JP2002207488A - 音響と画像の臨場感を表現し伝達する方式 - Google Patents
音響と画像の臨場感を表現し伝達する方式Info
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Abstract
(57)【要約】
1)人の{聴覚、視覚}に照らして、臨場感豊かな情報
伝達の環境を提供する。2)画面の{動き、操作}と連
動して、音の臨場感を変化させ、感性に馴染んだ{情報
作り}の環境を提供する。3)情報の受け手側において
{{リアルタイム性と連続性}が必要な音響信号処理}
の負担を軽減し、情報の表現範囲を広げる。 【課題】1)画像情報の表現には多くの手法があるが、
音響の場合は重要視されていない。2)音の臨場感の表
現には専門知識が必要で、その手法は一般化されていな
い。3)受信側の信号処理能力不足が、不連続再生を生
み、逆効果となることがある。 【解決手段】1){画像の制御パラメータ}または{情
報の受け手側の操作制御パラメータ}と{音響の臨場感
の成分のパラメータ}を連動させる。2)あらかじめ
{元の音響データ}から{臨場感の成分の音響データ}
を抽出し、{二種類の音響データファイルの強度の組み
合わせによる数値合成}という単純な手法により{情報
の受け手側の信号処理負担を軽減し}、臨場感を再生す
る。
伝達の環境を提供する。2)画面の{動き、操作}と連
動して、音の臨場感を変化させ、感性に馴染んだ{情報
作り}の環境を提供する。3)情報の受け手側において
{{リアルタイム性と連続性}が必要な音響信号処理}
の負担を軽減し、情報の表現範囲を広げる。 【課題】1)画像情報の表現には多くの手法があるが、
音響の場合は重要視されていない。2)音の臨場感の表
現には専門知識が必要で、その手法は一般化されていな
い。3)受信側の信号処理能力不足が、不連続再生を生
み、逆効果となることがある。 【解決手段】1){画像の制御パラメータ}または{情
報の受け手側の操作制御パラメータ}と{音響の臨場感
の成分のパラメータ}を連動させる。2)あらかじめ
{元の音響データ}から{臨場感の成分の音響データ}
を抽出し、{二種類の音響データファイルの強度の組み
合わせによる数値合成}という単純な手法により{情報
の受け手側の信号処理負担を軽減し}、臨場感を再生す
る。
Description
【0002】
【用語の定義】上記、請求項を含む全文に使う{}内の
文は{}外の文に優先して、ひとまとまりの意味を構成
する。上記、請求項を含む全文に使う[]内の用語と解
釈が曖昧な用語について意味するところを以下に定義す
る。 1)[任意の情報]とは;[画像データ][音響デー
タ][文字データ][信号処理制御プログラム][コン
ピュータ制御プログラム]のうち少なくともいずれかを
含む符号群である。 2)[画像データ]とは;コンピュータの画像モニタに
出力する画像の符号群。 3)[音響データ]とは;コンピュータの音響モニタに
出力する音響の符号群。 4)[文字データ]とは;コンピュータの画像モニタに
出力する文字の符号群。 5)[信号処理制御プログラム]とは;画像信号または
音響信号に、何らかの計算を加え、別の性質の{画像信
号または音響信号}に変換するための制御コマンドから
なる符号群。 6)[コンピュータ制御プログラム]とは;コンピュー
タに{意図する機能}を持たせるための制御コマンドか
らなる符号群。 7)[広告、紹介、販売、サービス、製作、のいずれか
の目的]とは;{工業製品、農産物、手工芸品、食料
品、料理、出版物、文章、カタログ、観光案内、地理案
内、音楽作品、絵画作品、映画作品、アニメーション、
放送番組、装飾品、コレクション、通話}を対象とし
て、{その内容を表現する}かまたは{{その内容その
もの}を{特定または不特定}の人に、{伝達する}}
行為。 8)[情報の送り手]とは;[任意の情報]を発信する
側の、コンピュータを含む装置。 9)[情報の受け手]とは;[任意の情報]を受信する
側の、コンピュータを含む装置。
文は{}外の文に優先して、ひとまとまりの意味を構成
する。上記、請求項を含む全文に使う[]内の用語と解
釈が曖昧な用語について意味するところを以下に定義す
る。 1)[任意の情報]とは;[画像データ][音響デー
タ][文字データ][信号処理制御プログラム][コン
ピュータ制御プログラム]のうち少なくともいずれかを
含む符号群である。 2)[画像データ]とは;コンピュータの画像モニタに
出力する画像の符号群。 3)[音響データ]とは;コンピュータの音響モニタに
出力する音響の符号群。 4)[文字データ]とは;コンピュータの画像モニタに
出力する文字の符号群。 5)[信号処理制御プログラム]とは;画像信号または
音響信号に、何らかの計算を加え、別の性質の{画像信
号または音響信号}に変換するための制御コマンドから
なる符号群。 6)[コンピュータ制御プログラム]とは;コンピュー
タに{意図する機能}を持たせるための制御コマンドか
らなる符号群。 7)[広告、紹介、販売、サービス、製作、のいずれか
の目的]とは;{工業製品、農産物、手工芸品、食料
品、料理、出版物、文章、カタログ、観光案内、地理案
内、音楽作品、絵画作品、映画作品、アニメーション、
放送番組、装飾品、コレクション、通話}を対象とし
て、{その内容を表現する}かまたは{{その内容その
もの}を{特定または不特定}の人に、{伝達する}}
行為。 8)[情報の送り手]とは;[任意の情報]を発信する
側の、コンピュータを含む装置。 9)[情報の受け手]とは;[任意の情報]を受信する
側の、コンピュータを含む装置。
【0003】10)[伝達メディア]とは;データ通信
回線、電話回線、コンピュータのデータバス、光ディス
ク、磁気ディスク、集積回路カード記憶装置、電波通
信、光通信、写真フィルム、を含む情報伝達の媒体。 11)[手段または手法]とは;{伝達しようとする内
容を作るためのソフトウェアツール}または{そのソフ
トウェアツールを機能させるに必要なハードウェアを含
むシステム}または{そのソフトウェアツールを使って
表現した情報}。 12)[元の音響データ]とは;[情報の送り手]側が
[情報の受け手]側に伝えようとする特定の[音響デー
タ]。 13)[元の画像データ]とは;[情報の送り手]側が
[情報の受け手]側に伝えようとする特定の[画像デー
タ]。 14)臨場感とは;音源に近づくほど聴覚が感じる音の
質感。一般的には、音源から離れるほど、音量だけでは
なく、音色を構成する音響成分の内、{周波数が中音域
から離れて低ければ低いほど}{周波数が中音域から離
れて高ければ高いほど}聴覚へ達するまでの強度が小さ
くなる。{マイクロホンやスピーカなどの音響─電気変
換系の特性}と{音波の伝播系の物理的な性質}に大き
く左右される。逆に、これらの聴覚に感じ難い音質成分
を音量と共に強調することにより、さらに強力な[臨場
感]が得られる。 15)臨場感成分とは;音源に近づくほど聴覚が感じる
音の成分。 16)[臨場感成分の音響データ]とは;音源に近づく
ほど聴覚が感じる音の成分の[音響データ]。 17)[臨場感成分の抽出フィルタ]とは;[元の音響
データ]から[元の音響データ]に含まれている[臨場
感]の成分を抽出する音響信号フイルタである。 18)[可変定数の臨場感強調フィルタ]とは[元の音
響データ]から[元の音響データ]が含む[臨場感]を
強調する機能を持ち、強調度合いを制御できる音響信号
フィルタ。 19)[臨場感を強調した音響データ]とは;{[元の
音響データ]を[臨場感成分の抽出フィルタ]}を通過
させて抽出した[臨場感成分]を[元の音響データ]と
合成して得た[音響データ]}または{[元の音響デー
タ]を[可変定数の臨場感強調フィルタ]を通過させて
臨場感が強調された[音響データ]}。臨場感の成分を
抽出する手法は限りなく存在するが、一般的には{低音
側の[臨場感の成分]}は{[元の音響データ]の{積
分、積分に類する手法、高次の積分}の組み合わせ}に
より、{高音側の[臨場感の成分]}は{[元の音響デ
ータ]の{微分、微分に類する手法、高次の微分}の組
み合わせ}により、得ることができる。 20)[[情報の送り手]側によってあらかじめ決めら
れた手順]とは;[情報の送り手]側によって作られた
ところの[情報の受け手]側の意思で制御できない表現
の内容と手順。 21)[[情報の受け手]側の操作]とは;[情報の受
け手]側の意思により、[情報の送り手]側があらかじ
め決めた自由度の範囲で[情報の受け手]側の受信情報
のモニタへの表現を制御する操作。 22)[[元の画像データ]を座標変換した画像デー
タ]とは;{平行移動、回転、拡大、縮小}などの座標
変換を組み合わせて得た[元の画像データ]の変形画
像。 23)[画面座標]とは;ある画面の、ある特定の場所
を示す座標情報。
回線、電話回線、コンピュータのデータバス、光ディス
ク、磁気ディスク、集積回路カード記憶装置、電波通
信、光通信、写真フィルム、を含む情報伝達の媒体。 11)[手段または手法]とは;{伝達しようとする内
容を作るためのソフトウェアツール}または{そのソフ
トウェアツールを機能させるに必要なハードウェアを含
むシステム}または{そのソフトウェアツールを使って
表現した情報}。 12)[元の音響データ]とは;[情報の送り手]側が
[情報の受け手]側に伝えようとする特定の[音響デー
タ]。 13)[元の画像データ]とは;[情報の送り手]側が
