JP2002243552A - ユニバーサルホース - Google Patents
ユニバーサルホースInfo
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L—PIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L11/00—Hoses, i.e. flexible pipes
- F16L11/04—Hoses, i.e. flexible pipes made of rubber or flexible plastics
- F16L11/12—Hoses, i.e. flexible pipes made of rubber or flexible plastics with arrangements for particular purposes, e.g. specially profiled, with protecting layer, heated, electrically conducting
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Coating Apparatus (AREA)
- Measuring Temperature Or Quantity Of Heat (AREA)
- Loading And Unloading Of Fuel Tanks Or Ships (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【課題】 所定の高温範囲でホットメルト接着剤などの
液体を輸送するホースを提供する。 【解決手段】ホースは、管すなわち本体部分を含み、こ
れは、供給タンクなどの液体供給源に接続される入口端
部と、接着剤吐出ガンなどの液体吐出装置に接続される
出口端部とを有する。また、アダプタが、第1温度感知
装置の出力端部に選択的に接続された第1端部を有す
る。アダプタはまた、第1温度感知装置と適合するが、
第2温度感知装置と適合しないコントローラに接続され
る第2端部を有する。第1温度感知装置をアダプタに接
続すると、それは管内の液体の温度を感知するように働
く。反対に、第2温度感知装置はアダプタに接続されな
いため、それは不作動状態にあって、管内の液体に関す
る温度情報を供給しない。ホースはさらに、第1アダプ
タと交換することができる第2アダプタを含む。
液体を輸送するホースを提供する。 【解決手段】ホースは、管すなわち本体部分を含み、こ
れは、供給タンクなどの液体供給源に接続される入口端
部と、接着剤吐出ガンなどの液体吐出装置に接続される
出口端部とを有する。また、アダプタが、第1温度感知
装置の出力端部に選択的に接続された第1端部を有す
る。アダプタはまた、第1温度感知装置と適合するが、
第2温度感知装置と適合しないコントローラに接続され
る第2端部を有する。第1温度感知装置をアダプタに接
続すると、それは管内の液体の温度を感知するように働
く。反対に、第2温度感知装置はアダプタに接続されな
いため、それは不作動状態にあって、管内の液体に関す
る温度情報を供給しない。ホースはさらに、第1アダプ
タと交換することができる第2アダプタを含む。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、包括的には、ホッ
トメルト接着剤などの加熱液体を輸送するホースに関す
る。
トメルト接着剤などの加熱液体を輸送するホースに関す
る。
【0002】
【従来の技術】様々な製造処理では、加熱液体を供給タ
ンクからホースに通して、加熱液体を容器内または基板
上に付着させる液体吐出装置へ輸送することが行われ
る。一部の加熱液体は、室温で凝固するホットメルト接
着剤である。したがって、ホットメルト接着剤を加熱
し、それによって液化して、供給タンクからホースを通
って液体吐出装置から流出できるようにしなければなら
ない。ホットメルト接着剤を液化した後、適当な温度範
囲に維持するために、供給タンク、ホースおよび吐出ガ
ンが、それぞれの部材と作動連動した個別の加熱装置に
よって選択的に加熱される。塗布処理全体を通してホッ
トメルト接着剤の温度を監視するために、各部材はさら
に、少なくとも1つの加熱装置と共に作動する何らかの
形式の温度感知装置を含む。ホットメルト接着剤を所定
の温度範囲に維持するために、コントローラが、温度感
知装置からの信号に応答して加熱装置を作動させる。
ンクからホースに通して、加熱液体を容器内または基板
上に付着させる液体吐出装置へ輸送することが行われ
る。一部の加熱液体は、室温で凝固するホットメルト接
着剤である。したがって、ホットメルト接着剤を加熱
し、それによって液化して、供給タンクからホースを通
って液体吐出装置から流出できるようにしなければなら
ない。ホットメルト接着剤を液化した後、適当な温度範
囲に維持するために、供給タンク、ホースおよび吐出ガ
ンが、それぞれの部材と作動連動した個別の加熱装置に
よって選択的に加熱される。塗布処理全体を通してホッ
トメルト接着剤の温度を監視するために、各部材はさら
に、少なくとも1つの加熱装置と共に作動する何らかの
形式の温度感知装置を含む。ホットメルト接着剤を所定
の温度範囲に維持するために、コントローラが、温度感
知装置からの信号に応答して加熱装置を作動させる。
【0003】一般的に、吐出ガン、ホースおよび供給タ
ンク用に個別の温度コントローラが設けられている。ホ
ースには、ホースの一端部から延出したワイヤハーネス
に接続された単一の温度感知装置および単一の加熱装置
が組み込まれていることが多い。このワイヤハーネス
は、コントローラ側の相補形コネクタに接続されるコネ
クタを有する。コントローラは、温度感知装置から検出
された温度を監視して、必要に応じて加熱装置を作動さ
せる。ホースが詰まるか、他の故障が生じた場合、交換
ホースが、コントローラの相補形コネクタと適合する適
当なワイヤハーネスを有していなければならない。
ンク用に個別の温度コントローラが設けられている。ホ
ースには、ホースの一端部から延出したワイヤハーネス
