JP2002195970A - におい伝送再生システムおよび方法 - Google Patents

におい伝送再生システムおよび方法

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JP2002195970A
JP2002195970A JP2000396837A JP2000396837A JP2002195970A JP 2002195970 A JP2002195970 A JP 2002195970A JP 2000396837 A JP2000396837 A JP 2000396837A JP 2000396837 A JP2000396837 A JP 2000396837A JP 2002195970 A JP2002195970 A JP 2002195970A
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odor
scent
sheet
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analysis
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JP2000396837A
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Yukihiko Iseya
之彦 伊勢谷
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Toppan Edge Inc
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Toppan Forms Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 物体のにおいを遠隔地へ迅速に伝送して再生
することのできる、におい伝送再生システム。 【解決手段】 物体(2)のにおいを分析し、分析によ
り得られたにおい情報を送信するための分析送信部
(3)と、分析送信部から送信されたにおい情報を受信
し、受信したにおい情報に基づいて物体のにおいを所定
のシート(6)上に再生する受信再生部(5)とを備え
ている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、におい伝送再生シ
ステムおよび方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】人と人とがコミュニケーションするに
は、その仲立ちをする「情報媒体」が必要である。この
種の情報媒体の形態は、手紙、新聞等の「紙媒体」か
ら、電話、ラジオ、テレビ、そしてインターネット等の
「電子媒体」へと、時代とともに変遷してきた。そもそ
も、情報媒体は、「人の五感」に訴えるものでなければ
成り立たない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、人の五感と
は、味覚、視覚、聴覚、嗅覚、および触覚を指してい
る。従来技術において伝達される情報の中身は、文書や
画像などのように視覚に訴えるもの、あるいは音声など
のように聴覚に訴えるものが主流であった。しかしなが
ら、嗅覚に訴える情報、すなわち物体のにおいを遠隔地
へ伝送したいという要求は依然からあった。
【0004】本発明は、前述の課題に鑑みてなされたも
のであり、物体のにおいを遠隔地へ迅速に伝送して再生
することのできる、におい伝送再生システムおよび方法
を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に、本発明の第1発明では、物体のにおいを分析し、分
析により得られたにおい情報を送信するための分析送信
部と、前記分析送信部から送信された前記におい情報を
受信し、受信した前記におい情報に基づいて前記物体の
においを所定のシート上に再生する受信再生部とを備え
ていることを特徴とする、におい伝送再生システムを提
供する。
【0006】第1発明の好ましい態様によれば、前記分
析送信部は、前記物体のにおいを複数の原香に基づいて
原香分析し、前記受信再生部は、前記所定のシート上に
各原香を含む液体を所定の割合にしたがって付着させる
ことにより前記物体のにおいを再生する。この場合、前
記所定のシート上には、各原香を含む液体が封入された
マイクロカプセルが多数形成されており、前記受信再生
