JP2002246227A - ソレノイド - Google Patents

ソレノイド

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JP2002246227A
JP2002246227A JP2001081703A JP2001081703A JP2002246227A JP 2002246227 A JP2002246227 A JP 2002246227A JP 2001081703 A JP2001081703 A JP 2001081703A JP 2001081703 A JP2001081703 A JP 2001081703A JP 2002246227 A JP2002246227 A JP 2002246227A
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JP
Japan
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solenoid
magnet
housing
operating rod
electromagnet
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JP2001081703A
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Masao Hashimoto
正夫 橋本
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 いかなる大きさの振動数の振動でも確実に生
じさせて、各種の試験装置への適用の容易化を図る。 【解決手段】 ハウジング21内にて摺動可能に支持さ
れた作動棒22と、作動棒22に設けられた磁石24
と、ハウジング21の両端部に設けられた可動電磁石2
3とからソレノイド20を構成する。ハウジング21の
両端部に、めねじ部32を有するナット部材33を設け
る。可動電磁石23に、ナット部材33のめねじ部32
へ螺合可能なおねじ部31を設ける。ナット部材33の
めねじ部32への可動電磁石23のおねじ部31のねじ
込み量を調整することにより、可動電磁石23と作動棒
22の磁石24との間隔を調整する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、例えば、地震に
よる地盤の破壊や液状化現象等を研究する装置に用いて
好適なソレノイドに関するものである。
【0002】
【従来の技術】地震発生時には、その振動による土砂崩
れや液状化が深刻な問題となっており、このため、地震
による地盤への影響を研究する装置が開発されている。
この装置としては、サンプルとなる土に振動を加えるも
のがあり、振動を加える手段として、油空圧装置が用い
られているが、油空圧装置では高い周波数の振動(3H
z以上)を与えることが不可能な為、高振動(30H
z)のソレノイドを用いている。一般に、ソレノイドと
しては、図3に示すように、一方側が開口された挿入穴
1が中心に設けられたハウジング2と、このハウジング
2の挿入穴1に摺動可能に挿入された鉄心3を有する棒
体4と、ハウジング2の一方側に設けられたコイル5
と、挿入穴1の底部と棒体4との間に設けられた引っ張
りバネ6とを有するものがある。
【0003】そして、このソレノイドによれば、コイル
5へ給電されると、鉄心3が引っ張りバネ6の付勢力に
抗してコイル5側へ引き寄せられて棒体4が挿入穴1か
ら突出され、コイル5への給電がなくなると、引っ張り
バネ6によって棒体4が挿入穴1へ引き込まれる。つま
り、コイル5への給電のON・OFFを所定の周波数に
て繰り返すことにより、棒体4がその周波数にて往復移
動し、試験装置において、振動の発生を行うことができ
るようになっている。しかしながら、このソレノイドの
場合、棒体4は、コイル5による突出時と、引っ張りバ
ネ6による引き込み時で、その力が異なるため、同一の
力にて押し引きさせたい場合には、不適であった。
【0004】このため、同一の力にて振動を生じさせる
ことができるソレノイドとして、図4に示すものが使用
されている。このソレノイドは、筒状のハウジング11
と、このハウジング11の中心に設けられた作動棒12
と、ハウジング11の両端部にそれぞれ設けられた電磁
石13とを有している。作動棒12には、その中央に、
磁石14が設けられ、この磁石14は、ハウジング11
の内周部に設けられたリニアベアリング15によって保
持されている。リニアベアリング15は、軸方向に沿っ
て設けられた複数のボール16の列が、週方向に間隔を
あけて複数列配設されたもので、このリニアベアリング
15によって磁石14が保持された作動棒12が軸方向
へ摺動可能に支持されている。
【0005】電磁石13は、作動棒12が挿通可能な摺
動孔17を有する磁性体から形成された磁石本体18
と、この磁石本体18の周囲に設けられたコイル19と