に接続された単一の温度感知装置および単一の加熱装置
が組み込まれていることが多い。このワイヤハーネス
は、コントローラ側の相補形コネクタに接続されるコネ
クタを有する。コントローラは、温度感知装置から検出
された温度を監視して、必要に応じて加熱装置を作動さ
せる。ホースが詰まるか、他の故障が生じた場合、交換
ホースが、コントローラの相補形コネクタと適合する適
当なワイヤハーネスを有していなければならない。
【0004】また、先在ホースを交換ホースに替える
時、交換ホース内の単一の温度感知装置が、先在ホース
内の前の温度感知装置と共に使用されていたコントロー
ラと適合しなければならないので、注意しなければなら
ない。たとえば、ある温度感知装置は、ニッケルまたは
プラチナなどのさまざまな材料で形成された抵抗温度検
出器(RTD)である。ニッケルRTDは、ニッケルR
TDと適合するコントローラに接続しなければならな
い。交換ホースのRTDが適当な材料指定のコントロー
ラと適合しない場合、コントローラは、ホース内のホッ
トメルト接着剤に関して誤った温度情報を供給し、加熱
装置を誤った温度情報に基づいて危険な高出力レベルで
作動させるであろう。したがって、ニッケルRTDを有
する先在ホースの場合、やはりニッケルRTDを有する
ホースと交換して、先在のコントローラがそのままニッ
ケルRTDと適合できるようにしなければならない。
時、交換ホース内の単一の温度感知装置が、先在ホース
内の前の温度感知装置と共に使用されていたコントロー
ラと適合しなければならないので、注意しなければなら
ない。たとえば、ある温度感知装置は、ニッケルまたは
プラチナなどのさまざまな材料で形成された抵抗温度検
出器(RTD)である。ニッケルRTDは、ニッケルR
TDと適合するコントローラに接続しなければならな
い。交換ホースのRTDが適当な材料指定のコントロー
ラと適合しない場合、コントローラは、ホース内のホッ
トメルト接着剤に関して誤った温度情報を供給し、加熱
装置を誤った温度情報に基づいて危険な高出力レベルで
作動させるであろう。したがって、ニッケルRTDを有
する先在ホースの場合、やはりニッケルRTDを有する
ホースと交換して、先在のコントローラがそのままニッ
ケルRTDと適合できるようにしなければならない。
【0005】製造処理の変更から、前の加熱液体に使用
していた温度範囲より相当に高いか、低い温度範囲で異
なった加熱液体を吐出する必要が生じる場合が多い。こ
の状況では、加熱ホース内の前の温度感知装置が、これ
らのもっと高温または低温を測定するのに適さないであ
ろう。加熱ホースは単一の温度感知装置を含むだけであ
るので、加熱ホースを、異なった液体温度を測定するの
に適した異なった温度感知装置を有する異なった加熱ホ
ースと交換しなければならない。異なった温度感知装置
を使用すると、その異なった温度感知装置に合わせて現
在のコントローラも変えなければならない。コントロー
ラは、破損または作動不能になった場合にも交換しなけ
ればならない。残念ながら、交換コントローラが、ホー
スのワイヤハーネスのコネクタと適合しないコネクタを
有する場合、ユーザは適当なコネクタを有する新しいホ
ースを取り付けなければならない。したがって、製造者
は、さまざまな製造処理に合わせるために、加熱ホース
およびコントローラの大量の在庫を維持しなければなら
ない。
していた温度範囲より相当に高いか、低い温度範囲で異
なった加熱液体を吐出する必要が生じる場合が多い。こ
の状況では、加熱ホース内の前の温度感知装置が、これ
らのもっと高温または低温を測定するのに適さないであ
ろう。加熱ホースは単一の温度感知装置を含むだけであ
るので、加熱ホースを、異なった液体温度を測定するの
に適した異なった温度感知装置を有する異なった加熱ホ
ースと交換しなければならない。異なった温度感知装置
を使用すると、その異なった温度感知装置に合わせて現
在のコントローラも変えなければならない。コントロー
ラは、破損または作動不能になった場合にも交換しなけ
ればならない。残念ながら、交換コントローラが、ホー
スのワイヤハーネスのコネクタと適合しないコネクタを
有する場合、ユーザは適当なコネクタを有する新しいホ
ースを取り付けなければならない。したがって、製造者
は、さまざまな製造処理に合わせるために、加熱ホース
およびコントローラの大量の在庫を維持しなければなら
ない。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】以上の欠点から、異な
った材料製のRTDまたは熱電対などの複数の異なった
種類の温度感知装置を組み込んだ、供給タンクを液体吐
出装置に接続する加熱ホースを提供することが望ましい
であろう。また、加熱ホースが、ホースのワイヤハーネ
スをコントローラに接続するように構成されたアダプタ
ケーブルを有することが望ましいであろう。その場合、
単一ホースを、複数の異なった温度感知装置と共に作動
するように構成されたさまざまな異なったコントローラ
と共に使用することができ、ホース全体ではなく、アダ
プタケーブルだけを変更または交換すればよいであろ
う。
った材料製のRTDまたは熱電対などの複数の異なった
種類の温度感知装置を組み込んだ、供給タンクを液体吐
出装置に接続する加熱ホースを提供することが望ましい
であろう。また、加熱ホースが、ホースのワイヤハーネ
スをコントローラに接続するように構成されたアダプタ
ケーブルを有することが望ましいであろう。その場合、
単一ホースを、複数の異なった温度感知装置と共に作動
するように構成されたさまざまな異なったコントローラ
と共に使用することができ、ホース全体ではなく、アダ
プタケーブルだけを変更または交換すればよいであろ
う。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、供給タンクを
液体吐出装置に接続する従来型加熱ホースに関連した欠
点を解決するホースを目指している。ホースは、供給タ
ンクなどの液体供給源に接続される入口端部と、接着剤
吐出ガンなどの液体吐出装置に接続される出口端部とを
有する管すなわち本体部分を含む。また、それぞれが出