部は、前記所定のシート上に形成された多数のマイクロ
カプセルを選択的に潰すことにより前記物体のにおいを
再生することが好ましい。また、この場合、前記所定の
シート上には、前記複数の原香と同じ数の領域が設けら
れ、各領域には、対応する1つの原香を含む液体が封入
された多数のマイクロカプセルが形成されていることが
好ましい。
【0007】また、第1発明の好ましい態様によれば、
前記複数の原香は、エーテル臭、樟脳香、じゃ香、花
香、ハッカ香、刺激臭、および腐敗臭である。また、前
記分析送信部は、入力された用紙の画像情報を光学的に
読み取り、読み取った画像情報を送信する機能を有し、
前記受信再生部は、前記分析送信部から送信された前記
画像情報を前記所定のシート上に印字または印画する機
能を有することが好ましい。
【0008】本発明の第2発明では、物体のにおいを分
析する分析工程と、前記分析工程で得られたにおい情報
を送信する送信工程と、前記送信工程で送信された前記
におい情報を受信する受信工程と、前記受信工程で受信
した前記におい情報に基づいて、前記物体のにおいを所
定のシート上に再生する再生工程と、を含むことを特徴
とする、におい伝送再生方法を提供する。
【0009】第2発明の好ましい態様によれば、前記分
析工程では、前記物体のにおいを複数の原香に基づいて
原香分析し、前記再生工程では、前記所定のシート上
に、各原香を含む液体を所定の割合にしたがって付着さ
せることにより前記物体のにおいを再生する。この場
合。前記所定のシート上には、各原香を含む液体が封入
されたマイクロカプセルが多数形成されており、前記再
生工程では、前記所定のシート上に形成された多数のマ
イクロカプセルを選択的に潰すことにより前記物体のに
おいを再生することが好ましい。
【0010】本発明の第3発明では、においを再生する
ためのシートにおいて、前記シート上には、複数の原香
と同じ数の領域が設けられ、各領域には、対応する1つ
の原香を含む液体が封入された多数のマイクロカプセル
が形成されていることを特徴とする、におい再生用シー
トを提供する。
【0011】第3発明の好ましい態様によれば、前記複
数の原香は、エーテル臭、樟脳香、じゃ香、花香、ハッ
カ香、刺激臭、および腐敗臭である。
【0012】
【発明の実施の形態】人間の目には、赤(red)、緑(g
reen)、および青(blue)の3つの波長光に反応する細
胞があるだけであるが、それぞれの波長光の強弱を感じ
ることにより約600万色の識別が可能である。嗅覚に
おいても同様に、「7つの原香」にのみ反応するだけで
あるが、各原香の強弱によって様々なにおいを識別して
いる。「7つの原香」は、以下の通りである。
【0013】 エーテル臭(ドライクリーニングの
液)・・・二塩化エチレン 樟脳香(蛾忌避剤)・・・ショウノウ じゃ香(アンジエリカ植物の根の油)・・・ペンタ
デカノラクトン 花香(バラの花)・・・フェニルエチルメチルカル
ビノール ハッカ香(ハッカ入りキャンディ)・・・メントン 刺激臭(食酢)・・・蟻酸 腐敗臭(腐った卵)・・・ブチルメルカプタン
【0014】ちなみに、「匂い−その分子構造」(E.
アムーア著、原俊昭訳、恒星社厚生閣版)」によれば、
アーモンド香は、たとえば樟脳香と花香とハッカ香との
組み合わせにより表現することができる。また、アニス
香は、たとえば樟脳香と花香との組み合わせにより表現
することができる。さらに、ニンニク臭は、たとえばエ
ーテル臭と刺激臭と腐敗臭との組み合わせにより表現す
ることができる。また、芳香は、たとえば樟脳香と花香
とハッカ香(弱い)との組み合わせにより表現すること
ができる。さらに、レモン香は、たとえば樟脳香と花香
とハッカ香と刺激臭との組み合わせにより表現すること
ができる。また、シーダー香は、たとえば樟脳香と花香
とハッカ香とじゃ香との組み合わせにより表現すること
ができる。
【0015】本発明では、物体のにおいを分析し、分析
により得られたにおい情報を送信する。具体的には、た
とえば上述の7つの原香に基づいて、物体のにおいを原
香分析する。この場合、原香分析により得られるにおい
情報は、各原香のパーセンテージ情報を含んでいる。
【0016】次いで、送信されたにおい情報を受信し、
受信したにおい情報に基づいて、物体のにおいを所定の
シート上に再生する。この場合、たとえばシート上に7
つの領域が設けられ、各領域には対応する1つの原香を
含む液体が封入された多数のマイクロカプセルが形成さ
れている。
【0017】したがって、におい情報(各原香のパーセ
