これと同軸で、所定の圧力下にある液体を搬送するため
の導電性材料からなる内側パイプとを有し、前記内側パ
イプの外壁と前記外側パイプの内壁との間の環状のスペ
ースが、電気絶縁流体で満たされている、一連のロッド
の上端部と下端部との間で情報を伝送する方法におい
て、第1の誘導結合コイルを、このコイルが前記内側パ
イプを囲むように、前記環状のスペースで、一連のロッ
ドの下端近くに位置させる工程と、伝送される情報を表
す電気信号を前記コイルに適用する工程と、第2の誘導
結合コイルを、この第2のコイルが前記内側パイプを囲
むように、前記環状のスペースで、一連の穿孔用ロッド
の上端に近づけて位置させる工程と前記第2のコイルか
ら伝送された情報を表す電気信号を受信する工程とを具
備することを特徴とする方法を提供する。
各ロッドが、導電性の外側パイプと、これと同軸で、導
電性があり、所定の圧力下で液体を搬送するための内側
パイプと、絶縁流体で満たされた前記内側パイプの外壁
と前記外側パイプの内壁との間の環状のスペースとを有
する、情報伝送手段が装着された一連の穿孔用ロッドに
おいて、前記内側パイプを囲むように、前記環状のスペ
ースに、前記一連のロッドの下端部近くに位置された第
1の誘導結合コイルと、伝送された情報を表す電気信号
を前記コイルに適用するための手段と、前記内側パイプ
を囲むように、環状のスペースに、前記一連のロッドの
上端部近くに位置された第2の誘導結合コイルと、この
第2のコイルに発生した電気信号を受信するための手段
とを有することを特徴とするロッドを提供する。
外側パイプ(外壁)、及び同じロッド内の内側パイプに
よって形成された導電性部材により構成され、これら部
材は、前記同軸である2つのパイプの間にある環状のス
ペースを満たす絶縁空気によって離間されていることが
理解される。かくして、この情報の伝送は、標準的なロ
ッドに対するいかなる修正をも必要としない。穿孔用ロ
ッドの下部及び穿孔用ロッドの上部に取着される導電連
結コイルのみを必要とする。この態様において、情報を
処理して利用し、地面に位置された装置に情報が伝送さ
れ得るように、下部のコイルは、トランスミッターとし
て作用し、また、上部のコイルはレシーバーとして作用
する。
ルに適用される情報は、一連のロッドの下部に取着され
たセンサーによって発信された情報であり、同じ情報
が、おそらくは変換後に、上部コイルによって収集され
て地面に位置された処理アッセンブリに伝送される。
する限定されない例として用いられる本発明の様々な実
施の形態を読むことでより明確になる。この説明は、図
面を参照する。
械を簡略的に示している。この図は、好ましくはクロー
ラートラック(crawler track)12上に
設けられ、垂直なガイドマスト14の下端部14aにヒ
ンジ留めされたプラットホーム10を示している。前記
ガイドマスト14は、穿孔ヘッド18、すなわち回転駆
動ヘッドを支持する垂直運動において、キャリッジ16
をガイドする役目を果たす。前記穿孔ヘッド18は、第
1に、個々のロッド20aによって構成されている一連
のロッド20を回転させ、第2に、キャリッジ16が降
りるのにしたがって、一連のロッドを下方へ動かす役目
を果たす。一連のロッドの上端部は、特に、所定の圧力
下の空気24、及び噴射液26をロッドへ供給されるこ
とを可能とする回転連結部22を支持している。下部ロ
ッド部材20iは、噴射具28(噴射モジュール)及び
機械的な穿孔具30が装着されている。
及び地中へ降ろすことによって実行されることが理解さ
れる。また、穿孔が、かなり深くまで実行されるとき、
追加の中間ロッド20aを装着する必要があるというこ
とも理解される。図2は、通常のロッド20a及び下部
ロッド部材20iからなる一連のロッド20と、噴射具
28と、機械的な穿孔具30との簡略化された図であ
る。また、一連のロッドは、下端部に、以下に説明され
る様々なセンサーを備えた測定モジュール32を有す
る。図2から分かるように、各ロッド20aは、外側パ
イプ34(外壁)とこれと同軸の内側パイプ36によっ
て構成されている。これらパイプは、外側パイプ34の
内壁と内側パイプ36の外壁との間に、所定の圧力下の
空気を噴射モジュール28へ搬送するために用いられる
環状のスペース38を形成している。また、同軸の内側
パイプ36は、所定の圧力下の液体を同様に噴射モジュ
ール28へ搬送するために用いられる。
ール32内に収容されているセンサーから地面まで伝送
されることを可能とするように、第1の電磁結合コイル
(誘導結合コイル)40が、下部ロッド部材20i内に
設けられている。このコイル40は、所定の圧力下にあ
る空気が満たされた環状のスペース38に設けられてい
