JP2002236631A - 通信システム、アクセス制限方法、アクセス制限装置、プログラム - Google Patents
通信システム、アクセス制限方法、アクセス制限装置、プログラムInfo
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- JP2002236631A JP2002236631A JP2001033853A JP2001033853A JP2002236631A JP 2002236631 A JP2002236631 A JP 2002236631A JP 2001033853 A JP2001033853 A JP 2001033853A JP 2001033853 A JP2001033853 A JP 2001033853A JP 2002236631 A JP2002236631 A JP 2002236631A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 インターネットのサイトへのアクセス制限を
する際に、ブラウザにコンテンツ規制を設定する機能を
実装しているが、ブラウザが限定される、使用するすべ
てのコンピュータで同様の設定を行う必要があるといっ
た問題がある。 【解決手段】 ユーザコンピュータ6とサービスプロバ
イダコンピュータ3は通信回線2で接続されており、サ
ービスプロバイダコンピュータ3および各サイト7はイ
ンターネット1で接続されている。記憶領域4には、イ
ンターネット1上のサイト7のアクセス制限ルール(ど
のサイトへのアクセスを許可、不許可するかを定めたも
の)が用意されており、接続IDの管理者は、接続ID
ごとに制限ルールを選択設定する。インターネット1上
のサイト7をアクセスすると、サービスプロバイダコン
ピュータ3は接続IDごとに定められた制限ルールに従
いサイト7へのアクセス可否を判別し、許可されていな
いサイト7はアクセスを拒否する。
する際に、ブラウザにコンテンツ規制を設定する機能を
実装しているが、ブラウザが限定される、使用するすべ
てのコンピュータで同様の設定を行う必要があるといっ
た問題がある。 【解決手段】 ユーザコンピュータ6とサービスプロバ
イダコンピュータ3は通信回線2で接続されており、サ
ービスプロバイダコンピュータ3および各サイト7はイ
ンターネット1で接続されている。記憶領域4には、イ
ンターネット1上のサイト7のアクセス制限ルール(ど
のサイトへのアクセスを許可、不許可するかを定めたも
の)が用意されており、接続IDの管理者は、接続ID
ごとに制限ルールを選択設定する。インターネット1上
のサイト7をアクセスすると、サービスプロバイダコン
ピュータ3は接続IDごとに定められた制限ルールに従
いサイト7へのアクセス可否を判別し、許可されていな
いサイト7はアクセスを拒否する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はインターネットサー
ビスプロバイダに関し、特に有害なホームページへのア
クセスを制限する方法および装置に関する。
ビスプロバイダに関し、特に有害なホームページへのア
クセスを制限する方法および装置に関する。
【0002】
【従来の技術】インターネット上にはさまざまなサイト
が存在するが、中には過剰な性・暴力・犯罪行為等のコ
ンテンツを掲載しているサイトも多数存在している。こ
れらのコンテンツには、インターネットに接続できる環
境を持つものであれば誰でもアクセスすることができ、
それらを参照するのが好ましくないと思われる未成年者
でも、他のサイトと同様に参照できてしまう。
が存在するが、中には過剰な性・暴力・犯罪行為等のコ
ンテンツを掲載しているサイトも多数存在している。こ
れらのコンテンツには、インターネットに接続できる環
境を持つものであれば誰でもアクセスすることができ、
それらを参照するのが好ましくないと思われる未成年者
でも、他のサイトと同様に参照できてしまう。
【0003】従来は、未成年者に有害なサイトを子供が
参照できないようにする、といったことを行う場合、そ
のような機能を実装しているブラウザを使用し、さらに
ユーザが使用するコンピュータすべてにおいてその機能
の設定をしなければならなかった。
参照できないようにする、といったことを行う場合、そ
のような機能を実装しているブラウザを使用し、さらに
ユーザが使用するコンピュータすべてにおいてその機能
の設定をしなければならなかった。
【0004】特開平11−306113号公報「画像処
理装置および画像処理方法」には、未成年者にとって有
害な語句を設定し、操作部から入力されたアドレスおよ
びサーバのホームページの語句の中から有害語句を検出
された場合はホームページの内容の表示を禁止する技術
が開示されている。
理装置および画像処理方法」には、未成年者にとって有
害な語句を設定し、操作部から入力されたアドレスおよ
びサーバのホームページの語句の中から有害語句を検出
された場合はホームページの内容の表示を禁止する技術
が開示されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】これらのコンテンツに
は、インターネットに接続できる環境を持つものであれ
ば誰でもアクセスすることができ、それらを参照するの
が好ましくないと思われる未成年者でも、他のサイトと
同様に参照できてしまう。このような問題を回避するた
めに、ユーザが使用するブラウザにコンテンツ規制を設
定する機能を実装しているものも存在するが、ブラウザ
が限定される、使用するすべてのコンピュータで同様の
設定を行う必要があるといった問題がある。
は、インターネットに接続できる環境を持つものであれ
ば誰でもアクセスすることができ、それらを参照するの
が好ましくないと思われる未成年者でも、他のサイトと
同様に参照できてしまう。このような問題を回避するた
めに、ユーザが使用するブラウザにコンテンツ規制を設
定する機能を実装しているものも存在するが、ブラウザ
が限定される、使用するすべてのコンピュータで同様の
設定を行う必要があるといった問題がある。
【0006】特開平11−306113号公報「画像処
理装置および画像処理方法」には、ブラウザにコンテン
ツ規制を語句としって設定する機能はあるがユーザごと
の設定はできない。
理装置および画像処理方法」には、ブラウザにコンテン
ツ規制を語句としって設定する機能はあるがユーザごと
の設定はできない。
【0007】本発明の目的は、ユーザがサービスプロバ
イダに接続する際に使用する接続IDを利用したアクセ
ス制限機能を提供するため、ユーザが使用するコンピュ
ータおよびブラウザによらずアクセス制限を実現するこ
とである。
イダに接続する際に使用する接続IDを利用したアクセ
ス制限機能を提供するため、ユーザが使用するコンピュ
ータおよびブラウザによらずアクセス制限を実現するこ
とである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明第一の通信システ
ムは、サービスプロバイダからユーザごとに割り当てら
れた接続用IDによって、前記ユーザがアクセス可能な
インターネットサイトもしくはページを制限できる。
ムは、サービスプロバイダからユーザごとに割り当てら
れた接続用IDによって、前記ユーザがアクセス可能な
インターネットサイトもしくはページを制限できる。
【0009】本発明第二の通信システムは、本発明第一
