JP2002189714A - 文書作成支援方法およびシステム - Google Patents

文書作成支援方法およびシステム

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JP2002189714A
JP2002189714A JP2000387291A JP2000387291A JP2002189714A JP 2002189714 A JP2002189714 A JP 2002189714A JP 2000387291 A JP2000387291 A JP 2000387291A JP 2000387291 A JP2000387291 A JP 2000387291A JP 2002189714 A JP2002189714 A JP 2002189714A
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JP2000387291A
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Atsushi Maekawa
篤志 前川
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Fujifilm Business Innovation Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】インターネット上で公開されている情報から的
確な情報を取得し、文書の作成を支援することのできる
文書作成支援方法およびシステムを提供する。 【解決手段】キーワード抽出装置12が文書から抽出し
たキーワードに基づいて検索エンジン13が関連する記
事(Webページ)を検索し、該記事を編集装置16で
閲覧しやすいように編集する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、文書作成支援方
法およびシステムに関し、特に、文書の作成時等に、イ
ンターネット上で公開されている関連記事を利用する文
書作成支援方法およびシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来から文書を作成する際には、様々な
情報を参照することが多かった。参照される情報には、
専門的な情報や非公開のものもあるが、新聞等で公開さ
れた即時性のある情報が有効に利用されることも多い。
【0003】例えば、証券業界におけるアナリスト等
は、専門的な情報のみならず、新聞の記事等をも参照し
てレポートなどを作成することがある。これは、ある情
報が新聞紙上に公開されることで株価の変動に結びつ
く、といったことが少なくないからである。
【0004】しかしながら、新聞等の情報量は膨大なも
のであり、また、最近では、インターネットを利用して
時々刻々と新たな情報が公開されており、これらの情報
を全て参照して文書を作成することは困難になってきて
いる。
【0005】また、インターネット上で公開されている
情報を閲覧する際には、検索により所望の情報を閲覧す
ることが一般的であるが、この検索においては、キーワ
ードの指定が的確でない場合には所望の情報を得ること
はできず、キーワードを的確に指定した場合であっても
価値の低い情報が多く検索される等の理由により、所望
の情報を得るためには多大な手間を要していた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、最近
では、多くの情報がインターネット上で公開されている
が、ここから的確な情報を得るには多大な手間を要して
いた。
【0007】そこで、この発明は、インターネット上で
公開されている情報から的確な情報を取得し、文書の作
成を支援することのできる文書作成支援方法およびシス
テムを提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上述した目的を達成する
ため、請求項1の発明は、文書の作成を支援する文書作
成支援方法において、インターネット上で公開されてい
るウェブページから所定のキーワードを含むウェブペー
ジを検索するとともに、該検索したウェブページから前
記キーワードを含む記事のみを抽出し、該抽出した記事
を結合して文書を作成することを特徴とする。
【0009】また、請求項2の発明は、請求項1の発明
において、前記記事は、前記ウェブページに含まれるタ
グに基づいて特定されるセルを単位にして抽出されるこ
とを特徴とする。
【0010】また、請求項3の発明は、請求項1の発明
において、前記記事に該記事が含まれるウェブページの
情報を出典情報として追加することを特徴とする。
【0011】また、請求項4の発明は、請求項3の発明
において、前記出典情報は、前記ウェブページのタイト
ル情報であることを特徴とする。
【0012】また、請求項5の発明は、請求項1の発明
