JP2002208962A - メディア配信資源管理装置および記録媒体 - Google Patents

メディア配信資源管理装置および記録媒体

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JP2002208962A
JP2002208962A JP2000403479A JP2000403479A JP2002208962A JP 2002208962 A JP2002208962 A JP 2002208962A JP 2000403479 A JP2000403479 A JP 2000403479A JP 2000403479 A JP2000403479 A JP 2000403479A JP 2002208962 A JP2002208962 A JP 2002208962A
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Yoshihiro Yoshii
Yasuhiko Motoe
泰彦 本江
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進 宮尾
Takahiro Endo
貴裕 遠藤
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    • H04L69/329Intralayer communication protocols among peer entities or protocol data unit [PDU] definitions in the application layer [OSI layer 7]

Abstract

(57)【要約】 【課題】 インターネット等を使用し回線帯域を始めと
する通信資源を共用するメディア配信サービスにおいて
共有資源の有効活用を図るための技術に関し、共有資源
の有効活用と必要最低限の資源確保の保 証を共に実現
することにある。 【解決手段】 資源利用情報管理部504は、使用可能
なネットワー ク資源及びコンテンツサーバ406等の
共有資源の情報を管理する。 共通資源管理部505
は、各コンテンツ配信事業者からの資源利用申 請に基
づき、共有資源を配分し又は再配分する。配信管理部5
08は 、コンテンツサーバ406毎に設けられ、共通
資源管理部505によ って配分又は再配分された資源
利用権限の範囲内で、各コンテンツサ ーバ406に対
するメディア配信の予約管理及び配信管理を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コンテンツプロバ
イダがインターネットを介して映像コンテンツを提供す
る等の、コンピュータネットワークを使用しかつ回線帯
域をはじめとする通信資源を共用するメディア配信サー
ビスにおいて、共有資源の有効活用を図るための技術に
関する。
【0002】
【従来の技術】コンテンツプロバイダがインターネット
を介して映像コンテンツを提供する等のサービスを運用
する場合の形態として、次の2つのサービスが考えられ
る。専用サービス コンテンツプロバイダが自前で、インターネットへの専
用線及びWWWサーバを保有しているサービス(図49
(a) 参照)。共用サービス WWWサーバやコンテンツサーバを特定のデータセンタ
に設置し、いくつかのコンテンツプロバイダでインター
ネットへの接続回線やWWWサーバを共用するサービス
(図50参照)。
【0003】上述の2つのサービスのうち、まずの専
用サービスは、回線帯域は保証されるが回線コストが高
くなるという問題点を有している。またこのサービスで
は、図49(b) に示されるように、ピーク時以外の回線
利用率は低くなるという問題点を有している。また、こ
のサービスでは、サーバのメンテナンスや維持は基本的
にはコンテンツプロバイダ自身が行わねばならないた
め、運用時の規模・コスト共に大きくなる可能性があ
り、限定されたコンテンツプロバイダでしかこのサービ
スを運用するメリットがないという問題点を有してい
る。
【0004】一方、の共用サービスでは、回線が複数
のプロバイダで共用されるため、回線全体の利用率は高
くなることが期待できる。また、このサービスでは、W
WWサーバも共通のセンタで運用するので、メンテナン
ス等のコストを抑える事が可能となり、運用時の規模・
コスト共に小さくすることができ、小規模のコンテンツ
プロバイダによる運用でもメリットを享受できるという
利点があるため、利用プロバイダの拡大が期待できる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述のように、今後は
の共用サービスが有望であるが、このサービスは下記
の2つの問題点を有している。
【0006】まず、第1の問題点として、例えば各コン
テンツ配信事業者がそれぞれに仮想的に設定された通信
資源値を限度として通信資源を利用する場合、実資源に
余裕があっても各コンテンツ配信事業者はそれぞれに設
定された通信資源値を超えて映像等を配信することはで
きない。
【0007】一方、各コンテンツ配信事業者が実資源の
最大値を限度として通信資源を利用する場合、例えば或
るコンテンツ配信事業者が通信資源の限度いっぱいの映
像配信を行っている場合には、映像配信資源がその事業
者によって独占的に利用されることになり、通信資源を
共用している他のコンテンツ配信事業者は一切の映像配
信を行うことができないという問題点を有している。
【0008】このように、従来の共用サービスシステム
では、設定資源を限度とする利用方式においては共有資
源が有効に活用されないという問題点を有しており、他
方、実資源の最大値を限度とする利用方式においては必
要最低限の資源確保を保証できないという問題点を有し
ている。
【0009】本発明の課題は、共有資源の有効活用と必
要最低限の資源確保の保証を共に実現することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、資源管理サー
バで通信資源(以下、単に「資源」という)を管理する
ことにより、各コンテンツ毎に「 最低保証配信数」 を設
定し、回線を効率よく利用できる仕組みを提供する。
【0011】本発明による資源管理サーバは、下記の機
能を提供する。 (a) コンテンツ配信事業者(以下、「プロバイダ」とい
う)が時間帯を指定する予約機能を使用し、資源管理サ
ーバは、各プロバイダの「最低保証配信数」を「予約可
能配信数」として管理する。 (b) 資源管理サーバは、共用資源を使用する全てのプロ
バイダの予約状況を管理することにより、共用資源の利
用率向上を目指す。
【0012】より具体的には、本発明による資源管理サ
ーバは、下記の〜の3つの機能を実現する。以下、
図1〜図3の原理図を用いながら説明する。コンテンツ毎に最低保証配信数を設定する機能の提供
(図1) 各プロバイダは、この機能を用いて、各コンテンツに
対する重みを、配信数を単位として設定する(−
1)。
【0013】資源管理サーバは、コンテンツの予約状況
を、配信数を単位として管理する(−2)。資源管理
サーバは、コンテンツ毎の予約状況を収集することによ