の通信システムであって、前記サービスプロバイダと通
信をすることができる管理者用端末が接続され、前記管
理者用端末から前記ユーザのアクセス制限ルールを設定
できる。
の通信システムであって、前記サービスプロバイダと通
信をすることができる管理者用端末が接続され、前記管
理者用端末から前記ユーザのアクセス制限ルールを設定
できる。
【0010】本発明第三の通信システムは、本発明第一
または二の通信システムであって、前記サービスプロバ
イダと通信をすることができる管理者用端末が接続さ
れ、前記管理者用端末からサービスプロバイダに用意さ
れたアクセス制限ルールを選択設定できる。
または二の通信システムであって、前記サービスプロバ
イダと通信をすることができる管理者用端末が接続さ
れ、前記管理者用端末からサービスプロバイダに用意さ
れたアクセス制限ルールを選択設定できる。
【0011】本発明のアクセス制限方法は、サービスプ
ロバイダコンピュータが管理者コンピュータから認証情
報を受信する第一のステップと、前記サービスプロバイ
ダコンピュータは、記憶領域に保存してある認証情報を
参照し、前記管理者コンピュータが送信してきた前記認
証情報が正しいか判別する第二のステップと、前記認証
情報が誤っていた場合は、管理者コンピュータの接続を
拒否する第三のステップと、前記認証情報が正しい場合
は、前記記憶領域から前記管理者コンピュータが管理し
ているユーザの接続IDを取得する第四のステップと、
管理者コンピュータが管理している前記ユーザそれぞれ
に設定されているユーザ毎アクセス制限ルールを、前記
記憶領域から取得する第五のステップと、前記記憶領域
にある前記サービスプロバイダコンピュータにがあらか
じめ用意している複数のルールからなるアクセス制限ル
ールセットを取得する第六のステップと、前記接続ID
の一覧と前記ユーザ毎アクセス制限ルールとアクセス制
限ルールセットを前記管理者コンピュータに送信する第
七のステップと、前記ユーザから前記サービスプロバイ
ダコンピュータ前記接続IDを送信する第八のステップ
と、前記サービスプロバイダコンピュータは、ユーザコ
ンピュータから前記認証情報を受信し前記記憶領域に保
存してある前記認証情報を参照し、前記ユーザが送信し
てきた前記認証情報が正しいか判別し、前記認証情報が
誤っていた場合は、前記ユーザコンピュータからの接続
を拒否し正しい場合は第十のステップへ行く第九のステ
ップと、前記サービスプロバイダコンピュータは、前記
ユーザ毎のアクセス制限ルールを取得する第十のステッ
プと、取得した前記アクセス制限ルールで、前記ユーザ
からアクセス要求のあった前記サイトについて、アクセ
スが許可されているか判別する第十一のステップと、前
記第十一のステップの結果、アクセスが許可されていな
い前記サイトだった場合は、アクセス制限によりアクセ
ス要求が拒否されたことを前記ユーザコンピュータに通
知する第十二のステップと、前記第十一のステップの結
果アクセスが許可された前記サイトだった場合は、前記
サイトへ前記ユーザからの前記アクセス要求を送信する
第十三のステップと、前記サイトからコンテンツを受信
し(前記ユーザコンピュータへ送信する第十四のステッ
プからなる。
ロバイダコンピュータが管理者コンピュータから認証情
報を受信する第一のステップと、前記サービスプロバイ
ダコンピュータは、記憶領域に保存してある認証情報を
参照し、前記管理者コンピュータが送信してきた前記認
証情報が正しいか判別する第二のステップと、前記認証
情報が誤っていた場合は、管理者コンピュータの接続を
拒否する第三のステップと、前記認証情報が正しい場合
は、前記記憶領域から前記管理者コンピュータが管理し
ているユーザの接続IDを取得する第四のステップと、
管理者コンピュータが管理している前記ユーザそれぞれ
に設定されているユーザ毎アクセス制限ルールを、前記
記憶領域から取得する第五のステップと、前記記憶領域
にある前記サービスプロバイダコンピュータにがあらか
じめ用意している複数のルールからなるアクセス制限ル
ールセットを取得する第六のステップと、前記接続ID
の一覧と前記ユーザ毎アクセス制限ルールとアクセス制
限ルールセットを前記管理者コンピュータに送信する第
七のステップと、前記ユーザから前記サービスプロバイ
ダコンピュータ前記接続IDを送信する第八のステップ
と、前記サービスプロバイダコンピュータは、ユーザコ
ンピュータから前記認証情報を受信し前記記憶領域に保
存してある前記認証情報を参照し、前記ユーザが送信し
てきた前記認証情報が正しいか判別し、前記認証情報が
誤っていた場合は、前記ユーザコンピュータからの接続
を拒否し正しい場合は第十のステップへ行く第九のステ
ップと、前記サービスプロバイダコンピュータは、前記
ユーザ毎のアクセス制限ルールを取得する第十のステッ
プと、取得した前記アクセス制限ルールで、前記ユーザ
からアクセス要求のあった前記サイトについて、アクセ
スが許可されているか判別する第十一のステップと、前
記第十一のステップの結果、アクセスが許可されていな
い前記サイトだった場合は、アクセス制限によりアクセ
ス要求が拒否されたことを前記ユーザコンピュータに通
知する第十二のステップと、前記第十一のステップの結
果アクセスが許可された前記サイトだった場合は、前記
サイトへ前記ユーザからの前記アクセス要求を送信する
第十三のステップと、前記サイトからコンテンツを受信
し(前記ユーザコンピュータへ送信する第十四のステッ
プからなる。
【0012】本発明の第一のアクセス制限装置は、サー
ビスプロバイダコンピュータが管理者コンピュータから
認証情報を受信する第一の手段と、前記サービスプロバ
イダコンピュータは、記憶領域に保存してある認証情報
を参照し、前記管理者コンピュータが送信してきた前記
認証情報が正しいか判別する第二の手段と、前記認証情
報が誤っていた場合は、管理者コンピュータの接続を拒
否する第三の手段と、前記認証情報が正しい場合は、前
記記憶領域から前記管理者コンピュータが管理している
ユーザの接続IDを取得する第四の手段と、管理者コン
ピュータが管理している前記ユーザそれぞれに設定され
ているユーザ毎アクセス制限ルールを、前記記憶領域か
ら取得する第五の手段と、前記記憶領域にある前記サー
ビスプロバイダコンピュータにがあらかじめ用意してい
る複数のルールからなるアクセス制限ルールセットを取
得する第六の手段と、前記接続IDの一覧と前記ユーザ
毎アクセス制限ルールとアクセス制限ルールセットを前
記管理者コンピュータに送信する第七の手段と、前記ユ
ーザから前記サービスプロバイダコンピュータ前記接続
IDを送信する第八の手段と、前記サービスプロバイダ
コンピュータは、ユーザコンピュータから前記認証情報
を受信し前記記憶領域に保存してある前記認証情報を参
照し、前記ユーザが送信してきた前記認証情報が正しい
か判別し、前記認証情報が誤っていた場合は、前記ユー
ザコンピュータからの接続を拒否し正しい場合は第十の
手段を行う第九の手段と、前記サービスプロバイダコン
ピュータは、前記ユーザ毎のアクセス制限ルールを取得
する第十の手段と、取得した前記アクセス制限ルール
で、前記ユーザからアクセス要求のあった前記サイトに
ついて、アクセスが許可されているか判別する第十一の
手段と、前記第十一の手段の結果、アクセスが許可され
ていない前記サイトだった場合は、アクセス制限により
アクセス要求が拒否されたことを前記ユーザコンピュー
