JP2002198724A - マイクロストリップアンテナ - Google Patents

マイクロストリップアンテナ

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JP2002198724A
JP2002198724A JP2000393657A JP2000393657A JP2002198724A JP 2002198724 A JP2002198724 A JP 2002198724A JP 2000393657 A JP2000393657 A JP 2000393657A JP 2000393657 A JP2000393657 A JP 2000393657A JP 2002198724 A JP2002198724 A JP 2002198724A
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microstrip antenna
radiation conductor
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antenna
radiation
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Hiromichi Goto
弘通 後藤
Katsuya Tsukamoto
活也 塚本
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Matsushita Electric Works Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 マイクロストリップアンテ薄型化を目的とす
る。 【解決手段】直方体の誘電体基板4と誘電体基板4の上
面に正方形の放射導体2を形成し、放射導体2の給電点
F側の一辺21の中点から誘電体基板4の端部まで帯状
の給電ライン5を形成し、放射導体2を取り囲むように
接地導体3を形成する。放射導体2と接地導体3は、一
定間隔D1を設け、接地導体3と給電ライン5も一定間
隔D2を設けて接地導体3を形成する。同一平面上に放
射導体2と接地導体3とを形成することにより誘電体基
板4の厚さHを小さくすることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、GPSアンテナや
携帯電話機内蔵アンテナに広く使われるマイクロストリ
ップアンテナに関するものである。
【0002】
【従来の技術】マイクロストリップアンテナは、セラミ
ック素子や銅張積層板等を用いて、GPSや携帯電話機
のアンテナ等に広く使用されている。図19に、従来の
マイクロストリップアンテナの構成を示す。図19(a)
は、従来のマイクロストリップアンテナ200の斜視図
であり、(b)は、同図(a)のA−A線からの断面図であ
る。図19のマイクロストリップアンテナ200は、直
方体状に形成した誘電体基板203と誘電体基板203
の表面に形成した長方形の放射導体201と、誘電体基
板203の下面に形成した接地導体202と、放射導体
201の中心からずれた位置に形成した給電用ピン20
4とからなる。
【0003】この構成によれば、給電用ピン204に高
周波電流を給電することにより、放射導体201と接地
導体202間で誘電体基板203の厚さH方向に電界を
発生させ,放射導体201から電波を放射させることが
できる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図1の
構成では、接地導体202と放射導体201の盤面とを
互いに所定の間隔Hを設けて対向させているのでマイク
ロストリップアンテナ200の厚みが厚くなり、小型、
薄型化が要求される携帯電話等に適用したときは、機器
自体が厚くなるという問題がある。一方、誘電体基板2
03を薄くすることで、マイクロストリップアンテナの
厚さHを薄くすることは可能であるが、このようにする
と放射特性やインピーダンス特性を悪化するおそれがあ
り、薄型化にも一定の限界がある。
【0005】本発明は、上記課題を解決するためになさ
れたものであり、薄型化したアンテナを提供することを
目的している。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
基板と、基板の一方面に形成した放射導体と、放射導体
の外縁の一部から基板の端部まで帯状に延びる給電ライ
ンと前記放射導体及び給電ラインとの間に一定の間隔を