力端部を有する少なくとも2つの温度感知装置が管と作
動連動して、その内部の液体の温度を感知することがで
きる。アダプタが、第1温度感知装置の出力端部に選択
的に接続された第1端部を有する。アダプタはまた、第
1温度感知装置と適合するが、第2温度感知装置と適合
しないコントローラに接続される第2端部を有する。第
1温度感知装置をアダプタに接続すると、それは管内の
液体の温度を感知するように働く。反対に、第2温度感
知装置はアダプタに接続されないため、それは不作動状
態にあって、管内の液体に関する温度情報を供給しな
い。
液体吐出装置に接続する従来型加熱ホースに関連した欠
点を解決するホースを目指している。ホースは、供給タ
ンクなどの液体供給源に接続される入口端部と、接着剤
吐出ガンなどの液体吐出装置に接続される出口端部とを
有する管すなわち本体部分を含む。また、それぞれが出
力端部を有する少なくとも2つの温度感知装置が管と作
動連動して、その内部の液体の温度を感知することがで
きる。アダプタが、第1温度感知装置の出力端部に選択
的に接続された第1端部を有する。アダプタはまた、第
1温度感知装置と適合するが、第2温度感知装置と適合
しないコントローラに接続される第2端部を有する。第
1温度感知装置をアダプタに接続すると、それは管内の
液体の温度を感知するように働く。反対に、第2温度感
知装置はアダプタに接続されないため、それは不作動状
態にあって、管内の液体に関する温度情報を供給しな
い。
【0008】1つの実施形態では、温度感知装置がRT
Dであって、少なくとも1つのRTDがプラチナで形成
され、少なくとも1つのRTDがニッケルで形成されて
いる。しかし、温度感知装置は、熱電対または他の適当
な温度感知装置にすることもできる。各ホースに1種類
だけの温度感知装置を設けるのに加えて、異なった種類
の温度感知装置の組み合わせ、たとえば、RTDと熱電
対との組み合わせを同一ホースに含むこともできる。
Dであって、少なくとも1つのRTDがプラチナで形成
され、少なくとも1つのRTDがニッケルで形成されて
いる。しかし、温度感知装置は、熱電対または他の適当
な温度感知装置にすることもできる。各ホースに1種類
だけの温度感知装置を設けるのに加えて、異なった種類
の温度感知装置の組み合わせ、たとえば、RTDと熱電
対との組み合わせを同一ホースに含むこともできる。
【0009】本発明の1つの態様では、ホースは、第1
および第2温度感知装置の出力端部に接続されたコネク
タを有するワイヤハーネスを含む。アダプタをコネクタ
に接続すると、第1および第2温度感知装置の一方だけ
が作動し、他方の温度感知装置が不作動状態にある。
および第2温度感知装置の出力端部に接続されたコネク
タを有するワイヤハーネスを含む。アダプタをコネクタ
に接続すると、第1および第2温度感知装置の一方だけ
が作動し、他方の温度感知装置が不作動状態にある。
【0010】本発明の別の態様では、ホースは、第1ア
ダプタと交換することができる第2アダプタを含む。第
1アダプタと同様に、第2アダプタは、第1および第2
端部を有する。しかし、第2アダプタの第1端部は、第
1温度感知装置ではなく、第2温度感知装置の出力端部
に選択的に接続される。第2端部は、第2温度感知装置
と適合するが、第1温度感知装置と適合しないコントロ
ーラに接続することができる。そのため、第2温度感知
装置は、管内の液体の温度を感知するように働き、第1
温度感知装置は不作動状態にあって、管内の液体に関す
る温度情報を供給しない。
ダプタと交換することができる第2アダプタを含む。第
1アダプタと同様に、第2アダプタは、第1および第2
端部を有する。しかし、第2アダプタの第1端部は、第
1温度感知装置ではなく、第2温度感知装置の出力端部
に選択的に接続される。第2端部は、第2温度感知装置
と適合するが、第1温度感知装置と適合しないコントロ
ーラに接続することができる。そのため、第2温度感知
装置は、管内の液体の温度を感知するように働き、第1
温度感知装置は不作動状態にあって、管内の液体に関す
る温度情報を供給しない。
【0011】さらに本発明の原理によれば、少なくとも
第1および第2温度感知装置を有するホースを、第1お
よび第2温度感知装置の一方だけと適合するコントロー
ラに電気接続するアダプタが提供されている。アダプタ
は、第1および第2端部を有するアダプタケーブルと、
コネクタとを含む。コネクタは、第1温度感知装置だけ
と選択的に組み合わされて、第1温度感知装置をアダプ
タケーブルと作動接続させることができる。アダプタケ
ーブルの第2端部をコントローラに電気接続することに
よって、第1温度感知装置を電気的に作動させ、第2温
度感知装置を電気的に不作動状態にすることができる。
第1および第2温度感知装置を有するホースを、第1お
よび第2温度感知装置の一方だけと適合するコントロー
ラに電気接続するアダプタが提供されている。アダプタ
は、第1および第2端部を有するアダプタケーブルと、
コネクタとを含む。コネクタは、第1温度感知装置だけ
と選択的に組み合わされて、第1温度感知装置をアダプ
タケーブルと作動接続させることができる。アダプタケ
ーブルの第2端部をコントローラに電気接続することに
よって、第1温度感知装置を電気的に作動させ、第2温
度感知装置を電気的に不作動状態にすることができる。
【0012】現時点で好適な実施形態の以下の詳細な説
明を添付図面と組み合わせて考えれば、本発明のさまざ
まな追加の利点、目的および特徴が当業者には明らかに
なるであろう。
明を添付図面と組み合わせて考えれば、本発明のさまざ
まな追加の利点、目的および特徴が当業者には明らかに
なるであろう。
【0013】
【発明の実施の形態】図1を参照すると、接着剤吐出装
置10は、本発明の原理に従って構成されたホース12
を含む。ホース12は、供給タンク16に接続されたポ
ンプ14を、接着剤吐出ガン20に連結されたマニホル
ド18に接続している。そのため、ポンプ14は、たと
えばホットメルトなどの接着剤22を供給タンク16か
らホース12を経て接着剤吐出ガン20へ輸送すること
ができる。接着剤吐出ガン20は、おむつの製造に使用
