JP2002195343A - アクティブ型防振台 - Google Patents

アクティブ型防振台

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JP2002195343A
JP2002195343A JP2000395495A JP2000395495A JP2002195343A JP 2002195343 A JP2002195343 A JP 2002195343A JP 2000395495 A JP2000395495 A JP 2000395495A JP 2000395495 A JP2000395495 A JP 2000395495A JP 2002195343 A JP2002195343 A JP 2002195343A
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JP
Japan
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bench
vibration
actuator
mounting
acceleration sensor
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Koji Suzuki
浩司 鈴木
Satoshi Kanbara
智 神原
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HERTZ KOGYO KK
Original Assignee
HERTZ KOGYO KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ばね定数が高く変位ストロークが小さい
コイルばねを用いたアクティブ型防振台を提供する。 【解決手段】 方形板状の機器搭載用ベンチ、当該機器
搭載用ベンチを下面の四隅で支持する制振器、上記機器
搭載用ベンチの振動を測定する振動センサ、上記機器搭
載用ベンチを動かすアクチュエータ、上記振動センサか
らの振動情報によりアクチュエータに対して制御出力を
演算するコントローラから成るアクティブ型防振台にお
いて、上記各制振器としてコイルばね3を鉛直方向に設
け、当該コイルばね3の近傍に上記アクチュエータ1
2、13及び上記振動センサを夫々設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、床からの振動
や、機器搭載用ベンチ(以下、単に「ベンチ」という)
に搭載した機器による重量分布等によって、揺動したベ
ンチを速やかに停止させる防振台に関するもので、特に
ベンチの振動を能動的に制御するアクティブ型防振台に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、防振台におけるベンチの支持
手段として当該ベンチをその下面で空気ばねにより支持
する方法が採用されている。また空気ばねを使用した場
合、ばね定数が非常に低く、防振台の固有振動数は非常
に低くなり、そのためアクティブ制御を行う制御範囲
は、主に低周波領域(1〜2Hz以下)に重きをおいて
おり、そのため低周波領域の加速度検出性能に優れたサ
ーボ型加速度センサを振動センサとして用いている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、空気ば
ねは変位ストローク(最大±10mm)が大きく、この
様な空気ばねにより支持されているベンチをアクティブ
制御しようとすると、アクチュエータに大きなストロー
クが要求されるが、電磁アクチュエータはその制御範囲
が±2mm等極めて小さい。従ってベンチ上で、搭載さ
れた機器の移動又は作動により荷重変化があった際は、
空気ばねの上記変位ストロークに対応できず、制御不能
領域が発生し、連続した制御が行われなかった。
【0004】またサーボ型加速度センサを使用した場
合、細かく検証すると、当該サーボ型加速度センサは低
周波領域の検出性能に優れているが、ベンチの傾斜によ
る重力加速度を検出し、制御機器がこれを制御しようと
して低周波領域における制御機器の不安定性を招くこと
があった。さらにサーボ型加速度センサは高周波領域の
検出性能に劣っており、図6(縦軸にGAIN(db)、横軸に
振動数(Hz))に示すように特に高周波領域におけるゲ
イン特性では60Hzを過ぎる位から、また図7(縦軸
にPHASE(°)、横軸に振動数(Hz))に示すように特に
高周波領域における位相変化では30Hzを過ぎる位か
ら、夫々忠実又は正確に測定できない状態となってい
る。
【0005】さらに図8(左側縦軸に電流(A)、右側縦
軸にノイズ量(m/S2)、横軸に振動数(Hz))では、サー
ボ型加速度センサの各周波数における自己が発生させる
電気的なノイズの大きさを示しているが、アクティブ防
振周波数領域の狭さ(0.5Hz〜10Hz)や高周波