設けてこれらを取り囲むように形成した接地導体とから
なるマイクロストリップアンテナである。
【0007】この構成によれば、放射導体と接地導体と
が基板の同一面上に形成されるため、基板の厚さを薄く
することでアンテナの薄型化が可能となる。
【0008】請求項2記載の発明は、請求項1記載の発
明において、放射導体にスリットを設けたものである。
この構成によれば、放射導体にスリットを設けることで
当該放射導体の寸法を短縮できるのでアンテナを小型化
することができる。
【0009】請求項3記載の発明は、請求項1または2
記載の発明において、放射導体に前記給電ラインを挟み
2つのスリットを設けたものである。この構成によれ
ば、給電ラインと放射導体との接続点(給電点)を、実質
的に放射導体の内側に設けることができるので給電ライ
ンの長さを調節することにより、アンテナのインピーダ
ンス調整が容易となる。
【0010】請求項4記載の発明は、請求項1〜3のい
ずれかに記載のマイクロストリップアンテナにおいて、
前記放射導体の外縁部に、給電点と放射導体中心とを結
ぶ方向を基準として45°の位置に面取り部又は凹状の
切り込み部を形成したものである。この構成によれば、
放射導体に面取り部を形成しているため、マイクロスト
リップアンテナは円偏波アンテナとして動作する。
【0011】請求項5記載の発明は、請求項1〜3いず
れかに記載のマイクロストリップアンテナにおいて、前
記放射導体の外縁部に、給電点と放射導体中心とを結ぶ
方向を基準として、45°の位置に突起を形成したもの
である。この構成によれば、放射導体に突起を形成して
いるため、請求項4記載の発明同様、マイクロストリッ
プアンテナは円偏波アンテナとして動作する。
【0012】請求項6記載の発明は、請求項1〜6記載
のマイクロストリップアンテナにおいて、前記誘電体を
可撓性を有する材質で構成したものである。この構成に
よれば、誘電体基板が可撓性を有するため、アンテナを
器機等に取り付けるに際して、アンテナの固定方法の自
由度を高めることができる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の1〜6の実施形態
を示す。
【0014】(第1実施形態)図1は、第1実施形態のマ
イクロストリップアンテナ1の構成を示している。
【0015】第1実施形態のマイクロストリップアンテ
ナ1は、直方体の誘電体基板4の一方面の略中央に放射
導体2を形成するとともに、放射導体2の一辺21の中
点(給電点F)から誘電体基板4の端部まで延びる帯状の
給電ライン5を形成し、放射導体2及び給電ライン5を
取り囲むように接地導体3を形成して構成されている。
更に、放射導体2と接地導体3とは一定間隔D1、接地
導体3と給電ライン5とは一定間隔D2が設けられてい
る。
【0016】この構成によれば、電圧源6から給電ライ
ン5の端部へ高周波電流を給電すると、誘電体基板4の
同一面上に形成された放射導体2と接地導体3との間
(D1方向)で、電界が生じ、放射導体2から電波が放射
される。したがって、本実施形態におけるマイクロスト
リップアンテナ1は、図19に示す従来のマイクロスト
リップアンテナ200のように誘電体基板の厚さ方向H
に対して電界を生じるのではなく、厚さ方向と垂直方向
(D1方向)に電界を生じさせるため誘電体基板4の厚さ
Hを薄くすることができる。
【0017】図2は、第1実施形態のマイクロストリッ
プアンテナの測定点Cにおける、周波数を1500MH
Z〜2500MHZまでのインピーダンス特性を実測し
たもので、(a)は、そのインピーダンス特性を示したス
ミスチャートで表わしたものであり、(b)は、スミスチ
ャートに基づいてVSWR特性を作成したものである。
図2(b)において、縦軸はVSWRを、横軸は周波数を
示している。また、図3は、インピーダンス測定を行っ
たマイクロストリップアンテナの寸法等を示す図であ
る。なお、図2は特性インピーダンス50Ωの測定系で
測定したものである。また、点P1、P2はVSWR=
3.0の周波数を示し、マーカー点Kは、VSWRの値
が最小となる周波数fを示している。
【0018】図4は、本実施形態のマイクロストリップ
アンテナとの比較のため、図19に示す従来のマイクロ
ストリップアンテナのインピーダンス特性を実測したも
のである。
【0019】図5は、インピーダンス特性の測定を行っ
た従来のマイクロストリップアンテナの寸法等を示す図
である。
【0020】図2(b)において、VSWR<=3.0の