り、システム全体の予約状況も配信数を単位として管理
する(−3)。時間帯毎に予約状況から回線利用可能数を調べ、予約
無しの視聴者に帯域を割り当てる機能の提供(図2) 或る時間帯Aになると、資源管理サーバは、各プロバイ
ダの予約状況を集約して、最大利用可能配信数から回線
利用可能数を算出する(−1)。ここで、最大利用可
能配信数とは、インターネットに接続する回線の容量に
対して決まる配信可能数をいう。
【0014】この時点で、予約をしていない視聴者が或
るコンテンツを利用しようとしている状態を仮定する
(−2)。この状態において、回線利用可能数が視聴
を希望するコンテンツの重み(配信数)以上であれば視
聴者は番組を視聴でき、そうでなければ時間帯を予約す
る作業が実施される(−3)。
【0015】番組視聴が可能ならば、資源管理サーバ
は、回線利用可能数からコンテンツの重みを引いた上
で、コンテンツを配信するコンテンツサーバに対して、
視聴者への希望コンテンツの配信を指示する(−
4)。
【0016】以上の機能により、配信資源の有効活用
が期待できる。視聴時間帯を過ぎた後でもコンテンツを利用できるよ
うに調整する機能の提供(図3) 視聴者がコンテンツを利用している間に、予約していた
時間帯Aからそうでない時間帯Bになったとする(−
1)。
【0017】時間帯Bに突入した時点で、資源管理サー
バは、各プロバイダの予約状況を集約し、最大利用可能
配信数から回線利用可能数を算出する(−2)。計算
した回線利用可能数よりも時間超過分の重みが小さい場
合は、資源管理サーバは、回線利用可能数から時間超過
分の重みを引いた上で引き続き、コンテンツサーバに対
してコンテンツの利用続行を指示する。
【0018】以上の機能により、コンテンツ利用者に
よるサービスの快適利用が実現される。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しながら本発明
の実施の形態について詳細に説明する。図4は、本発明
の実施の形態の全体システム構成図である。
【0020】各視聴者は、視聴者端末404から、イン
ターネット403にアクセスし、共用回線402に接続
されている共用サービスセンタ401から映像コンテン
ツの配信を受ける。
【0021】共用サービスセンタ401には、各プロバ
イダ毎に、WWWサーバ405とコンテンツサーバ40
6が設置されており、視聴者端末404において実行さ
れるブラウザアプリケーションは、HTTP(ハイパー
テキストトランスファプロトコル)方式によって各プロ
バイダのWWWサーバ405にアクセスし、そこからコ
ンテンツサーバ406に接続して映像コンテンツの配信
を受ける。なお、複数のプロバイダによって1つのWW
Wサーバ405が共用される構成であってもよい。
【0022】各プロバイダによる映像コンテンツの配信
時の資源は、各プロバイダのWWWサーバ405及びコ
ンテンツサーバ406にLAN(ローカルエリアネット
ワーク)によって接続される資源管理サーバ407が集
中的に管理する。資源管理サーバ407とコンテンツサ
ーバ406との通信は、例えばHTTP(或いはより一
般的なTCP/IP方式)により行われる。
【0023】図5は、資源管理サーバ407の機能を示
す構成図である。このサーバは、CPU、メインメモ
リ、補助記憶装置、ネットワーク通信装置等を備える一
般的なコンピュータであり、所定の資源管理プログラム
を実行することにより、図5の502〜509として示
される各機能部分を実現する。
【0024】図5において、資源利用情報管理部504
は、使用可能なネットワーク資源及びコンテンツサーバ
406の資源などの共有資源の情報を管理する。より具
体的には、資源利用情報管理部504は少なくとも、サ
ーバ資源管理機能とネットワーク資源管理機能とを備え
る。サーバ資源管理機能は、コンテンツサーバ406に
関するサーバ資源の情報を管理する。ネットワーク資源
管理機能は、映像配信を行うためのネットワーク資源の
情報を管理する。
【0025】共通資源管理部505は、各コンテンツ配
信事業者からの資源利用申請に基づいて、各事業者毎に
設置される配信管理部508(後述する)に対して、共
有資源を配分し又は再配分する。より具体的には、共通
資源管理部505は、資源利用情報抽出機能、共有資源
利用可能表示機能、資源利用情報入力機能、共有資源配
分機能、共有資源利用量抽出機能、及び共有資源再配分
機能を備える。資源利用情報抽出機能は、利用可能な資
源情報を資源利用情報管理部504から抽出する。共有
資源利用可能表示機能は、コンテンツ配信事業者に対し
て、使用可能な共有資源の情報を表示する。資源利用情
報入力機能は、そのコンテンツ配信事業者から資源利用
要求を入力させる。共有資源配分機能は、時間帯毎に資
源利用情報抽出機能及び資源利用情報入力機能から得ら
れた情報に基づいて、各コンテンツ配信事業者用に設置
される配信管理部508に対して、特定時間内における
共有資源の利用権限を配分する。共有資源利用量抽出機
能は、特定時間内における共有資源の実施状況を抽出す
る。共有資源再配分機能は、この実施状況と配信管理部
508により抽出される特定時間内の配信希望要求とに
基づいて、未実施の共有資源の利用権限を配信管理部5
08へ再配分する。
【0026】配信管理部508は、コンテンツサーバ4
06毎に設けられ、共通 資源管理部505によって配
分又は再配分された資源利用権限の範囲内で、各コンテ
ンツサーバ406に対する予約管理及び配信管理を行
う。より具体的には、配信管理部508は、予約可能候
補表示機能、配信希望予約入力機能、配信予約管理機
能、直接視聴受付機能、共有資源確認機能、直接視聴許
可機能、及び配信指示機能を備える。予約可能候補表示
機能は、共通資源管理部505から配分された利用権限
の範囲内で、予約可能なコンテンツの候補を表示させ
る。配信希望予約入力機能は、表示された候補の中から
少なくとも1つ以上の配信希望コンテンツを視聴者(会
員)に選択させる。配信予約管理機能は、その入力情報
に基づいて、視聴者の配信予約を行う。直接視聴受付機
能は、コンテンツ配信時間内に予約外の視聴希望者に対
して、配信要求を入力させる。共有資源確認機能は、そ
の入力情報に基づいて、共通資源管理部505に対し
て、未実施の共有資源が利用可能かどうかの確認を行
う。直接視聴許可機能は、共通資源管理部505から再
配分された利用権限に基づいて、上述のコンテンツ配信
時間内における視聴を許可する。配信指示機能は、コン
テンツサーバ406に対して、コンテンツ配信を予約し
た視聴者及び予約外の視聴希望者のうち直接配信を許可
された視聴者に対するコンテンツ配信を指示する。
【0027】配信事業者情報入力部502と配信事業者
認証部503は、共有資源の利用を希望するコンテンツ
配信事業者の情報を管理する。配信事業者情報入力部5
02は、共有資源の利用を希望するコンテンツ配信事業
者に対して、その事業者自身の情報を入力させる。配信
事業者認証部503は、その入力情報に基づいてコンテ
ンツ配信事業者の認証を行う。
【0028】会員情報入力部506と会員認証部507