を有しており、コイル19に給電されることにより励磁
し、作動棒12の磁石14に対して吸引力もしくは反発
力を生じさせるようになっている。そして、このソレノ
イドによれば、両端の電磁石13によって作動棒12を
往復移動させるものであるので、同一の力にて振動させ
ることができる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記構造の
ソレノイドによれば、前述したように、同一の力にて振
動を生じさせることができるが、要求される振動数が高
くなると、その振動数の振動を生じさせることが困難と
なることがあった。つまり、この種のソレノイドでは、
低振動数(例えば、1〜10Hz程度)であれば、良好
に振動を生じさせることができるが、振動数が大きく
(たとえば、10〜30Hz程度)なると振幅が小さく
なり要求される吸引力及び反発力が得られなくなり所定
の振動を生じさせることが出来ないという問題があっ
た。
【0007】この発明は、上記事情に鑑みてなされたも
ので、いかなる大きさの振動数の振動でも確実に生じさ
せることが可能なソレノイドを提供することを目的とし
ている。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1記載のソレノイドは、ハウジング内にて摺
動可能に支持された作動棒と、該作動棒に設けられた磁
石と、前記ハウジングの両端部に設けられた電磁石とを
有し、該電磁石への給電により、前記磁石との間に吸引
力及び反発力を交互に生じさせて、前記作動棒を往復移
動させるソレノイドであって、前記電磁石は、前記ハウ
ジングに、その軸方向の位置が可変可能とされて前記作
動棒の磁石との間隔が調整可能な可動電磁石とされてい
ることを特徴としている。
【0009】このように、両端部に設けられた可動電磁
石の位置が、ハウジングの軸方向に可変可能とされてい
るので、この可動電磁石の位置を可変させて作動棒の磁
石との間隔を調整することにより、作動棒をあらゆる大
きさの振動数にて確実に往復移動させることができ、こ
れにより、あらゆる大きさの振動を発生させることがで
きる。これにより、このソレノイドを地盤の試験装置に
用いることにより、各種の大きさの振動数による地盤の
研究を行うことができ、特に、地震時における地盤の崩
壊現象や液状化現象の再現試験に用いて好適である。
【0010】請求項2記載のソレノイドは、請求項1記
載のソレノイドにおいて、ハウジングの両端部に、めね
じ部を有するナット部材が設けられ、前記可動電磁石に
は、前記ナット部材のめねじ部へ螺合可能なおねじ部が
設けられ、前記ナット部材の前記めねじ部への前記可動
電磁石のおねじ部のねじ込み量を調整することにより、
前記可動電磁石と前記作動棒の磁石との間隔が調整され
ることを特徴としている。
【0011】つまり、ナット部材のめねじ部への可動電
磁石のおねじ部のねじ込み量を調整するだけで、極めて
容易に、可動電磁石の位置を調整して、作動棒の磁石と
の間隔の調整を行うことができ、あらゆる大きさの振動
数へ容易に適応させることができる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態例のソレ
ノイドを図面を参照して説明する。図1において符号2
0はソレノイドである。このソレノイド20は、前述し
たソレノイドと同様に、筒状のハウジング21と、この
ハウジング21の中心に設けられた作動棒22と、ハウ
ジング21の両端部にそれぞれ設けられた可動電磁石2
3とを有している。
【0013】作動棒22には、その中央に、磁石24が
設けられ、この磁石24は、ハウジング21の内周部に
設けられたリニアベアリング25によって保持されてい
る。リニアベアリング25は、軸方向に沿って設けられ
た複数のボール26の列が、週方向に間隔をあけて複数
列配設されたもので、このリニアベアリング25によっ
て磁石24が保持された作動棒22が軸方向へ摺動可能
に支持されている。
【0014】可動電磁石23は、作動棒22が挿通可能
な摺動孔27を有する磁性体から形成された磁石本体2
8と、この磁石本体28の周囲に設けられたコイル29
とを有しており、コイル29に給電されることにより励
磁し、作動棒22の磁石24に対して吸引力もしくは反
発力を生じさせるようになっている。
【0015】可動電磁石23には、外側の端部に、おね
じ部31が形成されている。また、ハウジング21の両
端部には、中心にめねじ部32が形成されたナット部材
33が設けられており、可動電磁石23のおねじ部31
が、ナット部材33のめねじ部32にねじ込まれてい
る。そして、可動電磁石23を回動させることにより、
ナット部材33のめねじ部32へのおねじ部31のねじ
込み量が可変され、これにより、可動電磁石23と作動
棒22の磁石24との間隔が調整されるようになってい
る。
【0016】上記のソレノイド20において、左右の可
動電磁石23へ給電すると、左右の可動電磁石23によ
って作動棒22の磁石24が吸引及び反発されることに