タに通知する第十二の手段と、前記第十一の手段の結果
アクセスが許可された前記サイトだった場合は、前記サ
イトへ前記ユーザからの前記アクセス要求を送信する第
十三の手段と、前記サイトからコンテンツを受信し(前
記ユーザコンピュータへ送信する第十四の手段からなる
ことを特徴とするアクセス制限装置。
ビスプロバイダコンピュータが管理者コンピュータから
認証情報を受信する第一の手段と、前記サービスプロバ
イダコンピュータは、記憶領域に保存してある認証情報
を参照し、前記管理者コンピュータが送信してきた前記
認証情報が正しいか判別する第二の手段と、前記認証情
報が誤っていた場合は、管理者コンピュータの接続を拒
否する第三の手段と、前記認証情報が正しい場合は、前
記記憶領域から前記管理者コンピュータが管理している
ユーザの接続IDを取得する第四の手段と、管理者コン
ピュータが管理している前記ユーザそれぞれに設定され
ているユーザ毎アクセス制限ルールを、前記記憶領域か
ら取得する第五の手段と、前記記憶領域にある前記サー
ビスプロバイダコンピュータにがあらかじめ用意してい
る複数のルールからなるアクセス制限ルールセットを取
得する第六の手段と、前記接続IDの一覧と前記ユーザ
毎アクセス制限ルールとアクセス制限ルールセットを前
記管理者コンピュータに送信する第七の手段と、前記ユ
ーザから前記サービスプロバイダコンピュータ前記接続
IDを送信する第八の手段と、前記サービスプロバイダ
コンピュータは、ユーザコンピュータから前記認証情報
を受信し前記記憶領域に保存してある前記認証情報を参
照し、前記ユーザが送信してきた前記認証情報が正しい
か判別し、前記認証情報が誤っていた場合は、前記ユー
ザコンピュータからの接続を拒否し正しい場合は第十の
手段を行う第九の手段と、前記サービスプロバイダコン
ピュータは、前記ユーザ毎のアクセス制限ルールを取得
する第十の手段と、取得した前記アクセス制限ルール
で、前記ユーザからアクセス要求のあった前記サイトに
ついて、アクセスが許可されているか判別する第十一の
手段と、前記第十一の手段の結果、アクセスが許可され
ていない前記サイトだった場合は、アクセス制限により
アクセス要求が拒否されたことを前記ユーザコンピュー
タに通知する第十二の手段と、前記第十一の手段の結果
アクセスが許可された前記サイトだった場合は、前記サ
イトへ前記ユーザからの前記アクセス要求を送信する第
十三の手段と、前記サイトからコンテンツを受信し(前
記ユーザコンピュータへ送信する第十四の手段からなる
ことを特徴とするアクセス制限装置。
【0013】本発明の第二のアクセス制限装置は、本発
明の第一のアクセス制限装置であって、さらに前記管理
者コンピュータからの指示により前記アクセス制限ルー
ルセットの前記ルールを前記ユーザIDへ設定する第十
五の手段を有する。
明の第一のアクセス制限装置であって、さらに前記管理
者コンピュータからの指示により前記アクセス制限ルー
ルセットの前記ルールを前記ユーザIDへ設定する第十
五の手段を有する。
【0014】本発明の第四の通信システムは、前記管理
者コンピュータと前記ユーザコンピュータと本発明の第
一または二のアクセス制限装置を通信回線で接続したこ
とを特徴とする通信システム。
者コンピュータと前記ユーザコンピュータと本発明の第
一または二のアクセス制限装置を通信回線で接続したこ
とを特徴とする通信システム。
【0015】本発明の第一のプログラムは、コンピュー
タを、サービスプロバイダコンピュータが管理者コンピ
ュータから認証情報を受信する第一の手段と、前記サー
ビスプロバイダコンピュータは、記憶領域に保存してあ
る認証情報を参照し、前記管理者コンピュータが送信し
てきた前記認証情報が正しいか判別する第二の手段と、
前記認証情報が誤っていた場合は、管理者コンピュータ
の接続を拒否する第三の手段と、前記認証情報が正しい
場合は、前記記憶領域から前記管理者コンピュータが管
理しているユーザの接続IDを取得する第四の手段と、
管理者コンピュータが管理している前記ユーザそれぞれ
に設定されているユーザ毎アクセス制限ルールを、前記
記憶領域から取得する第五の手段と、前記記憶領域にあ
る前記サービスプロバイダコンピュータにがあらかじめ
用意している複数のルールからなるアクセス制限ルール
セットを取得する第六の手段と、前記接続IDの一覧と
前記ユーザ毎アクセス制限ルールとアクセス制限ルール
セットを前記管理者コンピュータに送信する第七の手段
と、前記ユーザから前記サービスプロバイダコンピュー
タ前記接続IDを送信する第八の手段と、前記サービス
プロバイダコンピュータは、ユーザコンピュータから前
記認証情報を受信し前記記憶領域に保存してある前記認
証情報を参照し、前記ユーザが送信してきた前記認証情
報が正しいか判別し、前記認証情報が誤っていた場合
は、前記ユーザコンピュータからの接続を拒否し正しい
場合は第十の手段を行う第九の手段と、前記サービスプ
ロバイダコンピュータは、前記ユーザ毎のアクセス制限
ルールを取得する第十の手段と、取得した前記アクセス
制限ルールで、前記ユーザからアクセス要求のあった前
記サイトについて、アクセスが許可されているか判別す
る第十一の手段と、前記第十一の手段の結果、アクセス
が許可されていない前記サイトだった場合は、アクセス
制限によりアクセス要求が拒否されたことを前記ユーザ
コンピュータに通知する第十二の手段と、前記第十一の
手段の結果アクセスが許可された前記サイトだった場合
は、前記サイトへ前記ユーザからの前記アクセス要求を
送信する第十三の手段と、前記サイトからコンテンツを
受信し(前記ユーザコンピュータへ送信する第十四の手
段として機能させる。
タを、サービスプロバイダコンピュータが管理者コンピ
ュータから認証情報を受信する第一の手段と、前記サー
ビスプロバイダコンピュータは、記憶領域に保存してあ
る認証情報を参照し、前記管理者コンピュータが送信し
てきた前記認証情報が正しいか判別する第二の手段と、
前記認証情報が誤っていた場合は、管理者コンピュータ
の接続を拒否する第三の手段と、前記認証情報が正しい
場合は、前記記憶領域から前記管理者コンピュータが管
理しているユーザの接続IDを取得する第四の手段と、
管理者コンピュータが管理している前記ユーザそれぞれ
に設定されているユーザ毎アクセス制限ルールを、前記
記憶領域から取得する第五の手段と、前記記憶領域にあ
る前記サービスプロバイダコンピュータにがあらかじめ
用意している複数のルールからなるアクセス制限ルール
セットを取得する第六の手段と、前記接続IDの一覧と
前記ユーザ毎アクセス制限ルールとアクセス制限ルール
セットを前記管理者コンピュータに送信する第七の手段
と、前記ユーザから前記サービスプロバイダコンピュー
タ前記接続IDを送信する第八の手段と、前記サービス
プロバイダコンピュータは、ユーザコンピュータから前
記認証情報を受信し前記記憶領域に保存してある前記認
証情報を参照し、前記ユーザが送信してきた前記認証情
報が正しいか判別し、前記認証情報が誤っていた場合
は、前記ユーザコンピュータからの接続を拒否し正しい
場合は第十の手段を行う第九の手段と、前記サービスプ
ロバイダコンピュータは、前記ユーザ毎のアクセス制限
ルールを取得する第十の手段と、取得した前記アクセス
制限ルールで、前記ユーザからアクセス要求のあった前
記サイトについて、アクセスが許可されているか判別す
る第十一の手段と、前記第十一の手段の結果、アクセス