において、前記記事からリンク情報を除去することを特
徴とする。
【0013】また、請求項6の発明は、請求項1の発明
において、前記記事から画像を除去することを特徴とす
る。
【0014】また、請求項7の発明は、請求項6の発明
において、前記画像の除去により、前記記事内に画像の
説明のみが残った場合には、該記事全体を削除すること
を特徴とする。
【0015】また、請求項8の発明は、請求項1の発明
において、前記キーワードは、前記文書に関連する関連
文書から抽出されることを特徴とする。
【0016】また、請求項9の発明は、請求項8の発明
において、前記関連文書は、アナリストが作成したレポ
ートであることを特徴とする。
【0017】また、請求項10の発明は、請求項1の発
明において、前記検索は、予めインターネットを介して
自動収集されたウェブページを対象として行われること
を特徴とする。
【0018】また、請求項11の発明は、文書の作成を
支援する文書作成支援システムにおいて、インターネッ
ト上で公開されているウェブページから所定のキーワー
ドを含むウェブページを検索する検索手段と、前記検索
手段が検索したウェブページから前記キーワードを含む
記事のみを抽出し、該抽出した記事を結合する編集手段
とを具備することを特徴とする。
【0019】また、請求項12の発明は、請求項11の
発明において、前記編集手段は、前記ウェブページに含
まれるタグに基づいて特定されるセルを単位にして、前
記記事を抽出することを特徴とする。
【0020】また、請求項13の発明は、請求項11の
発明において、前記編集手段は、前記記事が含まれるウ
ェブページの情報を出典情報として、前記記事に追加す
ることを特徴とする。
【0021】また、請求項14の発明は、請求項13の
発明において、前記編集手段は、前記ウェブページのタ
イトル情報を取得し、該取得したタイトル情報を前記出
典情報として前記記事に追加することを特徴とする。
【0022】また、請求項15の発明は、請求項11の
発明において、前記編集手段は、前記記事からリンク情
報を除去することを特徴とする。
【0023】また、請求項16の発明は、請求項11の
発明において、前記編集手段は、前記記事から画像を除
去することを特徴とする。
【0024】また、請求項17の発明は、請求項16の
発明において、前記編集手段は、前記画像の除去によ
り、前記記事内に画像の説明のみが残った場合には、該
記事全体を削除することを特徴とする。
【0025】また、請求項18の発明は、請求項11の
発明において、前記文書に関連する関連文書から該関連
文書に類似する内容を特定するキーワードを抽出するキ
ーワード抽出手段をさらに具備し、前記検索手段は、前
記キーワード抽出手段により抽出されたキーワードに基
づいて前記検索を行うことを特徴とする。
【0026】また、請求項19の発明は、請求項18の
発明において、前記関連文書は、アナリストが作成した
レポートであることを特徴とする。
【0027】また、請求項20の発明は、請求項11の
発明において、インターネット上で公開されているウェ
ブページのうち予め指定されたウェブページを自動収集
する収集手段と、前記収集手段が収集したウェブページ
を保存するページ保存手段とをさらに具備し、前記検索
手段は、前記ページ保存手段に保存されたウェブページ
を対象として検索を行うことを特徴とする。
【0028】
【発明の実施の形態】以下、この発明に係る文書作成支
援方法およびシステムの一実施の形態について、添付図
面を参照して詳細に説明する。
【0029】図1は、この発明を適用した文書作成支援
システムとインターネットの接続構成を示した図であ
る。同図に示すように、文書作成支援システム1は、イ
ンターネット2に接続され、インターネット2を介し
て、Web(ウェブ)サーバ3(3−1〜3−n)から
公開されている様々な情報を取得する。
【0030】図2は、文書作成支援システム1の構成を
示すブロック図である。同図に示すように、文書作成支
援システム1は、ゲートウェイ10と閲覧ロボット1
1、キーワード抽出装置12、検索エンジン13、メー
ルサーバ14、データベース15、編集装置16、ウェ
ブサーバ17、クライアント18(18−1〜18−
m)を具備して構成され、各構成部がLAN19を介し
て接続されている。
【0031】ゲートウェイ10は、インターネット2と
LAN19を接続しており、必要に応じてファイアーウ
ォール、プロキシサーバとしての機能を含む。閲覧ロボ
ット11は、予め指定された範囲(全てを範囲として指
定可)のWebサーバ3に順次アクセスし、公開されて
いるウェブページを取得する。キーワード抽出装置12
は、指定された文書(ファイル)から、該文書を特定す
るのに有用なキーワード等を抽出する。検索エンジン1
3は、複数の文書から指定されたキーワードを含む文書
を検索する。メールサーバ14は、電子メールの送受信
を行う。データベース15は、閲覧ロボット12が取得