周波数範囲を帯域幅の評価範囲とすると、帯域幅Δf
は、P1(1967MHZ)〜P2(2300MHZ)の範
囲で333MHZとなる。帯域幅Δfをマーカー点Kの
周波数f(=2135MHZ)で割り100をかけた値を
比帯域幅とすると、本実施形態のVSWR<=3.0で
の比帯域幅W[%]は、Δf/f×100=333/2
135×100=15.6%となる。
【0021】一方、図4においては、帯域幅Δfは、P
1(2114MHZ)〜P2(2150MHZ)の範囲で3
6MHZとなり、f=2125MHZであるから、比帯
域幅WはΔf/f×100=36/2125×100=
1.7%となっている。両者を比較すれば明らかなよう
に、本実施形態のマイクロストリップアンテナ1は、従
来例に比較して大幅に帯域幅が広くなることが分かる。
【0022】したがって、本実施形態のマイクロストリ
ップアンテナ1は、誘電体基板4の厚さHを、従来のマ
イクロストリップアンテナ200の厚さHより薄くして
も、十分な帯域幅を確保することができ携帯電話やGP
S等の一定の帯域幅を要する機器のアンテナに活用する
ことができる。
【0023】(第2実施形態)図6は、第2実施形態のマ
イクロストリップアンテナ20を示している。図1に示
すマイクロストリップアンテナ1において、給電ライン
5を挟み給電ライン5の長さ方向と平行に2本のスリッ
ト7を設けたものである。スリット7を設けることによ
り、給電ライン5の長さが、スリット7の切り込み分長
くなる。このため、給電点Fは、スリット7の長さ分放
射導体内に移動する。したがって、給電ライン5の長さ
Lが図1に示すマイクロストリップアンテナに対してL
1分長くなる。この給電ライン5の長さLを変化させる
ことによりマイクロストリップアンテナの入力インピー
ダンスを調節することができる。
【0024】図7は、第2実施形態のマイクロストリッ
プアンテナ20の周波数が1500MHZ〜2500M
HZまでのインピーダンス特性を実測したものである。
図7(a)はスミスチャートを示しており、(b)は周波数
とVSWRの関係を示している。図8は、インピーダン
ス測定を行ったマイクロストリップアンテナ20の寸法
等を示す図である。インピーダンス測定の測定系は図2
のものと同一である。また、P1、P2は、VSWR=
3.0の周波数を示し、マーカー点Kは、VSWRが最
小となる周波数fを示している。図2(b)のマーカー点
KのVSWRと図7(b)のマーカー点KのVSWRを比
較すれば明らかなように、前者はVSWR=2.4で後
者はVSWR=1.6であるから、スリット7を設ける
ことでVSWRが改善できることが分かる。
【0025】(第3実施形態)図9は、第3実施形態のマ
イクロストリップアンテナ30の構成図である。図9
(a)は斜視図であり、(b)は上面図を示している。
【0026】図9(a)に示すマイクロストリップアンテ
ナ30は、図1に示すマイクロストリップアンテナ1に
おいて、放射導体2の給電点F側の一辺21と直行する
2辺22,23の略中央に、放射導体2の給電点F側の
一辺21と平行に一対の適宜長のスリット8を設けたも
のである。スリット8は、放射導体2のサイズを小型化
する機能を有している。すなわち、放射導体2にスリッ
ト8を設けると、図9(b)に示すように放射導体2上を
流れる高周波電流は、スリット8がある分迂回して流
れ、電流経路が長くなり、放射導体2の全体サイズは変
わらないが、アンテナの特性上放射導体2の表面積を大
きくしたのと同一の効果を得ることができる。放射導体
2のサイズは、動作周波数の波長λに依存し、動作周波
数λが長いほど放射導体2のサイズは大きくなる。放射
導体2のサイズが見かけ上大きくなるということは、見
かけ上波長λが長くなる。すなわち、動作周波数が下が
ることを意味する。したがって、スリット8を入れるこ
とで、目標とする周波数に対する放射導体2のサイズを
小さくすることができ、この結果アンテナ全体を小型化
することができる。
【0027】この場合スリット8の数は1対に限定され
るものではなく複数対設けてもよい。
【0028】また、図10に示すように、放射導体2の
中心部にスリット9を設けることによっても、同様の効
果を得ることができる。すなわち、放射導体2を流れる
高周波電流は、中心部に設けられたスリット9を迂回し
て流れるため、エレメント長が電気的に長くなりアンテ
ナを小型化することができる。この場合もスリット9の
数は、1に限定されず複数個設けてもよい。
【0029】(実施形態4)図11は、実施形態4のマイ