が許可されていない前記サイトだった場合は、アクセス
制限によりアクセス要求が拒否されたことを前記ユーザ
コンピュータに通知する第十二の手段と、前記第十一の
手段の結果アクセスが許可された前記サイトだった場合
は、前記サイトへ前記ユーザからの前記アクセス要求を
送信する第十三の手段と、前記サイトからコンテンツを
受信し(前記ユーザコンピュータへ送信する第十四の手
段として機能させる。
【0016】本発明の第二のプログラムは、コンピュー
タを、サービスプロバイダコンピュータが管理者コンピ
ュータから認証情報を受信する第一の手段と、前記サー
ビスプロバイダコンピュータは、記憶領域に保存してあ
る認証情報を参照し、前記管理者コンピュータが送信し
てきた前記認証情報が正しいか判別する第二の手段と、
前記認証情報が誤っていた場合は、管理者コンピュータ
の接続を拒否する第三の手段と、前記認証情報が正しい
場合は、前記記憶領域から前記管理者コンピュータが管
理しているユーザの接続IDを取得する第四の手段と、
管理者コンピュータが管理している前記ユーザそれぞれ
に設定されているユーザ毎アクセス制限ルールを、前記
記憶領域から取得する第五の手段と、前記記憶領域にあ
る前記サービスプロバイダコンピュータにがあらかじめ
用意している複数のルールからなるアクセス制限ルール
セットを取得する第六の手段と、前記接続IDの一覧と
前記ユーザ毎アクセス制限ルールとアクセス制限ルール
セットを前記管理者コンピュータに送信する第七の手段
と、前記ユーザから前記サービスプロバイダコンピュー
タ前記接続IDを送信する第八の手段と、前記サービス
プロバイダコンピュータは、ユーザコンピュータから前
記認証情報を受信し前記記憶領域に保存してある前記認
証情報を参照し、前記ユーザが送信してきた前記認証情
報が正しいか判別し、前記認証情報が誤っていた場合
は、前記ユーザコンピュータからの接続を拒否し正しい
場合は第十の手段を行う第九の手段と、前記サービスプ
ロバイダコンピュータは、前記ユーザ毎のアクセス制限
ルールを取得する第十の手段と、取得した前記アクセス
制限ルールで、前記ユーザからアクセス要求のあった前
記サイトについて、アクセスが許可されているか判別す
る第十一の手段と、前記第十一の手段の結果、アクセス
が許可されていない前記サイトだった場合は、アクセス
制限によりアクセス要求が拒否されたことを前記ユーザ
コンピュータに通知する第十二の手段と、前記第十一の
手段の結果アクセスが許可された前記サイトだった場合
は、前記サイトへ前記ユーザからの前記アクセス要求を
送信する第十三の手段と、前記サイトからコンテンツを
受信し(前記ユーザコンピュータへ送信する第十四の手
段と前記管理者コンピュータからの指示により前記アク
セス制限ルールセットの前記ルールを前記ユーザIDへ
設定する第十五の手段として機能させる。
タを、サービスプロバイダコンピュータが管理者コンピ
ュータから認証情報を受信する第一の手段と、前記サー
ビスプロバイダコンピュータは、記憶領域に保存してあ
る認証情報を参照し、前記管理者コンピュータが送信し
てきた前記認証情報が正しいか判別する第二の手段と、
前記認証情報が誤っていた場合は、管理者コンピュータ
の接続を拒否する第三の手段と、前記認証情報が正しい
場合は、前記記憶領域から前記管理者コンピュータが管
理しているユーザの接続IDを取得する第四の手段と、
管理者コンピュータが管理している前記ユーザそれぞれ
に設定されているユーザ毎アクセス制限ルールを、前記
記憶領域から取得する第五の手段と、前記記憶領域にあ
る前記サービスプロバイダコンピュータにがあらかじめ
用意している複数のルールからなるアクセス制限ルール
セットを取得する第六の手段と、前記接続IDの一覧と
前記ユーザ毎アクセス制限ルールとアクセス制限ルール
セットを前記管理者コンピュータに送信する第七の手段
と、前記ユーザから前記サービスプロバイダコンピュー
タ前記接続IDを送信する第八の手段と、前記サービス
プロバイダコンピュータは、ユーザコンピュータから前
記認証情報を受信し前記記憶領域に保存してある前記認
証情報を参照し、前記ユーザが送信してきた前記認証情
報が正しいか判別し、前記認証情報が誤っていた場合
は、前記ユーザコンピュータからの接続を拒否し正しい
場合は第十の手段を行う第九の手段と、前記サービスプ
ロバイダコンピュータは、前記ユーザ毎のアクセス制限
ルールを取得する第十の手段と、取得した前記アクセス
制限ルールで、前記ユーザからアクセス要求のあった前
記サイトについて、アクセスが許可されているか判別す
る第十一の手段と、前記第十一の手段の結果、アクセス
が許可されていない前記サイトだった場合は、アクセス
制限によりアクセス要求が拒否されたことを前記ユーザ
コンピュータに通知する第十二の手段と、前記第十一の
手段の結果アクセスが許可された前記サイトだった場合
は、前記サイトへ前記ユーザからの前記アクセス要求を
送信する第十三の手段と、前記サイトからコンテンツを
受信し(前記ユーザコンピュータへ送信する第十四の手
段と前記管理者コンピュータからの指示により前記アク
セス制限ルールセットの前記ルールを前記ユーザIDへ
設定する第十五の手段として機能させる。
【0017】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して詳細に説明する。図1は、本発明実施
の形態のアクセス制限サービスを実現する通信システム
を示すブロック図である。本発明の通信システムは、ユ
ーザコンピュータ6、管理者コンピュータ5、サービス
プロバイダコンピュータ3、サイト7、記憶領域4、イ
ンターネット1、通信回線2から構成されている。
て図面を参照して詳細に説明する。図1は、本発明実施
の形態のアクセス制限サービスを実現する通信システム
を示すブロック図である。本発明の通信システムは、ユ
ーザコンピュータ6、管理者コンピュータ5、サービス
プロバイダコンピュータ3、サイト7、記憶領域4、イ
ンターネット1、通信回線2から構成されている。
【0018】ユーザコンピュータ6は、サービスプロバ
イダコンピュータ3と通信回線2で接続されており、ユ
ーザごとに定められた認証情報(接続IDとパスワード)
を用いてサービスプロバイダコンピュータ3へ認証接続
を行う機能、および、サービスプロバイダコンピュータ
3を経由してインターネット1上のサイト7にアクセス
する機能、アクセスした結果としてサイト7から送信さ
れるコンテンツを表示する機能が備わっている。
イダコンピュータ3と通信回線2で接続されており、ユ
ーザごとに定められた認証情報(接続IDとパスワード)
を用いてサービスプロバイダコンピュータ3へ認証接続
を行う機能、および、サービスプロバイダコンピュータ
3を経由してインターネット1上のサイト7にアクセス
する機能、アクセスした結果としてサイト7から送信さ
れるコンテンツを表示する機能が備わっている。
【0019】管理者コンピュータ5は、ユーザコンピュ
ータ6と同等の接続および機能を有しており、さらに、
接続IDを使用したときにアクセスできるサイト7の条
件を、サービスプロバイダ上にいくつかあるアクセス制
限ルールから選択して設定する機能、独自にアクセス制
限ルールを記述して設定する機能が備わっている。な
お、管理者コンピュータ5はユーザコンピュータ6と物
理的に別である必要はない。
ータ6と同等の接続および機能を有しており、さらに、
