JP2002204628A - リード補助具 - Google Patents

リード補助具

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JP2002204628A
JP2002204628A JP2001004438A JP2001004438A JP2002204628A JP 2002204628 A JP2002204628 A JP 2002204628A JP 2001004438 A JP2001004438 A JP 2001004438A JP 2001004438 A JP2001004438 A JP 2001004438A JP 2002204628 A JP2002204628 A JP 2002204628A
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JP
Japan
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lead
pet
dog
length
mooring
Prior art date
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Pending
Application number
JP2001004438A
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English (en)
Inventor
Marika Ninagawa
眞理香 蜷川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
ISHII MARIKA
Original Assignee
ISHII MARIKA
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】犬等のペットを繋ぐためのリードを補助する用
具であって、犬等のペットを立木等に対して一定の距離
内で容易かつ確実に繋ぐことができるようにしたリード
補助具を提供する。 【解決手段】犬等のペットPを繋ぐためのリード2の持
手側3をポールや立木等の係留対象物4に係留する際の
リード補助具1であって、一端にリード2の繋ぎ側に結
合する第1の係止部材5を有する可撓性紐体6の他端に
リード2の途中を挿通する挿通部材7を備えた第2の係
止部材8が設けられ、挿通部材7に挿通したリード2の
持手側3を係留対象物4に巻回して該リード2の持手側
の輪状部12を第2の係止部材8に係止することによ
り、可撓性紐体6の長さによってリード2を係留対象物
4に繋いだ際の長さを調整するようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、犬等のペットを繋
ぐためのリードを補助する用具であって、犬等のペット
を立木等に対して一定の距離内で容易かつ確実に繋ぐこ
とができるようにしたリード補助具に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、犬等のペットを散歩させたり繋い
でおいたりする際には、犬等に取り付けた首輪にリード
の一端を結合し、このリードの持手側を犬等の同伴者が
把持したり、持手側に設けられた輪状部をポールや立木
等に引掛けたりするようにしていた。
【0003】ところが、ポールや立木等にも様々の径或
は高さを有するものがあり、リードの持手側の輪状部を
引掛けることが困難である場合には、ポールや立木等に
リードの持手側を結わえておく他に方法がないが、結び
目が解けやすく、解けた際には、犬等がリードを首輪に
着けたまま逃げ去るという危険な事態となる。
【0004】また、リードを立木等に係留してからリー
ドの長さを調節することは不可能であり、立木等に係留
したリードの長さでは犬等の稼動範囲が広くなりすぎる
という問題点もあった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、以上のよう
な事情に鑑みてなされたもので、犬等のペットを繋ぐた
めのリードを補助する用具であって、犬等のペットを立
木等に対して一定の距離内で容易かつ確実に繋ぐことが
できるようにしたリード補助具を提供することを目的と
する。
【0006】
【課題を解決するための手段】以上の課題を解決するた
めに、本発明の請求項1のリード補助具は、犬等のペッ
トを繋ぐためのリードの持手側をポールや立木等の係留
対象物に係留する際のリード補助具であって、一端に前
記リードの繋ぎ側に結合する第1の係止部材を有する可
撓性紐体の他端に前記リードの途中を挿通する挿通部材
を備えた第2の係止部材が設けられ、前記挿通部材に挿
通したリードの持手側を係留対象物に巻回して該リード
の持手側の輪状部を前記第2の係止部材に係止すること
により、前記可撓性紐体の長さによって前記リードを係
留対象物に繋いだ際の長さを調整するようにしたことを
特徴とする。
【0007】本発明の請求項2は、請求項1の発明にお
いて、前記可撓性紐体は鎖から成ることを特徴とする。
【0008】本発明の請求項3は、請求項1の発明にお
いて、前記第1及び第2の係止部材はなす環であること
を特徴とする。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例について図
面を参照しながら説明する。
【0010】本発明によるリード補助具は、図1または
図2に示すように、犬等のペットPを繋ぐためのリード
2の持手側3をポールや立木等の係留対象物に係留する
際のリード補助具1であって、一端にリード2の繋ぎ側
(首輪9の輪状金具10)に結合する第1の係止部材5
を有する可撓性紐体6の他端にリード2の途中を挿通す
る輪状の挿通部材7を備えた第2の係止部材8が設けら
れたものである。
【0011】このような構成についてより詳細に述べる
と、図2に示すように、上記のリード2は周知のもので
あり、皮紐や繊維を編んだ紐、さらには鎖状によるもの
等を広く使用することができる。その構成は、一端にイ
ヌ等のペットPの首輪9等に設けられた輪状金具10に
係止する係止部11を有し、他端の持手側に輪状部12
を有するものである。
【0012】本発明は、このように一般的に使用されて
いるリード2に関して適用されるものであって、図1に
示すように、鎖の他、皮紐や繊維を編んだ紐等による所
定長さの可撓性紐体6の一端にリード2の繋ぎ側、即ち
イヌ等のペットPの首輪9等に設けられた輪状金具10
(図2参照)に結合する第1の係止部材5を有し、他端
にリード2の途中を挿通する挿通部材7を備えると共
に、該挿通部材7には第2の係止部材8が設けられてな
るものである。
【0013】第1の係止部材5と第2の係止部材8は、
なす環のように輪状の部材の一部にピン接合による開閉
部13を有し、通常はバネ等の弾性力によって閉塞され
ると共に、他のものと連結する際に弾性力に抗して開放
するようにした機構を有するものが望ましい。
【0014】また、第1の係止部材5と第2の係止部材
8とは可撓性紐体6との結合部において回動自在に結合
された構成とするのが好ましい。ただし、第2の係止部
材8は挿通部材7との結合において回動自在の構造を有
するものである。
【0015】上記のようなリード補助具1を使用するに
は、図2に示すように、リード2にリード補助具1の挿
通部材7を挿通して、図3に示すように、リード2の持
手側をポールや立木等の係留対象物4に巻回してからリ
ード2の持手側3の輪状部12を第2の係止部材8に係
止する。
【0016】こうすることによって、図4に示すよう
に、犬等のペットPがリード2を引っ張ると、立木等の
係留対象物4に巻回されたリード2とリード補助具1全
体の長さによってペットPの繋ぎ長さが規制される。
【0017】このような使用状況において、リード補助
具1の長さは可撓性紐体6の長さによって決まり、該可
撓性紐体6の長さをペットPや所望する繋ぎ長さに応じ
た長さとすることによって、リード2を引っ張った際の
立木等の係留対象物4からペットPまでの長さを調整す
ることができ、ペットPの移動範囲を制限することが可
能となる。
【0018】なお、以上の構成において第1及び第2の
係止部材5、8や挿通部材7のサイズ、或は可撓性紐体
6の長さまたはサイズ等は、犬等のペットの大きさ或は
ペットPを繋いだ際の所望する移動範囲等によって設定
すればよい。
【0019】
【発明の効果】以上のように説明した本発明のリード補
助具は、犬等のペットを繋ぐためのリードの持手側をポ
ールや立木等の係留対象物に係留する際のリード補助具
であって、一端にリードの繋ぎ側に結合する第1の係止
部材を有する可撓性紐体の他端にリードの途中を挿通す
る挿通部材を備えた第2の係止部材が設けられている。
【0020】従って、犬等のペットの首輪に繋いだリー
ドをポールや立木等の係留対象物に繋ぐ際は、リードを
リード補助具の挿通部材に挿通したうえ、リードの持手
側を係留対象物に巻回して該持手側の輪状部を第2の係
止部材に係止するという簡単な方法で確実に繋ぐことが
できる。また、この状態において、可撓性紐体の長さに
よって係留対象物にリードを繋いだ際の長さを調整する
ことが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるリード補助具の全体図である。
【図2】本発明によるリード補助具の挿通部をリードに
挿通した状態を示す図である。
【図3】本発明によるリード補助具の使用状況を示す図
である。
【図4】本発明によるリード補助具の使用状況を示す図
であって、リードを張引した状態を示す。
【符号の説明】
1…リード補助具 2…リード 3…持手側 4…係留対象物 5…第1の係止部材 6…可撓性紐体 7…挿通部材 8…第2の係止部材 9…首輪 10…輪状金具 11…係止部 12…輪状部 13…開閉部 P…ペット