クロストリップアンテナ40の斜視図である。図11に
示すマイクロストリップアンテナ40は、図1に示すマ
イクロストリップアンテナ1において放射導体2の中心
Oと給電点Fとを結ぶ方向を基準として、45°の位
置、つまり、放射導体2の対角線上にある1組の角(図
11では、右上隅と左下隅の角)に面取り部10を形成
している。面取り部10は、本マイクロストリップアン
テナ40を円偏波アンテナとして動作することを可能と
している。すなわち、面取り部10を設けることによ
り、アンテナ内の生じる電磁波の主モードへの縮退を解
いて、電磁界を2つのモードに分離し、これら2つのモ
ードの電磁波の位相差を90度に調整し、本マイクロス
トリップアンテナ40から円偏波を発生させるようにし
たものである。
【0030】本実施形態のマイクロストリップアンテナ
40は、円偏波アンテナとして動作するので、GPS等
の無線通信システムに適している。
【0031】なお、図11において、面取り部10は、
放射導体2の左上隅、右下隅の角に設けてもよい。
【0032】本実施形態では、マイクロストリップアン
テナ40を円偏波アンテナとして動作させるために、放
射導体2に対角線上の面角に面取り部10を設けたが、
図12に示すように面取り部10に代えて放射導体2の
対角線上の面角に凸状の切り込み部11を設けてもよ
い。更に、図13に示すように放射導体2の対角線上の
面角に一組の角に凸状の突起12を設けてもよい。
【0033】(第5実施形態)図14は、第5実施形態に
かかるマイクロストリップアンテナ50を示している。
【0034】図14に示すマイクロストリップアンテナ
50は、図1に示すマイクロストリップアンテナ1にお
いて、インピーダンス調整用のスリット7、放射導体2
のサイズ調整用の3対のスリット8、及び円偏波を発生
させるための面取り部10を設けたものである。本実施
形態は、円偏波として動作し、しかも、インピーダンス
調整や放射導体2のサイズ調整が可能となっているの
で、GPSを用いた携帯機器のアンテナとして有益なア
ンテナを実現することができる。
【0035】図15は、GPS用のアンテナとして第5
実施形態のマイクロスストリップアンテナ50を試作し
たもののインピーダンス特性を測定したものである。図
16は、インピーダンス測定を行ったマイクロストリッ
プアンテナ50の寸法等を示す図である。なお、インピ
ーダンス測定は特性インピーダンス50Ωの測定系で行
っている。
【0036】図15において、マーカー点Kは、GPS
の周波数帯域の中心周波数fo(=1575.42MH
Z)である。また、P1、P2はVSWR=2.0で、
P1の周波数は1547MHZでありP2の周波数は1
635MHZである。したがって、VSWR=2.0の
帯域幅は、88MHZとなり、GPS用アンテナとして
十分使用することができる周波数帯域を確保している。
【0037】ところで、図7(b)と図15とを比較すれ
ば上述のスリット8の効果をインピーダンス特性から確
認することができる。すなわち、スリット8を入れない
ものでは、マーカー点Kの周波数fは2020MHZで
ある(図7(b)参照)のに対して、スリット8を入れたも
のでは、マーカー点Kの周波数が1575MHZとなり
(図15参照)、アンテナ寸法がほぼ同一であるにも関わ
らず、マーカー点Kの周波数は20%程度低くなってい
る。
【0038】したがって、同一波長に適合するマイクロ
ストリップアンテナを作成する場合、放射導体2にスリ
ット8を入れることでマイクロストリップアンテナを小
型化することができる。
【0039】上記第1〜第5実施形態では、放射導体2
の形状を正方形とし、誘電体基板4の形状を直方体とし
たが、本発明はこれに限らず、誘電体基板4を円形、楕
円形とし、誘電体基板4を円柱形状としてもよい。
【0040】また、上記第1〜第5実施形態では、放射
導体2から給電ライン5を基板4の端部まで延設してい
たが、図17に示すように、給電ライン5を例えば、同
軸ケーブル等の給電線Qを直接アンテナに取り付けるも
のでもよい。
【0041】また、上記第1〜第5実施形態では、誘電
体基盤4を薄板状としたが、図18に示すように基板を
可撓性を有する部材で構成し、アンテナ全体にフレキシ
ビリティーを持たせてもよい。このようにすることで、
携帯機器本体の丸みを帯びた側面等に容易に取り付ける
ことができる。
【0042】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、接地導体