接続IDを使用したときにアクセスできるサイト7の条
件を、サービスプロバイダ上にいくつかあるアクセス制
限ルールから選択して設定する機能、独自にアクセス制
限ルールを記述して設定する機能が備わっている。な
お、管理者コンピュータ5はユーザコンピュータ6と物
理的に別である必要はない。
【0020】サービスプロバイダコンピュータ3は、サ
イト7とインターネット1で接続されており、また通信
回線2でユーザコンピュータ6、管理者コンピュータ5
と接続されている。サービスプロバイダコンピュータ3
は、管理者コンピュータ5およびユーザコンピュータ6
からの接続要求を受けて接続IDによる認証を行う機
能、管理者コンピュータ5およびユーザコンピュータ6
からのサイト7へのアクセス要求を受け、接続IDに設
定されたアクセス制限ルールに基づきアクセス可否を判
別する機能を有する。また、サービスプロバイダコンピ
ュータ3にはハードディスクやメモリ等の記憶領域4が
備わっており、接続IDによる認証の情報、接続IDに
アクセス制限ルールを設定する権限をもつ管理者の情
報、選択できるアクセス制限ルールの情報、接続IDご
とにどのアクセス制限ルールが選択されているか(また
は選択されていないか)の情報が、それぞれ保存され
る。
イト7とインターネット1で接続されており、また通信
回線2でユーザコンピュータ6、管理者コンピュータ5
と接続されている。サービスプロバイダコンピュータ3
は、管理者コンピュータ5およびユーザコンピュータ6
からの接続要求を受けて接続IDによる認証を行う機
能、管理者コンピュータ5およびユーザコンピュータ6
からのサイト7へのアクセス要求を受け、接続IDに設
定されたアクセス制限ルールに基づきアクセス可否を判
別する機能を有する。また、サービスプロバイダコンピ
ュータ3にはハードディスクやメモリ等の記憶領域4が
備わっており、接続IDによる認証の情報、接続IDに
アクセス制限ルールを設定する権限をもつ管理者の情
報、選択できるアクセス制限ルールの情報、接続IDご
とにどのアクセス制限ルールが選択されているか(また
は選択されていないか)の情報が、それぞれ保存され
る。
【0021】アクセス制限ルールの具体例としては、第
1に、限定されたサイトやページへのアクセスを制限す
るものが挙げられる。例えば、特定のIPアドレスやURL
へのアクセスを許可あるいは不許可するなどである。第
2に、ある内容が含まれるサイトやページへのアクセス
を制限するものが挙げられる。例えば、「18歳未満」
「ドラッグ」などのキーワードが含まれるページへのア
クセスを許可/不許可するといったことや、ページに含
まれる画像から「実写画像で肌色が多い」「モザイク処
理が含まれる」といった特徴を抽出してアクセス許可/
不許可を判別するなどである。
1に、限定されたサイトやページへのアクセスを制限す
るものが挙げられる。例えば、特定のIPアドレスやURL
へのアクセスを許可あるいは不許可するなどである。第
2に、ある内容が含まれるサイトやページへのアクセス
を制限するものが挙げられる。例えば、「18歳未満」
「ドラッグ」などのキーワードが含まれるページへのア
クセスを許可/不許可するといったことや、ページに含
まれる画像から「実写画像で肌色が多い」「モザイク処
理が含まれる」といった特徴を抽出してアクセス許可/
不許可を判別するなどである。
【0022】ユーザが接続IDを用いてサービスプロバ
イダコンピュータ3に接続し、インターネット1上のサ
イト7をアクセスしようとすると、サービスプロバイダ
コンピュータ3は接続IDごとに定められた制限ルール
にしたがってサイト7へのアクセス可否を判別し、アク
セスが許可されていないサイト7の場合はアクセスを拒
否する。
イダコンピュータ3に接続し、インターネット1上のサ
イト7をアクセスしようとすると、サービスプロバイダ
コンピュータ3は接続IDごとに定められた制限ルール
にしたがってサイト7へのアクセス可否を判別し、アク
セスが許可されていないサイト7の場合はアクセスを拒
否する。
【0023】なお、サービスプロバイダコンピュータ3
に備わっている機能および記憶領域4は、1台のコンピ
ュータで実現される必要はない。
に備わっている機能および記憶領域4は、1台のコンピ
ュータで実現される必要はない。
【0024】次に、本発明の実施の形態の動作について
図面を参照して説明する。次に図1および図2を用い
て、本実施例の動作に付いて説明する。図2は、本発明
実施の形態のアクセス制限サービス方法の動作を示すフ
ローチャートである。
図面を参照して説明する。次に図1および図2を用い
て、本実施例の動作に付いて説明する。図2は、本発明
実施の形態のアクセス制限サービス方法の動作を示すフ
ローチャートである。
【0025】管理者は、管理者コンピュータ5からサー
ビスプロバイダコンピュータ3へ、専用の接続IDおよ
びパスワード(以降、この組で認証情報と呼ぶ)を送信す
る(ステップS1)。サービスプロバイダコンピュータ
3は、記憶領域4に保存してある認証情報を参照し、管
理者が送信してきた認証情報が正しいか判別する。認証
情報が誤っていた場合は、管理者コンピュータ5の接続
を拒否する(ステップS2)。
ビスプロバイダコンピュータ3へ、専用の接続IDおよ
びパスワード(以降、この組で認証情報と呼ぶ)を送信す
る(ステップS1)。サービスプロバイダコンピュータ
3は、記憶領域4に保存してある認証情報を参照し、管
理者が送信してきた認証情報が正しいか判別する。認証
情報が誤っていた場合は、管理者コンピュータ5の接続
を拒否する(ステップS2)。
【0026】認証情報が正しい場合は、記憶領域4か
ら、管理者が管理しているユーザ(接続ID)の一覧を取
得する(ステップS3)。例えば、管理者1が管理する
のはユーザ1A,1B,1C,1Dであり、管理者2が管理するのは
ユーザ2A,2Bである、というような情報を記憶領域4に
保存しておき、管理者コンピュータ5から送信されてき
た認証情報から、該当する情報を取得するのである。続
いて、管理者が管理しているユーザそれぞれに設定され
ているユーザ毎アクセス制限ルールを、記憶領域4から
取得する(ステップS4)。例えば、ユーザ1Aにはルー
ル1とルール2が、ユーザ1B,1Cにはルール2がそれぞれ設
定されており、ユーザ1Dにはルールは設定されていな
い、といった情報である。さらに、記憶領域4にあるア
クセス制限ルールセットの一覧を取得する(ステップS
5)。これは、サービスプロバイダがあらかじめ用意し
ている複数のルールセットで、例えば、「過剰な性表現
のあるサイト7へのアクセスは禁止するルール」「サイ
ト7A,サイト7Bへのアクセスのみ許可するルール」と
いった情報である。
ら、管理者が管理しているユーザ(接続ID)の一覧を取
得する(ステップS3)。例えば、管理者1が管理する
のはユーザ1A,1B,1C,1Dであり、管理者2が管理するのは
ユーザ2A,2Bである、というような情報を記憶領域4に
保存しておき、管理者コンピュータ5から送信されてき
た認証情報から、該当する情報を取得するのである。続
いて、管理者が管理しているユーザそれぞれに設定され
ているユーザ毎アクセス制限ルールを、記憶領域4から
取得する(ステップS4)。例えば、ユーザ1Aにはルー
ル1とルール2が、ユーザ1B,1Cにはルール2がそれぞれ設
定されており、ユーザ1Dにはルールは設定されていな
い、といった情報である。さらに、記憶領域4にあるア