領域の防振性能の悪化を招いていた。また一般にサーボ
型加速度センサは非常に高価で、4個の脚で支持する防
振台にアクティブ制御を行う場合、1つの脚につき2
個、合計8個のサーボ型加速度センサを使用しなければ
ならず、装置全体として非常に高価なシステムとなって
いた。
【0006】そこでこの発明は、ばね定数が低く変位ス
トロークが大きい空気バネに替えて、ばね定数が高く変
位ストロークが小さいコイルばねを用いたアクティブ型
防振台を提供し、さらに加えてサーボ型加速度センサに
替えて圧電型加速度センサを用いたアクティブ型防振台
を提供して上記課題を解決するものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、方形
板状の機器搭載用ベンチ、当該機器搭載用ベンチを下面
の四隅で支持する制振器、上記機器搭載用ベンチの振動
を測定する振動センサ、上記機器搭載用ベンチを動かす
アクチュエータ、上記振動センサからの振動情報により
アクチュエータに対して制御出力を演算するコントロー
ラから成るアクティブ型防振台において、上記各制振器
としてコイルばねを鉛直方向に設け、当該コイルばねの
近傍に上記アクチュエータ及び上記振動センサを夫々設
けたアクティブ型防振台とした。
【0008】請求項2の発明は、方形板状の機器搭載用
ベンチ、当該機器搭載用ベンチを下面の四隅で支持する
制振器、上記機器搭載用ベンチの振動を測定する振動セ
ンサ、上記機器搭載用ベンチを動かすアクチュエータ、
上記振動センサからの振動情報によりアクチュエータに
対して制御出力を演算するコントローラから成るアクテ
ィブ型防振台において、上記各制振器として4個のコイ
ルばねを夫々鉛直方向に並設し、当該4個のコイルばね
の下端を支持する板体を介して上記ベンチの高さ調整用
の螺子及びナットを設け、上記各4個のコイルばねの近
傍に夫々、上記アクチュエータとして鉛直方向アクチュ
エータ、水平方向アクチュエータ、及び上記振動センサ
として圧電型加速度センサを設けたアクティブ型防振台
とした。
【0009】
【発明の実施の形態】以下この発明の実施の形態例を図
に基づいて説明する。図1乃至図3に示すように、この
アクティブ型防振台1は、ベンチ2、当該ベンチ2をそ
の下面の四隅で支持するコイルばね3、上記ベンチ2の
振動を測定する圧電型加速度センサ、上記ベンチ2を鉛
直方向及び水平方向に動かすアクチュエータ、上記圧電
型加速度センサからの振動情報によりアクチュエータに
対して制御出力を演算するコントローラから成る。また
このアクティブ型防振台1は、床面4上に直接設置して
いる。
【0010】ベンチ2は長方形の板体から成り、その下
面の四隅に夫々正方形の板体5を螺子5aで固定して設
け、各板体5の下面に各コイルばね3を固着するリング
状で中央部が突出した治具5bを夫々略正方形状に4個
設け、これらの各治具5bにコイルばね3の上端部を夫
々嵌め入れて接着して設けており、各コイルばね3の下
端部は上記治具5bと同様の治具6aを上面に設けた正
方形の板体6に上記板体5と同様に固着している。また
当該板体6は上の板体6c及び下の板体6dを2枚重ね
て螺子6bで螺着したものから成り、上の板体6cは上
記の構成であり、下の板体6dは下面の中央部に螺旋切
した円孔を穿ち、この円孔に、ベンチ2の高さを調整す
る螺子7の上端部をねじ込み固着している。上記コイル
ばね3は、図3に示すようにこのアクティブ型防振台1
全体で都合16個設けられている。
【0011】一般的に空気ばねに支持されたベンチの変
位ストロークは最大±10mmと大きいが、これに対し
てコイルばね3は一般的にばね定数が高く、当該コイル
ばね3に支持されたベンチ2の変位ストロークは±2m
mと小さく、当該±2mmの数値は後述する電磁アクチ
ュエータの制御範囲である。
【0012】床面4上の、上記螺子7の下端部7aが対
向する位置に、正方形の板体8を螺子8aにより床面4
に螺着して設け、この板体8上の略四隅に夫々脚部8b
を立設し、各脚部8bの上端部に正方形の板体9を設
け、当該板体9の中央部に貫通孔(図示省略)を穿ち、
当該貫通孔に上記螺子7の下端部7aを挿通し、板体9
を挟んで螺子7の上側と下側にナット10、11を夫々
螺着して、これらのナット10、11を移動させること
により螺子7の板体9に対する突出具合を変えてベンチ
2を支持する高さを調節自在にしている。
【0013】図3に示すように、ベンチ2の下面の各四
隅に配置したコイルばね3を設けている正方形の板体6
の、ベンチ2の各隅から見た右側には、鉛直方向にベン
チ2を動かす電磁アクチュエータ12を設けており、当
該箇所のベンチ2の下面側にこの電磁アクチュエータ1
2を構成する、間隔をあけて相対向する2枚の板体12
aを垂下して設け、床面4側に当該2枚の板体12aの
間に間隔を保持して嵌め入れられる板体12bを立設し
ている。また同様に隅から見た板体6の左側には、水平
