JP2002190025A - パターン識別方法および装置 - Google Patents
パターン識別方法および装置Info
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Abstract
ンプルの増加や変更にも柔軟に適応する。 【解決手段】 各カテゴリの部分空間の基底ベクトルお
よびカーネル関数について予め学習しておく。識別すべ
きパターンデータを入力し(S101)、入力パターン
の、各カテゴリの非線形部分空間への射影aiを、例え
ば、最急降下法により決定する(S102)。決定した
射影aiに基づいて、カーネル関数の性質から、各カテ
ゴリに関連するユークリッド距離すなわち判定値Eを計
算し、閾値と比較する(S103)。判定値Eが閾値以
下のカテゴリが存在する場合は、判定値Eがもっとも小
さいカテゴリが識別結果として出力される(S10
4)。判定値Eが閾値以下のカテゴリが存在しない場合
は、教師信号を入力して追学習を行う(S105)。
Description
のデータが、複数のカテゴリのいずれに属するかを、計
算機を利用して判断するパターン識別技術に関する。
法が提案されてきている。例えば、画像センサで取得し
た人間の顔のイメージなどを分析して、その画像のどの
部分が目や鼻にあたるか等を判別しカテゴリ分けを行
い、カテゴリに分類されて予め記憶されていた複数の画
像と比較して、その画像が誰の顔にあたるのか判別を行
う、といった研究が行われている。
よく知られている。部分空間法では、複数のカテゴリ毎
に部分空間を定め、未知のパターンがどの部分空間に最
も関係するかを算出することで、未知のパターンの属す
るカテゴリを判別するものである。部分空間法ではカテ
ゴリが多い場合、パターンが低次元だと識別精度が低下
し、また、非線形性のパターン分布を有する場合の識別
精度も低い。
マシン(SVM)法が知られている。SVM法では、カ
ーネル関数を導入することにより、低次元のパターンを
高次元化し、非線形のパターン分布に対しても識別を可
能とする。しかし、適用されるカテゴリ数は2つしかな
く、また計算量も膨大である。
長所を生かして組み合わせる方法として、カーネル非線
形部分空間法が提案されている(特開2000−902
74号公報)。カーネル非線形部分空間法では、被認識
パターンをSVM法のようにカーネル関数によって定義
可能な非線型変換を利用して高次元非線型空間に写像す
ることでパターンの高次元化を実現し、その高次元非線
型空間上で部分空間法を適用することによってパターン
識別を行う。
分空間法では、各カテゴリiの部分空間を定義するた
め、全ての学習サンプルの非線形空間への写像の線形結
合により、基底ベクトルを作成している。ここでは、未
知の入力パターンがカテゴリに属するかどうかを判断す
るための評価値を算出する方法として、被認識パターン
を各カテゴリに対応する高次元非線型空間の部分空間へ
射影したときの射影成分を利用する方法が開示されてい
る。この部分空間は、低次元ベクトルである学習サンプ
ルを用いた基底ベクトルを線形結合して規定されたもの
であるため、入力パターンの識別のためにこの射影成分
を求めるときには、カーネル関数を用いた低次元ベクト
ルの演算のみで算出することが可能である。
と全学習サンプルとのカーネル演算と、全学習サンプル
数を次元数とする内積演算からなり、学習サンプル数が
増大した場合、計算量が学習サンプル数に比例して増大
してしまう。さらに、カーネル計算のためには全学習サ
ンプルを保存しておく必要があるために、多量の記憶領
域を必要とするという問題点があった。
ーネル演算結果を成分とするカーネル行列の特異値分解
によって行われるため、新たに学習サンプルを追加した
場合、これまでの学習サンプルも使用して、再度学習を
やり直して、部分空間を構成する基底ベクトルの線形結
合の重みを再計算しなおさなければならないという問題
点がある。
選択しておく必要があり、学習により適応的に変更する
