JP2002245522A - データタイプ認識マークアップ言語を使用する遠隔アクセス燃料自動販売機 - Google Patents

データタイプ認識マークアップ言語を使用する遠隔アクセス燃料自動販売機

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JP2002245522A
JP2002245522A JP2001290075A JP2001290075A JP2002245522A JP 2002245522 A JP2002245522 A JP 2002245522A JP 2001290075 A JP2001290075 A JP 2001290075A JP 2001290075 A JP2001290075 A JP 2001290075A JP 2002245522 A JP2002245522 A JP 2002245522A
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William C Royal Jr
シー ロイヤル ジュニア ウィリアム
Kenneth L Ringeman
エル リングマン ケニス
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Marconi Commerce Systems Inc
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    • GPHYSICS
    • G07CHECKING-DEVICES
    • G07FCOIN-FREED OR LIKE APPARATUS
    • G07F13/00Coin-freed apparatus for controlling dispensing or fluids, semiliquids or granular material from reservoirs
    • G07F13/02Coin-freed apparatus for controlling dispensing or fluids, semiliquids or granular material from reservoirs by volume
    • G07F13/025Coin-freed apparatus for controlling dispensing or fluids, semiliquids or granular material from reservoirs by volume wherein the volume is determined during delivery

Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、燃料自動販売機電子システムにお
ける遠隔監視及び機器構成能力を提供することに関し、
特に、燃料自動販売機における強化された遠隔機器構成
及び診断法を提供することに関する。 【解決手段】 燃料自動販売機は、それが様々なデータ
タイプを有する受信データを効率的に処理することを可
能にするデータタイプ認識SGML処理能力を含む。そ
のような受信データには、一般的に燃料自動販売機の機
器構成情報が含まれる。燃料自動販売機内でのデータタ
イプ認識SGML処理に関する更なる利点は、燃料自動
販売機から診断用データなどの情報をデータタイプ認識
SGML書式で遠隔システムに転送する能力を含むこと
である。データタイプ認識SGMLデータ定義は、デー
タタイプ認識SGML書式化診断用データの遠隔システ
ムにより使用可能な機械書式への変換を容易にする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、燃料自動販売機電
子システムにおける遠隔監視及び機器構成能力を提供す
ることに関し、特に、燃料自動販売機における強化され
た遠隔機器構成及び診断法を提供することに関する。
【0002】
【従来の技術】電子又はコンピュータベースシステム
は、通常、遠隔監視及び機器構成能力を含み、それによ
り、従業員、特にその場所にいない従業員にローカルシ
ステムと対話させる。そのような対話は、ローカルシス
テムに関する現在の作動条件を取得すること、又は、ロ
ーカルシステム作動に付随する記憶データを取得するこ
とに関する場合があり、又は、ローカルシステムに対す
る1つ又はそれ以上の作動パラメータセットを供給する
ことに関してもよい。遠隔対話に対する特定の用法又は
必要事項にかかわりなく、様々な電子システムで利用可
能な遠隔アクセスの形態及び技術は、それを支持する通
信技術自身が進化するに従って進化する。
【0003】今日、標準のデスクトップ計算器から自動
制御用「内蔵」コンピュータを有すると分類されるもの
に及ぶ数多くの種類の電子装置があり、それらは、標準
的に広く普及しているインターネット技術を利用して遠
隔アクセスを可能にする。トランスミッション・コント
ロール・プロトコル/インターネット・プロトコル(T
CP/IP)ネットワーキング、及び、ハイパー・テキ
スト・トランスファー・プロトコル(HTTP)などの
サービスを装置に組込み、それをあらゆるハイパー・テ
キスト・マークアップ・ランゲージ(HTML)に準拠
したウェブ閲覧ソフトを介して管理させることは、単純
明快で益々一般的な実施法である。これには幾つかの理
由で利点がある。第1に、そのような装置は、非限定的
であるが、携帯用計算器で一般的に見られる標準RS−
232準拠のシリアルインタフェースに亘るトランスミ
ッション・コントロール・プロトコル/インターネット
・プロトコル(TCP/IP)通信を可能にするポイン
ト・ツー・ポイント・プロトコル(PPP)を含む直接
接続インタフェースを使用して、数多くのウェブ閲覧ソ
フトウエアによってローカル的又は直接的に管理するこ
とができる。第2に、そのような装置の遠隔管理は、そ
の装置がTCP/IPインタフェースを準備する限り、
インターネットを含むあらゆるネットワークに亘って達
成できる。
【0004】例えば、本発明の出願人に譲渡された現在
出願中の米国特許出願シリアル番号第08/896,9
88号は、1つ又はそれ以上の燃料自動販売機がサーバ
と対話する対話型燃料自動販売システムに部分的に関す
る。各燃料自動販売機は、燃料充填取引を実行して、可
能性としては、ワールド・ワイド・ウェブなどの外部ネ
ットワークからの情報にアクセスする、閲覧ソフトベー
スのインタフェースを顧客に準備する。燃料自動販売機
は、標準HTTP/HTMLデータ転送の実施を通して