[情報の受け手]側に伝えようとする特定の[画像デー
タ]。 14)臨場感とは;音源に近づくほど聴覚が感じる音の
質感。一般的には、音源から離れるほど、音量だけでは
なく、音色を構成する音響成分の内、{周波数が中音域
から離れて低ければ低いほど}{周波数が中音域から離
れて高ければ高いほど}聴覚へ達するまでの強度が小さ
くなる。{マイクロホンやスピーカなどの音響─電気変
換系の特性}と{音波の伝播系の物理的な性質}に大き
く左右される。逆に、これらの聴覚に感じ難い音質成分
を音量と共に強調することにより、さらに強力な[臨場
感]が得られる。 15)臨場感成分とは;音源に近づくほど聴覚が感じる
音の成分。 16)[臨場感成分の音響データ]とは;音源に近づく
ほど聴覚が感じる音の成分の[音響データ]。 17)[臨場感成分の抽出フィルタ]とは;[元の音響
データ]から[元の音響データ]に含まれている[臨場
感]の成分を抽出する音響信号フイルタである。 18)[可変定数の臨場感強調フィルタ]とは[元の音
響データ]から[元の音響データ]が含む[臨場感]を
強調する機能を持ち、強調度合いを制御できる音響信号
フィルタ。 19)[臨場感を強調した音響データ]とは;{[元の
音響データ]を[臨場感成分の抽出フィルタ]}を通過
させて抽出した[臨場感成分]を[元の音響データ]と
合成して得た[音響データ]}または{[元の音響デー
タ]を[可変定数の臨場感強調フィルタ]を通過させて
臨場感が強調された[音響データ]}。臨場感の成分を
抽出する手法は限りなく存在するが、一般的には{低音
側の[臨場感の成分]}は{[元の音響データ]の{積
分、積分に類する手法、高次の積分}の組み合わせ}に
より、{高音側の[臨場感の成分]}は{[元の音響デ
ータ]の{微分、微分に類する手法、高次の微分}の組
み合わせ}により、得ることができる。 20)[[情報の送り手]側によってあらかじめ決めら
れた手順]とは;[情報の送り手]側によって作られた
ところの[情報の受け手]側の意思で制御できない表現
の内容と手順。 21)[[情報の受け手]側の操作]とは;[情報の受
け手]側の意思により、[情報の送り手]側があらかじ
め決めた自由度の範囲で[情報の受け手]側の受信情報
のモニタへの表現を制御する操作。 22)[[元の画像データ]を座標変換した画像デー
タ]とは;{平行移動、回転、拡大、縮小}などの座標
変換を組み合わせて得た[元の画像データ]の変形画
像。 23)[画面座標]とは;ある画面の、ある特定の場所
を示す座標情報。
【0004】
【発明の所属する技術分野】{ホームページ製作、映画
番組などの音響効果製作、TVゲームなどの音響効果製
作ツール、TVゲームソフトウェア、音楽の製作編集配
信}などの情報伝達の分野において[広告、紹介、販
売、サービス、製作のいずれかの目的]で、音響の臨場
感を伝えることにより、人の感性に対し、より説得力の
ある情報伝達の環境を提供しようとする、[手段と手
法]。
番組などの音響効果製作、TVゲームなどの音響効果製
作ツール、TVゲームソフトウェア、音楽の製作編集配
信}などの情報伝達の分野において[広告、紹介、販
売、サービス、製作のいずれかの目的]で、音響の臨場
感を伝えることにより、人の感性に対し、より説得力の
ある情報伝達の環境を提供しようとする、[手段と手
法]。
【0005】
【従来の技術】音響の臨場感を単にコンピュータ上で作
るソフトウェアツールは数多くあるが、 1)[広告、紹介、販売、サービス、製作のいずれかの
目的]で、{画像の操作}または{画像の動き}または
{情報の受け手側の操作}と連動した音響の臨場感を伝
達するシステムはない。 2)[臨場感成分の音響データ]を抽出し[元の音響デ
ータ]とは別の[音響データ]として伝達し、[元の音
響データ]と合成することによって臨場感を演出するシ
ステムはない。
るソフトウェアツールは数多くあるが、 1)[広告、紹介、販売、サービス、製作のいずれかの
目的]で、{画像の操作}または{画像の動き}または
{情報の受け手側の操作}と連動した音響の臨場感を伝
達するシステムはない。 2)[臨場感成分の音響データ]を抽出し[元の音響デ
ータ]とは別の[音響データ]として伝達し、[元の音
響データ]と合成することによって臨場感を演出するシ
ステムはない。
【0006】
【発明が解決しようとしている課題】1)マン_マシン
_インタフェースにおける、人の主な感覚器官は視覚と
聴覚である。画像の場合は、多種多様な撮影装置があ
り、表現方法の手法も多く、臨場感表現の工夫にも高度
な専門知識を必要としない。一方、音響の場合は、臨場
感の表現には、{{音質に関する知識、臨場感そのもの
に関する知識、マイクロホンやスピーカの性能に関する
知識、音波の伝播に関する物理的知識、音響信号処理に
関する専門知識}などのひとまとまりの専門知識}や
{音質に関する官能訓練}も必要とされることから、一
般には普及していないのが現状である。 2)音響の臨場感の認識は主観に頼る傾向があり、聴覚
が強力な適応機能を備えていることから、表現に工夫を
凝らさなくても画像との関係で臨場感を感じる傾向があ
る。 3)実際に{臨場感成分の強い音響信号}を再生する
と、聞き手は{言葉で表現できない驚きや感動}を受け
る。このことは{聴覚がこれまでに経験した臨場感のあ
る生の音質を覚えていて}かつ{情報機器や音響機器を
通じて伝わる音響情報に臨場感を感じていない}とい
う、このギャップが大きいことを示唆している。 4)画像の場合は{不連続、細切れ、歪、低分解能}な
どが大きな問題にならない。音響の場合は{連続性、低
雑音、低歪、高分解能、正確なサンプリングクロックに
よる再生}が必要条件である。複雑な音響信号計算処理
は、受信側の音響信号処理能力の不足(画像処理や通信
処理に忙しい)により、音響再生に不連続が発生し、音
の途切れなどにより、逆効果を生むことがある。特に通
信回線を通じて[音響データ]を伝達するケースで、同
期の問題も含めて課題がある。
_インタフェースにおける、人の主な感覚器官は視覚と
聴覚である。画像の場合は、多種多様な撮影装置があ
り、表現方法の手法も多く、臨場感表現の工夫にも高度
な専門知識を必要としない。一方、音響の場合は、臨場
感の表現には、{{音質に関する知識、臨場感そのもの
に関する知識、マイクロホンやスピーカの性能に関する
知識、音波の伝播に関する物理的知識、音響信号処理に
関する専門知識}などのひとまとまりの専門知識}や
{音質に関する官能訓練}も必要とされることから、一
般には普及していないのが現状である。 2)音響の臨場感の認識は主観に頼る傾向があり、聴覚
が強力な適応機能を備えていることから、表現に工夫を
凝らさなくても画像との関係で臨場感を感じる傾向があ
る。 3)実際に{臨場感成分の強い音響信号}を再生する
と、聞き手は{言葉で表現できない驚きや感動}を受け
る。このことは{聴覚がこれまでに経験した臨場感のあ
る生の音質を覚えていて}かつ{情報機器や音響機器を
通じて伝わる音響情報に臨場感を感じていない}とい
う、このギャップが大きいことを示唆している。 4)画像の場合は{不連続、細切れ、歪、低分解能}な
どが大きな問題にならない。音響の場合は{連続性、低
雑音、低歪、高分解能、正確なサンプリングクロックに
よる再生}が必要条件である。複雑な音響信号計算処理
は、受信側の音響信号処理能力の不足(画像処理や通信
処理に忙しい)により、音響再生に不連続が発生し、音
の途切れなどにより、逆効果を生むことがある。特に通
信回線を通じて[音響データ]を伝達するケースで、同
期の問題も含めて課題がある。
【0007】
【課題を解決するための手段】{専門知識を必要とする
複雑な信号処理のアルゴリズム}をあらかじめ用意して
おいて、{画像の動き}や{画面の操作}に伴うパラメ
ータと[臨場感]を生成するパラメータを連動させる。
音響の、臨場感成分のパラメータを次に挙げる手法で制
御する 1){{画像の制御パラメータ}または{[情報の受け
手]側の操作制御パラメータ}または{[情報の受け
手]側のモニタ画面上の位置を指し示すマークの画面座
標}のいずれか}と{音響の[臨場感成分]のパラメー
タ}を連動させる。 2)[可変定数の臨場感強調フィルタ]の臨場感パラメ
ータを制御する。 3)あらかじめ[元の音響データ]が持つ[臨場感成分
の音響データ]を抽出し、準備しておき、{二種類の音
響データファイルの数値合成という単純な信号処理}に
より自在な音響の臨場感を再生する。
複雑な信号処理のアルゴリズム}をあらかじめ用意して
おいて、{画像の動き}や{画面の操作}に伴うパラメ
ータと[臨場感]を生成するパラメータを連動させる。
音響の、臨場感成分のパラメータを次に挙げる手法で制
御する 1){{画像の制御パラメータ}または{[情報の受け
手]側の操作制御パラメータ}または{[情報の受け
手]側のモニタ画面上の位置を指し示すマークの画面座
標}のいずれか}と{音響の[臨場感成分]のパラメー
タ}を連動させる。 2)[可変定数の臨場感強調フィルタ]の臨場感パラメ
ータを制御する。 3)あらかじめ[元の音響データ]が持つ[臨場感成分
の音響データ]を抽出し、準備しておき、{二種類の音
響データファイルの数値合成という単純な信号処理}に
より自在な音響の臨場感を再生する。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明の応用先には下記の項目が
挙げられる。 1){インターネットのホームページ}と{その作成用