ことができず、識別精度が向上しないという問題点があ
る。
少させ、あるいは、学習サンプルの増加や変更にも柔軟
に適応することが可能なパターン技術を提供することを
目的とする。
れば、上記目的を達成するために、パターン識別方法に
おいて:入力空間において少なくとも1つの学習サンプ
ルに適合された一組のベクトルをカーネル関数で定義さ
れる非線形空間へそれぞれ写像して得た一組のベクトル
を、パターンを分類するカテゴリ毎に定められる、前記
非線形空間における部分空間を構成する一組の基底ベク
トルとして、対応する組の前記基底ベクトルの線形結合
により表される複数の前記部分空間と、未知の入力パタ
ーンの前記非線形空間における写像との関係を表す評価
値を算出する評価値算出ステップと;前記評価値に基づ
いて前記未知の入力パターンの属するカテゴリを識別す
るカテゴリ識別ステップとを実行するようにしている。
習サンプルに適合するベクトル(以下ではプレイメージ
あるいはプレイメージ・ベクトルとも呼ぶ)をカーネル
空間で定義される非線形空間へ写像したベクトルを、非
線形空間を構成する基底ベクトルとして用いているた
め、すでに学習サンプルの特徴を含んだプレイメージ・
ベクトルが入力空間で用意されていることとなる。した
がって、未知の入力パターンとの関係を示す評価値を算
出する際には、プレイメージ・ベクトルの非線形空間へ
の写像から求められる基底ベクトルを用いて、未知パタ
ーンと部分空間の関連性を算出することが可能となるの
で、学習サンプル数の増加によって計算量が増大すると
いうことが防止できる。
る」あるいは「代表する」という意味も内包する。
目的を達成するために、パターン識別に用いる部分空間
を構成する基底ベクトルの学習方法において:カーネル
関数で定義される非線形空間への学習パターンの各々の
写像に対して、前記学習パターンが分類されるカテゴリ
に対応する部分空間であって、入力空間の一組のベクト
ルの前記非線形空間への写像によりそれぞれ生成される
一組の基底ベクトルの線形結合により表される部分空間
への射影を決定する射影決定ステップと;決定した前記
射影により求められる前記学習パターンの非線形空間へ
の写像と、前記学習パターンが分類されるカテゴリに対
応した部分空間との関連性がより高くなるように、前記
基底ベクトルを生成する入力空間の前記ベクトルを更新
するベクトル更新ステップとを実行するようにしてい
る。
される非線形空間における、部分空間を表すための基底
ベクトルを生成するための、プレイメージ・ベクトル
を、カテゴリが既知の学習パターンとそのカテゴリに対
応する部分空間との関連性の演算結果に基づいて、更新
するようにしたので、それまでの学習パターンを保持す
ることなく、新しい学習パターンに応じて、部分空間を
構成する基底ベクトルを更新することが可能となる。
上述の目的を達成するために、カーネル関数の変形方法
において:入力空間のパターンの、前記パターンを分類
するカテゴリ毎に定められる部分空間が構成される非線
形空間への写像を定義するカーネル関数を準備するステ
ップと;入力空間における学習パターンの前記非線形空
間への写像と前記部分空間との関連性を計算するステッ
プと;前記関連性の計算結果に応じてカーネル関数を変
形するステップとを実行するようにしている。
て、基底ベクトルへの射影成分のばらつきを計算し、こ
の計算結果に基づいて、カーネル関数を適応的に変更す
ることが可能となる。
システムとしても実現可能であり、また少なくともその
一部をコンピュータプログラムとして実現することも可
能である。
側面については特許請求の範囲に記載され、以下、図面
を用いて詳細に説明される。
細に説明する。
ターン識別の原理を、具体例を用いながら述べる。任意
のd次元入力パターンx、および入力パターンxをdΦ
次元の高次元特徴空間に射影する非線形変換Φを定義
し、dΦ次元高次元特徴空間においてパターン識別を行
う。なお、本説明では、表記の制約上やむをえない場合