は、視聴者である会員の情報を管理する。会員情報入力
部506は、視聴を希望する会員に対して、その会員自
身の情報を入力させる。会員認証部507は、その入力
情報に基づいて会員の認証を行う。
【0029】上述の構成において、視聴者端末404又
は配信事業者端末501と資源管理サーバ407との間
の情報通信は、以下の説明では特には言及しないが、資
源管理サーバ407内に設けられている特には図示しな
いWWWサーバ部を経由して、HTTP方式によって行
われる。会員登録を行ってサービスを利用する形態の動作説明 図6及び図7は本発明のデータ構成図であり、図8〜図
17は視聴者が会員登録を行ってサービスを利用する形
態のシステムフローチャート、図18はその画面遷移、
図19〜図34はその画面例、図35は会員管理テーブ
ルを、それぞれ示す図である。
【0030】以下、これらの図を用いながら説明を行
う。まず、図8は、コンテンツ配信事業者に資源の利用
を登録させるためのシステムフローチャートである。こ
のフローは、図5において、コンテンツ配信事業者が、
配信事業者端末501からインターネット403を経由
して資源管理サーバ407内の特には図示しないWWW
サーバ部に接続し、そこを経由し配信事業者情報入力部
502にアクセスして配信事業者情報を入力し、その入
力情報に基づいて配信事業者認証部503で認証が行わ
れ、認証OKの場合に共通資源管理部505に接続さ
れ、その共通資源管理部505が実行する制御プログラ
ムの動作として実現される。このフローが実現する機能
は、共通資源管理部505が備える前述の資源利用情報
抽出機能、共有資源利用可能表示機能、資源利用情報入
力機能、及び共有資源配分機能に対応する。
【0031】まず、共通資源管理部505は、コンテン
ツ配信事業者に、予約可能配信数を入力させる(ステッ
プ10)。次に、共通資源管理部505は、図6に示さ
れるように、それが管理する事業者情報テーブル603
に、プロバイダ(コンテンツ配信事業者)IDと予約可
能配信数を記録する(ステップ11)。
【0032】続いて、共通資源管理部505は、コンテ
ンツ配信事業者に、コンテンツ毎に配信数を単位とする
重みを入力させる(ステップ12)。そして、共通資源
管理部505は、図6に示されるように、コンテンツ情
報テーブル602に、コンテンツID、プロバイダI
D、及び重みを記録する(ステップ13)。
【0033】図9は、会員からの配信予約(後述する)
に基づいて直接視聴希望者からの希望を受け付けて、番
組(コンテンツ)の視聴を可能にするためのシステムフ
ローチャートである。このフローは、図5において、会
員が、視聴者端末404からインターネット403を経
由して資源管理サーバ407内の特には図示しないWW
Wサーバ部に接続し、そこを経由し会員情報入力部50
6にアクセスして会員情報を入力し、その入力情報に基
づいて会員認証部507で認証が行われ、認証OKの場
合に配信管理部508に接続され、その配信管理部50
8が実行する制御プログラムの動作として実現される。
このフローが実現する機能は、配信管理部508が備え
る前述の配信指示機能に対応する。
【0034】まず会員は、視聴者端末404に表示され
ているメイン画面上で「番組視聴」をクリックする(図
18のS1、図19)。この結果、会員情報入力部50
6(図5)が会員情報入力画面を視聴者端末404に表
示させる(図18のS2)。これに対して、会員は、会
員IDとパスワードを入力し(図20)、これらの会員
情報が会員認証部507(図5)にて認証される。
【0035】認証OKならば、配信管理部508に制御
が渡される。配信管理部508は、接続した会員の現在
時間帯での予約の有無を、予約管理テーブル601(図
6)上で確認する(図9のステップ20、図18のS
3)。
【0036】予約が確認されれば、配信管理部508
は、番組を選択させるための番組選択画面を視聴者端末
404に表示させ(図18のS4、図21)、視聴者に
番組を選択させる(図9のステップ21)。
【0037】視聴者が番組を選択すると、配信管理部5
08は、選択された番組の時間と会員の現在時間帯の残
り時間とを比較する(図9のステップ22、図18のS
5)。
【0038】選択された番組の時間が会員の現在時間帯
の残り時間よりも短ければ、配信管理部508は、自分
が担当するコンテンツサーバ406(図4)に対して、
視聴者への番組送信を指示する(図9のステップ2
3)。この結果、該当するコンテンツサーバ406は視
聴者端末404に向けて番組を放映する(図18のS
6、図22)。
【0039】その後、番組が終了するまでは(途中終了
を含む)、配信管理部508は、コンテンツサーバ40
6に番組放映を指示しながら、予約管理テーブル601
を参照することにより、視聴者の現在時間帯が超過した
か否かの判定を繰り返し実施する(図9のステップ23
→24→23の繰り返し、図18のS6→S7→S6の
繰り返し)。
【0040】番組が終了すると、配信管理部508は、
制御を番組選択画面の送信に戻す(図18のS6→S
4、図21)。図10は、図9のステップ20、図18
のS3において、接続した会員の現在時間帯で予約が無
いと判定された場合に配信管理部508が実行する、番
組の視聴を可能にするためのシステムフローチャートで
ある。このフローが実現する機能は、配信管理部508
が備える前述の共有資源確認機能、直接視聴許可機能、
及び配信指示機能、並びに共通資源管理部505が備え
る前述の共有資源利用量抽出機能及び共有資源再配分機
能に対応する。
【0041】図9のステップ20の判定の後、配信管理
部508はまず、共通資源管理部505に対して、会員
が指定した現在の時間帯及びコンテンツについて未実施
の共有資源が利用可能かどうかの確認を行う。共通資源
管理部505は、図7のシステム情報管理テーブル70
1として示されるように、時間帯毎に、各コンテンツサ
ーバ406に対応する各配信管理部508が管理する予
約管理テーブル601(図6)の内容を集約し、最大利
用可能配信数から各プロバイダの予約配信数の合計を引
くことにより、回線利用可能数を算出する。ここで、最
大利用可能配信数とは、インターネット403に接続す
る回線の容量に対して決まる配信可能数をいう。共通資
源管理部505は、配信管理部508からの問合せに対
して、システム情報管理テーブル701上で該当する時
間帯の回線利用可能数が、0よりも大きくかつ配信管理
部508から指定されたコンテンツ(番組)についての
コンテンツ情報テーブル602(図6)から抽出される
重み値よりも大きければ、システム情報管理テーブル7
01上の該当する回線利用可能数の値を上記コンテンツ
の重み値分だけ減じた後に、配信管理部508に視聴可
能という結果を返す。これ以外の場合には、共通資源管
理部505は、配信管理部508に視聴不可能という結
果を返す(以上、図9のステップ30及びステップ3
1、図18のS8)。
【0042】共通資源管理部505が配信管理部508
に視聴可能を返した場合には、配信管理部508は、図
9のステップ21以降、図18のS4以降の処理を実行
することにより、視聴者は予約をしていなくても回線の