ンテージ情報)に基づいて、各領域において潰されるマ
イクロカプセルの数を制御することにより、物体のにお
いがシート上に再生される。こうして、本発明では、物
体のにおいを遠隔地へ迅速に伝送して再生することがで
きる。
【0018】本発明の実施形態を、添付図面に基づいて
説明する。図1は、本発明の実施形態にかかる、におい
伝送再生システムの構成を概略的に示す図である。ま
た、図2は、本実施形態において物体のにおいを再生す
るのに使用される用紙の構成を概略的に示す図である。
【0019】図1を参照すると、本実施形態のシステム
1は、物体2のにおいを分析し、分析により得られたに
おい情報を送信するための分析送信部3を備えている。
分析送信部3は、エーテル臭、樟脳香、じゃ香、花香、
ハッカ香、刺激臭、および腐敗臭からなる上述の7つの
原香に基づいて、物体2のにおいを原香分析する。
【0020】ここで、分析送信部3において原香分析に
より得られるにおい情報は、各原香のパーセンテージ情
報を含んでいる。分析されたにおい情報、すなわちデジ
タル信号化されたにおい情報は、たとえば電話回線4を
介して、受信再生部5に伝送される。受信再生部5で
は、分析送信部3から送信されたにおい情報を受信し、
受信したにおい情報に基づいて物体2のにおいを所定の
用紙(シート)6上に再生する。
【0021】図2を参照すると、用紙6には、7つの原
香に対応するように、互いに同じ面積を有する7つの領
域6a〜6gが設けられている。ここで、第1領域6a
には、エーテル臭を含む液体が封入されたマイクロカプ
セルが多数形成されている。同様に、第2領域6b〜第
7領域6gには、樟脳香、じゃ香、花香、ハッカ香、刺
激臭、および腐敗臭を含む液体が封入された多数のマイ
クロカプセルがそれぞれ形成されている。
【0022】したがって、受信再生部5では、用紙6上
に形成された多数のマイクロカプセルを選択的に潰すこ
とにより、物体2のにおいを再生する。具体的には、受
信したにおい情報(各原香のパーセンテージ情報)に基
づいて、各領域6a〜6gにおいて潰されるマイクロカ
プセルの数を制御することにより、物体2のにおいを再
生する。こうして、本実施形態では、物体2のにおいを
遠隔地へ迅速に伝送して再生することができる。
【0023】ところで、上述の実施形態において、分析
送信部3にファクシミリ受信機能を付与するとともに、
受信再生部5にファクシミリ受信機能を付与することも
できる。この場合、分析送信部3では、入力された用紙
の画像情報を光学的に読み取り、読み取った画像情報を
送信する。また、受信再生部5は、分析送信部3から送
信された画像情報を用紙6上に印字または印画する。
【0024】本実施形態は、たとえば食料品会社やレン
ストランが、食料品や料理などのにおい情報と画像情報
とを、におい付きFAX−DM(ファクシミリ・ダイレ
クトメール)として、各家庭などへ配信するのに利用さ
れる。また、本実施形態の実施により、たとえば化粧品
会社の香水開発において、フランスで開発された香水の
においを日本本社で即時に確認することが可能になる。
【0025】なお、上述の実施形態では、エーテル臭、
樟脳香、じゃ香、花香、ハッカ香、刺激臭、および腐敗
臭からなる7つの原香に基づいて物体のにおいを原香分
析しているが、原香の数および種類についてはこれに限
定されることなく、一般に複数の原香に基づいて物体の
においを原香分析することができる。
【0026】また、上述の実施形態では、互いに同じ面
積を有する領域を用紙上に設け、各領域に各原香を含む
液体が封入されたマイクロカプセルを形成しているが、
これに限定されることなく、各原香を含む液体が封入さ
れた多数のマイクロカプセルを用紙上において様々な形
態にしたがって分布させることができる。
【0027】さらに、上述の実施形態では、各原香を含
む液体が封入されたマイクロカプセルを用紙上に多数形
成し、これらの多数のマイクロカプセルを選択的に潰す
ことにより物体のにおいを再生しているが、これに限定
されることなく、たとえば吹き付け動作により、各原香
を含む液体を所定の割合にしたがって用紙に付着させる
ことにより物体のにおいを再生することもできる。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のにおい伝
送再生システムおよび方法では、物体のにおいを遠隔地
へ迅速に伝送して再生することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態にかかる、におい伝送再生シ