には、本来ボールド表記すべき記号を、便宜上、下線を
付して代替させている。
ンxの写像はカーネルの固有関数を用いて、
固有値である。
x 1,…,x nの非線形変換像Φ(x 1),…,Φ(x
n)の線形結合で表される高次元特徴空間の部分空間Ω
を考え、パターンの属する各カテゴリー毎に高次元特徴
空間の部分空間を用意する。ここで非線形変換像Φ(x
1),…,Φ(x n)を部分空間Ωの基底ベクトル、入
力空間のn個のベクトルx 1,…,x nをそのプレイメ
ージと呼ぶ。
習方法によって学習されており、複数の学習パターンの
特徴を含んだベクトルで、複数の学習パターンが1つの
ベクトルに近似され、あるいは複数の学習パターンを代
表するベクトルである。部分空間Ωの基底ベクトルは必
ずしも直交関係を有する必要はない。プレイメージの
数、すなわち、部分空間Ωの基底ベクトルの数nは、識
別性能に影響するパラメータであり、あらかじめ設定さ
れる。
部分空間Ωへの射影を、部分空間Ω内において非線形変
換像Φ(x)とのユークリッド距離が最小となるベクト
ル
(3)式はカーネル関数の性質(1)式を用いて、
でξは微小な正の定数である。
して得られたEは、入力パターンxの非線形変換像Φ
(x)と部分空間Ωとの距離を表す。すなわち、未知の
入力パターンのdΦ次元高次元特徴空間への写像である
Φ(x)と、各カテゴリに対応する部分空間に対してE
を計算し、Eが最小となったカテゴリにその入力パター
ンは属すると判定される。
間での(プレイメージ)ベクトルの数nおよび入力ベク
トルの次元数dで決まり、学習サンプル数とともに増加
することはない。なおかつ(4)および(5)式におけ
るK(x i,x j)は学習が完了した後は不変であるの
で、一度計算しておくだけでよい。また学習サンプルを
保存しておく必要はないため、記憶容量が少なくてす
む。
非線形空間での演算を必要としないため、非常に小さ
い。また、最急降下法は、部分空間の基底が直交関係を
持たない場合にも演算が可能であるので、本発明のよう
に、部分空間を張る基底ベクトルを生成するためのベク
トル(プレイメージ)を変更する場合には特に有効であ
る。
クトルのプレイメージx iの学習は、次のようにして行
われる。まず学習サンプルに対して、例えば最急降下法
を用いる場合には、(5)式を用いてa1,…,anを
計算する。求めたa1,…,anを(3)式に代入し、
次に最急降下法による基底ベクトルΦ(x i)の変化を
求めると、つぎのようになる。
化は
なので逆行列
の擬似逆行列で近似すれば、
特徴空間の計量テンソルであり、カーネル関数を用い
て、
ると、つぎのようになる。
逐次更新することにより、学習が行われる。
ルのプレイメージを更新することにより行われるため、
従来の学習サンプルを全て必要とする場合と比較して、
非常に小さい。また、すでに学習が完了した後に新たな
学習サンプルを追加した場合でも、追加した学習サンプ
ルに対して学習を行えばよいため、追学習が容易であ
る。また、以上の学習に要する計算量は多次元の非線形
空間での演算を必要としないため、非常に小さい。
数の学習方法について述べる。学習開始前にはカーネル
関数として、例えばガウス関数カーネルや、多項式カー
ネルといった既知の関数を設定する。学習中にはカーネ
ル関数を等角写像
に対するばらつきがどの係数aiに対しても均一になる
ように変化させる。具体的には係数aiのばらつきが規
定値に対して大きい場合は、係数aiに対応する部分空
間の基底ベクトルのプレイメージxiの近傍に関してC
(x)の値を大きくする。こうすることによりx iの近
傍の空間は非線形特徴空間において
学習サンプルの数は相対的に減少し、係数aiの学習サ
ンプルに対するばらつきは減少する。逆に係数a iのば
らつきが規定値に対して小さい場合は、係数aiに対応
する部分空間の基底ベクトルのプレイメージx iの近傍
に関してC(x)の値を小さくする。
を大きくするあるいは小さくするには、例えば、(1