そのような対話を支援する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、HTTPプロ
トコルインタフェースに亘って伝達されたHTML書式
化データの使用に基づく遠隔アクセス能力は、益々無視
できなくなった欠点を有する。第1に、HTMLは、デ
ータの視覚的表現用に主として設計される。HTML書
式化は、可能性としては共通点のないデータ項目から成
る情報を、附随する書式化「タグ」を有する1つ又はそ
れ以上のテキスト・ストリングに結合する。これらのタ
グは、視覚的な表示のために対応するデータが書式化さ
れるべき方法を規定するが、テキスト・ストリングによ
って表されるその下にあるデータタイプに関しては何等
の意味も提供しない。このHTMLの第1の制限を矯正
することは、その第2の制限によって複雑化されてい
る。HTMLは、ある程度かなりの利点であるが、ワー
ルド・ワイド・ウェブ・コンソーシアム(W3C)によ
って維持される「標準ベース」の標準化一般(スタンダ
ライズド・ジェネラル)マークアップ・ランゲージ(S
GML)である。HTML標準であるために、HTML
準拠ウェブ閲覧ソフトは、共通の態様及びサービスを確
実に実施し得る。しかし、この標準化は、例えば特殊化
されたデータタイプの意味をHTMLテキスト・ストリ
ングに付与する顧客定義のタグを含むことによってHT
MLをその特定ニーズに適応させることをどのような団
体又は業界に対しても思いとどまらせてしまう。
【0006】ローヤル・ジュニア他に附与され、本発明
の出願人に譲渡された米国特許第5,980,090号
は、燃料充填環境にある燃料自動販売機に付随する通信
サーバを提供すること、及び、その通信サーバを共通ネ
ットワークに接続することに関する。このネットワーク
は、インターネットなどの遠隔ネットワークであっても
よい。この第5,980,090号特許及びそれに付随
する現在出願中の米国特許分割出願シリアル番号第09
/334,550号は、燃料自動販売機に付随するサー
バに組込み機能を含むことによって、HTMLベースの
遠隔アクセス及びデータ転送に付随する制限を克服す
る。この組込み機能は、サーバ又は複数のサーバに記憶
された1つ又はそれ以上の特定HTMLページへアクセ
スする遠隔システムに応答して実行する。その実行を通
して、組込み機能は、とりわけ絶えず更新されるパラメ
ータ転送、又は、遠隔機器構成アクセスをもたらすこと
ができる。
【0007】新世代のSGMLは、データタイプ認識情
報転送を念頭において設計されている。データタイプ認
識SGMLタグは、付随するデータを規定し、複合デー
タ構造を規定する目的で拡張してもよい。すなわち、デ
ータタイプ認識SGML書式化データを受信する装置
は、1つのデータ項目をその次のものから簡単に詳しく
描くことができ、付随するデータタイプ認識SGMLタ
グの処理に基づいてデータタイプを簡単に判断できる。
更に、データタイプ認識SGML書式化データは、デー
タタイプ認識スタイルシート言語(以降「SSL」と呼
ぶ)を使用して、視覚的表示用に都合よく書式化しても
よい。非データタイプSGMLを使用する現存の閲覧ソ
フト数のために、SSLを使用してデータタイプ認識S
GMLを非データタイプ認識SGMLに変換することが
必要な場合がある。データタイプ認識SSLを使用し
て、データタイプ認識SGMLベースのデータは、書式
化された視覚表示用のHTMLベースの情報などの非デ
ータタイプ認識SGMLに書き換えられてもよい。
【0008】従って、装置と遠隔システムとの間のデー
タタイプ認識SGMLデータ転送は、受信したデータを
ローカル装置又は遠隔システムのいずれかによって使用
可能な書式へ変換することに付随する処理段階を単純化
する。データタイプ認識SSLシートを併用することに
よって、装置から受信したデータは、依然として都合よ
く視覚表示用の非データタイプ認識SGMLへと変換し
得る。これらの能力は、非対話型(システム・ツー・シ
ステム)遠隔インタフェース機能のほか、対話型(オペ
レータ・ベース)遠隔インタフェース機能を含む装置に
対して利点を付与する。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の第1の態様によ
れば、遠隔システムと燃料自動販売機との間に情報を転
送するようになっている通信インタフェースと、前記通
信インタフェースに付随し、前記燃料自動販売機と前記
遠隔システムとの間で転送された前記情報が規定のプロ
トコルに従って転送されるように作動するプロトコルサ
ービス、データタイプ認識SGML書式で前記遠隔シス
テムから前記燃料自動販売機へと転送された選択作動デ
ータが本来の書式へ変換されるように作動するデータタ
イプ認識SGMLサービス、及び、前記選択作動データ
が前記本来書式で付随するメモリに記憶されるように作
動する保管サービスを提供するようになっている通信処
理装置と、前記燃料自動販売機の1つ又はそれ以上の作
動を前記付随するメモリに記憶された前記選択作動デー
タに基づいて制御するようになっている制御装置とを含
む燃料自動販売機が提供される。
【0010】本発明の第2の態様によれば、燃料自動販
売機と遠隔システムとの間で情報を転送するようになっ
ている通信インタフェースと、前記通信インタフェース
に付随し、通信処理装置と前記遠隔システムとの間で前
記通信インタフェースを介して転送された情報が規定プ
ロトコルに従って転送されるように作動するプロトコル
サービス、前記遠隔システムから受信した情報に含まれ
るデータ項目が、前記遠隔システムから受信した前記情
報に含まれる解釈用組込データタグに基づいて転送書式
から本来書式へ変換されるように作動する変換サービ
ス、及び、前記本来書式へ変換された後、前記データ項
目が前記燃料自動販売機に付随するメモリに記憶される
ような保管サービスを提供するようになっている通信処
理装置と、前記記憶されたデータ項目に基づいて前記燃
料自動販売機の1つ又はそれ以上の作動を制御する制御
装置とを含む燃料自動販売機が提供される。
【0011】本発明の第3の態様によれば、通信リンク
を前記燃料自動販売機と遠隔システムとの間に共通のプ
ロトコルに基づいて確立する段階と、データタイプ認識
SGMLデータ要求を前記遠隔システムから前記通信リ
ンクを介して受信する段階と、前記データ要求に相当す
る1つ又はそれ以上の燃料自動販売機作動値を識別する
段階と、前記1つ又はそれ以上の燃料自動販売機作動値
を本来書式から変換してデータタイプ認識SGML書式