される不織布ウェブなどの基材24上に接着剤22を選
択的に吐出する。ヒータ26が供給タンク16と組み合
わされており、供給タンク16内の接着剤22を所定の
高温範囲内に維持できるように選択的に制御されてい
る。ホース12は、供給タンク16とも組み合わされた
コントローラ32にアダプタ30によって接続されるワ
イヤハーネス28を含む。
置10は、本発明の原理に従って構成されたホース12
を含む。ホース12は、供給タンク16に接続されたポ
ンプ14を、接着剤吐出ガン20に連結されたマニホル
ド18に接続している。そのため、ポンプ14は、たと
えばホットメルトなどの接着剤22を供給タンク16か
らホース12を経て接着剤吐出ガン20へ輸送すること
ができる。接着剤吐出ガン20は、おむつの製造に使用
される不織布ウェブなどの基材24上に接着剤22を選
択的に吐出する。ヒータ26が供給タンク16と組み合
わされており、供給タンク16内の接着剤22を所定の
高温範囲内に維持できるように選択的に制御されてい
る。ホース12は、供給タンク16とも組み合わされた
コントローラ32にアダプタ30によって接続されるワ
イヤハーネス28を含む。
【0014】図2を参照すると、ホース12は、ポンプ
14に接続される入口端部42とマニホルド18に接続
される出口端部44とを有する管40を含む。管40は
好ましくはテフロン(登録商標)で形成されて、鋼製編
組カバー46によって端から端まで覆われている。鋼製
編組カバー46にテープ47、好ましくはシリコンテー
プが少なくとも1層、巻き付けられている。テープ47
は、鋼製編組カバー46と直接接触する状態で部材を巻
装した場合に発生すると思われる摩耗を減少させるのに
役立つと考えられている。ホース12はさらに、管40
のほぼ全長に沿って鋼製編組カバー46の周囲に巻装さ
れた加熱装置48を含む。加熱装置48の一端部が、ワ
イヤハーネス28の終端部に位置するコネクタ50に作
動接続されている。2つの温度感知装置52、54も管
40の周囲に巻装されており、コネクタ50に作動接続
されている。温度感知装置52、54は好ましくは、管
40を流れる接着剤22の温度を感知する抵抗温度検出
器(RTD)である。あるいは、温度検出装置52、5
4の一方または両方を熱電対または他の適当な温度感知
装置にすることもできる。RTD52、54は特定の材
料に制限されないが、好ましくはRTD52をニッケル
で形成し、好ましくはRTD54をプラチナで形成す
る。各用途で、RTD52、54の一方だけがコントロ
ーラ32に作動接続されて、管40を流れる接着剤22
の温度を監視し、他方のRTDは不作動状態のままであ
る。アース線56が、入口端部42および出口端部44
をワイヤハーネス28のコネクタ50に電気接続してい
る。
14に接続される入口端部42とマニホルド18に接続
される出口端部44とを有する管40を含む。管40は
好ましくはテフロン(登録商標)で形成されて、鋼製編
組カバー46によって端から端まで覆われている。鋼製
編組カバー46にテープ47、好ましくはシリコンテー
プが少なくとも1層、巻き付けられている。テープ47
は、鋼製編組カバー46と直接接触する状態で部材を巻
装した場合に発生すると思われる摩耗を減少させるのに
役立つと考えられている。ホース12はさらに、管40
のほぼ全長に沿って鋼製編組カバー46の周囲に巻装さ
れた加熱装置48を含む。加熱装置48の一端部が、ワ
イヤハーネス28の終端部に位置するコネクタ50に作
動接続されている。2つの温度感知装置52、54も管
40の周囲に巻装されており、コネクタ50に作動接続
されている。温度感知装置52、54は好ましくは、管
40を流れる接着剤22の温度を感知する抵抗温度検出
器(RTD)である。あるいは、温度検出装置52、5
4の一方または両方を熱電対または他の適当な温度感知
装置にすることもできる。RTD52、54は特定の材
料に制限されないが、好ましくはRTD52をニッケル
で形成し、好ましくはRTD54をプラチナで形成す
る。各用途で、RTD52、54の一方だけがコントロ
ーラ32に作動接続されて、管40を流れる接着剤22
の温度を監視し、他方のRTDは不作動状態のままであ
る。アース線56が、入口端部42および出口端部44
をワイヤハーネス28のコネクタ50に電気接続してい
る。
【0015】加熱装置48、温度感知装置52、54、
およびアース線56の周りに断熱テープ58が巻装され
ている。3つの断熱層60、62、64が断熱テープ5
8の周囲に巻装されて、加熱接着剤22からの熱損失を
減少させるのを助けている。好ましくは、断熱層60、
62、64は、グラスファイバ製である。絶縁用テープ
などのテープ66の別の層が、断熱層64の周囲に巻装
されている。編組プラスチックカバー68が絶縁用テー
プ66を覆って、ホース12の外側の保護カバーを形成
している。カフ70、72が、それぞれ入口および出口
端部42、44上にはめ付けられて、ホース12および
その電気部品を水などの潜在的な有害物質からさらに保
護できるようにしている。好ましくは、カフ70、72
は高温プラスチック製である。
およびアース線56の周りに断熱テープ58が巻装され
ている。3つの断熱層60、62、64が断熱テープ5
8の周囲に巻装されて、加熱接着剤22からの熱損失を
減少させるのを助けている。好ましくは、断熱層60、
62、64は、グラスファイバ製である。絶縁用テープ
などのテープ66の別の層が、断熱層64の周囲に巻装
されている。編組プラスチックカバー68が絶縁用テー
プ66を覆って、ホース12の外側の保護カバーを形成
している。カフ70、72が、それぞれ入口および出口
端部42、44上にはめ付けられて、ホース12および
その電気部品を水などの潜在的な有害物質からさらに保
護できるようにしている。好ましくは、カフ70、72
は高温プラスチック製である。
【0016】図3を参照すると、アダプタ30は、対向
配置されたコネクタ80、82を有するアダプタケーブ
ル74を含む。アダプタケーブル74は、コネクタ82
をコネクタ80に相互接続する複数のワイヤ83を含
む。コネクタ50をコネクタ82に確実に固定するため