したWebページやレポート等の文書(ファイル)を格
納、保存する。編集装置16は、データベース15に保
存されているWebページを所定の形式に編集する。W
ebサーバ17は、このシステムの利用者(文書作成
者)に必要な情報を表示するページを作成したり、他の
操作を動作させる等のユーザインタフェイス的な役割を
担う。クライアント18は、利用者により操作され、W
ebサーバ17やメールサーバ14等へのアクセスを行
う。
【0032】なお、ゲートウェイ10を除く各部は、必
ずしもLAN19に直接接続されている必要はなく、他
のLANやインターネットを介して分散配置するように
してもよい。また、ゲートウェイ10、閲覧ロボット1
1、キーワード抽出装置12、検索エンジン13、メー
ルサーバ14、データベース15、編集装置16、We
bサーバ17は、各々を独立した装置とする必要はな
く、1若しくは複数の装置(コンピュータ)により構成
することが可能である。
【0033】ここで、図3および図4を参照して、文書
作成支援システム1を利用して作成する文書の概要を説
明する。図3は、閲覧ロボット11が取得するWebペ
ージの構成例を示した図であり、図4は、文書作成支援
システム1を利用して作成した文書の例を示した図であ
る。
【0034】Webページは、その作者により様々な構
成がとられており、検索の結果、キーワードが含まれて
いるとされたWebページであっても、全体が所望の内
容である場合と一部のみが所望の内容である場合とがあ
る。例えば、図3にすWebページ50は、記事51、
記事52、広告53を含んで構成されており、記事51
と記事52とでは、全く別な内容が記載されている。ま
た、所望の内容である部分、例えば、記事52であって
も、当該記事内には、リンク情報54や画像55が含ま
れており、これらが必ずしも必要とされるとは限らな
い。
【0035】このため、文書作成支援システム1では、
必要な情報の選択と不要な情報の除去を行って文書を作
成する。例えば、図4に示す文書60では、Webペー
ジ50のうちの記事52を利用して文書の構成要素61
を生成するが、このとき、リンク情報54、画像55を
除去し、出典情報62を付加している。
【0036】なお、除去する情報は、作成する文書の用
途により異なる。例えば、作成した文書をメールで配信
する場合には、リンク情報54と画像55を除去し、W
ebページとして配信する場合には、リンク情報を除去
する。リンク情報を除去する理由としては、文書を配信
する時点で当該リンクが必ずしも有効であるとは限らな
いからであるととともに、リンク先が元のWebページ
50内にあった場合には、不要な情報であることがある
ためである。
【0037】次に、文書作成支援システム1による文書
作成時の動作を説明する。図5は、文書作成支援システ
ム1の動作の流れを示すフローチャートであり、図6
は、文書作成指示を行う際にクライアントに表示される
画面例を示した図である。
【0038】なお、ここでは、文書作成支援システム1
は、予め作成された文書に関連する記事を集めた文書を
作成するものとして説明する。
【0039】まず、Webサーバ17は、登録画面であ
る画面70をクライアント18に提供する(ステップ1
01)。クライアント18側で画面70のタイトル入力
欄71とアナリスト入力欄72にそれぞれ文書のタイト
ルと、文書の作成者であるアナリストの氏名を入力し、
文書種類選択欄73で登録する文書の種類を選択した後
に、項目74が示す「関連記事自動添付」を選択し、新
規登録ボタン75を押下すると、Webサーバ17に
は、文書の添付指示が送られ、Webサーバ17は、こ
れを受信する(ステップ102)。文書の添付指示を受
けたWebサーバ17は、登録する文書をキーワード抽
出装置12にリダイレクトする(ステップ103)。
【0040】次に、キーワード抽出装置12がWebサ
ーバ17から渡された文書から、これに類似する記事を
特定するためのキーワードを抽出する(ステップ10
4)。キーワードの抽出には、様々な方法を利用できる
が、例えば、渡された文書中に頻出する語句をキーワー
ドとする。ただし、普通名詞等の一般の文書においても
頻出する語句は、キーワードから除外する。そして、キ
ーワード抽出装置12は、抽出したキーワードを検索エ
ンジン13にリダイレクトする(ステップ105)。
【0041】続いて、検索エンジン13は、キーワード
抽出装置12から渡されたキーワードに基づいて、該キ
ーワードが存在するWebページをデータベース15に
格納されているWebページから検索する(ステップ1
06)。そして、検索結果を編集装置16にリダイレク
トする(ステップ107)。
【0042】検索結果を受けた編集装置16では、検索
されたWebページを編集し(ステップ108)、その
結果をWebサーバ17にリダイレクトする(ステップ
109)。なお、編集装置16における編集処理につい
ては後述する。