ソフトウェア}。 2){映画番組、TV放送番組}と{それらの作成用ソ
フトウェア}。 3){TVゲーム}と{その作成用ソフトウェア}。 4){音楽信号}と{その作成ソフトウェア}。 5){効果音信号}と{その作成ソフトウェア} 6)電話通信信号。 7){録音、録画}の記録媒体。 以下、図面により詳細を説明する。図面中の記号につい
ては全図面を通じ、同記号は同機能であり、記号の定義
は{記号の説明}に記載の通りである。記述を簡素化す
るために、一度説明した記号と同記号の説明を省略する
ことがあるが、本説明の正確さを欠くものではない。
挙げられる。 1){インターネットのホームページ}と{その作成用
ソフトウェア}。 2){映画番組、TV放送番組}と{それらの作成用ソ
フトウェア}。 3){TVゲーム}と{その作成用ソフトウェア}。 4){音楽信号}と{その作成ソフトウェア}。 5){効果音信号}と{その作成ソフトウェア} 6)電話通信信号。 7){録音、録画}の記録媒体。 以下、図面により詳細を説明する。図面中の記号につい
ては全図面を通じ、同記号は同機能であり、記号の定義
は{記号の説明}に記載の通りである。記述を簡素化す
るために、一度説明した記号と同記号の説明を省略する
ことがあるが、本説明の正確さを欠くものではない。
【0009】図1は請求項1の{[臨場感を強調した音
響データ]を得る手法が[可変定数の臨場感強調フィル
タ]によるもの}であって{[臨場感]の制御が[情報
の受け手]側にある場合}の一実施例のブロック図であ
る。
響データ]を得る手法が[可変定数の臨場感強調フィル
タ]によるもの}であって{[臨場感]の制御が[情報
の受け手]側にある場合}の一実施例のブロック図であ
る。
【0010】[情報の送り手]側SERVERの情報
は、情報の伝達媒体LINEを通じ[情報の受け手]側
RECEIVERに送られる。RECEIVERは{音
声モニタS_MNTと画像モニタV_MNTと操作入力
部U_OPT}を持つ。SERVERはRECEIVE
Rを動作させるに必要な{[信号処理制御プログラム]
CTRsと[元の音響データ]OSDspと[元の画像
データ]VDsq}を持つ。RECEIVERは、{S
ERVERから送られたSERVERと同じ内容}の
{[信号処理制御プログラム]CTRrと[元の音響デ
ータ]OSDrpと[元の画像データ]VDrq}を持
つ。[元の音響データ]OSDrpは[可変定数の臨場
感強調フィルタ]FLTEp(x,y,z)によって変
換され、[臨場感を強調した音響データ]の再生信号R
p(t)を生成する。FLTEp(x,y,z)は操作
制御パラメータO(x,y,z)に依存して臨場感の度
合を変える。例えば、座標(x,y)が変化した場合、
音源を表す画像の位置との関係に依存して、FLTEp
(x,y,z)の臨場感のパラメータを変化させる。拡
大率(z)が変化した場合、{座標(x、y)を中心と
する画面}の拡大率に依存して、FLTEp(x,y,
z)の臨場感のパラメータを変化させる。RECEIV
ER側の画像変換機能AFINq(x,y,z)は[画
像データ]VDrqを{{画像の制御パラメータO
(x,y,z)}と{[信号処理制御プログラム]CT
Rrの制御}}を受けて、[[元の画像データ]を座標
変換した信号]Hq(t)を生成する。
は、情報の伝達媒体LINEを通じ[情報の受け手]側
RECEIVERに送られる。RECEIVERは{音
声モニタS_MNTと画像モニタV_MNTと操作入力
部U_OPT}を持つ。SERVERはRECEIVE
Rを動作させるに必要な{[信号処理制御プログラム]
CTRsと[元の音響データ]OSDspと[元の画像
データ]VDsq}を持つ。RECEIVERは、{S
ERVERから送られたSERVERと同じ内容}の
{[信号処理制御プログラム]CTRrと[元の音響デ
ータ]OSDrpと[元の画像データ]VDrq}を持
つ。[元の音響データ]OSDrpは[可変定数の臨場
感強調フィルタ]FLTEp(x,y,z)によって変
換され、[臨場感を強調した音響データ]の再生信号R
p(t)を生成する。FLTEp(x,y,z)は操作
制御パラメータO(x,y,z)に依存して臨場感の度
合を変える。例えば、座標(x,y)が変化した場合、
音源を表す画像の位置との関係に依存して、FLTEp
(x,y,z)の臨場感のパラメータを変化させる。拡
大率(z)が変化した場合、{座標(x、y)を中心と
する画面}の拡大率に依存して、FLTEp(x,y,
z)の臨場感のパラメータを変化させる。RECEIV
ER側の画像変換機能AFINq(x,y,z)は[画
像データ]VDrqを{{画像の制御パラメータO
(x,y,z)}と{[信号処理制御プログラム]CT
Rrの制御}}を受けて、[[元の画像データ]を座標
変換した信号]Hq(t)を生成する。
【0011】この実施例は{[情報の受け手]側の操作
により}{画像と音響の臨場感を表現する方法}の一つ
の基本形である。例えば{一本の木に多数の小鳥が囀っ
ている}ような画像の場合、[情報の受け手]側の操作
により、画像を拡大すると、音響も含めて{あたかも小
鳥の群れの中にいるように感じる}このような臨場感の
表現ができる。
により}{画像と音響の臨場感を表現する方法}の一つ
の基本形である。例えば{一本の木に多数の小鳥が囀っ
ている}ような画像の場合、[情報の受け手]側の操作
により、画像を拡大すると、音響も含めて{あたかも小
鳥の群れの中にいるように感じる}このような臨場感の
表現ができる。
【0012】図2は請求項1の{[臨場感を強調した音
響データ]を得る手法が[可変定数の臨場感強調フィル
タ]によるもの}であって{[臨場感]の制御が一方的
に[情報の送り手]側にある}場合の一実施例のブロッ
ク図である。
響データ]を得る手法が[可変定数の臨場感強調フィル
タ]によるもの}であって{[臨場感]の制御が一方的
に[情報の送り手]側にある}場合の一実施例のブロッ
ク図である。
【0013】図2の図1との違いは、図1が{音響の臨
場感の制御が[情報の受け手]側にある}ことに対し、
図2は、音響も画像も臨場感の表現は、製作者の設計ど
うりに作られる。SERVERは[可変定数の臨場感強
調フィルタ]FLTEp(x,y,z)}によって[臨
場感を強調した音響データ]PSDspを生成する。
{[臨場感を強調した音響データ]PSDspと[元の
画像データ]VDsqと[信号処理制御プログラム]C
TRPpはRECEIVER側に伝達される。RECE
IVER側の{CTRrとPSDrpとVDrq}はS
ERVER側の{CTspとPSDspとVDsq}と
同じである。PSDrpは音響再生信号Rp(t)に変
換される。RECEIVER側には{図1の臨場感の操
作入力部U_OPT}はなく、臨場感の表現は全てSE
RVERによって決められたものである。RECEIV
ER側の画像変換機能AFINq(x,y,z)は[画
像データ]VDrqから、{[信号処理制御プログラ
ム]CTRrの制御}を受けて、[[元の画像データ]
を座標変換した信号]Hq(t)を生成する。
場感の制御が[情報の受け手]側にある}ことに対し、
図2は、音響も画像も臨場感の表現は、製作者の設計ど
うりに作られる。SERVERは[可変定数の臨場感強
調フィルタ]FLTEp(x,y,z)}によって[臨
場感を強調した音響データ]PSDspを生成する。
{[臨場感を強調した音響データ]PSDspと[元の
画像データ]VDsqと[信号処理制御プログラム]C
TRPpはRECEIVER側に伝達される。RECE
IVER側の{CTRrとPSDrpとVDrq}はS
ERVER側の{CTspとPSDspとVDsq}と
同じである。PSDrpは音響再生信号Rp(t)に変
換される。RECEIVER側には{図1の臨場感の操
作入力部U_OPT}はなく、臨場感の表現は全てSE
RVERによって決められたものである。RECEIV
ER側の画像変換機能AFINq(x,y,z)は[画
像データ]VDrqから、{[信号処理制御プログラ
ム]CTRrの制御}を受けて、[[元の画像データ]
を座標変換した信号]Hq(t)を生成する。
【0014】この実施例は、例えば{{楽器演奏}の場
面で、弾き手に照準を合わせた状態でのズーム_インの
場面と連動して、{楽器の音色の臨場感が増す}}この
ような臨場感の表現に応用できる。この実施例は{映画
番組のような[情報の受け手]側で操作する必要がな
い}場合の情報伝達に使われる。
面で、弾き手に照準を合わせた状態でのズーム_インの
場面と連動して、{楽器の音色の臨場感が増す}}この
ような臨場感の表現に応用できる。この実施例は{映画
番組のような[情報の受け手]側で操作する必要がな
い}場合の情報伝達に使われる。
【0015】図3は請求項3の{[臨場感を強調した音
響データ]を得る手法が{[情報の受け手]側での
{[元の音響データ]と[臨場感成分の音響データ]の
合成}}によるもの}であって、{[臨場感]の制御が
[情報の受け手]側にある場合}の一実施例のブロック
図である。[臨場感成分]の抽出は[情報の送り手]側
にある。
響データ]を得る手法が{[情報の受け手]側での
{[元の音響データ]と[臨場感成分の音響データ]の
合成}}によるもの}であって、{[臨場感]の制御が
[情報の受け手]側にある場合}の一実施例のブロック
図である。[臨場感成分]の抽出は[情報の送り手]側
にある。
【0016】SERVERの情報はLINEを通じRE