に、コネクタ50は、ピン86、88に作動係合する掛
け金84(図2)を含む。図4に示されているように、
コネクタ50は6個の電気接続部材90、好ましくはピ
ンを含み、これらはコネクタ82(図5)内の6個の相
補形電気接続部材92、好ましくはフェルールと整合し
てそれに挿入される。6本の電気ピン90のうちの2本
が加熱装置48に接続され、2本の電気ピン90が一方
のRTD52に接続され、2本の電気ピン90が他方の
RTD54に接続されている。アース線56はコネクタ
50と作動接続しているが、6本の電気ピン90のいず
れにも接続していない。
配置されたコネクタ80、82を有するアダプタケーブ
ル74を含む。アダプタケーブル74は、コネクタ82
をコネクタ80に相互接続する複数のワイヤ83を含
む。コネクタ50をコネクタ82に確実に固定するため
に、コネクタ50は、ピン86、88に作動係合する掛
け金84(図2)を含む。図4に示されているように、
コネクタ50は6個の電気接続部材90、好ましくはピ
ンを含み、これらはコネクタ82(図5)内の6個の相
補形電気接続部材92、好ましくはフェルールと整合し
てそれに挿入される。6本の電気ピン90のうちの2本
が加熱装置48に接続され、2本の電気ピン90が一方
のRTD52に接続され、2本の電気ピン90が他方の
RTD54に接続されている。アース線56はコネクタ
50と作動接続しているが、6本の電気ピン90のいず
れにも接続していない。
【0017】コネクタ80は、15個の電気接続部材9
4、好ましくはピンを3x5のパターン(図6)で含
み、これらはコントローラ32のコネクタ96内の相補
形電気接続部材(図示せず)、好ましくはフェルールに
挿入される。コネクタ80は、コントローラ32のコネ
クタ96の配置によって述べたものとは異なった幾つか
の配置にすることができるということは理解されよう。
たとえば、コネクタ96は、図6に示されている15ピ
ンコネクタではなく、9ピンコネクタでもよい。コネク
タ96は丸形でよいが、コントローラ32がコネクタ9
6をまったく含まず、代わりに、アダプタケーブル74
の個々のワイヤ83を個別に接続する端子板を有しても
よい。
4、好ましくはピンを3x5のパターン(図6)で含
み、これらはコントローラ32のコネクタ96内の相補
形電気接続部材(図示せず)、好ましくはフェルールに
挿入される。コネクタ80は、コントローラ32のコネ
クタ96の配置によって述べたものとは異なった幾つか
の配置にすることができるということは理解されよう。
たとえば、コネクタ96は、図6に示されている15ピ
ンコネクタではなく、9ピンコネクタでもよい。コネク
タ96は丸形でよいが、コントローラ32がコネクタ9
6をまったく含まず、代わりに、アダプタケーブル74
の個々のワイヤ83を個別に接続する端子板を有しても
よい。
【0018】コントローラ32を選択してから、適当な
RTD52または54だけをコントローラ32に電気接
続し、他方のRTDを不作動状態に保持するように、ア
ダプタ30を製造することができる。アダプタケーブル
74のコネクタ82は6個のフェルール92を含むが、
一般的な装備では6個のフェルール92のうちの4個だ
けを使用する。たとえば、ニッケルベースのコントロー
ラ32を選択した場合、ニッケルベースのRTD52だ
けがコントローラ32に接続される。したがって、ニッ
ケルベースのRTD52に接続されたピン90に対応し
た2つのフェルール92だけが用いられる。また、加熱
装置48に対応した2つのフェルール92が用いられ
る。コネクタ82を適当に構成した後、コントローラ3
2がRTD52および加熱装置48に電気接続されるよ
うに、コネクタ80を構成する。
RTD52または54だけをコントローラ32に電気接
続し、他方のRTDを不作動状態に保持するように、ア
ダプタ30を製造することができる。アダプタケーブル
74のコネクタ82は6個のフェルール92を含むが、
一般的な装備では6個のフェルール92のうちの4個だ
けを使用する。たとえば、ニッケルベースのコントロー
ラ32を選択した場合、ニッケルベースのRTD52だ
けがコントローラ32に接続される。したがって、ニッ
ケルベースのRTD52に接続されたピン90に対応し
た2つのフェルール92だけが用いられる。また、加熱
装置48に対応した2つのフェルール92が用いられ
る。コネクタ82を適当に構成した後、コントローラ3
2がRTD52および加熱装置48に電気接続されるよ
うに、コネクタ80を構成する。
【0019】コントローラ32は、2つのRTD52、
54の一方だけからの温度を監視して、加熱装置48を
選択的に作動させる。コントローラ32は、特定材料製
の特定RTDと共に作動するように構成されている。た
とえば、コントローラ32がプラチナRTDと共に作動
するように構成されている場合、他方のRTDは不作動
状態にあり、接着剤22の温度の測定に使用されない。
一方のRTDからの温度を監視して、他方のものを監視
しないために、コントローラ32を所望のRTDだけに
作動接続するように、コネクタ80が構成されている。
しかし、ホース12を接着剤吐出装置10から切り離
し、ニッケルRTDと共に作動するように構成されたコ
ントローラを備えた別の接着剤吐出装置に取り付ける場
合、アダプタ30だけを変更すればよい。さらに具体的
に言うと、先に不作動状態にあったニッケルRTDが新
しいコントローラに電気接続され、プラチナRTDが不
作動状態になるように、異なったアダプタを使用する。
そのため、ホース12は、異なったコントローラに接続
できるように特別に構成された別のアダプタ30が存在
する限り、多種多様の接着剤吐出装置10で使用するこ
とができる。好ましいことに、さまざまな特定構造のア
ダプタ30を保管すれば、1つのホース12を多くの異
なった吐出用途に使用することができる。ここではホー
ス12が多くの断熱および保護層を有するものとして記
載されているが、本発明の原理は、管とそれに作動連動
した少なくとも2つの温度感知装置とを有するいずれの
ホース構造にも等しく適用することができる。