化された燃料自動販売機作動値を生み出す段階と、前記
データタイプ認識SGML書式化燃料自動販売機作動値
を前記通信リンクを介して前記遠隔システムへ転送する
段階とを含む、燃料自動販売機における遠隔対話を支援
する方法が提供される。
【0012】本発明の第4の態様によれば、遠隔システ
ムからデータ要求を受信する段階と、前記データ要求に
付随する記憶情報を本来書式からデータタイプ認識SG
ML書式へ変換し、それにより、変換情報を形成する段
階と、前記変換情報を前記遠隔システムへ転送する段階
と、編集された情報を前記遠隔システムからデータタイ
プ認識SGML書式で受信する段階と、1つ又はそれ以
上の更新パラメータを抽出する目的で前記データタイプ
認識SGML書式化編集情報を構文解析する段階と、前
記1つ又はそれ以上の更新パラメータを前記燃料自動販
売機に付随するメモリに記憶する段階とを含む、燃料自
動販売機における遠隔パラメータ編集段階を支援する方
法が提供される。
【0013】データタイプ認識SGML書式化データを
送受信する燃料自動販売機の能力によって、遠隔システ
ムは、機器構成又は作動データを装置に非対話型ベース
で効率的に転送できるほか、診断用又は監視用情報を受
信できるようになる。対話型インタフェース機能が必要
な場合には、遠隔システムで受信したデータタイプ認識
SGML書式化データは、燃料自動販売機から受信した
データタイプ認識SSL情報を使用してオペレータへの
表示用に書式化されてもよい。
【0014】例示的な実施形態において、燃料自動販売
機は、データタイプ認識SGMLベースのデータを燃料
自動販売機と遠隔システムとの間で転送することを含む
ファイル転送作動に対して、HTTPサービスを実施す
る通信インタフェースを含む。別の例示的な実施形態に
おいて、燃料自動販売機は、ファイル転送プロトコル又
は専有プロトコルを含む、HTTPサービスを補足又は
置換する他のプロトコルを支援してもよい。データタイ
プ認識SGMLは、データ項目が予め規定された定義に
対して有効にされることを可能にする文書定義タイプを
含んでもよい。すなわち、燃料自動販売機と遠隔システ
ムとの間のデータタイプ認識SGMLベースのデータ転
送は、データタイプとその下のデータに付随する関係と
を含む。このように、燃料自動販売機と遠隔システムと
は、データタイプ認識SGMLベースのデータ定義タグ
の構文解析と解釈とに基づいて、受信情報を効率的に処
理し得る。
【0015】燃料自動販売機へ又はそれからのデータタ
イプ認識SGMLベースのデータ転送は、特に自動遠隔
対話に役立つ。燃料自動販売機は、データ定義セットを
規定する1つ又はそれ以上のデータタイプ認識SGML
ベースの文法を実行してもよい。このことによって、遠
隔システムは、規定された文法に従ってタグ付けられた
データ項目を使用して、燃料自動販売機のパラメータを
便利に検索、監視、又は、更新できる。この能力によっ
て、燃料自動販売機と遠隔システムとの間で行われる人
手によらないデータ転送及び診断作動を容易にするほ
か、人間オペレータとの対話が必要とされる場合に目で
見ることのできる情報へ変換するための便利なデータ書
式を提供する。
【0016】遠隔オペレータは、遠隔システム上で実行
するHTML準拠ウェブ閲覧ソフトを使用して、燃料自
動販売機を監視し、機器構成を行ってもよい。好ましく
は、データタイプ認識SGMLはXMLであり、この遠
隔システムウェブ閲覧ソフトは、燃料自動販売機から受
信したXMLデータをHTML書式での表示用に書式化
するためにXML準拠である。好ましくは、データタイ
プ認識SSLは、拡張可能スタイルシート言語(XS
L)であり、XSLスタイルシートは、HTMLページ
にXMLデータを正しく書式化するために、燃料自動販
売機からXML/XSL準拠ウェブ閲覧ソフトへ転送さ
れる。それに代わるものとして、遠隔システムがXML
準拠ウェブ閲覧ソフトを有していない場合、燃料自動販
売機は、XMLに遠隔システムへ転送するための処理能
力を提供するジャワ(Java(登録商標))アプレッ
トを含んでもよい。更に他の変形例において、燃料自動
販売機は、その記憶XML書式化データの前処理に基づ
いてHTMLベースの情報を遠隔システムに提供する場
合がある。ここで、本発明の幾つかの実施形態は、添付
図面を参照して以下に説明される。
【0017】
【発明の実施の形態】図1を参照すると、これは、一般
に符号10で示される従来技術のインターネットベース
の遠隔アクセス及び監視システムを示す。ローカルな電
子装置12は、その意図した機能を遂行し、遠隔システ
ム16を含む他のシステムと通信するために通信及び制
御処理能力を含む。装置12の作動及び機器構成に関連
するデータは、付随するメモリ14に保持される。装置
12は、内蔵されたHTTPサーバによって管理される
TCP/IPベース転送を使用して遠隔システム16と
通信を行う。すなわち、遠隔システム16は、ローカル
装置12へのHTMLページ要求の提出に基づいて、装
置12から情報を受信する。要求されたデータ項目は、
装置12の制御処理部分に付随する内部メモリ(図示し
ない)から回収、又は、その付随するメモリ14から検
索される。装置12は、その後、この情報を遠隔システ
ム16への転送用にHTML書式へ変換する。前に述べ
たように、要求されたデータをHTML書式にすること
は、テキストストリング及び付随するHTMLマークア
ップ(書式化)「タグ」へとデータを再書式化すること
を必要とする。
【0018】それらの仕事にとっては適切であるが、ウ
ェブ閲覧アプリケーションソフトウェアに対する手掛か
りを提供するラベルであるHTMLでのマークアップタ
グは、データが何を意味するかではなく、むしろ単に、
如何にしてそれが視覚的に表されるべきかを定める。自
動制御又はデータ取得システムによるなどのローカル装
置12との自動化されて人手を要しない対話は、ローカ
ル装置12から転送されたHTML書式化データのみを
有することによって複雑化している。HTMLデータ転
送は、データ標識又はデータ定義タグを含まず、むし
ろ、視覚書式化タグを散在させたテキストデータを包含
する。データの構文解析は、それ自体は一般的に言っ
て、要求された情報の構造、長さ、及び、順序に関する
以前の知識に依存する、転送データに関して予め定義さ
れた規則に基づいている。HTMLベースのデータ転送
は、それ自体、転送されたデータのタイプ及び順序を更
新又は変更することに関して比較的不親切である可能性
がある。更に、個々のデータ項目を識別してそれらを機