クセス制限ルールセットの一覧を取得する(ステップS
5)。これは、サービスプロバイダがあらかじめ用意し
ている複数のルールセットで、例えば、「過剰な性表現
のあるサイト7へのアクセスは禁止するルール」「サイ
ト7A,サイト7Bへのアクセスのみ許可するルール」と
いった情報である。
【0027】なお、実際にどのようにしてサイト7への
アクセス許可を判別するのかが判る情報が混在してもよ
い。例えば、「"18歳未満"、"ドラッグ"というキーワー
ドが含まれるサイト7へのアクセスは禁止するルール」
のようなものである。以上のS3〜S5の情報が管理者
コンピュータ5に送信される(ステップS6)。
アクセス許可を判別するのかが判る情報が混在してもよ
い。例えば、「"18歳未満"、"ドラッグ"というキーワー
ドが含まれるサイト7へのアクセスは禁止するルール」
のようなものである。以上のS3〜S5の情報が管理者
コンピュータ5に送信される(ステップS6)。
【0028】管理者コンピュータ5はS3〜S5の情報
を受信し、管理者が管理するユーザ(接続ID)と、それ
ぞれのユーザに設定されているユーザ毎アクセス制限ル
ール(設定されていない場合は空欄)が表示される(ステ
ップS7)。ユーザ毎アクセス制限ルールの欄ではS5
の情報(複数のアクセス制限ルール)を選択することがで
き、管理者は割り当てるユーザ毎アクセス制限ルールを
ユーザごとに選択設定する。また、S5の情報を選択す
るだけでなく、管理者が独自のルールを設定することも
できる。例えば、アクセスを許可あるいは不許可とする
サイト7のURLやIPアドレス、キーワード郡を管理者が
直接入力して設定する、というようなことである。この
設定情報を管理者コンピュータ5からサービスプロバイ
ダコンピュータ3へ送信し(ステップS8)、サービス
プロバイダコンピュータ3は設定情報を記憶領域4に保
存する(ステップS9)。
を受信し、管理者が管理するユーザ(接続ID)と、それ
ぞれのユーザに設定されているユーザ毎アクセス制限ル
ール(設定されていない場合は空欄)が表示される(ステ
ップS7)。ユーザ毎アクセス制限ルールの欄ではS5
の情報(複数のアクセス制限ルール)を選択することがで
き、管理者は割り当てるユーザ毎アクセス制限ルールを
ユーザごとに選択設定する。また、S5の情報を選択す
るだけでなく、管理者が独自のルールを設定することも
できる。例えば、アクセスを許可あるいは不許可とする
サイト7のURLやIPアドレス、キーワード郡を管理者が
直接入力して設定する、というようなことである。この
設定情報を管理者コンピュータ5からサービスプロバイ
ダコンピュータ3へ送信し(ステップS8)、サービス
プロバイダコンピュータ3は設定情報を記憶領域4に保
存する(ステップS9)。
【0029】ユーザがサービスプロバイダコンピュータ
3を経由してインターネット1上のサイト7にアクセス
するには、まずユーザ固有の認証情報(接続IDとパス
ワード)をサービスプロバイダコンピュータ3へ送信す
る(ステップS10)。サービスプロバイダコンピュー
タ3は、記憶領域4に保存してある認証情報を参照し、
ユーザが送信してきた認証情報が正しいか判別し、認証
情報が誤っていた場合は、ユーザコンピュータ6の接続
を拒否する(ステップS11)。認証情報が正しい場
合、以降ユーザコンピュータ6は、インターネット1上
のサイト7へ、サービスプロバイダコンピュータ3を経
由したアクセス要求を行うことができる(ステップS1
2)。
3を経由してインターネット1上のサイト7にアクセス
するには、まずユーザ固有の認証情報(接続IDとパス
ワード)をサービスプロバイダコンピュータ3へ送信す
る(ステップS10)。サービスプロバイダコンピュー
タ3は、記憶領域4に保存してある認証情報を参照し、
ユーザが送信してきた認証情報が正しいか判別し、認証
情報が誤っていた場合は、ユーザコンピュータ6の接続
を拒否する(ステップS11)。認証情報が正しい場
合、以降ユーザコンピュータ6は、インターネット1上
のサイト7へ、サービスプロバイダコンピュータ3を経
由したアクセス要求を行うことができる(ステップS1
2)。
【0030】サービスプロバイダコンピュータ3は、ユ
ーザコンピュータ6からのアクセス要求を受け、S8で
ユーザに設定されているユーザ毎アクセス制限ルール
を、S9で保存した記憶領域4から取得する(ステップ
S13)。取得したユーザ毎アクセス制限ルールで、ユ
ーザからアクセス要求のあったサイト7について、アク
セスが許可されているか判別する。アクセスが許可され
ていないサイト7だった場合は、アクセス制限によりア
クセス要求が拒否されたことをユーザコンピュータ6に
通知する(ステップS14)。アクセスが許可されたサ
イト7だった場合は、サイト7へユーザからのアクセス
要求を送信する(ステップS15)。サイト7はアクセ
ス要求を受けてユーザコンピュータ6へコンテンツを送
信し(ステップS16)、ユーザコンピュータ6はコン
テンツを表示する(ステップS17)。
ーザコンピュータ6からのアクセス要求を受け、S8で
ユーザに設定されているユーザ毎アクセス制限ルール
を、S9で保存した記憶領域4から取得する(ステップ
S13)。取得したユーザ毎アクセス制限ルールで、ユ
ーザからアクセス要求のあったサイト7について、アク
セスが許可されているか判別する。アクセスが許可され
ていないサイト7だった場合は、アクセス制限によりア
クセス要求が拒否されたことをユーザコンピュータ6に
通知する(ステップS14)。アクセスが許可されたサ
イト7だった場合は、サイト7へユーザからのアクセス
要求を送信する(ステップS15)。サイト7はアクセ
ス要求を受けてユーザコンピュータ6へコンテンツを送
信し(ステップS16)、ユーザコンピュータ6はコン
テンツを表示する(ステップS17)。
【0031】以上のS12〜S17が、ユーザがサービ
スプロバイダとの接続を切断するまで繰り返される。
スプロバイダとの接続を切断するまで繰り返される。
【0032】上述の各ステップはコンピュータのプログ
ラムにより実現することができる。図3は、本発明実施
の形態のアクセス制限サービス方法をコンピュータに実
行させるプログラムが記録された記録媒体61とコンピ
ュータ60を示す図である。
ラムにより実現することができる。図3は、本発明実施
の形態のアクセス制限サービス方法をコンピュータに実
行させるプログラムが記録された記録媒体61とコンピ
ュータ60を示す図である。
【0033】
【発明の効果】第1の効果としては、ユーザが使用する
すべてのコンピュータに対してアクセス制限の設定をす
るのにかかる費用・時間を低減できることがあげられ
る。これは、ユーザが使用するコンピュータで設定を行
うことなく、ユーザがインターネットに接続するのに使
用する接続IDに対してアクセス制限を実施するため、
ユーザが複数のコンピュータを使用したとしても、接続
IDが同じであれば同一のアクセス制限が行われるため
である。第2の効果としては、ユーザが使用するブラウ
ザを限定せずに特定サイトへのアクセス制限を実現でき
ることがあげられる。これは、ユーザが使用するブラウ
ザでアクセス制限を実現するのではなく、インターネッ
ト上のサイトにアクセスする際に経由するサービスプロ
バイダでアクセス制限を実現しているためである。
すべてのコンピュータに対してアクセス制限の設定をす
るのにかかる費用・時間を低減できることがあげられ