54の一方だけからの温度を監視して、加熱装置48を
選択的に作動させる。コントローラ32は、特定材料製
の特定RTDと共に作動するように構成されている。た
とえば、コントローラ32がプラチナRTDと共に作動
するように構成されている場合、他方のRTDは不作動
状態にあり、接着剤22の温度の測定に使用されない。
一方のRTDからの温度を監視して、他方のものを監視
しないために、コントローラ32を所望のRTDだけに
作動接続するように、コネクタ80が構成されている。
しかし、ホース12を接着剤吐出装置10から切り離
し、ニッケルRTDと共に作動するように構成されたコ
ントローラを備えた別の接着剤吐出装置に取り付ける場
合、アダプタ30だけを変更すればよい。さらに具体的
に言うと、先に不作動状態にあったニッケルRTDが新
しいコントローラに電気接続され、プラチナRTDが不
作動状態になるように、異なったアダプタを使用する。
そのため、ホース12は、異なったコントローラに接続
できるように特別に構成された別のアダプタ30が存在
する限り、多種多様の接着剤吐出装置10で使用するこ
とができる。好ましいことに、さまざまな特定構造のア
ダプタ30を保管すれば、1つのホース12を多くの異
なった吐出用途に使用することができる。ここではホー
ス12が多くの断熱および保護層を有するものとして記
載されているが、本発明の原理は、管とそれに作動連動
した少なくとも2つの温度感知装置とを有するいずれの
ホース構造にも等しく適用することができる。
【0020】本発明のホース12は、従来型加熱ホース
では得られない本来的な安全特徴を提供する。従来型加
熱ホースは一般的に、RTD指定コントローラと適合し
たニッケルまたはプラチナベースのRTDなどの1つの
RTDだけを含む。その加熱ホースを交換する時、交換
ホースは、先在コントローラと共にうまく機能するため
に、旧加熱ホースに設けられていた種類のRTDを含ま
なければならない。加熱ホースが異なった種類のRTD
を備えている場合、コントローラは異なった種類のRT
Dからの温度信号を誤って解釈し、加熱装置を誤った温
度情報に基づいて危険な高出力レベルで作動させるであ
ろう。
では得られない本来的な安全特徴を提供する。従来型加
熱ホースは一般的に、RTD指定コントローラと適合し
たニッケルまたはプラチナベースのRTDなどの1つの
RTDだけを含む。その加熱ホースを交換する時、交換
ホースは、先在コントローラと共にうまく機能するため
に、旧加熱ホースに設けられていた種類のRTDを含ま
なければならない。加熱ホースが異なった種類のRTD
を備えている場合、コントローラは異なった種類のRT
Dからの温度信号を誤って解釈し、加熱装置を誤った温
度情報に基づいて危険な高出力レベルで作動させるであ
ろう。
【0021】本発明のホース12は、上記安全面の問題
を軽減する。たとえば、アダプタ30のコネクタ82は
具体的に、1つの温度感知装置、たとえばRTD52だ
けをコントローラ32に接続し、他方の温度感知装置す
なわちRTD54を電気的に不作動状態に保持するよう
に構成されている。したがって、ホース12を別のホー
ス12に替えて、他のすべての部品をそのままにした
時、先在のアダプタ30のコネクタ82がすでにRTD
52だけを作動させ、RTD54を不作動状態に保持す
るように構成されているため、交換ホース12のRTD
52だけがコントローラ32に電気的に接続される。し
たがって、先在ホース12を交換ホース12に替えるこ
とによって、適当なRTDが常に適切にコントローラ3
2に接続され、加熱装置48がコントローラ32によっ
て供給される誤った温度情報に応答することはないであ
ろう。
を軽減する。たとえば、アダプタ30のコネクタ82は
具体的に、1つの温度感知装置、たとえばRTD52だ
けをコントローラ32に接続し、他方の温度感知装置す
なわちRTD54を電気的に不作動状態に保持するよう
に構成されている。したがって、ホース12を別のホー
ス12に替えて、他のすべての部品をそのままにした
時、先在のアダプタ30のコネクタ82がすでにRTD
52だけを作動させ、RTD54を不作動状態に保持す
るように構成されているため、交換ホース12のRTD
52だけがコントローラ32に電気的に接続される。し
たがって、先在ホース12を交換ホース12に替えるこ
とによって、適当なRTDが常に適切にコントローラ3
2に接続され、加熱装置48がコントローラ32によっ
て供給される誤った温度情報に応答することはないであ
ろう。
【0022】作用を説明すると、ポンプ14を、したが
って供給タンク16をマニホルド18に接続し、最終的
に接着剤吐出ガン20に接続するようにホース12を取
り付ける。次に、特定のコントローラ32用に特別に構
成されたアダプタ30をワイヤハーネス28とコントロ
ーラ32との間に接続する。そのため、加熱装置48と
RTD52、54の一方とがコントローラ32に作動接
続される。常温時に一般的に固体状態にある接着剤22
をヒータ26によって所定の高温範囲まで加熱して、接
着剤22を流動可能にする。接着剤22が所定の高温範
囲に達してから、ポンプ18を作動させて、個々の吐出
用途によって必要とされるように、接着剤22を接着剤
吐出ガン20に選択的に送り込む。接着剤22がその液
体状態で所定の高温範囲に確実に保持されるようにする
ために、作動状態のRTD(52または54)がホース
12内の接着剤22の温度を感知して、加熱装置48を
選択的に作動させてホース12を加熱する。吐出処理を
停止し、接着剤吐出装置10を作動停止させた場合、あ
る程度の接着剤22がホース12内に残るであろう。冷
えると、接着剤22が凝固し、管40内を効果的に閉塞
する。したがって、接着剤吐出装置10を再び作動させ
る時、加熱装置48はまず、ホース12内の接着剤16
を再び流動できるように液化するように作動しなければ
ならない。用途および使用する接着剤の種類に応じて、
接着剤22の温度を約93℃〜約260℃(約200°
F〜約500°F)に維持する。好ましくは、ホース1
2は、約10.34×106Pa(約1500psi)
までの作動圧力に耐えるように構成する。