械使用可能書式へと変換する目的でHTMLストリング
を構文解析することに付随する諸経費の点で面倒な問題
が発生する。
【0019】簡単に言って、HTMLベースのデータ転
送は、転送情報の全て又は一部を処理するか、又は、さ
もなければそれに対して作用する必要があるシステムに
対してうまく適合しない。すなわち、この筋書きにおい
ては、遠隔システム16によって受信された情報は、そ
れをウェブ閲覧ソフトのウィンドに表示することに関し
ては便利だが、受信データを、HTML書式化情報によ
って示される実際のデータタイプに左右されるいかなる
ことにおいて処理又は使用することに関しても比較的不
便である。
【0020】視覚書式化に焦点があるHTMLとは異な
り、データタイプ認識SGMLの好ましいタイプである
XMLは、データを記述する規則セットを提供するメタ
・マークアップ言語である。例えば、XML書式化デー
タは、開始タグ、終了タグ、及び、介在データによって
限定される1つ又はそれ以上の「要素」を含む。開始及
び終了タグは、その間のデータを記述し、一方、データ
自身は、要素の値を規定する。従って、住所データベー
ス内の都市に関係するXML要素は、「<city>R
aleigh</city>」のように現れ得るであろ
う。ここで、「<city>」は、開始タグを表し、
「</city>」は、終了タグを表し、要素「cit
y」は、値「Raleigh」を有する。更に、要素
は、1つ又はそれ以上の属性を包含できる。従って、<
city ZIP=“27606”>Raleigh<
/city>は、要素値Raleighに対するzip
コード属性を規定する。要素は、更に複雑なデータ構造
を形成する目的で入れ子にしてもよい。
【0021】以下の例は、より大きな「address
es」要素における1つの「address」要素を示
す。 <addresses> <address> <name>John Smith</person> <street>Main</street> <city>Raleigh</city> <state>NC</state> <zip>27606</zip> </address> </addresses> この要素「addresses」は、任意数の個別ad
dressエントリを含んでもよい。個別の「addr
ess」エントリを抽出する目的で「addresse
s」構造を構文解析することは、開始及び終了タグに基
づくデータセット全体の構文解析を単に必要とする。こ
の極端に簡単化した例から、当業者は、コンピュータシ
ステム間のデータ転送に適用されるようなXMLの有用
性を、データがそのようなコンピュータシステムの1つ
又は両方によるその後の処理用に機械又はバイナリ書式
へ変換される必要がある場合に容易に理解するであろ
う。本発明の例示的な実施形態は、XMLをそのデータ
タイプ認識SGMLとして、また、XSLをそのデータ
タイプ認識SSLとして使用するが、本発明は、XML
及びXSLではなくデータタイプ認識SGML及びSS
Lを各々使用して達成し得ることもまた注目される。従
って、本発明は、この点に関してXML又はXSLに限
定されるものではない。
【0022】図2Aは、本発明の例示的な実施形態によ
る燃料自動販売システム100を示す。現場制御装置
(即ち、POS端末)120は、1つ又はそれ以上の燃
料自動販売機110に対して制御信号を提供する。作動
において、顧客は、一般に状態及び情報表示それに燃料
等級選択入力を含む顧客インタフェース112を使用し
て燃料自動販売機110と対話する。支払及び承認イン
タフェース114は、それに限定するものではないが、
クレジット/デビットカード及び無線支払トランスポン
ダを含む多くの支払方法を使用して、顧客に個々の燃料
充填取引に対する支払を達成させる。通信インタフェー
ス118は、現場制御装置120と燃料自動販売機11
0との間に、支払及び承認情報と販売機制御信号との転
送用のインタフェースを提供する。燃料自動販売機制御
装置116(付随する自動販売用ハードウエア及び電子
装置を含む)は、これらの販売機制御信号に基づき顧客
に対して実際に燃料を自動販売する役目を担う。
【0023】本発明の燃料自動販売機110に対するこ
の例示的な実施形態において、通信インタフェースは、
遠隔システム130及び現場制御装置120とXMLベ
ースのデータ交換を支援する目的でHTTPサーバ及び
XML処理装置に手段を提供する。そのようなデータ転
送は、種々な燃料自動販売機遠隔アクセス活動に関わる
場合がある。そのようなアクセスは、それに限定をする
ものではないが、a)通常の立ち上げ及びプログラミン
グ、b)較正、c)特定装置立ち上げ又は現場機器構
成、及び、d)燃料自動販売機の作動又は機器構成パラ
メータの遠隔閲覧の活動を含む。
【0024】通信インタフェース118の特別な装備
は、具体的な燃料自動販売システムの設計ニーズに基づ
いて変動するものの、通信インタフェース118は、要
求されたHTTP(又は別のプロトコル)及びXMLサ
ービスを実行する上で必要なソフトウエアの機能性を支
援しなければならない。更に、通信インタフェース11
8は、現場制御装置120、及び/又は、遠隔システム
130と通信接続を行う上での支援に必要な支援ハード
ウエアを有していなければならない。通信インタフェー
ス118は、その相互接続に関して柔軟性を向上させる
上から多様な通信インタフェースを支援することになる
のが好ましい。そのようなインタフェースは、設計及び
実施に関して当業技術で十分に理解されており、イーサ
ネット(登録商標)又は別のLAN型のインタフェー
ス、EIA−232、ユニバーサル・シリアル・バス
(USB)、及び、RS−485などを含む。
【0025】本明細書中で「遠隔アクセス」作動と言う
場合、この用語は、ローカルシステムであることは勿論
のこと、物理的に遠隔であることの両方によるアクセス
を含むものとして理解されたい。実際、遠隔システム1
30は、燃料自動販売機110から遠くに離すことがで
きるし、この2つのシステムの間の通信は、LAN/W
AN相互接続などの直接間接のネットワーク接続に基づ
いていてもよい。反対に、遠隔システム130は、燃料
自動販売機110に対して直接ケーブル接続状態にある
ラップトップコンピュータなど、燃料自動販売機110
に対して物理的に近接していてもよい。更に、遠隔アク
セスに関する本明細書の議論は、燃料自動販売機110
と現場制御装置120との間の作動を可能性としては含
むことを理解されたい。実際、現場制御装置120は、
監視及び制御のために本発明の燃料自動販売機110の