る。これは、ユーザが使用するコンピュータで設定を行
うことなく、ユーザがインターネットに接続するのに使
用する接続IDに対してアクセス制限を実施するため、
ユーザが複数のコンピュータを使用したとしても、接続
IDが同じであれば同一のアクセス制限が行われるため
である。第2の効果としては、ユーザが使用するブラウ
ザを限定せずに特定サイトへのアクセス制限を実現でき
ることがあげられる。これは、ユーザが使用するブラウ
ザでアクセス制限を実現するのではなく、インターネッ
ト上のサイトにアクセスする際に経由するサービスプロ
バイダでアクセス制限を実現しているためである。
【図1】本発明実施の形態のアクセス制限サービスを実
現する通信システムを示すブロック図である。
現する通信システムを示すブロック図である。
【図2】本発明実施の形態のアクセス制限サービス方法
の動作を示すフローチャートである。
の動作を示すフローチャートである。
【図3】本発明実施の形態のアクセス制限サービス方法
をコンピュータに実行させるプログラムが記録された記
録媒体61とコンピュータ60を示す図である。
をコンピュータに実行させるプログラムが記録された記
録媒体61とコンピュータ60を示す図である。
1 インターネット 2 通信回線 3 サービスプロバイダコンピュータ 4 記憶領域 5 管理者コンピュータ 6 ユーザコンピュータ 7 サイト 60 コンピュータ 61 記録媒体
Claims (9)
- 【請求項1】 サービスプロバイダからユーザごとに割
り当てられた接続用IDによって、前記ユーザがアクセ
ス可能なインターネットサイトもしくはページを制限で
きることを特徴とする通信システム。 - 【請求項2】 前記サービスプロバイダと通信をするこ
とができる管理者用端末が接続され、前記管理者用端末
から前記ユーザのアクセス制限ルールを設定できること
を特徴とする請求項1記載の通信システム。 - 【請求項3】 前記サービスプロバイダと通信をするこ
とができる管理者用端末が接続され、前記管理者用端末
からサービスプロバイダに用意されたアクセス制限ルー
ルを選択設定できることを特徴とする請求項1または2
記載の通信システム。 - 【請求項4】 サービスプロバイダコンピュータが管
理者コンピュータから認証情報を受信する第一のステッ
プと、前記サービスプロバイダコンピュータは、記憶領
域に保存してある認証情報を参照し、前記管理者コンピ
ュータが送信してきた前記認証情報が正しいか判別する
第二のステップと、前記認証情報が誤っていた場合は、
管理者コンピュータの接続を拒否する第三のステップ
と、前記認証情報が正しい場合は、前記記憶領域から前
記管理者コンピュータが管理しているユーザの接続ID
を取得する第四のステップと、管理者コンピュータが管
理している前記ユーザそれぞれに設定されているユーザ
毎アクセス制限ルールを、前記記憶領域から取得する第
五のステップと、前記記憶領域にある前記サービスプロ
バイダコンピュータにがあらかじめ用意している複数の
ルールからなるアクセス制限ルールセットを取得する第
六のステップと、前記接続IDの一覧と前記ユーザ毎ア
クセス制限ルールとアクセス制限ルールセットを前記管
理者コンピュータに送信する第七のステップと、前記ユ
ーザから前記サービスプロバイダコンピュータ前記接続
IDを送信する第八のステップと、前記サービスプロバ
イダコンピュータは、ユーザコンピュータから前記認証
情報を受信し前記記憶領域に保存してある前記認証情報
を参照し、前記ユーザが送信してきた前記認証情報が正
しいか判別し、前記認証情報が誤っていた場合は、前記
ユーザコンピュータからの接続を拒否し正しい場合は第
十のステップへ行く第九のステップと、前記サービスプ
ロバイダコンピュータは、前記ユーザ毎のアクセス制限
ルールを取得する第十のステップと、取得した前記アク
セス制限ルールで、前記ユーザからアクセス要求のあっ
た前記サイトについて、アクセスが許可されているか判
別する第十一のステップと、前記第十一のステップの結
果、アクセスが許可されていない前記サイトだった場合
は、アクセス制限によりアクセス要求が拒否されたこと
を前記ユーザコンピュータに通知する第十二のステップ
と、前記第十一のステップの結果アクセスが許可された
前記サイトだった場合は、前記サイトへ前記ユーザから
の前記アクセス要求を送信する第十三のステップと、前
記サイトからコンテンツを受信し(前記ユーザコンピュ
ータへ送信する第十四のステップからなることを特徴と
するアクセス制限方法。 - 【請求項5】 サービスプロバイダコンピュータが管理
者コンピュータから認証情報を受信する第一の手段と、
前記サービスプロバイダコンピュータは、記憶領域に保
存してある認証情報を参照し、前記管理者コンピュータ
が送信してきた前記認証情報が正しいか判別する第二の
手段と、前記認証情報が誤っていた場合は、管理者コン
ピュータの接続を拒否する第三の手段と、前記認証情報
が正しい場合は、前記記憶領域から前記管理者コンピュ
ータが管理しているユーザの接続IDを取得する第四の
手段と、管理者コンピュータが管理している前記ユーザ
それぞれに設定されているユーザ毎アクセス制限ルール
を、前記記憶領域から取得する第五の手段と、前記記憶
領域にある前記サービスプロバイダコンピュータにがあ
らかじめ用意している複数のルールからなるアクセス制
限ルールセットを取得する第六の手段と、前記接続ID
の一覧と前記ユーザ毎アクセス制限ルールとアクセス制
限ルールセットを前記管理者コンピュータに送信する第
七の手段と、前記ユーザから前記サービスプロバイダコ
ンピュータ前記接続IDを送信する第八の手段と、前記
サービスプロバイダコンピュータは、ユーザコンピュー
タから前記認証情報を受信し前記記憶領域に保存してあ
る前記認証情報を参照し、前記ユーザが送信してきた前
記認証情報が正しいか判別し、前記認証情報が誤ってい
た場合は、前記ユーザコンピュータからの接続を拒否し
正しい場合は第十の手段を行う第九の手段と、前記サー
ビスプロバイダコンピュータは、前記ユーザ毎のアクセ
ス制限ルールを取得する第十の手段と、取得した前記ア
クセス制限ルールで、前記ユーザからアクセス要求のあ
った前記サイトについて、アクセスが許可されているか
判別する第十一の手段と、前記第十一の手段の結果、ア
クセスが許可されていない前記サイトだった場合は、ア
クセス制限によりアクセス要求が拒否されたことを前記
ユーザコンピュータに通知する第十二の手段と、前記第
十一の手段の結果アクセスが許可された前記サイトだっ
た場合は、前記サイトへ前記ユーザからの前記アクセス
要求を送信する第十三の手段と、前記サイトからコンテ
ンツを受信し(前記ユーザコンピュータへ送信する第十
四の手段からなることを特徴とするアクセス制限装置。 - 【請求項6】 さらに前記管理者コンピュータからの指
示により前記アクセス制限ルールセットの前記ルールを
前記ユーザIDへ設定する第十五の手段を有することを
特徴とする請求項5記載のアクセス制限装置。 - 【請求項7】 前記管理者コンピュータと前記ユーザコ
ンピュータと請求項5または6記載のアクセス制限装置
を通信回線で接続したことを特徴とする通信システム。 - 【請求項8】 コンピュータを、サービスプロバイダコ
ンピュータが管理者コンピュータから認証情報を受信す
る第一の手段と、前記サービスプロバイダコンピュータ
は、記憶領域に保存してある認証情報を参照し、前記管