利用が可能ならば番組を視聴することができる。
【0043】共通資源管理部505が配信管理部508
に視聴不可能を返した場合には、配信管理部508は、
予約管理テーブル601(図6)を参照することによ
り、その会員が現在時間帯の前後の時間帯に予約を入れ
ているか否かを判定する(図10のステップ32)。
【0044】その判定がYESの場合には、配信管理部
508は更に、その会員が予約している時間帯が現在時
間帯の直後であるか直前であるかを判定する(図10の
ステップ33、図18のS9)。
【0045】その会員が予約している時間帯が現在時間
帯の直後である場合には、配信管理部508は、予約し
た時間帯に改めてアクセスするよう依頼する、再アクセ
ス依頼画面(図23)を、視聴者端末404に表示させ
る(図10のステップ34、図18のS10)。
【0046】その会員が予約している時間帯が現在時間
帯の直前である場合には、配信管理部508は、予約の
やり直しを求める予約案内画面(図24等)を、視聴者
端末404に表示させる(図10のステップ35、図1
8のS11)。
【0047】また、その会員が現在時間帯の前後の時間
帯に予約を入れていない場合には、配信管理部508
は、予約を勧める予約案内画面(図24等)を、視聴者
端末404に表示させる(図10のステップ36、図1
8のS11)。
【0048】上記予約案内画面の表示の後、配信管理部
508は後述する図13の番組予約処理を実行する(図
10のステップ37、図18のS20〜S22)。図1
1は、図9のステップ22、図18のS5において、選
択された番組の時間が会員の現在時間帯の残り時間より
も長い、即ち番組が時間帯が変化しないと終わらないと
判定された場合に配信管理部508が実行する、番組の
視聴を可能にするためのシステムフローチャートであ
る。このフローが実現する機能は、配信管理部508が
備える前述の共有資源確認機能、直接視聴許可機能、及
び配信指示機能、並びに共通資源管理部505が備える
前述の共有資源利用量抽出機能、共有資源再配分機能、
及び配信予約管理機能に対応する。
【0049】図9のステップ22の判定の後、配信管理
部508はまず、共通資源管理部505に対して、会員
が指定した現在の時間帯の次の時間帯及び会員が指定し
たコンテンツについて未実施の共有資源が利用可能かど
うかの確認を行う。共通資源管理部505は、図10の
ステップ30の場合と同様にして、配信管理部508か
らの問合せに対し、システム情報管理テーブル701上
で該当する時間帯の回線利用可能数が、0よりも大きく
かつ配信管理部508から指定されたコンテンツについ
ての重み値よりも大きければ、配信管理部508に視聴
可能という結果を返し、これ以外の場合は、共通資源管
理部505は、配信管理部508に視聴不可能という結
果を返す(以上、図11のステップ40、図18のS1
2)。
【0050】共通資源管理部505が配信管理部508
に視聴可能を返した場合には、配信管理部508は、次
の時間帯の予約を自動的に行う旨を案内する予約追加告
知画面(図25)を視聴者端末404に表示させる(図
11のステップ41、図18のS13)。
【0051】続いて、配信管理部508は、視聴者がこ
の画面において「予約する」を選択したか否かを判定す
る(図11のステップ42、図18のS14)。視聴者
が予約追加告知画面(図25)において「予約する」を
選択した場合には、配信管理部508から予約管理部5
09に制御が渡り予約管理部509が、予約管理テーブ
ル601(図6)に、日付、会員が指定した現在の時間
帯の次の時間帯の番号、会員番号、及び会員が指定した
コンテンツのIDを記録することによって、上記会員に
ついて、上記コンテンツについて上記次の時間帯での予
約処理を実行する(図11のステップ43)。
【0052】そして、配信管理部508は、前述した図
9のステップ23の処理に移り、自分が担当するコンテ
ンツサーバ406(図4)に対して、視聴者への番組送
信を指示する。この結果、該当するコンテンツサーバ4
06は視聴者端末404に向向けて番組を放映する(図
18のS14→S6、図22)。
【0053】一方、共通資源管理部505が配信管理部
508に視聴不可能を返した場合には、配信管理部50
8は、時間帯が変化した場合に番組送 信を打ち切る旨
を案内する打ち切り予告画面(図26)を視聴者端末
404に表示させる(図11のステップ40→44、図
18のS12→S15)。
【0054】続いて配信管理部508は、視聴者がこの
画面で「はい」(番組を 視聴する)を選択したか否か
を判定する(図11のステップ45、図18のS1
6)。視聴者が打ち切り予告画面(図26)において
「はい」を選択した場合には、配信管理部508は、前
述した図9のステップ23の処理に移り、自分が担当す
るコンテンツサーバ406(図4)に対して、視聴者へ
の番組送信を指示する。この結果、該当するコンテンツ
サーバ406は視聴者端末404に向けて番組を放映す
る(図18のS14→S6、図22)。
【0055】一方、視聴者が予約追加告知画面(図2
5)で「予約しない」を選択した場合又は打ち切り予告
画面(図26)で「いいえ」を選択した場合には、配信
管理部508は、予約を勧める予約案内画面(図24
等)を、視聴者端末404に表示させる(図11のステ
ップ45→46又はステップ42→46、図18のS1
4→S11又はS16→S11)。
【0056】上記予約案内画面の表示の後、配信管理部
508は後述する図13の番組予約処理を実行する(図
11のステップ47、図18のS20〜S22)。図1
2は、番組放映中の配信管理部508による図9のステ
ップ23→24→23の繰り返し処理において、視聴者
の現在時間帯が超過したと判定した場合に配信管理部5
08が実行する、番組の進行を制御するためのシステム
フローチャートである。このフローが実現する機能は、
配信管理部508が備える前述の配信指示機能に対応す
る。
【0057】配信管理部508は、予約管理テーブル6
01を参照することによって視聴者の現在時間帯が超過
したと判定した場合には、まず、共通資源管理部505
に対して、後述する予約数集約処理を実行させる(図1
2のステップ50)。
【0058】その後、配信管理部508は、予約管理テ
ーブル601を参照することによって、現在時間帯の次
の時間帯において、現在番組放映中の会員及びコンテン
ツについて予約が存在するか否かを判定する(図12の
ステップ51、図18のS17)。
【0059】予約が存在すれば、配信管理部508は、
前述した図9のステップ23の処理に移り、自分が担当
するコンテンツサーバ406(図4)に対して、視聴者
への番組送信の続行を指示する。この結果、該当するコ
ンテンツサーバ406は、次の時間帯においても、視聴
者端末404に向けて番組の放映を続行する(図18の
S14→S6、図22)。
【0060】一方、予約が存在しなければ配信管理部5
08は、コンテンツサーバ406に対して番組の打ち切
りを指示すると共に、時間超過による視聴打ち切りを案
内する打ち切り画面(図27)を視聴者端末404に表
示させる(図12のステップ52、図18のS18)。