能力を都合よく使用してもよい。
【0026】図2Bは、図2Aにおいて示された燃料自
動販売機110に対する更なる詳細を準備する。HTT
Pサーバ202は、XMLデータ要求を作る遠隔システ
ム130に基づいて、遠隔システム130に対してXM
L書式で情報を転送する。燃料自動販売機110内に機
能的に含まれているXML処理装置206は、XML書
式への変換のため、燃料自動販売機の作動又は歴史的デ
ータを処理する。このデータは、データ記憶装置208
又は燃料自動販売機作動用メモリ(図示しない)から検
索できることに注意されたい。例示的な実施形態におい
て、データ記憶装置208は、特定装置の作動用要求事
項に対して燃料自動販売機110の作動を用意するため
に使用される重要な作動パラメータを永続的に記憶する
ための不揮発性メモリを含む。
【0027】遠隔システムがその後の処理を行うために
データを必要とする場合、転送データに含まれたXML
データ定義タグは、遠隔システム130が受信データを
HTML/XML準拠ウェブ閲覧ソフトを使用して簡単
に構文解析できるようにし、また、含まれた個々のデー
タ項目を対応するバイナリ(機械書式)値へと変換でき
るようにする。そのようなデータは、遠隔システム13
0によって直接的に使用してもよいし、又は、後で使用
するか調査するために、データ記憶装置208に保持し
てもよい。
【0028】しかし、転送データが燃料自動販売機11
0に含まれるデータに対して双方向的にアクセス/調査
する目的で遠隔システム130を使用してオペレータに
表示されなければならない場合、遠隔システム130
は、XSLベースのスタイルシート情報を燃料自動販売
機110から追加的に受信してもよい。遠隔システム1
30に対して燃料自動販売機110から転送されたXM
Lデータに付随するXSLファイルは、燃料自動販売機
内に記憶される。これらのXSLファイルは、如何にし
てこのXMLデータが視覚書式で表示用に変換されるべ
きかを示す燃料自動販売機110によって実行される特
定のXML文法(データ定義)用に設計された規則セッ
トを含む。HTMLは、例示的な視覚書式を代表してお
り、XMLデータは、XSL規則を使用してそれに変換
し得る。従って、例示的な実施形態において、遠隔シス
テム130は、XML書式化データを受信し、オペレー
タに対する表示用にデータの視覚書式化が必要とされる
場合には、遠隔システム130は、どのようにしてこの
XMLデータがHTMLデータへ変換されるべきかに関
する規則を包含するXSLベースのスタイルシート情報
を燃料自動販売機110から受信する。HTMLへの変
換の後、データは、遠隔システム130のウェブ閲覧ア
プリケーションソフトウェアを使用してオペレータに対
して表示し得る。
【0029】従って、本発明の例示的な実施形態は、遠
隔システム130上で実行する標準ベースのXML/H
TML準拠ソフトウエアを想定する。燃料自動販売機1
10と遠隔システム130との間に転送されたデータ
は、燃料自動販売機110の作動又は制御に関するXM
L書式化データを含む。転送データ内に含まれるXML
タグは、燃料自動販売機110又は遠隔システム130
の何れかが、その後の処理又は使用を目的とするバイナ
リ(機械書式)への変換のために受信データを簡単に構
文解析することを可能にする。燃料自動販売機110と
遠隔システム130との間が非対話型であるデータ転送
において、これもまた現場制御装置120に対して等し
く適用されるが、XMLの使用は、サービス・ツール
(遠隔装置130)と燃料自動販売機110との間のデ
ータ転送用のメッセージ・レベルのプロトコルを形成す
る必要性にとって代わる。例えば、ID及びタイプ(例
えば、燃料価格は、燃料等級名及び燃料充填場所すなわ
ちIDによって規定される固定少数点値すなわちタイプ
である)によって汎用データを定義できるXML文法が
定められてもよい。
【0030】XMLファイルは、幾つかの公知技術を使
用して、燃料自動販売機110と遠隔システム130と
の間で転送されてもよい。遠隔システム130がHTT
P互換性である場合、それは、ユニバーサル・リソース
・ロケータ(URL)指定の要求応答ファイル転送に対
してHTTPを使用してもよい。(URLは、インター
ネット上で指定されたリソースを一意的に特定する。)
遠隔システム130が、ファイル・トランスファー・プ
ロトコル(FTP)などの他の従来的な標準を支援する
場合、これらの標準を燃料自動販売機110との情報交
換用に使用できる。勿論、いくつかのタイプの遠隔シス
テム130にとって独特である専有転送プロトコルを必
要なソフトウエアを燃料自動販売機110に提供するこ
とによって利用してもよい。これらの選択の中で、HT
TPベースのファイル転送は、それがアップロード(燃
料自動販売機110へ)及びダウンロード(燃料自動販
売機110から)方向でテキストファイルの転送を容易
に取扱うことから、好ましい方法を代表している。更
に、遠隔システム130からのHTTP要求は、共通
(コモン)・ゲートウェイ・インタフェース(CGI)
スクリプティング、及び、サーバ側アプレットの実行に
関して良く知られているように、燃料自動販売機110
内の内部的な作用を引き起こすのに使用してもよい。
【0031】燃料自動販売機110と遠隔システム13
0との間の対話型オペレータベースの接続を支援するた
め、燃料自動販売機110は、受信XMLデータをオペ
レータが視認できるHTMLデータへと変換するための
規則セットを遠隔システム130に提供するXSLベー
スのスタイルシート情報を転送する。勿論、必ずしも全
ての遠隔システム130が、この例示的実施形態に対し
て認められるような作動支援に対して必要な完全セット
の能力を有するように期待し得るとは限らない。従っ
て、本発明の燃料自動販売機110は、能力がより少な
い遠隔システムとの対話に適するように加減された作動
を提供する数多くの例示的実施形態を含む。図3は、本
発明の燃料自動販売機110に対するそのような例示的
実施形態の1つを示す。
【0032】図3において、燃料自動販売機110は、
本来のXML処理支援を欠く遠隔システム130とイン
タフェースする。更に、プラットフォームの制限によ
り、遠隔システム130は、XML支援の提供が可能で
ある、小さなダウンロード可能及び実行可能プログラム
であるアプレットのローカルな実行のための能力を欠い
ている。従って、燃料自動販売機110と、この機能性
がより多く制限された遠隔システム130との間のデー
タ転送は、HTML書式化データに基づく。勿論、この