CEIVERに送られる。RECEIVERは[情報の
受け手]の{音声モニタS_MNTと画像モニタV_M
NTと操作入力部U_OPT}を持つ。SERVERは
{{RECEIVER側を動作させるに必要な[信号処
理制御プログラム]CTRs}と{[元の音響データ]
OSDsp}と{[元の画像データ]VDsq}}を持
つ。RECEIVERは、SERVERから送られた、
SERVER側と同じ内容の{OSDrpとVDrqと
CTRr}を持つ。[元の音響データ]OSDrpは
[臨場感成分の抽出フィルタ]FLTrpによって変換
され、[臨場感成分の音響データ]PSDrpとなる。
ブロックCONVERSIONは操作入力U_OPTか
らの信号O(x,y,z)に依存して、{画像と音響}
の臨場感を生成する。Kfp(x,y,z)は[元の音
響信号]OSDrpを{操作信号O(x,y,z)に依
存して}変化させる係数器であり、その出力はFp
(m)である。Kgp(x,y,z)は[臨場感成分の
音響データ]を{操作信号O(x,y,z)に依存し
て}変化させる係数器であり、その出力はGp(m)で
ある。MIXは{[元の音響信号]に対応する符号列F
p(m)}と{[臨場感成分]に対応する符号列Gp
(m)}を加算し、[臨場感を強調した音響データ]F
p(m)+Gp(m)を音響再生信号Fp(t)+Gp
(t)に変換して出力する。AFINq(x,y,z)
は[元の画像データ]を{操作信号O(x,y,z)に
依存して}{移動、拡大、縮小、回転}などの座標変換
を作用させる機能であり、画像信号Hq(t)を出力す
る。{操作信号O(x,y,z)の座標(x,y)や拡
大率(z)}が変化した場合、音源を表す画像の位置と
の関係に依存して、{音響の臨場感パラメータ{Kfp
(x,y,z)とKgp(x,y,z)}}と{画像の
座標変換パラメータAFINq(x,y,z)}とを連
動して変化させる。
CEIVERに送られる。RECEIVERは[情報の
受け手]の{音声モニタS_MNTと画像モニタV_M
NTと操作入力部U_OPT}を持つ。SERVERは
{{RECEIVER側を動作させるに必要な[信号処
理制御プログラム]CTRs}と{[元の音響データ]
OSDsp}と{[元の画像データ]VDsq}}を持
つ。RECEIVERは、SERVERから送られた、
SERVER側と同じ内容の{OSDrpとVDrqと
CTRr}を持つ。[元の音響データ]OSDrpは
[臨場感成分の抽出フィルタ]FLTrpによって変換
され、[臨場感成分の音響データ]PSDrpとなる。
ブロックCONVERSIONは操作入力U_OPTか
らの信号O(x,y,z)に依存して、{画像と音響}
の臨場感を生成する。Kfp(x,y,z)は[元の音
響信号]OSDrpを{操作信号O(x,y,z)に依
存して}変化させる係数器であり、その出力はFp
(m)である。Kgp(x,y,z)は[臨場感成分の
音響データ]を{操作信号O(x,y,z)に依存し
て}変化させる係数器であり、その出力はGp(m)で
ある。MIXは{[元の音響信号]に対応する符号列F
p(m)}と{[臨場感成分]に対応する符号列Gp
(m)}を加算し、[臨場感を強調した音響データ]F
p(m)+Gp(m)を音響再生信号Fp(t)+Gp
(t)に変換して出力する。AFINq(x,y,z)
は[元の画像データ]を{操作信号O(x,y,z)に
依存して}{移動、拡大、縮小、回転}などの座標変換
を作用させる機能であり、画像信号Hq(t)を出力す
る。{操作信号O(x,y,z)の座標(x,y)や拡
大率(z)}が変化した場合、音源を表す画像の位置と
の関係に依存して、{音響の臨場感パラメータ{Kfp
(x,y,z)とKgp(x,y,z)}}と{画像の
座標変換パラメータAFINq(x,y,z)}とを連
動して変化させる。
【0017】{図3と図1の相違点}は、図1の実施例
では{[情報の受け手]側で{音響の臨場感を生成する
信号処理}がリアルタイムに行われている}ことに対
し、図3の実施例では{[臨場感成分の音響データ]が
[情報の受け手]側であらかじめ作られている}ところ
にある。{図3と図1の共通点}は、臨場感を生成する
音響信号処理を[情報の受け手]側に委ねることから、
[情報の送り手]側は[情報の受け手]側に{音響信号
処理のアルゴリズム}を送る必要がある。
では{[情報の受け手]側で{音響の臨場感を生成する
信号処理}がリアルタイムに行われている}ことに対
し、図3の実施例では{[臨場感成分の音響データ]が
[情報の受け手]側であらかじめ作られている}ところ
にある。{図3と図1の共通点}は、臨場感を生成する
音響信号処理を[情報の受け手]側に委ねることから、
[情報の送り手]側は[情報の受け手]側に{音響信号
処理のアルゴリズム}を送る必要がある。
【0018】図4は請求項4の{[臨場感を強調した音
響データ]を得る手法が{[情報の送り手]側での
{[元の音響データ]と[臨場感成分の音響データ]の
合成}}によるもの}であって、{[臨場感]の制御が
[情報の受け手]側にある場合}の一実施例のブロック
図である。
響データ]を得る手法が{[情報の送り手]側での
{[元の音響データ]と[臨場感成分の音響データ]の
合成}}によるもの}であって、{[臨場感]の制御が
[情報の受け手]側にある場合}の一実施例のブロック
図である。
【0019】図4の図3との相違点は、図3が{臨場感
成分の抽出が[情報の受け手]側にある}ことに対し、
図4は{臨場感成分の抽出が[情報の送り手]側にあ
る}点である。[臨場感成分の音響データ]は[元の音
響データ]とは別に[情報の受け手]側に伝達されるこ
とから、通信データ量は増えるものの、[情報の受け
手]側では{微分積分処理を伴う音響信号処理のアルゴ
リズム}を実行する必要がなく、不確定多数の装置間の
音響データの通信が容易となり、臨場感を確実に伝える
ことができる。図4のは{通信プロトコルを含むSER
VER、RECEIVER}のいずれの{ハードウェ
ア、ソフトウェア}の{特性の影響が少ない}手法であ
る。
成分の抽出が[情報の受け手]側にある}ことに対し、
図4は{臨場感成分の抽出が[情報の送り手]側にあ
る}点である。[臨場感成分の音響データ]は[元の音
響データ]とは別に[情報の受け手]側に伝達されるこ
とから、通信データ量は増えるものの、[情報の受け
手]側では{微分積分処理を伴う音響信号処理のアルゴ
リズム}を実行する必要がなく、不確定多数の装置間の
音響データの通信が容易となり、臨場感を確実に伝える
ことができる。図4のは{通信プロトコルを含むSER
VER、RECEIVER}のいずれの{ハードウェ
ア、ソフトウェア}の{特性の影響が少ない}手法であ
る。
【0020】SERVERの情報はLINEを通じRE
CEIVERに送られる。RECEIVERは[情報の
受け手]の{音声モニタS_MNTと画像モニタV_M
NTと操作入力部U_OPT}を持つ。SERVERは
{{RECEIVER側を動作させるに必要な[信号処
理制御プログラム]CTRs}と{[元の音響データ]
OSDsp}と{[臨場感成分の音響データ]PSDs
p}と{[元の画像データ]VDsq}}を持つ。[元
の音響データ]OSDspは[臨場感成分の抽出フィル
タ]FLTspによって変換され、[臨場感成分]の
[音響データ]PSDspを生成する。RECEIVE
R側は、SERVERから送られた、SERVER側と
同じ内容の{CTRrとOSDrpとPSDrpとVD
rq}を持つ。ブロックCONVERSIONは操作入
力U_OPTからの信号O(x,y,z)に依存して、
{画像と音響}の臨場感を生成する。Kfp(x,y,
z)は[元の音響信号]を{操作信号O(x,y,z)
に依存して}変化させる係数器であり、その出力はFp
(m)である。Kgp(x,y,z)は[臨場感成分の
音響データ]を{操作信号O(x,y,z)に依存し
て}変化させる係数器であり、その出力はGp(m)で
ある。MIXは{[元の音響信号]に対応する符号列F
p(m)}と{[臨場感成分]に対応する符号列Gp
(m)}を加算し、[臨場感を強調した音響データ]F
p(m)+Gp(m)を音響再生信号Fp(t)+Gp
(t)に変換して出力する。AFINq(x,y,z)
は[元の画像データ]を{操作信号O(x,y,z)に
依存して}{移動、拡大、縮小、回転}などの座標変換
機能であり、画像信号Hq(t)を出力する。{操作信
号O(x,y,z)の座標(x,y)や拡大率(z)}
が変化した場合、音源を表す画像の位置との関係に依存
して、{音響の臨場感パラメータ{Kfp(x,y,
z)とKgp(x,y,z)}}と{画像の座標変換パ
ラメータAFINq(x,y,z)}とを連動して変化
させる。
CEIVERに送られる。RECEIVERは[情報の
受け手]の{音声モニタS_MNTと画像モニタV_M
NTと操作入力部U_OPT}を持つ。SERVERは
{{RECEIVER側を動作させるに必要な[信号処
理制御プログラム]CTRs}と{[元の音響データ]
OSDsp}と{[臨場感成分の音響データ]PSDs
p}と{[元の画像データ]VDsq}}を持つ。[元
の音響データ]OSDspは[臨場感成分の抽出フィル
タ]FLTspによって変換され、[臨場感成分]の
[音響データ]PSDspを生成する。RECEIVE
R側は、SERVERから送られた、SERVER側と
同じ内容の{CTRrとOSDrpとPSDrpとVD