方向にベンチ2を動かす電磁アクチュエータ13を上記
電磁アクチュエータ12と概ね同様に設けている。
【0014】さらにこれらの鉛直方向及び水平方向にベ
ンチ2を動かすアクチュエータ12、13の間には、ベ
ンチ2の振動を測定する振動センサとして、1つで2軸
の加速度検出ができる圧電型加速度センサ14を夫々設
けている。これらの圧電型加速度センサ14は、ベンチ
2の対角線上で対向するもの同士を同じ検出方向を有す
るように設けており、例えば図3に示すように、左上と
右下に設置した圧電型加速度センサ14は、X軸方向の
検出方向、左下と右上に設置した圧電型加速度センサ1
4は、Y軸方向の検出方向を夫々有するように設けてい
る。さらにこれらのアクチュエータ12、13、及び圧
電型加速度センサ14を備えたアクティブ型防振台1の
近傍には、当該圧電型加速度センサ14から伝えられた
振動情報により上記2種類のアクチュエータ12、13
に対して制御出力を演算して伝達するコントローラを設
けている(図示省略)。
【0015】当該圧電型加速度センサ14は、ベンチ2
の傾きによる重力加速度を検出することがなく、アクテ
ィブ型防振台1のアクティブ制御における低周波領域の
不安定性を解消できる。また圧電型加速度センサ14
は、従来使用されているサーボ型加速度センサに比べ、
図4(縦軸にGAIN(db)、横軸に振動数(Hz))に示すよ
うに高周波領域のゲイン特性では、高い周波数領域にお
いてゲインの下がり方が緩やかになっており、より高い
周波数領域まで制御可能であることが分かる。また図5
(縦軸にPHASE(°)、横軸に振動数(Hz))に示すよう
に位相特性では、高い周波数領域において位相の遅れが
小さくなっており、より高い周波数領域まで安定して制
御可能であるものである。
【0016】さらに圧電型加速度センサ14は、図8に
示すように特に高周波における自己ノイズ特性に優れて
いる。一般に振動は低周波側で大きく、高周波側で小さ
いという傾向があり、自己ノイズについても低周波側で
はある程度大きくても許容されるが、高周波側でその様
な許容は無く、小さいことが望ましい。この点圧電型加
速度センサ14は、サーボ型加速度センサと比べ、高周
波における自己ノイズ特性が優れているので、アクティ
ブ型防振台1の振動センサとして望ましい特性を持って
いることが分かる。以上のことから、圧電型加速度セン
サ14によるとサーボ型加速度センサと比べて、制御可
能周波数領域が拡大(0.5Hz〜100Hz)し、高
周波領域の防振性能が向上できる。
【0017】この実施の形態例のアクティブ型防振台1
を使用するには、まずベンチ2に搭載した機器の荷重に
より当該ベンチ2の高さにばらつきができた箇所を上下
のナット10、11を回して移動させ、高さ調整用の螺
子7を上下させて当該ベンチ2を水平となるように調整
する。
【0018】その後、床面4からのある一定値以上の大
きな振動によりベンチ2が揺動した場合、各四隅に設置
された夫々の圧電型加速度センサ14で測定されたベン
チ2の加速度をもとに、上記揺動を速やかに停止させる
ために、鉛直方向にベンチ2を動かす電磁アクチュエー
タ12と水平方向にベンチ2を動かす電磁アクチュエー
タ13の一対の各4基を夫々最も効果的に作動させるた
めの制御出力をコントローラで演算し、その出力を夫々
の電磁アクチュエータ12、13に伝達する。
【0019】これらの伝達により、鉛直方向にベンチ2
を動かす各電磁アクチュエータ12と水平方向にベンチ
2を動かす各電磁アクチュエータ13は作動し、ベンチ
2の上記振動を吸収する。このようにベンチ2を能動的
に制御し、ベンチ2に伝わる振動を打ち消す。
【0020】以上のようにベンチ2上で大きな荷重変化
が生じても、制振器としてコイルばね3を使用している
ので、その変位ストロークは±2mmとなる。そしてこ
れらは電磁アクチュエータ12、13の制御範囲であ
り、また当該制御範囲を越えることが無く、よってアク
チュエータ12、13の制御不可能な領域を無くすこと
ができ、連続した制御が可能となった。また圧電型加速
度センサ14は、サーボ型加速度センサに比べ価格は1
/2であり、1個で2軸の加速度検出が可能であるた
め、加速度センサにかかるコストは1/4となり大幅な
コストダウンが実現できた。
【0021】上記実施の形態例では、振動センサとして
圧電型加速度センサ14を使用したが、当該構成はこの
発明の必須要件ではなく、圧電型加速度センサ14に替
えて各種加速度センサ、速度センサ、変位センサを使用
する場合もある。また床面4上に直接、高さ調整用の螺
子7及びベンチ2を動かす各アクチュエータ12、13
を設けたが、これに限らず脚部を設け、当該脚部の上面
に高さ調整用の螺子7を含むコイルばね3、各アクチュ
エータ12、13、及び圧電型加速度センサ14を設け
る構成としても良い。さらにベンチ2の搭載物の変化に
よるベンチ2の高さ調整用として、螺子7及びナット1