代替の例示的実施形態における燃料自動販売機110
は、図2A及び図2Bに関する議論において説明された
ように、より能力のある遠隔システム130とインタフ
ェースする能力は保持し続ける。
【0033】図3に示される実施形態において、燃料自
動販売機110は、それがXMLデータを処理する能力
を欠く遠隔システム130と対話することを可能にする
支援能力を含む。燃料自動販売機110は、それ自体、
内部的に記憶されたXSLベースのスタイルシート情報
をXML書式化データに適用し、HTMLページを生み
出す。このことは、CGIに基づくものなどの当業技術
でよく知られる技術を使用する従来的なウェブアプリケ
ーション技術を使用して達成してもよい。XSLベース
のスタイルシートは、遠隔システム130においてオペ
レータが現行の燃料自動販売機パラメータ値を編集でき
るようにする、遠隔システム130へ転送するための、
HTML形式ベースのインタフェースを形成することが
好ましい。一旦オペレータが必要な編集を完了させる
と、形式データへの変更は、例えばHTTP「POS
T」作動を使用して燃料自動販売機110に転送して戻
される。編集された形式データが受信された場合、燃料
自動販売機110は、HTMLデータを構文解析し、更
新パラメータを抽出する。内部の燃料自動販売機データ
は、バイナリからHTML書式化へ直接的に変換するこ
とができるであろうが、処理/構文解析作動をXML書
式化データに基づくということは、この例示的な実施形
態に図2A及び図2Bの脈絡で議論された実施形態と一
致するデータ取り扱い方法を維持させる。
【0034】作動においては、燃料自動販売機110
は、遠隔システム130上で実行するウェブ閲覧ソフト
230からHTMLページ要求を受信する。機能的に燃
料自動販売機110内に含まれるHTTPサーバ202
は、このページ要求及びその後のデータ転送を管理す
る。データ記憶装置208から検索された記憶データ
は、XML処理装置206を使用してXML書式化デー
タへと変換されるが、データはまた、燃料自動販売機1
10内に含まれる作業用メモリ(図示しない)から検索
することもできる。XSL処理装置204は、XML処
理装置206によって生み出されたXMLデータを処理
するために、XSLベースのスタイルシート情報をデー
タ記憶装置208から検索する。XSL処理装置204
は、HTTPサーバ202を介して遠隔システム130
のウェブ閲覧ソフト230に転送するためにHTML書
式化データを生み出す。
【0035】遠隔システム130が、本来のXML支援
は欠くがジャワ・アプレット232の実行に適したプラ
ットフォーム・リソースを提供する場合、燃料自動販売
機110中に含まれたデータ記憶装置208は、XML
支援が可能なように設計されたジャワ・アプレット23
2を、図4において示される別の例示的実施形態におい
て含んでもよい。燃料自動販売機110は、遠隔システ
ム110にジャワ・アプレット232をそのウェブ閲覧
ソフト230によって実行させるために転送する。一旦
遠隔システム130上で実行すると、ジャワ・アプレッ
ト232は、遠隔システム130のウェブ閲覧ソフト2
30に対してXMLデータを処理する能力を提供する。
ジャワ・アプレット232は、オペレータが選択燃料自
動販売機作動パラメータを対話的に変更又は編集できる
ように、遠隔システム130上にサービス・インタフェ
ース(図示しない)を準備することが理想的である。更
に、ジャワ・アプレット232は、いかなるそのような
変更パラメータも引き続いて使用する目的で燃料自動販
売機110に転送して戻す能力を準備する必要がある。
これらの能力は、燃料自動販売機110から受信したX
MLデータをジャワ・アプレット232による直接操作
にとって適切である準拠オブジェクトへジャワ・アプレ
ット232が直接的に構文解析できることに依存してい
る。構文解析演算は、既知の文書タイプ定義(ドキュメ
ント・タイプ・デフィニション)(DTD)に基づいて
いる。上記の通り、これらのDTDは、燃料自動販売機
110によって実行される特定語彙のXML文法を定め
る。要求があると、ジャワ・アプレット232は、その
準拠オブジェクトを燃料自動販売機110に転送して戻
すためにXML書式化データに変換して戻す。
【0036】アプレットをベースにした処理が有するこ
の特定の技術は、新しい燃料自動販売機パラメータが追
加又は変更される場合に、ジャワ・アプレット232を
変える必要がないという更なる利点を有する。この理由
は、ジャワ・アプレット232が、燃料自動販売機11
0から得られたXML定義パラメータを構文解析するこ
とができるXML処理装置を包含することのみが必要で
あって、それにより、XML定義パラメータが変更さ
れ、検証され、及び、燃料自動販売機110にXML書
式の形で返却されることが可能であり、どれをとっても
燃料自動販売機110の作動の脈絡において特定パラメ
ータが何を意味するかを実際に知る必要がないからであ
る。
【0037】作動において、遠隔システム130は、燃
料自動販売機110で実行するHTTPサーバ202に
対してHTMLページ要求を行う。それに応答して、燃
料自動販売機110は、データ記憶装置208から得ら
れたジャワ・アプレット232を含むHTMLページを
遠隔システムのウェブ閲覧ソフト230に返却する。ジ
ャワ・アプレット232は、それが遠隔システム130
で働き始めるや否や、燃料自動販売機110からの1つ
又はそれ以上のデータ項目(パラメータ)に対してXM
L要求を行う。XML処理装置206は、データ記憶装
置208又は作動用メモリ(図示しない)から得られた
機械書式化データに基づく場合があるXML書式化デー
タをHTTPサーバ202に供給することによって応答
する。HTTPサーバ202は、XMLデータを遠隔シ
ステム130のジャワ・アプレット232に対して転送
し、XMLデータは、そこで閲覧され、変更され、記憶
され、さもなければ処理されてもよい。パラメータが遠
隔システム130で編集される場合、ジャワ・アプレッ
ト232は、これらの更新パラメータを燃料自動販売機
110に対してXML書式で返却する。
【0038】本発明は、勿論、本発明の精神及び本質的
な特徴から逸脱することなく、本明細書で示されたのと
は別の特定な方法で実施されてもよい。上記の通り、燃
料自動販売機(ローカルシステム)と遠隔システムとの
間の特定の通信インタフェース(LAN、WAN、ダイ
アルアップ、直接)は、本発明の実践において重大なも
のではない。更に、本発明の燃料自動販売機の例示的実