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】犬等のペットを繋ぐためのリードの持手側
    をポールや立木等の係留対象物に係留する際のリード補
    助具であって、一端に前記リードの繋ぎ側に結合する第
    1の係止部材を有する可撓性紐体の他端に前記リードの
    途中を挿通する挿通部材を備えた第2の係止部材が設け
    られ、前記挿通部材に挿通したリードの持手側を係留対
    象物に巻回して該リードの持手側の輪状部を前記第2の
    係止部材に係止することにより、前記可撓性紐体の長さ
    によって前記リードを係留対象物に繋いだ際の長さを調
    整するようにしたことを特徴とするリード補助具。
  2. 【請求項2】前記可撓性紐体は鎖から成ることを特徴と
    する請求項1記載のリード補助具。
  3. 【請求項3】前記第1及び第2の係止部材はなす環であ
    ることを特徴とする請求項1記載のリード補助具。
JP2001004438A 2001-01-12 2001-01-12 リード補助具 Pending JP2002204628A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012040003A (ja) * 2011-07-21 2012-03-01 Masayuki Kawada ペット用たづな
JP2013017451A (ja) * 2011-07-13 2013-01-31 Akihiko Higuchi リード補助具
CN107637542A (zh) * 2016-07-21 2018-01-30 方丹尼 宠物牵带
JP2018046789A (ja) * 2016-09-23 2018-03-29 倫暘股▲ふん▼有限公司 ペットのリード構造

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