ステムの構成を概略的に示す図である。
【図2】本実施形態において物体のにおいを再生するの
に使用される用紙の構成を概略的に示す図である。
【符号の説明】
1 におい伝送再生システム 2 物体 3 分析送信部 4 電話回線 5 受信再生部 6 用紙(シート)

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 物体のにおいを分析し、分析により得ら
    れたにおい情報を送信するための分析送信部と、 前記分析送信部から送信された前記におい情報を受信
    し、受信した前記におい情報に基づいて前記物体のにお
    いを所定のシート上に再生する受信再生部とを備えてい
    ることを特徴とする、におい伝送再生システム。
  2. 【請求項2】 前記分析送信部は、前記物体のにおいを
    複数の原香に基づいて原香分析し、 前記受信再生部は、前記所定のシート上に各原香を含む
    液体を所定の割合にしたがって付着させることにより前
    記物体のにおいを再生することを特徴とする請求項1に
    記載のシステム。
  3. 【請求項3】 前記所定のシート上には、各原香を含む
    液体が封入されたマイクロカプセルが多数形成されてお
    り、 前記受信再生部は、前記所定のシート上に形成された多
    数のマイクロカプセルを選択的に潰すことにより前記物
    体のにおいを再生することを特徴とする請求項2に記載
    のシステム。
  4. 【請求項4】 前記所定のシート上には、前記複数の原
    香と同じ数の領域が設けられ、 各領域には、対応する1つの原香を含む液体が封入され
    た多数のマイクロカプセルが形成されていることを特徴
    とする請求項3に記載のシステム。
  5. 【請求項5】 前記複数の原香は、エーテル臭、樟脳
    香、じゃ香、花香、ハッカ香、刺激臭、および腐敗臭で
    あることを特徴とする請求項2乃至4のいずれか1項に
    記載のシステム。
  6. 【請求項6】 前記分析送信部は、入力された用紙の画
    像情報を光学的に読み取り、読み取った画像情報を送信
    する機能を有し、 前記受信再生部は、前記分析送信部から送信された前記
    画像情報を前記所定のシート上に印字または印画する機
    能を有することを特徴とする請求項1乃至5のいずれか
    1項に記載のシステム。
  7. 【請求項7】 物体のにおいを分析する分析工程と、 前記分析工程で得られたにおい情報を送信する送信工程
    と、 前記送信工程で送信された前記におい情報を受信する受
    信工程と、 前記受信工程で受信した前記におい情報に基づいて、前
    記物体のにおいを所定のシート上に再生する再生工程
    と、 を含むことを特徴とする、におい伝送再生方法。
  8. 【請求項8】 前記分析工程では、前記物体のにおいを
    複数の原香に基づいて原香分析し、 前記再生工程では、前記所定のシート上に、各原香を含
    む液体を所定の割合にしたがって付着させることにより
    前記物体のにおいを再生することを特徴とする請求項7
    に記載の方法。
  9. 【請求項9】 前記所定のシート上には、各原香を含む
    液体が封入されたマイクロカプセルが多数形成されてお
    り、 前記再生工程では、前記所定のシート上に形成された多
    数のマイクロカプセルを選択的に潰すことにより前記物
    体のにおいを再生することを特徴とする請求項8に記載
    の方法。
  10. 【請求項10】 においを再生するためのシートにおい
    て、 前記シート上には、複数の原香と同じ数の領域が設けら
    れ、 各領域には、対応する1つの原香を含む液体が封入され
    た多数のマイクロカプセルが形成されていることを特徴
    とする、におい再生用シート。
  11. 【請求項11】 前記複数の原香は、エーテル臭、樟脳
    香、じゃ香、花香、ハッカ香、刺激臭、および腐敗臭で
    あることを特徴とする請求項10に記載のシート。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013238558A (ja) * 2012-05-17 2013-11-28 Sharp Corp 品質検知装置及び品質管理システム
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