【0043】そして、編集結果を受けたWebサーバ1
7は、その編集結果を登録する文書とともにデータベー
ス15に登録する(ステップ110)。
【0044】次に、編集装置16による編集処理(ステ
ップ108)について、説明する。図7は、編集装置1
6による編集処理の流れを示すフローチャートであり、
図8は、Webページのソース(HTMLによる記述)
の例を示した図である。
【0045】編集装置16は、まず、検索エンジン13
から検索結果として受けたWebページ(1または複
数)を記事毎に分割する(ステップ181)。この分割
は、ソース80に含まれるセルの開始を示すタグ81
(<td>)とセルの終了を示すタグ82(</td>)によ
り、セルを単位として行う。
【0046】次に、分割された記事内にキーワードを含
むか否かを確認し(ステップ182)、キーワードを含
む場合には(ステップ182でYES)、当該記事内の
画像を除去する(ステップ183)。ただし、画像の削
除は、作成した文書をメールで配信する等の必要な場合
にのみ行う。また、画像の除去は、画像の表示を示すタ
グ83(<img src="...>)を検出して行う。
【0047】画像を除去した場合には、該画像の除去に
よって、当該セル内が画像の説明のみの記載となったか
否かを確認する(ステップ184)。
【0048】当該セル内が画像の説明のみの記述でない
場合(ステップ184でNO)、または、画像を除去し
なかった場合には、当該セル内からリンク情報を除去し
(ステップ185)、出典情報を追加する(ステップ1
86)。なお、リンク情報の除去は、ターゲットを指示
するタグ84(<a href="...>)を検出して行い、追加
する出典情報は、当該セルが含まれていたWebページ
のタイトル情報を利用する。
【0049】一方、セル内にキーワードが含まれていな
かった場合や(ステップ182でNO)、画像の除去に
よってセル内が画像の説明のみの記載となった場合には
(ステップ184でYES)、当該セルを削除する(ス
テップ187)。
【0050】そして、これらの処理を全てのページから
分割した全てのセルに対して行い(ステップ188でN
O)、全てのページから分割した全てのセルに対して処
理を終了すると(ステップ188でYES)、ファイル
調整を行って(ステップ189)、処理を終了する。フ
ァイル調整処理は、文書量の調整(セルの数が多い場合
には、各セルの優先度を求めて、その上位のものだけを
採用)、複数記事の結合、ファイル形式の調整(メール
配信用、Webページ公開用、印刷用等)を行う。
【0051】ところで、上述の説明では、配信する文書
を直接作成する場合を説明したが、文書作成支援システ
ム1は、これに限らず、その他の用途、例えば、文書を
作成する際に閲覧・参照する記事の収集等にも利用でき
る。
【0052】ここで、文書作成支援システム1による文
書閲覧時の動作を説明する。図9および図10は、文書
閲覧時の文書作成支援システム1の動作の流れを示すフ
ローチャートであり、図11は、文書閲覧指示を行う際
にクライアントに表示される画面例を示した図である。
【0053】まず、クライアント18がWebサーバ1
7にアクセスすると、Webサーバ17は、画面90を
クライアント18に提供する(ステップ201)。ここ
で、クライアント18で項目91の「自動検索」が指定
され、対象文書選択欄92で対象となる文書(作成しよ
うとする文書)の種別が選択された後に、検索実行ボタ
ン93が押下されると、クライアント18からWebサ
ーバ17に記事の閲覧指示として対象文書の種別が渡さ
れる(ステップ202)。対象文書の種別は、ここで
は、任意の企業名若しくは業界名とする。そして、We
bサーバ17は、対象文書の種別をキーワード抽出装置
12にリダイレクトする(ステップ203)。
【0054】次に、キーワード抽出装置12がWebサ
ーバ17から渡された対象文書の種別に対応(類似)す
る文書をデータベース15から取得し(ステップ20
4)、取得した文書から、これらに類似する記事を特定
するためのキーワードを抽出する(ステップ205)。
キーワードの抽出は、上述の場合と同様とする。そし
て、キーワード抽出装置12は、抽出したキーワードを
検索エンジン13にリダイレクトする(ステップ20
6)。
【0055】続いて、検索エンジン13は、キーワード
抽出装置12から渡されたキーワードに基づいて、該キ
ーワードが存在するWebページをデータベース15に
格納されているWebページから検索する(ステップ2
07)。そして、検索結果を編集装置16にリダイレク
トする(ステップ208)。
【0056】検索結果を受けた編集装置16では、検索
されたWebページを編集し(ステップ209)、その
結果をWebサーバ17にリダイレクトする(ステップ
210)。なお、編集装置16における編集処理につい
ては後述する。
【0057】そして、編集結果を受けたWebサーバ1