4)式によってなされる。以上のカーネル関数の変形に
よって学習サンプルに適応したカーネル関数が得られ、
部分空間の基底ベクトルΦ(x i)がほぼ同数の学習サ
ンプルを代表することになる。このことにより、識別性
能が向上する。また、(10)式からわかるように、g
ab(x)が小さいほど学習による部分空間を特徴付け
る入力空間ベクトルx iの変化が大きいため、係数ai
のばらつきが小さい、すなわち学習サンプルに対する反
応が小さいx iは学習が早く進む。一方学習サンプルに
対する反応が大きいx iは入力空間ベクトルx iの変化
が小さく、安定状態となる。このことから、学習が短時
間で済み、また収束性もよいという効果が生じる。以上
の手段では、プレイメージの近傍のみのC(x i)しか
得られないが、他の場所におけるC(x)の値は、これ
らの値からの外挿で例えば次の式で求めることができ
る。
ーン識別の処理の具体的な手順を図1のフローチャート
を用いて説明する。各カテゴリの部分空間の基底ベクト
ルΦ(x i)およびカーネル関数は後述の手順で学習さ
れているものとする。S101では識別すべきパターン
データを入力する。これらは画像、音響など様々なセン
サから入力された多次元データもしくはそのデータを変
換して得られる多次元パターンである。なお、学習パタ
ーンや未知パターンとしては、コンピュータの記憶媒体
上に記憶されたファイルや、ネットワークから取得され
たファイルを利用することができ、これらの機器とのイ
ンターフェース部をパターン入力装置として利用でき
る。S102では、入力パターンの各カテゴリの非線形
部分空間への射影aiを計算する。これはaiを例えば
る。aiの更新ごとに(4)式によって判定値Eが計算
され、Eの変化が例えば1%以下になるかもしくは規定
回数になるまでaiの更新が行われる。S102では各
カテゴリに対して計算された判定値Eが閾値と比較さ
れ、判定値Eが閾値以下のカテゴリが存在する場合はS
104に進む。S104では判定値Eがもっとも小さい
カテゴリが識別結果として出力される。判定値Eが閾値
以下のカテゴリが存在しない場合は識別は不成功となり
S105に進む。S105では入力パターンのカテゴリ
を示す教師信号を入力する。教師信号は人為的に与える
ほか、他の情報から類推して生成することも可能であ
る。教師信号を入力後、図2のS204に進み、後述の
追学習を行う。
分空間の基底ベクトルΦ(x i)およびカーネル関数の
学習の手順を図2のフローチャートを用いて説明する。
非線形部分空間の基底ベクトルΦ(x i)の数はあらか
じめ指定し、その初期値は乱数で与える。カーネル関数
はガウス型カーネルや多項式カーネルといった既知のカ
ーネルに設定しておく。S201では学習サンプルを入
力する。学習サンプルは識別の場合と同様のパターンデ
ータである。S202では学習サンプルの属するカテゴ
リを教師信号として入力し、学習させるカテゴリの非線
形部分空間を選択する。S203では識別の場合と同じ
手順で学習パターンの選択された非線形部分空間への射
影aiを計算する。S204では(10)式に従い非線
形部分空間の基底ベクトルの更新を行う。S205では
カーネル関数の変形を(11)式に基づいて行う。(1
1)式のC(x)は射影aiの全学習サンプルに対する
ばらつきσaiが一定値σconvに収束するように
σconvはあらかじめ設定しておく他、各基底のσ
aiの平均値にして自律的に変更してもよい。また上記
方法ではC(x)は非線形部分空間の基底のプレイメー
ジにおいてしか適用できないため、任意の入力xにたい
するC(x)はプレイメージにおけるC(x)の値から
外挿して求める。以上の学習を、学習サンプルに対する
評価値Eが十分小さくなるまで続ける。
処理により教師信号が得られ、さらに非線形部分空間へ
の射影aiが計算されているため、S204から学習を
開始すればよい。
行った結果である。入力パターンは図3に示した3つの
カテゴリのいずれかに属する27×27画素の画像であ