rq}を持つ。ブロックCONVERSIONは操作入
力U_OPTからの信号O(x,y,z)に依存して、
{画像と音響}の臨場感を生成する。Kfp(x,y,
z)は[元の音響信号]を{操作信号O(x,y,z)
に依存して}変化させる係数器であり、その出力はFp
(m)である。Kgp(x,y,z)は[臨場感成分の
音響データ]を{操作信号O(x,y,z)に依存し
て}変化させる係数器であり、その出力はGp(m)で
ある。MIXは{[元の音響信号]に対応する符号列F
p(m)}と{[臨場感成分]に対応する符号列Gp
(m)}を加算し、[臨場感を強調した音響データ]F
p(m)+Gp(m)を音響再生信号Fp(t)+Gp
(t)に変換して出力する。AFINq(x,y,z)
は[元の画像データ]を{操作信号O(x,y,z)に
依存して}{移動、拡大、縮小、回転}などの座標変換
機能であり、画像信号Hq(t)を出力する。{操作信
号O(x,y,z)の座標(x,y)や拡大率(z)}
が変化した場合、音源を表す画像の位置との関係に依存
して、{音響の臨場感パラメータ{Kfp(x,y,
z)とKgp(x,y,z)}}と{画像の座標変換パ
ラメータAFINq(x,y,z)}とを連動して変化
させる。
【0021】図5は{請求項1または請求項2または請
求項3または請求項4または請求項6}において、1個
の{[画像データ]と1個の[音響データ]で臨場感が
どのように表現されるか}その例の説明図である。画像
に関しては、図面での説明が簡単であるが、音響に関し
ては、臨場感を直接に説明することができないことか
ら、{用語の定義}に臨場感の補足説明を加えている。
求項3または請求項4または請求項6}において、1個
の{[画像データ]と1個の[音響データ]で臨場感が
どのように表現されるか}その例の説明図である。画像
に関しては、図面での説明が簡単であるが、音響に関し
ては、臨場感を直接に説明することができないことか
ら、{用語の定義}に臨場感の補足説明を加えている。
【0022】図は{D5_a1、D5_a2、D5_a
3、D5_a4}の4個の{表と絵}からなる。表の中
の文字zは画面の拡大率を意味し、zの右の欄には、拡
大率を、説明の便宜上、数値で表現している。数値が大
きいものは拡大率が大きいと解釈する。OSDaは[元
の音響データ]の再生の強度を意味し、右の数値はその
再生強度を表している。数値が大きいものは再生音量が
大きいとする。PSDaは[臨場感成分の音響データ]
の再生の強度を意味し、右の数値はその再生強度を表し
ている。数値が大きいものは再生音量が大きいとする。
絵は[情報の受け手]側のモニタ画面である。説明を簡
単にするために、文字Aが表示されていて、Aに係る音
響信号が再生されているものとする。NOBの記号の上
の三角印は画面の拡大率を制御する{画面上のつまみ}
である。記号ZOOMは拡大率を表し、スケール0から
10はその度合を表している。つまみKNOBを{左O
UT側に動かせば縮小}{右IN側に動かせば拡大}と
なる。
3、D5_a4}の4個の{表と絵}からなる。表の中
の文字zは画面の拡大率を意味し、zの右の欄には、拡
大率を、説明の便宜上、数値で表現している。数値が大
きいものは拡大率が大きいと解釈する。OSDaは[元
の音響データ]の再生の強度を意味し、右の数値はその
再生強度を表している。数値が大きいものは再生音量が
大きいとする。PSDaは[臨場感成分の音響データ]
の再生の強度を意味し、右の数値はその再生強度を表し
ている。数値が大きいものは再生音量が大きいとする。
絵は[情報の受け手]側のモニタ画面である。説明を簡
単にするために、文字Aが表示されていて、Aに係る音
響信号が再生されているものとする。NOBの記号の上
の三角印は画面の拡大率を制御する{画面上のつまみ}
である。記号ZOOMは拡大率を表し、スケール0から
10はその度合を表している。つまみKNOBを{左O
UT側に動かせば縮小}{右IN側に動かせば拡大}と
なる。
【0023】図5の文字Aを{ギターの演奏画像}であ
るとする。{D5a1からD5a4}]へと画面を操作
すると、ギターの画像は{拡大されて、ギターに近づい
た}ように変化する。この時のギターの音は、音量だけ
でなく音質そのものも変化する。{ギターから5mは離
れた場所での音色}と{ギターの響鳴板に耳を当てて聴
いた音色}とでは大きく異なる。一般的に耳が音源に近
づくほどに、単に音量が大きくなるだけではなく、臨場
感の成分である{低周波数音と高周波数音}がよく聴こ
え、音域が広がり、音色は極めて豊かになる。音源との
距離が近づくほどに、この効果は顕著になる。このと
は、音の伝播の物理的な性質に大きく依存することか
ら、その性質を逆方向に利用し[元の音響データ]に臨
場感成分を補完することによって、音源に近づいたと同
じ臨場感を得ることができる。人の聴覚は{聴覚が音源
に近づいた時の感触}を本能的に知っているが、{その
感触を言葉で表現することが難しい}。その反面、言葉
で表現しなくとも、その感触を音そのもので、{言葉の
障壁を越えて全世界に伝えることの容易さ}も持ち合わ
せている。{臨場感成分の抽出}または{臨場感の強
調}の手法そのものについては本発明の本質とするとこ
ろではない。
るとする。{D5a1からD5a4}]へと画面を操作
すると、ギターの画像は{拡大されて、ギターに近づい
た}ように変化する。この時のギターの音は、音量だけ
でなく音質そのものも変化する。{ギターから5mは離
れた場所での音色}と{ギターの響鳴板に耳を当てて聴
いた音色}とでは大きく異なる。一般的に耳が音源に近
づくほどに、単に音量が大きくなるだけではなく、臨場
感の成分である{低周波数音と高周波数音}がよく聴こ
え、音域が広がり、音色は極めて豊かになる。音源との
距離が近づくほどに、この効果は顕著になる。このと
は、音の伝播の物理的な性質に大きく依存することか
ら、その性質を逆方向に利用し[元の音響データ]に臨
場感成分を補完することによって、音源に近づいたと同
じ臨場感を得ることができる。人の聴覚は{聴覚が音源
に近づいた時の感触}を本能的に知っているが、{その
感触を言葉で表現することが難しい}。その反面、言葉
で表現しなくとも、その感触を音そのもので、{言葉の
障壁を越えて全世界に伝えることの容易さ}も持ち合わ
せている。{臨場感成分の抽出}または{臨場感の強
調}の手法そのものについては本発明の本質とするとこ
ろではない。
【0024】図6は請求項5の{2個の[画像データ]
と1個の[音響データ]で臨場感がどのように表現され
るか}その例の説明図である。図6の図5と異なる点は
{拡大率をさらに大きくした}場合の{画像の臨場感の
表現手法}にある。音響の臨場感を表現する場合は、
{音響信号の分解能が{例えば16ビット}と一般的に
極めて高い}ことから、臨場感成分を40dB(100
倍)程度強調することによる再生信号のきめ細かさの表
現の問題は小さいが、画像の場合は、{明度は通常8ビ
ット程度で表現されている}ことから、拡大率が大きく
なるとモザイク模様となり、ある意味では臨場感は増す
ものの{精細さに欠けた画像}となり、説得力が弱ま
る。そこで、画像の臨場感と音響の臨場感のバランスを
とるために画像の臨場感の表現に工夫が必要である。図
7は画像の精細さが欠けるほどに拡大率が大きくなった
場合、その部分の拡大画像に切り替える手法についての
説明図である。
と1個の[音響データ]で臨場感がどのように表現され
るか}その例の説明図である。図6の図5と異なる点は
{拡大率をさらに大きくした}場合の{画像の臨場感の
表現手法}にある。音響の臨場感を表現する場合は、
{音響信号の分解能が{例えば16ビット}と一般的に
極めて高い}ことから、臨場感成分を40dB(100
倍)程度強調することによる再生信号のきめ細かさの表
現の問題は小さいが、画像の場合は、{明度は通常8ビ
ット程度で表現されている}ことから、拡大率が大きく
なるとモザイク模様となり、ある意味では臨場感は増す
ものの{精細さに欠けた画像}となり、説得力が弱ま
る。そこで、画像の臨場感と音響の臨場感のバランスを
とるために画像の臨場感の表現に工夫が必要である。図
7は画像の精細さが欠けるほどに拡大率が大きくなった
場合、その部分の拡大画像に切り替える手法についての
説明図である。
【0025】図は{D7_a1、D7_a2、D7_a
3、D7_a4}の4個の{表と絵}からなる。表の中
の記号zは情報表現の拡大率を意味し、zの右の欄に
は、表現の拡大率を便宜上、数値で表現している。数値
が大きいものは拡大率が大きいと解釈する。記号Zaは
[元の画像データ]Aの拡大率を意味しZaの右の欄に
は、拡大率を便宜状、数値で表現している。記号Zaa
は[元の画像データ]AAの拡大率を意味しZaaの右
の欄には、拡大率を便宜状、数値で表現している。記号
OSDaは[元の音響データ]Aの再生の強度を意味
し、PSDaはAの[臨場感成分の音響データ]の再生
の強度を意味する。{OSDaとPSDa}の右の数値
はその再生強度を表している。数値が大きいものは再生
音量が大きいとする。
3、D7_a4}の4個の{表と絵}からなる。表の中
の記号zは情報表現の拡大率を意味し、zの右の欄に
は、表現の拡大率を便宜上、数値で表現している。数値
が大きいものは拡大率が大きいと解釈する。記号Zaは
[元の画像データ]Aの拡大率を意味しZaの右の欄に
は、拡大率を便宜状、数値で表現している。記号Zaa