【0061】この画面において視聴者が「確認」をクリ
ックすると、視聴者端末404の表示はメイン画面(図
19)の表示に戻る。図13は、視聴を希望する会員に
番組の予約をさせるためのシステムフローチャートであ
る。このフローは、図5において、会員が、視聴者端末
404からインターネット403を経由して資源管理サ
ーバ407内の特には図示しないWWWサーバ部に接続
し、そこを経由し会員情報入力部506にアクセスして
会員情報を入力し、その入力情報に基づいて会員認証部
507で認証が行われ、認証OKの場合に予約管理部5
09に接続され、その予約管理部509が実行する制御
プログラムの動作として実現される。
【0062】まず会員は、視聴者端末404に表示され
ているメイン画面上で「視聴予約」をクリックする(図
18のS1、図19)。この結果、会員情報入力部50
6(図5)が会員情報入力画面を視聴者端末404に表
示させる(図18のS19)。これに対して、会員は、
会員IDとパスワードを入力し(図20)、これらの会
員情報が会員認証部507(図5)にて認証される。
【0063】認証OKならば、予約管理部509に制御
が渡される。予約管理部509はまず、予約情報入力画
面(図28)を視聴者端末404に表示させる(図18
のS20)。
【0064】会員はまず、視聴したい日を希望日として
入力し「確認」をクリックする(図13のステップ6
0、図28)。予約管理部509は、コンテンツのある
事業者毎に、共通資源管理部505が管理するシステム
情報管理テーブル701(図7)上のその事業者の予約
配信数が、同じく共通資源管理部505が管理する事業
者情報テーブル603(図6)上のその事業者の予約可
能配信数よりも小さい時間帯を抽出する(図13のステ
ップ61)。
【0065】次に予約管理部509は、予約可能時間帯
のリストを、視聴者端末404に表示される予約情報入
力画面(図28)に表示する(図13のステップ6
2)。その画面表示中に視聴可能な時間帯が無ければ、
会員は再び、視聴したい日を希望日として入力し「確
認」をクリックする(図13のステップ63→60、図
28)。
【0066】その画面表示中に視聴可能な時間帯が有れ
ば、会員が上記リスト表示中から視聴したい時間帯を選
択し「選択」をクリックする(図13のステップ64、
図28)。
【0067】予約管理部509は、予約確認画面(図2
9)を視聴者端末404に表示させる(図13のステッ
プ65、図18のS21)。この画面において会員が
「OK」をクリックすると、予約管理部509は、予約
登録処理を実行する(図13のステップ66→67)。
一方、上記画面において会員が「キャンセル」をクリッ
クすると、予約管理部509は、予約情報入力画面を再
び視聴者端末404に表示させて会員に時間帯を選択さ
せる(図13のステップ66→64)。
【0068】図14は、図13のステップ67の予約登
録処理を示すシステムフローチャートである。図14に
おいて、予約管理部509はまず、予約管理テーブル6
01(図6)に、日付、会員が選択した時間帯の番号、
会員番号、及び会員が予め指定したコンテンツのIDを
記録する(図14のステップ671)。
【0069】次に予約管理部509は、会員認証部50
7が管理する会員管理テーブル(後述する図35参照)
において、図18のS19で会員によって入力された会
員番号をキーとして、その会員のメールアドレスを検索
する(図14のステップ672)。
【0070】そして、予約管理部509は、その検索し
たメールアドレス宛てに、予約日と時間帯をメール送信
する(図14のステップ673)。以上のようにして図
13のステップ67の予約登録処理が終了した後、予約
管理部509は、予約状況を更新させるために、共通資
源管理部505に対して予約集約処理の実行を指示し
(図13のステップ68)、その後、視聴者端末404
に予約終了画面(図30)を表示させて、会員による
「メイン画面に戻る」(図30)のクリックにより、メ
イン画面に戻る(図18のS22→S1)。
【0071】図15は、図12のステップ50又は図1
3のステップ68において共通資源管理部505によっ
てそれぞれ実行される予約数集約処理を示すシステムフ
ローチャートである。
【0072】まず、共通資源管理部505は、配信管理
部508が管理する各事業者(プロバイダ)の予約管理
テーブル601(図6)から、時間帯別に予約した人数
を抽出し、コンテンツ毎にそれをカウントする(図15
のステップ70)。
【0073】次に、共通資源管理部505は、各時間帯
における各事業者の予約配信数を、(コンテンツ予約人
数×コンテンツの重み)の総和として算出する(図15
のステップ71)。
【0074】次に、共通資源管理部505は、算出した
各時間帯での各事業者の予約配信数を、システム情報管
理テーブル701(図7)に記憶させる(図15のステ
ップ72)。
【0075】続いて、共通資源管理部505は、時間帯
毎のシステムの回線利用可能数を、{最大利用可能配信
数−(各時間帯での各事業者の予約配信数の和) }とし
て算出する(図15のステップ73)。
【0076】そして、共通資源管理部505は、このよ
うにして算出した時間帯毎のシステムの回線利用可能数
を、システム情報管理テーブル701に記憶させる(図
15のステップ74)。
【0077】以上のようにして、共通資源管理部505
は最新の予約状況を把握できる。図16は、に予約をキ
ャンセルさせるためのシステムフローチャートである。
このフローは、図5において、会員が、視聴者端末40
4からインターネット403を経由して資源管理サーバ
407内の特には図示しないWWWサーバ部に接続し、
更に予約管理部509に接続され、その予約管理部50
9が実行する制御プログラムの動作として実現される。
【0078】まず会員は、視聴者端末404に表示され
ているメイン画面上で「予約取消」をクリックする(図
18のS1、図19)。この結果、予約キャンセル画面
(図31)が視聴者端末404に表示させられる。
【0079】会員は、この画面において、会員番号とパ
スワードを入力して、「確認」をクリックする(図16
のステップ80)。この結果、これらの会員情報が会員
認証部507(図5)にて認証される。
【0080】認証OKならば、予約管理部509に制御
が渡される。予約管理部509は、各配信管理部508
が管理する各予約管理テーブル601上で該当する会員
番号の予約データを検索する(図16のステップ8
1)。
【0081】予約管理部509は、検索した予約データ
を、予約キャンセル画面(図31)に表示させる(図1
6のステップ82)。会員は、予約キャンセル画面(図
31)に表示されている予約データのうち、キャンセル
したいものを選択し、「実行」をクリックする(図16
のステップ83)。
【0082】この結果、予約管理部509は、予約管理
テーブル601から、選択された予約データを削除する
(図16のステップ83→84→85 )。その後、予
約状況を更新させるために、共通資源管理部505に対
して図15として前述した予約集約処理の実行を指示し
(図13のス テップ68)、視聴者端末404に予約