施形態は、HTML/XML準拠遠隔システムと非XM
L準拠遠隔システムとに互換性を有するものであっても
よい。後者の場合であれば、本発明の燃料自動販売機
は、ジャワ・アプレットを遠隔システムに転送すること
によってXML処理能力を遠隔システムに付与してもよ
く、又は、それ自身内部的に記憶されたXMLベースの
スタイルシートに基づいてXMLからHTMLへの変換
をもたらしてもよい。従って、本実施形態は、あらゆる
点で例示的なものであり、限定的に解釈されないもので
あって、添付請求項の範囲に属するいかなる変更も請求
項に含まれることが意図されている。
【図面の簡単な説明】
【図1】ローカル装置と遠隔システムとの間のHTML
ベースのデータ転送を示す従来技術システムの簡略ブロ
ック図である。
【図2A】本発明の例示的な実施形態による燃料自動販
売機を組み込んだ燃料自動販売システムの簡略ブロック
図である。
【図2B】本発明の例示的な実施形態による燃料自動販
売機と遠隔システムとの間のデータ認識SGMLデータ
転送を示す機能図である。
【図3】本発明の例示的な実施形態による燃料自動販売
機と遠隔システムとの間のHTMLデータ転送を示す機
能図である。
【図4】本発明の代替的な実施形態による燃料自動販売
機と遠隔システムとの間のデータ認識SGML転送を示
す機能図である。
【符号の説明】
100 燃料自動販売システム 110 燃料自動販売機 112 顧客インタフェース 114 支払及び承認インタフェース 116 メモリを有する制御装置、及び、構文解析用ハ
ードウエア/電子装置 118 通信インタフェース 120 現場制御装置、又は、POS
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ケニス エル リングマン アメリカ合衆国 ノースカロライナ州 カ ーナズヴィル ドレイトン パーク 421 Fターム(参考) 3E044 AA01 DE01 DE10 3E047 JA02 LA10 3E083 AA01 AB20 AC28

Claims (21)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 遠隔システムと燃料自動販売機との間で
    情報を転送するようになっている通信インタフェース
    と、 前記通信インタフェースに付随して、 a)前記燃料自動販売機と前記遠隔システムとの間で転
    送された前記情報が定義プロトコルに従って転送される
    ように作動するプロトコルサービス、 b)前記遠隔システムから前記燃料自動販売機へデータ
    タイプ認識SGML書式で転送された選択作動データが
    本来の書式へ変換されるように作動するデータタイプ認
    識SGMLサービス、及び c)前記選択作動データが付随するメモリに前記本来書
    式で記憶されるように作動する保管サービス、を提供す
    るようになっている通信処理装置と、 前記付随するメモリに記憶された前記選択作動データに
    基づいて、前記燃料自動販売機の1つ又はそれ以上の作
    動を制御するようになっている制御装置と、を含むこと
    を特徴とする燃料自動販売機。
  2. 【請求項2】 前記通信処理装置は、前記遠隔システム
    からの機器構成可能データ要求に応答して前記通信イン
    タフェースを介して前記遠隔システムに選択記憶データ
    を転送するように更になっており、前記選択記憶データ
    は、前記遠隔システムへの前記転送の前に本来書式から
    データタイプ認識SGML書式へ変換されることを特徴
    とする請求項1に記載の燃料自動販売機。
  3. 【請求項3】 前記通信処理装置は、前記機器構成可能
    データ要求の受信に応答して前記遠隔システムを設定す
    るために前記選択記憶データを転送するのと共に、記憶
    ジャワ・アプレットを前記遠隔システムに転送するよう
    に更になっていることを特徴とする請求項2に記載の燃
    料自動販売機。
  4. 【請求項4】 前記通信処理装置は、前記機器構成可能
    なデータ要求の受信に応答して前記選択記憶データを前
    記遠隔システムに転送するのと共に、記憶データタイプ
    認識スタイルシート言語(SSL)情報を前記遠隔シス
    テムに転送するように更になっていることを特徴とする
    請求項2又は請求項3のいずれか1項に記載の燃料自動
    販売機。
  5. 【請求項5】 前記通信処理装置は、前記遠隔システム
    からの機器構成可能データ要求に応答して、選択記憶デ
    ータを前記通信インタフェースを介して前記遠隔システ
    ムに転送するように更になっており、前記選択記憶デー
    タは、前記遠隔システムへの前記転送の前にデータタイ
    プ認識SGML書式からHTML書式へ変換されること
    を特徴とする請求項1に記載の燃料自動販売機。
  6. 【請求項6】 前記通信処理装置は、前記データタイプ
    認識SGML書式から前記HTML書式への前記選択記
    憶データの前記変換を実施するために記憶スタイルシー
    ト言語情報を使用することを特徴とする請求項5に記載
    の燃料自動販売機。
  7. 【請求項7】 前記定義プロトコルは、標準ハイパーテ
    キスト転送プロトコルであることを特徴とする請求項1
    から請求項6のいずれか1項に記載の燃料自動販売機。
  8. 【請求項8】 前記定義プロトコルは、標準ファイル転
    送プロトコルであることを特徴とする請求項1から請求
    項7のいずれか1項に記載の燃料自動販売機。
  9. 【請求項9】 前記データタイプ認識SGMLは、XM
    Lであることを特徴とする請求項1から請求項8のいず
    れか1項に記載の燃料自動販売機。
  10. 【請求項10】 前記データタイプ認識SSLは、XS
    Lであることを特徴とする請求項4に記載の燃料自動販
    売機。
  11. 【請求項11】 燃料自動販売機と遠隔システムとの間
    で情報を転送するようになっている通信インタフェース
    と、 前記通信インタフェースに付随して、 a)前記通信処理装置と前記遠隔システムとの間で前記
    通信インタフェースを介して転送された情報が定義プロ
    トコルに従って転送されるように作動するプロトコルサ
    ービス、 b)前記遠隔システムから受信した情報に含まれるデー
    タ項目が、前記遠隔システムから受信した前記情報に含