より、作動棒22が同一の力にて往復移動して振動が発
生する。ここで、振動数を大きくすると、前述したよう
に、振幅が小さくなり、これにより、振動時における磁
石24と可動電磁石23との間隔が大きくなる。このよ
うに、間隔が大きくなると、次式からわかるように、生
じる吸引力及び反発力である磁力Fが弱くなってしま
う。ただし、F1、F2は、各可動電磁石23の磁力で
あり、rは磁石24と可動電磁石23との間隔である。
【0017】F∝(F1×F2)/r
【0018】したがって、大きい振動数(10〜30H
z程度)を要する場合は、両端部の可動電磁石23を回
動させて、ナット部材33のめねじ部32へおねじ部3
1をねじ込む。このようにすると、図2に示すように、
作動棒22の磁石24と可動電磁石23との間隔rが狭
まり、吸引力及び反発力である磁力Fが大きくされ、十
分な力での振動を発生させることができる。
【0019】このように、上記の構造のソレノイド20
によれば、両端部に設けられた可動電磁石23の位置
が、ハウジング21の軸方向に可変可能とされているの
で、この可動電磁石23の位置を可変させて作動棒22
の磁石24との間隔rを調整することにより、作動棒2
2をあらゆる大きさの振動数にて確実に往復移動させる
ことができ、これにより、あらゆる大きさの振動を発生
させることができる。
【0020】これにより、このソレノイド20を地盤の
試験装置に用いることにより、各種の大きさの振動数に
よる地盤の研究を行うことができ、特に、地震時におけ
る地盤の崩壊現象や液状化現象の再現試験に用いて好適
である。しかも、ナット部材33のめねじ部32への可
動電磁石23のおねじ部31のねじ込み量を調整するだ
けで、極めて容易に、可動電磁石23の位置を調整し
て、作動棒22の磁石24との間隔rの調整を行うこと
ができ、あらゆる大きさの振動数へ容易に適応させるこ
とができる。
【0021】
【発明の効果】以上、説明したように、本発明のソレノ
イドによれば、下記の効果を得ることができる。請求項
1記載のソレノイドによれば、両端部に設けられた可動
電磁石の位置が、ハウジングの軸方向に可変可能とされ
ているので、この可動電磁石の位置を可変させて作動棒
の磁石との間隔を調整することにより、作動棒をあらゆ
る大きさの振動数にて確実に往復移動させることがで
き、これにより、あらゆる大きさの振動を発生させるこ
とができる。これにより、このソレノイドを地盤の試験
装置に用いることにより、各種の大きさの振動数による
地盤の研究を行うことができ、特に、地震時における地
盤の崩壊現象や液状化現象の再現試験に用いて好適であ
る。
【0022】請求項2記載のソレノイドによれば、ナッ
ト部材のめねじ部への可動電磁石のおねじ部のねじ込み
量を調整するだけで、極めて容易に、可動電磁石の位置
を調整して、作動棒の磁石との間隔の調整を行うことが
でき、あらゆる大きさの振動数へ容易に適応させること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施形態例のソレノイドの構成及び
構造を説明するソレノイドの断面図である。
【図2】 本発明の実施形態例のソレノイドの操作につ
いて説明するソレノイドの断面図である。
【図3】 従来のソレノイドの構成及び構造を説明する
ソレノイドの断面図である。
【図4】 従来の他のソレノイドの構成及び構造を説明
するソレノイドの断面図である。
【符号の説明】
20 ソレノイド 21 ハウジング 22 作動棒 23 可動電磁石 24 磁石 31 おねじ部 32 めねじ部 33 ナット部材

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ハウジング内にて摺動可能に支持された
    作動棒と、該作動棒に設けられた磁石と、前記ハウジン
    グの両端部に設けられた電磁石とを有し、該電磁石への
    給電により、前記磁石との間に吸引力及び反発力を交互
    に生じさせて、前記作動棒を往復移動させるソレノイド
    であって、 前記電磁石は、前記ハウジングに、その軸方向の位置が
    可変可能とされて前記作動棒の磁石との間隔が調整可能
    な可動電磁石とされていることを特徴とするソレノイ
    ド。
  2. 【請求項2】 前記ハウジングには、その両端部に、め
    ねじ部を有するナット部材が設けられ、前記可動電磁石
    には、前記ナット部材のめねじ部へ螺合可能なおねじ部
    が設けられ、前記ナット部材の前記めねじ部への前記可
    動電磁石のおねじ部のねじ込み量を調整することによ
    り、前記可動電磁石と前記作動棒の磁石との間隔が調整
    されることを特徴とする請求項1記載のソレノイド。
JP2001081703A 2001-02-14 2001-02-14 ソレノイド Pending JP2002246227A (ja)

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