7は、その編集結果をクライアント18に対して表示さ
せる(ステップ211)。
【0058】ここで、編集装置16による編集処理(ス
テップ209)について、説明する。
【0059】編集装置16は、まず、検索エンジン13
から検索結果として受けたWebページ(1または複
数)を記事毎に分割する(ステップ291)。この分割
は、上述の場合と同様にセルの開始を示すタグ81(<t
d>)とセルの終了を示すタグ82(</td>)により、セ
ルを単位として行う。
【0060】次に、分割された記事内にキーワードを含
むか否かを確認し(ステップ291)、キーワードを含
む場合には(ステップ291でYES)、出典情報を追
加する(ステップ292)。このとき、出典情報には、
元のWebページへのリンク情報を付加する。リンク情
報を付加する理由としては、ここで編集している文書が
クライアント18で閲覧される文書であるためで、リン
ク先情報の閲覧が容易であることと、参照用の文書であ
るためにリンクが無効となっていた場合でも大きな害が
無いことがあげられる。
【0061】一方、セル内にキーワードが含まれていな
かった場合には(ステップ292でNO)、当該セルを
削除する(ステップ294)。
【0062】そして、これらの処理を全てのページから
分割した全てのセルに対して行い(ステップ295でN
O)、全てのページから分割した全てのセルに対して処
理を終了すると(ステップ295でYES)、ファイル
調整を行って(ステップ296)、処理を終了する。フ
ァイル調整処理は、文書量の調整(セルの数が多い場合
には、各セルの優先度を求めて、その上位のものだけを
採用)や複数記事の結合、Webページの記事への分割
や結合、リンク情報の追加等によって整合のとれなくな
ったタグを整合する処理である。
【0063】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、キーワード抽出装置が文書から抽出したキーワード
に基づいて検索エンジンが関連する記事(Webペー
ジ)を検索し、該記事を編集装置で閲覧しやすいように
編集するように構成したので、有用な情報を含む文書を
容易に作成することができる。
【0064】また、ここで作成した文書は、キーワード
に基づいて取得された文書に基づいているため、作者と
は異なる視点での文書を得ることができる。例えば、ア
ナリストが作成したレポートと比較すると、アナリスト
の個性に依らない世間の動向を表した文書を作成するこ
とができ、該文書を閲覧する顧客による株式の売買意欲
を向上させることもできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明を適用した文書作成支援システムとイ
ンターネットの接続構成を示した図である。
【図2】文書作成支援システム1の構成を示すブロック
図である。
【図3】閲覧ロボット11が取得するWebページの構
成例を示した図である。
【図4】文書作成支援システム1を利用して作成した文
書の例を示した図である。
【図5】文書作成支援システム1の動作の流れを示すフ
ローチャートである。
【図6】文書作成指示を行う際にクライアントに表示さ
れる画面例を示した図である。
【図7】編集装置16による編集処理の流れを示すフロ
ーチャートである。
【図8】Webページのソース(HTMLによる記述)
の例を示した図である。
【図9】文書閲覧時の文書作成支援システム1の動作の
流れを示すフローチャート(1)である。
【図10】文書閲覧時の文書作成支援システム1の動作
の流れを示すフローチャート(2)である。
【図11】文書閲覧指示を行う際にクライアントに表示
される画面例を示した図である。
【符号の説明】
1 文書作成支援システム 2 インターネット 3−1〜3−n Webサーバ 10 ゲートウェイ 11 閲覧ロボット 12 キーワード抽出装置 13 検索エンジン 14 メールサーバ 15 データベース 16 編集装置 17 Webサーバ 18−1〜18−m クライアント 50 Webページ 51 記事 52 記事 53 広告 54 リンク情報 55 画像 60 文書 61 構成要素 62 出典情報 70 画面 71 タイトル入力欄 72 アナリスト入力欄 73 レポート種別選択欄 74 項目 75 新規登録ボタン 80 ソース 81 タグ 82 タグ 83 タグ 84 タグ 90 画面 91 項目 92 対象文書選択欄

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 文書の作成を支援する文書作成支援方法
    において、 インターネット上で公開されているウェブページから所
    定のキーワードを含むウェブページを検索するととも
    に、該検索したウェブページから前記キーワードを含む
    記事のみを抽出し、該抽出した記事を結合して文書を作
    成することを特徴とする文書作成支援方法。
