JP2002236540A - 電子機器の入力押下ペン - Google Patents
電子機器の入力押下ペンInfo
- Publication number
- JP2002236540A JP2002236540A JP2001077263A JP2001077263A JP2002236540A JP 2002236540 A JP2002236540 A JP 2002236540A JP 2001077263 A JP2001077263 A JP 2001077263A JP 2001077263 A JP2001077263 A JP 2001077263A JP 2002236540 A JP2002236540 A JP 2002236540A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pen
- keyboard
- electronic equipment
- input
- key
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Input From Keyboards Or The Like (AREA)
- Position Input By Displaying (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は、小型電子機器の利用者が画面上の
仮想キーボードまたは入力盤上で押下ペンを用いて入力
操作を行なう際キーボードード上を上下左右と手を移動
させることで生じる手および腕の疲労を最小限に抑え、
また楽に素早く選択キー押下が行なえることを目的とす
る。 【構成】 棒形状からなる握り部の先方上に複数のペン
先部を設けてなり、複数のペン先部間は適宜な間隔を設
けて握り部位と一体化していることを特徴とする。
仮想キーボードまたは入力盤上で押下ペンを用いて入力
操作を行なう際キーボードード上を上下左右と手を移動
させることで生じる手および腕の疲労を最小限に抑え、
また楽に素早く選択キー押下が行なえることを目的とす
る。 【構成】 棒形状からなる握り部の先方上に複数のペン
先部を設けてなり、複数のペン先部間は適宜な間隔を設
けて握り部位と一体化していることを特徴とする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、パソコンおよび各種端
末機器等の電子機器の利用者が画面上の仮想キーボード
上部に存在する感圧スイツチの押下入力または小型押下
スイツチを用いた入力盤上でキー押下入力操作が容易に
行なえる押下ペンに関する。
末機器等の電子機器の利用者が画面上の仮想キーボード
上部に存在する感圧スイツチの押下入力または小型押下
スイツチを用いた入力盤上でキー押下入力操作が容易に
行なえる押下ペンに関する。
【0002】
【従来の技術】近年パソコン、各種端末機器等の電子機
器の新歩はめざましく特に操作は簡単になりつつある
が、然し乍ら電子機器の小型化が進むことで入力時に使
用するキーボードおよび画面上の仮想キーボード等はよ
り小型化され、それに伴い上記入力キーボードの各キー
スイツチは小さなものとなつて人間の指ではキースイツ
チの押下が困難となり指に変わつて一般にスタイラスペ
ンと呼ばれる1本の細い棒形状の押下ペンを手で握り用
いており、このペン先で各キースイツチを選択しながら
一個ずつ押下して入力操作している。
器の新歩はめざましく特に操作は簡単になりつつある
が、然し乍ら電子機器の小型化が進むことで入力時に使
用するキーボードおよび画面上の仮想キーボード等はよ
り小型化され、それに伴い上記入力キーボードの各キー
スイツチは小さなものとなつて人間の指ではキースイツ
チの押下が困難となり指に変わつて一般にスタイラスペ
ンと呼ばれる1本の細い棒形状の押下ペンを手で握り用
いており、このペン先で各キースイツチを選択しながら
一個ずつ押下して入力操作している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記のような入力操作
はキーボード上の文字キー、操作キーを選択押下するた
め上下左右と押下ペンおよび手をキーボード上全面を移
動させることになる、これにより速度は遅くなり手と腕
は疲れ易いものとなつている。
はキーボード上の文字キー、操作キーを選択押下するた
め上下左右と押下ペンおよび手をキーボード上全面を移
動させることになる、これにより速度は遅くなり手と腕
は疲れ易いものとなつている。
【0004】従って本発明が解決しようとする課題は上
記の入力操作時の欠点を除去し、電子機器における入力
操作が簡単且つ楽にできる入力押下ペンを提供すること
にある。
記の入力操作時の欠点を除去し、電子機器における入力
操作が簡単且つ楽にできる入力押下ペンを提供すること
にある。
【0005】
【課題を解決するための手段】次に手段を述べると棒形
状からなり握り部の先方上にペン先部を複数有し、それ
ぞれのペン先部は適宜な間隔を持って握り部位と1体化
して押下ペンとしている。
状からなり握り部の先方上にペン先部を複数有し、それ
ぞれのペン先部は適宜な間隔を持って握り部位と1体化
して押下ペンとしている。
【0006】
【作用】本発明による押下ペンは棒形状握り部位の先方
上に複数のペン先部が生じるように押下ペンを2股に分
岐させ2つのペン先部を形成し2つのペン先部間は適宜
な間隔で握り部と1体化して設けているが、この適宜な
間隔とは前記キーボードの上下幅位の間隔とし使用する
キーボードおよび入力盤などのサイズにより異なるもの
である。
上に複数のペン先部が生じるように押下ペンを2股に分
岐させ2つのペン先部を形成し2つのペン先部間は適宜
な間隔で握り部と1体化して設けているが、この適宜な
間隔とは前記キーボードの上下幅位の間隔とし使用する
キーボードおよび入力盤などのサイズにより異なるもの
である。
【0007】このようにして棒形状の握り部を手の指で
握り2股であれば2つのペン先部は上記の間隔で左右に
分かれているので、例えばキーボード上の右方キーをペ
ン先部一方の右側で押下し、次に左方キーをペン先部の
もう一方の左側で押下する、これによりキーボード上に
おいて右方キー押下から左方キー押下に移動が速く行な
え、また反対に左方キー押下から右方キー押下へと速い
移動が少ない手の動きで可能となり、またキーボード上
の上方キー押下から下方キー押下という動作も握ってい
る指先で軽く押下ペンを左右に回すことで2つのペン先
部が互いに上方向または下方向に素早く移動することに
なり上方キーおよび下方キーの選択キー押下が楽に行な
える。
握り2股であれば2つのペン先部は上記の間隔で左右に
分かれているので、例えばキーボード上の右方キーをペ
ン先部一方の右側で押下し、次に左方キーをペン先部の
もう一方の左側で押下する、これによりキーボード上に
おいて右方キー押下から左方キー押下に移動が速く行な