0、11を使用しているがベンチ2の高さを調整する手
段はこれに限定するものではない。
【0022】さらにベンチ2を動かすアクチュエータ1
2、13としては、電磁式のものを使用したがこれに限
定するものではなく、空気アクチュエータやピエゾアク
チュエータなどを使用してもよい。またコイルばね3、
鉛直方向のアクチュエータ12、水平方向のアクチュエ
ータ13、及び圧電型加速度センサ14の設け方を具体
的に記載しているが、これらのコイルばね3等の設け方
はこれに限定するものではない。
【0023】
【発明の効果】請求項1及び2の各発明によれば、各制
振器としてコイルばねを鉛直方向に設け、コイルばねの
近傍にアクチュエータ及び振動センサを夫々設けたの
で、ベンチを能動的に制御できる。即ち使用されるばね
とベンチと当該ベンチに搭載した機器の質量からなる共
振点よりも高い周波数領域においても使用でき、さらに
パッシブ型防振台では防振できない共振点や共振点より
も低い周波数領域であっても防振することができ、幅広
く多くの場合の防振台として使用できる。またこれらの
発明による防振台では、搭載機器が動いたり、ベンチや
搭載機器に外力が加わる場合でも、その振動を即座に減
衰できる。
【0024】また請求項2の発明によれば、上記効果に
加えて、ベンチを動かすアクチュエータとして鉛直方向
アクチュエータ及び水平方向アクチュエータを設けてい
るので、ベンチを縦横に動かすことができ、ベンチに加
えられる振動を瞬時に減衰できる。さらにサーボ型加速
度センサに変えて圧電型加速度センサを使用するので、
大幅な経費削減に供するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施の形態例のアクティブ型防振台
の正面図である。
【図2】この発明の実施の形態例のアクティブ型防振台
の要部拡大正面図である。
【図3】この発明の実施の形態例のアクティブ型防振台
において、ベンチを取り外した状態の平面図である。
【図4】この発明の実施の形態例の圧電型加速度センサ
のゲイン特性を示す図である。
【図5】この発明の実施の形態例の圧電型加速度センサ
の位相特性を示す図である。
【図6】サーボ型加速度センサのゲイン特性を示す図で
ある。
【図7】サーボ型加速度センサの位相特性を示す図であ
る。
【図8】この発明の実施の形態例の圧電型加速度センサ
とサーボ型加速度センサの自己ノイズスペクトラムを示
す図である。
【符号の説明】
1 アクティブ型防振台 2 ベン
チ 3 コイルばね 7 高さ
調整用軸 10 高さ調整用ナット 11 高
さ調整用ナット 12 鉛直方向にベンチを動かすアクチュエータ 13 水平方向にベンチを動かすアクチュエータ 14 圧電型加速度センサ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 方形板状の機器搭載用ベンチ、当該機器
    搭載用ベンチを下面の四隅で支持する制振器、上記機器
    搭載用ベンチの振動を測定する振動センサ、上記機器搭
    載用ベンチを動かすアクチュエータ、上記振動センサか
    らの振動情報によりアクチュエータに対して制御出力を
    演算するコントローラから成るアクティブ型防振台にお
    いて、 上記各制振器としてコイルばねを鉛直方向に設け、当該
    コイルばねの近傍に上記アクチュエータ及び上記振動セ
    ンサを夫々設けたことを特徴とする、アクティブ型防振
    台。
  2. 【請求項2】 方形板状の機器搭載用ベンチ、当該機器
    搭載用ベンチを下面の四隅で支持する制振器、上記機器
    搭載用ベンチの振動を測定する振動センサ、上記機器搭
    載用ベンチを動かすアクチュエータ、上記振動センサか
    らの振動情報によりアクチュエータに対して制御出力を
    演算するコントローラから成るアクティブ型防振台にお
    いて、 上記各制振器として4個のコイルばねを夫々鉛直方向に
    並設し、当該4個のコイルばねの下端を支持する板体を
    介して上記ベンチの高さ調整用の螺子及びナットを設
    け、上記各4個のコイルばねの近傍に夫々、上記アクチ
    ュエータとして鉛直方向アクチュエータ、水平方向アク
    チュエータ、及び上記振動センサとして圧電型加速度セ
    ンサを設けたことを特徴とする、アクティブ型防振台。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010261819A (ja) * 2009-05-08 2010-11-18 Mitsutoyo Corp 押込み試験機
US10323713B2 (en) 2014-10-08 2019-06-18 Herz Co., Ltd. Antivibration device

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