理者コンピュータが送信してきた前記認証情報が正しい
か判別する第二の手段と、前記認証情報が誤っていた場
合は、管理者コンピュータの接続を拒否する第三の手段
と、前記認証情報が正しい場合は、前記記憶領域から前
記管理者コンピュータが管理しているユーザの接続ID
を取得する第四の手段と、管理者コンピュータが管理し
ている前記ユーザそれぞれに設定されているユーザ毎ア
クセス制限ルールを、前記記憶領域から取得する第五の
手段と、前記記憶領域にある前記サービスプロバイダコ
ンピュータにがあらかじめ用意している複数のルールか
らなるアクセス制限ルールセットを取得する第六の手段
と、前記接続IDの一覧と前記ユーザ毎アクセス制限ル
ールとアクセス制限ルールセットを前記管理者コンピュ
ータに送信する第七の手段と、前記ユーザから前記サー
ビスプロバイダコンピュータ前記接続IDを送信する第
八の手段と、前記サービスプロバイダコンピュータは、
ユーザコンピュータから前記認証情報を受信し前記記憶
領域に保存してある前記認証情報を参照し、前記ユーザ
が送信してきた前記認証情報が正しいか判別し、前記認
証情報が誤っていた場合は、前記ユーザコンピュータか
らの接続を拒否し正しい場合は第十の手段を行う第九の
手段と、前記サービスプロバイダコンピュータは、前記
ユーザ毎のアクセス制限ルールを取得する第十の手段
と、取得した前記アクセス制限ルールで、前記ユーザか
らアクセス要求のあった前記サイトについて、アクセス
が許可されているか判別する第十一の手段と、前記第十
一の手段の結果、アクセスが許可されていない前記サイ
トだった場合は、アクセス制限によりアクセス要求が拒
否されたことを前記ユーザコンピュータに通知する第十
二の手段と、前記第十一の手段の結果アクセスが許可さ
れた前記サイトだった場合は、前記サイトへ前記ユーザ
からの前記アクセス要求を送信する第十三の手段と、前
記サイトからコンテンツを受信し(前記ユーザコンピュ
ータへ送信する第十四の手段として機能させるためのプ
ログラム。 - 【請求項9】 コンピュータを、サービスプロバイダコ
ンピュータが管理者コンピュータから認証情報を受信す
る第一の手段と、前記サービスプロバイダコンピュータ
は、記憶領域に保存してある認証情報を参照し、前記管
理者コンピュータが送信してきた前記認証情報が正しい
か判別する第二の手段と、前記認証情報が誤っていた場
合は、管理者コンピュータの接続を拒否する第三の手段
と、前記認証情報が正しい場合は、前記記憶領域から前
記管理者コンピュータが管理しているユーザの接続ID
を取得する第四の手段と、管理者コンピュータが管理し
ている前記ユーザそれぞれに設定されているユーザ毎ア
クセス制限ルールを、前記記憶領域から取得する第五の
手段と、前記記憶領域にある前記サービスプロバイダコ
ンピュータにがあらかじめ用意している複数のルールか
らなるアクセス制限ルールセットを取得する第六の手段
と、前記接続IDの一覧と前記ユーザ毎アクセス制限ル
ールとアクセス制限ルールセットを前記管理者コンピュ
ータに送信する第七の手段と、前記ユーザから前記サー
ビスプロバイダコンピュータ前記接続IDを送信する第
八の手段と、前記サービスプロバイダコンピュータは、
ユーザコンピュータから前記認証情報を受信し前記記憶
領域に保存してある前記認証情報を参照し、前記ユーザ
が送信してきた前記認証情報が正しいか判別し、前記認
証情報が誤っていた場合は、前記ユーザコンピュータか
らの接続を拒否し正しい場合は第十の手段を行う第九の
手段と、前記サービスプロバイダコンピュータは、前記
ユーザ毎のアクセス制限ルールを取得する第十の手段
と、取得した前記アクセス制限ルールで、前記ユーザか
らアクセス要求のあった前記サイトについて、アクセス
が許可されているか判別する第十一の手段と、前記第十
一の手段の結果、アクセスが許可されていない前記サイ
トだった場合は、アクセス制限によりアクセス要求が拒
否されたことを前記ユーザコンピュータに通知する第十
二の手段と、前記第十一の手段の結果アクセスが許可さ
れた前記サイトだった場合は、前記サイトへ前記ユーザ
からの前記アクセス要求を送信する第十三の手段と、前
記サイトからコンテンツを受信し(前記ユーザコンピュ
ータへ送信する第十四の手段と前記管理者コンピュータ
からの指示により前記アクセス制限ルールセットの前記
ルールを前記ユーザIDへ設定する第十五の手段として
機能させるためのプログラム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001033853A JP2002236631A (ja) | 2001-02-09 | 2001-02-09 | 通信システム、アクセス制限方法、アクセス制限装置、プログラム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001033853A JP2002236631A (ja) | 2001-02-09 | 2001-02-09 | 通信システム、アクセス制限方法、アクセス制限装置、プログラム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002236631A true JP2002236631A (ja) | 2002-08-23 |
Family
ID=18897546
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001033853A Withdrawn JP2002236631A (ja) | 2001-02-09 | 2001-02-09 | 通信システム、アクセス制限方法、アクセス制限装置、プログラム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002236631A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006178894A (ja) * | 2004-12-24 | 2006-07-06 | Alps System Integration Co Ltd | アクセス制御システム |
JP2007140739A (ja) * | 2005-11-16 | 2007-06-07 | Nec Corp | 通信システム、アクセス制限方法、アクセス制限装置、プログラム、アクセス制限サービス |
-
2001
- 2001-02-09 JP JP2001033853A patent/JP2002236631A/ja not_active Withdrawn
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006178894A (ja) * | 2004-12-24 | 2006-07-06 | Alps System Integration Co Ltd | アクセス制御システム |
JP4549178B2 (ja) * | 2004-12-24 | 2010-09-22 | アルプスシステムインテグレーション株式会社 | アクセス制御システム |
JP2007140739A (ja) * | 2005-11-16 | 2007-06-07 | Nec Corp | 通信システム、アクセス制限方法、アクセス制限装置、プログラム、アクセス制限サービス |
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