え、また反対に左方キー押下から右方キー押下へと速い
移動が少ない手の動きで可能となり、またキーボード上
の上方キー押下から下方キー押下という動作も握ってい
る指先で軽く押下ペンを左右に回すことで2つのペン先
部が互いに上方向または下方向に素早く移動することに
なり上方キーおよび下方キーの選択キー押下が楽に行な
える。
【0008】
【実施例】次にこの発明の実施例を図面に基ずいて説明
する。図1は、棒2の押下ペンの握り部を手1の指先で
握つている状態であり押下ペンは全長12cm〜15c
m位の細い棒からなり握り部の先方上に2股に分岐させ
2つのペン先部3を形成しており、このペン先部3の間
隔は使用するキーボード幅に合わせて作成しプラスチッ
ク成形等で一体化している、また2つのペン先部3は分
岐部位から同じ長さとしているが一方の長さを変えて長
短としても良い。
する。図1は、棒2の押下ペンの握り部を手1の指先で
握つている状態であり押下ペンは全長12cm〜15c
m位の細い棒からなり握り部の先方上に2股に分岐させ
2つのペン先部3を形成しており、このペン先部3の間
隔は使用するキーボード幅に合わせて作成しプラスチッ
ク成形等で一体化している、また2つのペン先部3は分
岐部位から同じ長さとしているが一方の長さを変えて長
短としても良い。
【0009】図2は、実施態様として示しておりAは2
つのペン先部3を握り部のある棒2に螺子4等で開閉自
在に螺着として任意の角度で螺子4を締め付け固定した
ものでペン先部の間隔が調整できる、またBは2本の棒
を貼り合わせるかキヤツプ5を被せて一体化するよう固
定したもので任意の角度の棒をそれぞれ選択できる、こ
のように2つのペン先部3を有して押下ペンとしたもの
は本発明と同様な特徴が生じ、また棒を3つ股状にして
3つのペン先部3を設けたものにおいても同様となる。
つのペン先部3を握り部のある棒2に螺子4等で開閉自
在に螺着として任意の角度で螺子4を締め付け固定した
ものでペン先部の間隔が調整できる、またBは2本の棒
を貼り合わせるかキヤツプ5を被せて一体化するよう固
定したもので任意の角度の棒をそれぞれ選択できる、こ
のように2つのペン先部3を有して押下ペンとしたもの
は本発明と同様な特徴が生じ、また棒を3つ股状にして
3つのペン先部3を設けたものにおいても同様となる。
【0010】
【発明の効果】この発明によれば、小型電子機器などの
仮想キーボードまたは入力盤上で押下ペンによるキー押
下操作の際に複数のペン先部により上下左右部位のキー
押下が楽に素早く行なえ且つ手の移動を少なくすること
で手および腕の疲れを最小限に抑えることができる
仮想キーボードまたは入力盤上で押下ペンによるキー押
下操作の際に複数のペン先部により上下左右部位のキー
押下が楽に素早く行なえ且つ手の移動を少なくすること
で手および腕の疲れを最小限に抑えることができる
【図1】押下ペンを手で握つた全体図である。
【図2】2つのペン先部を有した態様図である。
1 手 4 螺子 2 棒 5 キヤツプ 3 ペン先部
Claims (1)
- 【請求項1】 小型電子機器の入力操作時に使用する棒
形状の押下ペンにおいて、棒形状とした握り部の先方上
に複数のペン先部を有し握り部と一体化していることを
特徴とする電子機器の入力押下ペン。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001077263A JP2002236540A (ja) | 2001-02-09 | 2001-02-09 | 電子機器の入力押下ペン |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001077263A JP2002236540A (ja) | 2001-02-09 | 2001-02-09 | 電子機器の入力押下ペン |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002236540A true JP2002236540A (ja) | 2002-08-23 |
Family
ID=18934047
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001077263A Pending JP2002236540A (ja) | 2001-02-09 | 2001-02-09 | 電子機器の入力押下ペン |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002236540A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009199571A (ja) * | 2008-02-25 | 2009-09-03 | J Touch Corp | 静電容量方式ペン |
CN101526860B (zh) * | 2008-03-06 | 2011-11-30 | 介面光电股份有限公司 | 电容笔 |
JP2013054562A (ja) * | 2011-09-05 | 2013-03-21 | Giichi Nakamura | 操作端末ユニット及び操作用具 |
US9535515B2 (en) | 2013-05-06 | 2017-01-03 | Societe Bic | Manual device adapted for a capacitive screen |
-
2001
- 2001-02-09 JP JP2001077263A patent/JP2002236540A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009199571A (ja) * | 2008-02-25 | 2009-09-03 | J Touch Corp | 静電容量方式ペン |
KR100936866B1 (ko) * | 2008-02-25 | 2010-01-14 | 제이 터치 코퍼레이션 | 정전 용량 방식 펜 |
CN101526860B (zh) * | 2008-03-06 | 2011-11-30 | 介面光电股份有限公司 | 电容笔 |
JP2013054562A (ja) * | 2011-09-05 | 2013-03-21 | Giichi Nakamura | 操作端末ユニット及び操作用具 |
US9535515B2 (en) | 2013-05-06 | 2017-01-03 | Societe Bic | Manual device adapted for a capacitive screen |
US9857891B2 (en) | 2013-05-06 | 2018-01-02 | Societe Bic | Manual device adapted for a capacitive screen |
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