り、図4にはカテゴリ1の学習サンプルで学習した非線
形部分空間における評価値Eを示した。カテゴリ1の入
力に対する評価値Eが他のカテゴリの入力に対する評価
値Eよりおよそ100分の1の値を示しており、パター
ンの識別ができていることがわかる。図5には本発明に
よる識別処理に要する計算時間を従来のカーネル非線形
部分空間法と比べた結果を示す。横軸は学習に用いたパ
ターンの数を表し、縦軸は識別処理に要する計算時間を
表す。本パターン識別法は、従来法に比べておよそ10
0分の1の計算時間で識別が可能であることが分かる。
テゴリ別に並列処理を行うことができるようにハードウ
ェアを構成した例である。パターン入力部301は、パ
ターン信号を入力するものである。教師信号入力部30
2は、教師信号を入力するものである。また、カテゴリ
毎に、非線形空間学習部3031〜303nと非線形射
影計算部3041〜304nを有している。非線形射影
計算部3041〜304nには、パターン入力部301
から入力されたパターン信号が入力される部分空間射影
計算部3051〜305nと、射影の計算結果が入力さ
れカテゴリの関連性を判定する判定値計算部3061〜
306n、射影の計算結果が入力される射影ばらつき計
算部3071〜307nが設けられている。非線形空間
学習部3031〜303nには、学習パターンの入力時
に入力されたその射影と教師信号とにもとづいて基底ベ
クトルを更新する基底ベクトル更新部3081〜308
nと、射影ばらつき具合に応じてカーネル関数を更新す
るカーネル関数更新部3091〜309nが設けられて
いる。基底ベクトル更新部3081〜308nは、例え
ば内部にプレイメージに関するデータを記憶する記憶部
を具備している。もちろん、プレイメージのデータを他
の記憶部に記憶しても良い。カーネル関数更新部309
1〜309nは、同様に、内部にカーネル関数に関する
データを記憶する記憶部を具備している。もちろん、カ
ーネル関数のデータを他の記憶部に記憶しても良い。ま
た各カテゴリで判定された判定結果は判定結果比較部3
10に入力され、入力パターンがどのカテゴリに属する
かを判別して出力する。
いて説明した処理と同様の処理が実行されることは容易
に理解できるであろう。
を実行するコンピュータ上のプログラムとして提供する
他、上述のような専用のハードウェア上に構成すること
もできる。
成によれば、複雑なパターン識別を行う際に、学習サン
プルをすべて用いる必要がなく、少ない計算量で識別が
でき、学習サンプル保存するためのメモリが必須とはな
らない。また新たに学習サンプルを追加した場合の追学
習が容易である。さらに、カーネル関数を適応的に変更
でき、識別精度の向上および学習の高速化の効果があ
る。
パターン識別時の計算量を減少させ、あるいは、学習サ
ンプルの増加や変更にも柔軟に適応することができる。
ャートである。
トである。
ある。
る。
結果である。
ある。
Claims (17)
- 【請求項1】 入力空間において少なくとも1つの学習
サンプルに適合された一組のベクトルをカーネル関数で
定義される非線形空間へそれぞれ写像して得た一組のベ
クトルを、パターンを分類するカテゴリ毎に定められ
る、前記非線形空間における部分空間を構成する一組の
基底ベクトルとして、対応する組の前記基底ベクトルの
線形結合により表される複数の前記部分空間と、未知の
入力パターンの前記非線形空間における写像との関係を
表す評価値を算出する評価値算出ステップと、 前記評価値に基づいて前記未知の入力パターンの属する
カテゴリを識別するカテゴリ識別ステップとを有するこ
とを特徴とするパターン識別方法。 - 【請求項2】 前記評価値算出ステップは、前記未知の
入力パターンの非線形空間への写像の、前記カテゴリ毎
の部分空間への射影を、前記入力パターンの非線形空間
への写像と前記部分空間からの距離とに関する最急降下
法により、逐次計算することで求め、得られた射影から
前記距離を算出するステップを含み、 前記カテゴリ識別ステップは、前記部分空間からの前記