と放射導体を同一平面上に形成することにより、誘電体
基板を薄くすることができる。
【0043】請求項2記載の発明によれば、放射導体に
スリットを設けることにより、給電ライン長を長くする
ことができマイクロストリップアンテナの入力インピー
ダンスを調整することができる。
【0044】請求項3記載の発明によれば、放射導体に
スリットを設けることにより、放射導体を流れる電流の
電流経路が長くなるため、マイクロストリップアンテナ
を小型化することができる。
【0045】請求項4記載の発明により、アンテナを円
偏波アンテナとして動作させることができる。
【0046】請求項5記載の発明によれば、放射導体に
凸状導体を備えたことにより、アンテナを円偏波アンテ
ナとして動作させることができる。
【0047】請求項6記載の発明によれば、誘電体基板
を可撓性を有する材質で形成したため、アンテナの機器
等の形成品への取り付けが容易となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施形態のマイクロストリップアンテナの
構成図。
【図2】第1実施形態のマイクロストリップアンテナの
インピーダンス特性を示す図。
【図3】第1実施形態のマイクロストリップアンテナの
寸法等を示す図。
【図4】従来のマイクロストリップアンテナのインピー
ダンス特性を示す図。
【図5】従来のマイクロストリップアンテナの寸法等を
示す図。
【図6】第2実施形態のマイクロストリップアンテナ構
成を示す図。
【図7】第2実施形態のマイクロストリップアンテナの
インピーダンス特性を示す図。
【図8】第2実施形態のマイクロストリップアンテナの
寸法等を示す図。
【図9】第3実施形態のマイクロストリップアンテナの
構成図。
【図10】第3実施形態のマイクロストリップアンテナ
の構成図。
【図11】第3実施形態のマイクロストリップアンテナ
の構成図。
【図12】第3実施形態のマイクロストリップアンテナ
の構成図。
【図13】第4実施形態のマイクロストリップアンテナ
の構成図。
【図14】第5実施形態のマイクロストリップアンテナ
の構成図。
【図15】第5実施形態のマイクロストリップアンテナ
のインピーダンス特性を示す図。
【図16】第5実施形態のマイクロストリップアンテナ
の寸法等を示す図。
【図17】給電ライン5に代えて、同軸ケーブル等の給
電線により給電したときのマイクロストリップアンテ
ナ。第5実施形態のマイクロストリップアンテナの寸法
等を示す図。
【図18】誘電体基板の材質を可撓性を有する部材で構
成したマイクロストリップアンテナを示す図。
【図19】従来のマイクロストリップアンテナの構成
図。
【符号の説明】
2 放射導体 3 接地導体 4 誘電体基板 5 給電ライン 6 電圧源 7 8 9 スリット 10 面取り部 11 切り込み部 12 突起 C 測定点 F 給電点

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基板と、基板の一方面に形成した放射導
    体と、放射導体の外縁の一部に形成した給電点と給電点
    から基板の端部まで帯状に形成した給電ラインと前記放
    射導体と給電ラインとの間に一定の間隔を設け放射導体
    と取り囲むように形成した接地導体とからなるマイクロ
    ストリップアンテナ。
  2. 【請求項2】 放射導体にスリットを設けたことを特徴
    とする請求項1記載のマイクロストリップアンテナ。
  3. 【請求項3】 放射導体に給電ラインを挟み給電ライン
    と平行に2つのスリットを設けたことを特徴とする請求
    項1または2記載のマイクロストリップアンテナ。
  4. 【請求項4】 前記放射導体の外縁部に、給電点と放射
    導体中心とを結ぶ方向を基準として45°の位置に面取
    り部又は凹状の切り込み部を形成したことを特徴とする
    請求項1〜3のいずれかに記載のマイクロストリップア
    ンテナ。
  5. 【請求項5】 前記放射導体の外縁部に、給電点と放射
    導体中心とを結ぶ方向を基準として、45°の位置に突
    起を形成したことを特徴とする請求項1〜3いずれかに
    記載のマイクロストリップアンテナ。
  6. 【請求項6】 前記基板を可撓性を有する材質で構成し
    たことを特徴とする請求項1〜5いずれかに記載のマイ
    クロストリップアンテナ。
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