る。また、このコイル40は、内側パイプ36を囲んで
いる。コイル40を容易に装着させるために、この領域
内に大径部42を有するように、ロッドの外側パイプ3
4を形成することが可能である。以下にさらに詳細に説
明されているように、このコイル40は、電気コンダク
ター44によって、測定モジュール32のセンサーに接
続されている。上部ロッド部材20s内において、内側
パイプ36を囲い、環状のスペース38に位置された第
2のコイル46が取着されている。この第2のコイル4
6は、回転連結部22を介して電気コンダクター48に
接続されている。
外側パイプ34及び同じロッドの内側パイプ36は、金
属、もしくは電気を通す合金で形成されている。内側パ
イプ36と外側パイプ34とが、適切な手段によってこ
れらの上端部と下端部で電気的に接続されているとき、
電流ループモードで、伝送に良く適合したコンダクター
ループを構成することが理解される。前記コイル40,
46は、内側パイプ36と外側パイプ34とによって構
成されたこの電流ループのコンダクター部材の1つに設
けられている。かくして、非DC電気信号が下部のコイ
ル40に適用される場合、誘導電流が上記定義された電
流ループに生じ、上部のコイル46によって受信され
る。この結果、コイル46と、これと協働するコンダク
ター48は、下部のコイル40に供給された電気信号を
表す電気信号を得る。コイル40に適用された信号が、
測定モジュール32に位置されているセンサーによって
実行される測定値を表す場合、前記測定値を表す電気信
号は、地面で受信し、また、これら電気信号は、リアル
タイムで地上において処理され得ることが理解される。
20i及び上部ロッド部材20sに位置された本発明の
構成部材を詳細に説明する。
傾斜が垂直にどのくらい近いかを測定するための傾斜セ
ンサー50と、噴射段階でコラムの厚さを測定すること
ができるセンサー52とを有することを詳細に示してい
る。この測定モジュール32内に位置された他のセンサ
ーを有することももちろん可能である。また、自己収容
された電力供給部、すなわちバッテリ54も示されてい
る。前記測定センサー50,52は、これらセンサーか
ら発信され、測定値と対応する電気信号が、デジタルの
測定値と、次にこのデジタル情報を表すAC信号に変換
され得るインターフェースの構成要素56に接続されて
いる。例として、この構成要素は、デジタル信号がバイ
ナリ値1を有する間、一定の周波数及び一定の振幅のA
C信号を発信し、また、デジタル信号がバイナリ値0を
有する間、AC信号を全く発信しないジェネレータを有
することができる。これは、図4に示されている。イン
ターフェースループ56によって伝送された周波信号
は、コンダクター44によって、下部の誘導結合コイル
40に供給される。誘導結合コイル40,46は、従来
の形式の電磁コイルを構成するように、電気コンダクタ
ーがコアに巻回された状態で、内側パイプ36を囲むト
ロイダル形状の電磁気コアによって、好ましくは構成さ
れている。
20sの環状のスペース38に見ることができ、このコ
イル46は、回転連結部22を介して、出力用の電気コ
ンダクター48に接続されている。コイル46は、同様
に、好ましくは、電気コンダクターがコア60に巻回さ
れた状態で、トロイダル形状の磁気コア58が使用され
る。
ば、水中に懸濁されたセメントなどの内側パイプ36に
供給するための所定の圧力下にある液体の導入部62
と、環状のスペース38に供給するための圧縮空気供給
部64とが示されている。また、噴射モジュール28に
おいて、内側パイプ36に接続された噴射ノズル66
と、所定の圧力下で空気を搬送する環状のスペース38
に連通された環状ノズル68とが示されている。
に接続された伝送する下部のコイル40は、処理ユニッ
トに接続された上部のコイル46と協働する。情報は、
一連のロッドの下部から地面まで流れる。所定の環境に
おいては、情報を地面からセンサーへ伝送するのに、す
なわち伝送が下流へ行われ得るのに、効果がある。この
ため、上部のロッド20sに2つのコイルを設けること
が可能であり、1つは、トランスミッターとして作用
し、もう1つは、レシーバーとして作用する。実質的な
観点から、両コイルは、これらに巻かれたトランスミッ
ターの巻き線とレシーバーの巻き線とを有する単一の磁
気トーラス(torus)によって構成されることが好
ましい。
スミッターとして用いられるのとレシーバーとして用い
られるのとの間で変動する2つのコイルだけが用いられ
ることも可能である。この目的のために、各コイルは、
受信ループか伝送ループのどちらか一方に接続されるこ
とができるスイッチ部材と協働することができる。