距離が最小となるカテゴリに前記入力パターンが属する
ものと識別するステップを含むことを特徴とする請求項
1記載のパターン識別方法。 - 【請求項3】 カーネル関数で定義される非線形空間へ
の学習パターンの各々の写像に対して、前記学習パター
ンが分類されるカテゴリに対応する部分空間であって、
入力空間の一組のベクトルの前記非線形空間への写像に
よりそれぞれ生成される一組の基底ベクトルの線形結合
により表される部分空間への射影を決定する射影決定ス
テップと、 決定した前記射影により求められる前記学習パターンの
非線形空間への写像と、前記学習パターンが分類される
カテゴリに対応した部分空間との関連性がより高くなる
ように、前記基底ベクトルを生成する入力空間の前記ベ
クトルを更新するベクトル更新ステップとを有すること
を特徴とするパターン識別に用いる部分空間を構成する
基底ベクトルの学習方法。 - 【請求項4】 前記射影決定ステップは、前記射影を、
最急降下法により、前記学習パターンの非線形空間への
写像と前記部分空間からの距離とに関して逐次計算して
決定し、 前記ベクトル更新ステップは、決定した前記射影により
求められる前記学習パターンの非線形空間への写像と、
前記学習パターンが分類されるカテゴリに対応した部分
空間との間の距離が減少するように、前記ベクトルを更
新することを特徴とする請求項3記載のパターン識別に
用いる部分空間を構成する基底ベクトルの学習方法。 - 【請求項5】 入力空間のパターンの、前記パターンを
分類するカテゴリ毎に定められる部分空間が構成される
非線形空間への写像を定義するカーネル関数を準備する
ステップと、 入力空間における学習パターンの前記非線形空間への写
像と前記部分空間との関連性を計算するステップと、 前記関連性の計算結果に応じてカーネル関数を変形する
ステップとを有することを特徴とするカーネル関数の変
形方法。 - 【請求項6】 前記関連性は、入力空間における前記学
習パターンの前記非線形空間への写像の、前記部分空間
の基底ベクトルへの射影成分のばらつきに基づいて計算
し、前記計算結果と所定の閾値とに基づいてカーネル関
数を変形することを特徴とする請求項5記載のカーネル
関数の変形方法。 - 【請求項7】 前記基底ベクトルは入力空間において少
なくとも1つの学習サンプルに適合された一組のベクト
ルを前記カーネル関数を用いて非線形空間にそれぞれ写
像して得られるものであり、 前記学習パターンの前記非線形空間への写像と前記部分
空間との関連性は、前記写像の前記部分空間の基底ベク
トルへの射影成分のばらつきとして求められ、 前記カーネル変数の変形は、 前記ばらつきが大きい基底ベクトルに対してはその基底
ベクトルを生成する入力空間のベクトルの近傍において
カーネル関数のスケールを大きくし、 前記ばらつきが小さい基底ベクトルに対してはその基底
ベクトルを生成する入力空間のベクトルの近傍において
カーネル関数のスケールを小さくするように行うことを
特徴とする請求項5記載のカーネル関数の変形方法。 - 【請求項8】 前記基底ベクトルの射影成分のばらつき
に基づいて、学習前のカーネル関数の関数形に対してス
ケール変換して前記カーネル関数を変形する請求項6記
載のカーネル関数の変形方法。 - 【請求項9】 入力パターンの前記非線形空間への写像
と前記カテゴリ毎の部分空間との関連性を求め、 前記入力パターンの非線形空間への写像とすべての前記
部分空間との関連性が規定より低い場合、前記入力パタ
ーンの属するカテゴリを示す教師信号を与え、前記カテ
ゴリに対応する部分空間の基底ベクトルをの学習を行う
ことを特徴とする請求項3記載のパターン識別に用いる
部分空間を構成する基底ベクトルの学習方法。 - 【請求項10】 入力パターンの前記非線形空間への写
像の、前記カテゴリ毎の部分空間への射影を、入力パタ
ーンの非線形空間への写像と前記部分空間からの距離に