    まれる組込データ・タグを解釈することに基づいて、転
    送書式から本来書式へ変換されるように作動する変換サ
    ービス、及び c)前記本来書式へ変換された後、前記データ項目が前
    記燃料自動販売機に付随するメモリに記憶されるような
    保管サービス、を提供するようになっている通信処理装
    置と、 前記記憶データ項目に基づいて前記燃料自動販売機の1
    つ又はそれ以上の作動を制御する制御装置と、を含むこ
    とを特徴とする燃料自動販売機。
  12. 【請求項12】 前記変換サービスは、前記メモリに記
    憶された選択作動データを前記通信インタフェースを介
    して前記本来書式から前記遠隔システムに転送するため
    の、前記選択作動データに付随してデータ・タグの定義
    セットから選択される1つ又はそれ以上の組込データ・
    タグを含む、前記転送書式へ変換することを特徴とする
    請求項11に記載の燃料自動販売機。
  13. 【請求項13】 前記変換サービスは、前記遠隔システ
    ムから受信した前記情報における前記データ項目をXM
    L書式から本来書式へ変換するようになっている、ま
    た、前記メモリの前記選択作動データを前記本来書式か
    ら前記遠隔システムへのその後の転送用の前記XML書
    式へ変換するように更になっているXMLサービスであ
    ることを特徴とする請求項12に記載の燃料自動販売
    機。
  14. 【請求項14】 燃料自動販売機における遠隔対話を支
    援する方法であって、 前記燃料自動販売機と遠隔システムとの間に共通のプロ
    トコルに基づいて通信リンクを確立する段階と、 前記通信リンクを介して前記遠隔システムからデータタ
    イプ認識SGMLデータ要求を受信する段階と、 前記データ要求に相当する1つ又はそれ以上の燃料自動
    販売機作動値を識別する段階と、 前記1つ又はそれ以上の燃料自動販売機作動値を本来書
    式から変換して、データタイプ認識SGML書式化され
    た燃料自動販売機作動値を生み出す段階と、 前記データタイプ認識SGML書式化燃料自動販売機作
    動値を前記通信リンクを介して前記遠隔システムに転送
    する段階と、を含むことを特徴とする方法。
  15. 【請求項15】 前記遠隔システムから前記データタイ
    プ認識SGMLデータ要求を受信する段階に先立ち、ジ
    ャワ・アプレット要求に相当するHTMLページ要求を
    受信する段階と、 前記HTMLページ要求に応答して、前記燃料自動販売
    機に付随するメモリから前記遠隔システムにジャワ・ア
    プレットを転送する段階と、を更に含み、 前記ジャワ・アプレットは、前記遠隔システムが前記デ
    ータタイプ認識SGMLデータ要求を前記燃料自動販売
    機に発信することを可能にし、前記燃料自動販売機から
    受信した前記データタイプ認識SGML書式化燃料自動
    販売機作動値を操作するようになっている、ことを特徴
    とする請求項14に記載の方法。
  16. 【請求項16】 前記通信リンクを介して前記遠隔シス
    テムからHTMLページ要求を受信する段階と、 前記HTMLページ要求に対応する1つ又はそれ以上の
    燃料自動販売機作動値を識別する段階と、 前記1つ又はそれ以上の燃料自動販売機作動値を本来書
    式からデータタイプ認識SGML書式へ変換し、それに
    より、データタイプ認識SGML書式化燃料自動販売機
    作動値を生み出す段階と、 前記燃料自動販売機に付随するメモリに記憶された1つ
    又はそれ以上のデータタイプ認識スタイルシートを使用
    して前記データタイプ認識SGML書式化燃料自動販売
    機作動値をHTML書式へ変換し、それにより、HTM
    L書式化燃料自動販売機作動値を生み出す段階と、 前記HTML書式化燃料自動販売機作動値を前記通信リ
    ンクを介して前記遠隔システムへ転送する段階と、を更
    に含むことを特徴とする請求項14に記載の方法。
  17. 【請求項17】 前記遠隔システムから前記1つ又はそ
    れ以上の燃料自動販売機作動値に対応するデータタイプ
    認識SGML書式化データセットを受信する段階と、 前記データタイプ認識SGML書式化データセットを本
    来書式のデータセットへ変換する段階と、 前記本来書式のデータセットを前記燃料自動販売機に付
    随するメモリに記憶する段階と、 前記記憶された本来書式のデータセットに少なくとも部
    分的に基づいて、前記燃料自動販売機の1つ又はそれ以
    上の作動を制御する段階と、を更に含むことを特徴とす
    る請求項14に記載の方法。
  18. 【請求項18】 前記データタイプ認識SGMLは、X
    MLであることを特徴とする請求項14に記載の方法。
  19. 【請求項19】 燃料自動販売機において遠隔パラメー
    タを編集するのを支援する方法であって、 遠隔システムからデータ要求を受信する段階と、 前記データ要求に付随する記憶情報を本来書式からデー
    タタイプ認識SGML書式へ変換し、それにより、変換
    情報を形成する段階と、 前記変換情報を前記遠隔システムに転送する段階と、 データタイプ認識SGML書式で受信される編集情報を
    前記遠隔システムから受信する段階と、 1つ又はそれ以上の更新パラメータを抽出するために、
    前記データタイプ認識SGML書式の編集情報を構文解
    析する段階と、 前記1つ又はそれ以上の更新パラメータを前記燃料自動
    販売機に付随するメモリに記憶する段階と、を含むこと
    を特徴とする方法。
  20. 【請求項20】 前記変換情報をHTML書式へ変換す
    る際に前記遠隔システムにより使用するために、前記変
    換情報に付随するデータタイプ認識スタイルシート情報
    を転送する段階を更に含むことを特徴とする請求項19
    に記載の方法。
  21. 【請求項21】 前記遠隔システムにより実行するため
    に、前記燃料自動販売機に付随するメモリに記憶され、
    前記遠隔システムにおいて前記変換情報を前記データタ
    イプ認識SGML書式からHTML書式へ変換するよう
    になっている、ジャワ・アプレットを転送する段階を更
    に含むことを特徴とする請求項19に記載の方法。
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