って供給タンク16をマニホルド18に接続し、最終的
に接着剤吐出ガン20に接続するようにホース12を取
り付ける。次に、特定のコントローラ32用に特別に構
成されたアダプタ30をワイヤハーネス28とコントロ
ーラ32との間に接続する。そのため、加熱装置48と
RTD52、54の一方とがコントローラ32に作動接
続される。常温時に一般的に固体状態にある接着剤22
をヒータ26によって所定の高温範囲まで加熱して、接
着剤22を流動可能にする。接着剤22が所定の高温範
囲に達してから、ポンプ18を作動させて、個々の吐出
用途によって必要とされるように、接着剤22を接着剤
吐出ガン20に選択的に送り込む。接着剤22がその液
体状態で所定の高温範囲に確実に保持されるようにする
ために、作動状態のRTD(52または54)がホース
12内の接着剤22の温度を感知して、加熱装置48を
選択的に作動させてホース12を加熱する。吐出処理を
停止し、接着剤吐出装置10を作動停止させた場合、あ
る程度の接着剤22がホース12内に残るであろう。冷
えると、接着剤22が凝固し、管40内を効果的に閉塞
する。したがって、接着剤吐出装置10を再び作動させ
る時、加熱装置48はまず、ホース12内の接着剤16
を再び流動できるように液化するように作動しなければ
ならない。用途および使用する接着剤の種類に応じて、
接着剤22の温度を約93℃〜約260℃(約200°
F〜約500°F)に維持する。好ましくは、ホース1
2は、約10.34×106Pa(約1500psi)
までの作動圧力に耐えるように構成する。
【0023】ホース12は、2.1〜18.3メートル
(7〜60フィート)のさまざまな所定長さに製造でき
るが、もっと長くすることもできる。管40は好ましく
は、内径が約0.95〜1.59センチメートル(約3
/8インチ〜約5/8インチ)である。アダプタ30
は、0.91〜4.88メートル(3フィート〜16フ
ィート)のさまざまな所定長さに製造できるが、もっと
長くすることもできる。
(7〜60フィート)のさまざまな所定長さに製造でき
るが、もっと長くすることもできる。管40は好ましく
は、内径が約0.95〜1.59センチメートル(約3
/8インチ〜約5/8インチ)である。アダプタ30
は、0.91〜4.88メートル(3フィート〜16フ
ィート)のさまざまな所定長さに製造できるが、もっと
長くすることもできる。
【0024】表面上の特定点の温度を測定する熱電対と
は異なって、RTDは所定領域全体の温度を感知するこ
とができる。そのため、RTD52、54は好ましく
は、管40の20.3〜25.4センチメートル(8〜
10インチ)の部分に沿って温度を測定または感知す
る。この感知部分の位置は、ホース12の全長に応じて
決まる。長さが2.44メートル(8フィート)以下の
ホースの場合、RTD52、54の感知部分は、出口端
部44から約15.2センチメートル(約6インチ)離
れた位置にある。長さが約2.44メートル(8フィー
ト)を超えるホースの場合、RTD52、54の感知部
分は、出口端部44から約7.62センチメートル(約
3インチ)離れた位置にある。
は異なって、RTDは所定領域全体の温度を感知するこ
とができる。そのため、RTD52、54は好ましく
は、管40の20.3〜25.4センチメートル(8〜
10インチ)の部分に沿って温度を測定または感知す
る。この感知部分の位置は、ホース12の全長に応じて
決まる。長さが2.44メートル(8フィート)以下の
ホースの場合、RTD52、54の感知部分は、出口端
部44から約15.2センチメートル(約6インチ)離
れた位置にある。長さが約2.44メートル(8フィー
ト)を超えるホースの場合、RTD52、54の感知部
分は、出口端部44から約7.62センチメートル(約
3インチ)離れた位置にある。
【0025】以上に、好ましくはRTDである2つの温
度感知装置52、54を有するものとしてホース12を
記載してきたが、2つの温度感知装置52、54を熱電
対か、他の適当な温度感知装置にすることもできる。実
際に、温度感知装置52、54は、同一ホース12で同
一形式である必要はない。言い換えると、温度感知装置
52を熱電対にして、温度感知装置54をRTDにする
こともできる。さらに、3つ以上の温度感知装置をホー
ス12に一体的に形成して、任意の数のRTDおよび熱
電対を同じホース12の一部にすることもできる。さら
に、ホース12は、RTD52、54を接続するワイヤ
ハーネス28が1本だけホース12から延出しているよ
うに図示されているが、ホース12と作動連動した各温
度感知装置用に個別のワイヤハーネスをホース12に設
けることもできる。そのため、作動する、すなわち可動
状態にある特定のRTDに応じて適当なワイヤハーネス
に適当なアダプタ30が接続されるであろう。他方のワ
イヤハーネスは使用されず、それに対応するRTDは不
作動状態となる。
度感知装置52、54を有するものとしてホース12を
記載してきたが、2つの温度感知装置52、54を熱電
対か、他の適当な温度感知装置にすることもできる。実
際に、温度感知装置52、54は、同一ホース12で同
一形式である必要はない。言い換えると、温度感知装置
52を熱電対にして、温度感知装置54をRTDにする
こともできる。さらに、3つ以上の温度感知装置をホー
ス12に一体的に形成して、任意の数のRTDおよび熱
電対を同じホース12の一部にすることもできる。さら
に、ホース12は、RTD52、54を接続するワイヤ
ハーネス28が1本だけホース12から延出しているよ
うに図示されているが、ホース12と作動連動した各温
度感知装置用に個別のワイヤハーネスをホース12に設
けることもできる。そのため、作動する、すなわち可動
状態にある特定のRTDに応じて適当なワイヤハーネス
に適当なアダプタ30が接続されるであろう。他方のワ
イヤハーネスは使用されず、それに対応するRTDは不
作動状態となる。
【0026】本発明が様々な好適な実施形態の説明によ
って示されており、本発明を実施する最適な態様を記載
するためにこれらの実施形態を相当に詳細に記載してき