  2. 【請求項2】 前記記事は、 前記ウェブページに含まれるタグに基づいて特定される
    セルを単位にして抽出されることを特徴とする請求項1
    記載の文書作成支援方法。
  3. 【請求項3】 前記記事に該記事が含まれるウェブペー
    ジの情報を出典情報として追加することを特徴とする請
    求項1記載の文書作成支援方法。
  4. 【請求項4】 前記出典情報は、 前記ウェブページのタイトル情報であることを特徴とす
    る請求項3記載の文書作成支援方法。
  5. 【請求項5】 前記記事からリンク情報を除去すること
    を特徴とする請求項1記載の文書作成支援方法。
  6. 【請求項6】 前記記事から画像を除去することを特徴
    とする請求項1記載の文書作成支援方法。
  7. 【請求項7】 前記画像の除去により、前記記事内に画
    像の説明のみが残った場合には、該記事全体を削除する
    ことを特徴とする請求項6記載の文書作成支援方法。
  8. 【請求項8】 前記キーワードは、 前記文書に関連する関連文書から抽出されることを特徴
    とする請求項1記載の文書作成支援方法。
  9. 【請求項9】 前記関連文書は、 アナリストが作成したレポートであることを特徴とする
    請求項8記載の文書作成支援方法。
  10. 【請求項10】 前記検索は、 予めインターネットを介して自動収集されたウェブペー
    ジを対象として行われることを特徴とする請求項1記載
    の文書作成支援方法。
  11. 【請求項11】 文書の作成を支援する文書作成支援シ
    ステムにおいて、 インターネット上で公開されているウェブページから所
    定のキーワードを含むウェブページを検索する検索手段
    と、 前記検索手段が検索したウェブページから前記キーワー
    ドを含む記事のみを抽出し、該抽出した記事を結合する
    編集手段とを具備することを特徴とする文書作成支援シ
    ステム。
  12. 【請求項12】 前記編集手段は、 前記ウェブページに含まれるタグに基づいて特定される
    セルを単位にして、前記記事を抽出することを特徴とす
    る請求項11記載の文書作成支援システム。
  13. 【請求項13】 前記編集手段は、 前記記事が含まれるウェブページの情報を出典情報とし
    て、前記記事に追加することを特徴とする請求項11記
    載の文書作成支援システム。
  14. 【請求項14】 前記編集手段は、 前記ウェブページのタイトル情報を取得し、該取得した
    タイトル情報を前記出典情報として前記記事に追加する
    ことを特徴とする請求項13記載の文書作成支援システ
    ム。
  15. 【請求項15】 前記編集手段は、 前記記事からリンク情報を除去することを特徴とする請
    求項11記載の文書作成支援システム。
  16. 【請求項16】 前記編集手段は、 前記記事から画像を除去することを特徴とする請求項1
    1記載の文書作成支援システム。
  17. 【請求項17】 前記編集手段は、 前記画像の除去により、前記記事内に画像の説明のみが
    残った場合には、該記事全体を削除することを特徴とす
    る請求項16記載の文書作成支援システム。
  18. 【請求項18】 前記文書に関連する関連文書から該関
    連文書に類似する内容を特定するキーワードを抽出する
    キーワード抽出手段をさらに具備し、 前記検索手段は、 前記キーワード抽出手段により抽出されたキーワードに
    基づいて前記検索を行うことを特徴とする請求項11記
    載の文書作成支援システム。
  19. 【請求項19】 前記関連文書は、 アナリストが作成したレポートであることを特徴とする
    請求項18記載の文書作成支援システム。
  20. 【請求項20】 インターネット上で公開されているウ
    ェブページのうち予め指定されたウェブページを自動収
    集する収集手段と、 前記収集手段が収集したウェブページを保存するページ
    保存手段とをさらに具備し、 前記検索手段は、 前記ページ保存手段に保存されたウェブページを対象と
    して検索を行うことを特徴とする請求項11記載の文書
    作成支援システム。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8773728B2 (en) 2011-03-08 2014-07-08 Konica Minolta, Inc. Image forming apparatus, method for automatically editing document data, and computer-readable storage medium for computer program

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