キャンセル確認画面(図32 )を表示させて、会員に
よる「メイン画面に戻る」(図32)のクリックによ
り、メイン画面に戻る(図18のS24→S1)。
【0083】図17は、会員登録を行うためのシステム
フローチャートである。このフローは、図5において、
会員が、視聴者端末404からインターネット403を
経由して資源管理サーバ407内の特には図示しないW
WWサーバ部に接続し、更に会員情報入力部506に接
続され、その会員情報入力部506が実行する制御プロ
グラムの動作として実現される。
【0084】まず、会員希望者は、視聴者端末404に
表示されているメイン画面上で「会員登録」をクリック
する(図18のS1、図19)。この結果、会員情報入
力部506が、会員登録画面(図33)を視聴者端末4
04に表示させる。
【0085】会員希望者は、この画面上で、名前・パス
ワード・メールアドレスを入力し、「実行」をクリック
する(図17のステップ80→81)。会員情報入力部
506は、会員番号を生成する(図17のステップ8
2)。
【0086】続いて、会員情報入力部506は、会員番
号とパスワードを表示する登録確認画面(図34)を視
聴者端末404に表示させる。会員情報入力部506
は、会員番号・パスワード・名前・メールアドレスを、
図35に示されるデータ構造を有する会員管理テーブル
に登録する(図17のステップ84)。
【0087】最後に、会員情報入力部506は、登録さ
れたメールアドレス宛てに、会員番号とパスワードをメ
ール送信する(図17のステップ85)。新規会員によ
る「メイン画面に戻る」(図34)のクリックにより、
メイン画面に戻る(図18のS26→S1)。予約IDを取得してサービスを利用する形態の動作説明 上述の実施の形態では、視聴者は必ず会員登録を行って
サービスを利用する形態について説明したが、本発明は
これに限られるものではなく、例えば会員登録は行わず
に、番組予約を行う毎に予約IDの発行を受けてサービ
スを利用する形態も考えられる。その場合の実施の形態
について、以下に説明する。
【0088】まず、図41の画面遷移図は、前述の実施
の形態の図18に対応するものであり、図18の場合と
同じ番号が付された部分は同じ機能を有する。図41が
図18の場合と異なる点は、図18において必要であっ
た会員登録のための処理S25及びS26が不要にな
り、会員情報の入力操作S2が予約情報の入力操作S
2’に変更になった点である。これに伴って、メイン画
面についても、図42に示されるように、前述の実施の
形態の図19に比較し、会員登録のメニューが無くなっ
ている。
【0089】次に、図36は、前述の実施の形態の図9
に対応するものである。図36が図9の場合と異なる点
は、視聴者による予約IDの入力操作(ステップ2
0’)が加わった点である。これに伴って、番組選択画
面についも、図43に示されるように、前述の実施の形
態の図21に比較して、予約IDとパスワードの入力項
目が追加されている。また、前述の実施の形態で必要で
あった事前の会員情報の入力画面(図20)が不要にな
っている。
【0090】前述の実施の形態における図10は、本実
施の形態でも全く同様である。図37は、前述の実施の
形態の図11に対応するものである。図37が図11の
場合と異なる点は、自動予約時の予約管理テーブルへの
登録項目のうち、会員番号の登録が予約IDの登録に変
更になった点である(ステップ43’)。
【0091】前述の実施の形態における図12は、本実
施の形態でも全く同様である。図38及び図39は、前
述の実施の形態の図13及び図14に対応するものであ
る。
【0092】図38及び図39が図13及び図14の場
合と異なる点は、番組予約時に、希望パスワードとメー
ルアドレスを視聴者が入力する点(ステップ64’)、
並びに予約管理テーブルへの登録項目のうち会員番号の
登録が予約IDの登録に変更になった点(ステップ67
1’)、会員番号をキーにメールアドレスを検索する処
理(ステップ672)がなくなった点(ステップ64’
で入力するから)、及び入力されたメールアドレス宛て
に予約日と時間帯だけではなく入力された予約IDとパ
スワードも送信する点(ステップ673’)である。こ
れらに伴って、予約情報入力画面、予約確認画面、予約
終了画面についも、図44〜図46に示されるように、
前述の実施の形態の図28〜図30に比較して、予約I
D、パスワード、メールアドレス等の情報項目が追加さ
れている。
【0093】前述の実施の形態における図15は、本実
施の形態でも全く同様である。図40は、前述の実施の
形態の図16に対応するものである。図40が図16の
場合と異なる点は、視聴者は予約キャンセル時に会員番
号ではなく予約IDを入力する点(ステップ80’)、
予約管理テーブル上で予約IDに基づいてキャンセルさ
れる予約データがダイレクトに検索され表示される点
(ステップ81’、82’)、従って、視聴者が予約デ
ータを選択する処理(ステップ83)が不要になった点
である。これらに伴って、予約キャンセル画面につい
も、図47に示されるように、前述の実施の形態の図3
1に比較して、会員番 号とパスワードの指定項目が予
約IDとパスワードの指定項目に変更になっており、予
約データは1つのみが表示されるようになっている。
【0094】また、本実施の形態では、前述の実施の形
態の図35の会員管理テーブルの代わりに、図48の予
約ID管理テーブルが使用される。なお本発明は、資源
管理サーバ407を構成するコンピュータにより使用さ
れたときに、上述の本発明の実施の形態の各構成によっ
て実現される機能と同様の機能をコンピュータに行わせ
るためのコンピュータ読出し可能記録媒体として構成す
ることもできる。この場合、例えばフロッピィディス
ク、CD−ROMディスク、光ディスク、リムーバブル
ハードディスク等の可搬型記録媒体や、ネットワーク回
線経由で、本発明の実施の形態の各種機能を実現するプ
ログラムが、資源管理サーバ407を構成するコンピュ
ータ内の記憶装置(RAM又はハードディスク等)にロ
ードされて、実行される。
【0095】以上の本発明の実施の形態の特徴について
まとめると、下記の通りとなる。コンテンツプロバイダー(配信事業者)にとっての効果 1.時間帯毎の予約可能配信数を設定し、予約機能を使
用するので安定したコンテンツの運用が可能。 2.予約をしないで視聴にきた視聴者に対しても、シス
テム全体の回線利用可能数を調べることによりコンテン
ツの利用をしてもらったり予約の案内をしたりできるの
で利用者の満足度を上げることが期待できる。 3.時間帯毎に予約可能配信数を規定することでコンテ
ンツの利用分析がより簡単になる。視聴者にとっての効果 1.予約を行なっていなくても、システムの利用状況に
余裕があればすぐに視聴可能である。余裕がなかった場
合には、空きのある時間帯を確認して予約ができるの
で、利便性が高い。 2.事前に利用したい時間を予約しておけば、必ず利用
できるシステムなので安心である。 3.利用するコンテンツが予約した時間帯を超えないと
終了しない場合でも、次の時間帯のシステムの予約状況
に余裕があれば最後まで利用できる。サービス事業者にとっての効果 1.コンテンツプロバイダに対して最も効率のよいサー