たが、請求項の範囲をそのような詳細に限定または制限
することは本出願人の意図するところではない。さらな
る利点および本発明の精神および範囲内の変更が当業者
には容易に明らかになるであろう。本発明自体は、添付
の請求項のみによって定義されるものとする。
って示されており、本発明を実施する最適な態様を記載
するためにこれらの実施形態を相当に詳細に記載してき
たが、請求項の範囲をそのような詳細に限定または制限
することは本出願人の意図するところではない。さらな
る利点および本発明の精神および範囲内の変更が当業者
には容易に明らかになるであろう。本発明自体は、添付
の請求項のみによって定義されるものとする。
【図1】供給タンクを接着剤吐出ガンに接続する本発明
のホースの斜視図である。
のホースの斜視図である。
【図2】図1のホースの一部断面図で示す拡大平面図で
ある。
ある。
【図3】図1に示されたアダプタの拡大平面図である。
【図4】図2に示されたワイヤハーネスのコネクタの部
分端面図である。
分端面図である。
【図5】図3のアダプタケーブルの一端部のコネクタの
端面図である。
端面図である。
【図6】図3のアダプタケーブルの他端部のコネクタの
端面図である。
端面図である。
30 アダプタ 40 管 42 入口端部 44 出口端部 52、54 温度感知装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ポール シュミット アメリカ合衆国 30518 ジョージア,シ ュガー ヒル,スウィートファーン レー ン 511 Fターム(参考) 2F056 CL01 CL12 3E083 AA20 AD30 AF10
Claims (8)
- 【請求項1】 液体を輸送するホースであって、 液体供給源に接続される入口端部と、液体吐出装置に接
続される出口端部とを有する液体輸送用の管と、 該管と作動連動してその内部の液体の温度を感知するこ
とができ、それぞれが出力端部を有する第1および第2
温度感知装置と、 前記第1温度感知装置の前記出力端部に選択的に接続さ
れた第1端部と、前記第1温度感知装置と適合するが、
前記第2温度感知装置と適合しないコントローラに接続
される第2端部とを有するアダプタとを含み、前記アダ
プタに接続された前記第1温度感知装置は、前記管内の
液体の温度を感知するように働き、前記第2温度感知装
置は前記アダプタに作動接続されず、したがって前記第
2温度感知装置が不作動状態にあるホース。 - 【請求項2】 前記第1および第2温度感知装置は、抵
抗温度検出器である請求項1記載のホース。 - 【請求項3】 前記第1抵抗温度検出器は、プラチナで
形成されており、前記第2抵抗温度検出器は、ニッケル
で形成されている請求項2記載のホース。 - 【請求項4】 前記温度感知装置の前記出力端部に接続
されたコネクタを有するワイヤハーネスをさらに含み、
前記アダプタを前記コネクタに接続すると、前記第1お
よび第2温度感知装置の一方だけが作動し、他方の温度
感知装置が不作動状態にあるようにした請求項1記載の
ホース。 - 【請求項5】 前記第1アダプタと交換することができ
る第2アダプタをさらに含み、該第2アダプタは、前記
第2温度感知装置の前記出力端部に選択的に接続された
第1端部と、前記第2温度感知装置と適合するが、前記
第1温度感知装置と適合しないコントローラに接続され
る第2端部とを有しており、前記第2アダプタに接続さ
れた前記第2温度感知装置は、前記管内の液体の温度を
感知するように働き、前記第1温度感知装置は前記第2
アダプタに作動接続されず、したがって前記第1温度感
知装置は不作動状態にあるようにした請求項1記載のホ
ース。 - 【請求項6】 前記第1温度感知装置は、抵抗温度検出
器であり、前記第2温度感知装置は、熱電対である請求
項1記載のホース。 - 【請求項7】 液体を輸送するホースであって、 液体供給源に接続される入口端部と、液体吐出装置に接
続される出口端部とを有する液体輸送用の管と、 該管と作動連動してその内部の液体の温度を感知するこ
とができ、それぞれが出力端部を有する第1および第2
温度感知装置とを含み、前記第1温度感知装置の前記出
力端部は、前記第1温度感知装置と適合するが、前記第
2温度感知装置と適合しない第1コントローラに接続す
ることができ、前記第2温度感知装置の前記出力端部
は、前記第2温度感知装置と適合するが、前記第1温度
感知装置と適合しない第2コントローラに接続すること
ができ、前記管内の液体の温度を感知するために一度に
前記第1および第2温度感知装置の一方だけが作動する
ようにしたホース。 - 【請求項8】 少なくとも第1および第2温度感知装置
を有するホースを、前記第1および第2温度感知装置の
一方だけと適合するコントローラに電気接続するアダプ
タであって、 第1および第2端部を有するケーブルと、 前記第1および第2温度感知装置の一方だけと選択的に
組み合わせることができるコネクタとを含み、 前記ケーブルの前記第2端部を前記コントローラに電気
接続すると、前記一方の温度感知装置が電気的に作動
し、他方の温度感知装置が電気的に不作動状態にあるよ
うにしたアダプタ。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US09/697572 | 2000-10-26 | ||
US09/697,572 US6641304B1 (en) | 2000-10-26 | 2000-10-26 | Universal hose |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
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Country | Link |
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JP (1) | JP2002243552A (ja) |
DE (1) | DE10152799A1 (ja) |
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