は[元の画像データ]AAの拡大率を意味しZaaの右
の欄には、拡大率を便宜状、数値で表現している。記号
OSDaは[元の音響データ]Aの再生の強度を意味
し、PSDaはAの[臨場感成分の音響データ]の再生
の強度を意味する。{OSDaとPSDa}の右の数値
はその再生強度を表している。数値が大きいものは再生
音量が大きいとする。
【0026】絵は[情報の受け手]側のモニタ画面の図
である。説明を簡単にするために、文字Aが表示されて
いて、Aに係る音響信号が再生されているものとする。
NOBの記号の上の三角印は画面の拡大率を制御する、
画面上のつまみである。記号ZOOMは情報表現の拡大
率を表し、スケール0から100はその度合を表してい
る。つまみKNOBを{左OUT側に動かせば縮小}
{右IN側に動かせば拡大}となる。文字Aが拡大さ
れ、分解能の限界を超えてモザイク模様になる前に、画
像をAからAAに切り替えることにより精細さを維持し
て、あたかもAがさらに拡大されたように表現しようと
するものである。音響信号はダイナミックレンジが広い
ことから、別の音響データに切り替える必要がない。
である。説明を簡単にするために、文字Aが表示されて
いて、Aに係る音響信号が再生されているものとする。
NOBの記号の上の三角印は画面の拡大率を制御する、
画面上のつまみである。記号ZOOMは情報表現の拡大
率を表し、スケール0から100はその度合を表してい
る。つまみKNOBを{左OUT側に動かせば縮小}
{右IN側に動かせば拡大}となる。文字Aが拡大さ
れ、分解能の限界を超えてモザイク模様になる前に、画
像をAからAAに切り替えることにより精細さを維持し
て、あたかもAがさらに拡大されたように表現しようと
するものである。音響信号はダイナミックレンジが広い
ことから、別の音響データに切り替える必要がない。
【0027】図7は請求項5の{1個の[画像データ]
と3個の[音響データ]で臨場感がどのように表現され
るか}その例の説明図である。{D6_a1、D6_a
2、D6_a3、D7_a4}{D6_b1、D6_b
2、D6_b3、D7_b4}{D6_c1、D6_c
2、D6_c3、D7_c4}の12個の{表と絵}か
らなる。{an,bn,cn}n=1,2,3,4はそ
れぞれの図のモニタ画面を表す絵の中の文字{A,B,
C}に臨場感の照準を合わせていることを意味する。
{n=1,2,3,4}は照準位置での画像の拡大率の
大きさに対応している。表の中の文字zは画面の拡大率
を意味し、zの右の欄には、拡大率を便宜上、数値で表
現している。数値が大きいものは拡大率が大きいと解釈
する。{OSDa,OSDb,OSDc}はそれぞれ画
面上の{A,B,C}の位置にある画像に関連する音源
の[元の音響データ]の再生の強度を意味し、右の数値
はその再生強度を表している。{PSDa,PSDb,
PSDc}はそれぞれ{OSDa,OSDb,OSD
c}の[臨場感成分の音響データ]の再生の強度を意味
し、右の数値はその再生強度を表している。
と3個の[音響データ]で臨場感がどのように表現され
るか}その例の説明図である。{D6_a1、D6_a
2、D6_a3、D7_a4}{D6_b1、D6_b
2、D6_b3、D7_b4}{D6_c1、D6_c
2、D6_c3、D7_c4}の12個の{表と絵}か
らなる。{an,bn,cn}n=1,2,3,4はそ
れぞれの図のモニタ画面を表す絵の中の文字{A,B,
C}に臨場感の照準を合わせていることを意味する。
{n=1,2,3,4}は照準位置での画像の拡大率の
大きさに対応している。表の中の文字zは画面の拡大率
を意味し、zの右の欄には、拡大率を便宜上、数値で表
現している。数値が大きいものは拡大率が大きいと解釈
する。{OSDa,OSDb,OSDc}はそれぞれ画
面上の{A,B,C}の位置にある画像に関連する音源
の[元の音響データ]の再生の強度を意味し、右の数値
はその再生強度を表している。{PSDa,PSDb,
PSDc}はそれぞれ{OSDa,OSDb,OSD
c}の[臨場感成分の音響データ]の再生の強度を意味
し、右の数値はその再生強度を表している。
【0028】図7中{D6_an}{D6_bn}{D
6_cn}n=1,2,3,4は[情報の受け手]側の
モニタ画面の絵であり、それぞれ照準が{A,B,C}
にあることを示す。nの値が大きくなると、拡大率が大
きくなるとする。説明を簡単にするために、文字{A,
B,C}が表示されていて、それぞれ{A,B,C}に
係る音響信号が再生されているものとする。NOBの記
号の上の三角印は画面の拡大率を制御する、画面上のつ
まみである。記号ZOOMは拡大率を表し、スケール0
から10はその度合を表している。つまみKNOBを
{左OUT側に動かせば縮小}{右IN側に動かせば拡
大}となる。
6_cn}n=1,2,3,4は[情報の受け手]側の
モニタ画面の絵であり、それぞれ照準が{A,B,C}
にあることを示す。nの値が大きくなると、拡大率が大
きくなるとする。説明を簡単にするために、文字{A,
B,C}が表示されていて、それぞれ{A,B,C}に
係る音響信号が再生されているものとする。NOBの記
号の上の三角印は画面の拡大率を制御する、画面上のつ
まみである。記号ZOOMは拡大率を表し、スケール0
から10はその度合を表している。つまみKNOBを
{左OUT側に動かせば縮小}{右IN側に動かせば拡
大}となる。
【0029】例えば、図6が海岸の写真であって{Aが
海岸で遊ぶ人、Bが波打ち際、Cが島}であるとする。
Aに照準が合わされ{D6_a1からD_a4}へとZ
OOMを操作すると{海岸で遊ぶ人の画像}は拡大され
て{画面は人に近づいた}ように変化する。この時の人
の声は、音量だけでなく音質そのものが変化する。Bに
照準が合わされ{D6_b1からD6_b4}へとZO
OMを操作すると{波打ち際の画像}は拡大されて{画
面は波打ち際に近づいた}ように変化する。この時の
{波が打ち寄せるの音}は、音量だけでなく音質そのも
のが変化する。Cに照準が合わされ{D6_c1からD
6_c4}へとZOOMを操作すると{島の画像}は拡
大されて{島に近づいた}ように変化する。この時の島
に住む鳥の声は、音量だけでなく音質そのものが変化す
る。
海岸で遊ぶ人、Bが波打ち際、Cが島}であるとする。
Aに照準が合わされ{D6_a1からD_a4}へとZ
OOMを操作すると{海岸で遊ぶ人の画像}は拡大され
て{画面は人に近づいた}ように変化する。この時の人
の声は、音量だけでなく音質そのものが変化する。Bに
照準が合わされ{D6_b1からD6_b4}へとZO
OMを操作すると{波打ち際の画像}は拡大されて{画
面は波打ち際に近づいた}ように変化する。この時の
{波が打ち寄せるの音}は、音量だけでなく音質そのも
のが変化する。Cに照準が合わされ{D6_c1からD
6_c4}へとZOOMを操作すると{島の画像}は拡
大されて{島に近づいた}ように変化する。この時の島
に住む鳥の声は、音量だけでなく音質そのものが変化す
る。
【0030】このように、画面の位置情報と臨場感の制
御を連動させることによって、立体感のある情報伝達が
可能となる。
御を連動させることによって、立体感のある情報伝達が
可能となる。
【0031】
【発明の効果】1)画像と音響の両面から、臨場感を演
出する内容の情報伝達を簡単な手法で可能とする。 2)本発明は、商品や情報やサービスや音楽など直接の
商取引には係わらないものの、これらの商取引に必要な
情報伝達に大きな影響を与える。 3){吟味された臨場感のアルゴリズムを使うことがで
きる}ことや{臨場感の伝達を極め簡素化できる}こと
は芸術性の高い情報伝達の環境を一般のユーザに提供
し、{伝達する情報の内容の創作の競い}と{見て、聴
いて、楽しみ、学習し、感動する}ことができる{情報
の内容}に対する受け手側の評価の場を作る。
出する内容の情報伝達を簡単な手法で可能とする。 2)本発明は、商品や情報やサービスや音楽など直接の
商取引には係わらないものの、これらの商取引に必要な
情報伝達に大きな影響を与える。 3){吟味された臨場感のアルゴリズムを使うことがで
きる}ことや{臨場感の伝達を極め簡素化できる}こと
は芸術性の高い情報伝達の環境を一般のユーザに提供
し、{伝達する情報の内容の創作の競い}と{見て、聴
いて、楽しみ、学習し、感動する}ことができる{情報
の内容}に対する受け手側の評価の場を作る。
【0032】
【図1】臨場感強調フィルタが[情報の受け手]側にあ
る場合の{手法の実施例}。
る場合の{手法の実施例}。
【図2】臨場感強調フィルタが[情報の送り手]側にあ
る場合の{手法の実施例}。
る場合の{手法の実施例}。
【図3】臨場感抽出フィルタが[情報の受け手]側にあ
る場合の{手法の実施例}。
る場合の{手法の実施例}。
【図4】臨場感抽出フィルタが[情報の送り手]側にあ
る場合の{手法の実施例}。
る場合の{手法の実施例}。
【図5】1組の[画像データ]と[音響データ]の場合
の{表現の実施例}。
の{表現の実施例}。
【図6】2個の[画像データ]と1個の[音響データ]
の場合の{表現の実施例}。
の場合の{表現の実施例}。
【図7】1個の[画像データ]と3個の[音響データ]
の場合の{表現の実施例}。
の場合の{表現の実施例}。
【0033】
図面の説明の中で、図面番号の如何にかかわらず、記入
されている記号は下記の意味を持つ。 SERVER:ブロック内が[情報の送り手]側にある
ことを示す。 RECEIVER:ブロック内が[情報の受け手]側に