ビスを提供することが可能になる。 2.実際に稼動させるコンテンツの内容はコンテンツプ
ロバイダの自由なので、様々なケースに適用することが
でき、ビジネスチャンスの拡大につながる。
【0096】(付記1) ネットワークを使った資源共
用型のメディア配信資源管理装置であって、使用可能な
ネットワーク資源及びメディア配信システム資源に関す
る共有資源の情報を管理する資源利用情報管理手段と、
各コンテンツ配信事業者からの資源利用申請に基づい
て、前記共有資源を配分し又は再配分する共通資源管理
手段と、メディア配信サーバ毎に設けられ、前記共通資
源管理手段によって配分又は再配分された資源利用権限
の範囲内で、前記各メディア配信サーバに対するメディ
ア配信の予約管理及び配信管理を行う配信管理手段と、
前記共有資源の利用を希望するメディア配信事業者の情
報を管理する配信事業者管理手段と、視聴者の情報を管
理する視聴者管理手段と、を含むことを特徴とするメデ
ィア配信資源管理装置。
【0097】(付記2) 請求項1に記載の装置であっ
て、前記資源利用情報管理手段は、メディア配信サーバ
に関する資源の情報を管理するサーバ資源管理手段と、
メディア配信を行うためのネットワーク資源の情報を管
理するネットワーク資源管理手段と、を含むことを特徴
とするメディア配信資源管理装置。
【0098】(付記3) 請求項1乃至2の何れか1項
に記載の装置であって、前記共通資源管理部は、利用可
能な資源情報を前記資源利用情報管理手段から抽出する
資源利用情報抽出手段と、メディア配信事業者に対し
て、使用可能な共有資源の情報を表示する共有資源利用
可能表示手段と、前記メディア配信事業者から資源利用
要求を入力させる資源利用情報入力手段と、時間帯毎に
前記資源利用情報抽出手段及び前記資源利用情報入力手
段から得られた情報に基づいて、前記各メディア配信事
業者用に設置される前記配信管理手段に対して、特定時
間内における前記共有資源の利用権限を配分する共有資
源配分手段と、特定時間内における前記共有資源の実施
状況を抽出する共有資源利用量抽出手段と、該実施状況
と前記配信管理手段により抽出される特定時間内の配信
希望要求とに基づいて、未実施の前記共有資源の利用権
限を前記配信管理手段へ再配分する共有資源再配分手段
と、を含むことを特徴とするメディア配信資源管理装
置。
【0099】(付記4) 請求項1乃至3の何れか1項
に記載の装置であって、前記配信管理手段は、前記共通
資源管理手段から配分された利用権限の範囲内で、予約
可能なコンテンツの候補を表示させる予約可能候補表示
手段と、該表示された候補の中から少なくとも1つ以上
の配信希望コンテンツを視聴者に選択させる配信希望予
約入力手段と、該選択情報に基づいて、視聴者の配信予
約を行う配信予約管理手段と、メディア配信時間内に予
約外の視聴希望者に対して配信要求を入力させる直接視
聴受付手段と、該選択情報に基づいて、前記共通資源管
理手段に対して、未実施の前記共有資源が利用可能かど
うかの確認を行う共有資源確認手段と、前記共通資源管
理手段から再配分された利用権限に基づいて、前記メデ
ィア配信時間内における視聴を許可する直接視聴許可手
段と、前記メディア配信サーバに対して、メディア配信
を予約した視聴者及び予約外の視聴希望者のうち直接配
信を許可された視聴者に対する メディア配信を指示す
る配信指示手段と、を含むことを特徴とするメディア配
信資源管理装置。
【0100】(付記5) 請求項1乃至4の何れか1項
に記載の装置であって、前記配信事業者管理手段は前記
共有資源の利用を希望するメディア配信事業者に対し
て、その事業者自身の情報を入力させる配信事業者情報
入力手段と、その入力情報に基づいて前記メディア配信
事業者の認証を行う配信事業者認証手段と、を含むこと
を特徴とするメディア配信資源管理装置。
【0101】(付記6) 請求項1乃至5の何れか1項
に記載の装置であって、前記視聴者管理手段は、視聴を
希望する視聴者の情報を入力させる視聴者情報入力手段
と、その入力情報に基づいて前記視聴者の認証を行う視
聴者認証手段と、を含むことを特徴とするメディア配信
資源管理装置。
【0102】(付記7) コンピュータにより使用され
たときにそれによって読み出されるプログラムを記録し
た記録媒体であって、使用可能なネットワーク資源及び
メディア配信システム資源に関する共有資源の情報を管
理する資源利用情報管理機能と、各コンテンツ配信事業
者からの資源利用申請に基づいて、前記共有資源を配分
し又は再配分する共通資源管理機能と、メディア配信サ
ーバ毎に設けられ、前記共通資源管理機能によって配分
又は再配分された資源利用権限の範囲内で、前記各メデ
ィア配信サーバに対するメディア配信の予約管理及び配
信管理を行う配信管理機能と、前記共有資源の利用を希
望するメディア配信事業者の情報を管理する配信事業者
管理機能と、視聴者の情報を管理する視聴者管理機能
と、を前記コンピュータに行わせるためのプログラムを
記録したコンピュータ読出し可能記録媒体。
【0103】
【発明の効果】本発明によれば、共有型メディア配信サ
ービスにおける共有資源を効率的に利用することがで
き、視聴希望者に対しては予約をさせることで確実なメ
ディア配信を保証し、メディア配信事業者にとっては、
予め設定した以上の配信要求が発生した場合にも、可能
な限りメディアコンテンツの配信数を増やすことがで
き、費用対効果を最大限に向上させることが可能とな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理説明図(その1)である。
【図2】本発明の原理説明図(その2)である。
【図3】本発明の原理説明図(その3)である。
【図4】本発明の実施の形態の全体システム構成図であ
る。
【図5】映像配信資源管理システムの構成図である。
【図6】本発明の実施の形態のデータ構成図(その1)
である。
【図7】本発明の実施の形態のデータ構成図(その2)
である。
【図8】システムフローチャート(資源利用登録)であ
る。
【図9】システムフローチャート(番組視聴その1)で
ある。
【図10】システムフローチャート(アクセスした時間
帯に予約がない場合の番組視聴)である。
【図11】システムフローチャート(番組が時間帯が変
化しないと終わらない場合の番組視聴その1)である。
【図12】システムフローチャート(番組視聴中に時間
帯が変化した場合の番組視聴)である。
【図13】システムフローチャート(番組予約その1)
である。
【図14】システムフローチャート(予約登録その1)
である。
【図15】システムフローチャート(予約数集約処理)
である。
【図16】システムフローチャート(予約キャンセルそ
の1)である。
【図17】システムフローチャート(会員登録)であ
る。
【図18】画面遷移図(その1)である。
【図19】メイン画面(その1)である。
【図20】会員情報入力画面である。
【図21】番組選択画面(その1)である。
【図22】番組放映画面である。
【図23】再アクセス依頼画面である。
【図24】予約案内画面である。
【図25】予約追加告知画面である。
【図26】打ち切り予告画面である。