る2つの電磁気コイルは、バッテリ54を再充電するた
めに、地面から測定モジュール32まで電力を送ること
が可能である。この送電は、伝送される情報が無い間中
実行される。
の噴射技術を用いて実行されることが想定される。
られる。液体噴射、及び圧縮空気噴射は、地形を破壊す
る役目を果たし、第3の噴射技術は、コラムを製造する
ための土泥を配給する役目を果たす。このような状況下
において、ロッドは、同軸である2つの内側パイプを有
する。任意の構成において、噴射連結コイルは、再び圧
縮空気を搬送するために用いられる環状のスペースに位
置されている。
孔するための装置の従来の形式の立面図である。
ッドの簡略化した図である。
た情報伝送手段を示す詳細な図である。
ができる一方法を示す図である。
Claims (9)
- 【請求項1】 各ロッドが、導電性の外側パイプと、こ
れと同軸で、所定の圧力下にある液体を搬送するための
導電性材料からなる内側パイプとを有し、前記内側パイ
プの外壁と前記外側パイプの内壁との間の環状のスペー
スが、電気絶縁流体で満たされている、一連のロッドの
上端部と下端部との間で情報を伝送する方法において、 第1の誘導結合コイルを、このコイルが前記内側パイプ
を囲むように、前記環状のスペースで、一連のロッドの
下端近くに位置させる工程と、 伝送される情報を表す電気信号を前記コイルに適用する
工程と、 第2の誘導結合コイルを、この第2のコイルが前記内側
パイプを囲むように、前記環状のスペースで、一連の穿
孔用ロッドの上端に近づけて位置させる工程と前記第2
のコイルから伝送された情報を表す電気信号を受信する
工程とを具備することを特徴とする方法。 - 【請求項2】 各ロッドが、導電性の外側パイプと、こ
れと同軸で、導電性があり、所定の圧力下で液体を搬送
するための内側パイプと、絶縁流体で満たされた前記内
側パイプの外壁と前記外側パイプの内壁との間の環状の
スペースとを有する、情報伝送手段が装着された一連の
穿孔用ロッドにおいて、 前記内側パイプを囲むように、前記環状のスペースに、
前記一連のロッドの下端部近くに位置された第1の誘導
結合コイルと、 伝送された情報を表す電気信号を前記コイルに適用する
ための手段と、 前記内側パイプを囲むように、環状のスペースに、前記
一連のロッドの上端部近くに位置された第2の誘導結合
コイルと、 この第2の誘導結合コイルに発生した電気信号を受信す
るための手段とを有することを特徴とするロッド。 - 【請求項3】 前記ロッドの下端部に少なくとも1つの
測定センサーをさらに具備し、また、前記電気信号を適
用するための手段は、前記センサーによって実行された
測定値を電気信号に変換するための手段と、前記コイル
を通過するように、前記測定値を表す電気信号を生じる
ための手段とを有することを特徴とする請求項2に記載
のロッド。 - 【請求項4】 前記ロッドの下端部で、前記センサーに
電力を送るためのリチャージャブルバッテリをさらに具
備し、前記誘導結合コイルは、このリチャージャブルバ
ッテリを再充電するための電力を送る役目も果たすこと
を特徴とする請求項3に記載のロッド。 - 【請求項5】 前記センサーは、前記測定値を表すデジ
タル電気信号を発生するための手段を具備し、また、前
記電気信号を適用するための手段は、前記デジタル信号
からアナログ信号へと変換するための手段を有すること
を特徴とする請求項3もしくは4に記載のロッド。 - 【請求項6】 前記デジタル信号を変換するための手段
は、デジタル信号が、第1の状態にあるときは、所定の
周波数及び振幅で電気信号を発生し、かつ前記デジタル
信号が第2の状態にあるときには、信号を発生しない手
段を具備することを特徴とする請求項5に記載のロッ
ド。 - 【請求項7】 各コイルは、第1の状態のとき、このコ
イルに電気信号を適用し、かつ第2の状態のとき、前記
コイルに存在する電気信号を受信するためのスイッチ手
段をさらに具備することを特徴とする請求項2ないし6
のいずれか1に記載のロッド。 - 【請求項8】 前記第2のコイルの近くで前記環状のス
ペースに位置された第3の噴射結合コイルと、この第3
の噴射結合コイルに伝送情報を表す電気信号を適用する
ための手段と、前記第1のコイルの近くに配置され、電
気信号を受信するための手段と整合する第4のコイルと
をさらに具備することを特徴とする2ないし6のいずれ
か1に記載のロッド。 - 【請求項9】 各コイルは、前記内側パイプを囲む磁気
トーラスと、このトーラスに巻回された電気コンダクタ
ーとを具備することを特徴とする請求項2ないし8のい
ずれか1に記載のロッド。
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