あることを示す。 LINE:通信媒体または記録媒体 CONVERSION:信号処理部
されている記号は下記の意味を持つ。 SERVER:ブロック内が[情報の送り手]側にある
ことを示す。 RECEIVER:ブロック内が[情報の受け手]側に
あることを示す。 LINE:通信媒体または記録媒体 CONVERSION:信号処理部
【0034】CTRs:情報が[情報の送り手]側にあ
る[信号処理制御プログラム]または[コンピュータ制
御文]。 CTRr:情報が[情報の受け手]側にある[信号処理
制御プログラム]または[コンピュータ制御文]。 OSDsp:p=1,2,3,,,,,。情報が[情報
の送り手]側にある任意の数の[元の音響データ]。 FLTsp:p=1,2,3,,,,,。[情報の送り
手]側にある任意の数の[臨場感成分]の抽出フィル
タ。 PSDsp:p=1,2,3,,,,,。[臨場感成
分]の[音響データ]。 OSDrp:p=1,2,3,,,,,。情報が[情報
の受け手]側にある任意の数の[元の音響データ]。 PDSrp:p=1,2,3,,,,,。情報が[情報
の受け手]側にある任意の数の[臨場感成分]の[音響
データ]。 VDsq:q=1,2,3,,,,,。情報が[情報の
送り手]側にある任意の数の[元の画像データ]。 VDrq:q=1,2,3,,,,,。情報が[情報の
受け手]側にある任意の数の[元の画像データ]。
る[信号処理制御プログラム]または[コンピュータ制
御文]。 CTRr:情報が[情報の受け手]側にある[信号処理
制御プログラム]または[コンピュータ制御文]。 OSDsp:p=1,2,3,,,,,。情報が[情報
の送り手]側にある任意の数の[元の音響データ]。 FLTsp:p=1,2,3,,,,,。[情報の送り
手]側にある任意の数の[臨場感成分]の抽出フィル
タ。 PSDsp:p=1,2,3,,,,,。[臨場感成
分]の[音響データ]。 OSDrp:p=1,2,3,,,,,。情報が[情報
の受け手]側にある任意の数の[元の音響データ]。 PDSrp:p=1,2,3,,,,,。情報が[情報
の受け手]側にある任意の数の[臨場感成分]の[音響
データ]。 VDsq:q=1,2,3,,,,,。情報が[情報の
送り手]側にある任意の数の[元の画像データ]。 VDrq:q=1,2,3,,,,,。情報が[情報の
受け手]側にある任意の数の[元の画像データ]。
【0035】U_OPT:[情報の受け手]側の操作 O(x,y,z):[情報の受け手]側の操作が指し示
す[画像の制御パラメータ]で、x,yは{画面上の座
標}、zは{画像の拡大縮小率}。 S_MNT:音響信号のモニタ出力。 Rp(t):p=1,2,3,,,,,。任意の数の
[臨場感の成分を強調した音響データ]の符号列の合成
データを再生した時系列音響信号。 V_MNT:画像信号のモニタ出力。 Hq(t):q=1,2,3,,,,,。任意の数の
[元の画像データ]の符号列を再生した時系列画像信
号。 CNV:ブロック内が信号処理機能であることを示す。 (x、y、z)のz:画面の拡大縮小パラメータ。 (x,y,z)のx,y:画面の特定の位置を示すパラ
メータ。
す[画像の制御パラメータ]で、x,yは{画面上の座
標}、zは{画像の拡大縮小率}。 S_MNT:音響信号のモニタ出力。 Rp(t):p=1,2,3,,,,,。任意の数の
[臨場感の成分を強調した音響データ]の符号列の合成
データを再生した時系列音響信号。 V_MNT:画像信号のモニタ出力。 Hq(t):q=1,2,3,,,,,。任意の数の
[元の画像データ]の符号列を再生した時系列画像信
号。 CNV:ブロック内が信号処理機能であることを示す。 (x、y、z)のz:画面の拡大縮小パラメータ。 (x,y,z)のx,y:画面の特定の位置を示すパラ
メータ。
【0036】FLTep(x,y,z):p=1,2,
3,,,,,。[情報の受け手]側にあって[情報の受
け手]側の操作O(x,y,z)に依存して[臨場感の
成分を強調した音響データ]群を生成する音響フィル
タ。 Kfp(x,y,z):p=1,2,3,,,,,。
[情報の受け手]側にあって[情報の受け手]側の操作
O(x,y,z)に依存して[元の音響データ]群の再
生強度を制御する係数機能。 Fp(m):Kfp(x,y,z)の出力符号列。 FLTrp:p=1,2,3,,,,,。[情報の受け
手]側にある任意の数の[臨場感成分]の抽出フィル
タ。 Kgp(x,y,z):p=1,2,3,,,,,。
[情報の受け手]側にあって[情報の受け手]側の操作
O(x,y,z)により[臨場感成分の音響データ]群
の再生強度を制御する係数機能。 MIX:[元の音響データ]Fp(m)と[臨場感成分
の音響データ]Gp(m)を合成する機能。 Gp(m):Kgp(x,y,z)の出力符号列。 Fp(t)+Gp(t):p=1,2,3,,,,,。
[臨場感の成分を強調した音響データ]の再生信号。 AFINq(x,y,z):q=1,2,
3,,,,,。O(x、y、z)の制御を受けて、
[[元の画像データ]を座標変換した画像データ]を生
成する機能。
3,,,,,。[情報の受け手]側にあって[情報の受
け手]側の操作O(x,y,z)に依存して[臨場感の
成分を強調した音響データ]群を生成する音響フィル
タ。 Kfp(x,y,z):p=1,2,3,,,,,。
[情報の受け手]側にあって[情報の受け手]側の操作
O(x,y,z)に依存して[元の音響データ]群の再
生強度を制御する係数機能。 Fp(m):Kfp(x,y,z)の出力符号列。 FLTrp:p=1,2,3,,,,,。[情報の受け
手]側にある任意の数の[臨場感成分]の抽出フィル
タ。 Kgp(x,y,z):p=1,2,3,,,,,。
[情報の受け手]側にあって[情報の受け手]側の操作
O(x,y,z)により[臨場感成分の音響データ]群
の再生強度を制御する係数機能。 MIX:[元の音響データ]Fp(m)と[臨場感成分
の音響データ]Gp(m)を合成する機能。 Gp(m):Kgp(x,y,z)の出力符号列。 Fp(t)+Gp(t):p=1,2,3,,,,,。
[臨場感の成分を強調した音響データ]の再生信号。 AFINq(x,y,z):q=1,2,
3,,,,,。O(x、y、z)の制御を受けて、
[[元の画像データ]を座標変換した画像データ]を生
成する機能。
【0037】z:画面の拡大縮小の制御パラメータ x,y:画面の特定の画像を示す位置制御パラメータ OSDa:画面中の{位置AにあるAの画像}に対応す
る[元の音響データ]の強度を表す記号。 PSDa:画面中の{位置AにあるAの画像}に対応す
る[臨場感成分の音響データ]の強度を表す記号。 OSDb:画面中の{位置BにあるBの画像}に対応す
る[元の音響データ]の強度を表す記号。 PSDb:画面中の{位置BにあるBの画像}に対応す
る[臨場感成分の音響データ]の強度を表す記号。 OSDc:画面中の{位置CにあるCの画像}に対応す
る[元の音響データ]の強度を表す記号。 PSDc:画面中の{位置CにあるCの画像}に対応す
る[臨場感成分の音響データ]の強度を表す記号。 ZOOM のマーク:AまたはBまたはCを中心位置と
する画面の拡大縮小率の度合を、制御するモニタ画面上
の目盛を示すマーク。 OUT のマーク:ZOOMの縮小方向。 IN のマーク:ZOOMの拡大方向。 KNOB のマーク:ZOOMの度合を変化させるモニ
タ画面上の操作ツマミ。 A のマーク:位置AにあるAの画像。 B のマーク:位置BにあるBの画像。 C のマーク:位置CにあるCの画像。
る[元の音響データ]の強度を表す記号。 PSDa:画面中の{位置AにあるAの画像}に対応す
る[臨場感成分の音響データ]の強度を表す記号。 OSDb:画面中の{位置BにあるBの画像}に対応す
る[元の音響データ]の強度を表す記号。 PSDb:画面中の{位置BにあるBの画像}に対応す
る[臨場感成分の音響データ]の強度を表す記号。 OSDc:画面中の{位置CにあるCの画像}に対応す
る[元の音響データ]の強度を表す記号。 PSDc:画面中の{位置CにあるCの画像}に対応す
る[臨場感成分の音響データ]の強度を表す記号。 ZOOM のマーク:AまたはBまたはCを中心位置と
する画面の拡大縮小率の度合を、制御するモニタ画面上
の目盛を示すマーク。 OUT のマーク:ZOOMの縮小方向。 IN のマーク:ZOOMの拡大方向。 KNOB のマーク:ZOOMの度合を変化させるモニ
タ画面上の操作ツマミ。 A のマーク:位置AにあるAの画像。 B のマーク:位置BにあるBの画像。 C のマーク:位置CにあるCの画像。
Claims (6)
- 【請求項1】[任意の情報]を[広告、紹介、販売、サ
ービス、製作、のいずれかの目的]で[情報の送り手]
側から[情報の受け手]側に[伝達メディア]を介して
伝達するところの[手段または手法]であることを第1
の特徴とし、[情報の送り手]側が発信する[任意の情
報]が、少なくとも[元の音響データ]と[元の画像デ
ータ]を含むことを第2の特徴とし、[情報の送り手]
側が発信する[任意の情報]が、{[情報の受け手]側
で[元の音響データ]から[臨場感を強調した音響デー
タ]を生成する}に必要な[信号処理制御プログラム]
を含むことを第3の特徴とし、[情報の受け手]側が、
[信号処理制御プログラム]の制御により{[可変定数
の臨場感強調フィルタ]を介して[元の音響データ]か
ら[臨場感成分を強調した音響データ]を生成する機