【図27】打ち切り画面である。
【図28】予約情報入力画面(その1)である。
【図29】予約確認画面(その1)である。
【図30】予約終了画面(その1)である。
【図31】予約キャンセル画面(その1)である。
【図32】予約キャンセル確認画面である。
【図33】会員登録画面である。
【図34】登録確認画面である。
【図35】会員管理テーブルである。
【図36】システムフローチャート( 番組視聴その2
(予約ID版)) である。
【図37】システムフローチャート( 番組が時間帯が変
化しないと終わらない場合の番組視聴その2(予約ID
版)) である。
【図38】システムフローチャート( 番組予約その2
(予約ID版)) である。
【図39】システムフローチャート予約登録その2(予
約ID版)) である。
【図40】システムフローチャート( 予約キャンセルそ
の2(予約ID版)) である。
【図41】画面遷移図(その2(予約ID版))であ
る。
【図42】メイン画面(その2)である。
【図43】番組選択画面(その2)である。
【図44】予約情報入力画面(その2)である。
【図45】予約確認画面(その2)である。
【図46】予約終了画面(その2)である。
【図47】予約キャンセル画面(その2)である。
【図48】予約ID管理テーブルである。
【図49】映像配信資源管理の第1の従来技術を示す図
である。
【図50】映像配信資源管理の第2の従来技術を示す図
である。
【符号の説明】
401 共用サービスセンタ 402 共用回線 403 インターネット 404 視聴者端末 405 WWWサーバ 406 コンテンツサーバ 501 配信事業者端末 502 配信事業者情報入力部 503 配信事業者認証部 504 資源利用情報管理部 505 共通資源管理部 506 会員情報入力部 507 会員認証部 508 配信管理部 509 予約管理部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 宮尾 進 東京都文京区後楽1丁目7番27号 株式会 社富士通ビジネスシステム内 (72)発明者 遠藤 貴裕 東京都文京区後楽1丁目7番27号 株式会 社富士通ビジネスシステム内 Fターム(参考) 5B085 BG07 CA04 5K030 KA02 LC06 LC09

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ネットワークを使った資源共用型のメデ
    ィア配信資源管理装置であって、 使用可能なネットワーク資源及びメディア配信システム
    資源に関する共有資源の情報を管理する資源利用情報管
    理手段と、 各コンテンツ配信事業者からの資源利用申請に基づい
    て、前記共有資源を配分し又は再配分する共通資源管理
    手段と、 メディア配信サーバ毎に設けられ、前記共通資源管理手
    段によって配分又は再配分された資源利用権限の範囲内
    で、前記各メディア配信サーバに対するメディア配信の
    予約管理及び配信管理を行う配信管理手段と、 前記共有資源の利用を希望するメディア配信事業者の情
    報を管理する配信事業者管理手段と、 視聴者の情報を管理する視聴者管理手段と、 を含むことを特徴とするメディア配信資源管理装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の装置であって、 前記資源利用情報管理手段は、 メディア配信サーバに関する資源の情報を管理するサー
    バ資源管理手段と、 メディア配信を行うためのネットワーク資源の情報を管
    理するネットワーク資源管理手段と、 を含むことを特徴とするメディア配信資源管理装置。
  3. 【請求項3】 請求項1乃至2の何れか1項に記載の装
    置であって、 前記共通資源管理部は、 利用可能な資源情報を前記資源利用情報管理手段から抽
    出する資源利用情報抽出手段と、 メディア配信事業者に対して、使用可能な共有資源の情
    報を表示する共有資源利用可能表示手段と、 前記メディア配信事業者から資源利用要求を入力させる
    資源利用情報入力手段と、 時間帯毎に前記資源利用情報抽出手段及び前記資源利用
    情報入力手段から得られた情報に基づいて、前記各メデ
    ィア配信事業者用に設置される前記配信管理手段に対し
    て、特定時間内における前記共有資源の利用権限を配分
    する共有資源配分手段と、 特定時間内における前記共有資源の実施状況を抽出する
    共有資源利用量抽出手段と、 該実施状況と前記配信管理手段により抽出される特定時
    間内の配信希望要求とに基づいて、未実施の前記共有資
    源の利用権限を前記配信管理手段へ再配分する共有資源
    再配分手段と、 を含むことを特徴とするメディア配信資源管理装置。
  4. 【請求項4】 請求項1乃至3の何れか1項に記載の装
    置であって、 前記配信管理手段は、 前記共通資源管理手段から配分された利用権限の範囲内
    で、予約可能なコンテンツの候補を表示させる予約可能
    候補表示手段と、 該表示された候補の中から少なくとも1つ以上の配信希
    望コンテンツを視聴者に選択させる配信希望予約入力手
    段と、 該選択情報に基づいて、視聴者の配信予約を行う配信予
    約管理手段と、 メディア配信時間内に予約外の視聴希望者に対して配信
    要求を入力させる直接視聴受付手段と、 該選択情報に基づいて、前記共通資源管理手段に対し
    て、未実施の前記共有資源が利用可能かどうかの確認を
    行う共有資源確認手段と、 前記共通資源管理手段から再配分された利用権限に基づ
    いて、前記メディア配信時間内における視聴を許可する
    直接視聴許可手段と、 前記メディア配信サーバに対して、メディア配信を予約
    した視聴者及び予約外の視聴希望者のうち直接配信を許
    可された視聴者に対するメディア配信を指示する配信指
    示手段と、 を含むことを特徴とするメディア配信資源管理装置。
  5. 【請求項5】 コンピュータにより使用されたときにそ
    れによって読み出されるプログラムを記録した記録媒体
    であって、 使用可能なネットワーク資源及びメディア配信システム
    資源に関する共有資源の情報を管理する資源利用情報管
    理機能と、 各コンテンツ配信事業者からの資源利用申請に基づい
    て、前記共有資源を配分し又は再配分する共通資源管理
    機能と、 メディア配信サーバ毎に設けられ、前記共通資源管理機
    能によって配分又は再配分された資源利用権限の範囲内
    で、前記各メディア配信サーバに対するメディア配信の
    予約管理及び配信管理を行う配信管理機能と、 前記共有資源の利用を希望するメディア配信事業者の情
    報を管理する配信事業者管理機能と、 視聴者の情報を管理する視聴者管理機能と、 を前記コンピュータに行わせるためのプログラムを記録
    したコンピュータ読出し可能記録媒体。
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