関する最急降下法による逐次計算により求め、 前記入力パターンの非線形空間への写像の、すべての前
記部分空間からの距離が所望の値より大きい場合、前記
入力パターンの属するカテゴリを示す教師信号を与え、
前記カテゴリに対応する部分空間の基底ベクトルをの学
習を行うことを特徴とする請求項3記載のパターン識別
に用いる部分空間を構成する基底ベクトルの学習方法。 - 【請求項11】 入力空間において少なくとも1つの学
習サンプルに適合された一組のベクトルをカーネル関数
で定義される非線形空間へそれぞれ写像して得た一組の
ベクトルを、パターンを分類するカテゴリ毎に定められ
る、前記非線形空間における部分空間を構成する一組の
基底ベクトルとして、対応する組の前記基底ベクトルの
線形結合により表される複数の前記部分空間と、未知の
入力パターンの前記非線形空間における写像との関係を
表す評価値を算出する評価値算出ステップと、 前記評価値に基づいて前記未知の入力パターンの属する
カテゴリを識別するカテゴリ識別ステップとをコンピュ
ータに実行させるために用いることを特徴とするパター
ン識別用のコンピュータプログラム。 - 【請求項12】 パターンを入力する入力手段と、 入力空間において少なくとも1つの学習サンプルに適合
された一組のベクトルをカーネル関数で定義される非線
形空間へそれぞれ写像して得た一組のベクトルを、パタ
ーンを分類するカテゴリ毎に定められる、前記非線形空
間における部分空間を構成する一組の基底ベクトルとし
て、対応する組の前記基底ベクトルの線形結合により表
される複数の前記部分空間と、未知の入力パターンの前
記非線形空間における写像との関係を表す評価値を算出
する評価値算出手段と、 前記評価値に基づいて前記未知の入力パターンの属する
カテゴリを識別するカテゴリ識別手段とを有することを
特徴とするパターン識別装置。 - 【請求項13】 前記各カテゴリ毎に並列処理を行う専
用処理装置を設けたことを特徴とする請求項12記載の
パターン識別装置。 - 【請求項14】 前記非線形空間への前記入力手段から
入力された学習パターンの写像の、前記学習パターンが
分類されるカテゴリに対応した部分空間への射影を決定
し、決定された前記射影により求められる前記学習パタ
ーンの非線形空間への写像と、前記学習パターンが分類
されるカテゴリに対応した部分空間との関連性がより高
くなるように、前記基底ベクトルを更新させる基底ベク
トル更新手段とを備えたことを特徴とする請求項12記
載のパターン識別装置。 - 【請求項15】 前記非線形空間への前記入力手段から
入力された学習パターンの写像の、前記学習パターンが
分類されるカテゴリに対応した部分空間への射影を、最
急降下法により、前記学習パターンの非線形空間への写
像と前記部分空間からの距離とに関して逐次計算するこ
とで決定し、決定された前記射影により求められる前記
学習パターンの非線形空間への写像と、前記学習パター
ンが分類されるカテゴリに対応した部分空間との距離が
減少するように、最急降下法により、前記基底ベクトル
を生成する入力空間のベクトルを、更新させるベクトル
更新手段とを備えたことを特徴とする請求項12記載の
パターン識別装置。 - 【請求項16】 入力空間における少なくとも1つの学
習パターンの前記非線形空間への写像と前記部分空間と
の関連性を、前記カーネル関数を用いて計算し、前記関
連性の計算結果に応じて前記カーネル関数を変形するカ
ーネル関数変形手段を備えたことを特徴とする請求項1
2記載のパターン識別装置。 - 【請求項17】 入力空間における少なくとも1つの学
習パターンの前記非線形空間への写像の、前記部分空間
の基底ベクトルへの射影成分のばらつきを、前記カーネ
ル関数を用いて計算し、前記ばらつきの計算結果が所定
の値になるように、前記カーネル関数を変形するカーネ
ル関数変形手段を備えたことを特徴とする請求項12記
載のパターン識別装置。
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