能}と{[[元の画像データ]を座標変換した画像デー
タ]を生成する機能}を有することを第4の特徴とし、
{{[[情報の送り手]側によってあらかじめ決められ
た手順]}かまたは{[[情報の受け手]側の操作]}
かまたは{[情報の受け手]側のモニタ画面上の位置を
指し示すマークの[画面座標]}のいずれか}により、
[臨場感を強調した音響データ]と[[元の画像デー
タ]を座標変換した画像データ]を再生する機能を有す
ることを第5の特徴とし、上記、第1と第2と第3と第
4と第5の特徴を有するところの、[臨場感]を表現す
る[手段または手法]。 - 【請求項2】[情報の送り手]側が発信する[任意の情
報]が、少なくとも[元の画像データ]を含むことを第
6の特徴とし、[情報の送り手]側が発信する[任意の
情報]が、{[情報の受け手]側で{[[元の画像デー
タ]を座標変換した画像データ]を生成するに必要な
[信号処理制御プログラム]を含む}ことを第7の特徴
とし、[情報の送り手]側が{[可変定数の臨場感強調
フィルタ]介して[元の音響データ]から生成した[臨
場感成分を強調した音響データ]を生成する}機能を有
することを第8の特徴とし、{{[[情報の送り手]側
によってあらかじめ決められた手順]}により、[臨場
感成分を強調した音響データ]と[[元の画像データ]
を座標変換した画像データ]を再生する機能を有するこ
とを第9の特徴とし、上記、第1と第6と第7と第8と
第9の特徴を有するところの、[臨場感]を表現する
[手段または手法]。 - 【請求項3】[情報の送り手]側から発信する[任意の
情報]が少なくとも[元の音響データ]と[元の画像デ
ータ]を含むことを第10の特徴とし、[情報の受け
手]側は、{[任意の情報]が含む[信号処理制御プロ
グラム]}の制御により{[情報の受け手]側に構成し
た[臨場感成分の抽出フィルタ]}を介して{[元の音
響データ]から[臨場感成分の音響データ]を抽出す
る}機能を有することを第11の特徴とし、[情報の受
け手]側は、{[任意の情報]が含む[信号処理制御プ
ログラム]}の制御により{{[[情報の送り手]側に
よってあらかじめ決められた手順]}かまたは{[[情
報の受け手]側の操作]}かまたは{[情報の受け手]
側のモニタ画面上の位置を指し示すマークの座標}}の
いずれかに依存して{[元の音響データ]と[臨場感成
分の音響データ]のそれぞれの強度の比率を変えて合成
したところの[臨場感成分を強調した音響データ]}と
{[[元の画像データ]を座標変換した画像データ]}
を生成し、再生する機能を有することを第12の特徴と
し、上記、第1と第10と第11と第12の特徴を有す
るところの、[臨場感]を表現する[手段または手
法]。 - 【請求項4】[情報の送り手]側は、{[任意の情報]
が含む[信号処理制御プログラム]}の制御により
{[情報の送り手]側に構成した[臨場感成分の抽出フ
ィルタ]}を介して{[元の音響データ]から[臨場感
成分の音響データ]を抽出する}機能を有することを第
13の特徴とし、[情報の送り手]側から発信する[任
意の情報]が少なくとも[臨場感成分の音響データ]と
[元の画像データ]を含むことを第14の特徴とし、
[情報の受け手]側は、{[任意の情報]が含む[信号
処理制御プログラム]}の制御により{{[[情報の送
り手]側によってあらかじめ決められた手順]}かまた
は{[[情報の受け手]側の操作]}かまたは{[情報
の受け手]側のモニタ画面上の位置を指し示すマークの
座標}}のいずれかに依存して{[元の音響データ]と
[臨場感成分の音響データ]のそれぞれの強度の比率を
変えて合成したところの[臨場感成分を強調した音響デ
ータ]}と{[[元の画像データ]を座標変換した画像
データ]}を生成し、再生する機能を有することを第1
5の特徴とし、上記、第1と第13と第14と第15の
特徴を有するところの、[臨場感]を表現する[手段ま
たは手法]。 - 【請求項5】{請求項1と請求項3}において複数個の
[画像データ]と1個の[音響データ]とを対応し臨場
感を表現することを第16の特徴とし、{請求項1と請
求項3}において1個の[画像データ]と複数個の[音
響データ]とを対応し臨場感を表現することを第17の
特徴とし、{請求項1と請求項3}において複数個の
[画像データ]と複数個の[音響データ]し臨場感を表
現することを第18の特徴とし、上記{第16の特徴ま
たは第17の特徴または第18の特徴}のいずれかの特
徴を有するところの[臨場感]を表現する[手段または
手法]。 - 【請求項6】[情報の送り手]側が発信する[任意の情
報]が、少なくとも{[元の画像データ]かまたは
[[元の画像データ]を座標変換した画像データ]}と
{[可変定数の臨場感強調フィルタ]介して[元の音響
データ]から生成した[臨場感成分を強調した音響デー
タ]}または{[元の音響データ]と[臨場感成分の音
響データ]のそれぞれの強度の比率を変えて合成したと
ころの[臨場感成分を強調した音響データ]}を含むこ
とを第19の特徴とし、上記、第1と第19の特徴を有
するところの、[臨場感]を表現する[手段または手
法]。 【0001】
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001031607A JP2002207488A (ja) | 2001-01-01 | 2001-01-01 | 音響と画像の臨場感を表現し伝達する方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001031607A JP2002207488A (ja) | 2001-01-01 | 2001-01-01 | 音響と画像の臨場感を表現し伝達する方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002207488A true JP2002207488A (ja) | 2002-07-26 |
Family
ID=18895670
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001031607A Pending JP2002207488A (ja) | 2001-01-01 | 2001-01-01 | 音響と画像の臨場感を表現し伝達する方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002207488A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006515490A (ja) * | 2003-02-12 | 2006-05-25 | フラウンホッファー−ゲゼルシャフト ツァ フェルダールング デァ アンゲヴァンテン フォアシュンク エー.ファオ | 再生位置を決定するための装置及び方法 |
US8078037B2 (en) | 2006-03-27 | 2011-12-13 | Pioneer Corporation | Information reproducing apparatus and method, and computer program |
JP2013514696A (ja) * | 2009-12-17 | 2013-04-25 | フラウンホッファー−ゲゼルシャフト ツァ フェルダールング デァ アンゲヴァンテン フォアシュンク エー.ファオ | 第1のパラメトリック空間オーディオ信号を第2のパラメトリック空間オーディオ信号に変換する装置および方法 |
-
2001
- 2001-01-01 JP JP2001031607A patent/JP2002207488A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006515490A (ja) * | 2003-02-12 | 2006-05-25 | フラウンホッファー−ゲゼルシャフト ツァ フェルダールング デァ アンゲヴァンテン フォアシュンク エー.ファオ | 再生位置を決定するための装置及び方法 |
US8078037B2 (en) | 2006-03-27 | 2011-12-13 | Pioneer Corporation | Information reproducing apparatus and method, and computer program |
JP2013514696A (ja) * | 2009-12-17 | 2013-04-25 | フラウンホッファー−ゲゼルシャフト ツァ フェルダールング デァ アンゲヴァンテン フォアシュンク エー.ファオ | 第1のパラメトリック空間オーディオ信号を第2のパラメトリック空間オーディオ信号に変換する装置および方法 |
US9196257B2 (en) | 2009-12-17 | 2015-11-24 | Fraunhofer-Gesellschaft Zur Foerderung Der Angewandten Forschung E.V. | Apparatus and a method for converting a first parametric spatial audio signal into a second parametric spatial audio signal |
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